2011 FIFA女子ワールドカップ なでしこジャパン、あっぱれ!

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なでしこジャパン

2011 FIFA女子ワールドカップ なでしこジャパン、あっぱれ!

でしこジャパン、2011 FIFA女子ワールドカップ優勝おめでとう! 今回ばかりは全く期待していなかったのでよくやってくれたというか、本当に勝ち進んでいったことに驚くばかり。ほんの2、3ヶ月前かなぁ、偶然見たアメリカとの練習試合では2対0の完敗で試合内容もフィジカルで日本を上回るアメリカの強さを見せ付けられた。日本はといえばいいところ無し! あのチームが優勝ですか・・・

予選の試合含めそんなになでしこジャパンの試合を観ていなかっただけに決勝の試を見て少々驚き、日本ボール回し上手いじゃん! っていうか本当に上手! 結構楽しいサッカーを見せてくれていた。アメリカとの練習試合を観ていただけに得点シーンの匂いがしなかったが決勝トーナメントに入り勝ち進んでいく中でチーム内に自信と余裕が生まれていたような感じがします。

今年初めに行われたアジアカップでの日本サッカーが優勝( AFC アジアカップ 2011 の総括、FIFA コンフェデレーションズカップ 2013 へ行ける特権  )していった過程に似ているから不思議・・・

決勝までの道のり

選では2位通過だったんだね! 知らなかった。初戦ニュージーランドに2対1で勝ち、2試合目となった対メキシコ戦では澤穂希のハットトリックなどで4対0と完璧な勝ちを収め、予選最後の試合、対イングランドに2対0で負けている。そのイングランドは決勝トーナメント準々決勝でフランスと対戦、1対1のままPK戦に突入、4対3でフランスに敗れた。

日本は決勝トーナメント準々決勝でいきなり開催国ドイツとの対戦、0対0のまま延長戦へ突入、試合はドイツが支配していたものの丸山桂里奈の得点により日本が勝ち進む。そして準決勝でスウェーデンと対戦、先制点を取られてたものの終わってみれば3対1という快挙で見事決勝進出。

アメリカはどうだったか? 決勝トーナメント準々決勝でいきなり優勝候補のブラジルと対戦。ブラジルサッカーは女子のものでも観るものを楽しませてくれるサッカーでやはり個人技あり、魅力的な選手が多く存在していた。特に得点を決めていたマルタは男子顔負けの個人技を持っており、ボール裁きといい、パスや試合転換のコントロールとすべてにおいて優れていた。しかし、しかし、サッカーにはサッカーの神様が存在しているのです・・・

アメリカは先取点をあげたものの後半ブラジルに追いつかれ、そのまま延長戦へ。いきなりブラジルに得点を奪われ後半もこれで終わりかというロスタイムの時間にまさかのアビー・ワンバックによるヘディングで同点ゴール。そのままPK戦に入り5対3で優勝候補のブラジルを破った。この試合は劇的な勝利で一気にアメリカ国内でのワールドカップニュースバリューが上がる。

そして準決勝ではフランスに3対1と快勝。ここまでくればもはや優勝間違い無しとまで言われたアメリカに日本は本当によく勝ってくれました。FIFAランキング4位の日本が世界ランキング1位のアメリカと対戦。で、で、で、ですよ、ここが大事なんですけどなんとなでしこジャパンの日本は過去、アメリカとは24試合を戦って「0勝21敗3分」と勝利がない。圧倒的だったんです、アメリカの強さは! でもねぇ、サッカーの神様はいたんです、今回も・・・

決勝での試合内容

メリカは前半に得点できなかったのが敗因かもしれないです。あんなに決定的な機会がありながら前半を0対0で終わってしまったアメリカと、運も手伝ってなんとか前半の死闘を凌ぎ、少しずつリズムを取り戻していったなでしこジャパン。得点できそうなチャンスも日本は創造できつつあります・・・

アメリカ1点目。これは日本が選手交代をした直後に起こったアクシデント、アメリカにとっては速攻のチャンスでした。選手交代をした日本、得点を取りに行くぞぉーというときに全員が前がかりになったところをボールを奪われ、ミーガン・ラピノーのから一本のロングボールを後半から起用されたアレックス・モーガンが見事左コーナーへシュートを決める。

見事な速攻というより日本が完璧に攻撃モード全快だったせいでディフェンス対応は傍観者になっていた。しかし選手交代をして3人のFWを置くことになったなでしこジャパンは後半81分に途中出場の永里優季と丸山桂里奈が粘ったところをアメリカのディフェンスミスも手伝って宮間あやが得点。左足のアウトでキーパーの逆を付くなんて・・・上手すぎる!

この得点を入れた宮間あやと大野忍は上手いと思った。ボールの扱いから視野の広さ、パスセンスと僕の好きなタイプのサッカー選手である。アメリカ2点目。延長戦の前半も終わりの頃、アメリカが左サイドで粘り続ける。こうしているときのディフェンスは知らず知らずのうちに自分のマークを忘れボールに集中してしまう。

アレックス・モーガンとミーガン・ラピノーが左サイドで粘っていたところ中にボールをあげられ、フリーになったアビー・ワンバックのヘディングで勝ち越しの2点目。アメリカは勝利を確信したでしょうね・・・取るべき人がいい時間帯に得点を決める。後は時間との戦いというはずだったんですけど・・・なでしこジャパンはあきらめませんでした!

延長戦後半残り3分で得たコーナーキック。このコーナーキックを得るきっかけとなった展開ではもう少しで得点というシーン。なでしこジャパン、あきらめていません。後から知ったんですけど、このとき宮間あやは澤穂希に近づいていきなにやら打ち合わせ? どうやらニァポストに合わせるから走りこめ、というような確認だったとか? そしていざコーナーキック!

中央に立っていた澤穂希は宮間あやの蹴るタイミングに合わせニァポストに走りこみます。そこへドンピシャリのボールが入ってきて澤穂希、右足のアウトサイドに引っ掛けボールはそのままゴール、ゴール、ゴーーーーール! ここで同点に追いつくとは・・・凄かったですねぇ!

アメリカはがっくり、日本はヨッシャーという感じ。PK戦へ持ち込まれたらアメリカファンはブラジル戦でPK負けしたブラジルの立場を今度は自分たちがPK負けの立場に? という妄想をかき消していた人、多分いるはずです。

PKでの勝利

さかアメリカはシャノン・ボックス、カーリ・ロイド、トビン・ヒースと3連続で外すとは誰が想像したでしょうか? 先ほど申し上げた妄想をアメリカ人が感じていたとしたら・・・まっPKは運が8割ですから。結局3対1で日本が2011 FIFA女子ワールドカップ優勝、ありえないですよ!

3月11日以来の明るいニュース、本当によくやってくれました、というか有難うですね、ここまで闘ってくれて、明るく振舞って最後まで諦めない姿勢を見せてくれて・・・日本中がまた元気になれる希望を感じたなでしこジャパンの勝利でした! 有難う! 「その者青き衣をまといて金色の野に降り立つべし」 ナウシカJAPAN(サッカーの神様?)

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