カンブリア宮殿、ジャパンブランド

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カンブリア宮殿

カンブリア宮殿、ジャパンブランド

われた10年、20年とネガティブな表現を日本経済、日本社会に当てはめることがある。確かにそのような部分もあるかもしれないが、皆が皆、全員が全員、ただ黙ってそのセリフを受け入れてきたわけではないと思う。私は「カンブリア宮殿」に登場する様々な会社経営者の生き様を観察してきて、ただではやっぱり日本人、転ばないなぁという思いを抱いている。

多くの個人はそのネガティブな潮流に流されゆくまま自分の身を任せ、他人も一緒だからいいや、とそのまま思考停止状態に陥る。私は危険だと思う。少数だが新しい社会の変化に対応しようと、または飽和状態の産業フィールドに新しい改革を起こそうとしている人間たちがいるという事実は勇気を与えてくれないだろうか?

日本社会はこれからも少しずつだか変わっていく。テクノロジーの進歩が社会に小さな変化を受け入れさせ、それが知らず知らずの内に標準化され、気がついたらあるテクノロジーなしの昔の社会の有り様を想像できないばかりか、受け入れることさえできないほど、社会が大きな舵転換をしたことに驚きを感じるであろう。

海外生活24年、日本人の感覚を持った視点で海外から日本の現象を観るととても新鮮で、これは新しい潮流へと成長する、というのが直感的に確信する機会が多くなる。私の今与えられた役目はこれらの真実を日本に住んでいる日本人の皆様に伝えることではないかと思うのです。

ジャパンブランド

界的な大企業。欧米企業では最初から世界を相手にマーケティングを組むというのが当たり前である。ビジネス用語が英語という世界基準で話を進めるというのもモチベーションの一つであるかもしれない。小さな国内市場だけではマーケットシェアを確立しても利益を出すことが難しいと判断されたケースもあるに違いない。アングロサクソン系だったので最初から世界が標準ということだったのかもしれない。

日本企業の中でも大手の大企業は世界企業化しているところがいくつか存在する。私が注目しているのはこれから世界相手にマーケティングを展開していきそうな、展開できる付加価値を備えている企業群である。日本語圏だけで生きていた、存続しえた企業群が社会の変化に気付いて世界へ挑戦し始める。そんな企業群を応援したいのである。

日本の生活スタイルが世界から注目され始めている今、それらのインフラで使われている技術やシステム、生活スタイルは世界でも受け入れられるのではないだろうか。安全、安心を誇る日本の社会システム。当たり前に日常生活の中に浸透しているが、先進諸国の人々や新興国の人々には新鮮に映ることであろうし、羨ましと思われる要素でもあると思われる。

衣食住の中で発揮されるジャパンブランドとなるべく新しい企業群。世界で活躍する扉は今開かれた。日本人は実力を備え、可能性も蓄えていることを証明できるチャンスでも在る。なぜ日本にシリコンバレーが出来ないのか? なぜ日本からグーグルやアップルなどの会社が生まれないのか? なぜ日本からベンチャー企業が出てこないのか?

一人一人にポテンシャルは充分備わっているのに動けない。日本社会の今現在の仕組みが人々を保守的にしている。だがその枠組に収まっている人物ばかりではないであろう。危機感を持ち、勇気と信念で新たな挑戦に立ち向かっていく。

このような日本人は密かに増えているのではないだろうか。  大学を卒業してもそのまま就職しないことは勇気がいる。でも就職する前に世界を眺めてみたいとか、ボランティアの経験をしてみたいとか、ベンチャー企業で働いてみたいとかいう理由は希望になる。

大企業を辞めていく若者にも、引退していくベテランにも雇用機会はまだまだ存在する。日本国内だけを見つめてはいけない。世界へと目を向けていく。もしかしたらこれから発展してくる新興国社会の中でこのようなニーズが生まれないだろうか。新興国社会が向上するためにこのようなニーズが社会システムを変えていくきっかけになるのではないだろうか。

ジャパンブランド。そうか俺達には、私達にはその(世界を相手に闘える)可能性を秘めているのかぁ、と気づかせてあげたいと私は強く思う。絶対にできるし、やらなければ、やり遂げなければいけないと思う。世界(英語圏)の中で働き始めた日本人、少しずつ学んでいる段階だけど、少しずつでもいいから成長を感じることができるならば、きっと自信を得ることに繋がるのであろう。

私達は世界の舞台で戦うアスリートたちから勇気をもらうことが在る。サッカーの中田英寿、メジャーリーグならば野茂秀雄にイチロー、松井秀喜に!今度は企業群の中からそのような人物が現れるべき時期だと私は思う。勇気を与え、先頭を走っていくような気構え。日本の中にもリーダーがいたではないかと世界を驚かせようではないか? ジャパンブランド、誇りを持って大きく、一歩一歩築いていこう!

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