連鎖反応する事件、マスメディアは伝え方を考えたほうがいい!


自殺

連鎖反応する事件、マスメディアは伝え方を考えたほうがいい!

、コンビニ、といったキーワードの事件が最近目立つようだが何か連鎖反応を起こしているようで危険な感じがする。村上龍氏のビデオでも言っていることだけど、世の中にはその事件が起こったことによって自分も反応してしまう人が実際にいるのではないかということ。これはありえるだろうなぁ。

普段ちょっとは想像をしている範囲の中から現実的に実際行動を移した奴があらわれ、それが刺激となって、なんだ、他にも同じような考えの奴がいるんじゃん! オレだけ、あたしだけじゃないんだ、といったような妙な共感というか興奮を覚える。

ちょっと前になるけど、振り込め詐欺は多発したし、現金自動支払機を壊してまで行う現金強盗からいまだに収まらないいじめからの子供たちの自殺。こういうのは連鎖反応を起こしているんじゃないかなぁ。

自分ひとりじゃなかった、というような安心感を与え、もしそれらの事件がきっかけとなって勇気を与えることになり、自分も行動に移すぞ、という動機になったとしたら社会にとってのコストは大きいと思うし、こちら側の対処次第ではある程度縮小できるのではないか? という疑問が浮かぶのだがどうであろう?

万引き事件は減らないだろうが、きっと捕まりそうになったら追いかけて自分を捕まえそうな奴を刺しちゃえばいいんだぁ、と考えている奴、きっといるだろうなぁ。後はそいつが本当に実行に起こす危険性なんだけど、そんなものはいつどこで発生するのかわからないし、社会としては不安材料の種がそこら中に存在するという、これはやっぱり大きなコスト。

マスメディアが伝えるべきこと

ういうことはマスメディアがきちんと事件の事実と他にその事件の真実を伝えるべきではないか? つまり、その前後というか選択肢、可能性である。事件の前にはいろいろな兆候が考えられるけど、それらを確認する方法やアドバイス。

事件後、加害者はどのような過程をもって裁判をおこない、その後の払うべきその人の人生においてのコストとはどんなものなのだろうか? といったことや、被害者の家族などが受ける心理的、社会的コストはその後、どのようなものなのだろうか? ということが人々に知識として行き渡れば、このような事件がおきても可能性のある加害者の心のブレーキにならないだろうか?

本来ならば、人々個々人が自分なり、自分の守るべき存在を自ら行動を起こして情報武装していくべきなんだけど、日本社会にはそのようなインフラできていないし、そのような社会的防御を共有するような動きも見当たらない。きっと行動している人間はいるんだろうけど、大きな存在とならないのはやっぱり情報を伝える側と情報を受信する側にある程度の怠惰があるのだろう。

子供の自殺を報道しないデンマーク

うひとつの方法は村上龍氏のビデオの中にもあったけど、事件の詳細を伝えない。デンマークでは子供の自殺を伝えないそうである。なるほどなぁ、と思った。やっぱりきっかけを与えちゃうんだろうな! 漫画チック、アニメ的な非現実的、幻想的な世界がリアルになるとき、興奮するんじゃないかなぁ?

群発自殺 – 複数人の自殺が、近接した時間・場所において実行される現象。連鎖自殺と集団自殺がある。よく知られている有名人が自殺したり、一般人であっても奇異な自殺や凄惨な自殺を遂げ、それが他の人にも知れ渡った場合、それを模倣する自殺者が現れることがあり、この現象を連鎖自殺、ウェルテル効果と呼ぶ。特徴は、その手段もさることながら、経済的・社会的な背景がなく、さらに言えば自殺に至る背景が自殺者自身に存在しなくても、模倣としての自殺をする人が出ることである。

有名な例としては藤村操、南条あや、岡田有希子、さらに自殺の手段を模倣した例としては 2000 年代初頭に日本で起きた練炭自殺や富士樹海での自殺、 2007 年末から 2008 年にかけて頻発している硫黄系入浴剤と塩酸系洗剤とを混合させる等の方法で硫化水素を発生させ自殺を図る硫化水素自殺がそれにあたる。

命を自ら絶つ行動は今の社会においては非常に問題視され、手段や結果によっては社会に大きな損害を与えかねない。また過剰な報道はより自殺連鎖を広めるだけだとして、過剰な自殺の報道に報道規制をかけようとする動きも少なくない。

ただし、情報を規制することは表現の自由と衝突する。また、闇雲に自殺に関する情報を知らせないだけでは命と言う観念が持てず、一時的な(流行的な)自殺増加は阻止できても、長期的な自殺減少や「命」を教えることはできないと言う考えがある。フィンランドでは、自殺の報道方法変更を含む諸対策により、自殺率の減少を達成している 。(ウィキペディア参照)

ネガティブな情報に対処する

供ならば、まだ社会を表面的にしか理解していない部分もあるであろう。その刺激に多分興奮するんじゃないかなぁ、犯罪の場合に! 自殺の場合はどうだろう? 最後の一歩を踏み出す、きっかけになってしまうんじゃないかなぁ?

そういうきっかけをもしメディアが社会に対して発生させているようであるならば、例えそれがマイノリティーのネガティブな反応が本当に2、3人であったとしてもこういうことは考えたほうがいいんじゃないかなぁと思った。よく考えれば、自殺の仕方( 完全自殺マニュアル)や、爆弾の作り方などの情報が簡単にネットによって手に入る世の中に住んでいる。

このような事件、報道からいかにしてサバイバルするべきかの情報サイトもあっていいように思える。それを共有することは社会にとってプラスにこそなれ、マイナス要因にはなりにくいし、ある程度の社会的コストを支払う事件が起きうる可能性を小さくできることだと思うがいかがであろうか?

マスメディアの問題報道 – 日本のマスメディアも日本の自殺増加に関係しているとの指摘がある。 WHO は、「自殺の連鎖」を防ぐため、報道のガイドラインを示しているが、日本のマスメディアは、これを逸脱している例が少なくない。

また、その報道の仕方も自らの責任は一切顧みず、自殺増加の原因をインターネットや政治、社会などに求める事例は後を絶たない。 WHO の報道のガイドラインを無視しているのは、無知なのか意図的なのかは不明だが、いずれにしても日本のマスメディアの後進性を示す良い例の 1 つといえる。(ウィキペディア参照)

自殺

, , , ,

Powered by WordPress. Designed by WooThemes