日米同盟、アメリカ合衆国第51州日本への道筋(2) – 第2のプエルトリコ


日米同盟

日米同盟、アメリカ合衆国第51州日本への道筋(2) – 第2のプエルトリコ

現実性の高い例のひとつとして、プエルトリコでは州への昇格に関する国民投票が何度か行われているが、その度に否決されている。

文化的な意味合いで使われる例として、ヨーロッパやカナダ、オーストラリア、日本などの国では、その地域あるいは国全体の文化があまりにアメリカナイズされていると信じる人々が、それぞれの母国を批判的に言うときに「51番目の州」という言葉を使うことがある。

「51番目の州の人」 (51st stater) は、アメリカの型や文化を模倣するアメリカには住んでいない人や、特にアメリカの外交政策を過剰なまでに支持するアメリカ以外の国の政治家を軽蔑的に呼ぶ言葉である。(ウィキペディア参照)

ィキペディアを見てみると随分とアメリカ合衆国51番目の州候補地があるんだね。カナダ、プエルトリコ、南米のガイアナ、ヨーロッパはアルバニアにイタリアのシチリア島なんかも。

アジアでは日本以外では台湾、アフガニスタンにイラクなどこうしてみてみると米軍基地を自国内に持っているとか、政治的経済的な結びつきが強いところなどがそのように思われている原因になっているようだ。

もう一つアメリカの立場からの想像なんだけど、やっぱり世界中からの移民寄せ集め国家という様相が関係していると思う。だからどうしても外の国に対しての思慮というか、国を尊重するという態度に欠けるんだと思う。アメリカの歴史も浅いしね。

お前のところの移民をたくさんアメリカは受け入れているんだぞ、だったら本国はアメリカの州みたいなものだろう? 的な感覚があるんじゃないかなぁ。英語はインターネットのお陰で世界共通語となりつつあるし、ドルは世界決済における基軸通貨だし、どうしても胴元からの視線になってしまうんじゃないだろうか?

日本はどうかというと、以下、

日本は、第二次世界大戦後日米安全保障条約や日米地位協定に基づき、領土内に多数のアメリカ軍(在日米軍)が駐留していることや、経済的に日本が米国系の外資企業による強い影響下にあることや米国債の最大の購入者(=アメリカの最大の債権者)であるなど非常に結びつきが強いこと、文化的にも戦後アメリカ文化の影響を強く受けるようになったことなどから「51番目の州」と揶揄されることがある。自民党による対米従属ぶりも影響している。

状況としてはイギリスの場合に似ているが、一部の評論家からは「現状のままだとアメリカの属国として一方的に搾取されるばかりだが、アメリカの州になれば選挙などで一定の影響力を行使できるため、いっそ正式にアメリカの州となったほうがまし」とする意見すらある。

ただ、面積的には1州分に相当するが、国全体を1つの州にしては1億以上の人口(アメリカの現人口の1/3以上に相応)となり、現在進められている道州制案で分割してやっとつりあう規模である。

第2のプエルトリコ

れまでに示してきたような可能性がないとはいけないけど、仮にアメリカが日本に対して属国の意識があるとすれば、日本は第2のプエルトリコになる可能性がある。日本はどうかわからないけど、アメリカは日本を仮想敵国としてシュミレーションしているらしい・・・そのとおり、日米同盟を結んでいてもである。

日本はアメリカは真に信じすぎやしないか? という疑問がいつも湧いてくるんだけど、過信に信じてるよりは、ある程度大人としての振る舞いというか、世渡り上手というか、辺にアメリカ100%、という形の態度を示すよりも、ある程度自分たちの周りを見て行動をとっていったほうがいいように思うんだけどいかがだろうか?

プエルトリコの州昇格に関する国民投票は何度か行われているが、その度に州昇格支持者は現状維持派とほぼ互角の戦いを繰り広げ、否決されている。なお、一部には完全独立を支持する者がいる。州昇格支持票が毎回増加していることも事実である。

しかし、島の住人は圧倒的にヒスパニック文化を保持しておりスペイン語を話していることから、英語話者が多数を占める大国に入る機会を妨げている。(ウィキペディア参照)

日本の技術力は威嚇?

でじゃ、アメリカは日本を仮想敵国としてのシュミレーションをしているかというと、裏を返せばそれなりに日本を恐れているんだと思う。日本の技術力を高く評価していて、これらの技術力が一旦商業目的から、何らかのきっかけで軍事目的に利用されることをアメリカは恐れているんじゃないかなぁ。精密でコンパクトな武器とか日本の技術なら洗練されたものができそうだしね。

だからそれらの動きを監視、管理するために一番いい方法、自分たちが味方であると信じさせ、独自の自衛権を持たせないようにして、ならばアメリカがお前たちを守ってやる、俺たちが盾になってやる、と提案して日本国内の領土に独自の軍を展開、配備するのだ。

実はもう王手なんだけど、多くの日本人はアメリカは同盟国だと思っているから、まさかアメリカが日本を襲ってくる、攻撃してくるなんてことはこれっぽっちも考えていないであろう、これがアメリカの戦略だと思う。

仮に北朝鮮やロシアが日本を攻めてきても、アメリカ本国が傷つく可能性は極東での戦闘ならば最小限に抑えることも可能であるし、日本がそれらの戦闘、紛争行為によって力を失ったとしてもアメリカ自体が傷つくことではない。

仮想敵国の日本が力を落とすことだから表面上は同情しても、むしろ自分たちが全面的に力を出さずして本当の敵国、日本の国力を奪えたのだから“良し!”と考えている人材がワシントンにいくらかいたとしてもちっとも不自然ではないし、リアリティーのあるお話だと感じるのだ。日本人はもう少し目を覚ましたほうがいいんじゃないか!

昔は日本もアメリカから睨まれていた

北朝鮮とかイラン、べネズエラとかがアメリカから睨まれているけれど、ほんの60とか70年前は日本もその睨まれている側の国の一つだったからね。あの時代にもし今のような体制、例えばCNNとかさぁ、ニューヨークで行われた国連総会でイランのマフムード・アフマディーネジャード大統領やベネズエラのウゴ・チャベス大統領が場違いな雰囲気を持って迎えられたのと同じような扱いを日本も受けていた可能性があるんだよ。

言っているニュアンスが伝わるかなぁ? 僕たちの国、日本もイランや北朝鮮のような扱いをかつてはされていたんだよ、アメリカから。

人類で始めて原爆を落とされたんだからね。それほど憎まれていたんだろうし、アメリカが北朝鮮やイランを苦々しく思っている扱いを日本も受けていたことを忘れないほうがいいと思うんだよね。どうしてかというとアメリカはやっぱり他国を利用して自国の利益を守ろうとするからさぁ。

シリーズJAPANデビュー

NHKスペシャル シリーズ 「JAPANデビュー」、第3回通商国家の挫折をご覧になった方もいるであろう、僕の感想は“なんだぁ、あの時と何にも変わっていないじゃないか?”というものだった。三井物産に圧力をかけるアメリカ政府。どんどん日本を追い詰め、ついに日本が暴発、真珠湾への宣誓布告という状況は今とちっとも変わらないではないか、と思ってしまったのだ。

太平洋戦争後、GHQが徹底的に解体した企業があった。明治から大正、昭和にかけ国家と一体となり経済の屋台骨を支えた三井物産である。

150年前、貧しい島国として世界にデビューした日本は、貿易によって富国強兵の「富国」を実現する戦略を立てる。明治政府が貿易立国の担い手としたのは元徳川幕府騎兵隊長の益田孝が作った三井物産だった。

世界に残された最後で最大の市場、中国に打って出た三井物産は、日清日露戦争の時代は綿製品の加工貿易で重工業の時代には資源の獲得でイギリスやアメリカと熾烈な戦いを繰り広げた。

世界恐慌後の1933年、日本の綿製品輸出は世界一を達成し、経済大国へとはずみをつけた。しかしまさにその時、世界の貿易は自由貿易から保護貿易へと枠組みが変わってしまう。石油という戦略物資をめぐり英米の国際資本と激突した結果、富の源であった世界市場から閉め出されるに至る。貿易を通し世界経済の激流のなかで日本の興亡をみつめ、未来への生存条件を探る。( シリーズ JAPANデビュー、第3回通商国家の挫折 )

サッダーム・フセイン

ラン・イラク戦争があったとき、アメリカはイラクの時の大統領、サッダーム・フセインに軍事的援助を行っていた。つまりあのフセインに武器をアメリカが提供していたんだよ。

なんでかというとそれまでイランで飼いならしていた新米のパーレビー政権がルーホッラー・ホメイニーによってイラン革命を起こされ、すべてを失ってしまったからなんだ。だからイラクに代わりに戦争させて、イランをぶっ潰せばイラクが今よりも中東で大きく振舞えることになるぞ! なんて吹いたんだと思うけど、イラクを利用したんだよ。

じゃそのイラクのフセインはどうなったかというともうみんな知っているよね。調子にのりクウェート進行を試みたフセインをアメリカは潰しにかかった。お前調子に乗りすぎだろう!、と。(湾岸戦争)

そんで最終的にイラクを総攻撃してサッダーム・フセインを抹殺してしまったのはイラン・イラク戦争の時にイラクを援助していたアメリカだからね。目の上のたんこぶが取れた感じでアメリカはほっとしているはずだよ。

イスラエルを守る、というのがアメリカの第1プライオリティーであって、後の中東諸国はそれなりの力を持ってお互いに牽制しあう状況であることが一番望ましいんだと思う。

そうすれば、どこかがダントツに強くなることもないからイスラエルも安泰なんだけど、イランが不気味な動きを示しているからねぇ。べネズエラやボリビア、ロシアなんかと反米の組織を作ろうと動き始めたから、なんか世界はいやーな方向へと向かっていそうでね、不気味なんだよ。

代理戦争は今も健在

本はね、だから盾なんだよ、中国やロシア、北朝鮮に対する。アメリカとしてはあんまり中国と日本、仲良くなってもらっても困るし。でもここのところは中国もしたたかだから、力を付けてきたあたりからもしかしたら日本を利用し始めるかもしれないなぁ。

こういうことをさぁ、大勢の日本人が気がついたらアメリカにとってはまずいわけだよね。アメリカは敵ではなく同盟国だと思わせておくのが一番いい戦略なんだ。

そしてアメリカは、日本が独自に軍事開発などを進めて軍事的に強くなることを必ず防ぐだろうし、日本をコントロール下に置きたいというのが本音だと思うんだけど、ちょっと飛びすぎかなぁ?

プエルトリコの政治

現在のプエルトリコはコモンウェルス(英:commonwealth、米国自治連邦区)という特別な立場にあり、住民はアメリカ合衆国連邦(所得)税の納税義務を持たない代わり、大統領選挙の投票権はない。合衆国下院に本会議での採決権を持たない代表者(Resident Commissioner、任期4年)を1人送り出すことが認められている。(ウィキペディア参照)

エルトリコがアメリカの属国になった背景にはカリブ海の国々の監視、特にキューバへの盾として利用したのだと思うよ。(アメリカ・スペイン・キューバ戦争 )

アメリカのメジャーリーグにはたくさんのプエルトリコ人がいます。レジー・ジャクソン、バーニー・ウィリアムス、ホルヘ・ポサダ、マイク・ローウェル、イバン・ロドリゲス、カルロス・ベルトランなど他にも活躍している。音楽関連の分野で活躍しているプエルトリコ人やプエルトリコ系、あのジェニファー・ロペスやリッキー・マーティンもそうだしね。

村上龍氏の「五分後の世界」からの引用

沖縄を犠牲にして無条件降伏した場合は、最終的にアメリカの価値観の奴隷状態になるという予測がでました、経済的な発展のレベルは何段階かありますが、結果は基本的に同じことで、つまりアメリカ人が持つある理想的な生活の様式を取り入れて、そのこと自体を異常だと気づかないということ、文化的な危機感は限りなくゼロに近づいていくので、例えば日本人だけが持つ精神性の良い部分を、アメリカが理解せざるを得ないような形にして発信するという可能性はなくなります

そうですね、アメリカでとてももてはやされている生活のスタイルがそのまま日本でももてはやされる、それに近い状況になるということでしたね政治的にはアメリカの顔色を伺ってアメリカの望むような政策をとるしかなくなる、外交面では特にその傾向が強くて、日本の政治力、政治的影響力は国際的にゼロかもしくはマイナスになります

マイナスという意味は、日本の外交能力のなさ、外交政策決定力のなさが国際的なトラブルの原因になることもありえるということです

具体的に言うと、アメリカ人が着ている服を着たがる、アメリカ人の好きな音楽を聞きたがる、アメリカ人が見たがる映画を見たがる、アメリカ人が好きなスポーツをしたがる、ものすごく極端に言えば、ラジオからは英語が流れて、街の看板もアルファベットばかりになり、人々は金色や赤に髪を染めて、意味もわからないのにアメリカの歌に合わせて踊る、というところでしょうか

そしてそれが異常なことだと気づくことができないくらいの奴隷状態に陥る、それにしてもあなたを見ていると、やはりシミュレーションに過ぎないということがよくわかります、あなたは髪を金色に染めたりしていません

インドと仲良くしよう

のままアメリカが国力を落としていくのはわかっているのだから、いつまでのアメリカの傘の下に収まって楽をするのではなく、日本もしたたかに生き延びていく道を模索、検証、実行へと歩んだほうがいいと思うんだけどいかがだろうか?

その際に僕はアメリカと組むよりも、中国と組むよりも、インドと組んだほうがいいと思うんだよ。インドのような頭脳明晰な人材を日本の政治体制にも取り入れて、事を当たらせればアメリカも戦略を変えざるを得なくなると思う。

“うーん? なんか日本が鋭い分析、行動、戦略をとるようになったなぁ、うーん? インド人が多く日本の中枢部に入り込んでいるのか? だとしたらこちらもインド人に頼らなければ!”・・・というのは妄想だけど、フォーチュン500のecusecutiveにはインド人がたくさん働いているし、彼らの頭脳なしにはそれらの企業は回らないからね。

バラク・オバマ日本来日予定、11月

バマ大統領が日本を11月当たりに訪問する予定らしいけれど、これなんかは第45回衆議院議員総選挙の結果が出た後の約2ヵ月後ということで準備万端の姿勢で臨んでくるに違いない。そのときの政権はどのような姿勢でアメリカと歩んでいこうとしているのか? そのときの日本の社会的雰囲気、日本人の意識からちょっとした心の動揺や変化の兆しなどを注意深く観察して準備しておきたい。

仮に民主党が政権交代を実現するとして、日本はアメリカに対してどのような姿勢で臨むべきなのか? 立ち居地はどのようなものが望ましいのか? 自ら日米は同盟だとして歩み寄っていくのか、それとも知らず知らずに内にアメリカ属国という枠内に収まって気づかない振りをしていくのか?

今以上に日本社会、アメリカ社会、世界にと関心をもって知識を吸収、理解してサバイバルできるように適応していかなくてはいけない。NHKの「クローズアップ現代」なんかいい社会勉強になると思うんだけどなぁ。

身の丈にあった感覚

そういえば数年前に、スペイン旅行から戻ったばかりの女性の先輩から、「日本って、スペインぐらいがちょうど身の丈に合った感覚なんじゃないかと思う」と言われたことも、話しながら思い出した。

「世界第二の経済、なんてがんばるから、つらくなっちゃうのよね。スペインって、過去には大帝国だったこともあるけど、今は没落してそこそこの経済規模で、生活レベルはそれなりに先進国で、それなりにのんびりしてるじゃない。あれぐらいが、ちょうどいいように思うのよね。」という話に、私も相槌を打った。( 「日本って、フランスとかスペインとかみたいな」という感じ  )

もう頑張るのやめようか?

でもね、十分じゃない?200カ国のうちの6位で。ちきりん的には十分満足なんですけど。あと、「アジアで1位」の地位も中国の台頭によって「アジアで1番は中国。日本はアジアで2番目の経済大国」になるってことで、これも「悲しい」と思う人もいるようですが、んなもん仕方ないでしょ、と思います。1億人の国が13億人の国に勝てたりしませんよ。

今でこそ野球のWBCだって日本が優勝したりしてるけど、人口比で言えば「日本チームにはイチローはひとり」しかいませんが、同じ確率でああいう人が出現するとすれば、中国チームは「補欠まで含め、13人のイチローがいる」って感じになるわけですから。

寧ろ今まで勝ててたことの方がすごいです。せいぜい今のうちに勝っておいて、全然勝てなくなった将来になったら「あの頃はよかったのう」とか言って縁側でお茶でも飲みましょうよ。

実際、数百年単位でみても1位や2位が“たとえ一時期でも”張れる国ってのは限られてるわけです。無敵艦隊スペインとか、大英帝国とかローマ帝国とか、ある時代はトップにいた国が数百年後に“まあ6~10位あたり”に落ち着くってのは、悪くないと思うんです。いいじゃん、日本も次はそのあたりで、と。「自分が生きてるあいだに2位を経験できてラッキー!」くらいの感覚で受けとめればいーんじゃないでしょうか。( 目標は低くもちましょう!  )

アメリカは最初から日本をバカにしている!

初からアメリカは日本をバカにしているわけですよ、黄色人種で昔は物騒な刀を振り回し、頭には変なちょんまげで洋服という概念とはかけ離れた服装、アジアででかい面し始めたから原爆落として大人しくなったかと思いきや、国民が変に勤勉だから物作り、技術面で優れている、お前、生意気なんだよ、目立つから・・・といった感覚がアメリカのどこかにあるんだと思う。

だとしたらここはもうヨーロッパのスペインみたいにアジアでも大人しくしている。アメリカと喧嘩ですか、あぁ、中国もプライドが高いというか絶対に自分から譲りませんからエネルギーのある限り双方納得がいくまで喧嘩でもなんでもしていればいいじゃないですか、と。

まだまだ美しい日本、飯は上手いし水もきれいで自然も豊か、社会のインフラも素晴らしいし・・・だったらということで傾きかけている日本の内部、日本社会、日本人気質、これらをもう一度見つめ直す良いきっかけになる第45回衆議院議員総選挙は大事だと思いませんか?

アメリカ合衆国属国というニュアンスの内容を投稿してしまうことにすこし躊躇した年初、タイミング的にも衆議院議員選挙が行われる前のこの時期がいいのではないか、原爆投下に終戦記念日などもアメリカと関連しているので何かの気付きになればと思い、この時期発表することにしたのです。

“The pessimist sees difficulty in every opportunity. The optimist sees the opportunity in every difficulty.” – Winston Churchill.

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