ボールコントロールがすべて、リオネル・メッシのすごさ


リオネル・メッシ

ボールコントロールがすべて、リオネル・メッシのすごさ

曜日のコパ・アメリカ準決勝のアルゼンチン対メキシコの試合を見たであろうか? 結果は3-0でアルゼンチンの勝ち。両チームとも選手一人一人の技術力が高く、レベルの高い試合であった。メキシコもうまい! ボールをアルゼンチン相手に回せるし、ほとんど互角に戦っていたと言ってもいいであろう。

しかし、結果は3-0。その差は何か? FWが決めるときに決めていた決定力の差だとおもう。メキシコも再三チャンスがあり、ポストやバーに嫌われた場面があった。ここで得点していれば全体の流れが変わったかもしれないが、やはり決定機にちゃんと決めることができるチームは強い。

リオネル・メッシ

ルゼンチンのFW、リオネル・メッシがものすごーーーく いい。彼はアルゼンチンの2点目をたたき出すんだけど、なんでゴール前であんなに落ち着いているんだろう? 憎いぐらいに慌てることなく、憎いぐらいにクールにゴールを決める。まだ20歳! 20歳で世界の大舞台で活躍している日本人のサッカー選手は残念だがいない!

きっとリオネル・メッシはボールコントロールに絶対の自信を持っているのだろう。もちろん高い技術の裏づけがあってのことだが。だからその自信がゆとりを生み、冷静さを導き出しているのだと思う。あのボールコントロールはすごい! トラップといい、パスといい、緩急交えたドリブル。どれも世界一流のプレー。

先のコパ・アメリカ準々決勝のペール戦でのメッシの得点を見ただろうか?  リケルメからのスルーパスに反応して、相手ゴールキーパーと1対1になるんだけど憎いまでに落ち着いている。

やわらかくインサイドで蹴りこんだボールはキーパーの股を抜けてスルスルっといった感じでやわらかくゴールに吸い込まれていった。見事! あんなにゴールキーパーと1対1で冷静に対処しているFWは日本人には今のところいない。

そして昨日のメキシコとの試合の2点目も素晴らしい! カルロス・テベスからのボールを受けたあと、冷静に相手キーパーの位置を確認するとふんわりとやわらかいボールを蹴り上げ、ボールはそのままキーパーが後ずさりしながらはじくこともなく、難なくとネットを揺らした。

あの冷静さ、憎い! メッシがボールを持つと、見ているこちらはワクワクしてしまう。

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