新人類高齢者産業を考える、どのようにして働き場を確保するか?


少子高齢化社会

新人類高齢者産業を考える、どのようにして働き場を確保するか?

齢者が元気な社会、それが日本社会が目指す方向性だと思います、と先の投稿記事(新人類高齢者産業を考える、学び続ける)に書いたけど今回は具体的にどのようにして働き場を確保するのか、ということを考察してみようと思います。

  • 教育現場更生・啓蒙・発展計画
  • 地元地域観光支援事業開発計画

教育現場に入る

れが一番だと思いました。下は保育所から上は高等学校まで現場に顔を出す。特に小学校とか中学校が荒れているとしたら一人で孤軍奮闘している先生を助けてあげるんです。一緒になって授業を聞いているだけでも子供達にとってはいい刺激になると思います。先生と親以外の大人の存在を身近な日常生活の中で体験させることは大事だと思います。

防犯にも繋がるでしょう。家庭内DVの予防にも繋がるかもしれません。先生にも言えない、友達にも相談できない。もしかしたら人生経験豊富な高齢者が役に立つかもしれません。授業でも積極的に参加してもいいかもしれません。そしてわからないことはわからないと発言する。子供達にも新鮮な体験になるでしょう。大の大人がわからないんだぁ、と。

学校の先生の相談役になってもいいです。愚痴を聞くのもあり。人とコミュニケーションすることが少ない高齢者は喜んで聞いてくれると思います。要は昔の日本社会にあった地域コミュニティーの復活です。学校中の生徒皆が顔見知りという地域社会は高齢者が希薄になった現代日本社会に住む人々の繋ぎ役になればいいのです。

高齢者も若い人と接する機会を体験できるので精神的にも若返りますし、若者を通して現代日本社会が抱える問題が見えてくるかもしれません。子供が将来の進路に悩んでいる、聞いてあげてください。高齢者が気軽に教育現場に顔を出せる雰囲気を作ることは難しいのでしょうか?午前中だけでも良いし、午後だけでも構いません。放課後だけでも、防犯の役に立つと思うんですけど・・・

地元地域観光支援事業開発計画

本の地方が疲弊しているというお話をよく耳にするようになりました。若い人がどんどん地元から出て行ってしまって地域に残っているのは高齢者ばかり。このような環境をどのようにして魅力的な地方地域に育てていくのかが課題だと思います。人、もの、お金を外から呼び込むのならば観光名所として自立するのはいかがでしょうか?

要は四国遍路のような観光名所を創造するのです。四国遍路のお陰で他県から、他国から人が訪れているじゃないですか。香川県、徳島県、高知県、愛媛県、すべてが潤う仕組み。こういう観光名所を想像して創造してみてはいかがでしょうか?

今海外で人気がある日本酒なんかヒントになりませんか!日本酒蔵元巡りなんて有りです。秋田県、宮城県、福島県、それぞれの県内に所在する蔵元を上手く巡れるようなツアーを創造する。もっと大きくして東北地方、すべての蔵元ツアーというのも有りだと思います。

蔵元巡りだけじゃ寂しいということならば、その地方にある郷土料理巡りを組み合わせたり、日本酒造りに必要なお水、名水百選巡りを取り組んでも面白いかもしれません。勿論温泉巡りも有りですし、百名山巡りもです。その土地の百名山に登り、疲れた身体を温泉地で癒やす。郷土料理に地元産の日本酒を合わせる。翌日はこの日本酒の蔵元を見学します、というツアーなんか魅力あると思いますけど。

これを四国遍路のように創造していけば良いのです。津軽杜氏(青森県)、南部杜氏(岩手県)、会津杜氏(福島県)、越後杜氏(新潟県)、諏訪杜氏(長野県)、能登杜氏(石川県)、大野杜氏(福井県)、丹後杜氏(京都府)、但馬杜氏(兵庫県)、広島杜氏(広島県)、備中杜氏(岡山県)、出雲杜氏(島根県)、土佐杜氏(高知県)、越知杜氏(愛媛県)、大津杜氏(山口県)、肥前杜氏(長崎県)、柳川杜氏(福岡県)、皆さん、出番です!

他にも地場産業を紹介するツアーとか。日本全国に在る工芸品を訪ねるツアーでも良いです。日本の魅力って何かって言われたら、食物が美味しい、街が奇麗で安全。自然が豊かなどが在ると思うんです。これらを上手に取り組んで公共施設も整えていく。外国人が一人でも“行ってみよう”と思えるようになれるところまで持って行きたいです。

このような場所で高齢者が出来る働き場を確保していく。高齢者は地元の人と繋がりますし、外からの人とも触れ合うことが出来ます。同じ方向、進むべき方向を地元の高齢者が共有していることは素晴らしいことだと思います。

ブログとかは敷居が高いかなぁ?

のような仕組みに取り組んでいる高齢者一人一人が自分がやっていることなどを自ら発信していけると面白いんですけど、難しいのかなぁ・・・文章、写真、語り、音楽、絵画、映像と手段は色々あります。人間は何かを表現したいという欲求も持っていますから、時間がある高齢者には是非とも取り組んで頂きたい事柄なんですけどいかがでしょうか?

他の地域の人と繋がる可能性だってありますし、もしかしたら刺激を受けたりするかもしれません。自分をデジタル化出来るか、ということは若い人が高齢者を手助けしないといけないでしょう、特にプライベートな情報管理とか安全面の不安を取り除くことだったり、高齢者でも簡単に扱えるガジェットの開発やソフトウェアの開発もあります。

高齢者の働き場を創造していくことにはデジタル化ということが必ず必要になりますから、もしかしたらここに大きなチャンスが在るかもしれません。「IOT」という言葉、Internet of Thingsの頭文字をとったもので、「モノのインターネット」、次の動きはこの分野になると私は思っています。

インターネットは、「人」と「人」を情報とコミュニケーションでつなぎ、経済や社会を変えてきましたが、「モノのインターネット」は、「モノ」と「モノ」、「モノ」と「人」をつなぐ新しいインターネットとして、産業に大きな変化をもたらそうとしています。

「モノのインターネット」は、例としてわかりやすいからでしょうが、スマート家電の未来像のように書かれていることが多いのですが、おそらくスマート家電よりははるかに大きなインパクトを社会にもたらしてくると思います。「モノのインターネット」を要素分解して、キーワードとしてあげてみましょう。

第一は、センサー技術です。センサーが変化を感知します。第二は、インターネットの先にあるクラウドです。クラウドが情報を蓄積し、また処理を行い、さらに情報をフィードバックしたり、バトンタッチします。第三は、制御技術です。インターネットからフィードバックされてきた情報でモノを操作、制御します。基本はその3つの組み合わせですが、さらにデータベースや、ビッグデータがからみ、またさまざまなのインフラなどともつながってくることも考えられます。( 「モノのインターネット」が起こす産業革命

知症で徘徊してしまう人、迷子なんかは無くなるでしょう。他にも色々なことが出来そうです。ソフトバンクの孫氏が人手不足はロボット化で賄うことが出来ると、補うことができるとおっしゃっています。高齢者の働き場を確保するにはどうしたらいいのか、ということを考えてきたつもりですけど、教育現場にも観光現場にもロボット化したもの、インターネットなどクラウドにつながったものなどが高齢者の行き場を奪ってしまうのでしょうか?

結構大きな問題、それも難しい問題かもしれません。何か他に良いアイデア有ります?

Powered by WordPress. Designed by WooThemes