ファンのファールボール処理で勝敗の行くへが変わる?


Steve Bartman

ファンのファールボール処理で勝敗の行くへが変わる?

日ボストン・レッドソックスが勝ったためにチャンピオンシップシリーズへの進出が決まった。流れからいったらレッドソックスが完全に試合をリードしていたといってもいい。

デビッド・オルティーズにマニー・ラミレスの両主砲がホームランを打てばチームはリラックスし、ましてや年配のエース、カート・シリング( Curt Schilling )が先発投手としての役目を完璧にやり遂げたとなるとレッドソックスの勝利は確実のものとなった。この流れはどこから来たのだろう? この出来事がすべてだとは言わないが、一つ興味深いお話をしよう。

レッドソックスの松坂大輔投手(27)が、エンゼルスとの第2戦に先発し、五回途中7安打3失点で降板。だがその裏の味方の攻撃で一塁側席の17歳の少年が、マニー・ラミレス外野手(35)のファウルボールを相手捕手のミットの上でナイスキャッチ。これがきっかけで同点に追いつき、松坂の黒星が消え九回にはラミレスがサヨナラ3ランを放ち6ー3で連勝。リーグ優勝決定シリーズ進出に王手をかけた。

う、あの少年(Danny Vinik)がレッドソックスの流れを変えてしまったのかもしれない。VTRを繰り返し見てみると調度相手キャッチャーのグラブの上に重なるようにして手を出し、偶然という要素も加わっただろうが、ボールは見事17歳の少年の手へと吸い込まれたのである。このとき、相手キャッチャー、ものすごーーーーーく悔しがっていましたから。

だってマニー・ラミレスを討ち取ったんですから。野球の不思議なところでこういう機会で救われると必ず好機が回ってくるんです。知っての通りその事件をきっかけにレッドソックスは同点に追いつき、9回のあのマニー・ラミレスの劇的なさよならホームランを導き出します。

これねぇ、バンビーノの呪いを自分達で解いたレッドソックスに運がついているとしか言いようがないです。これと同じようにあるジンクスに苦しんでいるチームもあります。シカゴ・カブスでこちらにはビリー・ゴートの呪い、というのがあるんです。なぜこれを持ち出したかというと、ファールボールをめぐってこちらのカブスは、2003年のワールドシリーズ進出を逃しているからです。

2003 年のフロリダ・マーリンズとのナショナルリーグ・チャンピオンシップ( NLCS )第 6 戦では、ワールドシ リーズ進出まであとアウト5 つまで迫りながら、ファールボールを取ろうとしたファンの妨害が一因となり敗退した。これは、かつて山羊を連れて観戦しようとしたところ入場を拒否された「ビリー・ゴートの呪い」ではないかと巷の話題になった。

このときはえらい騒ぎになりましたから。カブスのレフトだったと思いますけど、調度ファールボールの位置にきてグラブを構えたところでそれよりも上で待ち構えていたファンが打球を取ろうとして二人が重なってしまったんです。

Steve Bartman

Bartman was sitting in a box seat -aisle 4, row 8, seat 113- in the front row along the left field corner wall behind the bullpen when a pop foul off the bat of Castillo drifted toward his seat.Cubs left fielder Moises Alou ran over to attempt a catch, but Bartman, who was watching the ball and not the fielder, got to the ball first. Alou slammed his glove down in frustration and was seen shouting in Bartman’s direction, and the Cubs argued for an interference call.

Video replays showed that Alou may have had an opportunity to make the catch if Bartman (as well as the surrounding fans who proceeded to act as if they did not go after the ball) had not reached out for the ball but there’s no possible way of knowing this for sure. Umpire Mike Everitt’s call of no fan interference was correct; it appears that the ball was entering the stands when the incident occurred.

のファンは Steve Bartman といいましてウィキペディアにも出ています。ファンの打球処理妨害も認められず、カブスは運命の流れから見放され負けてしまったのです。僕も見ていましたけどあのファンのがっかりようといったらすごかったです。

そしてそのファールボールを取ろうとしたファンに八つ当たりが始まるんです。Steve Bartman は周囲からの攻撃に合い、エスコートされて場外へでます。その間試合は6分間も中断。野球観に行ったことの在る人なら多分誰でもファールボールを取ろうとするんですけど、彼の場合は座っている位置と訪れた機会のタイミングが悪すぎました。

社会問題にまで発展したSteve Bartman 事件

件はその後Steve Bartman  氏を個人的に攻撃するまでに発展してちょっとした社会問題となりカブス側も異例の声明を発表するんです。信じられないかもしれませんがマスメディアが彼の名前(Steve Bartman)、住所に働いている場所などの情報を一般社会に流し始めました。編集長の言い分としてはこの情報をメディアが流す前、すでに他のメディア(多分インターネット)から社会へ漏れていたと・・・

According to The Wall Street Journal, Bartman’s name, as well as personal information about him, appeared on Major League Baseball’s online message boards minutes after the game ended. The next day, the Chicago Sun-Times also released his name, as well as his address and place of business in an online article.

The editor justified this by saying Bartman’s information was already “out there.” Bartman was hounded by reporters; he had his phone disconnected and did not go to work. In his defense, childhood neighbors said he was a great guy, a lifelong Cubs fan, and a Little League coach for the town of Niles. The Cubs issued the following press release:

“ The Chicago Cubs would like to thank our fans for their tremendous outpouring of support this year. We are very grateful. We would also like to remind everyone that games are decided by what happens on the playing field ? not in the stands. It is inaccurate and unfair to suggest that an individual fan is responsible for the events that transpired in Game 6.

He did what every fan who comes to the ballpark tries to do ? catch a foul ball in the stands. That’s one of the things that makes baseball the special sport that it is. This was an exciting season and we’re looking forward to working towards an extended run of October baseball at Wrigley Field. ”

回の少年のファールボール捕球は結果いい方へ向かいましたけど、一歩間違えばその人の生活にまで影響を与えるとんでもない騒ぎへと発展してしまうのです。ファンの熱の入れようもわかりますけど、ましてやビリー・ゴートの呪いというものから逃れられるチャンスを自らのファンのせいで逃してしまったとなれば・・・

今度来るチャンスまで後何年待たねばいけないのだろう、と途方にくれてしまうのかもしれません。バンビーノの呪いを解いたチームのファール処理、ビリー・ゴートの呪いを解けなかったチームのファール処理。野球は一瞬で勝負が決まりますから、このような運気も試合を支配しているのかもしれません!

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