自衛隊イラク派遣、一般市民が考えておくべきこと


自衛隊イラク派遣

自衛隊イラク派遣、一般市民が考えておくべきこと

回決定した気になる自衛隊イラク派遣。日本の近い将来に対して不安感を残す。もし、来年のアメリカ大統領選挙でジョージ・ブッシュが再び当選されるとなれば、次の4年間で、北朝鮮との交戦を織り交ぜてくるかもしれない。全面戦争にはならないと思うが、必ず日本と北朝鮮が交戦を向かえる状況が作り出されると思う。

この今回の自衛隊イラク派遣がその北朝鮮との交戦までの序章となるような気がしてならない。自衛隊イラク派遣について深く考慮している人はどれくらいいるのだろうか? ブッシュ大統領以下アメリカ政府が何をもくろんでいるのか? 世界はどこへ向かおうとしているのか?

日本人にはアメリカ合衆国大統領選挙は関係ないと思う人が多いように思えるが、次の4年間がどう動くかは2008年のアメリカ合衆国大統領選挙よりもすごく大事だと思う。先日イラクで日本人犠牲者が2人出た。もしこれからも少しずつ日本人犠牲者が増えていく状況が生まれるならば、僕はある日本人の性格上の特徴が危険なことになるとと思ってしまう。

喉元過ぎれば熱さを忘れる

本国民が日本人の犠牲者が出たというニュースに鈍感になっていくことだ。無意識の内にいつの間にか犠牲者が出たことのニュースを受け流してしまう。イラクという日本からは遠い国で起こっていること。自分で意識するにはイメージがわいてこない。しかし、もしいったん日本海近海で緊張状態が本当に作り出されたとしたら、そのときでは遅い。

日本経済や不良債権問題、政治家そのほか多くの問題を一気に片付けるには日本を第2次大戦の後のような状況に作り上げることが、一番早いとアメリカや世界金融マフィアなどが考えているとしたら、北朝鮮との交戦は絶好の機会となりうる。

その人たちにとっては、核開発問題を抱える北朝鮮を一気につぶすこともできる絶好のチャンス。日本との交戦にはアメリカが必ず参加してくるはずだから、日本の自衛隊や韓国軍も引き入れて、アメリカの兵力をそれほど導くことなく極東問題を一気に片付けたいのではないだろうか?

そのとき日本にはかなりの犠牲者がでるはず。社会的なコストも大きいだろう。インフラも多大な打撃を受けるかもしれない。このような出来事の裏にあるのはなんであろう? 日本を変えたい人たちは外からの圧力や原因を探しているはず。仮に上のようなシナリオがある程度起こったとしたら、その後に起こるであろう展開はどのようになるのであろうか? 次のようなことを考えている人は必ずいるはず。

北朝鮮との交戦。これは日本国民が何かを起こすきっかけになる可能性もある。今道州制への移行がやっと話題に上りはじめたが、これなどは外からの外圧とか他のものからの圧力ゆえに、しかたなく道州制へ移行する、というような日本の得意パターン、主体性にかけたパターンで一気に進む予感がある。

気がついたらこうなっていた・・・

ロベースでスタートし、新たに最初から街づくりや国づくりを始めるには、日本では第2次大戦を経験したときのように一度、スクラップ状態にならないと駄目なような気がしてしまう。日本の外から見ていると悲しいがなおさらそのように感じてしまう。そうでもしなくては国民的な目標を作り出すことができないのが今の日本人といってもいいだろう。

東海地震などもいい例。ほとんど何も対策を行っていない日本政府はじめ日本国民。災害や天災、戦争などの後に総理大臣が言うであろう。「日本はこの苦しみを乗り越え、また新たな第1歩と踏み出していくのであります。」このようなスピーチが今から想像できてしまう。

だが何もしないで待っている状況でいいのだろうか? 自分を守るためにしなくてはいけないことを考える必要がないだろうか? 自分には関係ないところで決定される出来事が、自分の生活を脅かす危険性を回避する方法をいまから準備しておく必要はないだろうか? 出ないと最悪の状況が起こってからでは遅い。

危機が訪れる前に、ある一部の人たちは行動を起こしている。例えば年金制度問題。パートや企業にとって負担になるような改革に対して反対している人たち。この人たちの行動は分かりやすい。やはり人間は経済的な生き物だから直接生活費に響いてくるとなると、必死に考え始めるのだろうか? 何か行動を起こして社会に対してアピールしていかないと、また気が付かないうちに政府が決めた方針によって弱者が影響を被るのを防ごうとしている。

この人たちのように一般市民、国民、生活者たちは国やその他の大きな存在などが決める方向に対して、自分たちの身を守るためによく考え、行動を起こしていかなくてはいけない。またこの様に感じている人、分かっている人たちが、すこしでもいいからこれからも増えてほしい。

先日行われた選挙。課半数近くは投票してないがこれらのマジョリティーの人たちは、無条件で小泉内閣、自民党と公民党率いる政府を選んだことと一緒。無知であるがゆえに生活者がいつまでも、犠牲になっている世の中はきっと国民一人一人の手で豊かな社会に変えることができるはず。その第1歩はやはり自分を知的に鍛えることから始めることだと思う。

考え抜く集団に日本人国民が生まれ変われるまで、道のりは遠い。しかし自らの第1歩を踏み出さなくては何も変わらない。外からの圧力や外因性の原因の結果、日本が変わるというスタイルではなく、日本人一人一人が考え抜いた末の選択を自ら、勇気とプライドを持って進んでいけるスタイルへと変わらなければ。日本人は必ずできると信じている。

P.S. フセイン元大統領が捕まった。これで来年のアメリカ合衆国大統領選挙はブッシュの再選になる確立が高まったといってよい。フセインを約半年余りアメリカが拘束するつもりらしいので、なおさら選挙をアピールする材料になる。これでブッシュ再当選ということになれば、次の4年の政権で北朝鮮をつぶしにくるに違いない。

2008年の北京オリンピックまでになんとか極東地域を安定させる必要がある。アメリカと中国が経済的にリンクする比重が重要になる今日、中国の経済的発展はアメリカへの再投資という形で現れてくるだろう。2003/12/16

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