ミーハーですけど何か? サッカー編

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ミーハーですけど何か? サッカー編

日は僕にとってすごい日となった。ちょっと自慢話になってしまうが、今日僕の身に起こったことを整理してみよう。まず昨日の晩にReal Madrid vs A.S. Romaの試合がここニューヨーク(正確にはニュージャージー)のジャイアンツ・スタジアム(Giants Stadium)で行われることを知った僕は早速今日の午後からチケットマスターへ出かけ、そこで今晩の試合チケットを購入する。

当日午後だったのでいい席はあまり期待していなかったが、予想通りの最上階の席。僕の中ではReal Madrid vs A.S. Romaを見ることができるだけで充分に価値があると思った。今の時期、ヨーロッパ各地でシーズンが始まる前の準備段階の状態である各々のチームは調整を含めていろいろなところでいろいろなチームと練習試合を行う。A.S. Romaもその中の一つで、このチームは毎年この時期になぜかわからないがニューヨークを訪れ試合を行っていく。

A.S. Romaがどこのホテルに滞在しているのか知っている僕は、試合が始まる7時45分頃に合わせて、午後の4時半頃にはホテルを出発するだろうと予想して行ってみることにした。地下鉄を降りて、ホテル目の前にそれらしき送迎バスを発見した僕は、もうすでにその時点で興奮をしていた。するとなにやら2、3人が写真を取りながら歩いているのが目に入る。おぉぉぉ、ガブリエル・バティステュータではないか。信じられない! おぉぉ、本物だぁー。

早速鞄の中のマジックを取り出し、バティステュータの元へと近寄る。「 Por Favor! Por Favor! 」と言って話しかけて、見事自分の鞄にサインをしてもらった。バティステュータ、かっこいいよ! あのバティステュータを間近で見ることができるとは思ってもいなかった。ちょー満足。他にはフランチェスコ・トッティのサインもほしかったが、彼は怪我をしていると知っていたので、今回の遠征には来ていないと思い引き上げようとした。

するとすぐ近くのホテルにブラジルのユニホームを着た人々がホテルの前で待機しているのを発見。その前にはもちろん送迎バスが止まっている。おぉぉぉ、ラッキー!! 絶対にReal Madridのメンバーがこのホテルに滞在していると確信した僕は、サインを貰う準備をはじめる。シーズン前だし、ここはアメリカ。そんなに大物の選手は来ていないだろうと予想していた僕は、思いもよらない展開に我を忘れることになる。

まず、スペイン代表のフェルナンド・モリエンテスが現れる。全く普通のお兄ちゃんぽかったので、最初は誰だかわからず周りの人に聞く。おぉぉぉ、モリエンテスだぁー。すっかり出遅れた僕はサインを貰うことができず、とりあえずは触っておこうと思い(自他共に認めるミーハーです)、背中と肩を叩きながらモリエンテス!モリエンテス!と言い続ける。信じられないと思うがそれでも周りにいるファンは僕を含めて12人ぐらい。ヨーロッパじゃ、絶対にこんなに近寄れないだろうなぁ、と改めてここがアメリカでラッキー!、と思った。

その次に現れたのがこれまたスペイン代表のフェルナンド・イエロ。周りにいるラテン系の人たちの剣幕に負けてしまい、サインをねだるがここでも見事にしかとを食らう。でもちゃんとイエロ!イエロ!といって肩は叩いておいた。

それに続いて他にも2、3人いろいろな若手とかがでてきて、その中にはイギリス代表のスティーブ・マクマナマンもいた。彼に近づこうとしたその瞬間、おぉぉぉーと目の前に現れたのは、あのジネディーヌ・ジダンだった。すげぇー。信じられない。すっかり我を忘れた僕はジダンに向かってスペイン語で話しかけていた。見事、ジダンしかと。興奮状態の僕はそれでも、ジダン!ジダン!と肩を叩きながらバスの入り口まで寄り添うように歩く。あのトルシエもサインをねだったジダンに間近で会えたのだ。ちょー満足。

すると今度は隠れるようにしてあの、あの、あのロベルト・カルロスが来るではないか。背、小さいなぁーと思いつつ、少年のように帽子をかぶるロベカルにロベルト!ロベルト!と言いながら近づく。すっかり興奮状態で我を忘れ、ミーハー丸出しの僕。またもや肩を叩きまくる。でもあのロベカルに間近で会えるとは思っていなかったのでちょー満足。感激どころじゃない僕は、その他の有名選手の中に誰がいるか全く頭になかった。

すると、おぉぉぉぉぉっぉぉぉぉーーーーーーーーー。ルイス・フィーゴだぁーーーーーー。すげぇーーーーーーー。本物だぁーーー。信じられねぇーーーーー。すっかり舞い上がってしまった僕はもうサインをねだることなど忘れ、いきなり肩叩きから始まる。フィーゴ!フィーゴ!フィーゴ!本当に信じられなかった。周りのスペイン系の人たちの騒ぎよう。フィーゴ!フィーゴ!とみんな叫びはじめる。ちょー満足。

いやーこの間わずか5分足らずだが、自分の今までの人生の中でのHappiest Momentになってしまった。バティステュータで始まって、モリエンテス、イエロ、マクマナマン、ジダン、ロベカル、フィーゴ。その出会ったメンバーのすごさで試合を見るまで、すっかりラウルの存在を忘れる。ラウルは今回の遠征には参加していなかったみたい。でも充分。これ以上望んだら罰があたる。

ということで、よくここまで人の自慢話しを聞いてくれました。ありがとう。肝心の試合の方は、シーズン前の調整段階ということもあろう、怪我もしたくないし、親善試合的な意味合いもあり、0-0の引き分け。あたりも激しくなく、どこか緊張感がぬけていた感じがしたが超一流選手たちのプレーを観れただけで幸せ。

バティステュータにダミアーノ・トンマージ。ワルテル・サムエルにヴィンチェンツォ・モンテッラ。ロベカルのフリーキック。ジダンの華麗なドリブルとボールさばき。フィーゴのセンタリング。どれもこれもアメリカにいて体験することなど想像もしていなかっただけに本当に感激した。本場のヨーロッパで見ると、もっと違うんだろうなぁー。とても満足のいく一日だった。

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