平成18年大相撲夏場所 – 白鵬時代の始まりの予感

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白鵬

平成18年大相撲夏場所 – 白鵬時代の始まりの予感

回の大相撲夏場所は見ごたえがあった。横綱朝青龍と大関栃東欠場という残念な展開もあったが結果的には新顔の登場。新たな時代の幕開けを感じさせる場所となった。知っての通り新大関白鵬の初優勝で幕を閉じた夏場所。横綱不在の場所とはいえ見事に安定した強さを見せ付け、来場所以降の横綱昇進を期待させるほどの活躍であった。

白鵬は常に非常に冷静。まだ21歳とは思えない落ち着きをもって一番、一番に臨む姿勢は横綱の雰囲気をすでにかもし出している。いや、相撲の取り口をみても堂々としていてまるで横綱のような取り口を見せる。この白鵬は期待できる。

来場所、横綱朝青龍が戻ってきた時の対戦が楽しみ。先場所の3月では優勝決定戦で横綱に負けている。その悔しさは忘れてはいないだろうし、今回の優勝のお陰で横綱にも物怖じする必要がなくなったと見える。白鵬はあの千代の富士や貴乃花が大関から勢いを持って横綱に挑戦する頃に似ている。

相撲界のウィンブルドン現象

た今回の優勝決定戦で敗れたとはいえ、雅山も14勝1敗とは見事な成績である。来場所での大関復活にかけた戦いは期待してもいいのではないか。そう思えるほどの今場所相撲内容であった。日本人力士がパッとしない中、新たな期待できる力士の誕生はたとえ復活であっても嬉しい。これに大関栃東が加われば、また一層盛り上がるのではないか?

大相撲のウィンブルドン現象は致し方ない時代の流れであるが、日本人力士の魁皇、千代大海、栃東に雅山などが引っ張っていかなければ。そうすれば、稀勢の里や普天王といった若者も奮起されるだろう。おっと高見盛という人気者力士にも頑張ってもらわねば。

このようにモンゴル勢の勢いは今後も止まらない。安馬という気の強そうな力士もいるし、朝青龍と白鵬がこれからも引っ張って行くであろう。さて、大相撲のウィンブルドン現象を形成しているもう一つの事実といえばヨーロッパ組みの活躍である。

欧州出身力士の躍進に期待!

にこの場所見事新入幕をはたした把瑠都はこれから楽しみな力士。彼はきっと横綱の地位を狙える存在になるはず。とにかく大きいし、そして大きいけど身のこなしが素早く、力もある。相手力士のまわしをとろうものなら一気に吊り上げて土俵際までもって行く怪力には恐れ入る。彼もまだ21歳。今後の相撲を引っ張ってゆく存在になるであろう。

他にも大関琴欧州や黒海に露鵬とモンゴル勢に引けをとらない。来場所は名古屋である。誰が賜杯を手にしてどんな昇進劇が待っているのだろうか?  今からとても楽しみにしている。

2006 年 5 月場所の新大関で 14 勝 1 敗、本割で唯一負けた雅山との同点優勝決定戦で、取組前にかいた汗により雅山の突きが滑るという幸運にも恵まれて勝ち、新大関の勝ち星記録更新という快挙も成し遂げて初優勝を果たした。 21 歳 4 ヶ月での初優勝は貴乃花、大鵬、北の湖に次ぐ歴代 4 位の若さだった。 12 日目の帰りの車の中で「 君が代 」を教わり練習し初優勝を果たした千秋楽では君が代を歌った。優勝パレードの旗手は兄弟子の光法が務めた。

白鵬

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