アメリカ夏時間が3週間早く始まった、その2(世界各国の実施例)

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夏時間

アメリカ夏時間が3週間早く始まった、その2(世界各国の実施例)

メリカ国内に夏時間を採用していない州があるとは知らなかった。ハワイなら本土からずいぶんと離れているので納得するが、アリゾナ州はどうしてだろう? 夏時間 にしなくても冬は比較的暖かいからかなぁ?

オーストラリア国内でも夏時間適用の場所とそうでない場所が存在する。これは日本でも 夏時間を採用するときの参考例にならないだろうか? つまり緯度の高い北海道だけ 夏時間を取り入れるということなんだけど・・・

主な地域の実施期間(ウィキペディア参照)2007 年現在。

  • ロシア
  • ブラジル (一部除く)
  • ヨーロッパ 各国(一部除く)
  • ニュージーランド (一部除く)
  • アメリカ合衆国、 カナダ (一部除く)、 メキシコ (一部除く)
  • オーストラリア (北部は実施なし、 西部 は 2006 年度から 3 年間試行中)

なお、ドイツ・フランス・ブラジルでは年々、廃止を求める意見が増加している。

サマータイムを実施していたが廃止した地域

  • 日本( 1948 年 – 1951 年 )
  • 香港 ( 1941 年 – 1979 年 )
  • 韓国 ( 1987 年 – 1988 年 )
  • 中国 ( 1986 年 – 1992 年 )
  • 台湾 ( 1945 年 – 1979 年 )
  • オーストラリア北部・西部( 1917 年 、 1942 年 – 1944 年 )
  • フィリピン
  • アイスランド
  • コロンビア
  • モロッコ
  • アルゼンチン

画像 DaylightSaving-World-Subdivisions.png

米では赤道に近い国ほど夏時間を導入していない。常に太陽が真上にある国では 夏時間も冬時間もそんなに大きな意味がないのであろう。アフリカはほとんど 夏時間を導入していない。このことは経済の発展と人々の暮らしぶりに関係あるのかな?

緯度が比較的高い位置の欧米諸国の 夏時間導入は何を意味しているのだろう? 僕はそこに人々の生活スタイルへの意識の違いがあるのだと思う。貧しい国、生活に余裕のない国では 夏時間に変わろうがそんなに人々の暮らしぶりに変化はないし、それほど重要でもない。

しかし経済が発達して人々の暮らしにも余裕のある、つまり余暇を楽しむことができる欧米生活スタイルでは 夏時間導入は意味があるものに変わるのだろう。

日本におけるサマータイム

日本でも、 1948 年 4 月 28 日に公布された「 夏時刻法」に基づいて、同年 5 月から毎年(ただし、 1949 年のみ 4 月の)第 1 土曜日 24 時( = 日曜日 1 時)から 9 月第 2 土曜日 25 時( = 日曜日 0 時)までの「サマータイム」を実施していた。しかし、 4 回の実施を経て 5 回目直前の 1952 年 4 月 11 日に 夏時刻法は廃止され、以後、日本では法律に基づく全国一斉の本格的なサマータイムは実施されていない。

廃止の原因としては、農家の生活リズムの混乱、加えてより深刻だったのが、当時一般会社員と公務員は出勤時間が大体一時間ほどずれていたが、サマータイムの導入に際し、公務員の出勤時間が早まりサラリーマンと出勤時間が一致して鉄道・バスが殺人的な混雑(しかも夏に、である)を招いたことが挙げられる。(ウィキペディア参照)

ちらかといえば日本もマジョリティーが生活に余裕がないのかなぁ? というかそこまで人々の生活意識が欧米のそれとまだまだ離れているのも大きな原因だと思われる。

ただ単にうわべだけをなぞっても、その中身、人々の生活スタイルやそれを実行する人々の生活意識なども欧米の人たちのそれと同等にならない限り、日本の多くの人にとって 夏時間の導入は“だから何?”的になってしまうのかもしれない。

北海道サマータイム

高緯度である北海道の夏は日中時間が日本一長いため、北海道全域を日本標準時より 1 時間ないし 2 時間早めることによって明るい時間を有効に利用しようという「北海道サマータイム特区構想」にからんだ実験として実施。最終的には北海道全域に限り 4 月第 1 日曜日から 9 月最終日曜日までの期間、 1 時間ないし 2 時間時計を進める仮構想が提唱されている 。

前研一氏の意見だが、この制度を利用して北海道を世界に通用する金融マーケットにしようという試みがある。そうすると北海道は国際日付変更線を超えて一番最初に開く重要なマーケットとして浮上する可能性があるという。スイスのチューリッヒのように金融マーケットもあり、アジアからたくさんの人が訪れてくるようなリゾート地として発展する可能性。

始めの一日はいつもより一時間早く起きなくてはいけないので損をした気分だけど、終わりの日、つまり標準に戻る時にはいつもより一時間余計に寝ていることができる。日曜日はとくに眠かったけど、始まってしまえば社会がそれにあわせて動くのですぐに慣れる。

3時、4時の太陽の日の高さが嬉しい!
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