君はレブロン・ジェームズを見たか?


レブロン・ジェームズ

君はレブロン・ジェームズを見たか?

イケル・ジョーダンが居たお陰でアメリカの NBA に詳しくなった。彼一人を追っているだけでいろいろな選手にも詳しくなったし、誰がどのチームにいてどのぐらい強いかとかこの選手の特徴は、といったことなどある程度深く NBA というものを知ることができたのもジョーダンが今夜の試合にはでるぞ、というだけでテレビのスイッチを入れていたからである。

そのマイケル・ジョーダンが引退してしばらくは、コービー・ブライアントやシャキール・オニールにアレン・アイバーソンなどをおっていたが誰もマイケル・ジョーダンのようなプレーヤーにはなれなかった。マイケル・ジョーダンの引退間際、もしかしたらコービー・ブライアントがマイケル・ジョーダンの後釜にはまるかもしれないと期待した時期も確かにあった。

しかし、僕をひきつけるまでにはいかず、いつしか NBA を見ることはなくなり、あのプレーオフでさえも自分の興味対象としての枠から外れていった。だが、この男に出会ってから再びバスケットボールを見る機会が甦る。

レブロン・ジェームズは今年で NBA 3年目のまだ23歳という若さ。クリーブランド・キャバリアーズというチームに所属する。2003-2004年のシーズンでルーキーとしてデビューしたレブロン・ジェームズは早くもその頭角を現し、その年のルーキー・オブ・ザ・イヤーに選ばれることになる。

チームとして初の選出者であり過去の受賞者の中では最年少という。そして先週末行われた NBA オールスターゲームで初の MVP 取得。では、彼のプレーの何がそれほどまでに僕を第2のマイケル・ジョーダンになれるかもしれないと納得させたのか?

エアー (Air)

ず、レブロン・ジェームズは飛ぶ。「エアー (Air) 」と呼ばれたジョーダン。しかしレブロン・ジェームズの滞空時間もマイケル・ジョーダンと匹敵するのではないか、というぐらいに飛ぶ。そしてドリブルからのダンク。見ていて本当に気持ちがいい。パスもできる。

視野が広く、ノールックパスなどはどこかマジック・ジョンソンの雰囲気が漂う。ドリブルにパスに3点シュート、ダンクとくればあのジョーダンではないか。 レブロン・ジェームズはこれらの魅力をすべて備えている選手。残念ながらチームとしては過去2回とも、プレーオフ進出を逃している。いいところで勝てないのだ。これもどこかジョーダンに似ている。

シカゴ・ブルズの苦闘

の全盛期といわれていた頃のシカゴ・ブルズが強くなる前、マイケル・ジョーダンは数々の悔しさを毎年味わっていた。僕が NBA を見出した頃は1988年でその頃は今のようにデトロイト・ピストンズとロサンゼルス・レイカーズが強く、東と西のチャンピオン対決でいつも最後に戦っていたチーム。

その頃のシカゴ・ブルズはマイケル・ジョーダン以外、対して目立った選手もいなく、マイケル・ジョーダンが一人際立った感じでチームとしても成熟しては居なかった。そこからマイケル・ジョーダンの意地とも言える NBA チャンピオンタイトル獲得までの道のりが始まる。

スコッティ・ピッペンとかのほかの選手が徐々に成長し始め、チームとしてもすこしずつ戦えるようになってきてはいた。しかし、東の地区シリーズにはいつもどうしても勝てないチームがマイケル・ジョーダンの前に存在していた。

ニューヨーク・ニックス

の頃のニューヨーク・ニックスは僕は LA に居てもファンだったほどすごく強かった。パット・ライリーがコーチを務め、パトリック・ユーイング、ジョン・スタークは特に好きな選手たちだった。毎年、勝てないマイケル・ジョーダン。チームとして何が必要なのか、この時期にマイケル・ジョーダンはものすごく成長した。

プレーオフでの闘い方

ずクリーブランド・キャバリアーズのチームにリーダーたる存在が見当たらない。レブロン・ジェームズもまだ若い上、チーム自ら引っ張るまでには成長していない。しかし、プレーオフはタフである。シーズン中での試合とはその戦い方が異なる。

レブロン・ジェームズ一人の個人技ではこのチームはたとえプレーオフへ進んだとしても、そこから勝ち進むにはまだ何かが足りない。それは一人一人の選手の経験だったり、プレーオフ独特の緊張感や絶対に勝つという執念。

反対にデトロイト・ピストンズはさすがにいいチーム。いいチームとはまずデフェンスが強い。これに尽きる。今のレブロン・ジェームズはマイケル・ジョーダンが一人個人技ですぐれていた頃のシカゴ・ブルズにいるみたい。

マイケル・ジョーダンは悔しさから何かを学んだ。勝つための何か。レブロン・ジェームズはこれからどこまで成長してゆくことができるだろうか? 彼がプレーオフ最後まで残る試合を見たいファンはきっとたくさんいるはずだ。これからもレブロン・ジェームズを追いかけ続けよう。レブロン・ジェームズに注目してほしい。

ポイントガードのパスセンスにパワーフォワード並の肉体を備えた NBA 屈指のオールラウンダー。ナチュラルポジションはスモールフォワードとされているが、実際にはガードからフォワードまでの役割を 1 人で全てこなし、ポジションの枠に収まらない選手と言える。得点、アシスト、リバウンド全てがチームハイという試合も多い。ディフェンス面でも豪快なブロックやスティールで観客を魅了する。


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