仮想世界が本当に進化するときの条件が整いつつある


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仮想世界が本当に進化するときの条件が整いつつある

「彼らにとって海外旅行が魅力的でなくなってきているというのは原因のひとつとして考えられます。あとは、景気や雇用の問題ですね。非正規雇用の若者が増 えてきているという事情もあり、お金がない、休みが取れない、となってくると当然余暇に使うお金が少なくなってくるのでしょう」(若者の海外旅行離れ深刻、「お金ないから」に「休み取れない」 )

は世の中を教えてくれる、と語っていたのは坂本龍馬だったかなぁ? たしか司馬遼太郎著「 竜馬がゆく 」に出ていたと思うんだけど、この原油高のせいで、旅行はほとんどの人にとって高嶺の花になるだろうね。

ちょっと昔のまだ鉄道や船などの交通手段ができる前の時代。ほとんどの人が自分の生活範囲以上の世界の知る術を持たなかった時代。思った以上に早く、このような時代へと人類は逆戻りしてしまうかもしれない。

石油があとどれぐらいの残っているのか定かではないが、中国やインド、そのほかの新興国の経済が発展して巨大な消費国へと変貌を遂げたとき、果たして原油の需要はどれほどまでの水準に達しているのであろうか? ちょっと考えると不気味だね。

原油価格、現在のところ100ドルを越えて、120ドル前後を漂っている感じがするけど、その価格以上の水準に絶対行くと思うよ。もう今までの過去の経験からの常識的な範囲内で答えを探そうとしちゃ駄目なところまできているんじゃないかなぁ。

倍の300ドルぐらいまでいくような気がするんだよね。そうしたら生活様式を根本から見直さないといけなくなるだろうね、誰でも。暫定税率復活、なんて言っている場合じゃないんだけどなぁ。車を買わなくなった若者や、テレビ業界にスポンサーが集まらなくなった状況といい、なんか似たような現象が起きているんだけど、自分のことで精一杯のお偉いさんたちには見えていないんだろうね。道路作ったって、誰も車で走らない道路作ってどうするんだろうね?

自分たちが生き延びる死活問題だって言うんだけど、もう生活者を省みない仕打ちは世の中全体を観察すればわかりそうなものなんだけど、やっぱり日本は行くところまで行って、廃れるしかないのかなぁ? アメリカは今、 オバマとヒラリーの対決の影響で多くの若者が政治に歩み寄っているけど、日本の場合は逆に、若者と政治家の間にものすごいギャップがあるね。

旅をしない若者たち

1 つは経済的事由。 ニート ・ フリーターの増加、ネットカフェ難民の顕在化などに象徴されるように、若年層の間で収入面の格差が広がり、相対的に旅行を楽しむ余裕のある 20 代が減ったこと。とてもじゃないが旅行どころじゃないよ。そう叫びたい人もたくさんいるだろう。

また、これは年齢層にかかわらない問題であるが、原油高による燃油サーチャージの引き上げや、ユーロ高に対する円安傾向で、海外旅行が一時期に比べて安く なくなったということも挙げられる。私自身、 10 数年前になるが、学生時代に 1 ドル 80 円台という空前の円高を経験しており、随分恩恵にあずかった。その 当時に比べれば、今海外旅行に出掛けるのは、費用の面において明らかに負担増となっている。

2 つめは携帯電話やインターネットの普及。 これは経済的事由とも相関するが、若者のお金の使い道として、以前であれば旅行や車に向いていたものが、まず第一に携帯電話や、パソコン関連に消費されるようになったこと。例えば月々 1 万円を携帯の通話料に払っているとすれば、年間で 12 万円、十分にちょっとした海外旅行を楽しめる金額になる。私は学生時代、アルバイトで貯めたお金で格安航空券を買っていたが、最近の学生はどうだろうか。

さらに、インターネットを経由して世界中の情報を 手に入れることができるようになった結果、わざわざ海外に出掛ける必要がない、という考え方もあるようだ。海外そのものに興味がないわけではないが、いざ自分が行くのは面倒臭い、「テレビやネットを見れば分かりますから」という意見を、私はとある知人から聞かされたことがある。

そして 3 つめとして社会的な風潮が挙げられる。子どもに対する親や社会の過保護な姿勢である。海外旅行は、行き先や期間にもよるが、日本とは異なる種類の危険と背中合わせである。さまざまなトラブルに直面しうることを予期して、「危ないからやめておけ」と制止するか、「若いうちはそういった挑戦もいい」と背中を押 して送り出すかは、判断の分かれるところであるが、日本の現状は必要以上に前者に振れているように思われる。

例えば近ごろは、親の反対 で海外旅行をあきらめる若者も少なくないと聞く。親の心配する気持ちを否定はしないが、仮にも成人した大人であれば、旅行の行き先くらい自分の意志と判断 で決めてもらいたいものだ。海外で日本人旅行者が事件に巻き込まれるたびに、いわゆる自己責任論や、「自分探しの旅」の否定論が起こりがちだが、そういった社会的圧力もまた、若者の旅行離れを加速する要因となっているのではないだろうか。( 旅をしない若者たち )

の国はどうかわからないけど、日本は独自にネットの世界が充実していきそうな気がするんだよね。良い意味で言ったら技術的な進歩と、人々がフィジカルな世界で飛躍できなくてもネットの世界で世界を体験できる、みたいな仮想世界の充実化なんだけど、そうなって始めて「 Second Life 」なんかが流行るかもしれないね。

「 ニコニコ動画 」文化が世界へ飛び出していくのかどうかは今のところ未知数だけど、きっとアニメやゲームといった文化が世界で強みを発揮したように、これらの日本独自のネット文化がもしかしたらバーチャルな世界で発達するかもしれないね。

悪い影響というか危険性なんだけど、日本の島国根性、鎖国文化と、なんかネットの世界でも孤立しそうなんだよね。世界の進む方向とは違った方向で、日本だけが独自異色のネット文化を発達させている、みたいなさぁ。バーチャルな世界でも暴走しないといいんだけど。

「名ばかり管理職」とか非正規雇用とかの弊害を受けていない、まだ社会に出る前の日本の若者に期待しているんだけどなぁ。彼らだったらバーチャルな世界で発達する日本独自の文化の中でも、世界との距離と言うか、世界を感じることができるように風通しをいいようにしてくれそうなんだけど、期待するのも無理な話なのかなぁ?

最近同じことばかり言っているけど、日本の政治家に期待しちゃダメだよ。原油価格も、原材料も、どんどん高くなっていくから。それらの影響が及ぼす社会の中でどのようにサバイバルしていくべきか? ネットの世界に逃げるんじゃなくて、年寄り連中がこれないようなネット世界からこちらのフィジカルな世界にどんどん影響を投げかけてしまえ。そうでもしないと自分のことばかり考えている年寄り連中を、若者へと振り向かせるというか、この場合、初めてここで若者に投資されるということなんだけど、ほんと日本はその前につぶれちゃうよ。

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