2007~2008UEFAチャンピオンズリーグ準決勝


2007~2008UEFAチャンピオンズリーグ

2007~2008UEFAチャンピオンズリーグ準決勝

ルセロナやっぱり強いね。あのパス回しの鮮麗さは他のチームでは見ることができない。デコもリオネル・メッシも本調子ではないとはいえ、中盤でもアンドレス・イニエスタ、シャビ交えてのパス交換は見事。十分に楽しませてもらった。

あのマンチェスター U. が劣勢に回っていたから、やっぱりバルセロナは強いのは確か。マンチェスター U. が防戦一方だし、ボールは繋がらない、攻撃の形なんてできていなかった。マンチェスター U. は最初から引き分けを狙っていたね。今週末に行われるチェルシーとの対決に備えていたんだろう。なんせ1位と2位の直接対決だから。

だから前半始まってすぐにもらったPKはとても大きかった。でもクリスティアーノ・ロナウド、見事にはずしたよね。すごーく緊張していたのがこちら側にも伝わってきた。普段なら絶対にインステップで蹴るところを、慎重にコースを狙ったインサイドで蹴ったボールはサイドバーを直撃、あのPK失敗は痛かった。

そのマンチェスター U. だけど、今日行われたプレミアリーグでのチェルシーとの試合。結果は1-2で負けたよ。これでポイントがお互い81となり、首位が並んだんだけどわずかに得失点差でマンチェスター U. がなんとか首位をキープしている状態。この結果が来週の準決勝第2節にどう影響してくるか? 勝ったチェルシーはリヴァプールをホームに迎え、一気に勝ちを決めたいところ。きっとマンチェスター U. を破ったということでチームの雰囲気はいいはずだ。

マンチェスター U. はどうだろうか? ホームでバルセロナを迎えるわけだけど、この試合には本気で攻めてくるだろうね。バルセロナもデコにリオネル・メッシも本調子に合わせてくるだろうし、好ゲームが期待できる。リヴァプールはどうだろう?

最近の UEFA チャンピオンズリーグで結果を出している経験が生きるのか? ホームでの試合を見る限りリヴァプール有利だけど、チェルシーは今チームの雰囲気いいからね。ディディエ・ドログバが決めそうでなんか恐いんだよね。リヴァプールはスティーヴン・ジェラードとフェルナンド・トーレスの好調さに身をゆだねるしかなさそうだ。

4月29日、マンチェスター U. 1-0 バルセロナ

2節の試合はまったく内容が違っていた。 マンチェスター U. がやはりホームということもあって積極的に攻めていたね。ジャンルカ・ザンブロッタのパスミスによりポール・スコールズが決めたわけだけど、やっぱりアウェイということでバルセロナのDF陣も緊張していたのかなぁ。あんな凡ミス、ホームだったら絶対にしないだろうし。

それにしてもバルセロナは第1節よりも全然玉回しがうまくいかず、シャビもアンドレス・イニエスタも制裁を欠き、デコも大事なところではずすなど、ほとんどいいところがなかったね。リオネル・メッシも不満足だろうな。

やっぱりロナウジーニョの抜けた穴は大きい。左から創造力を持ったロナウジーニョが何をするんだろう、という威嚇は相手にはプレッシャーだし、攻撃陣にしてみればいろいろなバリエーションが増えてバルセロナ得意のリズムにもっていけるところ。来期はそこを補修しないとね。ほんと得点が入りそうな気配がしなかったから。

唯一輝いていたのがシャビで球出しはACミランのアンドレア・ピルロを想像させる。視野が広いのだろう。マンチェスター U. はこの先週末にチェルシーとの直接対決で負けたこともあり、吹っ切れていたのかな。攻撃にも積極的に前に出る姿勢が見られたし、ボールも第1節よりは回っていた。早い時間に得点できたというのもマンチェスター U. 側に有利に働いたのだろう。

リヴァプールが決勝に出てきたら、お互い優勝経験のあるチーム同士ということで盛り上がるだろうし、チェルシーがでてきたら、これはもうマンチェスター U. にとっては先週末の借りを返す絶好の機会。ものすごい試合になるであろう。

4月30日、リヴァプール2対3チェルシー

ごい試合だったね。両チームとも互角に戦っていた。頼りになったのはやはりチェルシーのディディエ・ドログバであり、リヴァプールのフェルナンド・トーレスだったね。両者とも得点を決めたあたりはさすがというしかない。

それにしてもリヴァプールは残念。最近の UEFA チャンピオンズリーグでのチェルシーとの試合では勝ち続けていただけに意地もあったのだろう。しかし今回はチェルシーのほうに運が傾いていた。第1節のオウンゴールといい、第2節での延長戦前半のPK。終わってみると決勝に相応しいチームがちゃんと勝っていたではないか。

チェルシーの中盤の選手フランク・ランパード、ミヒャエル・バラック、クロード・マケレレ、マイケル・エッシェンはすばらしかった。これで5月21日、モスクワのルジニキ・スタジアムで行われる決勝戦がすばらしいものになる。マンチェスター U. はこの前のプレミアリーグで負けた屈辱を返すべく激しくぶつかってくるだろうし、チェルシーも初の UEFA チャンピオンズリーグタイトル獲得に向けて、全力で試合に挑んでくることが予想される。ほんとすごーい試合になるぞ!!

5月21日の時点でどちらのチームがプレミアリーグを制しているか? この辺の影響も出てくるだろうし、うーん、すごーく楽しみ! 早い時間帯に得点をマンチェスター U. が決めるようならば、マンチェスター U. の勝ちが高まってくるだろうし、逆に試合がこう着状態のままずるずると後半に持ち越すようならば、チェルシーのほうに有利さが増す。

マンチェスター U. があせり出したらおしまいだね。それにしても UEFA チャンピオンズリーグ準決勝のレベルはサッカーが格闘技だね。削りあいに素早いプレッシャーといい、この厳しい環境の中、瞬時にしてトラップ、パス、ドリブルにシュートへと極限まで集中力を高める技量は本当のプロフェッショナルといえるのではないだろうか!

試合を勝ちに行く姿勢も自然と身に付くし、日本のサッカーはまだまだ遠いなぁ。

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