サッカーにおいてディフェンスというポジションの概念はなくしたほうがいい


田中マルクス闘莉王

サッカーにおいてディフェンスというポジションの概念はなくしたほうがいい

のエッセイで世界のサッカーの方向性は攻撃的だ、という展開を示してみたけど( 人材不足の日本サッカー界 、攻撃型サッカーをなぜ目指さない! )、そのトピックを今回はもう少し掘り下げたいと思う。これはこの前のFIFAクラブワールドカップ決勝戦 AC ミラン対ボカ・ジュニアーズの試合を観て感じたんだけど、DF陣が攻撃的。特にボカ・ジュニアーズの両サイドはシュートも強烈なのを放っていたし、観ていて非常に気持ちが良かった。

思うんだけど、サッカーにおいてもはやDFというポジションの概念はなくしたほうがいいんじゃないかなぁ、という気がする。とくに日本人の場合は型にはまりやすいから。DFというと攻撃参加しちゃ、いけないみたいな固定概念とかさぁ。AC ミラン の強化部長のレオナルドが言っていたけど、試合運びが大事だって。

時間的なマネジメント

試合での選手個人のマネジメントが必要だ。前半の体力はどうなのか、後半はどうなのか。チームも90分を通していつも同じスタイルだ。時間的なマネジメントができていない。次は戦術の危機管理だ。少しリスクを背負って攻撃に出た時間帯に失点してしまった。そしてもう1つ、それは先入観だ。「ミランに勝てない」という先入観を感じた。日本のチームがミランに勝つことだってある。そういう考え方をまず変えないといけない。

の時間的なマネジメント、というのが重要なんだと思う。立ち上がりは失点に気をつけて守備重視で行く。そしてゲーム感覚が慣れてきた15分頃から徐々にペースを上げて攻撃的に仕掛けてみる。後は試合の流れの状況により、守備重視なのか攻撃重視なのかは選手個人の判断に任せる。

常にプレー一つ一つに意図を持って展開し、それが集団の意志となって反映されるようなゲーム展開が大事なんだろう。流れ任せに試合を運んでいるようではゲームの主導権おろか、どのような空気が流れているのかさえ読めなくなってしまう。そのきっかけって集団でプレーに攻撃的であり、点を取るという意志に集中していれば、例えばボールをカットした瞬間とかにスイッチが入ることを言うのだろう。

MFぐらいの感覚でプレーする

からDFというポジションの人はMFぐらいの感覚でプレーすることを心がけたほうがいいんじゃないかなぁ、と思う。変にDFという雰囲気が自分に刻まれてしまうとチャンスがあっても攻撃参加しなくなってしまうような。

そうではなくてDFのポジションにいても常にボールカットを心がけ、MFやFWにフィードするパスがスルーパスであったり、アシスト一つ前のパスであったりといった具合になったら相手は気が抜けない。チャンスだったらドリブルで積極的にどんどんあがるべきだし、ペナルティーエリア外からでもシュートを狙うべき。これぐらいの積極性がDFにはあってもいいんじゃないかと思う!

田中マルクス闘莉王の意気込み

和レッドダイヤモンズのDF、闘莉王が試合前の意気込みをインタビューされて、こいつは面白いなぁと思ったことがある。次の試合の意気込みを聞かせてください、と聞かれて田中マルクス闘莉王はなんと答えたかというと「点を取りに行きます」って言ったんだよ。

僕は思わずそのコメントを聞いて闘莉王らしいなぁというか、ちょっと笑ってしまった。だって普通DFの人が次の試合の意気込みを聞かれたら、絶対に点を与えないように頑張りますとかってDFのコメントをするでしょう。

しかしDFの闘莉王はそんなことお構いなしに「点を取りにいく」って答えた。今考えてみると闘莉王は当たり前のことを言っている。つまりDFでも時間的な配分をゲーム中から読み取り、ここは点を取りに行くチャンスをチーム全体で把握して、自分も攻撃に参加することによって攻撃の厚みが増し、よりゴールをゲットする確率を高めること。

日本のゲームの実況を聞いているとどうも闘莉王がDFから攻撃参加することがちょっと特別な時間帯というように捉えられているようだけど、全くそんなことはない。

ブラジル代表のサイドバック

別でもなく当たり前。やっぱりブラジルのサッカーはそう伝えるのかなぁ。ジョルジーニョにカフー 、そしてロベルト・カルロスという人材。そういえばレオナルドも左サイドバックをブラジル代表時代にしていたことがある。ウィキペディアでディフェンダーのリンクがあり、詳しく説明されている。

ディフェンダー (defender) は、サッカー におけるポジションの一つであり、主に守備を担当する。略号は DF 。かつてはバックスとも呼ばれた。一般に必要とされる能力は相手のドリブルなどに対応できるスピード、他の選手への的確なコーチング、確実性。能力の高い選手は展開を読んで DF ラインを統率したり、フィジカルの強さで相手 FW を止めたりすることができる。

近年のサッカーではさらに高さ ( ヘディング ) への対応も重要になってきたことから、 DF には長身の選手を据えることが多くなっている。そういった選手は味方のコーナーキックなどのチャンスには攻撃参加するなどの攻撃に対する意識も問われる。

田中マルクス闘莉王

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