アウェイという環境で戦うことなしにFWとDFは育たない(サッカー)

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日本サッカー協会

アウェイという環境で戦うことなしにFWとDFは育たない(サッカー)

回のアテネオリンピックでサッカー23歳以下のオリンピック代表は予選で負けてしまった。 パラグライに4-3、イタリアに3-2、ガーナに0-1と言う結果。このアテネオリンピック代表が結成されてから公式戦でこのような大量点を失った試合はなかった。自陣での DF ミスで自滅する形を取ってしまい、その後も動揺したかのように立て続けに点を取られる。これが世界との差であろう。

FW も決定的なチャンスをものにすることが出来なかった。何度も言われてきたこと。この点もまた世界との差といえよう。山本昌邦監督がペナルティエリア内での質の違いを感じたとコメントしていたが、これは FW と DF の両方に当てはまるのではないだろうか?

幸い、今のサッカー日本代表には中盤にタレントが揃っている。では、 FW と DF の質を高めていくにはどうしたらいいのだろうか? 僕は FW や DF の選手自身がアウェイでの環境で試合をすること以外には方法がないように思う。

先のAFC アジアカップ 2004での日本代表が置かれたような状況の中で、試合を積み重ねないかぎりFW と DF は育たない。もしかしたら相手のファンに襲われるかもしれない、というような恐怖心に打ち勝つ精神力。むかつく相手ファンを黙らせる為に、なんとしてでも勝ってやるという気概。

こういった気持ちが選手一人一人に生まれている状態では、 DF はペナルティエリア内での集中力が途切れないと思う。絶対に凡ミスは犯さない、絶対に点を入れさせない、といった気持ちが自然と湧いてくる。これが世界との差を縮める方法だと思うのだがどうだろう?

FW も同じ。あいつらには負けられない。負けたくない。アウェイのファンを黙らせてやる。俺たちがお前らに負けるはずはないんだ、といったような気概。このことが数少ないチャンスを大事にものにする FW の集中力に強く影響するのではないだろうか?

もう一つは海外に出て行って違う文化やバックグラウンドの選手たちと競い合い、レギュラーを取るような環境に FW や DF の選手は自分の身を置くべき。チーム内で自国日本を代表するような環境。チーム内でのポジション争いの時から違うバックグラウンドの人たちと戦う姿勢がないと、実際の試合に繋がっていかない。

国内Jリーグ環境

はどうして国内 J リーグではダメなのだろうか? それは日本でプレーしている限りアウェイの環境ではないから。例えば、鹿島アントラーズ対ジュビロ磐田や、横浜 F ・マリノス対浦和レッズ。確かに相手サポーター同士で応援もしているし、それなりのアウェイ的な環境にもなっているだろう。

だが同じ日本人同士の環境でやっている限り、海外に出た時の世界の当たり前の環境を知ることはないだろう。当たり前の環境とは肌の違いから始まって、喋る言葉の違い、文化からバックグラウンドの違い、日本との生活習慣の違い。

このようにすべてが日本で生活していた環境と違う新しい環境に自分の身をおくことがとても大切になってくる。日本人同士が戦う環境は居心地がいい。そういうところから日本人アスリートは入っていかないと海外では活躍できない。逆に言えばそのような環境に慣れたときに、アウェイでの環境など気にしなくなるのではないだろうか?

日本サッカー協会

後に日本サッカー協会に言っておきたいがことがある。アルゼンチン代表などを大金を払って日本に呼ぶよりも、サッカー日本代表自らアルゼンチンなどの海外へ出かけアウェイの中で試合をしてくるべき。移動も含めていい経験になるだろう。

なんで強いアルゼンチンがわざわざ日本にまで来て試合をしているのか? 今のサッカー発展途上国の日本が逆の立場を取るべきではないだろうか? 海外へ教えを自ら求めるべき。スポンサーを喜ばせてどうする!! 日本国民を勇気付けることのほうが大事だろう。

選手の疲労からの怪我とか緊急時の対応に不安を抱えるとか言うチームは、 選手を過保護にしているだけ。なんでアルゼンチンの選手にできて日本の選手にはできないのか? こういうところですでに負けている。

キリンカップ・サッカーなどは毎年海外遠征にするべき。海外の強豪国とアウェイで戦う。日本代表自らが移動から時差の対応を経験していく。こういうことをスキルとして経験して情報を集め、新たにフィードバックして良いところも悪いところも改善していく。そうすれば日本は絶対に強くなる。

スポンサーは海外の強国が日本へ来てもらうのに大金をつぎ込む代わりに、そのような体制作りなどにお金を回すべき。もう一度言う、 FW と DF は海外へ出なさい。アウェイで緊張するようなゲームの経験をつんでいく。海外のクラブでプレーすること事態がすでに自分をアウェイの環境に身をおくことになるのだから。

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