テニス界に多数現れるようになったロシア人、資源大国経済潤っています


マラト・サフィン

テニス界に多数現れるようになったロシア人、資源大国経済潤っています

米オープンベスト8には入らなかったけど 錦織圭選手が活躍している。全米オープンベスト16という快挙を成し遂げた試合を見たけど、いいね! ストロークも綺麗でここぞというときに決めることのできる勝負強さというか精神的にも負けていないところがいい。

相手の打ち返すボールが自陣のバックハンドに入ってきてもあわてることなく我慢しながら隙をみて一気に勝負に出る辺りは集中できている証拠であろう。今回の勝利は大きな自信になったに違いない。試合後のインタビューを聞いていても英語で対応できている辺り、頼もしさを感じる。

いつでもそうだが、若い才能溢れるティーンが上昇階段を上るがごとく挑戦している姿勢を見るのはいいものだ。錦織圭選手に後必要なのは経験。大物と対戦することによって得ることができる貴重な自分だけの情報を増やして、どうすれば勝てるのかに執着していくことである。

これができれば、しかしたら錦織圭選手は 3 年以内に 4 大メジャーテニスのタイトルを獲得するかもしれない。そう期待することができるぐらいにコート上での錦織圭選手はクールである。

ニック・ボロテリーテニスアカデミー

は日本で開星中学校を卒業した後、開星高等学校へ進学するも中退。2003 年に渡米し、IMG ニック・ボロテリー・テニスアカデミーに日本テニス協会会長・盛田正明が運営する「盛田正明テニス・ファンド」の奨学金で留学した。

このような例を見ていると彼のように日本で義務教育を終えた後、海外へ飛び立つという子どもが今後増える傾向になっていくであろうと予測する。特にスポーツのフィールドでは早くから海外へ出て世界を相手に自分を鍛えることは決してネガティブな選択ではないと思う。

錦織圭選手のようなテニスしかりゴルフ、サッカーにモータースポーツなどの分野では英才教育に身を寄せる子どもが増えていくであろうしまたこのような選択は奨励されるべきだと思う。

テニスのような激しいスポーツは実際に活躍してトーナメントで勝ち、賞金を稼いでいくことの期間が限られているといってもいい。25 歳を過ぎると途端に体力や精神力の面で衰えを感じ始め、ベテランといわれるような判断力だけではテニスの過酷な世界では生き残ることができないからだ。サッカーなどもそうである。

日本の高等学校へ進学するよりも海外の、例えばスペインのバルセロナやポルトガルなどにあるスポルティング・リスボンに留学するという選択肢もOKだと思う。でも現実的に見ていくと厳しいものがあることも確か。何かことを起こそうとすればそこにはお金がかかるというのが今の世の中の仕組みと割り切ることができればいいんだけど、こればかりはねぇ。

先のニック・ボロテリー・テニスアカデミーの授業料は 1 千万円ぐらいかかるらしい。これでは普通の家庭ではその費用を捻出することは難しいであろう。錦織圭選手のように奨学金で留学できた子どもはラッキーである。( 世界で活躍する日本人テニス選手を育てる一つの提案 )

ニック・ボロテリー・テニスアカデミーを卒業していった顔ぶれがすごい! アンドレ・アガシ、ボリス・ベッカー、ジム・クーリエ、マルチナ・ヒンギス、アンナ・クルニコワ、ピート・サンプラス、モニカ・セレシュ、マリア・シャラポワ、錦織圭、とまぁこんな具合。みんな裕福な家庭で育ったのかなぁと疑問が湧いてくるところだけど、特に東欧やロシアから来たと思われるアンナ・クルニコワ、モニカ・セレシュ、マリア・シャラポワなんかは金持ちの家庭なんだろうなぁ・・・

そうでもないとロシアや旧ユーゴスラビアから西側諸国、それもエリートが通うテニスアカデミーに通えるはずがない。そうしてみてみると古今の経済状況が潤っているロシアや中国、インドからの選手がテニス界で増え始めているんだよね。

テニス界のロシア人

子シングルスではマラト・サフィン。サフィンが試合中に「腐らない、投げ出さない、あきらめない」という感情をコントロールできればロジャー・フェデラーやラファエル・ナダルにも勝てると言われるほどの実力者。今年のウィンブルドンでの活躍は 28 歳という年齢ながら果たしたベスト4は見事であった。

フェデラーやナダルも好きだけど、本当に調子がいいときのサフィンのテニスは見ていて気持ちがいいというか、強い! ” 拳王 ”ラオウを思い出すのだ(笑)。女子シングルスはマリア・シャラポワをはじめとしてかなりの数のロシア人が今現在活躍している。

マリア・シャラポワは今年はじめの全豪オープンで見事優勝し、女王としてのオーラをまといはじめた。女子テニス界のアイコンとなってしまった存在感もありファッションや容姿などと何かと目立つ存在である。これを気に食わないと思っている女子シングルスのテニス選手も大勢いるわけで、マリア・シャラポワは嫉妬の対象でもあるし、マリア・シャラポワを負かそうとモチベーションを高める選手もいるほどである。

ディナラ・サフィナは先のサフィンの妹でありエレナ・デメンティエワは最近めきめきと力をつけてきている選手の一人でありナディア・ペトロワ、アナスタシア・ミスキナ、スベトラーナ・クズネツォワ、アンナ・チャクベタゼ、マリア・キリレンコなど他にも多数存在している。

打倒マリア・シャラポワと彼女たちが思っているのかどうかはわからないけど、ロシアのテニス選手は前に比べると増えたといってもいい。それにはロシアの経済力の発展が影響しているものと思われる。上手く経済が発展していく糧で裕福になった者はたくさん居るであろう。

その中の何人かがテニス界を目指し、一千万円の授業料を支払えるだけの経済力をもってニック・ボロテリー・テニスアカデミーや他にもあるテニスアカデミーに留学したとしても決して不思議ではない。こうなってくるとこれからはロシア人のほかに経済成長率が著しいインドや中国からのテニスプレーヤーが増えることになるのだろうか?

テニス界のインド人と中国人

まり知られていないかもしれないけど、以外に多いテニス界のインド人。去年の全米オープンを見に行って驚いた! 男女ともシングルスでは活躍しているインド人は目立って存在するわけではないけど、ダブルスにはインド人が多数存在しているのだ。

リアンダー・パエス、マヘシュ・ブパシ、サニア・ミルザと主立って目立つ存在の選手はまだ少ないかもしれないけど、きっとこのままインド経済が成長するに当たって裕福な家庭で育った子どもたちの何人かはテニス界で活躍するという選択肢を選ぶことであろう。

クリケットなどイギリス文化に元々親しんでいた国民性もあり、テニス界でもそう遠くない将来、インド人プレーヤーが今のテニス界のロシア人のようにその数を増やし、その中からチャンピオンが登場するかもしれないのである。

インドとくればもう一つの経済成長国、中国でも同じような現象がテニス界で見受けられる。女子シングルス 鄭潔のウィンブルドンでの活躍は見事であった。彼女のほかには、孫甜甜、彭帥、晏紫、李娜、李テイといった選手が存在するけど、インド人同様、今後も増えていくだろうと思われる。

錦織圭という日本人の選手が現れたことは嬉しいニュースだけど、今の日本経済、今後の日本経済を予想する限り、テニス界で増えつつあるような世界で活躍できるロシア人のように日本人が増えることはないであろう。エリートな人材を育てるには金がかかるのだ。

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