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	<title>eBigBridge.com &#187; スポーツ他 - </title>
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	<description>Kazuhiro Ohashi Official Weblog</description>
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		<title>男子全豪オープンテニス準決勝第２試合2012、ジョコビッチ対マレー</title>
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		<pubDate>Fri, 03 Feb 2012 20:01:01 +0000</pubDate>
		<dc:creator>B-KOOL</dc:creator>
				<category><![CDATA[So What?]]></category>
		<category><![CDATA[スポーツ他]]></category>
		<category><![CDATA[アンディ・マレー]]></category>
		<category><![CDATA[ノバク・ジョコビッチ]]></category>
		<category><![CDATA[全豪オープンテニス]]></category>

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		<description><![CDATA[全豪オープンテニス2011決勝同士の戦い 男子シングルス準決勝第２試合、4強の二人が対決する。世界ランキング1位のジョコビッチに4位のマレー。どのような試合を見せてくれるのだろうか？ 勝者は前日フェデラーを逆転勝ちで決勝 [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p style="float:right; margin:0 0 10px 15px; width:240px;">
		<img src="http://www.ebigbridge.com/wp-content/uploads/2012/02/PICT0472.jpg" width="240" />
		</p><p><strong><img class="alignright size-medium wp-image-4956" style="margin: 5px;" title="PICT0471" src="http://www.ebigbridge.com/wp-content/uploads/2012/02/PICT0471-250x166.jpg" alt="" width="250" height="166" />全豪オープンテニス2011決勝同士の戦い</strong></p>
<p>男子シングルス準決勝第２試合、4強の二人が対決する。世界ランキング1位のジョコビッチに4位のマレー。どのような試合を見せてくれるのだろうか？ 勝者は前日フェデラーを逆転勝ちで決勝に進んだナダルと対戦する。さぁゲームが始まる！</p>
<p>ジョコビッチはどこまで観衆を自分の味方につけることができるかどうか？ 短気な彼は観客を敵にまわす事が多い。味方は身内の家族、コーチのみ。こうなると憎しみに満ちた表情で試合を進めるので勝っても感動を与える事ができない。彼がフェデラーやナダルのようなリスペクトを得る事ができない原因はそのような気質が背景にある気がする。</p>
<p>ジョコビッチとナダルの特徴、両者ともディフェンスが素晴らしく守備範囲が広いところであろう。相手としては決めたと思ったボールでも追いついて打ち返してくる。それもポイントを逆に奪うようなリターンを返してくるから戦っている相手としては嫌なタイプであることは間違いない。マレーにフェデラーのようなクレバーさがあるか？ 冷静に的確に判断して根気よく勝負に挑めるかどうか？ マレーのコーチはあのイワン・レンドルなんだね！ 去年はストレートで3セット奪取、ジョコビッチの優勝。</p>
<p><strong>第1セット</strong></p>
<p>錦織の時に決めていたバックハンド、フォアハンドの鋭いリターンはジョコビッチには通用しない。120％で打ち込まないとジョコビッチからはポイントは奪えない。お互い打ち合いのラリーが続く。両者譲らずこれは体力と気力の勝負になるぞ！ ジョコビッチは序盤から苛立っている。マレーの返してくるリターンに驚いているのか？ なかなか容易にポイントが奪えない苛立ちであろう。ジョコビッチが崩れるとしたらどこを攻撃していけばいいのだろうか？ マレーはunforced errorが多い。</p>
<p>お互いサービスブレークを達成した第1セット中盤。ここからは自分のサービスゲームは確実にキープして相手が崩れるのを待つ。ジョコビッチ徐々にペースをつかみ出す。ファーストサーブでエースを奪い、打ち合い途中、ディフェンシブになってのパッシングショットを決めてポイントを奪う。マレーの攻撃は単純であまり威嚇を感じない。もっとジョコビッチを揺さぶらなければ・・・結局6ー3でジョコビッチ第1セット奪取。winner 5 ジョコビッチ、winner 4マレーと言う内容。unforced errorが両者とも多い。ポイントを決めるゲームではなく自滅してポイントが入っていく試合内容だから見ている観衆にはつまらない。</p>
<p><strong>第2セット</strong></p>
<p>セカンドサーブの平均スピード、ジョコビッチ102マイル、マレー89マイルとスピードが違う。こういうところで勝てるかどうかの違いが出てくるのかぁ、小さな差なんだけどねぇ。マレーのテニスはイギリスのサッカーと同じ感じがしてくる。派手さはなく単純でオーソドックス。リスクを取りにいくでもなくじっと耐えて相手のミスを待つ。なんでこんなテニスが世界ランキング4位なのかわからなくなってきた。</p>
<p>2ー2でお互い譲らない。すごい打ち合い、マレーのunforced errorが減ってくれば試合の行くへはわからなくなってくる。マレーどうやら調子が上がってきた、3ー2と第2セットリード。怒りを審判やその他の要因にぶつけてはいけない。相手の嫌なところ嫌なところを攻め続ける為にその怒りのエネルギーを利用する。頭の中はクールに保てるだろうか？</p>
<p>ジョコビッチも大きく崩れないねぇ・・・35回も打ち合いが続いている。両者とも譲らない、ベースラインプレーヤー。あっマレーがジョコビッチのサービスゲームをブレークした、これで4ー2と初めての大きなリード。ジョコビッチリードされても冷静にプレーしている。第4セット、第5セットまでもつれる覚悟ができているかのよう・・・マレー調子が上がってきたところで一気に勝ち進みたかった。イージーなミスを連発して自滅。4ー3とジョコビッチ、マレーに迫ってくる。</p>
<p>チャレンジを有効に使えるかどうかも終盤戦にかけて重要になってくる。怒りにまかせて考えることをせず安易にチャレンジを仕掛けると、後半途中、重要な決めての場面でチェレンジなし、ということにならないよう作戦も立て続けなくてはいけない。42ショットとラリーもここまで続くと相当しんどいだろうなぁ・・・まだ第2セットだというのにこのラリーの連続は大丈夫だろうか？</p>
<p>よく耐えたマレー、5ー3とリードして自分のサービスゲーム、ここで第2セット取れると試合は第5セットまでもつれるぞ。それにしても第2セット長いねぇ・・・どうしたジョコビッチ、ラリーの打ち合いに負けるようになってきたぞ。うん、やっぱりマレーが6ー3で第2セット奪取。この展開をジョコビッチ予想していただろうか？ この事実を受け入れて第3セットに気持ちの切り替えができるかどうか？ 第3セットを奪取したものが勝ち進んでいるジンクスがある。</p>
<p><strong>第3セット</strong></p>
<p>winner5ジョコビッチ、 winner 14マレー！ マレーはコートを有効に使っている、振り回されているのはジョコビッチの方というのは以外。マレーのショットがパワフルになってきた。ジョコビッチ、ディフェンスに回る時間が長くなっている。しかしちょっとでも甘いリターンが返ってくるとそこは流石ジョコビッチ、リターンエースを決めてくる。まだファーストゲームなのに18分もかかっている。</p>
<p>マレーのサービスゲーム、比較的簡単にキープするようになってくる。マレーのプレーに落ち着きが出てきて表情からも自信があることがわかる。ジョコビッチのサービスゲームブレーク。ジョコビッチからセットを奪えたことがかなり影響している。２－１でマレーリード。しかしマレー簡単に今度は自身のサービスゲーム落とす。イージーミスが肝心な時に多発するマレー。これで２－２の対。</p>
<p>ジョコビッチのサービスゲーム、なんとかキープするという場面が多くなる。それほどまでにマレーが粘るし攻めのテニスができている証拠。ジョコビッチはチャンピオンらしく耐えて耐えてチャンスを待つ感じ。３－２でジョコビッチリード。マレー簡単に自身のサービスゲームキープ、３－３で再び対。４－４でも両者譲らず、第３セットを奪取できればその後の展開を有利に運べるとあって崩れない！</p>
<p>ジョコビッチサービスゲームキープ、５－４。マレーはもうちょっとでブレークできるのになぁ・・・第１０ゲーム、マレーよくキープした。先にジョコビッチにアドバンテージを取られても慌てずしっかりとキープ。ジョコビッチはこのゲーム取れれば第３セット奪取だっただけに悔しそう。ちょっと慌てたかなぁ？</p>
<p>そして迎えた第１１ゲーム、なんとジョコビッチのサービスゲームをマレーブレーク。これで６－５とリードしたマレー、もしかしたらタイブレーク行かずに第３セットダッシュできるかも？　ジョコビッチは耐えられるだろうか？　第１２ゲーム、マレー力んだねぇ、大事なところで自身のサービスゲームを落としてしまった。これで６－６となりタイブレークへ突入。さぁどっちに運命の女神は微笑むだろうか？</p>
<p>マレーの自信溢れるプレーは何だろうか？　第２セットをジョコビッチから奪ったマレーは変わってしまった。その証拠はタイブレークとなった第３セットで現れる。なんと７－４でマレーが第３セットを７－６で奪取した。これでゲームを有利に展開できる運びとなる。マレーはチャンピンを破れるだろうか？</p>
<p><strong>第４セット</strong></p>
<p>ジョコビッチ、いきなりマレーのサービスゲームブレーク。精神的にまだタフネスをキープしているよう、このセットを奪取しかえして第５セットまでなんとか持っていかねば・・・ジョコビッチ簡単に自身のサービスゲームキープ。なんとストレートで取ってしまった。ここまで試合開始から３時間３０分経過、両者ともフィジカル的にもメンタル的にも辛いところ。</p>
<p>マレー、第３ゲームも自身のサービスゲーム落としこれでジョコビッチリードの３－０。このまま第４セットは落としても第５セットで勝負に出ればいい、という思考は戦略的に有効だろうか？　すごいジョコビッチ第４ゲームもストレートで自身のサービスゲームキープ。これで４－０と圧倒的にリード。</p>
<p>ジョコビッチのファーストサーブがほとんどエースでマレーは戦いたくても戦えない状態が続いている。第５ゲーム、マレーキープ。これで４－１でジョコビッチリード。第６ゲーム、このセットの特徴、ジョコビッチのファーストサーブが確実に良くなっている。ファーストサービスがエース、決まらなくても際どいところを攻めているので有利に試合展開をできる。</p>
<p>マレーがコート前後左右に揺さぶられる場面が増えてきた。５－１でジョコビッチリード。第７ゲーム、なんとマレーのサービスゲームをストレートでジョコビッチブレーク。このセット呆気無くジョコビッチ奪取。これで２－２の対。マレーはメンタルスイッチができるだろうか？</p>
<p><strong>第５セット</strong></p>
<p>第１ゲーム、ジョコビッチ難なくキープ。自分のサービスゲーム確実にキープしていくことを前提にしてお互いどこで勝負を仕掛けるのだろうか？　マレー、自身サービースゲームをキープ。これで１－１と対。まだ第５セットは序盤戦。どこまでもつれるのかな？　第３ゲーム、ジョコビッチキープ。２－１とジョコビッチリード。試合開始から４時間経過！</p>
<p>第４ゲームは長かった。なんどもジョコビッチにブレークされかけたが最後はマレー自身のサービスゲームキープ。これで２－２の対。第５ゲーム、第４セットからジョコビッチは自身のサービスゲームは圧倒的な強さで簡単にキープしてしまう。これで３－２とジョコビッチリード。第６ゲーム、ここでジョコビッチ、マレーのサービスゲームをブレーク。これで４－２とリード。</p>
<p>マレーは自分のチャレンジをすべて使い果たしてしまった。残りのゲーム、際どいジャッジのところでもあえてゲームをし続けないと行けない。フィジカル的にもメンタル的にもそろそろ限界に達してきて、相手のボール、願わくばアウトであってほしいという思いからチャレンジを試みるもあえなくミスジャッジ。このようにしてマレーはチャレンジを使い果たしてしまった。ジョコビッチもチャレンジはこの時点で後ひとつ。</p>
<p>第７ゲーム、ジョコビッチのサービスゲーム、ストレートでキープ。５－２とリードでいよいよゲームポイントへとジョコビッチリード。マレー、ここで粘れないと今までの頑張りに印象を与えることできないで終わってしまう。奴を負かすのは相当苦労するという印象をここで植え付けなくてはいけない。頑張れ、マレー！　第８ゲーム、マレーなんとか自身のサービスゲームキープ。これで５－３、まだまだジョコビッチリード。</p>
<p>第９ゲーム、なんとここでマレー、ジョコビッチのサービスゲームをストレートでブレーク。ジョコビッチはリズムを全く取れないまま失ってしまった、焦っているのだろうか？　マレーは気合一発で５－４と持ち返す。なんとか５－５の対まで持っていきたいところ。第１０ゲーム、マレー自身のサービスゲームキープ。５－５とジョコビッチに追いついたマレー。さぁこの後の試合展開はどうなるのだろう？　両者とも心技一体、この激しい戦いを長時間行ってきても自分自身を失っていない。</p>
<p>第１１ゲーム、このゲームも長かった。フルセット戦ってきてラリーが２９回も続いて、もう両者どちらが勝ってもおかしくない展開。６－５とジョコビッチ、いよいよ王手。第１２ゲーム、結局ジョコビッチがマレーのサービスゲームをブレークして見事第５セット、７－５で勝った！　ジョコビッチにとってはほっとしただろうし、準決勝、マレー相手に成長してきていることは予想していたにしてもここまで手こずるとは思っていなかっただろう。</p>
<p>対するマレー、後一歩だったねぇ、残念！　イワン・レンドルをコーチとして迎え戦略的にも充実していただろうし、何よりマレー自身の中に自分は戦えるという確信みたいなものを秘めていたのが伺える。積極的なプレーは何度もジョコビッチを苦しめた。勝利まで後一歩、マレーはこの死闘から何をつかんだのだろうか？　きっとそれはこのあとの戦いに生かされるはずだ！　勝ったジョコビッチ、さすがだね！　これで決勝はナダルとの対戦。この二人の戦いも伝説になりつつあるから見逃してはいけない・・・6-3, 3-6, 6-7(4), 6-1, 7-5.</p>
<p><strong>マレー、試合後のコメント</strong></p>
<blockquote><p>“After last year, the year that Novak&#8217;s had, I think there&#8217;s a very fine line between being No. 1 in the world and being three or four. I think that gap, I feel tonight I closed it,” he said.“My job over the next two or three months is to surpass him and the guys in front of me. So take a lot of hard work, and hopefully I can do it.”</p>
<p>Murray produced 38 winners to Djokovic’s 24. “Everybody matures at different ages and different rates. I feel now like I&#8217;m ready mentally. Physically I can still get better, for sure. But in comparison to how I played last year, it was much, much better,” he reflected.</p>
<p>“He told me it was going to be painful. And he said, ‘you&#8217;ll win, but you&#8217;re going to have to go through a lot of pain to get there, so be ready for that’,” Murray said.“He told me a couple nights ago, ‘prepare yourself mentally for that, to go through a lot of pain, a lot of tough points to play when your legs are sore and your legs are burning’. That (is) probably the main thing.”</p></blockquote>
<p><strong><img class="alignright size-medium wp-image-4957" style="margin: 5px;" title="PICT0472" src="http://www.ebigbridge.com/wp-content/uploads/2012/02/PICT0472-250x166.jpg" alt="" width="250" height="166" />ジョコビッチ、試合後のコメント</strong></p>
<blockquote><p> “At this level, very few points decide the winner, as it was the case tonight.</p>
<p>“He was more confident on the court,” Djokovic said simply. “He was taking his chances.  He was being more aggressive.  I think he was playing better. It&#8217;s a matter of, you know, having a little bit of luck combined with a choice of the right shots at the right moments, and that&#8217;s it. He&#8217;s so close to winning the Grand Slam. He&#8217;s one of the best players in the world, that&#8217;s for sure.”</p></blockquote>
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		<title>男子全豪オープンテニス準決勝第１試合2012、ナダル対フェデラー</title>
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		<pubDate>Thu, 02 Feb 2012 19:44:54 +0000</pubDate>
		<dc:creator>B-KOOL</dc:creator>
				<category><![CDATA[So What?]]></category>
		<category><![CDATA[スポーツ他]]></category>
		<category><![CDATA[ラファエル・ナダル]]></category>
		<category><![CDATA[ロジャー・フェデラー]]></category>
		<category><![CDATA[全豪オープンテニス]]></category>

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		<description><![CDATA[伝説になった二人の戦い ラファエル・ナダルは昔、全仏オープンでしかロジャー・フェデラーに勝てなかった。ウィンブルドンなどはフェデラーが支配。ナダルはフェデラーにどうしても勝てなかった（男子ウィンブルドンテニス決勝2008 [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p style="float:right; margin:0 0 10px 15px; width:240px;">
		<img src="http://www.ebigbridge.com/wp-content/uploads/2012/02/PICT0470.jpg" width="240" />
		</p><p><strong><img class="alignright size-medium wp-image-4940" style="margin: 5px;" title="PICT0469" src="http://www.ebigbridge.com/wp-content/uploads/2012/02/PICT0469-250x166.jpg" alt="" width="250" height="166" />伝説になった二人の戦い</strong></p>
<p>ラファエル・ナダルは昔、全仏オープンでしかロジャー・フェデラーに勝てなかった。ウィンブルドンなどはフェデラーが支配。ナダルはフェデラーにどうしても勝てなかった（<a title="男子ウィンブルドンテニス決勝2008 – What a game !!" href="http://www.ebigbridge.com/2008/07/08/%e7%94%b7%e5%ad%90%e3%82%a6%e3%82%a3%e3%83%b3%e3%83%96%e3%83%ab%e3%83%89%e3%83%b3%e3%83%86%e3%83%8b%e3%82%b9%e6%b1%ba%e5%8b%9d2008-%e2%80%93-what-a-game/">男子ウィンブルドンテニス決勝2008 – What a game !!</a> ）。</p>
<p>しかし、あの２００８年のウィンブルドンで奇跡の勝利をフェデラーから手にしたナダル。ここから二人のレジェンドが始まることに。すごいんだよ、毎回４代大会でこの二人がぶつかると。２００９年全豪オープンもすごかった。</p>
<p>そして今回のすごいマッチ。決勝といってもいいぐらいの素晴らしい試合を目撃することになった。覚えているだろうか、ロジャー・フェデラーの涙を？　あの日、決勝でナダルに敗れたフェデラーは試合後のインタビューで多くのファン、大勢の聴衆が見守る中、悔し涙を流した（<a title="男子全豪オープンテニス決勝2009、ナダル対フェデラー" href="http://www.ebigbridge.com/2009/02/07/%e7%94%b7%e5%ad%90%e5%85%a8%e8%b1%aa%e3%82%aa%e3%83%bc%e3%83%97%e3%83%b3%e3%83%86%e3%83%8b%e3%82%b9%e6%b1%ba%e5%8b%9d2009%e3%80%81%e3%83%8a%e3%83%80%e3%83%ab%e5%af%be%e3%83%95%e3%82%a7%e3%83%87/">男子全豪オープンテニス決勝2009、ナダル対フェデラー</a> ）。そして今日、オーストラリアの独立記念日に再び二人の戦いが始まる。どんなドラマが待っているのだろうか？</p>
<p>今回は初めての試みとして試合をライブでテレビ観戦しながら同時にツイッターしていった。それを後でまとめてみたものが今回仕上がったもの。テニス観戦に集中しながらの思考的動作は結構大変でした・・・</p>
<p><strong>第１セット</strong></p>
<p>どうやら観客はフェデラーびいきかなぁ？　ナダルのディフェンス範囲の広さといい、粘り強さ、パワーは凄いね！　フェデラー、弱点と言われたバックハンド、鋭くなってる！　フェデラーの攻めはクレバーで多彩だ！　そのフェデラーの攻撃に耐えて反撃するにはスピードとパワーを用いたテニスで抵抗するしかない。ナダルはどこまで我慢できるのだろう？</p>
<p>さっナダルの体が温まってきたよ、調子があがってきた！　あぁ、やっぱりフェデラー、本気だよ！　フェデラーはナダルのバックハンドを狙っている。ナダル、返すのに精一杯でベースラインよりはるか後ろで応戦。ナダルのフォアスペースができたところを一気にフェデラー、勝ちに行く！　４－４で第１セット、イーブンになったよ！</p>
<p>５－５対、第１セットからタイブレークのペースだね！　お互い、いいテニスするな！　見ていて面白いし、見応えがある！　フェデラー、ドロップショットを多用してナダルのスタミナを消耗させようとする作戦なんだろうか？　やっぱりナダルのスピードとパワーを弱めないとフェデラー勝てないだろうなぁ！　すげぇーラリーの応酬！</p>
<p>でた、ナダル、パワーショット！　いきなりタイブレークかよ！　やべぇー、俺、ナダル応援してる！　フェデラー、セットポイント。ここで出たかフェデラーの小さなお叫び！　第１ゲーム６－６の末、タイブレーク。７－５でフェデラー奪取。ここまで１時間かかったから後最低でも３時間ぐらいかかるのかなぁ・・・現在ニューヨーク朝４時４０分。今日、もう寝たくない！　睡眠いらない！</p>
<p><strong>第２セット</strong></p>
<p>なんだ、今のフェデラーのショットは！？　ショットの切れが最高のフェデラー。ナダル、苦しい展開！　winner 16のフェデラー、 winner 10のナダル。でたぁ、ナダルのリターン！　なんというアングル！　サービスブレークされたらちゃんと次のゲームで取り返す。どこまでシーソーゲームが続くんだろう？　ナダル、エンジンかかってきたよ！</p>
<p>フェデラーのショットは深いなぁ・・ナダルのゲーム展開。フェデラーのバックハンドを徹底的に狙う。そしてフォアが開いたところを一気にパワーショット。フェデラーこれをやられるとディフェンシブになる！　この集中しているときに花火があがるなんて、空気読もうよ！　現地時間９時から花火だって！　独立記念日だからね！</p>
<p>フェデラーの良いところ。ファーストサーブがものすごい武器になっている！　フェデラー、ブレークポイントのチャンス。ナダル踏ん張れ！　ナダル、すげぇー！　ナダル、フェデラーのサービスゲームブレークするチャンス！　よっしゃー、ナダル、ブレークたぞ！　第２ゲームここまで５－２でナダルリード。ここで花火です！</p>
<p>Here we go now! 　Back to game! 　ナダル、簡単に第２セット６－２で奪取。これで１対１。フェデラーの表情から何も読めない・・ナダルはこのまま走れるか？・・さぁ第３セット始まるよ！！！　只今ニューヨークは朝５時３０分です。</p>
<p><strong>第３セット</strong></p>
<p>ナダル、いよいよギアが入ってきたね！　フェデラーのプレーに覇気がなくなってきた・・・あぁ、デュースの繰り返し・・・あぁ良かった・・ドロップショット、運良くナダルコートへ。フェデラー、unforced errorが多くなってきた！　ナダル、サービスゲーム余裕な展開。フェデラーはドロップショットを多用しすぎでしょ！　揺さぶりたいのはわかるけど、安易にゲームを落としすぎです・・・</p>
<p>そうそう、フェデラーはファーストサーブでエース取ろうよ！　やればできるじゃん、フェデラー！　第３セット、ここまで２－２でイーブン！　この試合の中盤に差し掛かった。両者打ち合いにどちらも譲らない！　いいねぇ、二人の打ち合い、ラリーの素晴らしさ！　やばい、フェデラーに同情してきた俺がいる・・・</p>
<p>さぁ、フェデラー、ブレークチャンス！　わぁ、ラファ、こんなとこでエースですか！　デュースの展開！　どっちに転ぶ！　いや、フェデラー、ナダルのサービスゲームをブレークしちゃいましたよ。これで４－３とフェデラーリード。ナダルの表情、ちょー悔しそう。なんかいよいよちょー本気モードのスイッチが入ったような・・・</p>
<p>さすがナダル、簡単にフェデラーのサービスゲーム、ブレーク仕返し。これで４－４のイーブン！　すっげえーラリー・・・第３セット、５－４でナダルリード！　うわぁー、５－５ですか、タイブレークかなぁ・・えぇ、只今６－５でナダルリード。これで第３セットいよいよ王手。このセットをナダルが取ったら第４セットで終わるな・・・</p>
<p>フェデラーが勝ったら第５セットまでもつれる可能性大！　ナダル、セットポイント！　デュース！　ナイスキャッチ！　うわぁ、タイブレーク・・・フェデラー、肝心なときにミス多いなぁ！　タイブレークはフェデラー有利。ナダル、頑張れ！　フェデラー、落ち着け・・・ナダル、セットポイント！・・・</p>
<p>粘るフェデラー。ヨッシャー、タイブレーク７－５でナダル取ったよ！　これで２－１でナダルリード。フェデラーの集中力が続けば第５セットの可能性あるけど、もしかしらあっけなく第４セットは終わってしまうかもしれない・・・winner 33フェデラー、 winner 25ナダル、なんだけど、フェデラーunforced errorがナダルよりも多い！</p>
<p><strong>第４セット</strong></p>
<p>フェデラーのテニス、可憐だー！　フェデラーのサーブアンドボレー、可憐だー！　ナダルのテニス、ものすごいパワーのトップスピンがかかったボールを全力で打ち返す、バケモノだー！　ここまで２－１でフェデラーリード。まだまだ試合を諦めていないフェデアラー、さすがメンタルはきちんと鍛えてある。試合開始から３時間経過！</p>
<p>２－２，ナダル、相変わらずパワーテニス。すごすぎる！　このブレークポイント、ナダル取ったら一気にいっちゃうよ！　フェデラー、踏ん張った。これで３－２，フェデラーリード。おぉ、ナダル、なんというパッシングショット。ボールがすごい変化をしている。３－３でイーブンなり。ナイスショットでフェデラー、４－３とリード。まだまだゲームの行方はわからない。粘るねぇフェデラー・・・</p>
<p>３時間を超えているのにこのプレーは何！・・・スゲェーショットの応酬！　見応えあるなぁ・・・現時点で両者コートでの走行距離２マイルを超えました。若干ナダルのほうが距離走っている！　フェデラー、デュースです！　フェデラー、ブレークのチャンス。ここで取っったら大きいよ！　わぁ、またデュース逆にナダルが盛り返す！　ナダル、取った！　ボールが地面にバウンドしてから走りだすのが早い！　それほどパワーが乗っかている証拠。</p>
<p>ナイスパッシングショット、ナダル！　ナダル、ブレークポイント。フェデラー、デュース。でたぁ、ナダルのショットすごすぎー・・・ナダルのフォアハンドの逆クロス、スゴすぎ・・・ナダルこれで５－４と第４セットリード。いよいよ試合終盤に差し掛かってきた。</p>
<p>winner 45フェデラー、 winner 36ナダル、相変わらすunforced errorはフェデラーのほうが多い！　３０－１５，ナダル後２ポイント。あぁ、いよいよマッチポイント。あぁ、いよいよマッチポイント。フェデラー、もったいない。再び、ブレークチャンス！　再び、デュース。心臓に悪い！　あぁナダル、マッチポイント！</p>
<p>ナダル、勝利、いやー凄い試合、凄い試合、素晴らしい試合、二人に感謝。本当に凄いテニスをするナダルとフェデラー、第４セットは６－４でナダルでした。フェデラーのテニス技術も神業だけど、それよりもナダルの身体能力のほうが上を行くのかなぁ・・・</p>
<p>ナダルとフェデラーのテニスを見てしまうと本当に戦いに見えてくる。叩きのめす、という表現がぴったりくるほど、ボールを撃ちこまなければポイントは奪えない。簡単にはwinnerを許さないタフネス、フィジカルにメンタルにね！　凄いはほんとこの二人の戦い。いいものを見せてもらったよ・・・6-7(5), 6-2, 7-6(5), 6-4</p>
<p><strong><img class="alignright size-medium wp-image-4944" style="margin: 5px;" title="PICT0470" src="http://www.ebigbridge.com/wp-content/uploads/2012/02/PICT0470-250x166.jpg" alt="" width="250" height="166" />ナダル、試合後のコメント</strong></p>
<blockquote><p>“I am very happy about my result on these two weeks,” he said. “I did much better than what I thought, what I dreamed for three weeks ago. So very happy for everything. It&#8217;s a fantastic victory for me. Very, very happy playing against the greatest of the history in semifinals, big match on Rod Laver. It&#8217;s one of the victories that&#8217;s going to stay in my mind forever, no?</p></blockquote>
<img src="http://www.ebigbridge.com/?ak_action=api_record_view&id=4938&type=feed" alt="" />]]></content:encoded>
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		<title>自転車ロードレース、問題点いろいろ</title>
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		<pubDate>Thu, 09 Jun 2011 23:14:43 +0000</pubDate>
		<dc:creator>B-KOOL</dc:creator>
				<category><![CDATA[So What?]]></category>
		<category><![CDATA[スポーツ他]]></category>
		<category><![CDATA[自転車ロードレース]]></category>

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		<description><![CDATA[2011 Giro d&#8217;Italia 今年のジロ・デ・イタリア（５月７日～２９日）、開催中の三週間でいろいろなことがありました。レースの方は終盤になってやっぱりこの人、アルベルト・コンタドールが実力を発揮しだ [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p style="float:right; margin:0 0 10px 15px; width:240px;">
		<img src="http://www.ebigbridge.com/wp-content/uploads/2011/06/PICT0404.jpg" width="240" />
		</p><p><img style="margin: 10px;" title="Giro d'Italia" src="http://www.ebigbridge.com/wp-content/uploads/2011/06/PICT0403-300x210.jpg" alt="" width="300" height="210" align="right" /><strong>2011 Giro d&#8217;Italia</strong></p>
<p>今年の<a title="ジロ・デ・イタリア" href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B8%E3%83%AD%E3%83%BB%E3%83%87%E3%83%BB%E3%82%A4%E3%82%BF%E3%83%AA%E3%82%A2">ジロ・デ・イタリア</a>（５月７日～２９日）、開催中の三週間でいろいろなことがありました。レースの方は終盤になってやっぱりこの人、<a title="アルベルト・コンタドール" href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%AB%E3%83%99%E3%83%AB%E3%83%88%E3%83%BB%E3%82%B3%E3%83%B3%E3%82%BF%E3%83%89%E3%83%BC%E3%83%AB">アルベルト・コンタドール</a>が実力を発揮しだして圧倒的強さで優勝してしまったんですけど・・・死者も出てしまいましたし、山岳コースでの沿道で見かけるパフォーマー、相変わらず醜いですし、そして再びドーピング問題が浮上してくるとは！？</p>
<p><strong>死者を出したレース</strong></p>
<p>ジロ・デ・イタリアが始まって３日目ですか衝撃的な事件が起こってしまったのは！　山岳地帯を含むコースでレースを終盤、急角度で降下する比較的狭い道路を走行しているときでした。ベルギー出身の若きホープ、<a title="ワウテル・ウェイラント" href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AF%E3%82%A6%E3%83%86%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%82%A6%E3%82%A7%E3%82%A4%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%83%88">ワウテル・ウェイラント</a>は左後方を振り返り後続の様子を窺っていたのでしょうか、前方へと顔を前へ向けた瞬間自転車はコースを外れ縁石にある岩に左頬辺りから激突。かなりの出血を出したようでその場で応急処置などがドクターなどによって施されましたが搬送先の病院で死亡が確認されました。</p>
<p><a title="別府史之" href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%88%A5%E5%BA%9C%E5%8F%B2%E4%B9%8B">別府史之</a>のツイッターにもあったんですけど抜粋しておくと、</p>
<blockquote><p>「ウィラント選手が下りで後ろを振り返った時に左側の縁石に顔から突っ込んでしまった」「彼の落車した瞬間を一部始終見ていたが打ち所が悪かった」</p></blockquote>
<p>と語っている。</p>
<p>ヘルメットが義務付けられたのが２００４年ですから（確か？）・・・そしてグランツールでの死亡事故は1995年ツールでの<a title="ファビオ・カサルテッリ" href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%82%A1%E3%83%93%E3%82%AA%E3%83%BB%E3%82%AB%E3%82%B5%E3%83%AB%E3%83%86%E3%83%83%E3%83%AA">ファビオ・カサルテッリ</a>の事故以来ということでレースには重い雰囲気が漂います。もちろんその次のステージはレースなしということでただコースを消化するだけの追悼走行となり最後はベルギー出身のワウテル・ウェイラントが所属していたチーム全員、<a title="レオパルド・トレック" href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AC%E3%82%AA%E3%83%91%E3%83%AB%E3%83%89%E3%83%BB%E3%83%88%E3%83%AC%E3%83%83%E3%82%AF">レオパルド・トレック</a>とウェイラントとの親交が深かった<a title="タイラー・ファーラー" href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%BF%E3%82%A4%E3%83%A9%E3%83%BC%E3%83%BB%E3%83%95%E3%82%A1%E3%83%BC%E3%83%A9%E3%83%BC">タイラー・ファーラー</a>（ガーミン・セルヴェロ）が横一線でゴールラインを越えるというイベントで締めくくります。その後に出したチームからのコメントは気の毒で仕方がありませんでした。</p>
<p>自転車ロードレースでの落車ってスプリントがメインとなるステージでは結構頻発して起こります。これ観ている側はほんとハラハラドキドキものでして、落者して選手は軽いときには擦り傷ですみますけど、ひどいときになると骨折をしてレースを続投できなくなるんです。プロはそれこそ時速６０キロとか平気で出しますから事故ですね、これはもう・・・ベルギー出身のワウテル・ウェイラントのご冥福をお祈りします。その後ウェイラントの着用していたゼッケン108番が永久欠番となることが発表されました。</p>
<p><img style="margin: 10px;" title="レオパルド・トレック" src="http://www.ebigbridge.com/wp-content/uploads/2011/06/PICT0401-300x199.jpg" alt="" width="300" height="199" align="right" /><strong>山岳コース、沿道で見かけるパフォーマー</strong></p>
<p>これは相変わらず醜いです。自転車で必死こいて登っている選手に併走するようにして声援を送っているファンはまだ良いんです。でもあんまりしつこかったり選手に近いところで怒鳴るような声援を飛ばしたり、余計なお世話で選手に水をかけてあげるなどすると当然うざったがられるようでお返しに選手から肘鉄などが飛んでくるようです。</p>
<p>ジロ・デ・イタリアの２週目に行われていた2011 Tour of California、アメリカ西海岸ということもあって陽気なアメリカ人、というのは理解できるんですけど、そのパフォーマーのあほさ加減にあきれてしまいました。なんかねぇ、大きな事故が起きる前にやめさせたほうがいいと思いますけどいかがでしょうか？</p>
<p><a href="http://en.wikipedia.org/wiki/2011_Tour_of_California" target="_blank">2011 Tour of California</a></p>
<p><strong>ツール・ド・フランスへの準備</strong></p>
<p>自転車ロードレースの大きな大会は毎年５月にジロ・デ・イタリア、７月に<a title="ツール・ド・フランス" href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%84%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%83%89%E3%83%BB%E3%83%95%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%82%B9">ツール・ド・フランス</a>、９月に<a title="ブエルタ・ア・エスパーニャ" href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%96%E3%82%A8%E3%83%AB%E3%82%BF%E3%83%BB%E3%82%A2%E3%83%BB%E3%82%A8%E3%82%B9%E3%83%91%E3%83%BC%E3%83%8B%E3%83%A3">ブエルタ・ア・エスパーニャ</a>と３つあります。中でも７月に行われるツール・ド・フランスが最大のイベントでこの大会に各選手は照準をあわせてそれなりに体調などを準備してきます。ほとんどの選手は５月のジロ・デ・イタリアに出場して７月のツール・ド・フランスを走ることしないらしいです。大会の間に１ヶ月程度空くといってもレースは３週間行われるわけですから、その間にいろいろあるわけです。怪我が一番恐いんでしょうけど、モチベーションが続くとか、健康管理なども大変なんでしょうね。</p>
<p>去年のツール・ド・フランス、総合２位で終わった<a title="アンディ・シュレク" href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%B3%E3%83%87%E3%82%A3%E3%83%BB%E3%82%B7%E3%83%A5%E3%83%AC%E3%82%AF">アンディ・シュレク</a>はジロ・デ・イタリアに参加せず、2011 Tour of Californiaのほうで調整を行っていました。大会は８日間ですし、それなりの注目度もあるので悪くない選択ですけど肝心のアンディ・シュレク、調子が今ひとつでレースの順位は不甲斐無いものでした（総合順位８位）。去年のリベンジをアンディ・シュレクは胸の内で秘めているでしょうから今年のツール・ド・フランスは楽しみです。ライバルのアルベルト・コンタドールはというと・・・<a title="マルコ・パンターニ" href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9E%E3%83%AB%E3%82%B3%E3%83%BB%E3%83%91%E3%83%B3%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%83%8B">マルコ・パンターニ</a>以来のジロ・デ・イタリア、ツール・ド・フランス、２冠「ダブルツール」となるかというぐらい強いですから、大丈夫でしょうか！</p>
<p><img style="margin: 10px;" title="タイラー・ハミルトン" src="http://www.ebigbridge.com/wp-content/uploads/2011/06/PICT0402-300x204.jpg" alt="" width="300" height="204" align="right" /><strong>ドーピング問題再び</strong></p>
<p>ジロ・デ・イタリアもいよいよ終盤、最後の１週間を迎えるというときの日曜日、アメリカCBSの60minutesという番組でゲロってしまった元現役選手がいました。アテネオリンピックで優勝した<a title="タイラー・ハミルトン" href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%BF%E3%82%A4%E3%83%A9%E3%83%BC%E3%83%BB%E3%83%8F%E3%83%9F%E3%83%AB%E3%83%88%E3%83%B3">タイラー・ハミルトン</a>です。そうなんです、記憶が確かならば彼は<a title="ランス・アームストロング" href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%82%B9%E3%83%BB%E3%82%A2%E3%83%BC%E3%83%A0%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%AD%E3%83%B3%E3%82%B0">ランス・アームストロング</a>とチームメイトでランス・アームストロングの７連覇達成の始まりごろ、２０００年前後に釜の飯を共にした仲です。</p>
<blockquote><p>5月20日、上述の2004年のアテネオリンピックにおけるドーピングの事実を認め、個人タイムトライアルで獲得した金メダルを返上する意向を示した。またUSポスタル在籍時代、ランス・アームストロングが度々ドーピングを行なっていた事例を、米・CBSテレビのドキュメンタリー番組・60 Minutesで証言し、自転車競技界に大きな波紋が広がっている。（ウィキペディア参照）</p></blockquote>
<p>司法省などと取引したんですね、本当のことを言えばお前の刑期は軽くなるぞ、と脅されたのか誘惑に負けたのか、元チームメイトを売ってしまったタイラー・ハミルトン。60minutesのインタビューでは罰の悪そうな雰囲気でインタビューされていましたけど、明らかに自分のしでかした過去の過ちを恥じている様子は窺えました。</p>
<p>レース中に行われるドーピング検査をすり抜ける方法もたくさんあるらしく、それを援助するドクター、チームメイト（<a title="ジョージ・ヒンカピー" href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B8%E3%83%A7%E3%83%BC%E3%82%B8%E3%83%BB%E3%83%92%E3%83%B3%E3%82%AB%E3%83%94%E3%83%BC">ジョージ・ヒンカピー</a>？やタイラー・ハミルトン）、チーム監督（<a title="ヨハン・ブリュイネール" href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A8%E3%83%8F%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%83%96%E3%83%AA%E3%83%A5%E3%82%A4%E3%83%8D%E3%83%BC%E3%83%AB">ヨハン・ブリュイネール</a>）など大きな組織が裏で動いているんです。金でしょうね・・・<a title="エリスロポエチン" href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A8%E3%83%AA%E3%82%B9%E3%83%AD%E3%83%9D%E3%82%A8%E3%83%81%E3%83%B3">エリスロポエチン</a>(EPO)などのドラッグを使用して赤血球を増やすそうです。後はレース前に自分の血を抜いておいて、レース後体力を消耗した身体にレース前のフレッシュな血を注入させるという方法などもあってあの手この手を使って過酷なレースで優勝するために悪魔の誘いに乗っかってしまうのです。</p>
<p>ランス・アームストロングは知らないと言い切るでしょうね。ここで本当のことをゲロってしまったら彼がメインのキャラクターとなって支えている癌支援プログラムなどは大きなダメージを受けるでしょうし、それこそランス・アームストロングは表舞台に再び登場すること、かなり難しくなるんじゃないでしょうか？　来月にはもうツール・ド・フランスが始まります。ドーピング問題はツール期間中でも引きづりそうです・・・</p>
<p><a href="http://en.wikipedia.org/wiki/2011_Giro_d'Italia" target="_blank">2011 Giro d&#8217;Italia</a></p>
<p><img class="alignnone size-medium wp-image-4663" style="margin: 0px;" title="アルベルト・コンタドール" src="http://www.ebigbridge.com/wp-content/uploads/2011/06/PICT0404-300x199.jpg" alt="" width="300" height="199" /></p>
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		<title>君はデリック・ローズ、ケビン・デュラントを見たか？</title>
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		<pubDate>Mon, 30 May 2011 10:52:21 +0000</pubDate>
		<dc:creator>B-KOOL</dc:creator>
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		<category><![CDATA[ケビン・デュラント]]></category>
		<category><![CDATA[デリック・ローズ]]></category>

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		<description><![CDATA[NBA Final NBA Finalが今日火曜日から始まる。ドウェイン・ウェイド、レブロン・ジェームズ、クリス・ボッシュ率いるマイアミ・ヒート対ジェイソン・キッド、ダーク・ノビツキー率いるダラス・マーベリックス。200 [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p style="float:right; margin:0 0 10px 15px; width:240px;">
		<img src="http://www.ebigbridge.com/wp-content/uploads/2011/05/PICT0412.jpg" width="240" />
		</p><p><img style="margin: 10px;" title="NBA Playoffs" src="http://www.ebigbridge.com/wp-content/uploads/2011/05/PICT0412-300x187.jpg" alt="" width="300" height="187" align="right" /><strong>NBA Final</strong></p>
<p>NBA Finalが今日火曜日から始まる。<a title="ジュワン・ハワード" href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B8%E3%83%A5%E3%83%AF%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%83%8F%E3%83%AF%E3%83%BC%E3%83%89"></a><a title="ドウェイン・ウェイド" href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%89%E3%82%A6%E3%82%A7%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%82%A6%E3%82%A7%E3%82%A4%E3%83%89">ドウェイン・ウェイド</a>、<a title="レブロン・ジェームズ" href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AC%E3%83%96%E3%83%AD%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%82%B8%E3%82%A7%E3%83%BC%E3%83%A0%E3%82%BA">レブロン・ジェームズ</a>、<a title="クリス・ボッシュ" href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AF%E3%83%AA%E3%82%B9%E3%83%BB%E3%83%9C%E3%83%83%E3%82%B7%E3%83%A5">クリス・ボッシュ</a>率いる<a title="マイアミ・ヒート" href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9E%E3%82%A4%E3%82%A2%E3%83%9F%E3%83%BB%E3%83%92%E3%83%BC%E3%83%88">マイアミ・ヒート</a>対<a title="ジェイソン・キッド" href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B8%E3%82%A7%E3%82%A4%E3%82%BD%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%82%AD%E3%83%83%E3%83%89">ジェイソン・キッド</a>、<a title="ダーク・ノビツキー" href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%80%E3%83%BC%E3%82%AF%E3%83%BB%E3%83%8E%E3%83%93%E3%83%84%E3%82%AD%E3%83%BC">ダーク・ノビツキー</a>率いる<a title="ダラス・マーベリックス" href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%80%E3%83%A9%E3%82%B9%E3%83%BB%E3%83%9E%E3%83%BC%E3%83%99%E3%83%AA%E3%83%83%E3%82%AF%E3%82%B9">ダラス・マーベリックス</a>。2005～2006 NBA Finalでは４－２でマイアミ・ヒートが逆転勝ちしている。今年はどうなるか？　レブロンは<a title="クリーブランド・キャバリアーズ" href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AF%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%96%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%83%89%E3%83%BB%E3%82%AD%E3%83%A3%E3%83%90%E3%83%AA%E3%82%A2%E3%83%BC%E3%82%BA">クリーブランド・キャバリアーズ</a>から移籍してきた新生組み。このシーズンオフでの移籍騒動は記憶に新しいところ。レブロンの気持ちは優勝リングを手に入れたいという思いに駆られていた。</p>
<blockquote><p>レブロンのマイアミ移籍及びスリーキングス結成は全米で大きな物議を醸した。それは、キャリア絶頂期のリーグを代表するエースが3人同じチームに集結するというのは極めて稀なことだからであろう。記憶に新しいのが、2008年にセルティックスで結成されたビックスリーであるが、彼ら3人は共にキャリア末期であり、今回マイアミで結成されたビックスリーとは本質が全く異なるものである。それに加えてレブロンの移籍に及ぶまでの経緯も批判の対象となっている。ことの始まりは、2009年の延長契約交渉であった。</p>
<p>当時所属していた、キャバリアーズから最高額での提示があったがレブロンは契約延長を保留しチームに補強を示唆した。そして、補強が進展しなければ移籍するとチームに脅しをかけたのである。キャバリアーズは何としてでもレブロンを留めようと全力を尽くした。チームの献身的な経営もありクリーブランドの補強は順調に進み、チームは2年連続でリーグ最高勝率を達成し、レブロンも2年連続でシーズンMVPを受賞した。</p>
<p>しかしプレイオフでは2年連続で敗れており、レブロンはプレイオフでなかなか勝つことができないチームにあっさりと見切りをつけて、同期のライバルが所属するチームに本当に移籍してしまったのである。今回レブロンがここまで激しい批判を受ける結果になってしまったのはヒートに移籍した事だけでなく発表の仕方にも大きな問題があったとされている。レブロンは去就を発表する場としてESPNで「The Decision（決断）」と銘打たれたこの為だけの1時間の特別番組を組んで、全米生中継で大々的に発表するというアメリカスポーツ界でも過去に類を見ない異例の方法をとったのである。</p>
<p>そしてレブロンがクリーブランド首脳陣に移籍を決断した旨を伝えたのは、この番組が始める僅か数時間前のことである。この配慮の欠けた発表の仕方にクリーブランド市民は激怒し、NBAファンや関係者からは「傲慢、エゴ、ナルシスト」とレブロンに対する激しいバッシングが巻き起こった。特にクリーブランドではレブロンのユニフォームを燃やす市民の姿がテレビで多く映し出された。今回の一連の移籍騒動によりレブロンの社会的イメージは「スーパースター」から「臆病者・裏切り者」へと大きく移り変わり、NBAの一大ヒールとなってしまった。（ウィキペディア参照）</p></blockquote>
<p><img style="margin: 10px;" title="デリック・ローズ" src="http://www.ebigbridge.com/wp-content/uploads/2011/05/PICT0397-300x200.jpg" alt="" width="300" height="200" align="right" /><strong>ゲーム運び、経験の差</strong></p>
<p>今年のNBA Playoffsは見所満点だった。東はマイアミ・ヒート対<a title="シカゴ・ブルズ" href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B7%E3%82%AB%E3%82%B4%E3%83%BB%E3%83%96%E3%83%AB%E3%82%BA">シカゴ・ブルズ</a>。西はダラス・マーベリックス対<a title="オクラホマシティ・サンダー" href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AA%E3%82%AF%E3%83%A9%E3%83%9B%E3%83%9E%E3%82%B7%E3%83%86%E3%82%A3%E3%83%BB%E3%82%B5%E3%83%B3%E3%83%80%E3%83%BC">オクラホマシティ・サンダー</a>。負けはしたがこの２つのチームにこれからのNBAを象徴していきそうな二人が活躍していた。シカゴ・ブルズの<a title="デリック・ローズ" href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%87%E3%83%AA%E3%83%83%E3%82%AF%E3%83%BB%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%82%BA">デリック・ローズ</a>とオクラホマシティ・サンダーの<a title="ケビン・デュラント" href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B1%E3%83%93%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%83%87%E3%83%A5%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%83%88">ケビン・デュラント</a>である。二つのチームともシーズン中との戦いとプレーオフに入ってからの闘い方の違いをまだ経験していないために敗退したといってもいい。それぐらいにNBA Finalで闘うことの権利を得ることは難しい。</p>
<p>ホームとアウェイでのゲーム運びの仕方。７ゲーム中、先に４試合勝ったほうが次に進むというルール、どこで勝負を仕掛けるのか？　経験のあるチーム、プレーオフで戦い、勝ち進んできた選手を多く抱えるチームはそれだけで大きなアドバンテージがあるのは致し方ない。特にマイアミ・ヒートとシカゴ・ブルズの戦いぶりを見ていてわかったことなんだけど、４つのクウォーターに分かれている中、前半と後半第３ピリオドまで相手に先行されても１０ポイント前後ならば焦る必要なしということ。</p>
<p>そして残り第４ピリオド残り３分、というところで一気に勝負に出る。ここぞと思うところで抜群の集中力で一人３ポイントシュートを決める。そしてまた次のターンオーバーで誰かが３ポイントシュートを決める。一気にその差は４ポイント。残り３分を切っているということで焦る経験のないチームは慌ててしまう。簡単なシュートも雑になり、リバウンドを奪われ一気に攻め込まれ、マークの外れている選手にボールが渡り余裕をもって３ポイントシュート。１０ポイントあったリードは一気に縮まってしまった。</p>
<p>ここでマイアミ・ヒートは全員が勝ちどころだという意識をもってものずごい集中力で逆転。ナーバスになり焦るシカゴ・ブルズのあきらめムードを誘発していた。プレーオフではホームでの試合、絶対に勝たなくてはいけない！　ここで一つでも落とすと次にホームに戻ってきたとき心の中に隙が生まれてしまう。この前一つ勝ったから今回も多分勝てるだろうと。これはアウト！</p>
<p><strong>デリック・ローズ</strong></p>
<p>負けはしたがシカゴ・ブルズは<a title="マイケル・ジョーダン" href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9E%E3%82%A4%E3%82%B1%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%82%B8%E3%83%A7%E3%83%BC%E3%83%80%E3%83%B3">マイケル・ジョーダン</a>以来のスーパースター誕生ということで来期以降のシーズンを楽しみにしているはずだろう。デリック・ローズという選手に注目して欲しい。観る価値十分、彼は速い！　どういうことかというと同じ機敏な黒人相手のディフェンスでも相手が付いてこれないぐらいのスピードでリング下に潜り込み得点を重ねていくからなんだけど、最後ボールを放す瞬間までどこでそのタイミングが訪れるのかわからない。フェイントをかけての切り込み、ドリブルターンにジャンプしてからフィニッシュに至るまでボールは中々彼の指先から離れない。釣られてジャンプする相手ディフェンス。デリック・ローズは速い！</p>
<blockquote><p>2010-11シーズン2010年夏、トルコでのバスケット世界選手権でレギュラーPGとして活躍し、見事金メダルを獲得した。 そこで、ベテランの<a title="チャウンシー・ビラップス" href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%81%E3%83%A3%E3%82%A6%E3%83%B3%E3%82%B7%E3%83%BC%E3%83%BB%E3%83%93%E3%83%A9%E3%83%83%E3%83%97%E3%82%B9">チャウンシー・ビラップス</a>や<a title="ラマー・オドム" href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A9%E3%83%9E%E3%83%BC%E3%83%BB%E3%82%AA%E3%83%89%E3%83%A0">ラマー・オドム</a>などに教えを請い、また、コーチKにもディフェンスを中心にさまざまな技術を学んだ。迎えたレギュラーシーズンはインサイドの核となる<a title="カルロス・ブーザー" href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AB%E3%83%AB%E3%83%AD%E3%82%B9%E3%83%BB%E3%83%96%E3%83%BC%E3%82%B6%E3%83%BC">カルロス・ブーザー</a>が怪我で24試合欠場。同じくインサイドの<a title="ジョアキム・ノア" href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B8%E3%83%A7%E3%82%A2%E3%82%AD%E3%83%A0%E3%83%BB%E3%83%8E%E3%82%A2">ジョアキム・ノア</a>も34試合欠場する中、ローズは課題とされていたアウトサイドシュートの精度を上げ、司令塔兼スコアラーとして更なる成長を遂げる。</p>
<p>ローズに率いられたチームは62勝20敗と1997-98シーズン以来の好成績を上げプレーオフ全体の第一シードも同時に獲得。ローズも25.0得点、4.1リバウンド、7.7アシストと三部門全てでキャリアハイとなる好成績を記録した。ジョーダン、バード、レブロンらと並びNBA史上7人目のシーズン平均で25得点以上、4.0リバウンド以上、7.5アシスト以上を記録した選手となった。チームに多大な貢献を果たしたローズは2010-2011シーズンMVPに見事輝いて見せた。 プレーオフではNBAタイ記録となる3試合連続30得点7アシスト以上という記録を打ち立てた。（ウィキペディア参照）</p></blockquote>
<p><img style="margin: 10px;" title="ケビン・デュラント" src="http://www.ebigbridge.com/wp-content/uploads/2011/05/PICT0398-300x200.jpg" alt="" width="300" height="200" align="right" /><strong>ケビン・デュラント</strong></p>
<p>この選手のプレーを観るのも大好きでできれば今年のNBA Finalはデリック・ローズのシカゴ・ブルズとケビン・デュラントのオクラホマシティ・サンダーという組み合わせを期待していたんだけど、まぁ勝負の世界ですから厳しいことは事実。これからの将来に期待しましょう。ケビン・デュラントの特徴はなんと言っても得点力の高さ。えーこんな選手がと思ってみていた最初の頃、だが彼はダンクもでき、ドリブルで切り込んでいくこともでき、３ポイントシュートなどの器用さも持ち合わせている。スピードがあるし高い位置でのプレーは迫力があり観ているものを十分に楽しませてくれる。</p>
<blockquote><p>チームの飛躍と得点王　多くの専門家らは、2009-10シーズンのサンダーに期待を寄せた。デュラントにラッセル・ウェストブルック、ジェフ・グリーンの平均21.7歳という若さ溢れるチームの核が確立し、また7フッターの<a title="ネナイド・クリスティッチ" href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8D%E3%83%8A%E3%82%A4%E3%83%89%E3%83%BB%E3%82%AF%E3%83%AA%E3%82%B9%E3%83%86%E3%82%A3%E3%83%83%E3%83%81">ネナイド・クリスティッチ</a>や好ディフェンダーの<a title="ターボ・セフォロシャ" href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%83%9C%E3%83%BB%E3%82%BB%E3%83%95%E3%82%A9%E3%83%AD%E3%82%B7%E3%83%A3">ターボ・セフォロシャ</a>、新人の<a title="ジェームス・ハーデン" href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B8%E3%82%A7%E3%83%BC%E3%83%A0%E3%82%B9%E3%83%BB%E3%83%8F%E3%83%BC%E3%83%87%E3%83%B3">ジェームス・ハーデン</a>と脇役も揃いつつあった。</p>
<p>彼らは期待に応えた。過去2年間勝率3割以上を上回ることがなかったサンダーは開幕から勝率5割以上を維持すると、シーズン中盤には9連勝を記録する。チームを飛躍に導いたのはエースのデュラントだった。デュラントは9連勝中にも45得点を含む平均32.6得点を記録、レギュラーシーズン中8回の40得点以上を記録と得点能力を大きく開花させた。</p>
<p>また29試合連続25得点以上、7試合連続30得点以上達成はスーパーソニックス時代を含むサンダーのフランチャイズ新記録を樹立。ついには得点王争いを演じるに至り、デュラントはリーグの大スターであるレブロン・ジェームズと得点王を争った末に、シーズン終盤にはレブロンをかわしてリーグトップに立った。レギュラーシーズンの成績は平均30.1得点7.6リバウンド2.8アシスト、FT成功率は90.0%。</p>
<p>デュラントは史上最年少となる21歳と197日での得点王となった。<a title="NBAオールスターゲーム" href="http://ja.wikipedia.org/wiki/NBA%E3%82%AA%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%82%B2%E3%83%BC%E3%83%A0">NBAオールスターゲーム</a>にはコーチ推薦ながら初出場を果たし、15得点5リバウンドを記録。H-O-R-S-Eにも出場し、連覇を達成している。チームはシーズン終盤まで失速することなく好調を維持し続け、最終成績は50勝32敗となった。前年の23勝から実に27勝分を積み上げたことになり、これはリーグ史上でも6番目の飛躍となった。大躍進の立役者であるデュラントは<a title="最優秀選手 (NBA)" href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9C%80%E5%84%AA%E7%A7%80%E9%81%B8%E6%89%8B_(NBA)">レギュラーシーズンMVP</a>の投票でレブロン・ジェームズに次ぐ第2位の票を集め、オールNBAチーム選考では1stチームに初選出された。デュラントは一躍一流選手の仲間入りを果たしたのである。また、ブルックスHCは<a title="NBA最優秀コーチ賞" href="http://ja.wikipedia.org/wiki/NBA%E6%9C%80%E5%84%AA%E7%A7%80%E3%82%B3%E3%83%BC%E3%83%81%E8%B3%9E">NBA最優秀コーチ賞</a>を受賞している。</p>
<p>サンダーに改名後初進出となったNBAプレーオフでは、1回戦でいきなり前年チャンピオンチームの<a title="ロサンゼルス・レイカーズ" href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AD%E3%82%B5%E3%83%B3%E3%82%BC%E3%83%AB%E3%82%B9%E3%83%BB%E3%83%AC%E3%82%A4%E3%82%AB%E3%83%BC%E3%82%BA">ロサンゼルス・レイカーズ</a>と対戦。<a title="コービー・ブライアント" href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B3%E3%83%BC%E3%83%93%E3%83%BC%E3%83%BB%E3%83%96%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%82%A2%E3%83%B3%E3%83%88">コービー・ブライアント</a>や<a title="パウ・ガソル" href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%91%E3%82%A6%E3%83%BB%E3%82%AC%E3%82%BD%E3%83%AB">パウ・ガソル</a>ら百戦錬磨のベテランスターを擁するレイカーズに対し、プレーオフ未経験の選手が大半を占める若いサンダーの方が明らかに分が悪く、結果はサンダーの一回戦敗退に終わったものの、デュラントらはチャンピオンチームから2勝をあげるという健闘を見せた。（ウィキペディア参照）</p></blockquote>
<p><strong>個性溢れる若手選手</strong></p>
<p>他にも<a title="ニューヨーク・ニックス" href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8B%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%83%A8%E3%83%BC%E3%82%AF%E3%83%BB%E3%83%8B%E3%83%83%E3%82%AF%E3%82%B9">ニューヨーク・ニックス</a>の<a title="カーメロ・アンソニー" href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AB%E3%83%BC%E3%83%A1%E3%83%AD%E3%83%BB%E3%82%A2%E3%83%B3%E3%82%BD%E3%83%8B%E3%83%BC">カーメロ・アンソニー</a>や<a title="ロサンゼルス・クリッパーズ" href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AD%E3%82%B5%E3%83%B3%E3%82%BC%E3%83%AB%E3%82%B9%E3%83%BB%E3%82%AF%E3%83%AA%E3%83%83%E3%83%91%E3%83%BC%E3%82%BA">ロサンゼルス・クリッパーズ</a>の<a title="ブレイク・グリフィン" href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%96%E3%83%AC%E3%82%A4%E3%82%AF%E3%83%BB%E3%82%B0%E3%83%AA%E3%83%95%E3%82%A3%E3%83%B3">ブレイク・グリフィン</a>などは注目に値する選手。カーメロ・アンソニーはレブロン・ジェームズと同じ世代の２６歳、ブレイク・グリフィンはデリック・ローズやケビン・デュラントと同じ世代で２２歳という若さ。NBAはいい具合に面白そうな選手が散らばっているからプレーオフが始まった後はどの試合も面白いゲームが続く。デリック・ローズとケビン・デュラントは今年のプレーオフでの経験から何を掴んだのだろうか？　次期シーズンでそれを存分にお披露目してくれることを期待している！</p>
<p><a href="http://www.youtube.com/watch?v=araiOM-9jzQ" target="_blank">Sprite Slam Dunk Contest 2011 &#8211; Blake Griffin Dunks Over a Car</a></p>
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		<title>バンクーバー冬季五輪フィギュアスケート女子シングルス、いろいろな意見</title>
		<link>http://www.ebigbridge.com/2010/03/05/%e3%83%90%e3%83%b3%e3%82%af%e3%83%bc%e3%83%90%e3%83%bc%e5%86%ac%e5%ad%a3%e4%ba%94%e8%bc%aa%e3%83%95%e3%82%a3%e3%82%ae%e3%83%a5%e3%82%a2%e3%82%b9%e3%82%b1%e3%83%bc%e3%83%88%e5%a5%b3%e5%ad%90%e3%82%b7/?utm_source=rss&#038;utm_medium=rss&#038;utm_campaign=%25e3%2583%2590%25e3%2583%25b3%25e3%2582%25af%25e3%2583%25bc%25e3%2583%2590%25e3%2583%25bc%25e5%2586%25ac%25e5%25ad%25a3%25e4%25ba%2594%25e8%25bc%25aa%25e3%2583%2595%25e3%2582%25a3%25e3%2582%25ae%25e3%2583%25a5%25e3%2582%25a2%25e3%2582%25b9%25e3%2582%25b1%25e3%2583%25bc%25e3%2583%2588%25e5%25a5%25b3%25e5%25ad%2590%25e3%2582%25b7</link>
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		<pubDate>Fri, 05 Mar 2010 11:13:08 +0000</pubDate>
		<dc:creator>B-KOOL</dc:creator>
				<category><![CDATA[So What?]]></category>
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		<category><![CDATA[フィギュアスケート]]></category>
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		<description><![CDATA[バンクーバー冬季五輪の感想 なんかいつの間にかメダルを取れなくなっていた日本。金メダル０個というより、その内メダルさえも取得するのが難しくなるだろうなぁ、ということは少子高齢化社会におけるスポーツというエッセイの中ですで [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p style="float:right; margin:0 0 10px 15px; width:240px;">
		<img src="http://www.ebigbridge.com/wp-content/uploads/2010/03/PICT0195.jpg" width="240" />
		</p><p><strong>バンクーバー冬季五輪の感想</strong></p>
<p>なんかいつの間にかメダルを取れなくなっていた日本。金メダル０個というより、その内メダルさえも取得するのが難しくなるだろうなぁ、ということは少子高齢化社会におけるスポーツというエッセイの中ですでに書いてある。（<a href="http://www.ebigbridge.com/2008/08/27/%e5%b0%91%e5%ad%90%e9%ab%98%e9%bd%a2%e5%8c%96%e7%a4%be%e4%bc%9a%e3%81%8c%e4%b8%8e%e3%81%88%e3%82%8b%e5%bd%b1%e9%9f%bf%e3%80%81%e3%82%b9%e3%83%9d%e3%83%bc%e3%83%84%e7%b7%a8/">少子高齢化社会が与える影響、スポーツ編</a>）</p>
<p>もう日本はオリンピックに参加するというだけのレベルにまで落ち込んでしまうのかなぁ・・・と暗いニュアンスで書き始めてしまいましたけど、あっという間でしたね。僕はフィギュアとスキー滑降なんかの競技に興味があった以外はただなんとなく<a title="バンクーバーオリンピック" href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%90%E3%83%B3%E3%82%AF%E3%83%BC%E3%83%90%E3%83%BC%E3%82%AA%E3%83%AA%E3%83%B3%E3%83%94%E3%83%83%E3%82%AF">バンクーバーオリンピック</a>を楽しむという感じでした。</p>
<p><strong>フィギュアスケートペア</strong></p>
<p>日本からロシアに帰化した女の子（<a title="川口悠子" href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B7%9D%E5%8F%A3%E6%82%A0%E5%AD%90">川口悠子</a>）なんかもいて、へぇーずいぶんと自分の考え方に行動をもって人生にあたる若い人がいるんだなぁ、なんて感心していましたけど結果は残念でしたね。彼女のコーチ<a title="タマラ・モスクビナ" href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%BF%E3%83%9E%E3%83%A9%E3%83%BB%E3%83%A2%E3%82%B9%E3%82%AF%E3%83%93%E3%83%8A">タマラ・モスクビナ</a>さんはご存知の通り有名でして過去、何組ものペアを金メダルへと育てた実力者であります。</p>
<p>その彼女にコーチしてもらいたいために日本から手紙を出し、ついにはロシアにまで渡り最後にはロシア人へと帰化してしまった川口悠子選手。最初はもちろん断られたそうです。しかし、そこで川口悠子選手は粘り続け、彼女がテストにパスしたら受け入れましょうということに。見事川口悠子選手はテストに合格しましたが、彼女の表現力を危惧したコーチ<a title="タマラ・モスクビナ" href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%BF%E3%83%9E%E3%83%A9%E3%83%BB%E3%83%A2%E3%82%B9%E3%82%AF%E3%83%93%E3%83%8A">タマラ・モスクビナ</a>さんは川口悠子選手に俳優学校へ通うように命じます。それほどにまで表現力を求める伝統のロシアフィギュアペアなのでしょうね！</p>
<p>川口悠子選手、緊張していましたね。プレッシャーでしょうか？　ロシアでかなりバッシングを受けていることでしょうけど、これをどのようにして乗り切るのか注目しています。<a title="ソチオリンピック" href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%BD%E3%83%81%E3%82%AA%E3%83%AA%E3%83%B3%E3%83%94%E3%83%83%E3%82%AF">ソチオリンピック</a>へと望みをつなげるのか？　っといったところでしょうか。</p>
<p><strong>フィギュアスケート男子シングルス</strong></p>
<p>ここは注目され続けていた<a title="エフゲニー・プルシェンコ" href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A8%E3%83%95%E3%82%B2%E3%83%8B%E3%83%BC%E3%83%BB%E3%83%97%E3%83%AB%E3%82%B7%E3%82%A7%E3%83%B3%E3%82%B3">エフゲニー・プルシェンコ</a>選手が予想通りショートプログラムで１位でしたが、２位<a title="エヴァン・ライサチェク" href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A8%E3%83%B4%E3%82%A1%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%82%B5%E3%83%81%E3%82%A7%E3%82%AF">エヴァン・ライサチェク</a>選手と３位<a title="高橋大輔 (フィギュアスケート選手)" href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%AB%98%E6%A9%8B%E5%A4%A7%E8%BC%94_(%E3%83%95%E3%82%A3%E3%82%AE%E3%83%A5%E3%82%A2%E3%82%B9%E3%82%B1%E3%83%BC%E3%83%88%E9%81%B8%E6%89%8B)">髙橋大輔</a>くんの差が僅差ということでフリーの演技をどうするのかにその選手のフィギュアに対する姿勢というか哲学が勝負の分かれ目になったようですね。</p>
<p>４回転に挑んだプルシェンコ、片や演技を奇麗にまとめてきたエヴァン・ライサチェク。結果はすでにご存知の通り、金メダルエヴァン・ライサチェク、銀メダルプルシェンコ、銅メダル高橋大輔でした。</p>
<p>またまたロシアを持ち出してすいませんけど、<a title="ソルトレイクシティオリンピック" href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%BD%E3%83%AB%E3%83%88%E3%83%AC%E3%82%A4%E3%82%AF%E3%82%B7%E3%83%86%E3%82%A3%E3%82%AA%E3%83%AA%E3%83%B3%E3%83%94%E3%83%83%E3%82%AF">ソルトレイクシティオリンピック</a>で金メダルを獲得した<a title="アレクセイ・ヤグディン" href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%AC%E3%82%AF%E3%82%BB%E3%82%A4%E3%83%BB%E3%83%A4%E3%82%B0%E3%83%87%E3%82%A3%E3%83%B3">アレクセイ・ヤグディン</a>のように演技も芸術性が高くて全体的に力強い、という演技を見ることはできなかったように感じます。高橋大輔くんはソチオリンピックを目指すのかな？</p>
<p><strong>フィギュアスケート女子シングルス</strong></p>
<p><img style="margin: 10px;" title="金妍児" src="http://www.ebigbridge.com/wp-content/uploads/2010/03/PICT0194-176x300.jpg" alt="" width="176" height="300" align="right" />まっブログでいろいろと取り上げられていましたからそれぞれ気になった箇所をピックアップして僕自身の感想などを補足しながら仕上げていきましょう。</p>
<p>それにしても二人の戦いはすごかったですね。１９歳であそこまで大舞台で自分を出し切ろうとする決意のようなものを感じました。終わったあと、今さらなんですけど、キム・ヨナ（<a title="金妍兒" href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%87%91%E5%A6%8D%E5%85%92">金妍兒</a>）の滑りは完璧でしたね。あの滑りのように過去、印象に残っていて比較できるのはソルトレイクシティオリンピックの金メダル獲得者、<a title="サラ・ヒューズ" href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B5%E3%83%A9%E3%83%BB%E3%83%92%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%82%BA">サラ・ヒューズ</a>だけのような気がします。</p>
<p>どこが二人の演技で似ているのかというと、一つ一つのジャンプの印象が同じなんですね。つまり、ジャンプを飛んで鋭く回転、着地、という動作の一連が僕の中のイメージとして、花のつぼみが動画を早送りして花を開花するまでの一連の動きを連想してしまうわけです。</p>
<p>パッと回転してパッと開く！　その開いた瞬間花びらを奇麗に咲かすように、キム・ヨナもサラ・ヒューズも着地した瞬間、パッと笑顔が弾けるんです。あの瞬間は見ているものを一気に引き付けます！</p>
<p><strong>金妍児（キム・ヨナ）</strong></p>
<p><a href="http://www.asahi.com/olympics/news/TKY201002260303.html" target="_blank">迫力の横っ飛び　新女王ヨナ、思わずガッツポーズ</a></p>
<p>キム・ユナはオリンピック前、「プレッシャー」という題のエッセイを書いていたらしいです。プレッシャーの中身なんだけど、韓国という国を背負うことから始まって、もし今回メダルを取ることができなかったら、全国民が自分に対して背を向けるだろう、というプレッシャー！　１９歳で本当によくやり遂げたと思う！</p>
<blockquote><p>一方優勝したキム・ヨナは、SP、フリー通して、文句のつけようがない完璧な演技だった。男子と女子では演じるエレメントの数も、コンポーネンツの係数も違う。だが彼女が出した228.56という数字はそのハンディを無視した男子並みの数字だ。これが高すぎるという声もあるが、実際のところ、彼女の3ルッツ＋3トウループの質は、スピード、高さ、距離などどれをとっても男子に劣らない。これで彼女の演技にもし3アクセルが加わったとしたら、男子と競っても最終グループに食い込むに違いない。</p>
<p>フリーを滑り終わったとき、彼女がぽろぽろと涙をこぼしたのには驚いた。不敵なほど落ち着いて見えた彼女でも、これほど緊張していたのか、と。</p>
<p>「今までいろんな選手が演技の後に泣いているのを見て、どうやったらそんな気持ちになるのだろうと不思議だった。でも今日は自然に涙が出てしまって、自分でも理由はよくわからない。思った以上に緊張していたのかも」（<a href="http://number.bunshun.jp/other/figure/column/view/4657/" target="_blank">女子フィギュア表彰台の3つの涙と、浅田真央が実現したひとつの夢。</a>）</p>
</blockquote>
<p><strong>浅田真央</strong></p>
<ul>
<li><a href="http://vancouver2010.nikkansports.com/figure/news/f-sp-tp0-20100227-600600.html" target="_blank">真央笑った「今は嬉しさの方が大きい」</a></li>
<li><a href="http://sankei.jp.msn.com/etc/100226/etc1002261820001-n1.htm" target="_blank" class="broken_link">「悔しい…」　頂点に届かなかった浅田真央、金妍児との対決で大きな足跡</a></li>
<li><a href="http://number.bunshun.jp/other/figure/column/view/4664/" target="_blank">浅田真央は会場を「制圧」していた!! 幻となった、完璧な『鐘』の得点。</a></li>
</ul>
<ul>
</ul>
<p>トリプルアクセルを２回跳んだ真央ちゃんは立派の一言！19歳で大舞台の中、あそこまで決断して挑戦できる勇気と意気込み。彼女の中に宿る金メダル、五輪の舞台で勝つ、というパッションを見たような感じがしました！</p>
<p><strong>凄い１９歳の二人！！</strong></p>
<blockquote><p>浅田は３回転半ジャンプを２度も成功させたが、金を追い詰めることはできなかった。佐野氏は「２度も飛んだことは非常に大きいが、１つ１つの出来栄えに金選手と差があった。金選手はパーフェクトで、これほどの演技は見たことがない」と驚いた。</p>
<p>浅田のフリー曲はラフマニノフの前奏曲「鐘」。重厚な曲で、「浅田に合わない」と否定的な意見も出ていた。佐野氏も「『鐘』は抑揚があまりない曲。演技時間の４分の間、息を抜くところがないので、ミスにつながったのかもしれない」と推測する。</p>
<p>今回、ショートプログラム（ＳＰ）の順番は浅田、金、フリーは金、浅田と、前後は逆ながら、２人はいずれも続けて演技した。（<a href="http://sankei.jp.msn.com/vancouver2010/news/100226/oai1002262333050-n1.htm" target="_blank" class="broken_link">「衣装が朱色だったら」「ヨナの精神力すごい」２人の熱戦、私はこう見た</a>）</p>
</blockquote>
<p><img style="margin: 10px;" title="浅田真央" src="http://www.ebigbridge.com/wp-content/uploads/2010/03/PICT0193-300x231.jpg" alt="" width="300" height="231" align="right" />僕も曲選びを間違えたんじゃないかなぁ、という印象を持ちました。重厚に攻めるよりも笑顔がほしかった。演技にジャンプを挑んでくる組み合わせならば、途中、ジャンプが成功した時点で自然、笑顔が表情としてあふれ出すほうがその後の勢いに違いが出てくる。</p>
<p>見ている観客の後押しというかその場の空気に飲み込まれるようにして演技者を見守り、その空気が演技者を包むようにしていつの間にかクライマックスを向かえ、人々や会場の雰囲気、本人自身に“彼女が金メダルだね”というような空気をかもし出す。</p>
<blockquote><p>これまで女子による五輪での3アクセルは、1992年アルベールビル五輪で伊藤みどりがフリーで一度成功させたのが、最初で最後だった。</p>
<p>浅田はこのバンクーバーで、SPで1回、フリーで2回成功させて、これまで誰も成し遂げることのできなかった記録を作り、夢を叶えた。現在女子の中で、試合で3アクセルをプログラムに入れているのは浅田だけ。この新記録はおそらく、この先しばらく破られることはないだろう。</p>
<p>それでも浅田は、ベストな演技ができなかった悔しさ、金メダルを逃した悔しさから、号泣した。だが私はその涙が、浅田自身のためであるのを感じてほっとしていた。（<a href="http://number.bunshun.jp/other/figure/column/view/4657/" target="_blank">女子フィギュア表彰台の3つの涙と、浅田真央が実現したひとつの夢。</a>）</p>
</blockquote>
<p><a title="伊藤みどり" href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BC%8A%E8%97%A4%E3%81%BF%E3%81%A9%E3%82%8A">伊藤みどり</a>さんですか、懐かしいね！　あの頃のフィギュアスケート女子シングルスといったらジャンプの伊藤みどりか芸術性の<a title="カタリナ・ヴィット" href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AB%E3%82%BF%E3%83%AA%E3%83%8A%E3%83%BB%E3%83%B4%E3%82%A3%E3%83%83%E3%83%88">カタリナ・ヴィット</a>かといわれていたほど。それがジャンプも取り入れて尚且つ本番、オリンピックの舞台で成功させ、演技も芸術性を保つという信じられない試みを浅田真央ちゃんとキム・ヨナは繰り広げたことになる。二人の演技、戦いのレベルが相当高い、といわれる所以はここにあるような気がする。</p>
<p><a href="http://blog.livedoor.jp/vitaminw/archives/52442297.html" target="_blank">浅田真央ちゃん涙の銀！完璧な真王を見せるのはソチでのお楽しみの巻。</a></p>
<p><strong>韓国の躍進、日本の衰退 – スポーツ</strong></p>
<p><a href="http://sankei.jp.msn.com/world/korea/100227/kor1002270109000-n1.htm" target="_blank" class="broken_link">「日本を追い越した！」自信と余裕</a></p>
<blockquote><p>ショートトラックといえば、今日では、「アジアの天下」と言われる。今大会でも、韓国が金2、銀4、銅2のメダルを獲得。中国も金メダルを4個獲得している。個人種目、リレーをあわせて8種目だから、そのうち6種目で金メダルを両国で獲得したのだ。</p>
<p>アジアの天下と言っても、そこに日本は含まれない。蚊帳の外に置かれた状態だ。その差は、強化をめぐる環境にある。</p>
<p>大規模な資金を投下し、強化を図る韓国や中国に対し、日本は、代表選手であっても、競技を続けられる環境を整えるのに苦労しているのが現状だ。&#8217;90年代後半から、廃部する実業団が相次いだことも、拍車をかけた。（<a href="http://number.bunshun.jp/other/column/view/4663/" target="_blank">メダルは少ないけど入賞が多い!? 日本と韓国のスポーツ政策の違い。</a>）</p>
</blockquote>
<p>韓国を馬鹿にする日本人って多いけど、僕は逆にあそこまで執念的に日本人にだけは、日本にだけは負けたくない、といった根性に感服する。あの気概がすべてであって、今の韓国人、韓国の成長ぶり、世界での活躍ぶりを象徴している。</p>
<p>調度オリンピック開催時にアメリカではトヨタ問題が大きくクローズアップされたこともあり、浅田真央対キム・ヨナの戦いというか結果における印象まで、日本対韓国の今のあり方、社会や国際舞台での活躍までいろいろと重なった印象を持った方は多かったようだ。</p>
<p><strong>韓国の躍進、日本の衰退 – 国際競争力</strong></p>
<blockquote><p>日本人の学生は３０歳前後の女性たちが多かった。７・８割はそうだったのじゃないだろうか。社会人を数年経験し、お金を貯めてカナダにやってきた人たちだ。彼女たちの主たる目的は、憧れのカナダで生活してみることで、英語は上達できればいいな程度の人たちが多かった。日本人の男たちは少なく、その多くは大学生が休学して一年ほど来ている連中だった。私のように、社会人経験を積んだ上で、仕事のため英語を学びにきている３０歳前後の男というのは極端に少なかった。「男は会社を辞められない。辞めたら次がないから」ということらしい。</p>
<p>韓国人の場合、男６女４くらいの割合だった。当時は、男は兵役が終わらないとパスポートが取りづらかったらしく（政府は兵役忌避を恐れていた）、兵役が終わるやいなや、カナダにやってくる人たちが多かった。その目的は、実に身も蓋もないもので、英語テストの TOEIC の成績を上げるため。なぜなら TOEIC の点数が足りないと韓国の一流企業に応募できなかったからだ。その点数や恐ろしいもので、900点が当たり前という有様（満点は990点)。</p>
<p>金持ちの子息とかで羽目を外している連中もいたことはいたが、大多数の韓国人学生たちは実に熱心に英語の勉強に打ち込んでいた。トロントの中央図書館の勉強机は韓国人学生たちにいつも占拠されていた。（外国人にあれだけ公共施設をタダで使わせてやるカナダも相当太っ腹だ）（<a href="http://d.hatena.ne.jp/elm200/20100226/1267169996" target="_blank">躍進する韓国・衰退する日本</a>）</p>
</blockquote>
<p><img style="margin: 10px;" title="バンクーバー五輪表彰台" src="http://www.ebigbridge.com/wp-content/uploads/2010/03/PICT0195-300x239.jpg" alt="" width="300" height="239" align="right" />韓国が将来的に日本よりも力をつけてきているだろうな、というようなエッセイ（<a title="逞しい韓国移民、アメリカで拡大する韓国社会" href="http://www.ebigbridge.com/2008/02/12/%e9%80%9e%e3%81%97%e3%81%84%e9%9f%93%e5%9b%bd%e7%a7%bb%e6%b0%91%e3%80%81%e3%82%a2%e3%83%a1%e3%83%aa%e3%82%ab%e3%81%a7%e6%8b%a1%e5%a4%a7%e3%81%99%e3%82%8b%e9%9f%93%e5%9b%bd%e7%a4%be%e4%bc%9a/">逞しい韓国移民、アメリカで拡大する韓国社会</a>）を僕も過去に書いた。本当韓国の学生は夜遅くまで図書館などで勉強しているし、国における雇用など経済、ビジネス環境が日本以上に厳しいため、個々が強くなるしかないとわきまえて実行しているように感じる。</p>
<p>その努力が場所場所で結果となって現れ始めているから韓国は自信に溢れてくるし、日本は内向き、後ろ向き、下向きになっていくのだろう。</p>
<p>どこかで日本の社会も展開期を迎えて方向転換すると思うんだけどそのきっかけが何になるのか？　過去の例からいうと明治維新や第２次世界大戦といった具合でいずれも外からの圧力ゆえに起こったきっかけ。</p>
<p>日本人が自主的に、主体的に動いて自らの社会を変えていく力となりうるものを日本人が秘めているのか？　あんまりひねくれてしまうと周囲に八つ当たりしそうでね、それが怖いといえば恐い気がする・・・</p>
<p><strong>韓国の躍進、日本の衰退 – ビジネス</strong></p>
<blockquote><p>スポーツばかりではない、経済の面でも韓国が、政治とカネの問題でゴタゴタが続く日本を尻目に、４～５％という回復軌道に乗り始めた。</p>
<p>リーマンショック後の世界経済危機の中で、外需依存率が高い韓国は、日本よりも大きなマイナスを被った。しかし、その後は、例えば米国の自動車市場で、日本車が軒並み売上げを落とし続けた中にあって、現代（ヒュンダイ）だけがシェアを伸ばしている。家電の世界でも、薄型テレビの米国市場で一番の売れ筋のトップブランドは、今やSONYやPanasonicではなくSUMSUNだ。</p>
<p>韓国の工業製品が世界市場で躍進している背景にはウォン安が進んだこともあるが、製品開発力やマーケティング力が日本企業と互角以上になりつつあることが根本要因だ。政治の世界では、もっと明暗がはっきりする。</p>
<p>就任当初、逆風を受けて、支持率が急降下した李明博大統領だったが、ここにきて強力なリーダーシップで実績をあげ、支持率をＶ字回復させている。（<a href="http://katoler.cocolog-nifty.com/marketing/2010/03/post-04e3.html" target="_blank">「韓国負け」する日本、何故日本は韓国に負け続けるのか？</a>）</p>
</blockquote>
<p>こういうことに気がついている日本人はどれぐらいいるのかなぁ？　社会としてこのような雰囲気を共有することは日本社会に変革へのモチベーションにならないのかなぁ？</p>
<blockquote><p>iPodやMP3プレイヤーはキムヨナだった。ニーズに沿ったものを作った。求められてないものは無視したそれだけだ。ユーザーはそこまで、データ保持性を求めてなかったし、著作権保護もそこまで求めてなかった。</p>
<p>日本メーカーはヘンなところにこだわりすぎて、デジタルオーディオプレイヤーそのものを出すのが遅れた。Appleや韓国メーカーに大きく水を明けられたのは否めない。</p>
<p>それは浅田真央がトリプルアクセルにこだわりすぎて、金メダルを取れなかったことと似てるような気がした。なんとなく。（<a href="http://blogs.itmedia.co.jp/fukuyuki/2010/03/lgipod-3aec.html" target="_blank">浅田真央はソニー製でキムヨナがLG電子製なんだなと思ったと同時に日本のメーカーがiPodを作れなかったことを思い出した。</a>）</p>
</blockquote>
<p>これと似たようなことも過去にエッセイで書いた（ <a href="http://www.ebigbridge.com/2006/11/15/%e3%83%9f%e3%83%8b%e3%83%87%e3%82%a3%e3%82%b9%e3%82%af-minidisc%e3%81%ae%e4%ba%8c%e3%81%ae%e8%88%9e%e3%80%81%e6%97%a5%e6%9c%ac%e3%81%ae%e6%90%ba%e5%b8%af%e9%9b%bb%e8%a9%b1%e4%ba%8b%e6%83%85/">ミニディスク (MiniDisc) の二の舞、日本の携帯電話事情 </a>）。MDしかりMP3しかり、携帯電話しかり、そして今度は電子書籍市場でも・・・浅田真央対キム・ヨナのレベルの高い戦いの印象が日本と韓国の今の立ち居地にオーバーラップしたのは偶然だろうか？</p>
<img src="http://www.ebigbridge.com/?ak_action=api_record_view&id=3083&type=feed" alt="" />]]></content:encoded>
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		<title>朝青龍引退 – 問い続けた品格とは？</title>
		<link>http://www.ebigbridge.com/2010/02/10/%e6%9c%9d%e9%9d%92%e9%be%8d%e5%bc%95%e9%80%80-%e2%80%93-%e5%95%8f%e3%81%84%e7%b6%9a%e3%81%91%e3%81%9f%e5%93%81%e6%a0%bc%e3%81%a8%e3%81%af%ef%bc%9f/?utm_source=rss&#038;utm_medium=rss&#038;utm_campaign=%25e6%259c%259d%25e9%259d%2592%25e9%25be%258d%25e5%25bc%2595%25e9%2580%2580-%25e2%2580%2593-%25e5%2595%258f%25e3%2581%2584%25e7%25b6%259a%25e3%2581%2591%25e3%2581%259f%25e5%2593%2581%25e6%25a0%25bc%25e3%2581%25a8%25e3%2581%25af%25ef%25bc%259f</link>
		<comments>http://www.ebigbridge.com/2010/02/10/%e6%9c%9d%e9%9d%92%e9%be%8d%e5%bc%95%e9%80%80-%e2%80%93-%e5%95%8f%e3%81%84%e7%b6%9a%e3%81%91%e3%81%9f%e5%93%81%e6%a0%bc%e3%81%a8%e3%81%af%ef%bc%9f/#comments</comments>
		<pubDate>Thu, 11 Feb 2010 04:49:56 +0000</pubDate>
		<dc:creator>B-KOOL</dc:creator>
				<category><![CDATA[So What?]]></category>
		<category><![CDATA[スポーツ他]]></category>
		<category><![CDATA[大相撲]]></category>
		<category><![CDATA[朝青龍]]></category>

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		<description><![CDATA[はめられたかぁ・・・ 先週、突然引退表明をした朝青龍のどたばたから早一週間が過ぎようとしている。日本人の特徴の一つのごとく朝青龍引退も日本人の中ではすでに遠い過去のことになりつつあるかのように忘れられていく。次回3月の春 [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p style="float:right; margin:0 0 10px 15px; width:240px;">
		<img src="http://www.ebigbridge.com/wp-content/uploads/2010/02/PICT0187.jpg" width="240" />
		</p><p><strong>はめられたかぁ・・・</strong></p>
<p>先週、突然引退表明をした<a title="朝青龍明徳" href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9C%9D%E9%9D%92%E9%BE%8D%E6%98%8E%E5%BE%B3">朝青龍</a>のどたばたから早一週間が過ぎようとしている。日本人の特徴の一つのごとく朝青龍引退も日本人の中ではすでに遠い過去のことになりつつあるかのように忘れられていく。次回3月の春場所に朝青龍がいないことを改めて認識してその空いてしまった空白に各々の思いを寄せるのであろうか？</p>
<p>日本中の相撲ファンが驚いたように僕も正直驚いた、と同時に朝青龍もはめられたか、という同情の想いが強く自分の中に湧いてきたことも確か。多くの方と同じように、横綱としての品格を欠いた罰として当然という思いもあったが、どこかで朝青龍のことを応援していた僕としてはとても残念な気持ちになった。</p>
<p>多くの人が指摘しているように体力の限界とか、怪我でどうしようもないとかいうのではなく、引退を自分で宣言しなければ解雇する、というような裏取引にも似た形成を迫り、結果朝青龍に引導を渡してしまう。はめられたな、日本人村八分気質に！</p>
<p>ネットでも朝青龍引退劇に関する記事がちらほらあがっていたのでそれらもチェック。あぁ、なるほどなぁ、というものにも出会ったりしてそろそろ自分の中でもある程度のまとまりができていたのでここで排出しておこか、という意味もこめて自分なりに気になったことを書き記していこうと思う。</p>
<p>誰々が悪いと書くとアラ探し的内容になってしまうので気をつけて書くつもりでいるが・・・</p>
<p>[quote1]</p>
<blockquote><p>２００８年に大麻所持で大麻取締法違反の疑いで逮捕され、即、解雇になったロシア人若ノ鵬や、大麻所持ではなく大麻の吸引の疑いという大麻取締法では不法行為にはあたらない場合にもロシア人露鵬と白露山は解雇になり、相撲界から放り出されたことがあった。</p>
<p>後に若ノ鵬は所持していた大麻はごく微量で、大麻取締法違反の起訴の規準となる所持量に達しておらず、初犯でもあり、すでに社会的制裁を受けているということで起訴猶予処分となった。彼らは不当な解雇であると日本相撲協会に訴訟を起こした。逮捕されるということは単に一時的に拘束されるという状況にすぎず、イコール犯罪者ではない。裁判で有罪が確定するまでは「推定無罪」というのが基本だ。たしかに、この事件でも解雇にあたる法的根拠がどこにあるのか、日本相撲協会に対して疑問をもつ人はいた。（『NEW YORK, 喧噪と静寂』第１２回「朝青龍の引退　日本の外から見えること～リスク管理：「品格」より規則の欠如が問題」）</p>
</blockquote>
<ul>
<li><a href="http://sankei.jp.msn.com/sports/martialarts/100205/mrt1002050641002-n1.htm" target="_blank" class="broken_link">遅すぎた…朝青龍＆角界に大きな代償　清水満</a></li>
<li><a href="http://www.asahi.com/sports/update/0204/TKY201002040384.html" target="_blank" class="broken_link">朝青龍、度重なる不祥事が命取り　横審が事実上の引導</a></li>
<li><a href="http://www.nikkansports.com/sports/sumo/news/p-sp-tp3-20100205-592728.html" target="_blank">朝青龍クビ　現役続行望むもしぶしぶ引退</a></li>
<li><a href="http://news.livedoor.com/article/detail/4591801/" target="_blank">朝青龍と国技館トイレで号泣、マネジャーが引退決断直後の様子明かす。</a></li>
</ul>
<blockquote><p>悪ガキではあっても、悪人ではなかった朝青龍。喜びや悲しみ、怒りを素直に表現する愛すべき男でした。道の真ん中で風を切っていたのではなく、モンゴルからやってきた頃そのままに、道なき大草原を駆け回っていたのだと思うのです。それは旭山動物園で見るシロクマが魅力的であるように、人間として魅力的な姿だったと思うのです。何度怒られてもダメを押す、何度怒られてもガッツポーズをする。僕はそんな朝青龍を見守るのが好きでした。朝青龍の激しい相撲が好きでした。初場所の千秋楽で見た、珍しく気の抜けた相撲。今にして思えば、もうあのときには土俵どころではなかったのかもしれません。素直に顔に出るタイプですから…。</p>
<p>引退会見で涙をこぼすあたりも、何とも朝青龍らしい最後。言いたいこともあるでしょう。無念もあるでしょう。しかし、最後は横綱としての自覚が、愛する相撲を守りたいという想いが、この決断に向かわせたのだと思います。記録を守るためとか退職金が欲しいからとか、そんなケチな根性の男なら、これほど愛されも、これほど憎まれもしなかったでしょう。引退の記者会見、高砂親方が朝青龍がどんな弟子だったかと問われて「こんな弟子です」と答えたのが印象的でした。無為自然、あるがまま、見たまんまの男でした。やはりこういう大きな男には、小さな土俵ではなく大草原が似合います。これからはモンゴルの大地の上で、風や木々や動物たちと存分に相撲をとってもらいましょう。（<a href="http://blog.livedoor.jp/vitaminw/archives/52429235.html" target="_blank">朝青龍涙の引退！自由奔放な大横綱がモンゴルの大草原に帰るの巻。</a>）</p>
</blockquote>
<p><strong>元横綱朝青龍</strong></p>
<p><img style="margin: 10px;" title="朝青龍" src="http://www.ebigbridge.com/wp-content/uploads/2010/02/PICT0189-300x273.jpg" alt="" width="300" height="273" align="right" />ガッツポーズはするな、とか勝った後のダメだし（土俵を出てからの突きや膝蹴り？）とか指摘されてきたけれど僕は朝青龍のことを応援していたことは確か。これはやはり自分も日本の外で生活していることの大変さを朝青龍はじめ他の多くの国外からの力士に同情というか共感してしまうことに起因していると思う。</p>
<p>他国、この場合日本だが自分のアイデンティティーとは違う異国で頑張ったことのすごさにどうしても注意がいってしまう。異国の地で育った文化と違う文化へ適応することの大変さは現在海外で住んでいる日本人の方ならば理解できる部分ではなかろうか？</p>
<p>そこで文化など形式に適応することのさらに上、日本の国技と呼ばれる相撲という土壌で天下を取る、横綱に昇進することのすごさはやはり並大抵の努力では達成でき得ないものだと思ってしまう。この点をどうしても贔屓目で見てしまうんだろうな、自分の場合は！</p>
<p><strong>一人横綱時代到来</strong></p>
<p>相撲界への果たした貢献は認めてあげるべきだし日本人も朝青龍の存在に甘えていた、と語ってしまえば言い過ぎかもしれないが、とりあえず当分の間は朝青龍に頑張ってもらって、次期横綱を狙える力士が現れるのを待つか、と安堵の気持ちがなかったともいえないのではないだろうか？</p>
<p>そこでじわっ、じわっと現れだした数々の朝青龍の姿勢に周りが慌て始めた。「問い続けた品格」といわれ始めたのもこのころからであろう。歴史を語るとき“もし”は禁物だが、この時点で周りの誰かが、いや朝青龍自身でもいい、自らの行為によって足をすくわれるような出来事が起こっていれば、朝青龍も立ち止まってもう一度初心に帰るきっかけを得ていたかもしれない。</p>
<p>だが実際に起こったことといえば異例の速さで横綱まで昇進してしまった朝青龍であり、まさに挫折というものを味わう経験なしに時に周りからちやほやされ、気がついたらやんちゃ坊主のまま成長してしまった朝青龍が出来上がってしまっていた。</p>
<p>品格とは何か？　後日テレビ見た特集「<a href="http://www.nhk.or.jp/tsuiseki/" target="_blank">NHK 追跡！AtoZ</a>」の中で朝青龍自身も相当悩んでいたようであることを知る。</p>
<p><strong>鬼になるのは勝負が決まるまででいい</strong></p>
<p>一つ残念だったのは対戦する相手に対して礼を欠いていた朝青龍の態度。よく朝青龍は次のように語っていた。「やっぱり横綱だからね、常に勝ちを望まれるし、勝たなくてはいけない。だから土俵の上では鬼になるのが当たり前」というようなニュアンスの内容。</p>
<p>この気迫があったからこそ誰にも負けない勢いで横綱まで昇格したのであろうし、土俵上でも向かうところ敵ないしの期間が一時続いた要因だと思う。</p>
<p>しかし一つ履き違えているなぁと感じてしまったのが、鬼になるのは土俵上、勝負が続いている間まででいい、ということ。勝負が決まったあとはそれこそ横綱らしく対戦相手に対して潔く礼を示すべきだった。</p>
<p>残念だったのは朝青龍の負けた後の姿勢はほとんどの場合、相手に対してこの野郎、といった自分を負かした相手に対しての憎しみ的な感情含めた態度、ほとんどといっていいほど、朝青龍は首をちょこっとだけ下げるような形のお辞儀を示すだけで、まだ相手を睨みつける見苦しい態度であった。</p>
<blockquote><p>朝青龍は、スポーツ選手・力士としては類まれな身体能力と気力・集中力・闘争心を兼ね備え「超優秀」であった。しかし一方で、「横綱」とは単なる最強者ではなく「日本人の心の奥底にある美徳」を具現化し全力士の模範であることが求められる存在、であるということを最後まで完全には理解できなかったのではないかと感じざるを得ない。</p>
<p>朝青龍は土俵の上で勝負が終わった後に相手にきちっと礼をすることが、結局最後までできなかった。いつも、しているのかしていないのかが分からないような、ちょこっと首を傾けるだけの動作であった。</p>
<p>今回の件を見て、外国から来た新弟子には相撲の技術だけではなく日本の文化や美徳を教えることも、やっているのだろうが、今以上にかなりの重きを置いて叩き込む必要があると、強く感じる。そういう意味では、そういうことを深く理解できないまま番付ばかりが上がってしまった朝青龍、身近に暴走を諌める人がいなかった朝青龍はある意味かわいそうな存在（被害者）であったとも言える。（<a href="http://demon-kakka.laff.jp/blog/2010/02/feb05dc12-00fb.html" target="_blank">Feb.05.DC12:朝青龍引退。</a>）</p>
</blockquote>
<p><strong>相撲協会</strong></p>
<p><img style="margin: 10px;" title="朝青龍" src="http://www.ebigbridge.com/wp-content/uploads/2010/02/PICT0188-300x183.jpg" alt="" width="300" height="183" align="right" />NHK 追跡！AtoZ で朝青龍引退に纏わる特集を組んでいた際、<a title="北の富士勝昭" href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8C%97%E3%81%AE%E5%AF%8C%E5%A3%AB%E5%8B%9D%E6%98%AD">北の富士</a>氏も出演していたのだが、もしかしたら日本人自身、横綱の品格というものに対して曖昧なものを抱いているのではないか、という感じがした。これではダメである。</p>
<p>日本人同士ならまだしも、日本の文化、社会の中で育ってこなかった外国人力士に対して、日本人の呼吸のような“あ、うん”を求めてもお互いが苛つくだけではないだろうか？</p>
<p>横綱の品格とは、うーん、お前も日本人だったらなんとなくわかるだろう、そういうものだ、的な曖昧な雰囲気の中で誰かお互いが納得、形にしないまま、その内誰かが説明するであろう、と自分とは関係がない、という態度で臨んでいたとしたらそれは相撲協会始め、相撲に携わる関係者すべての責任だと思う。</p>
<p>日本の国技というならば、横綱の品格とはどういうものかきちんと説明する。日本人の力士が育ってこない、外国人力士に頼るしか選択肢はない、と方向性を探った時点でこのようなことは言葉と態度で力士の中でならば先輩方が築いていくべきではなかったのか？</p>
<p>このようなそれこそ品が無い結末を用意しておいて、いまさら、というような事態を招いてしまった相撲協会にもそれなりの責任はあると思う。</p>
<p>それにもしかしたら朝青龍に頼った部分もあったのでは？　先に述べた一人横綱の時期を任せてしまった時間と、悪役でもいいから相撲が注目されることへの安堵感。自分じゃないからいいや、みたいなね・・・</p>
<p><strong>情けない親方たち</strong></p>
<p>朝青龍に対して大きなことを言えない親方も多かったのが原因ではないだろうか？　過去、相撲界を見渡してみれば自分も犯罪、または犯罪まがいの事件を犯した親方衆がなんと多いことか！　これでは朝青龍に対してえらそうなこと、ましてや品格がどうのこうのとは言えないなぁ・・・</p>
<p>例えば会社内で毎朝遅刻していない上司なら部下に対して遅刻するなといえるけど、自分が遅刻常習犯で誰もが知っている中、部下に対してお前も遅刻するな、とは言えない。</p>
<p>後ろ指刺されるような行為を過去自分も犯した後ろめたさから朝青龍に対して、横綱というものはなぁ、と・・・まっ、普通なら言えないよね！</p>
<blockquote><p>今回の引退劇に関して、私は何人かの知人に「どうして大鵬や柏戸や北の富士は拳銃密輸して書類送検されても引退はおろか出場停止にすらならなかったのか」と訊いてみました。そして、皆さんが一様に答えるのは「今までの積み重ねだからね」ということです。</p>
<p>私もまったくその通りだと思います。しかし、その「積み重ね」というのは、「真実の積み重ね」ではなく、「印象の積み重ね」なのです。そして、その印象というのは「腰骨がぽっきりと折れているはずなのにサッカーに興じていた」というまったく事実とかけ離れた印象なのです。</p>
<p>私は、この構造はいつか国を滅ぼすのではないかと危惧しています。日本は国民が主権者なのであり、主権者に正しい情報が届かない構造は、愚かな独裁者が国を支配する構造と何も変わりません。（<a href="http://mongolia.seesaa.net/article/140546994.html">朝青龍引退に見るジャーナリズムの病理</a>）</p>
</blockquote>
<p><strong>日本国民</strong></p>
<div class="woo-sc-quote"><p></p></div>
<p><a title="舞の海秀平" href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%88%9E%E3%81%AE%E6%B5%B7%E7%A7%80%E5%B9%B3">舞の海</a>氏がよく言っていたんだけど、朝青龍の場合は本当に好きか、嫌いかの二つにファンの態度は別れると。まっ一ファンだし、実際の力士とは距離もあるし、内面を知る機会が少ないこともわかるけど、どうも印象だけで判断してしまう危険性を日本人の多くは抱えているような感じがして気になった。</p>
<p>その印象というのも自分が受けた、自分が情報を直接受けた印象ならばいいんだけど、例えば何かの機会でその力士と直接お話しする機会があったとかね、そこから得られた印象とか。</p>
<p>そうではなくマスコミによって形成された、マスコミによって操作されたような印象を鵜呑みにしてしまうのはいかがなものかなぁ、と感じた。マスコミからの情報を一方的に受け入れていれば楽だし、周りの誰もほとんどの人が疑うことも無いから安心するであろうし、と。こうなったらもう思考停止状態なんだけどその弊害すら認識している人がほんと存在するのか、というレベルの話しだから日本人、このままでいいのか？　と外から見ていると思ってしまう。</p>
<p>朝青龍も<a title="白鵬翔" href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%99%BD%E9%B5%AC%E7%BF%94">白鵬</a>のように日本人のお嫁さんを貰っていたら違った扱いを受けたのだろうか？　　場所が終わったらすぐにモンゴルへ帰国していなかったら違っていただろうか？</p>
<p><a href="http://mongolia.seesaa.net/article/50127346.html" target="_blank">朝青龍バッシングに見るマスコミの不勉強</a></p>
<blockquote><p>今回の引退劇に関しては、モンゴル側での事件ではなく、また私自身が日本にいないという状況もあり、軽々しく口を挟むことはしません。ただ、2007年のバッシングを振り返って感じた構造的な問題について、一言だけ書いておきたいと思います。その「構造的な問題」というのは、以下のような流れです。</p>
<p>１・真実よりも「読みたいもの」しか読まない国民<br />
 ２・「読みたいもの」に合わせた偏った報道<br />
 ３・偏った報道に基づく国民の誤解<br />
 ４・誤解に基づく圧力<br />
 ５・圧力に基づく不合理な処分<br />
 ６・その処分に基づく誤った国民の認識<br />
 （１にもどる）<br />
 （<a href="http://mongolia.seesaa.net/article/140546994.html">朝青龍引退に見るジャーナリズムの病理</a>）</p>
</blockquote>
<p><strong>外見が違うことによる違和感</strong></p>
<p>例えばサッカー日本代表に選ばれるために帰化した日本人の<a title="田中マルクス闘莉王" href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%94%B0%E4%B8%AD%E3%83%9E%E3%83%AB%E3%82%AF%E3%82%B9%E9%97%98%E8%8E%89%E7%8E%8B">田中マルクス闘莉王</a>と<a title="三都主アレサンドロ" href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%89%E9%83%BD%E4%B8%BB%E3%82%A2%E3%83%AC%E3%82%B5%E3%83%B3%E3%83%89%E3%83%AD">三都主アレサンドロ</a>。多くの日本人はどちらの方がより日本人的だと感じるだろうか？　日本人のような外見、いわゆるアジア人の外見をした人物に親近感をより感じるのは理解できる。では日本語が上手な外見的要素が日本人とは異なる外国人帰化人に対してはどうだろうか？　ここのところを日本人はもっと心を広く持たなければいけないのだと感じてしまう。</p>
<p>朝青龍が日本でバッシングに遭う現象は、<a title="ニューヨーク・ヤンキース" href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8B%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%83%A8%E3%83%BC%E3%82%AF%E3%83%BB%E3%83%A4%E3%83%B3%E3%82%AD%E3%83%BC%E3%82%B9">ニューヨーク・ヤンキース</a>でバッシングに遭っていた<a title="伊良部秀輝" href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BC%8A%E8%89%AF%E9%83%A8%E7%A7%80%E8%BC%9D">伊良部秀輝</a>や<a title="井川慶" href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BA%95%E5%B7%9D%E6%85%B6">井川慶</a>と同じであることを多くの日本人は理解しているのだろうか？　ふてくされたような印象を与える伊良部、無愛想の伊良部はバッシングされて当然と感じるだろうか？　思ったようにアメリカ社会、メジャーリーグに馴染めない、適応するのに時間がかかっている井川に対してはどのような感情を抱くのか？</p>
<p>伊良部や井川が朝青龍ならば<a title="松井秀喜" href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9D%BE%E4%BA%95%E7%A7%80%E5%96%9C">松井秀喜</a>は白鵬といえば、理解してもらえるだろうか？　同胞が苦しんでいるのを見たり聞いたりした場合、同じ日本人ならば応援したくなるであろう。<a title="ニューヨーク・メッツ" href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8B%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%83%A8%E3%83%BC%E3%82%AF%E3%83%BB%E3%83%A1%E3%83%83%E3%83%84">ニューヨーク・メッツ</a>の試合を見に行って、9人中１人<a title="松井稼頭央" href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9D%BE%E4%BA%95%E7%A8%BC%E9%A0%AD%E5%A4%AE">松井稼頭央</a>が出てきたときにだけ地元メッツファンはブーイングを浴びせるとき、やるせない気持ちになった。（<a href="http://www.ebigbridge.com/2007/11/29/%e6%8f%ba%e3%82%8c%e3%81%9f%e5%a4%a7%e7%9b%b8%e6%92%b2%e7%95%8c%e3%81%8b%e3%82%89%e6%97%a5%e6%9c%ac%e7%a4%be%e4%bc%9a%e3%81%ae%e5%95%8f%e9%a1%8c%e3%81%8c%e8%a6%8b%e3%81%88%e3%81%9f%ef%bc%91%e5%b9%b4/">揺れた大相撲界から日本社会の問題が見えた１年</a>）、（<a href="http://www.ebigbridge.com/2007/10/10/%e7%94%a6%e3%81%a3%e3%81%9f%e6%9d%be%e4%ba%95%e7%a8%bc%e9%a0%ad%e5%a4%ae%e3%80%81%e3%83%a1%e3%82%b8%e3%83%a3%e3%83%bc%e3%83%aa%e3%83%bc%e3%82%b0%e3%81%ab%e3%82%a2%e3%82%b8%e3%83%a3%e3%82%b9%e3%83%88/">甦った松井稼頭央、メジャーリーグにアジャストした後</a>）</p>
<p>多くのモンゴル人はきっと日本人が朝青龍に対して行った行為に、悔しい気持ちとやるせない感情を抱えていることは想像に難しくない！</p>
<p><strong>日本の中の外国</strong></p>
<p><img style="margin: 10px;" title="朝青龍" src="http://www.ebigbridge.com/wp-content/uploads/2010/02/PICT0187-300x168.jpg" alt="" width="300" height="168" align="right" />これからの日本、仮に外国人を多数受け入れるようになった場合、必ず日本のどこかで東南アジア街とか中国村とか、韓国人町とかできるようになる。そのほかの国でも充分その可能性はあるだろう。</p>
<p>外国人参政権とかいうけれど、そのときに日本人は、日本の社会は、日本の政府は差別無く、それらの人々に対して日本人が受けるであろう当たり前の恩恵と同じような態度でことに当たれるだろうか？</p>
<p>変な日本語を話すからあいつは日本人ではない、外見が日本人と違うから日本人ではない、親が日本人じゃないから日本人ではない、日本人が住んでいない地域（日本国内）に住んでいるからあいつは日本人ではない！</p>
<p>そうではなく、あのひとたちはこのようなハンディーを持っているけどりっぱな自分たちと同じ日本人だからといってサポートできるだろうか？</p>
<p>区別と差別は違う。英語でいう区別はDistinguishで差別はDiscriminationとその扱いは全く違うものとなる。</p>
<p>白鵬、<a title="日馬富士公平" href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%97%A5%E9%A6%AC%E5%AF%8C%E5%A3%AB%E5%85%AC%E5%B9%B3">日馬富士</a>、<a title="把瑠都凱斗" href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%8A%8A%E7%91%A0%E9%83%BD%E5%87%B1%E6%96%97">把瑠都</a>に<a title="琴欧洲勝紀" href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%90%B4%E6%AC%A7%E6%B4%B2%E5%8B%9D%E7%B4%80">琴欧洲</a>。彼らを日本人ではないからと区別して同じ日本人力士として期待されている姿勢をとらせるために、ハンディーをおっているであろうからサポートしてあげる。横綱の品格とはね、こうこうこういうものなんだよ、って！</p>
<p>[quote2]</p>
<p>あいつら白人じゃん、モンゴル人じゃん、日本人の心、わかるわけ無いよ、といって差別するようであれば、それは日本人の努力が足りないのだと思う。話をしなくてもその内気づくだろう、という希望的観測も日本人側の甘えとしか言いようが無いと思ってしまう。</p>
<p>これだけ日本人同士でも世代間での距離感が開いてきた世の中、今後同じ日本人だからわかるだろうという期待は存在しなくなるのではないだろうか？</p>
<p>品格、品格というのならば、まずその品格を日本人自身が示せるか？　相撲の世界だけではなく、今後社会のあらゆる場面で外国人に日本人の心を理解してもらうにはどうしたらいいのだろうか、という問題に必ずぶち当たるようになる。</p>
<p>そのときに大事なのが難しいけど、相手の立場にたって物事を考えられるか？　やっぱりこれしかないと思う。日本以外での生活経験がないひとたちのジレンマは今後益々大きくなるだろうな、と朝青龍引退騒動を見ていて無意識に近い将来の日本の姿を危惧してしまった。</p>
<ul>
<li><a href="http://www.youtube.com/watch?v=TO6mzJOlRMM" target="_blank" class="broken_link">朝青龍涙の引退会見ノーカット1/3（10/02/04）</a></li>
<li><a href="http://www.youtube.com/watch?v=_TTZH_ddVso" target="_blank" class="broken_link">朝青龍涙の引退会見ノーカット2/3（10/02/04）</a></li>
<li><a href="http://www.youtube.com/watch?v=i3OxUwpculY" target="_blank" class="broken_link">朝青龍涙の引退会見ノーカット3/3（10/02/04）</a></li>
</ul>
<p>白鵬、悔しかっただろうね！</p>
<ul>
<li><a href="http://www.youtube.com/watch?v=fQ_4pGf7re8" target="_blank" class="broken_link">ライバル白鵬涙のコメントノーカット　朝青龍引退で1/2（10/02/04）</a></li>
<li><a href="http://www.youtube.com/watch?v=T1kfbAhtTtY" target="_blank" class="broken_link">ライバル白鵬涙のコメントノーカット　朝青龍引退で2/2（10/02/04）</a></li>
</ul>
<img src="http://www.ebigbridge.com/?ak_action=api_record_view&id=2956&type=feed" alt="" />]]></content:encoded>
			<wfw:commentRss>http://www.ebigbridge.com/2010/02/10/%e6%9c%9d%e9%9d%92%e9%be%8d%e5%bc%95%e9%80%80-%e2%80%93-%e5%95%8f%e3%81%84%e7%b6%9a%e3%81%91%e3%81%9f%e5%93%81%e6%a0%bc%e3%81%a8%e3%81%af%ef%bc%9f/feed/</wfw:commentRss>
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		</item>
		<item>
		<title>女子全豪オープンテニス決勝2010 &#8211; ジュスティーヌ・エナン復活</title>
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		<pubDate>Mon, 08 Feb 2010 08:18:35 +0000</pubDate>
		<dc:creator>B-KOOL</dc:creator>
				<category><![CDATA[So What?]]></category>
		<category><![CDATA[スポーツ他]]></category>
		<category><![CDATA[ジュスティーヌ・エナン]]></category>
		<category><![CDATA[全豪オープンテニス]]></category>

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		<description><![CDATA[寒い冬のニューヨーク、毎年全豪オープンテニスを観ながらしばし常夏のオーストラリアの雰囲気をテレビの前で味わうのを楽しみにしている。今年も眩しく輝く太陽の光を羨ましく思いながら、つわものどもの戦いにしばし没頭することができ [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p style="float:right; margin:0 0 10px 15px; width:240px;">
		<img src="http://www.ebigbridge.com/wp-content/uploads/2010/02/PICT0186.jpg" width="240" />
		</p><p>寒い冬のニューヨーク、毎年<a title="全豪オープン" href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%85%A8%E8%B1%AA%E3%82%AA%E3%83%BC%E3%83%97%E3%83%B3">全豪オープンテニス</a>を観ながらしばし常夏のオーストラリアの雰囲気をテレビの前で味わうのを楽しみにしている。今年も眩しく輝く太陽の光を羨ましく思いながら、つわものどもの戦いにしばし没頭することができる。</p>
<p>今回は誰を応援しようか？</p>
<p><strong>ジュスティーヌ・エナン復活</strong></p>
<p>嬉しいことに今年の全豪オープンテニスにあの引退した<a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B8%E3%83%A5%E3%82%B9%E3%83%86%E3%82%A3%E3%83%BC%E3%83%8C%E3%83%BB%E3%82%A8%E3%83%8A%E3%83%B3">ジュスティーヌ・エナン</a>が復帰するのだ。またあのバックハンドショットを観れると思うと嬉しくなり、大会中は彼女の活躍ぶりだけは見逃さないようにと、エナンの試合はどれもテレビの前に居座った。</p>
<p>なぜエナンは現役復帰することを決意したのか？　<a title="2008年全仏オープンテニス" href="http://ja.wikipedia.org/wiki/2008%E5%B9%B4%E5%85%A8%E4%BB%8F%E3%82%AA%E3%83%BC%E3%83%97%E3%83%B3%E3%83%86%E3%83%8B%E3%82%B9">2008年全仏オープンテニス</a>が始まる直前の2008年5月14日、エナンは母国ベルギーで記者会見しシーズン途中での現役引退を発表した。テニス選手が世界ランキング1位のままで現役を退いたのは史上初めての出来事であり、僕もそのエナンの引退についてエッセイを書いたりした。（<a href="http://www.ebigbridge.com/2008/05/19/%e3%82%b8%e3%83%a5%e3%82%b9%e3%83%86%e3%82%a3%e3%83%bc%e3%83%8c%e3%83%bb%e3%82%a8%e3%83%8a%e3%83%b3%e3%81%ae%e7%99%92%e3%81%95%e3%82%8c%e3%81%9f%e3%81%84%e5%bf%83/">ジュスティーヌ・エナンの癒されたい心</a> ）</p>
<p>エッセイにも書いたがあの頃のエナンの心はパンパンに張り詰めたような状態だったのではないだろうか？　それが何かほんの些細なことがきっかけで緊張の糸が途切れ、戦い続ける意欲みたいな心の中のエネルギーの火が消えてしまった自分に気がついた。</p>
<p>そのエナンが一旦テニス界から離れ、自分の心のわだかまりも癒され、自分が輝いていたプロテニス選手としてのイメージを現実的に受け入れられる状態にまで落ち着いたのだろうか？</p>
<p>それとも同国のライバルであった<a title="キム・クライシュテルス" href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AD%E3%83%A0%E3%83%BB%E3%82%AF%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%82%B7%E3%83%A5%E3%83%86%E3%83%AB%E3%82%B9">キム・クライシュテルス</a>もエナンと同じように一旦引退しその後2009年8月から現役復帰、<a title="2009年全米オープンテニス" href="http://ja.wikipedia.org/wiki/2009%E5%B9%B4%E5%85%A8%E7%B1%B3%E3%82%AA%E3%83%BC%E3%83%97%E3%83%B3%E3%83%86%E3%83%8B%E3%82%B9">2009年全米オープン</a>で主催者推薦（ワイルドカード）で出場、そこから勝ち上がって4年ぶり2度目の優勝を決めたことに影響を受けたのか？</p>
<p>確かなのはエナンの心の中に、またテニスへの情熱が生まれたことであろう。</p>
<p><strong>2回戦でエレナ・デメンティエワと対戦</strong></p>
<p>僕が注目した大きなマッチは意外に早く訪れた。当たり前である、エナンはシードでの出場権を得ていないので勝ち進めば当然の如くシード権を獲得している大物プレーヤーとぶつかることになる。<a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A8%E3%83%AC%E3%83%8A%E3%83%BB%E3%83%87%E3%83%A1%E3%83%B3%E3%83%86%E3%82%A3%E3%82%A8%E3%83%AF">エレナ・デメンティエワ</a>という強烈な対戦相手と2回戦で当たることになるとは！</p>
<p><img style="margin: 10px;" title="Justine Henin" src="http://www.ebigbridge.com/wp-content/uploads/2010/02/PICT0185-300x187.jpg" alt="" width="300" height="187" align="right" />戦いぶりを観ていると両者どちらも譲れない意識が伝わってくる。デメンティエワにしてみれば元チャンピオンが復帰したとは言え、1年半近くのブランクがあり、自分はランキングでも5位以内をキープしている。負けるわけが無い、負けるわけにはいかない！</p>
<p>エナンにしてもここでデメンティエワに負けるか勝てるかで今後の自分の復帰を占う上での指標になる。1年半のブランクを取り戻すことは相当時間がかかる作業なのか？　自分のテニスは現在も通用するのか？</p>
<p>結果は接戦の末、エナンが勝った。内容もすごい！　7-5, 7-6と第2セットはタイブレイクの末、8-6でエナンがデメンティエワを負かした。デメンティエワにしてみればこんなに早く敗退するとは想像していなかったはず、相当悔しかったことと思う。</p>
<p><strong>相変わらず美しいエナンのバックハンド</strong></p>
<p>それにしてもエナンのバックハンドは何なんだろう？　本当に奇麗にラケットを振りぬく。クロスに来るのかストレートに打ち抜くのか、ラケットがボールに当たる最後の瞬間までわからない。あの“ため”を持たれたらエナンは迷うことなくラケットを振りぬく。</p>
<p>またアプローチショットを仕掛ける際に走りながらボールに歩み寄り、奇麗なバックハンドスライスショットで相手コートに打ち返し、ネットにプレッシャーをかけていくエナンの動きは実に滑らかで洗練されている上に美しい！</p>
<p>エナンを観ていると<a title="シュテフィ・グラフ" href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B7%E3%83%A5%E3%83%86%E3%83%95%E3%82%A3%E3%83%BB%E3%82%B0%E3%83%A9%E3%83%95">シュテフィ・グラフ</a>を思い出す。しかしグラフの場合はほとんどバックハンドスライスで対応していて、パッシングショットを決めるときにだけトップスピンで振りぬいていたのを覚えている。</p>
<p>ここがエナンと違うところで彼女の場合は、そのほとんどがバックハンドのトップスピンでショットを放つ。2回戦でデメンティエワと戦っていた際に司会者の二人が同じようにエナンの復帰を喜んでいた。</p>
<p>エナンのバックハンド、クロスへのパッシングショットが決まったときに、“Remember this?”と問いかけ、お互い“Yeah”と納得していたのが印象的だった。それほどまでにエナンのバックハンドは美しい！（何回でも言うぞ！）</p>
<p><strong>バックハンドは体力消耗？</strong></p>
<p>どうしてエナンはバックハンドの際、片手でラケットを振りぬくのだろうか？　華奢な体つきで大柄な相手選手が放ったショットをコート中走り回り、尚且つリターンとして今度は自分も攻めに回るという激しいスポーツのテニスをする上で、エナンにはバックハンドの両手打ちでは勝ち進めない！</p>
<p>専門家ではないので詳しくは説明できないけど、観察したところ、バックハンドの両手打ちの場合、打った後の次の最初のステップが遅れるのではないだろうか？</p>
<p>上半身を激しく使うので体力の消耗も早いだろう。ボールを自分の身体よりも前で捉えるときはさほど苦にならないだろうが、ボールを捉える位置が若干自分の身体より後方へ食い込まれたとき、自分は後ろへバックステップを踏みながら両手で上半身は下半身とは逆の力関係、前へ押し出すというような力を上半身に与えてラケットを振りぬく。</p>
<p><a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%BB%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%8A%E3%83%BB%E3%82%A6%E3%82%A3%E3%83%AA%E3%82%A2%E3%83%A0%E3%82%BA">セリーナ・ウィリアムズ</a>や<a title="ラファエル・ナダル" href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A9%E3%83%95%E3%82%A1%E3%82%A8%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%83%8A%E3%83%80%E3%83%AB">ラファエル・ナダル</a>のようなパワーテニスを展開できるほどの強靭な体力があるならば大丈夫だろうが、ほとんどの選手が試合がもつれ第5セットなどの長丁場になったときや、非常に気温の暑い日、大会に勝ち進んで疲労が溜まってきたあたりでの試合となると、簡単に負けてしまう選手がいるのはこの体力を激しく消耗するテニススタイル、バックハンドの両手打ちが原因だと思われる。</p>
<p>エナンや<a title="ロジャー・フェデラー" href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AD%E3%82%B8%E3%83%A3%E3%83%BC%E3%83%BB%E3%83%95%E3%82%A7%E3%83%87%E3%83%A9%E3%83%BC">ロジャー・フェデラー</a>のようなテニスはどうだろうか？　彼ら両方の共通点はバックハンドでも片手でラケットを振りぬいているところ。ボールが自分の体後方へ食い込まれてもバックハンドスライスで奇麗に振りぬく。</p>
<p>ボールを捉える際にも自身の身体はコートに対して半身になり、打った次のステップ踏み出しが速いし体力も両手打ちよりは消耗しないと思う。覚えているだろうか、去年<a title="2009年ウィンブルドン選手権" href="http://ja.wikipedia.org/wiki/2009%E5%B9%B4%E3%82%A6%E3%82%A3%E3%83%B3%E3%83%96%E3%83%AB%E3%83%89%E3%83%B3%E9%81%B8%E6%89%8B%E6%A8%A9">2009年ウィンブルドン</a>の際、フェデラーの清々しい表情に比べ、意外に後半<a title="アンディ・ロディック" href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%B3%E3%83%87%E3%82%A3%E3%83%BB%E3%83%AD%E3%83%87%E3%82%A3%E3%83%83%E3%82%AF">アンディ・ロディック</a>がばててしまった戦い方を！（<a href="http://www.ebigbridge.com/2009/07/12/%e7%94%b7%e5%ad%90%e3%82%a6%e3%82%a3%e3%83%b3%e3%83%96%e3%83%ab%e3%83%89%e3%83%b3%e3%83%86%e3%83%8b%e3%82%b9%e6%b1%ba%e5%8b%9d2009%e3%80%81%e3%83%ad%e3%83%87%e3%82%a3%e3%83%83%e3%82%af%e5%af%be/">男子ウィンブルドンテニス決勝2009、ロディック対フェデラー</a> ）</p>
<p><strong>フットワークテニス対パワーテニス</strong></p>
<p>その後エナンはベスト４進出をかけて<a title="ナディア・ペトロワ" href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8A%E3%83%87%E3%82%A3%E3%82%A2%E3%83%BB%E3%83%9A%E3%83%88%E3%83%AD%E3%83%AF">ナディア・ペトロワ</a>と戦い見事勝利。準決勝で<a title="鄭潔" href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%84%AD%E6%BD%94">鄭潔</a>を圧勝で破りついに決勝進出。相手はパワーテニス代表格のセリーナ・ウィリアムズ。</p>
<p>対してエナンは5’ 5”とそんなに背が高いほうでもなく、パワーを武器にどんどん打ち込んでくるわけでもない。彼女の武器は全コートをカバーするフットワーク力と正確なストロークだ！</p>
<p><strong>決勝第1セット</strong></p>
<p>いきなり激しい打ち合いの始まり。1st GameからDeuceの展開が続いている。二人とも、第1セットを先取することの重要性に気がついているようで譲ろうとしない。ライバル意識は両者共に強いはずだ。見所はセリーナのパワーテニスにエナンがどのようなテニスで駆け引きを仕掛けてくるのか？</p>
<p>セリーナの1st サーブが入らないときにエナンはベースラインに張り付かず、積極的にネットへ歩み寄りセリーナにプレッシャーをかけようとしている。パワーで押してくるセリーナのストロークが始まる前に決めてしまいたいというエナンの気持ちの表れ。</p>
<p>2nd、5th Gameでジャッジミスがありエナンに動揺が走る。しかし予想していた通りオージー(Aussie)はエナンを応援している。ジャッジに対してのブーイングでしばしセリーナ、またかよ、というような態度。</p>
<p>実は過去<a title="2003年全仏オープンテニス" href="http://ja.wikipedia.org/wiki/2003%E5%B9%B4%E5%85%A8%E4%BB%8F%E3%82%AA%E3%83%BC%E3%83%97%E3%83%B3%E3%83%86%E3%83%8B%E3%82%B9">2003年全仏オープン</a>の準決勝でエナンと対戦した際に観客からセリーナに対してブーイングが起こり（きっかけは些細なことでセリーナの正当性を認める方多数）、最終的にこの試合を落とし<a title="1993年全仏オープンテニス" href="http://ja.wikipedia.org/wiki/1993%E5%B9%B4%E5%85%A8%E4%BB%8F%E3%82%AA%E3%83%BC%E3%83%97%E3%83%B3%E3%83%86%E3%83%8B%E3%82%B9">たことで、1993年全仏オープン</a>から<a title="1994年全豪オープンテニス" href="http://ja.wikipedia.org/wiki/1994%E5%B9%B4%E5%85%A8%E8%B1%AA%E3%82%AA%E3%83%BC%E3%83%97%E3%83%B3%E3%83%86%E3%83%8B%E3%82%B9">1994年全豪オープン</a>まで続いていた4連勝記録がストップ。このときのように自分のペースを乱された過ちをセリーナは犯したくないはず。</p>
<p>試合のほうはというとエナン、1st サーブが入らない。自分のサービスゲームを落としていく苛々感が伝わってくる。サービスブレイクのチャンスを2度ほど落とした。プレッシャーのかかる相手との対戦。ここへきてエナンのショットと精神面でのバランスがうまくマッチしていないように感じる。</p>
<p>というのもセリーナのパワーショットに打ち負けまいとするあまり力が入りすぎているのかエナンが放つリターンがことごとくセリーナのコート中央に落ちる。これではセリーナ、楽チンであるし逆に自分はエナンに対して揺さぶりをかけることができる。</p>
<p>結局第1セット、6-4でセリーナがリード。エナンの1st サーブが入らないのが気になる。Unforced Errorも今日に限って多い。それに比べセリーナは大事なところで1st サーブをエースなどで決め、自身のサービスゲームをキープしてきた。ストロークでもところどころでWinnerを奪っている。</p>
<p>エナン、引退してからのブランクはこういう大舞台で響いてくる！　本調子だったら？　このような気持ちじゃないだろうか？</p>
<p><strong>決勝第2セット</strong></p>
<p><img style="margin: 10px;" title="Justine Henin" src="http://www.ebigbridge.com/wp-content/uploads/2010/02/PICT0186-300x180.jpg" alt="" width="300" height="180" align="right" />エナンのリターンは相変わらず相手コート中央に集中している。セリーナのパワーショットを返すのに精一杯なのだろうか？　第1セットでも奇麗にセリーナからのパッシングショットを決められている。</p>
<p>1st サーブを少しでも有利に展開したい、展開しないとセリーナのリターンエースが返ってくる。復帰後トーナメントは今回のメジャー含めて2回目。完全にはリズムが戻っていない感じをエナンのテニスから受ける。</p>
<p>しかし第2セットも中盤に差し掛かるとお互いにラリーが続くようになり、エナンにも落ち着き振りがプレーから見て取れるようになった。どうやらConfidenceを取り戻したようだ。1st サーブも入るようになってきてその後のラリー上でのWinnerも取りやすくなっている。</p>
<p>結局、最終的には第2セット、終盤以降ではほとんどエナンがポイントを連取して6-3で奪い返す。これでイーブン、第3セットまで勝負は持ち越されることになった。</p>
<p><strong>決勝第3セット</strong></p>
<p>しかしやっぱりセリーナは強かった。サーブも調子がいいし、ストロークでもコーナーギリギリをつくようなリターンにパワーが加わるから、試合感も体力的にも復帰後完全でないエナンは第3セットではセリーナの相手ではなかった。</p>
<p>エナン、疲れちゃったのかなぁ？　集中力が途切れたのが伝わってきたし、それを裏付けるようにUnforced Errorも増え、1st サーブも入らずダブルフォルトも増えていた。</p>
<p>きっと改めてエナンの中で感じたはずだ、戦うためには何が必要かを！　優勝するためには何が必要かを！　1st サーブにストロークの振り分け、そして負けないという強い気持ちなど。</p>
<p><strong>できるという手ごたえを掴んだ大会</strong></p>
<p>試合が終わった後、エナンの表情はとても清々しかった。どこか緊張感とか大会始まる前の不安と期待感から開放されたのか、今回ここまでできたことにとりあえず満足しているようだった。</p>
<p>エナンはインタビューでこう語ったではないか、「See you next year !!」</p>
<p>優勝したセリーナのほうも去年の<a title="2008年全米オープンテニス" href="http://ja.wikipedia.org/wiki/2008%E5%B9%B4%E5%85%A8%E7%B1%B3%E3%82%AA%E3%83%BC%E3%83%97%E3%83%B3%E3%83%86%E3%83%8B%E3%82%B9">全米オープン</a>の際、ジャッジに対して悪質な発言したことにより不甲斐ない終わり方をした嫌な雰囲気をこれで断ち切ることができたのではないだろうか？</p>
<p>セリーナは話し振りなどを見る限りとてもチャーミングな女の子なんだけどね！</p>
<p><strong>女子シングルスはまたも混戦が始まる！</strong></p>
<p>ウィリアムズ姉妹に二人のベルギー人（<a title="キム・クライシュテルス" href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AD%E3%83%A0%E3%83%BB%E3%82%AF%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%82%B7%E3%83%A5%E3%83%86%E3%83%AB%E3%82%B9">キム・クライシュテルス</a>とエナン）の戦いが目立った感じだったが、これにロシア勢（<a title="ディナラ・サフィナ" href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%87%E3%82%A3%E3%83%8A%E3%83%A9%E3%83%BB%E3%82%B5%E3%83%95%E3%82%A3%E3%83%8A">ディナラ・サフィナ</a>、<a title="スベトラーナ・クズネツォワ" href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B9%E3%83%99%E3%83%88%E3%83%A9%E3%83%BC%E3%83%8A%E3%83%BB%E3%82%AF%E3%82%BA%E3%83%8D%E3%83%84%E3%82%A9%E3%83%AF">スベトラーナ・クズネツォワ</a>、<a title="エレナ・デメンティエワ" href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A8%E3%83%AC%E3%83%8A%E3%83%BB%E3%83%87%E3%83%A1%E3%83%B3%E3%83%86%E3%82%A3%E3%82%A8%E3%83%AF">エレナ・デメンティエワ</a>、<a title="ベラ・ズボナレワ" href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%99%E3%83%A9%E3%83%BB%E3%82%BA%E3%83%9C%E3%83%8A%E3%83%AC%E3%83%AF">ベラ・ズボナレワ</a>、<a title="マリア・シャラポワ" href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9E%E3%83%AA%E3%82%A2%E3%83%BB%E3%82%B7%E3%83%A3%E3%83%A9%E3%83%9D%E3%83%AF">マリア・シャラポワ</a>、<a title="ナディア・ペトロワ" href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8A%E3%83%87%E3%82%A3%E3%82%A2%E3%83%BB%E3%83%9A%E3%83%88%E3%83%AD%E3%83%AF">ナディア・ペトロワ</a>）が加わり、セルビア人の二人（<a title="エレナ・ヤンコビッチ" href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A8%E3%83%AC%E3%83%8A%E3%83%BB%E3%83%A4%E3%83%B3%E3%82%B3%E3%83%93%E3%83%83%E3%83%81">エレナ・ヤンコビッチ</a>と<a title="アナ・イワノビッチ" href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%8A%E3%83%BB%E3%82%A4%E3%83%AF%E3%83%8E%E3%83%93%E3%83%83%E3%83%81">アナ・イワノビッチ</a>）に中国勢（<a title="李娜" href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9D%8E%E5%A8%9C">李娜</a>、<a title="鄭潔" href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%84%AD%E6%BD%94">鄭潔</a>）も調子がよければ優勝を狙える実力の持ち主！</p>
<p>今後の女子シングルスはまた面白くなりそうな予感がする。</p>
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		<title>男子ウィンブルドンテニス決勝2009、ロディック対フェデラー</title>
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		<pubDate>Sun, 12 Jul 2009 19:48:39 +0000</pubDate>
		<dc:creator>B-KOOL</dc:creator>
				<category><![CDATA[So What?]]></category>
		<category><![CDATA[スポーツ他]]></category>
		<category><![CDATA[アンディ・ロディック]]></category>
		<category><![CDATA[ウィンブルドン]]></category>
		<category><![CDATA[ロジャー・フェデラー]]></category>

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		<description><![CDATA[ラファエル・ナダルが膝の怪我のために出場しなくなった今年のウィンブルドン。始まる前からちょっとその点ではがっかりしていたけど、いざ始まってみるとアンディ・ロディックもロジャー・フェデラーも今回のウィンブルドン決勝に登場す [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p style="float:right; margin:0 0 10px 15px; width:240px;">
		<img src="http://www.ebigbridge.com/wp-content/uploads/2009/07/PICT0019.jpg" width="240" />
		</p><p><a title="ラファエル・ナダル" href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A9%E3%83%95%E3%82%A1%E3%82%A8%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%83%8A%E3%83%80%E3%83%AB">ラファエル・ナダル</a>が膝の怪我のために出場しなくなった今年の<a title="2005年ウィンブルドン選手権" href="http://ja.wikipedia.org/wiki/2005%E5%B9%B4%E3%82%A6%E3%82%A3%E3%83%B3%E3%83%96%E3%83%AB%E3%83%89%E3%83%B3%E9%81%B8%E6%89%8B%E6%A8%A9">ウィンブルドン</a>。始まる前からちょっとその点ではがっかりしていたけど、いざ始まってみると<a title="アンディ・ロディック" href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%B3%E3%83%87%E3%82%A3%E3%83%BB%E3%83%AD%E3%83%87%E3%82%A3%E3%83%83%E3%82%AF">アンディ・ロディック</a>も<a title="ロジャー・フェデラー" href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AD%E3%82%B8%E3%83%A3%E3%83%BC%E3%83%BB%E3%83%95%E3%82%A7%E3%83%87%E3%83%A9%E3%83%BC">ロジャー・フェデラー</a>も今回のウィンブルドン決勝に登場するに相応しい勝ち抜きをしてきた感がある。</p>
<p>特にロディック対<a title="レイトン・ヒューイット" href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AC%E3%82%A4%E3%83%88%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%83%92%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%82%A4%E3%83%83%E3%83%88">レイトン・ヒューイット</a>の試合はナイスゲームだった。ヒューイットは前の試合で<a title="フアン・マルティン・デル・ポトロ" href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%82%A2%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%83%9E%E3%83%AB%E3%83%86%E3%82%A3%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%83%87%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%83%9D%E3%83%88%E3%83%AD">フアン・マルティン・デル・ポトロ</a>を破っており、おっ今回のウィンブルドン、もしかしたらヒューイット、勝ち進むかもしれない、と思っていたからだ。しかし、ロディックも調子が良かったのだろう、二人のフルセットの死闘を制したのはロディックだったのだ。</p>
<p>フェデラーの方も先の<a title="2005年全仏オープンテニス" href="http://ja.wikipedia.org/wiki/2005%E5%B9%B4%E5%85%A8%E4%BB%8F%E3%82%AA%E3%83%BC%E3%83%97%E3%83%B3%E3%83%86%E3%83%8B%E3%82%B9">全仏オープン</a>で優勝し<a title="グランドスラム (テニス)" href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B0%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%83%89%E3%82%B9%E3%83%A9%E3%83%A0_(%E3%83%86%E3%83%8B%E3%82%B9)#.E3.82.AD.E3.83.A3.E3.83.AA.E3.82.A2.E3.83.BB.E3.82.B0.E3.83.A9.E3.83.B3.E3.83.89.E3.82.B9.E3.83.A9.E3.83.A0">キャリア・グランドスラム</a>達成、グランドスラムも１４と決め、あの<a title="ピート・サンプラス" href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%94%E3%83%BC%E3%83%88%E3%83%BB%E3%82%B5%E3%83%B3%E3%83%97%E3%83%A9%E3%82%B9">ピート・サンプラス</a>と並ぶこととなった。去年のウィンブルドンでは悔しい思いをし、今年の<a title="2008年全豪オープンテニス" href="http://ja.wikipedia.org/wiki/2008%E5%B9%B4%E5%85%A8%E8%B1%AA%E3%82%AA%E3%83%BC%E3%83%97%E3%83%B3%E3%83%86%E3%83%8B%E3%82%B9">全豪オープン</a>でもナダルの前に屈辱を味わった。そのナダルは膝の怪我のために出場していない。グランドスラムの記録を更新できるとすればここしかない、と一気に勝ちを、という思いがひしひしと伝わってきていた。</p>
<p>ロディックはフェデラーに過去の成績から判断すると勝てていない印象を持ってしまう。　果たして今年のウィンブルドンにはドラマが潜んでいるのだろうか？　去年を上回るような素晴らしい試合展開になるのだろうか？</p>
<p>ゲームはどちらも最後まで気合の入った集中力を見せ、まさか！　という展開になったのだ。</p>
<p><strong>第１セット</strong></p>
<p>両者のファーストゲーム、両者とも簡単に自分のサービスゲームをキープ、お互いファーストサーブも調子がいいようだ。ロディックのファーストサーブの速さは恐ろしい、速い上にコートは芝生だからボールが地面に着いた瞬間加速して一気のびていく。強烈なスピンがかかっている証拠だ。フェデラーのサーブはどうだろう？　素人から見るとフェデラーの方のサーブだったら取れそうな感じがするんだけど、エースを奪う比率はフェデラーも高い。きっとコートに落ちる角度、コース、スピード、両サイドの打ち分けが素晴らしいのだろう、的を絞らせないというか。</p>
<p>[quote1]</p>
<p>今日のロディックは落ち着いている。まだゲームが始まったばかりということもあろうが、集中できているのがわかる。打ち合いのラリーになっても相手コートの左右にボールを振り分け、素早くネットへと詰め寄り早いラリー数で勝負を決める。フェデラーがアプローチショットを仕掛け、ネットに寄せても落ち着いてパッシングショットを決めてくる。今日のロディックは調子がいい！</p>
<p>それにしてもフェデラーの落ち着きは何なんだろう？　自分のサービスゲームを落としそうになっても決して慌てない。何だかんだと最後には自身のサービスゲームをキープする。大きく崩れないというか、さすがグランドスラムを１４も獲得してきた王者フェデラー！</p>
<p>5-5、ロディック、すでにたくさんの汗をかいている。暑さの性もあるだろうが背中のユニホームといい帽子の中の髪の毛は汗でびっしょりだ。それに比べてフェデラーは相変わらず冷静、感情が表情に表れない。深く集中している証拠かな、こういう時のフェデラーの精神状態はきっと“無”の状態なんだと想像する。</p>
<p>１セット目、終わってみれば7-5でロディックが１セット目先取。両者ともほとんど自分のサービスゲームをキープする展開が続き、6-5でロディック、リードのところ、フェデラーのサービスゲームを始めてブレイク。これでロディック、まずはゲームを有利に展開できるだろう。</p>
<p><strong>第２セット</strong></p>
<p><img style="margin: 10px;" title="アンディ・ロディック" src="http://www.ebigbridge.com/wp-content/uploads/2009/07/PICT0016-300x199.jpg" alt="アンディ・ロディック" width="300" height="199" align="right" />相変わらずロディック、集中できている。一つ理由があるとすれば、結婚したことが大きいかもしれない。（2007年秋以降交際を続けていた水着モデルのブルックリン・デッカー（Brooklyn Decker）と結婚した）これで精神的な安定を得たのかなぁ、我慢ができるようになった気がする。</p>
<p>そういえばフェデラーもほとんど同じ時期に結婚している。こちらの方は長い間、彼女だったミルカ。彼女、いつもフェミリーボックスからフェデラーを見つめ見守っている。彼女を見ているとフェデラーにプレッシャーを与えていないのが伝わってくる。フェデラーの良き理解者なのだろう。</p>
<p>ロディックのサービスゲーム、40-0、40-15と相手にDeuceまでの機会を与えていない。ファーストサーブの調子がものすごく良い。一方フェデラーのサービスゲーム、40-30、Deuceとか際どいところでサービスゲームをキープしている。序盤の試合内容はロディックのほうが押している感じだ。</p>
<p>しかし王者フェデラーは冷静、あのポーカーフェイスの下に隠された勝利への情熱を見誤ってはいけない。俺が負けるはずない、というようなオーラがフェデラーから常に出ているようでロディックの戦いぶりは１２０％全力だ！</p>
<blockquote><p>「ロジャーがこれほど野心的なのは、彼が100%スイス人ではないからでしょう」。こう言うのは、フェデラーの最初のコーチ、セップリ・カコフスキー氏だ。彼は、「ロジャーの冷静さはスイス人の父親譲り。しかし、野心や意志力は南アフリカ出身の母親から受け継いだもの」と説明する。（ <a href="http://www.swissinfo.ch/jpn/specials/roger_federer/detail.html?siteSect=22011&amp;sid=7912945&amp;cKey=1226497172000&amp;ty=st">抑制の利かない10代から、偉大なプレーヤーへ</a> ）</p>
</blockquote>
<p>6-6、お互い譲らず２セット目はタイブレイクへ、こうなるとフェデラー有利、タイブレイクになった時のフェデラーは強い。しかし5-1とロディック絶好調のままここでコートチェンジ。6-2となってロディックはセットポイントを迎える。だが王者フェデラーはここでも諦めない、慌てない。6-3、6-4、6-5となりロディック追い詰められたところで自身のサーブ。バックハンドのボレー、チャンスだったんだけどボールは大きくコートを外れる。これで6-6とタイ、またコートチェンジだ。</p>
<p>ロディックのプレー、プレッシャーからか動きが小さくなっているようだ。自身でのサーブでのポイントを落として今度は6-7とフェデラーがリードする。フェデラーのサーブ、ここで決めることができるという事実が強い証拠である。後一歩というところでもたつかないのだ。ロディック、強気に勝負できなかったところが悔やまれる。これで１セットオール。</p>
<p><strong>第３セット</strong></p>
<p>ロディックの気持ちの切り替えはできているか？　頑張れロディック！　２セット目はタイブレイクの末、落としたけれど、まだ自分のサービスゲームはここまで一つも落としていないのだ。</p>
<p>うーん、フェデラーのバックハンドは美しいねぇ、奇麗に振りぬいている。3-2でリードしていた第６ゲーム、ロディック初めて自身のサービスゲームで相手フェデラーにDeuceの機会を与えてしまう。ロディック、ここは踏ん張って3-3、フェデラーは調子を上げてきたようだ。</p>
<p>5-4でフェデラーがリードの第１０ゲーム、ロディックのサービス、ちょっとロディック疲れてきたのか、それとも暑さのためか、一瞬の気の緩みが簡単なミスにつながり、稀にラリーの途中で現れるようになってくる。ロディック、ここでも踏ん張り5-5とした。</p>
<p>第１１ゲーム、フェデラーのサービスゲーム、完璧に調子が乗ってきたフェデラー。15-0、30-0、40-0と一気にサービスゲームをゲット。これで6-5とフェデラー。</p>
<p>第１２ゲーム、ロディックのサービスゲーム、15-30とロディックピンチ！　しかしこの日１７個目のエースで30-30とし、次のポイントも決め40-30と逆転。最後はフェデラーがミスして２セット目に続き３セット目もタイブレイクへと。フェデラーのサービスから。</p>
<p>ここでの試合運び、ロディックの攻めが単純すぎると感じた、これではフェデラーを負かすことはできない。4-1となったところでフェデラー、“Come On”がでる、5-1となりコートチェンジ。頑張れロディック、2-5、3-5とまで挽回したぞ！　しかしやっぱり王者フェデラー、6-3とリード。</p>
<p><img style="margin: 10px;" title="アンディ・ロディック, ロジャー・フェデラー" src="http://www.ebigbridge.com/wp-content/uploads/2009/07/PICT0018-300x199.jpg" alt="アンディ・ロディック, ロジャー・フェデラー" width="300" height="199" align="right" />次のポイント、ロディックはフェデラーのフォア側へアプローチショットを放つ、これが甘い、簡単に切り返されている。4-6、5-6とまで追い詰めたけどここでも王者フェデラー、貫禄勝ち、7-5と第３セットを取得、フェデラーの２セットリード。</p>
<blockquote><p>2007年のドバイ・オープンで4度目の優勝を手にした後、フェデラーは次のように語っている。「以前は、大切なのは戦術と技術だけだと思っていました。でも最近は、たいてい精神面や肉体面の方を重視するようになっています。</p>
<p>もっと動きを良くするように、イライラしないように、そしていつでもポジティブに考えるようにと心がけています。これが今までで一番進歩した点ですね。今ではプレッシャーがかかっていても、物事をはっきりと見極められるようになりました」</p>
<p>カールステッド氏も、フェデラーのライバルたちの分の悪さを認める。「とにかくロジャーはすべてを持ち合わせているのです。彼ほどの技術的および肉体的な基礎、そしてスポーツの基礎を身につけていれば、おそらく戦いの4分の3をすでに手中にしていると言ってよいでしょう。スポーツ選手に特有の強靭な精神からくる大きな自信がそこに加われば、ロジャーはもはや実質的に無敵です。そして、その大きな自信をロジャーは間違いなく持っているのです」（ <a href="http://www.swissinfo.ch/jpn/specials/roger_federer/detail.html?siteSect=22011&amp;sid=7912945&amp;cKey=1226497172000&amp;ty=st">抑制の利かない10代から、偉大なプレーヤーへ</a> ）</p>
</blockquote>
<p><strong>第４セット</strong></p>
<p>トップスピンが鋭くボールにかかっているとどうなるか？　あっボールはこのままコートから外れるだろう、と思ってラインとボールの落ち際に目が一瞬行ってしまう。ところがトップスピンがかかったボールはラインギリギリのところで落ち、コートイン、ボールから目を外してしまいそれがリターンミスへと繋がる。</p>
<p>フェデラーのリターンをロディックがミス、というようなパターンが出始める。ロディックが早く勝負を決めたいという焦りの気持ちだろうか？　フェデラーは涼しい顔をしているがロディックの方はすごい汗の量だ。</p>
<p>４セット目に入ってもロディックのサーブ威力は衰えていない。ファーストサーブではガチーンと強烈に打ち放ち、セカンドサーブではもの凄いスピンをかけてくる。フェデラーのリターンはコートから外れることが多い。ロディックのサーブを攻略できないようだ。</p>
<p>第４ゲーム、ロディックにチャンス、フェデラーのサービスゲームをブレイクするチャンス。15-40からフェデラーがポイントを奪い30-40。ここでロディック勝負を仕掛ける。フェデラーがネットにアプローチしたところ、ロディックのバックハンドからストレートに抜けるパッシングショット、これをフェデラー、リターンミス。ロディックが第１セットに続き、この場面でフェデラーのサービスゲームをブレイク、これで3-1と一つリード。</p>
<p>それにしてもフェデラーのラケットコントロールは変幻自在に多彩なショットを返してくる。一定のリズムではなく、時に力強くポイントを奪いに、時に相手のパワーがかかったボールの勢いを殺すかのようにソフトなリターンを応酬する。このショットの使い分けがフェデラーの強みだろう、相手をリズムに乗せないのだ。</p>
<p>フェデラーの強烈なサーブも武器だ！　いくら相手がラリーの末、ポイントを取っても次のファーストサーブでズドーンと一発でポイントを決めてしまう。No Touchで相手横をすり抜けていくエースは敵の調子の波に乗りたい勢いを潰してしまう。</p>
<p>順調に両者とも自身のサービスゲームをキープ、第４セットはあっという間に5-2までロディックリードのまま進み、フェデラーの第８ゲーム取得で5-3、第９ゲームはロディックのサービスゲーム。0-30からポイントを重ねていき逆転、ちょっと手こずったけどロディック、第４セットをゲット。</p>
<p>あぁ、やはり今年もフルセットへ行くのか・・・</p>
<p><strong>第５セット</strong></p>
<p><img style="margin: 10px;" title="ロジャー・フェデラー" src="http://www.ebigbridge.com/wp-content/uploads/2009/07/PICT0019-300x199.jpg" alt="ロジャー・フェデラー" width="300" height="199" align="right" />ここまでの戦いぶりを振り返ると、去年の試合と明らかに違うところは試合全体の進み具合だ。両者のファーストサーブが良いため、あっけなくエース、ポイントを稼いでゲームを進めていく。</p>
<p>ラリーも続くことがあるが早い時点で勝負が決まる。このような展開で進んでいるから、試合が始まってから２時間５０分も経っていないのだ。</p>
<p>ロディックは自分のサービスゲームをまだ一度も落としていない。一方フェデラーは第１セットと第４セット、２つ自分のサービスゲームを落としている。これでロディックは２セット取得。フェデラーが２セット取ったのはタイブレイクまで行った第２セットと第３セット。</p>
<p>フェデラーが勝つにはロディックのサービスゲームをどこかで攻略しなくてはいけない。ウィンブルドンのルールでは第５セット、タイブレイクは存在しない。</p>
<p>フェデラーの身体を狙うロディックの強烈なサーブ。フェデラーは相変わらずロディックのサービスゲームに手こずっていてブレイクポイントまで持っていくことさえできない。ゲームは淡々と進んでいく。4-4とどちらも崩れる気配なし。</p>
<p>6-6、二人とも譲る気配なし。フェデラーが勝ってもグランドスラムタイトル１５取得ということで歴史的勝利、ロディックが勝っても初のウィンブルドン優勝ということで歴史的勝利になる。試合は始まってから３時間ちょっとを過ぎたところ、体力は二人ともまだ充分残っている。</p>
<p>8-8、ロディック、フェデラーのサービスゲームをブレイクするチャンスが訪れる。15-40、しかしあっけなくフェデラーはDeuceまで持ち込みなんとか凌いでサービスゲームをキープ。これで8-9、去年は7-9まで行ったからここから先はフェデラーにとっては未知の世界ということか？</p>
<p>9-9、両者共、ウィンブルドンレコード更新中。フェデラーのWinnerは９０を超えた。対してロディックは６６。これがどのように影響してくるのか？　エースはというとフェデラー４０に対してロディック２４。試合内容は互角だが、数字で見ると真実はフェデラーの圧倒だ！</p>
<p>10-11、迎えた第２２ゲーム、ロディックのサービスゲーム。ここでフェデラーが久しぶりにチャンス、Deuceまで持っていくことに。しかしロディックは難なく踏ん張ることができ、11-11、この試合の結末を予想することできない。</p>
<div class="woo-sc-quote"><p></p></div>
<p>第２３ゲーム、フェデラーのサービスゲーム。３連続エース、それもNo Touch、これはものすごい武器だ。体力を温存できるし、相手の気力を萎えさせる。これで11-12。第２４ゲームではロディックがお返しとばかりに40-0と一気に進め、自分のサービスゲームをキープ、12-12。</p>
<p>第２５ゲーム、フェデラーは崩れる気配全くなし。Winnerは１００を超えた、対してロディックは７１。エースを淡々と奪っていくフェデラー、その表情からは彼の感情が読めないポーカーフェイス。王者は恐ろしいほど冷静であり、集中力を持続している。12-13、この時点でやっと試合開始から４時間を越えた。二人とも第５セットだけで１時間以上もプレーしていることになる。</p>
<p>第２６ゲーム、ロディックのサービスゲーム。ここで再びフェデラーにブレイクポイントのチャンスが訪れる、がロディックも巻き返してDeuce。フェデラーはロディックを左右に走らせている、ショットを振り分け、８０％の力でリターンショットを繰り広げる。対してロディック、フェデラーの揺さぶるストロークを必死になって走り、１２０％の力でリターンショットを打ち返してくる。フェデラーは緻密に計算し始めているようだ、ロディックが疲れてくるのを待っている。何とかロディックは自分のサービスゲームをキープした、これで13-13。</p>
<p>第２７ゲーム、フェデラー、あっけなくサービスゲームをキープ。第２８ゲーム、ロディックのサービスゲーム。明らかにロディック疲れ始めている。ファーストサーブが入らなくなってきた。リターンショットでもミスが続くようになる。ここでもフェデラーの表情からは何も読み取れない、疲れているのか、苛立っているのか？　ロディック、なんとか自分のサービスゲームをキープ、という場面が増えてきた。</p>
<p>第２９ゲーム、14-14でフェデラーのサービスゲーム。圧倒的だ！　エースを連発、揺さぶるストローク。ロディックはコート中央で立ち尽くすことが多くなった。フェデラーを見ていると後２時間は戦うことができるといった感じ。</p>
<p>第３０ゲーム、ロディックのサービスゲーム。0-15、0-30とロディックピンチ！　リターンショットに集中力が見られない。15-30で意地のファーストサーブをエース。30-30、まだまだ諦めていないロディックの底力、観客からの声援に応えるエースといったところか、40-30と逆転、しかしフェデラーも粘ってDeuceまで持っていく。ストロークのラリーが続かなくなった。最初のAdvantageはロディック、ファーストサーブで決める。しかし大事な場面でロディックはリターンショットをミス、再びDeuceへ。</p>
<p>ロディックのリターンショットがコート外に、ついにフェデラーのブレイクポイントチャンス、チャンピオンシップポイント。</p>
<p><img style="margin: 10px;" title="アンディ・ロディック, ロジャー・フェデラー" src="http://www.ebigbridge.com/wp-content/uploads/2009/07/PICT0017-300x199.jpg" alt="アンディ・ロディック, ロジャー・フェデラー" width="300" height="199" align="right" />最後はあっけなかった、ロディックのリターンショットは大きくコート外へ。完璧にロディックは疲れていたようだ。14-16と第３０ゲームまでもつれた第５セットを制したのはフェデラーだった！</p>
<p>今年もすごい戦いだった、３年連続のフルセット、最後の第５セットまで勝負の行くへがもつれるという展開。去年、ナダル対フェデラーのすごい試合を見たなぁ、と感じたけど、今年の試合もそれ以上に素晴らしかった。</p>
<p>なんとロディックは第３０ゲームまで自分のサービスゲームをブレイクされなかった。そこまでしても王者フェデラーに勝てないとは！</p>
<p>試合内容を表した数字を見てみるとフェデラーの圧倒的という真実が浮かび上がってくる。エース、ロディック２７に対してフェデラー５０。Winner、ロディック７４に対してフェデラー１０７。ブレイクポイントでの勝負、2 of 5のロディックに対して、フェデラーは1 of 7という内容。</p>
<p>際どい試合展開で両者譲らず、といった感じだったが試合の有利さ、試合運びの上手さ、という視点からみるとフェデラーの圧倒だったんだよ！　１２０％で打ち続けるロディックに対して、フェデラーは時に８０％の力で、時に１２０％の力でと自分でペースをコントロールしていた。やっぱり王者フェデラーは強かった！</p>
<p>負けたけどロディックは成長したね、我慢強くなった。納得のいかないジャッジに腹を立てても気持ちを切り替えて次の展開に臨むことができるようになった。今日の戦いでかなりの自信を得ることができたのではないだろうか？</p>
<p>優勝したフェデラー、グランドスラムタイトル１４保持者のピート・サンプラスが観戦に訪れ、本人の目の前で記録を破りグランドスラムタイトル１５とする。ラファエル・ナダルが全仏オープンとウィンブルドンでとフェデラーの前に現れなかったことも味方した。強運の持ち主ということも王者の証、フェデラーはまだまだ勝ち続けるぞ！</p>
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		<title>ツール・ド・フランス2009の見所</title>
		<link>http://www.ebigbridge.com/2009/07/03/%e3%83%84%e3%83%bc%e3%83%ab%e3%83%bb%e3%83%89%e3%83%bb%e3%83%95%e3%83%a9%e3%83%b3%e3%82%b92009%e3%81%ae%e8%a6%8b%e6%89%80/?utm_source=rss&#038;utm_medium=rss&#038;utm_campaign=%25e3%2583%2584%25e3%2583%25bc%25e3%2583%25ab%25e3%2583%25bb%25e3%2583%2589%25e3%2583%25bb%25e3%2583%2595%25e3%2583%25a9%25e3%2583%25b3%25e3%2582%25b92009%25e3%2581%25ae%25e8%25a6%258b%25e6%2589%2580</link>
		<comments>http://www.ebigbridge.com/2009/07/03/%e3%83%84%e3%83%bc%e3%83%ab%e3%83%bb%e3%83%89%e3%83%bb%e3%83%95%e3%83%a9%e3%83%b3%e3%82%b92009%e3%81%ae%e8%a6%8b%e6%89%80/#comments</comments>
		<pubDate>Fri, 03 Jul 2009 05:01:59 +0000</pubDate>
		<dc:creator>B-KOOL</dc:creator>
				<category><![CDATA[So What?]]></category>
		<category><![CDATA[スポーツ他]]></category>
		<category><![CDATA[ツール・ド・フランス]]></category>
		<category><![CDATA[ランス・アームストロング]]></category>

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		<description><![CDATA[ランス・アームストロング いよいよ今年もツール・ド・フランスが始まる。毎年のことだがこの時期、テニスのウィンブルドンが準々決勝、準決勝、決勝と盛り上がっていく中、フランスではわぁーい、ツールが始まるぞぉ、といった雰囲気で [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p style="float:right; margin:0 0 10px 15px; width:240px;">
		<img src="http://www.ebigbridge.com/wp-content/uploads/2009/07/PICT0012.jpg" width="240" />
		</p><p><strong>ランス・アームストロング</strong></p>
<p>いよいよ今年も<a title="ツール・ド・フランス" href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%84%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%83%89%E3%83%BB%E3%83%95%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%82%B9">ツール・ド・フランス</a>が始まる。毎年のことだがこの時期、テニスのウィンブルドンが準々決勝、準決勝、決勝と盛り上がっていく中、フランスではわぁーい、ツールが始まるぞぉ、といった雰囲気で盛り上がってくる。</p>
<p>今年の見所はどこであろうか？　やっぱりこの人の復活であろう。４年前に７連続ツアー総合優勝を果たして引退した<a title="ランス・アームストロング" href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%82%B9%E3%83%BB%E3%82%A2%E3%83%BC%E3%83%A0%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%AD%E3%83%B3%E3%82%B0">ランス・アームストロング</a>が出場するのだ。今年の初めにはツアー復活を宣言し、それなりにトレーニングを積みつつ、徐々に試合勘とかを取り戻すためにいろいろなツアーに参加していた。</p>
<p>２月に<a title="ツアー・オブ・カリフォルニア" href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%84%E3%82%A2%E3%83%BC%E3%83%BB%E3%82%AA%E3%83%96%E3%83%BB%E3%82%AB%E3%83%AA%E3%83%95%E3%82%A9%E3%83%AB%E3%83%8B%E3%82%A2">ツアー・オブ・カリフォルニア</a>、５月には<a title="ジロ・デ・イタリア 2009" href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B8%E3%83%AD%E3%83%BB%E3%83%87%E3%83%BB%E3%82%A4%E3%82%BF%E3%83%AA%E3%82%A2_2009">ジロ・デ・イタリア</a>に参加。ランスが参加するというだけで話題になり、この７月のツールに照準を合わせているなぁ、と周囲を楽しみにさせていた。８連続総合優勝なるか、と噂されるランスであるが本人はいたって冷静。年齢的に考えても体力に限界があることを悟っているのか、ツアーに参加できていることをまず喜んでいるようだ。ジロ・デ・イタリアでも所属する<a title="アスタナ・チーム" href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%8A%E3%83%BB%E3%83%81%E3%83%BC%E3%83%A0">アスタナ・チーム</a>のエースである<a title="リーヴァイ・ライプハイマー" href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%B4%E3%82%A1%E3%82%A4%E3%83%BB%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%97%E3%83%8F%E3%82%A4%E3%83%9E%E3%83%BC">リーヴァイ・ライプハイマー</a>のアシストに徹する形となり、自身は総合12位となる。</p>
<div class="woo-sc-quote"><p></p></div>
<p>今回のツールでも自分は<a title="アルベルト・コンタドール" href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%AB%E3%83%99%E3%83%AB%E3%83%88%E3%83%BB%E3%82%B3%E3%83%B3%E3%82%BF%E3%83%89%E3%83%BC%E3%83%AB">アルベルト・コンタドール</a>をサポートすると宣言している。まぁチームの状況から考えたらアルベルト・コンタドールが一番ツールで優勝する可能性があり、一番の実力者ということで彼をサポートしていく体制を整えるのは常識的なアプローチであろう。しかし、ランスは必ずどこかのステージでの優勝を狙っているはずだ。ここに注目してみたい。特に山岳地帯のステージで脅威的な強さを発揮するランス。彼のペダル上でのダンスを見ることが出来るか楽しみである。</p>
<blockquote><p>ツール・ド・フランス7連覇において、2位との差は2003年にヤン・ウルリッヒと1分01秒差であったのを除けば、いずれの年も6分を超えている。これほど圧倒的な差がついた理由としては、トライアスリート時代の成績が証明するように、肉体的にずば抜けた素質を持っていたことに加え、生い立ちやガンとの闘病で得た強靭な精神力を兼ね備えていたことも大きい。</p>
<p>ランスの強みが最大限に発揮されるのは山岳ステージである。それまでの中心だった重いギアをゆっくり踏んでいくという走り方に対し、ランスは当時としては極めて小さなギア(フロント51T/リア12-23等)を選択し、<a title="ケイデンス" href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B1%E3%82%A4%E3%83%87%E3%83%B3%E3%82%B9">ケイデンス</a>を上げるという正反対の走り方でステージ優勝を量産。この走り方は、後にエネルギー効率や筋肉への負担軽減の点などからも正しいことが証明され、<a title="コンパクトクランク" href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B3%E3%83%B3%E3%83%91%E3%82%AF%E3%83%88%E3%82%AF%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%82%AF">コンパクトクランク</a>が普及するきっかけとなったが、たとえ同じ機材を使っていても、ランスが上り坂で勝負に出れば誰もついていくことは出来なかった。</p>
<p><img style="margin: 10px;" title="2009 Tour de France" src="http://www.ebigbridge.com/wp-content/uploads/2009/07/PICT0011-281x300.jpg" alt="2009 Tour de France" width="281" height="300" align="right" />山岳ステージで積極的にタイム差を広げる戦術は過去の偉大な王者たちには見られなかったもので、この点ではランスはいくら賞賛されても良い。</p>
<p>また、ランスは登り坂だけでなく、タイムトライアルにも非常に強く、多くのタイムトライアルステージで勝利をものにしているが、これはスポンサーのナイキがランスのために莫大な予算を投じて風洞を用いた空気抵抗の少ないフォームの研究やスキンスーツの開発を行っていたことも要因の一つと考えられている。</p>
<p>この他に所属していたUSポスタルや<a title="ディスカバリーチャンネル" href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%87%E3%82%A3%E3%82%B9%E3%82%AB%E3%83%90%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%81%E3%83%A3%E3%83%B3%E3%83%8D%E3%83%AB#.E8.87.AA.E8.BB.A2.E8.BB.8A.E3.83.81.E3.83.BC.E3.83.A0">ディスカバリーチャンネル</a>チームが、<a title="ヨハン・ブリュイネール" href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A8%E3%83%8F%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%83%96%E3%83%AA%E3%83%A5%E3%82%A4%E3%83%8D%E3%83%BC%E3%83%AB">ヨハン・ブリュイネール</a>監督の元、ランスがツール・ド・フランスで総合優勝することに専念できるようなチーム体制を作り、維持していたことも要素として挙げられる。</p>
<p>アシストも他チームならばエースを務めるような選手がそろっており、タイムトライアルに強い<a title="ビアチェスラフ・エキモフ" href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%93%E3%82%A2%E3%83%81%E3%82%A7%E3%82%B9%E3%83%A9%E3%83%95%E3%83%BB%E3%82%A8%E3%82%AD%E3%83%A2%E3%83%95">ビアチェスラフ・エキモフ</a>や<a title="タイラー・ハミルトン" href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%BF%E3%82%A4%E3%83%A9%E3%83%BC%E3%83%BB%E3%83%8F%E3%83%9F%E3%83%AB%E3%83%88%E3%83%B3">タイラー・ハミルトン</a>が平地などで活躍。ケビン・リビングストン、マヌエル・ベルトランをはじめ、<a title="ロベルト・エラス" href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AD%E3%83%99%E3%83%AB%E3%83%88%E3%83%BB%E3%82%A8%E3%83%A9%E3%82%B9">ロベルト・エラス</a>や<a title="パオロ・サヴォルデッリ" href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%91%E3%82%AA%E3%83%AD%E3%83%BB%E3%82%B5%E3%83%B4%E3%82%A9%E3%83%AB%E3%83%87%E3%83%83%E3%83%AA">パオロ・サヴォルデッリ</a>といった実力者が山岳での牽引役を務め、石畳などパンクが懸念されるコースでは、クラシックでの経験が豊富な<a title="ジョージ・ヒンカピー" href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B8%E3%83%A7%E3%83%BC%E3%82%B8%E3%83%BB%E3%83%92%E3%83%B3%E3%82%AB%E3%83%94%E3%83%BC">ジョージ・ヒンカピー</a>が先頭を走る、という具合に全ての環境に対応できる重厚な布陣が敷れており、2004年のツールでもライバルと目された<a title="イバン・マヨ" href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A4%E3%83%90%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%83%9E%E3%83%A8">イバン・マヨ</a>が、石畳のコースでアシストを受けられずに大きく遅れてしまい、優勝争いから脱落したのとは対照的であった。（ウィキペディア参照）</p>
</blockquote>
<p><strong>二人の日本人選手参加</strong></p>
<p>他に注目しているのが日本人選手の参加という出来事。<a title="新城幸也" href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%96%B0%E5%9F%8E%E5%B9%B8%E4%B9%9F">新城幸也</a>選手と<a title="別府史之" href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%88%A5%E5%BA%9C%E5%8F%B2%E4%B9%8B">別府史之</a>選手という一度に２人の参加というのはとても嬉しい。ツール・ド・フランスのオフィシャルサイトでも日本人選手２人の参加について触れており、近年日本でも<a title="ロードレース (自転車競技)" href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%83%89%E3%83%AC%E3%83%BC%E3%82%B9_(%E8%87%AA%E8%BB%A2%E8%BB%8A%E7%AB%B6%E6%8A%80)">ロードレース (自転車競技)</a>の人気が高まっていることなども紹介されていた。</p>
<blockquote><p>This 96th edition of the Tour de France will be historical with the announced presence of two Japanese riders in the pack. Fumiyuki Beppu (Skil Shimano) and Yukiya Arashiro (BBox), are expected to take part in the event and become the successors to Kisso Kawamuro, who had tried his luck back in 1926 and 1927, failing both time in his quest to reach Paris.</p>
<p>Sixty years later Daisuke Imanaka, a member of the Polti team started the Tour and also never saw the French capital and its finish line. Since then cycling has continued developing in Japan. Letour.fr, based on this record number of Japanese riders, spoke to Tomoharu Masuda, general producer of the cycling section at J SPORTS that broadcasts the Tour since 1997.</p>
</blockquote>
<p><strong>フランスの田舎は美しい</strong></p>
<p><img style="margin: 10px;" title="ランス・アームストロング" src="http://www.ebigbridge.com/wp-content/uploads/2009/07/PICT0012-232x300.jpg" alt="ランス・アームストロング（写真提供ＡＰ）" width="232" height="300" align="right" />ということで今年のツールも多くの人に視聴してもらい、ツールの魅力に触れ、それぞれの戦いに歓喜してもらいたい。</p>
<p>フラットなステージではラスト２キロのところからバトルが始まり、最後の５００メートル、いや３００メートルを切ったところから始まるもの凄い格闘はとてもスリリングである。選手同士の駆け引き、驚異的なスプリントを仕掛ける選手たちの恐ろしいまでの集中力と爆発的なパワーを存分に楽しんでいただきたい。</p>
<p>山岳地帯ではスペインとの国境<a title="ピレネー山脈" href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%94%E3%83%AC%E3%83%8D%E3%83%BC%E5%B1%B1%E8%84%88">ピレネー山脈</a>の山々やアルプスの山岳ステージでは山岳スペシャリストがものすごい集中力と共にペダルをこぎ続け、沿道に群がる周囲の声援を時には掻き退けるためのエネルギーとして、ときに自らを奮い立たせるためのエネルギー源として活用していく。、<a title="ツールマレー峠" href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%84%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%83%9E%E3%83%AC%E3%83%BC%E5%B3%A0">ツールマレー峠</a>、<a title="モン・ヴァントゥ" href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A2%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%83%B4%E3%82%A1%E3%83%B3%E3%83%88%E3%82%A5">モン・ヴァントゥ</a>、<a title="ガリビエ峠" href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AC%E3%83%AA%E3%83%93%E3%82%A8%E5%B3%A0">ガリビエ峠</a>、<a title="ラルプ・デュエズ" href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A9%E3%83%AB%E3%83%97%E3%83%BB%E3%83%87%E3%83%A5%E3%82%A8%E3%82%BA">ラルプ・デュエズ</a>等が有名であり、このような山岳ステージでポイントを稼いだ選手が総合成績で上位に躍り出る。</p>
<p>後は、個人ステージで本当に強いのは誰か、という俺がこの大会総合優勝するに相応しい選手だぞ、と証明するステージ。チームのアシストもなし、あるのは自分自身と戦うのみという本当の実力が試されるステージ。ツアー後半の個人トライアルで優勝する選手がだいたいにおいてそのツアーでの総合優勝者ということが多いし、これで周囲も納得する大事なステージとなっている。</p>
<p>とにかくそれぞれのステージで、選手同士の駆け引きが行われているし、充分映像を通しても楽しめる。そしてツアー全体を通して体感することになるフランスの田舎の美しさ。</p>
<p>フランスの美しい田舎の中、鮮やかな色彩のチームユニホームを纏った集団が一定のスピードで駆け抜けていく景色は本当に美しい。それはまるで動く現代アートとでも証したくなるほどどの景色を撮っても絵になるのだ。</p>
<img src="http://www.ebigbridge.com/?ak_action=api_record_view&id=814&type=feed" alt="" />]]></content:encoded>
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		<title>男子全豪オープンテニス決勝2009、ナダル対フェデラー</title>
		<link>http://www.ebigbridge.com/2009/02/07/%e7%94%b7%e5%ad%90%e5%85%a8%e8%b1%aa%e3%82%aa%e3%83%bc%e3%83%97%e3%83%b3%e3%83%86%e3%83%8b%e3%82%b9%e6%b1%ba%e5%8b%9d2009%e3%80%81%e3%83%8a%e3%83%80%e3%83%ab%e5%af%be%e3%83%95%e3%82%a7%e3%83%87/?utm_source=rss&#038;utm_medium=rss&#038;utm_campaign=%25e7%2594%25b7%25e5%25ad%2590%25e5%2585%25a8%25e8%25b1%25aa%25e3%2582%25aa%25e3%2583%25bc%25e3%2583%2597%25e3%2583%25b3%25e3%2583%2586%25e3%2583%258b%25e3%2582%25b9%25e6%25b1%25ba%25e5%258b%259d2009%25e3%2580%2581%25e3%2583%258a%25e3%2583%2580%25e3%2583%25ab%25e5%25af%25be%25e3%2583%2595%25e3%2582%25a7%25e3%2583%2587</link>
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		<pubDate>Sat, 07 Feb 2009 18:45:50 +0000</pubDate>
		<dc:creator>B-KOOL</dc:creator>
				<category><![CDATA[So What?]]></category>
		<category><![CDATA[スポーツ他]]></category>
		<category><![CDATA[ラファエル・ナダル]]></category>
		<category><![CDATA[ロジャー・フェデラー]]></category>
		<category><![CDATA[全豪オープンテニス]]></category>

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		<description><![CDATA[今回の 全豪オープンは期待通り、すごい展開となった。 去年の 全仏オープンのとき、クレー（赤土＝ レンガ の粉）コートを得意とする ラファエル・ナダルの圧倒的強さを見せ付けられ（ 男子全仏オープンテニス決勝2008、ラフ [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p style="float:right; margin:0 0 10px 15px; width:240px;">
		<img src="http://www.ebigbridge.com/wp-content/uploads/2009/02/PICT0002.jpg" width="240" />
		</p><p>今回の <a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%85%A8%E8%B1%AA%E3%82%AA%E3%83%BC%E3%83%97%E3%83%B3">全豪オープン</a>は期待通り、すごい展開となった。</p>
<p>去年の <a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%85%A8%E4%BB%8F%E3%82%AA%E3%83%BC%E3%83%97%E3%83%B3">全仏オープン</a>のとき、クレー（赤土＝ レンガ の粉）コートを得意とする <a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A9%E3%83%95%E3%82%A1%E3%82%A8%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%83%8A%E3%83%80%E3%83%AB">ラファエル・ナダル</a>の圧倒的強さを見せ付けられ（ <a href="http://www.ebigbridge.com/2008/06/12/%e7%94%b7%e5%ad%90%e5%85%a8%e4%bb%8f%e3%82%aa%e3%83%bc%e3%83%97%e3%83%b3%e3%83%86%e3%83%8b%e3%82%b9%e6%b1%ba%e5%8b%9d2008%e3%80%81%e3%83%a9%e3%83%95%e3%82%a1%e3%82%a8%e3%83%ab%e3%83%bb%e3%83%8a/">男子全仏オープンテニス決勝2008、ラファエル・ナダルの完璧なストローク </a>）、そして<a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A6%E3%82%A3%E3%83%B3%E3%83%96%E3%83%AB%E3%83%89%E3%83%B3">ウィンブルドン</a>での芝コート。</p>
<p>絶対的に自信を持って臨んだ決勝だった <a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AD%E3%82%B8%E3%83%A3%E3%83%BC%E3%83%BB%E3%83%95%E3%82%A7%E3%83%87%E3%83%A9%E3%83%BC">ロジャー・フェデラー</a>、先の全仏オープンで実力の差が一段と縮まってきたのか、それともナダルが今年のウィンブルドンだったら勝てるかもしれないと意気込んでいたのか、勝負はすごい展開となった（<a href="http://www.ebigbridge.com/2008/07/08/%e7%94%b7%e5%ad%90%e3%82%a6%e3%82%a3%e3%83%b3%e3%83%96%e3%83%ab%e3%83%89%e3%83%b3%e3%83%86%e3%83%8b%e3%82%b9%e6%b1%ba%e5%8b%9d2008-%e2%80%93-what-a-game/">男子ウィンブルドンテニス決勝2008 – What a game !! </a>）。</p>
<p>去年は <a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8C%97%E4%BA%AC%E3%82%AA%E3%83%AA%E3%83%B3%E3%83%94%E3%83%83%E3%82%AF">北京オリンピック</a>もあり、そこで見事金メダルを獲得した ナダル、<a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%85%A8%E7%B1%B3%E3%82%AA%E3%83%BC%E3%83%97%E3%83%B3">全米オープン</a>では普段より大きな大会が一つ多かった今年のツアーの疲れがたまり、思ったように調子も出ず（モチベーションも低かった）、準決勝で敗退。フェデラーとのハードコート、初の顔合わせは実現しなかった。</p>
<p>そして迎えた新年、全豪オープンでついに二人がハードコート決勝戦と言う舞台で初めて顔をあわせることとなった。フェデラーのほうはもうナダルの実力を完全に把握しているだろう。一方、ナダルのほうも相変わらず謙遜的でフェデラーが一番だといっているが内に秘める思いは &#8221; 絶対に自分は勝てる &#8221; というものだったに違いない。</p>
<p>この二人、決勝にたどり着くまで少し苦労したというか危ない試合を経験している。</p>
<p><strong>フェデラーの場合</strong></p>
<p>第４ラウンドでの試合は <a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%88%E3%83%9E%E3%82%B7%E3%83%A5%E3%83%BB%E3%83%99%E3%83%AB%E3%83%87%E3%82%A3%E3%83%92">トマシュ・ベルディヒ</a>、フルセットまでもつれ込み、３－２でフェデラーが逆転して勝利をものにした。２セット先取された後、どうしてあそこまであせらず、あきらめず、あわてずに対処、その後の３セット連取というところまで持っていけてしまうのか？　フェデラーの精神的強さの秘密である。</p>
<p>最後の５セット目ではトマシュ・ベルディヒのほうもモチベーションが明らかに途中から下がった。せっかく２セット先取したのに、なんという男だろう、とまるで驚いた感じであり、こいつに勝つことはほんとに恐ろしいというか勝利への執念みたいなものを感じたに違いない。</p>
<p>準決勝の <a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%B3%E3%83%87%E3%82%A3%E3%83%BB%E3%83%AD%E3%83%87%E3%82%A3%E3%83%83%E3%82%AF">アンディ・ロディック</a>との試合。アメリカでは唯一、現在期待できる選手ということもあり、大いに注目していたけれど結果はフェデラーの圧倒だった。ロディックも先の試合で去年の全豪オープン覇者、 <a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8E%E3%83%90%E3%82%AF%E3%83%BB%E3%82%B8%E3%83%A7%E3%82%B3%E3%83%93%E3%83%83%E3%83%81">ノバク・ジョコビッチ</a>を破った快挙からもしかしたらロディックとの試合、接戦になるかもしれないなぁ、と期待していたのだけれど、フェデラーのテンポで試合は進み、いつしか自分のフラストレーションを審判やラインズマンにあたるようになったロディックは自滅していった。</p>
<p><img style="margin: 10px;" title="ロジャー・フェデラー" src="http://www.ebigbridge.com/wp-content/uploads/2009/05/pic0001.jpg" alt="ロジャー・フェデラー" width="280" height="400" align="right" />フェデラーと対戦する場合、絶対に相手は感情的になってはいけない。感情的になって怒りあらわになればなるほど、フェデラーはクールになっていく。冷静の深海へと自らを引き込んでいくようにしてコート上、クールな自分で圧倒的な強さを相手に見せ付ける。こういうときフェデラーはとてつもなく強い。</p>
<p>別にサーブにパワーがあるわけでもない。サーブにパワーを押し付けて打ってくるのはむしろロディックのほうだった。フェデラーはあくまでもどこに打つかというポイント狙いでコートの隅、ぎりぎりのところに打ってくる。角度を鋭くして、コートにボールが着地した瞬間、激しいスピンを生み出し、そのままコート外へと勢いよく外れていく。</p>
<p>たったこれだけなんだけど、ボールがコートに落ちる角度、バウンドするポイント、バウンドしてからのスピンがかかってさらにボールが伸びるような感覚でコート外へ外れていく鋭さ。エースはフェデラーのほうが多かったのだ（１６に対して８）。</p>
<p>ボールをトスするのでもすべてのショットが同じような感覚でサーブ打たれるので、最後の瞬間までどこにボールが来そうなのかの予測なんてつけられない。普通ストレートにスピンをかけるのか、斜めにボールをスピンさせるのかによってラケットの当たり面を意識してしまう。</p>
<p>しかし、ファーストサーブがテニスではもっとも大事な要素であるので、そこでの対応を相手に読み取れないようなモーションで打ってくるサーブは大きな武器になるのだ。</p>
<p>ストロークをみてみよう。フェデラーはベースラインよりも前でボールを打つことを心がけている。つまりボールがコートからはじかれて頂点に立つ前にボールをたたいているのだ。ボールが頂点を過ぎたところボールを捉えようとするとどうしてもベースラインの後ろでストロークを行うことになり、よって受け手になってしまう。それをボールがはじく前という意識でどんどん前でたたくことを心がける。こうすると相手はディフェンシブにならざるを得ない。</p>
<p>ボールをベースラインより前でたたくことによって有利にストロークを展開できるようになるということを前提として、そこからフェデラーは相手のリターンを２手３手先を読むような打ち込みを仕掛ける。相手バックハンドの深いところをたたけば、リターンが返ってきたとしても６：４で相手はストレートにしか返すことができないはず、仮にクロスに打たれてもそんなに球威はないはず、という読みを常に起こさせながら試合を思考しているのだ。</p>
<p>[quote2]</p>
<p>試合をデザインしているというか、かつて <a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%82%A4%E3%83%AB%E3%83%88%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%82%BB%E3%83%8A">アイルトン・セナ</a>も言っていたけど、 design to race, design to win the race 、フェデラーの感覚でいったらこのような気持ちで臨んでいるのではないだろうか？　フェデラーの冷静なテニスを見ていてそう感じてしまったのだ。相手の打ち気をそらすというか、相手のたたいてやるというようなパワーが乗ったボールを力と力で対抗するのではなく、それを受け流すように軽く打ち返して急所を捉えてしまう、相手がハッと気付くと打ち気をそがれているというか。</p>
<p>テニスラケットを自由自在に扱う技術といい、徹底してこだわるプロフェッショナルという意識。暑かろうが、連戦だろうが雨で順延しても、前日にフルセットで戦ってきてその疲れが残っているだろうと予測されようが、フェデラーはいつもプロフェッショナル・テニスプレーヤーとして勝負の場に現れる。そこには自他共に認めるチャンピオンというプライドと <a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B0%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%83%89%E3%82%B9%E3%83%A9%E3%83%A0_(%E3%83%86%E3%83%8B%E3%82%B9)">グランドスラム</a>を数々制覇したものだけが持ちうる王者のオーラーが自然に漂う。</p>
<p>逆境になってから益々強くなるという恐ろしいフェデラーである。ロディックとの試合を見た後、今年はフェデラーが勝つのではないだろうかと思ったほど。去年、ウィンブルドンの後、勝てない時期が続きもしかしたら引退ではないか？　と周囲に意識させたが本人はいつもの通り &#8220;I&#8217;ll be back next year.&#8221; 、と比較的前向き。その姿勢どおり去年の全米オープンで優勝。これでフェデラー復活、この全豪オープンを待ちわびたのだ。</p>
<p><strong>ナダルの場合</strong></p>
<p>ナダルの準決勝はすごかった。同じスペイン人同士の対決。プライドとプライドがぶつかり合ったのだ。相手の <a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%82%A7%E3%83%AB%E3%83%8A%E3%83%B3%E3%83%89%E3%83%BB%E3%83%99%E3%83%AB%E3%83%80%E3%82%B9%E3%82%B3">フェルナンド・ベルダスコ</a>は去年の全豪オープンで決勝まで進んだ <a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B8%E3%83%A7%E3%83%BC%E3%83%BB%E3%82%A6%E3%82%A3%E3%83%AB%E3%83%95%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%89%E3%83%BB%E3%83%84%E3%82%A9%E3%83%B3%E3%82%AC">ジョー・ウィルフリード・ツォンガ</a>を破っての準決勝進出。</p>
<p>ちらっと準々決勝でのジョー・ウィルフリード・ツォンガとの試合を見たけど打ち負けていないのだ。驚異的なパワーをボールに乗せてくるジョー・ウィルフリード・ツォンガのリターンをまったくそのパワーに劣ることなく切り返してくるフェルナンド・ベルダスコのリターン。そのようなつわものがナダルの準決勝相手だった。</p>
<p><a href="http://www.youtube.com/watch?v=WDrex5747Fs" target="_blank" class="broken_link">Nadal-Verdasco Highlights 2009</a></p>
<p>５時間１４分という全豪オープン至上一番長い試合となった。フェルナンド・ベルダスコ、９５Winnersをもってしも勝てなかったのである。フェルナンド・ベルダスコは 95winners 、ナダルは 52winners 。</p>
<p>見ていて二人のスタイルが何処となく似ていると感じたが、フェルナンド・ベルダスコは同じスペインからチャンピオンが出たとなって少なからず意識したのだろう、ナダルのプレースタイルを研究したと思われる。フェルナンド・ベルダスコは相当悔しかっただろうなぁ、でもナダルもこの悔しさという通り道を通過してフェデラーと互角以上に戦えるようになったのだ。フェルナンド・ベルダスコの今後に期待しよう！</p>
<p>ナダル準決勝 2.13miles run, 1473strokes, 5:14time in court, 準決勝後４２時間経過<br />
 フェデラー準決勝 0.93miles run, 684strokes, 2:07time in court, 準決勝後７０時間経過</p>
<p><strong>決勝、歴史的瞬間</strong></p>
<p>試合前、ナダルのフットワークを見ているとサッカー選手のようなフェイントをしていた。まるで <a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/UEFA%E3%83%81%E3%83%A3%E3%83%B3%E3%83%94%E3%82%AA%E3%83%B3%E3%82%BA%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%B0">UEFA チャンピオンズリーグ</a>の決勝リーグに顔をそろえる各国トップリーグのクラブでスターティングメンバー、それもミッドフィルダーとかを連想させた。</p>
<p>実はナダル、１２歳のときにおじにサッカーの道にいくのか、それともテニスを選ぶかの選択をさせられている。そのおじはサッカー元スペイン代表 DF （ディフェンダー）の <a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9F%E3%82%B2%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%82%A2%E3%83%B3%E3%83%98%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%83%8A%E3%83%80%E3%83%AB">ミゲル・アンヘル・ナダル</a>、やっぱり、血筋だ。ナダルの運動神経を見ているとずば抜けた才能と運動能力が必要なんだと痛感させられる。</p>
<div class="woo-sc-quote"><p></p></div>
<p>フェデラーからは何を感じるか？　フェデラーのプロフェッショナリズムを見せ付けられると、ストイックに体調、精神面での管理が大事ということを教えられる。日本人のアスリートでこのレベルといったら誰を想像するだろうか？　<a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A4%E3%83%81%E3%83%AD%E3%83%BC">イチロー</a>やサッカーの <a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%AD%E7%94%B0%E8%8B%B1%E5%AF%BF">中田英寿</a>を僕は想像した。</p>
<p>この二人の特徴は常にファイト溢れる情熱を持ってプレーしているんだけど、とても冷静というか集中力がものすごいレベルで保たれること。さぁ、試合がはじまる。</p>
<p><strong>第１セット、メンタルゲーム</strong></p>
<p>ナダル、ファーストサーブのほとんどをフェデラーのバックハンド側に打ってくる、これが徹底していてストロークの間でもナダルはフェデラーのバックハンド狙い。フェデラーもナダルのセカンドサーブを狙って、素早くバックハンド側にきたボールに回り込み、フォアでリターンショットを決める。</p>
<p>フェデラーがナダルとの対戦では中々ポイントを得ることができないと、言っていたけど、そのような場面を随所でみることに、２、３手と攻め続けないとナダルは何度でもしつこくボールを拾い、尚且つ鋭い場所へとリターンを打ち返してくる。ものすごい範囲のコートカバー、強靭な脚力とスタミナ、 Determination 。</p>
<p>フェデラーには準決勝のときのような余裕が見られない、ナダルの反射神経が早いからフェデラーにプレッシャーとなって返ってくる、素早く鋭い角度で決めないと、というプレッシャーを自分が背負うことに。</p>
<p>それがフェデラーの甘いリターンとなって現れる、信じられないけどフェデラーのリターンがプレッシャーのためかナダルのコートの真ん中に返すというか、コートの端を狙ってもラインギリギリではなく、ほどなく中央に近いあたりにリターンをしていた。いつもより甘い角度で入るリターン、サービスリターンなど、これをナダルは情け容赦なく叩く。ナダル、 7-5 で第１セット先取。</p>
<p>第２セット、ナダルのバックハンド側に集中的に打ち込む攻撃に耐えてきたフェデラー、リズムをつかみ始める。 4-3 でリードしていたナダルのサービスゲームをロジャー・フェデラーがブレイク、 5-3 とリードして一気に 6-3 として決める。</p>
<p>[quote1]</p>
<p>ナダルのフォアハンド側にスペースができ始め、そこをフェデラー、バックハンドのショットをバリエーションを交えながらじっと耐え、すきあればすかさずナダルのフォアハンド側を攻めてこのセット攻略。</p>
<p>第３セット、ナダルは尚も徹底的にフェデラーのバックハンド狙い、これをしつこく続けてくる。こうなるとフェデラーもどのタイミングでフォアに回り込もうかと考えるようになるから、フェデラーのフォア側にスペースが開いてくる、そこをナダル狙っている。</p>
<p>この日のフェデラー、ファーストサーブが入らない、よってセカンドサーブを、ストロークをといった展開に持っていかれる。ストロークになるとナダルからのプレッシャー、バックハンドを狙い撃ちされるストレス、これでもかこれでもかと攻めても拾ってくる強靭な身体能力、それが微妙にフェデラーのラケットコントロールを狂わす。</p>
<p>4-4 の後の第９ゲーム、ナダルに疲れが見え始める。 0-40 から Deuce へ追いつき、ここでのナダルのサーブ、なんと２時間３０分過ぎて初めてフェデラーのフォア側へサーブを打ち込む。</p>
<p>ここで数少ない切り札をきってくるかぁ、という感じ、ゲームが始まってから２時間３０分間はずっとフェデラーのバックハンド側へサーブを打ち込んでこの大事なポイントで勝負。見事、エースとなりアドバンテージへと、その後のポイントを決めて、ナダルリードの 5-4 。</p>
<p>それにしても何と Deuce の多い試合だろうか、 6-6 でタイブレークへ、ナダルこのセットをゲット。結局第１セットに続き、接戦を制したナダル、２セットとリードを広げる、このセットは大きい。フェデラーに焦りが見え始める、ゲームの要所要所で、プレッシャーからか焦りからか慎重になりすぎてミスをするケースが増えた。</p>
<p>第４セット、相変わらずフェデラー、ファーストサーブが入らない。ストロークの際、バックハンドをあまりにも多く打っているのでフォアの感覚が鈍っているのか？</p>
<p>2-2 の第５ゲーム、すごいショットの連続であった。この二人のレベルのテニスはすごい、他を圧倒しているといってもいい、準決勝まで見てきたテニスはなんだったんだろうと思わせるほど驚異的、こんなテニス、見たことない。</p>
<p>どちらも譲らない、７度目の Deuce の後フェデラー何とか自分のサービスゲームをセーブ、 3-2 からのナダルのサービスゲームをブレイクして 4-2 としてからのフェデラーは調子が良かった。そのまま 6-3 とフェデラー、難なくこのセットをゲット、観客からものすごい声援。</p>
<p><img style="margin: 10px;" title="ラファエル・ナダル" src="http://www.ebigbridge.com/wp-content/uploads/2009/02/PICT0002-229x300.jpg" alt="" width="229" height="300" align="right" />第５セットへ、この二人の戦いはここまでくることになる運命なのだろうかと思わせるほど。2-1 での第４ゲーム、フェデラー、リズムを崩す、ナダル一気に 3-1 とリード、続くゲームも連取、 4-1 とあっさりなってしまう。</p>
<p>第６ゲーム、フェデラーのサービスゲーム、ここでのフェデラーに対する声援はすごかった。これに勢いづけられてこのゲームキープ、これで 4-2 。</p>
<p>5-2 と再びナダルリード、フェデラーはどうしたのだろう、途中から覇気を失ったようだ、あきらめてしまったというか、集中力が切れてしまったというか、このままのパターンだと絶対に自分は勝てないと、悟ってしまったというか。</p>
<p>ここでもフェデラーのファーストサーブは入らない、結局、フェデラー、自分のサービスゲームをブレイクされて、そのまま 6-2 であっけなくナダル優勝を決める。</p>
<p>ナダルの試合を内容を見る限り、２、３年前までは実力として追いつかなかったフェデラーと戦っているうちに、いつの間にかフェデラーの実力に追いつき、フェデラーを抜いてしまったように感じる。</p>
<p>フェデラーは後一つグランドスラムを取れば、 <a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%94%E3%83%BC%E3%83%88%E3%83%BB%E3%82%B5%E3%83%B3%E3%83%97%E3%83%A9%E3%82%B9">ピート・サンプラス</a>と並ぶといったプレッシャーを背負ってしまったか？　去年の全仏オープンで負けたのはある程度は受け入れられる、クレー（赤土＝レンガの粉）コートはナダルの王国だ、しかし、ウィンブルドンでは違った。</p>
<p>芝のコートでは自分のほうがキングである、と自負していたがナダルに負けてしまった。それからは負けが何度か続き、自信を失いかけたけど、なんとか全米オープンで優勝、全豪オープンのハードコートへ向けてのいい準備ができた。</p>
<p>しかし、実際にナダルと対戦してみて、フェデラーは悟ってしまったのかもしれない、天才ゆえに自分の可能性が見えてしまったというか、もしかしたらこの先、２度とナダルには勝てないかもしれないと。</p>
<p>あのトロフィー受賞の時にインタビューで泣き崩れてしまったフェデラー、複雑な感情が渦巻いていたのだろう、オージーに声援を受ける、オージーはこれでも自分をサポートしてくれる嬉しさ、絶対に勝ちたかった全豪オープンでのまさかの決勝での敗戦、悔しさと惨めさという感情はフェデラーを強くするだろうか？</p>
<p><strong>冷静に見てみよう！</strong></p>
<p>フェデラーは対策を立てなければいけない、ナダルがしつこく自分のバックハンド側を責めてきたような、自分もナダルにしつこく責め続ける何かを自分で見つけ出し、戦略として磨けることができるか？　ナダルに何度しつこく拾われようが冷静に何度でも自分のほうも対処、絶対に最後は自分が決めるという精神状態をポイントが決まるまで持ち続けることができるか？</p>
<p>ナダルはまだ２２歳、これでグランドスラムタイトル６つ目獲得、もしかしたナダルのほうがピート・サンプラスの１４という記録を抜く可能性をもっている。</p>
<p>この二人のライバルというものすごい死闘は後、どのぐらい見ることができるのだろう、今回の全豪オープンで二人のすばらしいテニスを見ることができて、本当によかった！</p>
<p>ナダルはまだまだ強くなる、相手が強ければ強いほど、自分の中でまだ眠っている才能が呼び出され、強靭なテニスとなって相手の前へ現れる、なんというテニスプレーヤーだろうか？　テニスプレーヤーではないな！　彼はアスリートと呼んだほうがいいかもしれない、ものすごいアスリートがたまたまテニスをやっていて活躍しているのだ！</p>
<p>写真提供（<a href="http://www.australianopen.com/" target="_blank"> Australian Open.com</a> ）</p>
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