夏時間の導入のすすめ


夏時間

夏時間の導入のすすめ

メリカは夏時間に入りました。毎年思うんだけど僕はこの制度好きです。なぜかというと、単純に太陽が出ている時間が延びるから。お日様をいっぱいに浴びることができるからです。夏至の時などは日が沈むの夜の9時ぐらい。

まだ明るい、なんてことでいろいろと出歩くのが好きな僕はまだ7時、8時でも明るいとそれだけで嬉しくなってしまうわけです。午後の4時なんていったらまだ太陽なんて真上近くにある。これからは僕にとって嬉しい季節。ほんとニューヨークの冬なんて太陽が沈むの午後5時ぐらい。これじゃ外出する気なんて起きない、といっても寒くて実際には出歩きたくないけど。

太陽光のありがたみ

陽の光って本当に有り難い。別に自慢するわけじゃないけど、僕はロサンゼルスに7年間住んでいました。その時の思い出はなんといっても気持ちのいい気候。天気予報なんて見たことがない。太陽の日の光を浴びることの爽快感は、ニューヨークに来てからほんと、贅沢だったなぁと思ったぐらい。

ずーと住んでいると天然ボケしそうだけど(実際には 天然ボケてたかなぁ?)、ロサンゼルスに住んでから、太陽のありがたみを知ってから、この殺伐としたニューヨークへ来て良かった。ここニューヨークで、空に青空が広がっているだけで、僕は開放感に浸れる。

夏時間導入反対

んじゃ、日本にも夏時間導入の話が出てきているんで、そのありがたみを語ろうとリサーチしたら、あるはあるは反対の声、意見、偏見。僕は驚いたし考えてしまった。読んでみて納得する部分もあるし、勘違いしている部分もあるので、僕なりに整理してみました。

政府が言うところの省エネルギー・温室効果ガス削減。これは当てにならない。日中の日の時間が長くなろうが、夜の時間が短くなろうが、今の個人の生活パターンが複雑化した日本の社会では意味がないのでは。夜型の人間もいるだろうし、お店などのサービス業も24時間化している社会で、このような効果を夏時間を導入したからといって期待するのは的外れ。

生活への影響は? 欧米のように緯度の比較的低い日本が夏時間を導入してもたいしたメリットは望めない、という議論がたくさん。時差に対応するのもたいへんというのもあったし、労働時間への影響から個人生活の影響まで反対の意見が多かったのには驚いた。

僕は時差に対してはそんなに文句はない。夏時間に入る、年に一度の夜、時計を一時間進める。夜中の2時がいきなり3時に変わる。土曜日の夜中、日曜日の午前2時が3時に変わるので、一時間早く起きることを強いられるだけ。反対に冬時間に戻る10月の終わり、土曜日の夜中、日曜日の午前2時が1時に変わる。このときなどは一時間、得した気分。次の日は一時間余分に寝ていることが出来る。単純な僕はこれだけで充分。

確かに時差に慣れるのにたいへん、というかたもおられるだろう。でも半年近くも夏時間やるわけだし、時差なんかそのうちに戻るでしょ。半年経ったらまた時差ぼけの繰り返しじゃないか、という意見が聞こえてきそうですが、うーん、そういう人には夏時間がもし導入されたら、我慢していただくしかなさそうです。お大事に!

欧米との緯度の差。これはどうでしょ。僕の記憶では日本にいたとき、夏至時、日が沈む時間帯は、だいたい午後7時半ぐらいだったと思うのですが。ということは夏時間を導入すれば、日が沈むのは一時間、時間をずらすので午後8時半ぐらい。

日が伸びれば活動的に?

れって違いますかねぇ? 僕はこうなると思って、じゃ日本も夏時間導入すれば、いろいろと活発になるんじゃない?と単純に思ってしまったんですけど、 いかがでしょう? 皆がみんな、夜、日が沈むのが遅くなったからといって活動的になるはずでもないでしょうが。レクリエーションが活発になると思ったんですけど、日本は違うのかなぁ?

ここで聞こえてきそうな意見が、日本は高温高湿気温だから、日中が長いと暑くて大変、という意見。日本はやっぱり本質的に変化を嫌う国民なんだなぁ、と思ってしまったのは僕だけでしょうか? 時計を変えるのがたいへんとか、夏時間に対応するコスト面での反対意見もありました。アメリカではケーブル TV の時計とかは自動的に変わってくれたり、コンピューターも夏時間の時刻に合わせるかたずねてきます。

日本が夏時間を導入する場合、最初にシステムを組み入れるのにコストがかかるでしょうが、デジタルの部分は一度、導入してしまえば案外簡単なのでは。もちろん、アナログは自分で時計を年2回、合わせますが。

戦後導入して失敗

つて戦後の日本で一度だけ導入された夏時間制度。あの頃の日本は非常に貧しく、生活にゆとりなんてなかったです。しかし、今の日本の社会を戦後のあの当時と比べるとどうでしょう。明らかに生活の質は良くなっているわけで、日本の社会に夏時間を導入しても、僕はいいと思います。それでも不安ならば、いや反対ならば、緯度の高い北海道だけ、夏時間の導入に踏み切ってみては。

大前研一氏の案で、北海道だけ時差を1時間進めてしまえ、というのがありますが、この案が本格的に実行されないならば、夏時間の導入から始めてみてはいかがでしょう。大前研一氏曰く、北海道に金融機関を作り、日があけてから最初にマーケットが開く市場を北海道に作ることが出来ると説いているわけで、そのメリットは充分にあると思います。

僕の意見、現在の日本では受け入れられないでしょうが僕は夏時間、基本的に好きです。昼が長く、夜が短い。錯覚かもしれませんが、この感覚だけで僕は充分です。

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