2008 NFL Conference Final – 過酷な条件でプレーさせる価値があるのか?


2008 NFL Conference Final – 過酷な条件でプレーさせる価値があるのか?

うやら2月5日のスーパーボウルの進出チームが決まったようである。QBトム・ブレイディ率いる、ニューイングランド・ペイトリオッツとQBイーライ・マニング率いるニューヨーク・ジャイアンツ。この週末は NFL Conference Final のゲームがあり、この試合に勝てばスーパーボウルへいけるということで多くのフットボールファンはテレビの前で釘付けになったに違いない。

ここニューヨークでは久しぶりにニューヨーク市が抱えるスポーツチームがメジャーなタイトルを取るかもしれないと言うことで盛り上がりを見せている。ニューヨーク・ヤンキースが2000年にワールドシリーズでタイトルを取って以来だから、ずいぶん前。

氷点下という過酷な天候

合の結果はニューイングランド・ペイトリオッツ21-12サンディエゴ・チャージャーズの試合はボストンで行われ、ニューヨーク・ジャイアンツ23-20グリーンベイ・パッカーズの試合はウィスコンシン州グリーンベイで行われたんだけど、両ゲームとも過酷な天候下で、よくやった。

ボストンもウィスコンシン州グリーンベイも今のこの時期、寒さが厳しいんだけど、ウィスコンシン州グリーンベイで行われた試合はなんと氷点下の中での過酷なゲームとなった。フットボールをパスしたり、パスを受け取ったりするため手を常に温めていなくてはいけなくて、結構ボールを落としてしまったりする場面もあった。

氷点下でのプレーなんていくらプロでも気力が落ちると思うんだけど、あそこまでの環境下でプレーさせなくてはいけないのかなぁ、と疑問にも思った。過酷な寒さだと、普通体が動かないから一番怪我をすることを恐れる。

激しいタックルが見世物のアメリカン・フットボールなんてあんだけ寒い環境下でプレーしたらまず、選手は怪我を恐れてしまうとおもう。ランニングも、正確なパスさえ危うくなってくるであろう。

ニューヨーク・ジャイアンツのキッカーなんて第4Qで2回続けて勝ち越しのキックをミスしたから。あれなんて寒さが原因でミスした、ということも考えられる。どうせやるんだったら、もうすこし環境面でコンディションを最高状態に持っていけるような場所でプレーさせてあげたいと思うわない?

選手一人一人のモチベーションは彼らはプロなんだから、それをキープする能力は一流だろうけど、あんな天候下では選手がかわいそう。アメリカン・フットボールのシーズンなんて毎年行われるシーズンは決まっているんだから、せめて雨天でもできるような開閉式の球場を準備してあげるべき。この辺はでも地元チームの興行利益にも関係してくるから難しい。

強いチームでお金のたくさん集まるチームだったら、スタジアムを再建設し直す財源を確保できるであろうけど、それでもいい選手にはチームに残ってもらうために高額の年俸を準備しなくてはいけなかったり。

そうすると、スタジアムの入場料を値上げしてなんとか財源を確保するとか、市民の税金をちょっとばかりスタジアム建設にまわそうものなら、やっぱりそういうところはアメリカ人敏感だから、すぐに反対意見がでる。

ニューヨーク・ヤンキースのオーナーとか、 プレミアリーグのサッカー、チェルシーのオーナーのようにお金持ちだったら、簡単にポーンと自腹を切れそうなんだけど、難しい。選手たちはやっぱりスポンサーとか、チームのオーナーとか、お金を持っている人には逆らえないから。

過酷なスケジュールを強いられる選手たち

オーストラリアで行われている全豪オープンテニスも同じ。週末に行われた、レイトン・ヒューイットとマルコス・バグダティスの試合なんて、 19 日から 20 日へと日付が変わろうとする頃に始まり、4 時間 45 分のフルセットの末に、現地時間午前 4 時 33 分に決着がついた。

信じられる! 朝だよ、朝。夜中にずっと起きていて、明け方に決着がついた。夜中起きているだけでも大変なのに、二人とも全力で、精神も体力もギリギリのところまで出し切って戦っていた。試合の前にはレイトン・ヒューイットは意見を述べたらしいんだけど、認められなかった。テニスもそう、メインのスタジアムが一つしかない場合が多いから、雨でも降ろうものなら大会全体のスケジュールが遅れるから、その負担が選手にしわ寄せ状態で襲ってくる。

ただでさえ、コンディション作りに苦労するのに、日があけて、その日の夜10時に試合開始です、といわれたら何時までリラックスして、どこから集中力を高めていけばいいのか、最悪の場合、その日の夜遅く試合が終わったその翌日にまた試合、なんてこともある。試合がフルセットだったらもう、テニスやりたくない! なんてならないかなぁ?

話がちょっと脇へそれたけど、要はスポーツ選手の選手生命は短いんだから、その辺はサポーターもチームのオーナーもある程度の理解を示すべき。冬場に行われるスポーツは、せめてどのチームのスタジアムもドーム式のスタジアムまで持っていけたらいいのになぁ、と思う。

完璧なシーズンか、ワイルドカードか?

れにしてもいよいよスーパーボウルのチームが決まった。QBトム・ブレイディ率いる、ニューイングランド・ペイトリオッツは結局このシーズン、ここまでなんと無敗。もしスーパーボウルで勝利したら、このシーズンは完璧だったことになる。ここが見所!

そして、 QBイーライ・マニング率いるニューヨーク・ジャイアンツはワイルドカードから最後まで残ったチーム。誰もがダラス・カウボーイズが勝つことを予測し、グリーンベイ・パッカーズとの試合でも誰がニューヨーク・ジャイアンツが勝つと予想したであろうか?

見所はやっぱり、 QBイーライ・マニング。彼の兄のペイトン・マニングは 2 年連続で MVP に選ばれているインディアナポリス・コルツの名 QBで、去年のスーパーボウル覇者である。今年はプレーオフで敗れたけどここの家族は QBだらけというアメリカン・フットボールのエリート家族みたいな存在。父親はニューオーリンズ・セインツで活躍したアーチー・マニング。

さて、どちらのチームが勝つか?

シーズン中の試合では38対35でニューイングランド・ペイトリオッツがニューヨーク・ジャイアンツを負かしている。ニューイングランド・ペイトリオッツは今シーズン負けなしの17連勝。ニューヨーク・ジャイアンツもラスト10試合連続勝利という感じで、どちらが勝つか予想がつかない!

コマーシャルも面白いのがスーパーボウル

年は2月5日、アリゾナ州・グレンデールで行われる。試合も面白いけど、途中のハーフタイムショーも毎年話題に上がるし、ジャネット・ジャクソンとジャスティン・ティンバーレイクのおっぱいポロリ事件は記憶に新しいところ。全米生中継中にジャネット・ジャクソンのおっぱいがポロリと映し出されたときにはびっくりした!

そのほかにもコマーシャルが面白いことでも有名。いろいろな有名人を使ったりして、コマーシャル枠に何億というお金を払う。今年はなんかヒラリー・クリントンかバラック・オバマがどこかのコマーシャルに出るような予感がするなぁ。

スーパーボウルチケットは、一般販売されない。出場チームそれぞれに 20 %程度、開催するスタジアムのある州を本拠とするチームにあわせて 10 %程度、全 チームに 1 %程度分配する。残りをリーグが取引先、代理店、スポンサーに販売する形を取っている。分配を受けたチームもまず一般販売をせず、スポンサーや シーズン・チケット購入者に優先して販売する。

そのような入手困難性もありスーパーボウルのチケットは大変な人気があり、クルーザーや別荘使用権と交換 を依頼する人がいたり、抽選当選の通知が指名手配犯をおびき出す為の囮に使われる事などもあり、また、テレビ中継に流されるコマーシャル枠の価格は世界で最も高価で、大手メーカーの大金を惜しみなくつぎ込んだコマーシャルが見られることでも知られている。

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