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	<title>eBigBridge.com &#187; アメリカの行くへ - </title>
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	<description>Kazuhiro Ohashi Official Weblog</description>
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		<title>政治家が亡くなるとき</title>
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		<pubDate>Wed, 02 Sep 2009 04:29:44 +0000</pubDate>
		<dc:creator>B-KOOL</dc:creator>
				<category><![CDATA[What's up, Japan?]]></category>
		<category><![CDATA[アメリカの行くへ]]></category>
		<category><![CDATA[エドワード・ケネディ]]></category>

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		<description><![CDATA[エドワード・ケネディ ２５日に７７歳で死去したエドワード・ケネディ米上院議員の葬儀ミサが２９日、マサチューセッツ州ボストンのカトリック教会でしめやかに営まれた。葬儀にはオバマ大統領も参列し、同議員の米国民と国家に対する生 [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p style="float:right; margin:0 0 10px 15px; width:240px;">
		<img src="http://www.ebigbridge.com/wp-content/uploads/2009/09/0171.jpg" width="240" />
		</p><p><strong>エドワード・ケネディ</strong></p>
<blockquote><p>２５日に７７歳で死去したエドワード・ケネディ米上院議員の葬儀ミサが２９日、マサチューセッツ州ボストンのカトリック教会でしめやかに営まれた。葬儀にはオバマ大統領も参列し、同議員の米国民と国家に対する生前の尽力を称賛するとともに、深い哀悼の意を示した。</p>
<p>ケネディ議員は昨年５月に悪性脳腫瘍（しゅよう）と診断され、約１５カ月間の闘病の末に亡くなった。議員歴は上院で３番目に長い４６年９カ月。リベラル派大物議員として、大統領選でオバマ氏を支持し強力な後ろ盾になった。</p>
<p>葬儀には、カーター、クリントン両元大統領とともに、ブッシュ前大統領も出席した。（時事）</p>
</blockquote>
<p><strong>人物紹介</strong></p>
<blockquote><p><a title="ジョセフ・P・ケネディ" href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B8%E3%83%A7%E3%82%BB%E3%83%95%E3%83%BBP%E3%83%BB%E3%82%B1%E3%83%8D%E3%83%87%E3%82%A3">ジョセフ・P・ケネディ</a>の9人の子供の末っ子であり、連邦上院議員、大統領を務めた<a title="ジョン・F・ケネディ" href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B8%E3%83%A7%E3%83%B3%E3%83%BBF%E3%83%BB%E3%82%B1%E3%83%8D%E3%83%87%E3%82%A3">ジョン・F・ケネディ</a>、司法長官、連邦上院議員を務めた<a title="ロバート・ケネディ" href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AD%E3%83%90%E3%83%BC%E3%83%88%E3%83%BB%E3%82%B1%E3%83%8D%E3%83%87%E3%82%A3">ロバート・ケネディ</a>は兄。愛称はテッド、時にテディと呼ばれることもある。</p>
<p>民主党リベラル派の代表格と看做されており、<a title="イラク戦争" href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A4%E3%83%A9%E3%82%AF%E6%88%A6%E4%BA%89">イラク戦争</a>反対の急先鋒であった。上院では民主党上院院内幹事（1969年 - 1971年）、司法委員長（1978年 - 1980年）、労働委員長（1987年 - 1995年）、厚生・教育・労働・年金委員長（2001年 - 2003年）を歴任。（ウィキペディア参照）</p>
</blockquote>
<p>何かと悲劇の多いケネディ家出身ということでアメリカ人は特別な想いを抱いてしまうのかもしれない。ジョン・F・ケネディが暗殺されたときエドワード３１歳、５年後にはもう一人の兄ロバート・ケネディも暗殺されて他界、彼は３６歳であった。</p>
<p>若かりし頃の３人が映っている写真を見ると、もうそれだけでアメリカが経験してきた１９６０年代からの歴史を感じることができるんだよ！</p>
<p><img style="margin: 10px;" title="エドワード・ケネディ, ジョン・F・ケネディ, ロバート・ケネディ" src="http://www.ebigbridge.com/wp-content/uploads/2009/09/PICT0080-300x202.jpg" alt="エドワード・ケネディ, ジョン・F・ケネディ, ロバート・ケネディ" width="300" height="202" align="right" />この特別な想い、あぁ、一つの時代が終わったなぁ、とその時代を生きてきたアメリカ人ならば誰でも感じていることだと思う。エドワードもこれでやっと二人の兄の元に行けるんだ、安らかに眠ってください！　という彼らに対する愛情というか、アメリカ国家のために身も心も捧げてくれた彼らに対する当然のリスペクトを感じることができる。</p>
<p><strong>自分の人生を振り返る</strong></p>
<p>今回の<a title="エドワード・ケネディ" href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A8%E3%83%89%E3%83%AF%E3%83%BC%E3%83%89%E3%83%BB%E3%82%B1%E3%83%8D%E3%83%87%E3%82%A3">エドワード・ケネディ</a>米上院議員の死でもそうだが、一人の偉大な政治家が亡くなると、こんなにもアメリカのメディアがその人の業績、記した証などを振り返るのは何故だろうか？</p>
<p>僕はこれまでアメリカへ来てから二人の大物政治家の死を体験した。一人は<a title="リチャード・ニクソン" href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AA%E3%83%81%E3%83%A3%E3%83%BC%E3%83%89%E3%83%BB%E3%83%8B%E3%82%AF%E3%82%BD%E3%83%B3">リチャード・ニクソン</a>、第37代<a title="アメリカ合衆国大統領" href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%A1%E3%83%AA%E3%82%AB%E5%90%88%E8%A1%86%E5%9B%BD%E5%A4%A7%E7%B5%B1%E9%A0%98">アメリカ合衆国大統領</a>でもう一人が<a title="ロナルド・レーガン" href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AD%E3%83%8A%E3%83%AB%E3%83%89%E3%83%BB%E3%83%AC%E3%83%BC%E3%82%AC%E3%83%B3">ロナルド・レーガン</a>、第40代アメリカ合衆国大統領。</p>
<p>ニクソンなんかは<a title="ウォーターゲート事件" href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A6%E3%82%A9%E3%83%BC%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%82%B2%E3%83%BC%E3%83%88%E4%BA%8B%E4%BB%B6">ウォーターゲート事件</a>により第二次世界大戦後の大統領で最低の支持率を記録、任期中に辞任した唯一のアメリカ大統領となったはずであったが、いざなくなってみるとアメリカ社会がニクソンが大統領に就任していた激動の時期（<a title="ベトナム戦争" href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%99%E3%83%88%E3%83%8A%E3%83%A0%E6%88%A6%E4%BA%89">ベトナム戦争</a>の終結や<a title="中華人民共和国" href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%AD%E8%8F%AF%E4%BA%BA%E6%B0%91%E5%85%B1%E5%92%8C%E5%9B%BD">中華人民共和国</a>との国交成立）の任務を労って、その死に対してリスペクトしていた。</p>
<p>きっとニクソンが政治家として活動をしていた時期と同じ時期を過ごし成長してきた世代に人たちには感慨深い思いが募ったのではなかろうか？</p>
<p>そのような時代の流れというかアメリカ人一人一人、個々の人生を振り返るような感じでニクソンの死を受け入れた人も数多く存在したと想像するのだ、あぁ、あのニクソンもついにくたばったかぁ、といった感じで。</p>
<div class="woo-sc-quote"><p></p></div>
<p>もう一人のレーガンは言うまでもないであろう、あんなにアメリカ人から愛されていた大統領がいたであろうか？　国内ではレーガン自身、暗殺未遂事件にあったり<a title="レーガノミックス" href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AC%E3%83%BC%E3%82%AC%E3%83%8E%E3%83%9F%E3%83%83%E3%82%AF%E3%82%B9">レーガノミックス</a>と呼ばれる一連の経済政策を実地し、外交では冷戦の終結に貢献、ソ連の<a title="ミハイル・ゴルバチョフ" href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9F%E3%83%8F%E3%82%A4%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%82%B4%E3%83%AB%E3%83%90%E3%83%81%E3%83%A7%E3%83%95">ゴルバチョフ</a>書記長と４度に渡って首脳会談を行った。</p>
<p>ここでもアメリカ人はあのレーガンが大統領に就任していた１９８０年代を振り返るのだ。日本がエコノミックアニマルと呼ばれた時期、アメリカは何とか不況から脱しようとしたところで、クソッ、今に見ていろ、といって密かにいろいろなところで準備していたのがあの頃のアメリカ。</p>
<p>ニクソンの頃は自分はあぁだったなぁ、レーガンになって自分の暮らしはこうなったんだよなぁ、などとやっぱりアメリカ社会は大統領選挙ごとにダイナミックに動くからよくもあれ、悪くもあれ、一般の人々の生活に大きな影響を与える。</p>
<p>だからある大物政治家がなくなれば、アメリカ国民は、おぉ、あいつもついにくたばったかぁ、といった感じで自その政治家が活躍した時代を振り返るきっかけになるのだと思う。</p>
<p><strong>リスペクトを見せるアメリカ国民</strong></p>
<p><img style="margin: 10px;" title="エドワード・ケネディ" src="http://www.ebigbridge.com/wp-content/uploads/2009/09/PICT0081-243x300.jpg" alt="エドワード・ケネディ" width="243" height="300" align="right" />アメリカ人が振り返るときに見せるその政治家に対してのリスペクト的な思いはその政治家が属していた政党はあまり問題にならない。「老兵は死なず、ただ去るのみ」といった感じで政界を引退していき、死をもってまるで戦死したかのようにその政治家を一人の兵士のようにリスペクトする。</p>
<p>多分、これはアメリカ独特のものかもしれない。アメリカ国歌の歌詞、「<a title="星条旗よ永遠なれ" href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%98%9F%E6%9D%A1%E6%97%97%E3%82%88%E6%B0%B8%E9%81%A0%E3%81%AA%E3%82%8C">星条旗よ永遠なれ</a> (Stars and Stripes Forever)」を理解すれば気がつくと思うけど、やっぱりアメリカは戦って自由を手に入れた国家。</p>
<p>「砲弾が赤く光を放ち宙で炸裂する中、我等の旗は夜通し翻っていた。ああ、星条旗はまだたなびいているか？　自由の地　勇者の故郷の上に！」といった歌詞の雰囲気にすべてが含まれている。</p>
<p>だから一人の政治家が亡くなるとき、それはアメリカのために戦ってくれた戦士のように扱われ、そこには「お疲れ様、安らかに眠るがよい」といったニュアンスも存在している。</p>
<p>故にその政治家が属していた政党は問題にはならないのだと思う。アメリカ国民はその政治家が胸の内に秘めていたであろう共通点、つまりアメリカ国家をよくしたいという強い想い、理想実現に向けての実行力、身体を張ってきた姿勢にその政治家が動かした社会、国家をアメリカ国民は回顧する。</p>
<p>この共通する想い、愛する国家に対する想いというのは非常に大事だと思うし、それを共用しているアメリカ人たちを羨ましくも思う。一人一人の考え方、政策、戦略は違うかもしれないけれど、最終目的地、つまりアメリカがより素晴らしい国家になるというポイントにたどり着くのまでの歩むべき道筋が異なるというだけの話。</p>
<p>覚えているだろうか、去年の<a title="2008年アメリカ大統領選挙" href="http://ja.wikipedia.org/wiki/2008%E5%B9%B4%E3%82%A2%E3%83%A1%E3%83%AA%E3%82%AB%E5%A4%A7%E7%B5%B1%E9%A0%98%E9%81%B8%E6%8C%99">2008年アメリカ大統領選挙</a>を！　敗北した<a title="ジョン・マケイン" href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B8%E3%83%A7%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%83%9E%E3%82%B1%E3%82%A4%E3%83%B3">ジョン・マケイン</a>上院議員はお互いの健闘を讃えあい、勝利した（この場合、アメリカ国民が支持した）<a title="バラク・オバマ" href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%90%E3%83%A9%E3%82%AF%E3%83%BB%E3%82%AA%E3%83%90%E3%83%9E">バラク・オバマ</a>にたいして祝福の賛辞を送り潔く敗北を受け入れた。</p>
<p>恨みや憎しみといった感情はそこにはなく、お互い愛する国家のために良かれと思った戦いを繰り広げてきた、しかし今回、今の時代にあった人物を選んだのは自分ではなかったけど愛する国家のために託す想いは同じである、といった感じかなぁ。</p>
<p>亡くなったエドワード米上院議員も２人の兄と同じく大統領の座を狙うが１９８０年の大統領予備選で現職<a title="ジミー・カーター" href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B8%E3%83%9F%E3%83%BC%E3%83%BB%E3%82%AB%E3%83%BC%E3%82%BF%E3%83%BC">ジミー・カーター</a>に敗北したんだよねぇ。敗北時にエドワードは応援してくれた聴衆に対して次のように述べている。</p>
<blockquote><p>For me, a few hours ago, this campaign came to an end. For all those whose cares have been our concern, the work goes on, the cause endures, the hope still lives, and the dream shall never die.</p>
</blockquote>
<p>このドリームこそアメリカ人が共通して抱いている思い、愛する我が国アメリカをより素晴らしい理想の国家アメリカに近づけよう、といった愛国心だと想像する。</p>
<p><strong>愛国心</strong></p>
<p><img style="margin: 10px;" title="エドワード・ケネディ" src="http://www.ebigbridge.com/wp-content/uploads/2009/09/PICT0082-231x300.jpg" alt="エドワード・ケネディ" width="231" height="300" align="right" />日本で愛国心というとすぐにお前は右翼か、とか右寄りだなぁ、といった風に受け止められがちだけど、愛国心ってそんな単純なものじゃないと思う。</p>
<p>僕の確信なんだけど海外で真剣に毎日生きている日本人ほど、海外での生活の月日を重ねていくうちに自然、日本に対する愛国心は育まれてくるものだと思う。</p>
<p>他人に社会に強制されることなく純粋に日本が好きだ、という想い。あぁ、日本人でよかったなぁ、とか日本が自分にとっての故郷で本当によかったなぁ、とか一つ一つの文化、日本人気質だったり、また海外から批判されるような不器用なところだったり、でもやっぱり日本、大好きだよ、という想い。この感情は良いものだ！</p>
<p><strong>政権交代でどうなる日本？</strong></p>
<p>翻って日本の政治家はどうであろうか？　自分の信ずる、愛する国家を良くしたいという思いは本心から一人一人の政治家の心に宿っているだろうか？</p>
<p>日本の政治家、順番待ちしているような首相選び、誰も共感しない。無責任な態度、いきなりやめた<a title="安倍晋三" href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%AE%89%E5%80%8D%E6%99%8B%E4%B8%89">安倍晋三</a>さん、やっぱりお坊ちゃまだった。洞爺湖サミット開催だけが念願だった<a title="福田康夫" href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%A6%8F%E7%94%B0%E5%BA%B7%E5%A4%AB">福田康夫</a>さん、あなたとは違うんです。一国の代表がよく平気で漢字の読みを間違えるなぁ、と<a title="麻生太郎" href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%BA%BB%E7%94%9F%E5%A4%AA%E9%83%8E">麻生太郎</a>さん。</p>
<p>日本の政治家が亡くなっても、あぁそういえばこの人も首相をやっていたねぇ、いつだったっけぇ？　何をやった人？　印象に残っていないよ！　という人ばかり。悲しいと思わないか？</p>
<p>身体を張った政治、自分の信念に基づいて国造りのために戦う政治家。このような政治家が出てくるのはいつだろうか？　今回の政権交代は何かのきっかけになればいいと思う！（<a title="内閣総理大臣の一覧" href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%86%85%E9%96%A3%E7%B7%8F%E7%90%86%E5%A4%A7%E8%87%A3%E3%81%AE%E4%B8%80%E8%A6%A7">内閣総理大臣の一覧</a>）</p>
<p><strong>国民にも責任</strong></p>
<p>政治家が二流、三流なのはその国民が二流、三流だからというのは真実だね。政策が注目されるようになったのはいいこと、後はそれが実行されるのか検証する日本人の集団的IQを高めていく必要があると思う。</p>
<p><strong>オバマの健康保険制度改革</strong></p>
<p>オバマが公約の一つを実現するために今、必死で議会を説得している。反対する共和党陣営は、夏休みを利用して議会を中断、勢いに任せて可決されそうな雰囲気を一旦殺すというか、その間に草の根運動を展開、全米各地で反対の集会を大々的に行う戦法を繰り広げている。</p>
<blockquote><p><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B002M7OHVM/bigbridge0d-22/ref=nosim/" target="_blank"><img style="margin: 5px;" title="スマイルBEST シッコ スタンダード・エディション [DVD]" src="http://www.ebigbridge.com/wp-content/uploads/2009/09/0171.jpg" alt="スマイルBEST シッコ スタンダード・エディション [DVD]" width="240" height="240" align="right" /></a>アメリカ合衆国においては、高齢者を対象とした<a title="メディケア (未作成ページ)" href="http://ja.wikipedia.org/w/index.php?title=%E3%83%A1%E3%83%87%E3%82%A3%E3%82%B1%E3%82%A2&amp;action=edit&amp;redlink=1">メディケア</a>や低所得者を主に対象とした<a title="メディケイド (未作成ページ)" href="http://ja.wikipedia.org/w/index.php?title=%E3%83%A1%E3%83%87%E3%82%A3%E3%82%B1%E3%82%A4%E3%83%89&amp;action=edit&amp;redlink=1">メディケイド</a>などの公的医療保障制度があり、前者は連邦政府予算と自己負担金、後者は連邦政府からの補助金と州財源により運営されている（但し社会的現役の人を対象とした制度は存在しない。クリントン政権当時に、<a title="ヒラリー・クリントン" href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%92%E3%83%A9%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%BB%E3%82%AF%E3%83%AA%E3%83%B3%E3%83%88%E3%83%B3">ヒラリー</a>夫人により構想が練られたが、民間医療保険会社の強い抵抗に遭い頓挫した。</p>
<p>アメリカ合衆国は<a title="国民健康保険制度" href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9B%BD%E6%B0%91%E5%81%A5%E5%BA%B7%E4%BF%9D%E9%99%BA%E5%88%B6%E5%BA%A6">国民健康保険制度</a>がない唯一の先進国である。民間の医療保険に入れない人がおよそ5000万人いる。貧困層でなくても、ちょっとした疾患によって保険への加入を拒否されたり、保険金の支払いを拒否される人は多い。（ウィキペディア参照）</p>
<p>医療保険未加入者が約5,000万人に達し、また保険加入者に対しても、あらゆる手段を講じて保険金の支払拒否をおこない、利益を上げる営利主義一辺倒の<a title="保険会社" href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BF%9D%E9%99%BA%E4%BC%9A%E7%A4%BE">医療保険会社</a>や<a title="製薬会社" href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%A3%BD%E8%96%AC%E4%BC%9A%E7%A4%BE">製薬会社</a>。</p>
<p>それに癒着、取り込まれた政治家（アメリカではかつて民主党の<a title="ヒラリー・クリントン" href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%92%E3%83%A9%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%BB%E3%82%AF%E3%83%AA%E3%83%B3%E3%83%88%E3%83%B3">ヒラリー・クリントン</a>議員が<a title="ファーストレディ" href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%82%A1%E3%83%BC%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%AC%E3%83%87%E3%82%A3">ファーストレディ</a>としての立場（当時）から公的医療皆保険制度の整備を求め、議会の反対により頓挫したことがある）という構造を暴き、事実上、崩壊に瀕している状況のアメリカ医療制度に対して、イギリス、フランス、カナダ、キューバなどの医療制度と対比させるなど、これまで公然と触れられることの少なかった米国医療の暗部を赤裸々に描き出している。（<a title="マイケル・ムーア" href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9E%E3%82%A4%E3%82%B1%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%83%A0%E3%83%BC%E3%82%A2">マイケル・ムーア</a>監督、『シッコ SiCKO』は、アメリカ合衆国の医療制度をテーマとしたドキュメンタリー調、かつコメディー調のアメリカ映画。）</p>
</blockquote>
<p>日本の皆も感じるといい、政権交代が行われた、さぁ民主党が掲げた公約をどこまで実行してもらえるのか？　そこにはやっぱり利害が絡むからそれこそ身体を張って勝負しないと国民は納得しない。健康保険制度改革がこの秋、アメリカでは一つの山場になっている。先の亡くなったエドワード・ケネディもオバマを後押ししていた。</p>
<p><strong>人生を全うして死ぬとき</strong></p>
<p>ユダヤ人の教えだったと思う。「お前は自分が生まれてきたときに周りの多くの人が微笑み、お前一人泣きじゃくっていたんだよ。だから、今度お前が自分の人生を全うして死ぬときには、自分は微笑んで周りの多くの人が悲しむような人生を送りなさい」</p>
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		<title>オランダ化するニューヨーク</title>
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		<pubDate>Wed, 22 Jul 2009 01:49:31 +0000</pubDate>
		<dc:creator>B-KOOL</dc:creator>
				<category><![CDATA[What's up, Japan?]]></category>
		<category><![CDATA[アメリカの行くへ]]></category>
		<category><![CDATA[ニューヨーク]]></category>

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		<description><![CDATA[ニューヨークの市長は誰かご存知だろうか？　知っている方も多いかもしれないが経済・金融情報の発信、通信・放送事業を手がける総合情報サービス会社ブルームバーグ (企業)を設立した人物、マイケル・ブルームバーグ氏である。 世界 [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p style="float:right; margin:0 0 10px 15px; width:240px;">
		<img src="http://www.ebigbridge.com/wp-content/uploads/2009/07/PICT0027.jpg" width="240" />
		</p><p>ニューヨークの市長は誰かご存知だろうか？　知っている方も多いかもしれないが経済・金融情報の発信、通信・放送事業を手がける総合情報サービス会社<a title="ブルームバーグ (企業)" href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%96%E3%83%AB%E3%83%BC%E3%83%A0%E3%83%90%E3%83%BC%E3%82%B0_(%E4%BC%81%E6%A5%AD)">ブルームバーグ (企業)</a>を設立した人物、<a title="マイケル・ブルームバーグ" href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9E%E3%82%A4%E3%82%B1%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%83%96%E3%83%AB%E3%83%BC%E3%83%A0%E3%83%90%E3%83%BC%E3%82%B0">マイケル・ブルームバーグ</a>氏である。</p>
<blockquote><p>世界でも有数の大富豪であり、フォーブス誌による<a title="2007年度世界長者番付" href="http://ja.wikipedia.org/wiki/2007%E5%B9%B4%E5%BA%A6%E4%B8%96%E7%95%8C%E9%95%B7%E8%80%85%E7%95%AA%E4%BB%98">2007年度世界長者番付</a>では78位にランクされていることからも分かるように、２００１年に行われたニューヨーク市長選挙では６６００万ドル (約７９億円) という多額の資金を費やしたが、そのすべてをポケットマネーから出している。</p>
<p>またニューヨーク市長には歳費として１９万５０００ドル (約２３００万円) が支給されるが、ブルームバーグはこれを一切辞退、ただし法令上市長がタダ働きというわけにはいかないので、毎年1ドルを市から受け取っている。（ウィキペディア参照）</p>
</blockquote>
<p>この人物が今目標として掲げているのが３期目となる次期ニューヨーク市長選挙での当選、ブルームバーグ氏にはまだ相当の野心があり、自分が市長として君臨する間に何とかニューヨークを自分の理想とするような都市へと仕立て上げることに全力を挙げたい、といったところか。</p>
<p>確かに僕が一番最初にニューヨークを訪れた１９８９年頃に比べれば、確実にニューヨークは奇麗にそして安全になった。４２丁目のタイムズスクウェア辺りはラスベガスを思わせるようなネオンの輝きを放ち、８番街に多く存在していたXXX（トリプルエックス）なるポルノ産業を追い出し、薬の売人、売春婦などの取り締まり強化、観光客が夜遅くでも出歩けるように変わったタイムズスクウェア近辺は驚くほどである。</p>
<div class="woo-sc-quote"><p></p></div>
<p>まぁこれなんかは、というよりニューヨークの安全性は先の市長、<a title="ルドルフ・ジュリアーニ" href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AB%E3%83%89%E3%83%AB%E3%83%95%E3%83%BB%E3%82%B8%E3%83%A5%E3%83%AA%E3%82%A2%E3%83%BC%E3%83%8B">ルドルフ・ジュリアーニ</a>氏に寄るところが大きい。元検事ということもあり凶悪犯罪撲滅に大きな成果を挙げたと言われていることなどはニューヨークでは誰でも知っていること。</p>
<p>じゃ、ブルームバーグ氏は何をやってきたか？　というとまずニューヨークをクリーンなイメージにするように変えようとした。環境に対する意識というか、まず挙げられるのが喫煙に対する厳しい規制であろう。バーやレストランをはじめ、公共の場での喫煙を全面的に禁止、規則を破った場合にはかなりの罰金を迫るなどの対処をした結果、今ではレストランで煙草、という景色さえ思い出すのが難しいぐらい過去の記憶になってしまい、レストランでは煙草は吸わない、煙草を吸う人は外の喫煙場所などへ行って吸う、というのが当たり前になってしまった感がある。</p>
<p><strong>２０１２年夏季オリンピック誘致敗北</strong></p>
<p>そして一番力を入れたのが２０１２年<a title="夏季オリンピック" href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%8F%E5%AD%A3%E3%82%AA%E3%83%AA%E3%83%B3%E3%83%94%E3%83%83%E3%82%AF">夏季オリンピック</a>開催地としてのニューヨークであろう。知っての通り誘致争いはロンドンに負け、ブルームバーグ氏の壮大な計画は頓挫したのだ。</p>
<p>多分、僕の勘なんだけどブルームバーグ氏としては２０１２年夏季オリンピックをニューヨークで開催されることによって世界中から注目を浴びることを目論んでいたに違いない。あの<a title="アメリカ同時多発テロ事件" href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%A1%E3%83%AA%E3%82%AB%E5%90%8C%E6%99%82%E5%A4%9A%E7%99%BA%E3%83%86%E3%83%AD%E4%BA%8B%E4%BB%B6">9/11テロ（アメリカ同時多発テロ事件</a>から約１０年の年月を経てニューヨークはここまで復興しました、その偉業を成し遂げたニューヨーク市長は私、ブルームバーグです、と世界中にアピールする野心があったと思うのだ。</p>
<p>NFL<a title="ニューヨーク・ジャイアンツ" href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8B%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%83%A8%E3%83%BC%E3%82%AF%E3%83%BB%E3%82%B8%E3%83%A3%E3%82%A4%E3%82%A2%E3%83%B3%E3%83%84">ニューヨーク・ジャイアンツ</a>の本拠地をニュージャージ州からマンハッタンの西３４丁目当たりに移す計画を打ち出し、多くの議論を巻き起こした末、計画は波状。NBA<a title="ニュージャージー・ネッツ" href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8B%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%82%B8%E3%83%A3%E3%83%BC%E3%82%B8%E3%83%BC%E3%83%BB%E3%83%8D%E3%83%83%E3%83%84">ニュージャージー・ネッツ</a>の本拠地をニュージャージ州からブルックリンへ移す計画も掲げ、こちらの方はどうやら本格的に事が始まることになるしだいである（多分？）。</p>
<p>地下鉄のＬラインを全コンピューターによる作動という新しい取り組みや、選手村としてイーストリバー対岸のクイーンズ地区を再開発する予定で、それはもう本当にオリンピックがニューヨークで開催されたら経済が一層活気付き、ニューヨークの景色は一段と変化していたに違いない。</p>
<p><strong>奇麗なマンハッタンをイメージ</strong></p>
<p><img style="margin: 10px;" title="High Line Park" src="http://www.ebigbridge.com/wp-content/uploads/2009/07/PICT0027-225x300.jpg" alt="High Line Park" width="225" height="300" align="right" />これがブルームバーグ氏の野望だったと思われる。３期目の就任を目指すブルームバーグ氏だがニューヨークをどのような方向性へともって行きたいのだろうか？</p>
<p>気がつけば街中溢れるキヨスクのような販売店はほとんどがヨーロッパの街中にあるようなキヨスクへと外見が洗練され、バス停なども同じくヨーロッパ調へと変化した。</p>
<p>マンハッタンはじめ、クイーンズ、ブルックリンの至る所で自転車専用のレーンが新しくそして長い距離の設置が始まり、タイムズスクウェア及びブロードウェイ沿いは歩行者や自転車専用レーンが２３丁目辺りまで続き、平日、週末問わず普段から車などがマンハッタンへ入ることを禁止しようとするような動き、例えばマンハッタンへ通ずるトンネルや橋の通行料値上げなど、空気の奇麗な環境に優しいマンハッタン造りをイメージしているようだ。</p>
<p>他にも去年から始まった試みの一つで今年８月に再び行われようとしているのが毎週土曜日にパークアベニューが歩行者専用道路になるというもの。今年はそれが少し広がって<a title="スタテンアイランド" href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%86%E3%83%B3%E3%82%A2%E3%82%A4%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%83%89">スタテンアイランド</a>、ウィリアムズバーグのブルックリンや、アストリアのクイーンズなどでも歩行者天国が出現する予定。もちろん自転車もＯＫ！</p>
<p>自転車専用レーンは本当に広がっている。マンハッタン島ならばハドソン川、イーストリーバー沿いとほぼ一周できる自動車専用レーンが完成。<a title="マンハッタン橋" href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9E%E3%83%B3%E3%83%8F%E3%83%83%E3%82%BF%E3%83%B3%E6%A9%8B">マンハッタン橋</a>を超えて<a title="DUMBO, Brooklyn" href="http://en.wikipedia.org/wiki/DUMBO,_Brooklyn">DUMBO</a>へ行ってもいいし、<a title="ブルックリン橋" href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%96%E3%83%AB%E3%83%83%E3%82%AF%E3%83%AA%E3%83%B3%E6%A9%8B">ブルックリン橋</a>を超えてブルックリン・ハイツ・プロムナード、もう少し先のプロスペクト公園へだって行ける。</p>
<p>先月には１０番街付近に存在していた貨物列車の跡地を新しく公園に作り変えて「High Line Park（<a href="http://www.thehighline.org/" target="_blank">Friends of the High Line</a>）」としてデビューしたばかり。開発が進んでいる<a title="ミート・パッキング・ディストリクト (未編集)" href="http://ja.wikipedia.org/w/index.php?title=%E3%83%9F%E3%83%BC%E3%83%88%E3%83%BB%E3%83%91%E3%83%83%E3%82%AD%E3%83%B3%E3%82%B0%E3%83%BB%E3%83%87%E3%82%A3%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%AA%E3%82%AF%E3%83%88&amp;action=edit&amp;redlink=1">ミート・パッキング・ディストリクト</a>（<a title="w:Meat Packing District" href="http://en.wikipedia.org/wiki/Meat_Packing_District">Meat Packing District</a>）から始まり今は２０丁目辺りまで完成、最終的には３４丁目まで延長される予定。</p>
<ul>
<li><a href="http://nyliberty.exblog.jp/11241096/" target="_blank">ハイライン（High Line）</a></li>
<li><a href="http://nyliberty.exblog.jp/11248093/" target="_blank">ハイラインの上にできた展望台スペース</a></li>
</ul>
<p>なんかオランダみたいだなぁ、と連想してしまうけど、このブルームバーグ市長、実はニューヨークのほかに３軒もの家を所有、その内の一軒はロンドンにある。ロンドンとオランダはすぐ近くだし、オランダ語も英語と似ていると言われるほどだから人々の行き来も頻繁なはず。</p>
<p>ブルームバーグ氏がオランダをモデルとしてニューヨークの方向性を位置づけているとしてもなんら不思議ではない。同姓同士の結婚を認めろ、という運動も盛んになってきているし、うーん、でもブルームバーグ氏はユダヤ人だからなぁ、この辺のところはどうなんだろう？　宗教は彼のビジネス的野心をぶれさせるのだろうか？</p>
<p><strong>オランダの経済動向</strong></p>
<blockquote><p>1970年代に、北海において資源開発が進んだ結果、オランダ<a title="ギルダー" href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AE%E3%83%AB%E3%83%80%E3%83%BC">ギルダー</a>は増価し、国内産業は競争力を大きく喪失した。一方で、潤沢な歳入を背景に政府支出は増大した。その後の資源価格低迷で、オランダには壊滅した産業と、莫大な財政赤字が残された（<a title="オランダ病" href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AA%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%83%80%E7%97%85">オランダ病</a>）。 1980年代前半には労働需給が急速に悪化。失業率は14%に達した。1983年、<a title="ワッセナー合意" href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AF%E3%83%83%E3%82%BB%E3%83%8A%E3%83%BC%E5%90%88%E6%84%8F">ワッセナー合意</a>により<a title="ワークシェアリング" href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AF%E3%83%BC%E3%82%AF%E3%82%B7%E3%82%A7%E3%82%A2%E3%83%AA%E3%83%B3%E3%82%B0">ワークシェアリング</a>が普及し始めてからは、失業率は次第に低下し、ほぼ完全雇用状態となった。（ウィキペディア参照）</p>
</blockquote>
<p>ワークシェアリングはというかニューヨーカーは元々一人で二つ三つと仕事を抱えているというか２つ３つと違う顔を持つ人材が数多く存在するところ。昼間はオフィスで働くホワイトカラーから夜はボランティア活動、またはアーティストだったり、お店を経営する傍ら他の仕事も切り盛りするバイタリティー溢れる人材というかタフな奴はたくさんいる。</p>
<ul>
<li><a href="http://nybct.jugem.jp/?eid=519" target="_blank">Hip hop と救急車（２つの仕事を掛け持つニューヨーカー）</a></li>
</ul>
<p>ニューヨークの景気も悪いことには悪いんだけど、金融街が賑やかになってお金が回り始めればまたすぐにでもニューヨークは活気付くことであろう、と楽観している。</p>
<p><strong>オランダの交通</strong></p>
<blockquote><p>国内の都市間鉄道網は欧州でも随一の利便性を誇り、<a title="アムステルダム" href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%A0%E3%82%B9%E3%83%86%E3%83%AB%E3%83%80%E3%83%A0">アムステルダム</a>や<a title="ユトレヒト" href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A6%E3%83%88%E3%83%AC%E3%83%92%E3%83%88">ユトレヒト</a>や<a title="ロッテルダム" href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AD%E3%83%83%E3%83%86%E3%83%AB%E3%83%80%E3%83%A0">ロッテルダム</a>などの主要都市間では10～20分毎のパターンダイヤとなっている。都市内や郊外を結んでいるメトロ、トラム、バスはオランダ国内で<a title="国内交通料金収受システム (オランダ)" href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9B%BD%E5%86%85%E4%BA%A4%E9%80%9A%E6%96%99%E9%87%91%E5%8F%8E%E5%8F%97%E3%82%B7%E3%82%B9%E3%83%86%E3%83%A0_(%E3%82%AA%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%83%80)">同一の運賃支払いシステム</a>を採用しており、公営・民営を問わず同じ回数券やICカードが利用できる。</p>
<p>自転車交通も重要な手段の一つで、都市内外を問わず、ほぼ全ての幹線道路に自転車専用レーンが設置されおり、自転車と小型のバイクが走行する。自転車道が無い場合も自転車で歩道を走行する事は禁止されている。自転車道の総延長はおよそ15000Kmで、人口と自転車の台数がほぼ等しく、自転車保有率は世界一。（ウィキペディア参照）</p>
</blockquote>
<p>先のエッセイ「<a href="http://www.ebigbridge.com/2009/07/17/%e3%83%8b%e3%83%a5%e3%83%bc%e3%83%a8%e3%83%bc%e3%82%af%e3%81%ae%e5%9c%b0%e4%b8%8b%e9%89%84%e4%ba%8b%e6%83%85/">ニューヨークの地下鉄事情</a>」を参照していただきたい！</p>
<p><strong>オランダの通信・放送</strong></p>
<blockquote><p>インターネット接続の普及率は欧州諸国内で最高の約80%（2005年12月～2006年1月欧州委員会調査。欧州平均は約40%）に達している。国内殆ど全ての地域でDSLとケーブルインターネットの高速接続が利用でき、高速接続の普及率は31.9%（2006年、OECD調査）とデンマークに続いて2位であり、日本の20.2%より高い水準にある。DSLとケーブルインターネットのシェア割合は60:40であり、FTTHの普及率はそれほど高くなく、国内最大のプロバイダはKPNである。都市部では<a title="Wi-Fi" href="http://ja.wikipedia.org/wiki/Wi-Fi">Wi-Fi</a>によるインターネット接続サービスも行われている。（ウィキペディア参照）</p>
</blockquote>
<p>[quote1]</p>
<p>これはどうだろうね？　Wi-Fiをもっとマンハッタン内に広げようという動きもあったけどどこかへ行っちゃったみたいだし、ここは一つブルームバーグさんのポケットマネーで！</p>
<p><strong>オランダの文化</strong></p>
<blockquote><p><a title="大麻" href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A7%E9%BA%BB">大麻</a>の所持・使用（「<a title="コーヒーショップ (オランダ)" href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B3%E3%83%BC%E3%83%92%E3%83%BC%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%83%E3%83%97_(%E3%82%AA%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%83%80)">コーヒーショップ</a>」と呼ばれる限られた店でのみ購入が認められている）、積極的<a title="安楽死" href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%AE%89%E6%A5%BD%E6%AD%BB">安楽死</a>がいくつかの欧州諸国とともに合法化されている。もっとも、大麻も合法というよりは、許容されているといった方が正確であり、現バルケネンデ政権は一部見直しも検討しているとされる。また安楽死についても依然として見直しの議論が続いている。</p>
<p>1991年には刑法が改正され、16歳以上でポルノ出演、性行為が適法とされ、互いの同意があれば12歳以上でも性行為は適法となった。国の許可を得れば管理<a title="売春" href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A3%B2%E6%98%A5">売春</a>も合法である（「<a title="飾り窓" href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%A3%BE%E3%82%8A%E7%AA%93">飾り窓</a>」と呼ばれる限られた地区でのみ合法的な売春が認められている）。売春を国の管理の下で合法化したことで、衛生状態の向上が図られ、<a title="性感染症" href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%80%A7%E6%84%9F%E6%9F%93%E7%97%87">性感染症</a>感染率が低下し、また税収増加、売春に従事する女性達の保護の充実などが実現し、国内では評価する声が高い。</p>
<p>このようなことから、世界有数の性の解放区として知られているものの、性犯罪をすれば容赦なく逮捕されることには他国となんら変わりがない。またこれらの行為に関わることはそれなりにリスクも大きいので、自由な一方で自己責任で行動しなくてはならない国だとも言える。</p>
<p>性役割は、1970年代は「男は仕事、女は家庭」だったが、その後変化し女性も労働市場に参加するようになっている。ちなみに、オランダでは異性同士の場合と同じように同性同士の結婚が認められている。（ウィキペディア参照）</p>
</blockquote>
<p>大麻、安楽死、売春はニューヨークが今よりももっとリベラルになったら可能になるかもしれないね。今でも充分リベラルだけど、ここニューヨークはアメリカの中の外国だから！</p>
<p><strong>同姓婚に関するニューヨーク州民の意見、真っ二つ</strong></p>
<p><img style="margin: 10px;" title="NY TAP Water" src="http://www.ebigbridge.com/wp-content/uploads/2009/07/PICT0026-283x300.jpg" alt="NY TAP Water" width="283" height="300" align="right" />世論調査の結果では、賛成または反対の割合は４６％で意見が二つに分かれているらしい。人種別に見るとアフリカ系の３５％が賛成し５７％が反対、白人の４７％が賛成、４５％が反対。</p>
<p>宗教別だとユダヤ系からの支持が最も多く６１％が賛成、３４％が反対。カトリック系３９％が賛成、５３％が反対、プロテスタント系では３８％が賛成、５５％が反対ということ。男女別ではどうだろう？　女性４９％が賛成し、４２％が反対、男性の４２％が賛成、５１％が反対という数字が出ている。</p>
<p>ブルームバーグ氏はユダヤ人だからねぇ、どうなることやら。ニューヨークでゲイやレズビアンが多く集まる地域といったら<a title="チェルシー (ニューヨーク)" href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%81%E3%82%A7%E3%83%AB%E3%82%B7%E3%83%BC_(%E3%83%8B%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%83%A8%E3%83%BC%E3%82%AF)">チェルシー</a>や<a title="グリニッチ・ヴィレッジ" href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B0%E3%83%AA%E3%83%8B%E3%83%83%E3%83%81%E3%83%BB%E3%83%B4%E3%82%A3%E3%83%AC%E3%83%83%E3%82%B8">グリニッチ・ヴィレッジ</a>などのちょっと小奇麗なお洒落な街辺り。ギャラリーも多いしお洒落なカフェやバーも多く存在する。High Line Parkも１０番街だから比較的チェルシーやグリニッチ・ヴィレッジからも近い。</p>
<p>そういえばニューヨークは、1624年、オランダ人の手によって交易場として築かれた町である。この入植地は1664年まで<a title="ニューアムステルダム" href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8B%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%82%A2%E3%83%A0%E3%82%B9%E3%83%86%E3%83%AB%E3%83%80%E3%83%A0">ニューアムステルダム</a>と呼ばれていたが、同年イギリス人の支配が始まって現在の名称になった。</p>
<p>忘れていたことが一つ。ニューヨークの水道水は飲料水として飲むことができる（ちょっと恐いけど）。ニューヨークの水道水だよ、ということでペットボトルとして販売もされている（確か？）。しかしこれには裏があってニューヨークの水道料金１２．９％アップ、３年連続２桁の値上げということらしい。</p>
<ul>
<li><a href="http://nyliberty.exblog.jp/10843665/" target="_blank">ニューヨーク市の美味しい水♪</a></li>
<li><a href="http://tapdny.com/" target="_blank">Tap&#8217;dNY Press</a></li>
</ul>
<p>ブルームバーグさん、ポケットマネーはまだ余裕あります？</p>
<img src="http://www.ebigbridge.com/?ak_action=api_record_view&id=1053&type=feed" alt="" />]]></content:encoded>
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		<title>ニューヨークの地下鉄事情</title>
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		<pubDate>Sat, 18 Jul 2009 04:12:04 +0000</pubDate>
		<dc:creator>B-KOOL</dc:creator>
				<category><![CDATA[What's up, Japan?]]></category>
		<category><![CDATA[アメリカの行くへ]]></category>
		<category><![CDATA[ニューヨーク]]></category>

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		<description><![CDATA[財政難のMTA 先月６月２８日からMTA地下鉄・市バスの新運賃が適用されていたニューヨーク。 初乗り２ドルから２ドル２５セント、１ヶ月有効メトロカードが８１ドルから８９ドルと対して変わらないじゃないか、と思うかもしれない [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p style="float:right; margin:0 0 10px 15px; width:240px;">
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		</p><p><strong>財政難のMTA</strong></p>
<p>先月６月２８日からMTA地下鉄・市バスの新運賃が適用されていたニューヨーク。</p>
<p>初乗り２ドルから２ドル２５セント、１ヶ月有効メトロカードが８１ドルから８９ドルと対して変わらないじゃないか、と思うかもしれないけれど実はここへたどり着くまでに一騒動あって、ニューヨークのメディアは連日のように報道を繰り返していた。</p>
<p>何が問題かというとこのMTA、ニューヨーク州都市交通局が巨額の財政難に陥っており、その穴埋めとして平均２５％に及ぶ大幅な地下鉄・市バスの運賃値上げや、路線削減、１０００人規模のMTA職員解雇などの最悪の事態がくると証して、メディアは「Doomsday」がくるとこの提案を大々的に批判。</p>
<p>先月１１日にMTAは緊急役員会を開き、５日に州議会で可決されたMTAに対する財政措置に伴う新運賃案に関する採決を行った。結果は賛成１１、反対２で同案は可決。先月の終わり３１日に施行が検討されていたが、前倒しとなり２８日の日曜日から適用されたという流れだった。</p>
<p>全体として運賃値上げは１０％に収まり、削減される予定だった地下鉄やバスの運行ラインも現状維持となる。しかし多くの人が見落としている問題がある。それは同救済策には２０１１年と２０１３年における７．５％ずつの運賃値上げが含まれている。</p>
<p>要約してみると、一度に２５％も運賃を上げると人々がパニックに陥り、下手をすると怒り爆発、大規模なデモなどに発展する恐れがあるため、３回ぐらいに分けてゆっくりと痛みが分からないように市民に犠牲を迫ろうというもの。</p>
<p>特に去年の<a title="世界金融危機 (2007年-)" href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%96%E7%95%8C%E9%87%91%E8%9E%8D%E5%8D%B1%E6%A9%9F_(2007%E5%B9%B4-)">世界金融危機 (2007年-)</a>以来、ニューヨークの景気は悪くなる一方、市民の生活を圧迫している中、毎日の生活基盤、地下鉄やバスの運賃値上げとなれば、ストレスが更にのしかかるという構造。</p>
<p>[quote1]</p>
<p>つい先日新しいアメリカでの失業率が発表されたが（９．２％）、このまま景気の回復がしばらく遅れるようだと、益々７０年代、８０年代の汚くて犯罪率の高いニューヨークへと後戻りしてしまう。</p>
<p>地下鉄駅構内のブースが無人になるのは不安だし、ただでさえ汚いニューヨークの地下鉄が一段と汚くなることは予想できる。ゴミを片付ける、掃除をする人が削減される。地下鉄構内プラットホームでのゴミの散乱といったら今では普通の景色になりつつある。</p>
<p>ホーム下のレールを覗けばそこにもゴミが溜まり、大きなネズミが徘徊している。酷いところになると雨の日、それも集中豪雨的に雨量が一気に高まったりすると、レール上が水浸しになり、小さなドブ川のようになって流れていく。</p>
<p>特にこの時期の夕立とか雷雨というものが発生すると、都市部であるために一気に大量の雨が降り、雨水が地下鉄駅構内、レール上にあふれ出し、それが原因で電気系のトラブル発生、こうなった時には地下鉄、半日は動かない！</p>
<p>後、夏の間最悪なのは日本と違ってエアコンの設備が駅構内にないので（駅構内がエアコン状態になっている日本も信じられないけど）、蒸し暑い夏の日の地下鉄駅プラットホームは蒸し風呂状態になる。あの空気がなんともどんよりした中、汗だくになりながら地下鉄を待ち続ける。時刻表なんてないからいつ地下鉄がくるのかも分からないし！</p>
<p>やったぁ、地下鉄が来た、とここで早とちりをしてはいけない。地下鉄の各車両をよく観察することをオススメする。あっ、この車両がら空き、ゆっくり座っていけるぞ、と思っていざその車両に乗り込んだ瞬間、二つの最悪の状況に出くわすことになる（ニューヨーカーなら知っているよね！）。</p>
<p><strong>やせ我慢しますか？</strong></p>
<p><img style="margin: 10px;" title="古い地下鉄内" src="http://www.ebigbridge.com/wp-content/uploads/2009/07/PICT0024-300x225.jpg" alt="古い地下鉄内" width="300" height="225" align="right" />一つはエアコンが全く効いていない車両。乗り込んだ瞬間、うわっ、やられたぁ、ひっかかってしまったぁ、と気を取り直して素早く両隣の快適なエアコンが効いている車両に移るか、開き直って空気がどんよりしている車両の中、やせ我慢をしながら、それでも座れることを優先にしてそのまま居座るか。</p>
<p>しかしもう一つの最悪の状況にはまってしまった場合は覚悟しなければいけない。それは浮浪者が車内にいる場合だ！　何が強烈かといったら、車内に充満している浮浪者からの強烈な悪臭。あの匂いは我慢できない！　ものすごい、特に暑い今の季節、浮浪者たちの匂いは人を不快にさせる武器といってもいいぐらい、もう勘弁してくれ！</p>
<p>長い時間、サウナと化した地下鉄駅プラットホームで地下鉄を待ち、やっとの思いで地下鉄が来てみると、どの車両も人だかりの満員状態。そこへ“あれっ、この車両だけ空いているぞ”、と喜び勇んで入っていくとそこでは地獄と化した車両が待ち構えている。周りを見回してみれば両車両の人たちがこちらを見て笑っている、“あぁ、あいつら、ひっかかったなぁ”、と。</p>
<p>次の駅に止まるまで暫くのやせ我慢、息を止め、地下鉄が止まってドアが開いた瞬間、ダッシュで隣の車両へと走りこむ。あぁ、助かったぁ！</p>
<p>他にも「Straphanger Campaign」調査の結果によると、市内地下鉄の公衆電話の４機に１機は故障中ということらしい。利用できるなどと最初からニューヨーカーは当てにしていない！</p>
<p>こんな感じなんですよ、ニューヨークの地下鉄というのは！</p>
<p><strong>問われる安全性</strong></p>
<p>先月の終わりには同じ東海岸都市、ワシントンD.C.で地下鉄のシステム障害の末、信号待ちをしていた地下鉄に後続の地下鉄が突っ込んで７人余りが犠牲者となって亡くなった。</p>
<p>このワシントンD.C.と同じようなコンピューターによるシグナルシステムを利用しているのがニューヨークでは地下鉄のＬラインということもあり、安全性の確認が問われたばかりだし、他にも駅構内のプラットホーム列車乗り口が古くて崩れ落ちているところがかなりの規模で存在している。</p>
<p>地下鉄に乗ろうと思ったら列車とホームの間にかなりの溝があったり、乗ろうと足を踏み出した瞬間、ボロボロと、ホーム端が崩れ出したりと危険極まりない！</p>
<p>犯罪から自分の身を守る危険と、老朽化による危険、とすべてはMTAの財政難という大きな問題を抱えている現状から派生している。</p>
<p><strong>２ドル何ぼでどこまでも行ける有難さ</strong></p>
<p>しかし日本人の僕は思うのだが、たかが２ドルで何処までも行くことができる地下鉄に乗っておいて何を文句言おうか、と！　日本の交通費を見てみるが良い、初乗り２百円で何処まで行けるであろうか？</p>
<p>つまり２ドルなんぼで今まで何処までも行けた料金システムに問題があるわけで、良いサービス、奇麗な地下鉄、快適な空間、安全性、利便性を手に入れたいのであれば、それ相応の対価を支払う必要がある。今回の値上げだってまだまだ日本のそれと比べたらべらぼうに安いんだから。</p>
<div class="woo-sc-quote"><p></p></div>
<p>競合他社が存在しないのもいけない。昔は２、３社が運営していたらしいがニューヨーク市がすべての社を買占め一つにまとめたとか。この状況だと改善なんて気持ち、生まれてこないと思われる。よくて現状維持とどこかの国の政治家みたいですね！　解雇にならず引退してからの年金がもらえる生活が保障されていればそれでいい。</p>
<p>このような連中だから２００５年１２月２２日、MTA職員のリタイアメントプランを見直そうとしたとき反対してストライキを決行、ミリオンという地下鉄・市バス利用者に多大な迷惑をかけた。あの時は冬だったから大変だったよ、寒くてねぇ。</p>
<p>信じられないかもしれないけど僕がロサンジェルスからニューヨークへ移ってきた１９９６年の時なんて、まだメトロカードというものはなく、トークンというコインを地下鉄駅構内のブース前に並んで一人一人購入していたんだよ。その当時の初乗りは１ドル５０セント！</p>
<p><strong>これから導入されそうな利便性</strong></p>
<p><img style="margin: 10px;" title="新しい地下鉄内" src="http://www.ebigbridge.com/wp-content/uploads/2009/07/PICT0025-300x199.jpg" alt="新しい地下鉄内" width="300" height="199" align="right" />日本のようなパスをセンサーにかざすだけで、などというシステムのお話も最近になって漸く出てきたばかりで、２０１１年ごろ導入を目指している予定だとか、でも絶対に予定通りに行かないのがアメリカというところなんです。</p>
<p>地下鉄内で携帯電話が利用できるようになると話題にもなりましたけど、あのプランは何処へ行ってしまったのか？</p>
<p>乗客の銀行口座やクレジットカードから運賃を自動引き落とし出来る機能？　まだまだ先のお話。一枚のカードで地下鉄、市バス、NJトランジットの電車運賃、及び、橋やトンネルの通行料も支払える機能を持つカード？　未来の話だね！　１０年後、達成できていたら奇跡という次元の計画かな。</p>
<p>確かに日本のそれと比べると格段に劣るけれど、２ドル弱でどこまでも行けるシステム、２４時間サービスという有難さ、などを考慮するとこれらの要因はニューヨークのダイナミズムを支えるものになっていることも確か。</p>
<p>不況の煽りを受けて自転車通勤も増えたらしいが、まだまだニューヨークの地下鉄は文句を言われようが人々の毎日の生活基盤の上でなくてはならない市民の足として活躍していくのであります。</p>
<p>そうそう最近やっと地下鉄の全ラインで日本製の車両が使われるようになった。車両内のアナウンスがデジタル音声に変わり、次の駅名お知らせ、時刻、全ライン上のすべての駅が掲載されたデジタルマップなどが車両内に設置され車内電灯も明るくなった感じ。</p>
<p>女性専用車両？　多分、多くの男性利用者から文句が出るよ！　That’s not fair.ってね！</p>
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		</item>
		<item>
		<title>変われるか黒人、受け入れられるか白人</title>
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		<pubDate>Sun, 01 Feb 2009 19:21:03 +0000</pubDate>
		<dc:creator>B-KOOL</dc:creator>
				<category><![CDATA[What's up, Japan?]]></category>
		<category><![CDATA[アメリカの行くへ]]></category>
		<category><![CDATA[バラク・オバマ]]></category>

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		<description><![CDATA[Obama Effect on Black People 黒人が変わるとき、もう言い訳はできない。 バイオレンスに訴えることできない。不満があるのならば、自ら成長して社会へ訴えていく。社会の差別に対して八つ当たり的に暴力 [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p style="float:right; margin:0 0 10px 15px; width:240px;">
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		</p><p><strong>Obama Effect on Black People</strong></p>
<p>黒人が変わるとき、もう言い訳はできない。</p>
<p>バイオレンスに訴えることできない。不満があるのならば、自ら成長して社会へ訴えていく。社会の差別に対して八つ当たり的に暴力的になることは慎まなければいけない。周囲の皆が黒人たちの Behavior を観察している。</p>
<p>貧困だからといって今のポジションに停滞していていいのか？　上へあがるための可能性を探してみないか？　教育の機会があるならば積極的に活用して少しでも有利なポジションへと這い上がれ！</p>
<p>黒人やそのほかのマイノリティーの雇用率は低いかもしれないが、それを言い訳にしていると新興国から労働市場へ大きな人の流れが今後も起こり続けて、アメリカ社会の言い訳にすることすらできなくなる。皆が黒人たちの努力を観察している。</p>
<p>公共の場で大声を出すのをやめよう。地下鉄内で騒ぐな！　声の行くへを見るとそこにはやっぱり黒人たちがいる、というパブリックの意識が存在する。皆が黒人たちのパブリックでの Behavior を観察している。</p>
<p><a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%90%E3%83%A9%E3%82%AF%E3%83%BB%E3%82%AA%E3%83%90%E3%83%9E">バラク・オバマ </a>アメリカ合衆国大統領の成功劇に浮かれるな！　問題の本質はまだまだ解決されていない。すでに成功している黒人ならば、まだ恵まれていない黒人を救い上げよう。そうして全体の底上げを図り、社会に黒人の存在が見えるようにしていく。社会の主要のポジションに黒人が就任しても違和感がない社会にしていく。黒人たちの信用が問われているのだ！</p>
<p><strong>Obama Effect on While People</strong></p>
<p>[quote1]</p>
<p>白人は変われるか、もう言い訳はできない。</p>
<p>多くの国民が今回の選挙結果を望んだのだということを認めよう。黒人が <a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%A1%E3%83%AA%E3%82%AB%E5%90%88%E8%A1%86%E5%9B%BD%E5%A4%A7%E7%B5%B1%E9%A0%98">アメリカ合衆国大統領</a>に就任した、という事実と向き合おう。そうすることで自分自身（白人）も内面的に何か変わるかもしれない？　意識してポジティブな変化を自分の内部に発生させる。黒人がアメリカ合衆国大統領になったという事実から自分の視線をそらすな！　もう新しいアメリカ社会が動き出しているのだ。　保守的な白人をアメリカ社会が観察している。</p>
<p>頑張っている黒人を見たら素直に讃えよう。白人も雇用を失い大変なんだ、と自分たち自身に限ったものの見方は慎むべき。アメリカ社会が保守化してる白人層の行くへを懸念している。黒人の頑張りを直視できるか？　黒人の頑張りの先頭を走っているオバマ大統領を受け入れられるか？　白人の保守化がアメリカ社会に動揺を与える。</p>
<p>今まで自分が有利なポジション、既得権益を得ていたのなら、下の者にチャンスを与えよう。白人の方から歩み寄れるか？　世界がアメリカで誕生した初の黒人大統領の行くへに注目している。アメリカ社会の弱点は内部から動揺していくこと、つまり保守化した白人社会が現実社会を歪んで見つめ始めたときが危険かもしれない。</p>
<p>保守的なるな、自由な発想で、白人のための言い訳やごまかしを問題の本質と摩り替えて正当化するな！</p>
<p><strong>Yield</strong></p>
<p><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4750306045/bigbridge0d-22/ref=nosim/" target="_blank"><img style="margin: 5px;" title="アメリカの二つの国民―断絶する黒人と白人" src="http://www.ebigbridge.com/wp-content/uploads/2009/02/0032.jpg" alt="アメリカの二つの国民―断絶する黒人と白人" width="175" height="175" align="right" /></a>アメリカは車社会であることは広く知られていることであろう。高速道路に入るときに目にする標識、 Yield のサイン。この単語の意味は「譲る」というもの。</p>
<p>アメリカ社会に今必要なのはお互いが譲り合いの精神をもって事に当たる、助け合うときではないか？　白も黒も赤も黄もないではないか？</p>
<p>オバマ大統領のスピーチは２００４年、ここから始まったといってもいい！</p>
<blockquote><p>Well, I say to them tonight, there is not a liberal America and a conservative America &#8211; there is the United States of America . There is not a Black America and a White America and Latino America and Asian America &#8211; there&#8217;s the United States of America .（<a href="http://www.americanrhetoric.com/speeches/convention2004/barackobama2004dnc.htm" target="_blank">2004 Democratic National Convention Keynote Address</a>）</p>
</blockquote>
<p>白人も黒人も、皆一人の人間なのだ、少しでも自分を良くしよう、自分の周りの家族、友人の環境を良くしよう。少しでも自分の住んでいるコミュニティーを良くしよう、自分の住んでいる国を良くしよう。少しでも自分の住んでいる世界を良くしよう、自分が暮らすこの地球を良くしよう。</p>
<p>アメリカ社会の今を観察していると、さらに厳しくなる経済状況への備えというか心構えが社会に充満し始めているのを感じる。人々がそれらをどのように受け止め、どのように対処していくのか？</p>
<p>観察を交えて、自分自身アメリカに来て始めて、いや生まれてから初めて経験する不況というものをアメリカ社会が克服していくのと同様に自分自身も一歩一歩、見極めていきたいと思う。</p>
<p><strong>&#8221; 色 &#8221; に対する生理</strong></p>
<blockquote><p>アメリカのペンタゴン（国防総省）の最高幹部がオレにこんなことを言ったことがある。「アメリカは、この先、絶対にロシアとは戦争をしない。なぜならアメリカもロシアも白人国家だからだ」彼がソ連と言わずにロシアと表現するところに注意してほしい。</p>
<p>ソビエト連邦のナントか共和国はどうでもいいのだ。つまり、肌の色が互いに白いというだけで、アメリカとロシアの間には基本的な信頼感があるということなのだ。</p>
<p>また、「我々はいつだって、必要なときにロシアとは話し合える」とも、その彼はいった。たしかに、アメリカ合衆国大統領のホットラインは、いつでもクレムリンを呼び出せるし、その逆も可能だ。しかし、だからといって合衆国大統領が北京を呼び出す、なんてことはできない。というか、そんなことは考えたこともないだろう。</p>
<p>オレがまだアメリカにいるころ、学生時代に、ソ連の経済使節団が大学に来て講演をしたことがある。その使節団には KGB のスタッフがついていて、経済はまったくわからないにもかかわらず、その人物が団長だった。オレは、ちょっと彼を捕まえて質問をしてみた。ちょうど当時は、ソ連が同じ社会主義国家でありながら、中国と少しばかりもめていたときだった。６０年代の半ばのことだ。</p>
<p>「実際のところ、ソ連と中国の関係はどうなっているのか」とオレは聞いた。すると、 KGB は人をバカにした口調で、「そんなことは、君のほうが彼らと肌の色が同じなんだから、直接ヤツらに聞いてみればいい」。ほとんど黄色人種をバカにしている口ぶりでそう言い放った。</p>
<p>白と黒と黄色、と、肌の色の違いというのは、たしかにある。そしてまた、その肌の違いからくる、お互いの生理的違和感というものも、明らかに存在する。</p>
<p>アメリカのある社会学者が、白人と黒人の子供を生まれたときから一緒に育てれば、肌の色の違いによる差別意識は生まれないということを証明しようとしたことがある。まず、そんなことは絶対にありえないと反論をしたのは心理学者だった。実際、その子供はつまらないことで喧嘩をすると、お互いが相手の外見の違いを攻撃し始めた。「チビ」とか「ぺチャ鼻」とか、とにかく、相手の自分とは異なっている部分をバカにするのだ。で、結局は「二ガー（くろんぼ）」と「ホワイティー（しろんぼ）」と言い合いになった。</p>
<p>人間というのは、そういうものだ。心理学者が改まって分析するまでもなく、本能的に自分とは異なったものへの「生理的違和感」を持っているものなのだ。もちろん、社会的な訓練で、肌の色の違いとか、人間の持って生まれた違いに対する拒否反応や差別を、抑えることはできる。しかし、それは後天の教育・教養に属するもので、ぎりぎりの根っこの部分では、それでも残ってしまう。<a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%90%BD%E5%90%88%E4%BF%A1%E5%BD%A6">（落合信彦</a>著「<a href="http://www.amazon.co.jp/gp/product/4094608117?ie=UTF8&amp;tag=bigbridge0d-22&amp;linkCode=as2&amp;camp=247&amp;creative=1211&amp;creativeASIN=4094608117">狼たちへの伝言 (小学館ライブラリー)</a><img src="file:///C:/DOCUME~1/ADMINI~1/LOCALS~1/Temp/msohtml1/01/clip_image001.gif" border="0" alt="" width="1" height="1" />」）</p>
</blockquote>
<p><strong>日本も国民を政治に巻き込むべき</strong></p>
<p><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4828414827/bigbridge0d-22/ref=nosim/" target="_blank"><img style="margin: 5px;" title="オバマ大統領と日本沈没" src="http://www.ebigbridge.com/wp-content/uploads/2009/02/0033.jpg" alt="オバマ大統領と日本沈没" width="240" height="240" align="right" /></a>日本の政治家に期待していない人はたくさんいると思うけど、この態度に対する弊害は実は期待していない政治家に協力できないという一体感の欠如が社会に充満してしまうことではないだろうか？</p>
<p>どんな社会でも所詮人間が営むものであるから問題が生じるのは当たり前、激しくスピーディーに変化していく社会に対してどのように新しい時代へと適応させていくかは本質的に完璧を求めるのは無理だと思う。</p>
<p>こういう時必要なのは情熱的に社会が抱える問題に取り組んでいこうという姿勢が政治家から国民へと伝わり、社会全体が前向きに進んでいけるオプティミスティックな雰囲気だろう。</p>
<p>こういうドライブが社会に存在しないと、益々人々の姿勢が内向き、下向き、後ろ向きになっていくんじゃないだろうか？</p>
<p>経済大国２位の国が、と謳っている内はいいけれど何にも活力を生み出せないようでは、数年のうちに今まで蓄えてきた日本社会の富を食いつぶしてしまうことになりはしないか？　このような危機感って今の日本社会では発生していないのかなぁ？</p>
<p><strong>多くの国民と繋がれ</strong></p>
<p>オバマ大統領、週末のテレビスピーチを YouTubeで流し、 <a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/Facebook">Facebook</a>などのテクノロジーを積極的に利用。ホームページに登録している人は１３００万人を超え、オバマ大統領自身、 <a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/BlackBerry">BlackBerry</a>を使用しているというか、特別に大統領使用のBlackBerryを提供してもらうほど。</p>
<div class="woo-sc-quote"><p></p></div>
<p>今週末発表された YouTubeでの The While House のチャンネルでは新しいホームページを立ち上げたという紹介内容。（<a href="http://jp.youtube.com/user/whitehouse" target="_blank">The White House</a>）</p>
<p>A Strong Middle Class = A Strong America というテーマで、多くの人からの意見やアイディアを集め、全体のタスクフォースとしてどんどん政策に反映、実行に移していこうというもの。さすがというか、行動が早いところがアメリカ社会のダイナミズムを裏付ける。（<a href="http://www.whitehouse.gov/strongmiddleclass/" target="_blank">A Strong Middle Class = A Strong America</a>）</p>
<p><strong>日本で主要なポジションを占めている人たち</strong></p>
<p>あなたはYouTubeを利用して下のものに対して発信していますか？　あなたは Facebook や <a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/Twitter">Twitter</a>などのアカウントを持っていますか？　あなたはそれらを利用して草の根の人たちと結びつく努力をしていますか？</p>
<p><strong>日本人も一人一人変わるとき</strong></p>
<p>日本から、日本経済のためにアメリカ社会に誕生したオバマ大統領に期待するのは的外れ。今こそ、 <a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B8%E3%83%A7%E3%83%B3%E3%83%BBF%E3%83%BB%E3%82%B1%E3%83%8D%E3%83%87%E3%82%A3">ジョン・ F ・ケネディ</a>の言葉が日本人には必要だと思うのだ。</p>
<blockquote><p>&#8221; And so, my fellow Americans: ask not what your country can do for you &#8211; ask what you can do for your country.&#8221;</p>
</blockquote>
<p>オバマ大統領就任式の日、特別にスターバックスで使用されていたコーヒーカバーにもジョン・ F ・ケネディの言葉がありました。</p>
<ul>
<li><a href="http://www.youtube.com/watch?v=xE0iPY7XGBo" target="_blank">JFK Inaugural Address 1 of 2</a></li>
<li><a href="http://www.youtube.com/watch?v=3s6U8GActdQ" target="_blank">JFK Inaugural Address 2 of 2</a></li>
</ul>
<p>国に何かをしてもらうことを期待するな！　自分が国のために何ができるかを問うて行動に移すべし！</p>
<img src="http://www.ebigbridge.com/?ak_action=api_record_view&id=425&type=feed" alt="" />]]></content:encoded>
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		</item>
		<item>
		<title>独創性を持って自立を目指す志、ニューヨーク・タイムズ</title>
		<link>http://www.ebigbridge.com/2008/12/16/%e7%8b%ac%e5%89%b5%e6%80%a7%e3%82%92%e6%8c%81%e3%81%a3%e3%81%a6%e8%87%aa%e7%ab%8b%e3%82%92%e7%9b%ae%e6%8c%87%e3%81%99%e5%bf%97%e3%80%81%e3%83%8b%e3%83%a5%e3%83%bc%e3%83%a8%e3%83%bc%e3%82%af%e3%83%bb/?utm_source=rss&#038;utm_medium=rss&#038;utm_campaign=%25e7%258b%25ac%25e5%2589%25b5%25e6%2580%25a7%25e3%2582%2592%25e6%258c%2581%25e3%2581%25a3%25e3%2581%25a6%25e8%2587%25aa%25e7%25ab%258b%25e3%2582%2592%25e7%259b%25ae%25e6%258c%2587%25e3%2581%2599%25e5%25bf%2597%25e3%2580%2581%25e3%2583%258b%25e3%2583%25a5%25e3%2583%25bc%25e3%2583%25a8%25e3%2583%25bc%25e3%2582%25af%25e3%2583%25bb</link>
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		<pubDate>Wed, 17 Dec 2008 01:01:44 +0000</pubDate>
		<dc:creator>B-KOOL</dc:creator>
				<category><![CDATA[What's up, Japan?]]></category>
		<category><![CDATA[アメリカの行くへ]]></category>
		<category><![CDATA[ウェブ進化論]]></category>
		<category><![CDATA[ニューヨーク・タイムズ]]></category>

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		<description><![CDATA[ニューヨーク・タイムズの新しい試み 米有力新聞の NYT ， WSJ ， WaPo ，サイトの開放化がまた一歩前進 オンラインに賭ける New York Times, 　次に仕掛ける大きな手は？ そこで， NYTimes [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p style="float:right; margin:0 0 10px 15px; width:240px;">
		<img src="http://www.ebigbridge.com/wp-content/uploads/2008/12/0071.jpg" width="240" />
		</p><p><strong>ニューヨーク・タイムズの新しい試み</strong></p>
<ul>
<li><a href="http://zen.seesaa.net/article/101895476.html">米有力新聞の NYT ， WSJ ， WaPo ，サイトの開放化がまた一歩前進</a></li>
<li><a href="http://zen.seesaa.net/article/101860577.html">オンラインに賭ける New York Times, 　次に仕掛ける大きな手は？</a></li>
</ul>
<blockquote><p>そこで， NYTimes.com も 4 年ほど前から， RSS フィードで更新記事を配信するようにした。最初からカテゴリー分けして配信し始めた。</p>
<p>ユーザーは RSS リーダーを用いて，複数のニュースサイトの更新記事を横断的に閲覧できるようになったのだ。もう，新聞社サイトのトップページに必ずしも飛ぶ必要がなくなった。</p>
<p>いち早くRSS フィード配信を提供していたので，それからのポッドキャスティングやパーソナライズド・ページ・サービス （ &#8220;My Times&#8221; ）， Twitter 対応， iPhone 対応，ウィジェット（現在は My Times 対応だけだが，年内に拡大サービスを予定）の提供も難なくこなしていけたのだろう。</p>
<p>また検索エンジンの進歩に合わせて，パーマリンク（永遠に変わらない url ）の採用も大きな決断だった。新聞社のトップを走った。パーマリンクは検索エンジン最適化にとっても不可欠である。古い過去記事までもパーマリンク化したのが素晴らしい。最近完成したデジタルアーカイブでも， 1851 年からの記事すべてに固有の url を付与している。</p>
<p>先ほど NYT の検索エンジンで， 1851 年 -1855 年の期 間指定で &#8220;Japan&#8221; を検索して見ると， 555 本の記事が出てきた。その検査結果のトップ記事が &#8220;JAPAN OPENED.; Satisfactory Result of Commodore Perry&#8217;s Visit.&#8221; （ プレビュー ： PDF の全文も無料閲覧できる）であった。ペリー提督が 1854 年に日米和親条約を調印したことに関する解説記事である。 Google の検索エンジンでもこの記事が検索できた。すばらしい！</p>
<p>各記事をパーマリンク化しておけば，ＳＥＯ対策に効果的であることは当然である。さらに，ブログをはじめ，ソーシャルブックマークやソーシャルニュースサイトでも，パーマリンクのお陰でＮＹＴの記事が飛躍的に引用されるようになってきた。</p>
<p><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4756804365/bigbridge0d-22/ref=nosim/" target="_blank"><img style="margin: 5px;" title="The New York Timesフロントページ―1896~1996" src="http://www.ebigbridge.com/wp-content/uploads/2008/12/0068.jpg" alt="The New York Timesフロントページ―1896~1996" width="240" height="240" align="right" /></a>このように RSS フィードやパーマリンクの採用が，検索エンジンやソーシャルメディア経由でのアクセスを増やすことになったのだ。つまり，以下の図のように，トップページのアクセスに加えて，各記事に向けてのアクセスが上乗せされいったのである。ニュースサイトへのインバウンド（外部からの）リンク数が， かつての Technorati の調査でも， NYTimes がダントツに多かった。</p>
</blockquote>
<p><strong>RSS フィード配信</strong></p>
<p><a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%82%A3%E3%83%BC%E3%83%89%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%80%E3%83%BC">フィードリーダー</a>をどれだけの人が利用しているだろうか？</p>
<p>ついこの間、アメリカでもＮＨＫ特集「<a href="http://www.nhk.or.jp/digitalnative/" target="_blank">Digital Native 、次代を変える若者たち</a>」を見たんだけど、そこのホームページにあなたの Digital Native 度はどれぐらいか？　というものがあって僕が試みたところ、僕の Digital Native 度は７５％であった。</p>
<p>その中の質問の一つに「定期的にチェックするブログが、５つ以上ある？」というのがあるんだけど、５つ以上どころが僕の場合現在１００ある。これはフィードリーダーなるものを利用すれば簡単にできるんだけど、日本ではあんまり広まっていないみたいなんだよね、もったいない！</p>
<p>僕の場合、現在フィードリーダーを使ってブログなどの記事を追う率は、日本語と英語の割合でいうと、日本語６５に対して英語が３５。この比率を来年から日本語４０、英語６０までに変えていくつもりでいる。もちろんこの中にはRSSフィード配信をしている <a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8B%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%83%A8%E3%83%BC%E3%82%AF%E3%83%BB%E3%82%BF%E3%82%A4%E3%83%A0%E3%82%BA">ニューヨーク・タイムズ</a>も含まれている。</p>
<div class="woo-sc-quote"><p></p></div>
<p>フィードリーダー、これは非常に便利である。記事ごとにアップデートされていくのでどの記事は読んだか、どの記事は読んでいないかなどすぐ把握できる。</p>
<p>次のエッセイではフィードリーダーの使い方やどのようにして情報武装していけばいいのか、いやするべきなのかについて書く予定でいるからもう少し待ってね。</p>
<p><strong>過去記事のアーカイブと検索対応のパーマリンク</strong></p>
<p>僕がニューヨーク・タイムズすごいなぁ、と感じたのは過去記事を<a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%BC%E3%82%AB%E3%82%A4%E3%83%96">アーカイブ</a>の形にしてアクセスできるようにしたことである。これによりある記事を<a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%BD%E3%83%BC%E3%82%B7%E3%83%A3%E3%83%AB%E3%83%96%E3%83%83%E3%82%AF%E3%83%9E%E3%83%BC%E3%82%AF">ソーシャルブックマーク</a>しても日本のニュースサイトのようにしばらくしたらリンク先の記事が消えてしまったということもない。</p>
<p>パーマリンクのお陰でブログなどで引用されるのが増えたというのも当然であろう、ブログの記事を読んでそこにある引用先のリンクへ飛んでも元記事が残っていると書く側の引用する際での信用を高める。</p>
<p><strong>自社が持つデーターやサービスを開放できるか？</strong></p>
<blockquote><p>サービス提供者の立場でいけば、アマゾン・ウェブサービスのように、自社が持つデーターやサービスを開放し、不特定多数の人々がその周辺で自由に新しいサービスを構築できる構造を用意することが、 Web 2.0 の本質だ。孤島を作って閉鎖的空間を作るのではなく、島を開放的空間とするための仕掛けを用意するのである。</p>
<p>・・・・・（中略）</p>
<p>しかし、世の中がそういうサービスで溢れれば、データーがネットを介してありとあらゆる場所へ広がり、広がったデーターがさらに新しい価値を生み出すという連鎖が起こる。</p>
<p>・・・・・（中略）</p>
<p>開放によって全体が大きく発展してパイが大きくなるほうが、閉鎖してジリ貧に陥っていくよりもずっといい。（<a href="http://www.ebigbridge.com/2006/07/20/%e3%82%a6%e3%82%a7%e3%83%96%e9%80%b2%e5%8c%96%e8%ab%96-%e6%9c%ac%e5%bd%93%e3%81%ae%e5%a4%a7%e5%a4%89%e5%8c%96%e3%81%af%e3%81%93%e3%82%8c%e3%81%8b%e3%82%89%e5%a7%8b%e3%81%be%e3%82%8b%e3%80%81-3/">ウェブ進化論 &#8211; 本当の大変化はこれから始まる、その２ </a>）</p>
</blockquote>
<p>経営者がどれほどネットの環境のことを理解していて、即実行に移せるか？　ということがキーポイントになっているような気がする。ニューヨーク・タイムズもネットの世界へそのウエイトを移し始めたといっていい。 <a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/Amazon.co.jp">Amazon.co.jp </a>の<a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B8%E3%82%A7%E3%83%95%E3%83%BB%E3%83%99%E3%82%BE%E3%82%B9">ジェフ・ベゾス</a>は次のようなことを考えたのだ。</p>
<p><strong>アマゾンの戦略</strong></p>
<blockquote><p>ペゾスはネット上のたくさんの小売業者（リアルの小売業者が持つネット販売事業も含む）が、アマゾンのテクノロジー・インフラに寄生しなければ生きていけないような世界を作ることを思い描いた。</p>
<p>・・・・・（中略）</p>
<p>具体的には、アマゾンは自らの生命線とも言うべき「アマゾンが取り扱っている厖大な商品データーのすべて」を、誰もが自由に使って小さなビジネスを起こせるよう、無償で公開することにしたのである。</p>
</blockquote>
<p><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4822241912/bigbridge0d-22/ref=nosim/" target="_blank"><img style="margin: 5px;" title="アマゾン・ドット・コム" src="http://www.ebigbridge.com/wp-content/uploads/2008/12/0069.jpg" alt="アマゾン・ドット・コム" width="240" height="240" align="right" /></a>もしかすると近い将来ニューヨーク・タイムズが API （<a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/Application_Programming_Interface">Application Programming Interface </a>）などを作り、多くの人々に利用できるような形で開放して、一気にあちらの世界での優位性を固める可能性はないとは言いがたい。いや、すでにそのようなことを模索しているのではないだろうか？</p>
<p><strong>ニュースアグリゲーター？</strong></p>
<blockquote><p>New York Times （ NYT) は，ニュースサイトとして公式の www.nytimes.com とは別に， &#8220;Blogrunner&#8221; と称するニュースアグリゲーター を運用している。 www.nytimes.com がニュースサイトの表玄関とすれば， Blogrunner は目立たない裏玄関のような存在かもしれない。</p>
<p>Blogrunner の歴史を振り返っておこう。 2003 年に生まれ， 2 年ほど前に NYT に買収されたニュースアグリゲーターである。 Techmeme や Google News と似通ったタイプのニュースサイトで，外部のニュースサイトやブログを定期的に巡回し，集めたニュース記事をカテゴリー別に分類 し表示している。</p>
<p>NYT の傘下に入ったこともあって， 2 年前からは <a href="http://nytimes.blogrunner.com/">The Annotated New York Times </a>と呼ばれるサービスも実験的に立ち上げている。 NYTimes.com の記事がブログなどでどのように取り上げられているかを知ることができるサイトだ。（<a href="http://zen.seesaa.net/article/103368476.html">&#8220;Blogrunner&#8221; が New York Times サイトの裏玄関に</a>）</p>
</blockquote>
<p><strong>日本とアメリカのブログの違い</strong></p>
<p>日本とアメリカのブログの違いはどんなところであろうか？</p>
<p>[quote1]</p>
<p>アメリカのブログが出始めたのが２００２年ごろ、その背景にはある事件が起こったことがきっかけになっている。２００１年に起こった<a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%A1%E3%83%AA%E3%82%AB%E5%90%8C%E6%99%82%E5%A4%9A%E7%99%BA%E3%83%86%E3%83%AD%E4%BA%8B%E4%BB%B6">アメリカ同時多発テロ事件</a>である。</p>
<p>IT 技術などが発達してきたタイミングもあり、人々が既存メディアだけの情報に頼ることなく独自に自分たちの意見や感想などをもう少し、ある人は専門性を含めて、ある人は自分のネットワークを通じて集めた情報を発する必要性？　があったことが大きな理由だと思う。</p>
<p>だから日本のような個人の日記形式のものはほとんどといっていいほどなく、発信している内容がもう少しジャーナリスティックなのだ。</p>
<blockquote><p>英語圏では、分野限定的だがこの問題が表面化しつつある。</p>
<p>ネット上の玉石混交問題さえ解決されれば、在野のトップクラスが情報を公開し、レベルの高い参加者がネット上で語り合った結果まとまってくる情報のほうが、権威サイドが用意する専門家（大学教授、新聞記者、評論家など）によって届けられる情報よりも質が高い。そんな予感を多くの人たちがもち始めた。（<a href="http://www.ebigbridge.com/2006/07/19/%e3%82%a6%e3%82%a7%e3%83%96%e9%80%b2%e5%8c%96%e8%ab%96-%e6%9c%ac%e5%bd%93%e3%81%ae%e5%a4%a7%e5%a4%89%e5%8c%96%e3%81%af%e3%81%93%e3%82%8c%e3%81%8b%e3%82%89%e5%a7%8b%e3%81%be%e3%82%8b%e3%80%81-4/">ウェブ進化論 &#8211; 本当の大変化はこれから始まる、その１ </a>）</p>
</blockquote>
<p><strong>ライブドアが広めた？</strong></p>
<p>では日本でブログが広まった背景、どうしてアメリカのそれと違う方向性で発展しているのか？　一つには元<a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%96%E3%83%89%E3%82%A2">ライブドア</a>の社長、 <a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A0%80%E6%B1%9F%E8%B2%B4%E6%96%87">堀江貴文</a>氏が日本にブログを広めたという説がある。ライブドアがアメリカで広がっていたサービスを日本にも取り入れ、簡単に自分の日記をネット上で更新、発信することができますよ、と。</p>
<p>だから日本のブログは個人の日記形式のものが多く、内容がないといったら失礼になるけれど、特徴としては短文であることが多く、携帯電話からのアップロードが頻繁に行われていること、などがあげられよう。多くの人がそれなりにネットにコミットできる、しているというのはまぁ、それなりにいいことではあると思うんだけどね。</p>
<p><strong>新しい個人のポートフォリオ、ブログ</strong></p>
<blockquote><p>「自分がお金に変換できない情報やアイデアは、溜め込むよりも無料放出することで（無形の）大きな利益を得られる」ということに尽きると思う。」そしてその「溜め込むより無料放出」についてはさらにこう詳述される。</p>
<p>「まず個人にとってのオープンソースとかブログとは何か。それはポートフォリオであり、面接であり、己の能力と生き様がそのままプレゼンテーションの装置として機能する。記事を書き続けることで人との繋がりも生まれていく。転職活動をする場合、相手が読み手ならば自己へのコンセンサスがある状態から交渉を始めるアドバンテージを得られる。それだけのものを、金も人脈も後ろ盾のない人間が手に入れる唯一の手段が、情報の開示なのだと思う。」</p>
<p>情報は囲い込むべきものという発想に凝り固まった人には受容しにくい考え方であろう。しかし、長くブログを書き続けるという経験を持つ人たちにとっては、実感を伴って共感できる内容に違いない。ブログという舞台の上で知的成長の過程を公開することで、その人を取り巻く個と個の信頼関係が築かれていくのである。（<a href="http://www.ebigbridge.com/2006/07/21/%e3%82%a6%e3%82%a7%e3%83%96%e9%80%b2%e5%8c%96%e8%ab%96-%e6%9c%ac%e5%bd%93%e3%81%ae%e5%a4%a7%e5%a4%89%e5%8c%96%e3%81%af%e3%81%93%e3%82%8c%e3%81%8b%e3%82%89%e5%a7%8b%e3%81%be%e3%82%8b%e3%80%81-2/">ウェブ進化論 &#8211; 本当の大変化はこれから始まる、その３ </a>）</p>
</blockquote>
<p>でもねぇ、もうすこし大人というか、働き盛りのビジネスマンだったり、知識のある年配層とか、社会的に地位のある人が発言してこないと、次のような現象が日本では起こりにくい。</p>
<blockquote><p>ブログが社会現象として注目されるようになった理由は２つある。第１の理由は「量が質に転化した」ということだ。</p>
<p>ブログの面白さ・意義とは、世の中には途方もない数の「これまでは言葉を発してこなかった」面白い人たちがいて、その人たちがカジュアルに言葉を発する仕組みをついに持ったということである。</p>
<p><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4480062858/bigbridge0d-22/ref=nosim/" target="_blank"><img style="margin: 5px;" title="ウェブ進化論 本当の大変化はこれから始まる" src="http://www.ebigbridge.com/wp-content/uploads/2008/12/0070.jpg" alt="ウェブ進化論 本当の大変化はこれから始まる" width="240" height="240" align="right" /></a>いろいろな職業に就いて、独自の情報ソースと解釈スキームを持って第 1 線で仕事をしている人々が「私もやってみよう」とカジュアルに情報を発信し始めれば、その内容は新鮮で面白いに違いない。ブログの総数が数万のときと数百万となった今とでは、質の高いブログのそろい方が全然違う。（ <a href="http://www.ebigbridge.com/2006/07/21/%e3%82%a6%e3%82%a7%e3%83%96%e9%80%b2%e5%8c%96%e8%ab%96-%e6%9c%ac%e5%bd%93%e3%81%ae%e5%a4%a7%e5%a4%89%e5%8c%96%e3%81%af%e3%81%93%e3%82%8c%e3%81%8b%e3%82%89%e5%a7%8b%e3%81%be%e3%82%8b%e3%80%81-2/">ウェブ進化論 &#8211; 本当の大変化はこれから始まる、その３ </a>）</p>
</blockquote>
<p>守秘義務、匿名性などわからなくもないけれど、日本も近い将来は少しずつだが量が質に変化していくと思う、というのは楽観的すぎるだろうか？</p>
<p><strong>業界が生き残るためにユーザーを意識する</strong></p>
<blockquote><p>この従来型トップページの右上に表示されている &#8220;Try Our EXTRA Home Page&#8221; をクリックすると，以下の Extra 版トップページに 切り替わる。 Extra 版ページも，従来型と同じ主要記事が掲載されている。この Extra 版ページが従来型と違うのは，各主要記事の下に外部リンク（赤の囲みの部分）が加わったことである。その主要記事の内容と関連性の高い外部記事への外部リンクが置かれているのである。同じニュースを扱っている外部の ニュース記事やブログ記事に，ワンクリックでアクセスできるのである。</p>
<p>この <a href="http://www.blogrunner.com/snapshot/D/4/1/unemployment_rises_to_67_as_533000_jobs_are_lost/">ページ </a>は，ニュースアグリゲーター Blogrunner のページである。実は Blogrunner が，関連ニュース記事の収集やフィルタリングを行っている。この Blogrunner は NYT により 2 年前に買収されている。 Blogrunner については， <a href="http://zen.seesaa.net/article/103368476.html">こちら </a>を参照してもらいたい。</p>
<p>NYT サイトのトップページから，競合する WSJ.com の記事などにダイレクトリンクが張られる時代になってきた。つまり，せっかく訪れてくれたお客さんを， 敵対するサイトに送り出してしまうこともあるのだ。いよいよ新聞社サイトも鎖国政策に終止符を打ち，本格的な開国に向かい始めた。供給者の思惑だけでユー ザーを囲い込んでいると，ユーザーが寄り付かなくなる。（<a href="http://zen.seesaa.net/article/110794178.html">NYT サイトの窓が大きく開かれた</a>）</p>
</blockquote>
<p><strong>英語圏へ本格的な移住</strong></p>
<p>これすごいよねぇ、日本で既存のニュースサイトやメディアの中で、関連性のある記事としてそのブログにリンクを貼り付けているサイトってあるだろうか？</p>
<p>ここが肝心なところで、例えば関連するニュースに同じようなニュースを記事にして発信しているリンクのブログをたどってみると、単純な日記的な内容であった、となったらリンクをたどる信用が増幅されていかないと思うんだよ。</p>
<p>だからもう少し日記的に個人の身の回りに起こったことを書いてもいいけど、すこしは社会的関心ごとに目を向けて、それぞれの意見というか、最終的には群衆の叡智となるような知的なマスができるように仕向ける内容の記事が書けるようになれば、それらの情報を共有できる国民は幸せだと思うんだけどなぁ。</p>
<p>ちょっと前に日本語が滅びる、という内容の記事がネットで話題になったけど、個人的にはこれからも日本語で、自分のサイトで書き続けると思う。と同時に来年からは英語でブログを始めようと準備を進めている。英語圏で２本の自分の足を使ってしっかりと立つことに決めた。</p>
<ul>
<li><a href="http://blog.goo.ne.jp/ikedanobuo/e/24e707ffa42cb9da8fd0b58857c79e0b">日本語はすでに亡びている &#8211; 池田信夫 blog</a></li>
<li><a href="http://v.japan.cnet.com/blog/murakami/2008/12/08/entry_27018522/">mixi は日本で最も本音が言えないコミュニティになってきたのかもしれない</a></li>
<li><a href="http://www.defermat.com/journal/2008/000355.php">「ウェブ進化論」以後の絶望 | JOURNAL | FERMAT</a></li>
</ul>
<p><strong>ウィジェットを利用できる</strong></p>
<blockquote><p>予告通りに，ニューヨークタイムズのサイト（ NYTimes.com ）がウィジェットサービスを開始した。期待を裏切らない出来栄えだ。 NYTimes.com にアクセスしなくても， NYTimes の好みのトピック記事を，好みのオンラインページでチェックできる。</p>
<p>他の米国のウィジェットと同様，ブログだけではなくて， SNS （ Facebook や Myspace など），パーソナライズドページ（ iGoogle や Netvibes など），個人ホームページなどに自由に貼り付けられる。（<a href="http://zen.seesaa.net/article/111072412.html">素晴らしい NYT のウィジェット，選り取り見取りにカスタマイズ</a>）</p>
</blockquote>
<p>こんなかっこいいウィジェットならすぐに利用したい、ということで早速自分のサイトでも使ってみることにした。過去にいろいろな出来事をすっぱ抜いてきたニューヨーク・タイムズである。信用できるメディアのリンクというのは個人をエンパワーする上で強力な助っ人になる。</p>
<blockquote><p><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/412101507X/bigbridge0d-22/ref=nosim/" target="_blank"><img style="margin: 5px;" title="ニューヨーク・タイムズ物語―紙面にみる多様性とバランス感覚" src="http://www.ebigbridge.com/wp-content/uploads/2008/12/0071.jpg" alt="ニューヨーク・タイムズ物語―紙面にみる多様性とバランス感覚" width="240" height="240" align="right" /></a>ともかく NYTimes.com はこの 2 年あまりの間に， MyTimes ， TimesMachine ， <a href="http://topics.nytimes.com/top/reference/timestopics/index.html">TimesTopics </a>， TimesExtra ， それに TimesWidgets などと，次々と新サービスを提供し続けてきた。その結果， NYTimes.com は紙媒体（新聞）を遥かに超える魅力ある ニュースメディアに育ってきた。</p>
<p>特に最近はブログの充実ぶりが驚くばかりである。ピュリツァー賞受賞記者でもブロガーに転身するくらいである。はっきり 言って，無料の NYTimes.com のほうが有料の NYT 紙より，優れているのではなかろうか。でも，オンラインシフトを加速化させたタイミングが，不運にも大不況と重なり，ＮＹＴにとって大きな誤算になってきた。</p>
</blockquote>
<p><strong>オンラインのほうが優れている？</strong></p>
<p>ネットでニューヨーク・タイムズの記事を追うようになり、久しぶりに実際の紙の媒体を購入してみると、そこには深夜に読んだ同じ記事が載っているだけで新鮮味はまったくなかった。</p>
<p>広告がやっぱり大きく目を惹くなぁ、と思っただけで、紙の媒体よりもネットのほうが遥かに便利だと感じたのはいうまでもない。</p>
<p>アメリカも日本の紙媒体と同じように苦労しているようであるが、積極的にネット世界へと移行を試みているニューヨーク・タイムズ には応援してあげたいような気持ちもあり、なくなってもらっては困る、と思っている人も案外多いのではないだろうか、と感じるのだがいかがだろうか？</p>
<p>今アメリカで起こっている <a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%96%E7%95%8C%E9%87%91%E8%9E%8D%E5%8D%B1%E6%A9%9F_%282007%E5%B9%B4-%29">世界金融危機 (2007 年 -) </a>始め、<a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%93%E3%83%83%E3%82%B0%E3%82%B9%E3%83%AA%E3%83%BC">ビッグスリー</a>の問題や来年からは本格的に実体経済が悪化するであろうことを予測すると、益々失業率は増えるであろうしそれに伴って犯罪も増えていくであろう。</p>
<p>[quote2]</p>
<p>しかし、僕は今回のアメリカ経済が低迷しているであろう時期にネットの世界がさらに充実してくると予想している。多くの時間を持て余すであろう人々は過去、経済の低迷期に自分のスキルアップのために MBA などを取得する時間を作り出していた。</p>
<p>今回の経済低迷期では人々はネットの世界にどっぷりと浸る可能性がある。それほどまでに英語圏のネット事情は充実してしまったし、これを機にイノベーションが加速する気分もあるのだ。</p>
<p>次にアメリカ経済が浮上してくるときにはネット世界から新しい何かが始まっているかもしれない。</p>
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		<item>
		<title>寄りかかり体質の全米自動車労組とオフショアリングは避けられないビッグ３</title>
		<link>http://www.ebigbridge.com/2008/12/14/%e5%af%84%e3%82%8a%e3%81%8b%e3%81%8b%e3%82%8a%e4%bd%93%e8%b3%aa%e3%81%ae%e5%85%a8%e7%b1%b3%e8%87%aa%e5%8b%95%e8%bb%8a%e5%8a%b4%e7%b5%84%e3%81%a8%e3%82%aa%e3%83%95%e3%82%b7%e3%83%a7%e3%82%a2%e3%83%aa/?utm_source=rss&#038;utm_medium=rss&#038;utm_campaign=%25e5%25af%2584%25e3%2582%258a%25e3%2581%258b%25e3%2581%258b%25e3%2582%258a%25e4%25bd%2593%25e8%25b3%25aa%25e3%2581%25ae%25e5%2585%25a8%25e7%25b1%25b3%25e8%2587%25aa%25e5%258b%2595%25e8%25bb%258a%25e5%258a%25b4%25e7%25b5%2584%25e3%2581%25a8%25e3%2582%25aa%25e3%2583%2595%25e3%2582%25b7%25e3%2583%25a7%25e3%2582%25a2%25e3%2583%25aa</link>
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		<pubDate>Mon, 15 Dec 2008 01:24:53 +0000</pubDate>
		<dc:creator>B-KOOL</dc:creator>
				<category><![CDATA[What's up, Japan?]]></category>
		<category><![CDATA[アメリカの行くへ]]></category>
		<category><![CDATA[ビッグスリー]]></category>
		<category><![CDATA[フラット化する世界]]></category>
		<category><![CDATA[自動車革命]]></category>

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		<description><![CDATA[ビッグスリー救済法案否決 Auto Industry Bailout Dies in US Senate $14B auto bailout dies in Senate Republicans, breaking sh [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p style="float:right; margin:0 0 10px 15px; width:240px;">
		<img src="http://www.ebigbridge.com/wp-content/uploads/2008/12/0075.jpg" width="240" />
		</p><p><strong>ビッグスリー救済法案否決</strong></p>
<ul>
<li><a href="http://www.cnbc.com/id/28183485" target="_blank" class="broken_link">Auto Industry Bailout Dies in US Senate</a></li>
<li><a href="http://news.yahoo.com/s/ap/20081212/ap_on_go_co/congress_autos" target="_blank" class="broken_link">$14B auto bailout dies in Senate</a></li>
</ul>
<blockquote><p>Republicans, breaking sharply with President George W. Bush as his term draws to a close, refused to back federal aid for Detroit &#8216;s beleaguered Big Three without a guarantee that the United Auto Workers would agree by the end of next year to wage cuts to bring their pay into line with U.S. plants of Japanese carmakers. The UAW refused to do so before its current contract with the automakers expires in 2011.</p>
</blockquote>
<p><a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%A1%E3%83%AA%E3%82%AB%E5%90%88%E8%A1%86%E5%9B%BD%E4%B8%8A%E9%99%A2">アメリカ合衆国上院 </a>が<a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%93%E3%83%83%E3%82%B0%E3%82%B9%E3%83%AA%E3%83%BC">ビッグスリー</a>救済法案を否決した、と聞いて正直びっくりした。世間一般の雰囲気に流されないというか、あくまでも客観的に現実的に本当にそのような救済が必要だろうか、もっと長期的な視野で見た場合、結局ビッグスリーはつぶれてしまう可能性のほうが高いのではないか？　だとしたら今臨時に資金を供給することに意味があるのだろうか？　というような視点から考察したのだと思う。</p>
<p>ワシントン D.C にある<a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%A1%E3%83%AA%E3%82%AB%E5%90%88%E8%A1%86%E5%9B%BD%E8%AD%B0%E4%BC%9A">アメリカ合衆国議会</a>へプライベートジェット機で参入して顰蹙を買っていた経営者たちと同じような心持の人たちがいる。 United Auto Workers （ <a href="http://ja.wikipedia.org/w/index.php?title=%E5%85%A8%E7%B1%B3%E8%87%AA%E5%8B%95%E8%BB%8A%E5%8A%B4%E7%B5%84&amp;action=edit&amp;redlink=1">全米自動車労組</a>）といえばアメリカでは強力なユニオン、つまり労働者組合でここが得ている既得権益なるものの優位性を失うのは嫌だぁ、といっているのである。</p>
<p>来年の終わりまでには給料をカットして、せめて日本の自動車メーカー並みにしなさいよ、といっているのだけど、どうもこれらの労働者組合側には危機感というものがないらしい。あくまでも現時点の契約が切れる２０１１年までは変えたくないと。</p>
<p>ほとんどのアメリカ人が日本車の優位性を認めている現状の中、このように譲歩を提案してもあくまでも自分たちの既得権益にこだわる。破産法申請などして会社がなくなったら、今得ているものさえもなくなってしまう可能性もあるのにねぇ。</p>
<p><strong>全米自動車労働組合</strong></p>
<blockquote><p><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/489407429X/bigbridge0d-22/ref=nosim/" target="_blank"><img style="margin: 5px;" title="ビッグスリー崩壊" src="http://www.ebigbridge.com/wp-content/uploads/2008/12/0072.jpg" alt="ビッグスリー崩壊" width="240" height="240" align="right" /></a>He and other Republicans insisted that the carmakers restructure their debt and bring wages and benefits in line with those paid by Toyota , Honda and Nissan in the United States .</p>
<p>Hourly wages for UAW workers at GM factories are about equal to those paid by Toyota Motor Corp. at its older U.S. factories, according to the companies. GM says the average UAW laborer makes $29.78 per hour, while Toyota says it pays about $30 per hour. But the unionized factories have far higher benefit costs.</p>
<p>GM says its total hourly labor costs are now $69, including wages, pensions and health care for active workers, plus the pension and health care costs of more than 432,000 retirees and spouses. Toyota says its total costs are around $48. The Japanese automaker has far fewer retirees and its pension and health care benefits are not as rich as those paid to UAW workers.</p>
<p>だが、これらのデータは厳密には賃金ではなく、 &#8221; 企業が労働者 1 人当たり・ 1 時間当たりに費やしているコスト &#8221; である。実際の基本賃金（主に工場現場）は GM の場合で平均 30 ドル前後、フォードの場合で平均 29 ドル。日系メーカーの場合は 1 人 1 時間当たり労働コストは平均 49 ドル、うち基本賃金は 26 ド ル。確かに賃金はビッグスリーの方が高いが差はそれほど大きくない。労働コスト全体では 24 ドルもの差があるが、これは「退職者向けの諸手当」や「現役や退職者の医療コスト」の大部分を負担していることによるものだ。（<a href="http://business.nikkeibp.co.jp/article/world/20081214/180143/" target="_blank">追い詰められた全米自動車労組</a>）</p>
</blockquote>
<p>[quote1]</p>
<p>この６９ドルと４８ドルの差というか、正直 Toyota があのように素晴らしい自動車を作っているのに（レクサス所有者のアメリカ人ならばこのように感じるはずだ）、 GM （ <a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%BC%E3%83%8D%E3%83%A9%E3%83%AB%E3%83%A2%E3%83%BC%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%82%BA">ゼネラルモーターズ </a>）は人件費を６９ドルぐらいかけて正直デザイン（センスない！）も性能（燃費高い！）も Toyota に比べたら劣る車を作り続けているのである。これでは説得力がない。</p>
<p>今回の法案が否決されたことで、ビッグスリーは年を越せるのかどうかの瀬戸際にたたされてしまった。アメリカ合衆国議会は年明けの１月まで始まらないし、それまで持ちこたえられるのか？</p>
<p><strong>アウトソーシングできるか？</strong></p>
<p>ビッグスリーは<a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8A%E3%82%A4%E3%82%AD">ナイキ</a>や<a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%83%E3%83%97%E3%83%AB">アップル</a>社のようになったほうが良いのはないだろうか？　つまりナイキやアップルのようにアメリカ国内に自社工場を持たずに海外へオフショアリングや <a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%82%A6%E3%83%88%E3%82%BD%E3%83%BC%E3%82%B7%E3%83%B3%E3%82%B0">アウトソーシング</a>してしまう。</p>
<p><a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/IBM">IBM </a>のように中国の会社、<a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%81%AF%E6%83%B3%E9%9B%86%E5%9B%A3">聯想（レノボ）集団有限公司</a>に買収されたように、ビッグスリーも中国の自動車会社に買収されてしまう、というように大胆なことをやらないと生き残れないと思うけど、いかがであろうか？</p>
<blockquote><p>かつて、 GM が順調であればアメリカも順調だといわれていた時代があった。いまでは、こう言い直したほうがいいだろう。「デルが順調であれば、以下の国々も順調だ。マレーシア、台湾、中国、アイルランド、インド・・・」現在、 HP は１７０カ国ほどで１５万人以上の従業員を抱えている。世界最大の消費者向けテクノロジー企業であるばかりか、ヨーロッパ最大の IT 企業であり、ロシア、中東、および南アフリカにおいても最大の IT 企業なのだ。</p>
<p>HP の本社はカリフォルニア州パロ・アルトにあるものの、従業員と顧客の大部分がアメリカ人ではないのにアメリカの企業だといえるだろうか？</p>
<p>現在の企業は、たとえ所属する国がアメリカ合衆国のような巨大国家であっても、一つの国家に縛られた企業体として生き残ることはできない。ゆえに、そうした企業にどう対処するかが、現代の国家と国民にとって非常に悩ましい問題になっている。企業はいったい誰に忠誠なのか？</p>
<p>「アメリカ株式会社は、これまでずっと順調だった。それ自体は間違っていないが、アメリカはフラットな世界に合わせて調整することで成功してきたのだ」ヘッジファンド・マネジャーのディナカール・シンはいう。「できるだけ多くの切り分けた作業を、最も安くて有能なサプライヤーにアウトソーシングすることで成功してきた。デルがコンピューターの部品すべてを中国沿岸部で製造し、アメリカ本土沿岸部で売ることができれば、デルもアメリカの消費者も利益を得る。だが、その場合、アメリカの労働者が利益を得ることは難しい」（ <a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%83%A9%E3%83%83%E3%83%88%E5%8C%96%E3%81%99%E3%82%8B%E4%B8%96%E7%95%8C">フラット化する世界 </a>- <a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%88%E3%83%BC%E3%83%9E%E3%82%B9%E3%83%BB%E3%83%95%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%89%E3%83%9E%E3%83%B3">トーマス・フリードマン </a>）</p>
</blockquote>
<p><strong>中国の自動車会社</strong></p>
<p>自動車産業もその内アメリカ国内の IT 企業のような体質に変わらざるを得ないだろう。中国がアメリカについで次の車社会となる傾向はもはや確かな真実であることからも、ビッグスリーはIBM のように中国の自動車会社に買収される、ということがありえないとは言えなくなってきている。</p>
<blockquote><p>ヨーロッパやアメリカで一人雇うのと同じコストで、優秀な研究員５人を中国やインドで雇えるとしたら、私なら５人を雇う。その結果、私が所属する社会から将来的に技術が失われることになったとしても、それはしかたがない。</p>
<p>企業とその母国の２者の利益を合致させるには、大きくなったグローバルなパイの一切れを要求するだけでなく、新たな一切れを創出できる知力を備えた国民を抱えるほかに方法はない。（ <a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%83%A9%E3%83%83%E3%83%88%E5%8C%96%E3%81%99%E3%82%8B%E4%B8%96%E7%95%8C">フラット化する世界 </a>- <a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%88%E3%83%BC%E3%83%9E%E3%82%B9%E3%83%BB%E3%83%95%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%89%E3%83%9E%E3%83%B3">トーマス・フリードマン </a>）</p>
</blockquote>
<p><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4286061027/bigbridge0d-22/ref=nosim/" target="_blank"><img style="margin: 5px;" title="トヨタの学び―日本から中国へ" src="http://www.ebigbridge.com/wp-content/uploads/2008/12/0073.jpg" alt="トヨタの学び―日本から中国へ" width="240" height="240" align="right" /></a>個人が手厚い保護の下、寄りかかりの体質になってしまい、現在の社会が激動期を迎えていてもそれにアジャストしていこうと試みるのではなく、守りの姿勢に入ってしまうのはわからないでもない。</p>
<p>長期的に見た場合、進む方向性はわかっているのだから、今痛みを受け入れるか、または今受ける小さな痛みを先延ばしにして、将来大きな痛みとして避けられないぐらいのショックとして受け止めるか？</p>
<p><strong>アメリカの地形が自動車技術の改良を妨げた？</strong></p>
<p>車社会といわれるアメリカだけど、どうしてここまでアメリカの自動車会社が困難を招いてしまったのか？　その分析を冷泉彰彦氏：作家（米国ニュージャージー州在住）が発信した『 from ９１１ / ＵＳＡレポート』第３８７回、「日米自動車戦争の終結」の中で詳しく指摘してくれている。</p>
<blockquote><p>「日米自動車戦争の終結」</p>
<p>経営陣の質と組合との歴史的経緯、この二点以外にもデトロイトの「敗戦」に至った構造的な原因はたくさんあります。まず、指摘できるのは、アメリカという風土の問題でしょう。広大な北アメリカ大陸は、確かに膨大な自動車の需要を生み出したわけで、正に２０世紀の初頭に「流れ作業による内燃機関を使った移動車両の大量生産」という文明がこの地でスタートしたのは当然だと言えます。ですが、この広大な北アメリカ大陸には特徴があります。それはプレーリー（大平原）からグレートプレーンズへと続く巨大でフラットな空間を持っていたことです。</p>
<p>この地域の「平べったさ」は昼間の大陸横断便などで上空から見ると良く分かりますが、本当に平らなのです。そのために、開拓の時代から農地開発も、都市開発も碁盤の目に沿った形で進めることができています。アメリカの地図を見ますと、この中部に関しては州境も、郡や市町村の境界も、そして高速道路網も全て碁盤の目になっています。その整然とした幾何学模様を見ていますと、この地で自動車による交通が発達したのは至極当然に見えるのですが、実はそこには大きな弱点がありました。</p>
<p>それは、西部山岳地帯とアパラチア以外のアメリカの道路は、どこまでも真っ直ぐで真っ平らだということです。その結果として、アメリカには「ヘアピンカーブの連続」や「軽快に駆け抜けられる中速コーナー」などというものはほとんどないのです。ですから、ハンドルを回すのは車庫入れや駐車（それもだだっ広いので日本や欧州のような微妙なテクは不要です）と交差点の右左折、インターチェンジの出入りだけ。つまり、タイヤが外へ行くような遠心力を感じながら、あるいはタイヤがそれに耐えられずにクルマが内側に滑りそうなカーブをどう曲がるか、という問題はアメリカのドライビングにはないのです。</p>
</blockquote>
<p>アメリカ国土が抱える単純な地理的理由から高度な技術を必要とする消費者のドライビングテクニックの向上を望めなかった、という指摘は新鮮さがあった。なるほど、とうなずけたのだ。</p>
<p><strong>僕の経験、アメリカ横断旅行</strong></p>
<div class="woo-sc-quote"><p></p></div>
<p>日本はアメリカに比べると国土が狭い上に山あり川ありといったように地形の起伏にい富んでいる。</p>
<p>しかし、アメリカへ旅行して実際に都市部を除く郊外などを自分で車を借りるなどして運転した方なら気づいたと思うけど、印象と言えばアメリカで運転して見える景色はひたすらただぴっろいのである。</p>
<p>景色が変化しないから眠くなることもあるだろうし、その内同じような景色を見ている性で目が錯覚を起こしスピード感覚がなくなってくる。どんどん加速してしまうのだ。</p>
<p>ここで説明している<a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B0%E3%83%AC%E3%83%BC%E3%83%88%E3%83%97%E3%83%AC%E3%83%BC%E3%83%B3%E3%82%BA">グレートプレーンズ</a>を実際僕は２０歳のときに、一人アメリカ大陸横断を東から西へと試みた際に経験している。<a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%86%E3%83%8D%E3%82%B7%E3%83%BC%E5%B7%9E">テネシー州</a>メンフィスに一泊した後、街沿いに流れる<a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9F%E3%82%B7%E3%82%B7%E3%83%83%E3%83%94%E5%B7%9D">ミシシッピ川</a>を越えるとそこには広大な平野が<a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8B%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%83%A1%E3%82%AD%E3%82%B7%E3%82%B3%E5%B7%9E">ニューメキシコ州</a>を縦に縦断する<a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AD%E3%83%83%E3%82%AD%E3%83%BC%E5%B1%B1%E8%84%88">ロッキー山脈</a>にぶつかるまで続いていた。</p>
<p>僕はメンフィスの後、<a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AA%E3%82%AF%E3%83%A9%E3%83%9B%E3%83%9E%E5%B7%9E">オクラホマ州</a>オクラホマ市に途中一泊、次の日ニューメキシコ州アルバカーキーに入るまで２日間かけて広い平野、グレートプレーンズを走り抜けたのだ。</p>
<p>遠くのほうの空が真っ黒だなぁと思ったら、その暗闇へとハイウェイは飲み込まれていき、集中豪雨の中を潜り抜けたと思ったら一気に空には爽快な青空が広がり、遠くのほうに黒い粒粒の集団があるけどなんだろうな、と思って近づいていくとそれは牧場の牛の大群であったり、小さなビル群の集団が見え始めては街が近づき、その街を走り抜けてはまた平野に戻るという繰り返しであった。</p>
<p>地平線３６０度平坦という経験をしたのも<a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%86%E3%82%AD%E3%82%B5%E3%82%B9%E5%B7%9E">テキサス州</a>内であったし、遠くのほうに山脈が近づいてくるなぁ、と思ってその山脈を越えて山の向こう側に出るまで平野は続いていたのだ。丸２日間、毎日８時間ぐらい走っていたと思う。</p>
<p><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4846106225/bigbridge0d-22/ref=nosim/" target="_blank"><img style="margin: 5px;" title="クルマが鉄道を滅ぼした―ビッグスリーの犯罪" src="http://www.ebigbridge.com/wp-content/uploads/2008/12/0074.jpg" alt="クルマが鉄道を滅ぼした―ビッグスリーの犯罪" width="240" height="240" align="right" /></a>ちょっと話が横道へ行ってしまったね。行ってしまったついでに言うと、僕がアメリカへ来た頃の自動車免許の路上テストなんて、ちょー簡単。</p>
<p>車にキーを差し込んで安全確認をして発進、２斜線道路を走ってレーンの変更を行い、普通の道路へ戻って３点ターンを実技演技で終了するとお終いという内容であった。１ヶ月もかかっていないし、その日の午前中に筆記テストを受けて、午後に実演を披露、１５ドルばかりを支払ってその日のうちに車の免許を取得した（ってこれ書いたら怒られそうだけど、１９８８年、当時の<a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8E%E3%83%BC%E3%82%B9%E3%82%AB%E3%83%AD%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%8A%E5%B7%9E">ノースカロライナ州</a>での体験です）。</p>
<p><strong>アメリカのドライバーの運転技術は低い</strong></p>
<blockquote><p>また、アメリカの道路は警察力で治安が維持されています。一方で銃が野放しということもあって、高速道路を速度制限以上で暴走するクルマというのは「銃がらみの犯罪に関係して逃走している」というイメージにつながるわけで、厳重な取り締まりの対象になりますし、他のクルマも怖いので通報したりします。そして速度制限は低めに抑えられているので、全体的にクルマの流れは欧州や日本と比べるとスローです。ですから、クルマの高速性能も、急ブレーキの性能も余り要求されません。</p>
<p>こうした条件下、アメリカのドライバーの運転技術は平均的にかなり低いと思われます。オートマチック車が早期に普及したことから、マニュアル変速機を使える人はほぼ絶無、パンクしたクルマをジャッキアップして緊急用タイヤに交換したり、バッテリーが上がった場合に、他のクルマから電源をもらって始動したりという、日本や欧州では当然ドライバーに求められる動作もできない人が多いのです。恐らくは急ブレーキを踏んでのパニックストップの練習や、横滑りを回避するカウンターステアといった安全面での基本動作なども、ダメな人がほとんどでしょう。（『 from ９１１ / ＵＳＡレポート』第３８７回、「日米自動車戦争の終結」）</p>
</blockquote>
<p>雨の日や雪の日なんてそこらじゅうで車がスピンしています。特に僕がロサンジェルスにいた頃は楽しかったですね。ロサンジェルスは普段、雨なんか降らないからいざ雨なんか降ると大変です。ハイウェイには水はけが悪いから水溜りができます。そこへ雨の日の運転になれていない大勢のドライバーがスピンを見せてやる、とばかりに勢いよく走りこんできます。もうそこらじゅうで車がスピンしているんですね。</p>
<p>こちらが安全運転をしていても交通事故にあってしまう確立はアメリカ社会では多いのも事実。ステアリングを肩の力をいっぱいにして握り締め、前方の一部の視界しか目に入っていないだろう、というぐらいに前方だけに注意を払って運転しているドライバーばかりです。いつまでもウインカーつけっぱなしで走っている人も結構いますしね。</p>
<p>このような状態ですからアメリカではバイク野郎が車に巻き込まれる事故も多いのは想像できるでしょう、横に注意を向ける余裕なんてありませんから！</p>
<p><strong>フラット化する世界での低技術者労働者の行くへ</strong></p>
<blockquote><p>単純なたとえで説明しよう。世界に国が２つしかないとする。アメリカと中国だ。アメリカ経済は１００人。そのうち８０人が高学歴の知識労働者、２０人が低学歴の技術の低い労働者だとする。</p>
<p>さて、世界がフラット化し、アメリカは中国と自由貿易協定を結ぶ。中国には１０００人いるが、アメリカより遅れている。だから、１０００人いても、高学歴の知識労働者はアメリカと同じ８０人しかいない。あとの９２０人は技術が低い労働者だ。</p>
<p>自由貿易協定を結ぶ前のアメリカ世界には、知識労働者が８０人しかいなかった。いまは米中世界に１６０人いる。アメリカの知識労働者は競争が激しくなったと感じる。それが事実だ。</p>
<p>しかし自分たちが狙う獲物は、前よりもずっと拡大し、ずっと複雑になった市場なのだ。市場は１００人から１１００人に急増し、需要とさまざまな欲求もそれにつれて急増した。したがって、アメリカと中国の両国の知識労働者にとって損はない。</p>
<p>もちろん、アメリカの知識労働者のなかには、中国人との競争によって新しい知識労働に「水平」移動しなければならない者もいる。しかし、市場が大きく複雑なので、を高く保っていれば、まっとうな賃金がもらえる新しい知的職業がきっと出現する。だから、わが国の知識労働者のことも中国の労働者のことも心配しなくていい。彼らは大きくなった市場でうまくやっていく。</p>
<p>「心配いらない？　どういうことだ」と疑問をもたれるかもしれない。「中国のその８０人の知識労働者が、アメリカの８０人よりもずっと安い賃金でよろこんで働くという現実にどうやって対処する？　その差はどう解消されるんだ？」</p>
<p>一朝一夕には解消されない。だから、過度期にはアメリカ人知識労働者の一部が影響をうけるだろう。だが、その影響は恒久的ではない。</p>
<p>・・・中略</p>
<p>ただし、中国の低技術労働者９２０人とじかに競争しなければならないアメリカの低技術労働者２０人のことは心配してほしい。彼らがそれまである程度の賃金をもらえた一つの理由は、高技術労働者に比べて人数が少なかったからだ。どんな経済でも、技術のいらない肉体労働を多少は必要とする。</p>
<p><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4883926885/bigbridge0d-22/ref=nosim/" target="_blank"><img style="margin: 5px;" title="今日、派遣をクビになった" src="http://www.ebigbridge.com/wp-content/uploads/2008/12/0075.jpg" alt="今日、派遣をクビになった" width="240" height="240" align="right" /></a>しかしながら、中国とアメリカが自由貿易協定を結ぶと、２国の世界で低技術労働者は９４０人、知識労働者は１６０人になる。誰にでもできるような仕事、容易に中国に移せる仕事をしているアメリカの低技術労働者は、困ったことになる。</p>
<p>それは否定できない。賃金は間違いなく低下する。生活水準を維持するか、上げるには、水平ではなく「垂直」に動かなければならない。大幅に広がった米中市場に間違いなく生まれる新しい仕事につけるように、教育や専門的技倆を高めなければならない。（ <a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%83%A9%E3%83%83%E3%83%88%E5%8C%96%E3%81%99%E3%82%8B%E4%B8%96%E7%95%8C">フラット化する世界 </a>- <a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%88%E3%83%BC%E3%83%9E%E3%82%B9%E3%83%BB%E3%83%95%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%89%E3%83%9E%E3%83%B3">トーマス・フリードマン </a>）</p>
</blockquote>
<p>アメリカのビッグスリーだけの問題だと思っていると、アメリカにある日本の自動車メーカーはその内痛い目に合うであろう。</p>
<p>そして対岸の火事よろしく傍観しているであろう多くの日本人にとっても同じことが言える。</p>
<blockquote><p>「アフリカで毎朝、シマウマが目を覚ます。一番足の速いライオンよりも速く走らないと殺されることを、シマウマは知っている。</p>
<p>毎朝、ライオンが目を覚ます。一番足の遅いシマウマに追いつけないと飢え死にすることを、ライオンは知っている。</p>
<p>ライオンであろうとシマウマであろうと変わりはない。日が昇ったら、走りはじめたほうがいい。」</p>
</blockquote>
<p>シマウマもライオンも走り始めてしまったのだ！</p>
<ul>
<li><a href="http://blogs.wsj.com/economics/2008/12/12/how-destructive-would-bankruptcy-be-for-big-three/" target="_blank">How Destructive Would Bankruptcy Be for Big Three?</a></li>
<li><a href="http://business.nikkeibp.co.jp/article/world/20081214/180143/" target="_blank">追い詰められた全米自動車労組</a></li>
</ul>
<p><strong>救済と破綻のコスト比較</strong></p>
<blockquote><p>ビッグスリーと同じミシガン州に本拠を構えるコンサルティング会社、 <a href="http://www.e-bbk.com/">BBK </a>とその傘下の<a href="http://www.andersoneconomicgroup.com/">アメリカン・エコノミック・グループ</a>の 2 社が共同で、あるシミュレーションを行った。ビッグスリーに対する救済（つなぎ融資）に踏み切った場合とビッグスリーが破綻した場合の両方について納税者が負担するコストを試算したところ、「救済」の場合のコストは 164 億ドル、「破綻」の場合は 659 億ドル。「破綻」を選択することは「救済」の 4 倍もの コスト負担増になるという結果が得られた。そのリポートは 12 月 8 日に公表され、議会関係者にも情報が伝えられていた。</p>
</blockquote>
<img src="http://www.ebigbridge.com/?ak_action=api_record_view&id=588&type=feed" alt="" />]]></content:encoded>
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		</item>
		<item>
		<title>バラク・オバマ大統領誕生、その４ &#8211; 若い世代への期待（ Yes, we can !! ）</title>
		<link>http://www.ebigbridge.com/2008/11/11/%e3%83%90%e3%83%a9%e3%82%af%e3%83%bb%e3%82%aa%e3%83%90%e3%83%9e%e5%a4%a7%e7%b5%b1%e9%a0%98%e8%aa%95%e7%94%9f%e3%80%81%e3%81%9d%e3%81%ae%ef%bc%94-%e8%8b%a5%e3%81%84%e4%b8%96%e4%bb%a3%e3%81%b8/?utm_source=rss&#038;utm_medium=rss&#038;utm_campaign=%25e3%2583%2590%25e3%2583%25a9%25e3%2582%25af%25e3%2583%25bb%25e3%2582%25aa%25e3%2583%2590%25e3%2583%259e%25e5%25a4%25a7%25e7%25b5%25b1%25e9%25a0%2598%25e8%25aa%2595%25e7%2594%259f%25e3%2580%2581%25e3%2581%259d%25e3%2581%25ae%25ef%25bc%2594-%25e8%258b%25a5%25e3%2581%2584%25e4%25b8%2596%25e4%25bb%25a3%25e3%2581%25b8</link>
		<comments>http://www.ebigbridge.com/2008/11/11/%e3%83%90%e3%83%a9%e3%82%af%e3%83%bb%e3%82%aa%e3%83%90%e3%83%9e%e5%a4%a7%e7%b5%b1%e9%a0%98%e8%aa%95%e7%94%9f%e3%80%81%e3%81%9d%e3%81%ae%ef%bc%94-%e8%8b%a5%e3%81%84%e4%b8%96%e4%bb%a3%e3%81%b8/#comments</comments>
		<pubDate>Tue, 11 Nov 2008 06:09:00 +0000</pubDate>
		<dc:creator>B-KOOL</dc:creator>
				<category><![CDATA[What's up, Japan?]]></category>
		<category><![CDATA[アメリカの行くへ]]></category>
		<category><![CDATA[バラク・オバマ]]></category>

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		<description><![CDATA[バラック・オバマ氏の歴史的な勝利から早１週間が経ったけど、思えば随分と今回の2008 年アメリカ合衆国大統領選挙についてのエッセイを書いていたことになる。 （ヒラリー・クリントン、女性初アメリカ大統領の可能性 ）、（アメ [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p style="float:right; margin:0 0 10px 15px; width:240px;">
		<img src="http://www.ebigbridge.com/wp-content/uploads/2008/11/0087.jpg" width="240" />
		</p><p><a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%90%E3%83%A9%E3%83%83%E3%82%AF%E3%83%BB%E3%82%AA%E3%83%90%E3%83%9E">バラック・オバマ</a>氏の歴史的な勝利から早１週間が経ったけど、思えば随分と今回の<a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/2008%E5%B9%B4%E3%82%A2%E3%83%A1%E3%83%AA%E3%82%AB%E5%90%88%E8%A1%86%E5%9B%BD%E5%A4%A7%E7%B5%B1%E9%A0%98%E9%81%B8%E6%8C%99">2008 年アメリカ合衆国大統領選挙</a>についてのエッセイを書いていたことになる。</p>
<p>（<a href="http://www.ebigbridge.com/2007/01/24/%e3%83%92%e3%83%a9%e3%83%aa%e3%83%bc%e3%83%bb%e3%82%af%e3%83%aa%e3%83%b3%e3%83%88%e3%83%b3%e3%80%81%e5%a5%b3%e6%80%a7%e5%88%9d%e3%82%a2%e3%83%a1%e3%83%aa%e3%82%ab%e5%a4%a7%e7%b5%b1%e9%a0%98%e3%81%ae/">ヒラリー・クリントン、女性初アメリカ大統領の可能性 </a>）、（<a href="http://www.ebigbridge.com/2007/12/08/%e3%82%a2%e3%83%a1%e3%83%aa%e3%82%ab%e3%81%ae%e8%a1%8c%e3%81%8f%e3%81%b8-%ef%bc%92%ef%bc%90%ef%bc%90%ef%bc%98%e3%82%a2%e3%83%a1%e3%83%aa%e3%82%ab%e5%90%88%e8%a1%86%e5%9b%bd%e5%a4%a7%e7%b5%b1/">アメリカの行くへ &#8211; ２００８アメリカ合衆国大統領予備選挙前 </a>）、（<a href="http://www.ebigbridge.com/2008/01/05/%e5%a4%89%e5%8c%96%e3%82%92%e6%b1%82%e3%82%81%e3%82%8b%e3%82%a2%e3%83%a1%e3%83%aa%e3%82%ab%e7%a4%be%e4%bc%9a/">変化を求めるアメリカ社会 </a>）、（<a href="http://www.ebigbridge.com/2008/01/15/%e3%82%a2%e3%83%a1%e3%83%aa%e3%82%ab%e3%81%afyoutube%e3%82%92%e5%88%a9%e7%94%a8%e3%81%97%e3%81%a6%e3%82%a2%e3%83%a1%e3%83%aa%e3%82%ab%e3%82%92%e5%ae%a3%e4%bc%9d%e3%81%97%e3%81%a6%e3%81%84%e3%82%8b/">アメリカは YouTube を利用してアメリカを宣伝している </a>）、（<a href="http://www.ebigbridge.com/2008/09/15/%ef%bc%92%ef%bc%90%ef%bc%90%ef%bc%98%e5%b9%b4%e3%82%a2%e3%83%a1%e3%83%aa%e3%82%ab%e5%a4%a7%e7%b5%b1%e9%a0%98%e9%81%b8%e6%8c%99%e3%81%ae%e8%a1%8c%e3%81%8f%e3%81%b8%e3%80%81%e3%81%9d%e3%81%ae%ef%bc%91/">２００８年アメリカ大統領選挙の行くへ、その１ </a>）、（<a href="http://www.ebigbridge.com/2008/09/16/%ef%bc%92%ef%bc%90%ef%bc%90%ef%bc%98%e5%b9%b4%e3%82%a2%e3%83%a1%e3%83%aa%e3%82%ab%e5%a4%a7%e7%b5%b1%e9%a0%98%e9%81%b8%e6%8c%99%e3%81%ae%e8%a1%8c%e3%81%8f%e3%81%b8%e3%80%81%e3%81%9d%e3%81%ae%ef%bc%92/">２００８年アメリカ大統領選挙の行くへ、その２ </a>）、（<a href="http://www.ebigbridge.com/2008/09/17/%ef%bc%92%ef%bc%90%ef%bc%90%ef%bc%98%e5%b9%b4%e3%82%a2%e3%83%a1%e3%83%aa%e3%82%ab%e5%a4%a7%e7%b5%b1%e9%a0%98%e9%81%b8%e6%8c%99%e3%81%ae%e8%a1%8c%e3%81%8f%e3%81%b8%e3%80%81%e3%81%9d%e3%81%ae%ef%bc%93/">２００８年アメリカ大統領選挙の行くへ、その３ </a>）、（<a href="http://www.ebigbridge.com/2008/10/24/%e3%83%90%e3%83%a9%e3%82%af%e3%83%bb%e3%82%aa%e3%83%90%e3%83%9e%e3%81%8c%e7%ab%8b%e3%81%a1%e5%90%91%e3%81%8b%e3%81%86%e3%81%93%e3%81%a8%e3%81%ae%e3%81%aa%e3%82%8b%e4%bb%8a%e3%81%ae%e3%82%a2%e3%83%a1/">バラク・オバマが立ち向かうことのなる今のアメリカ社会とは？</a>）。</p>
<p><strong>２００４年と２００８年の違い</strong></p>
<p>どうしてこんなにも書けたのかなぁと思うんだけど、やっぱりその情報量の多さとそれらを利用できるインフラ、つまりインターネットが今回の2008 年アメリカ合衆国大統領選挙では浸透していたことが上げられよう。</p>
<p>ブログにＳＮＳ、ましてや YouTube なるメディアは<a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/2004%E5%B9%B4%E3%82%A2%E3%83%A1%E3%83%AA%E3%82%AB%E5%90%88%E8%A1%86%E5%9B%BD%E5%A4%A7%E7%B5%B1%E9%A0%98%E9%81%B8%E6%8C%99">2004 年アメリカ合衆国大統領選挙</a>の時にはほとんど利用されていなかったか、または存在してすらいなかったのである。</p>
<blockquote><p>インターネットには、あまりコストをかけずとも、たくさんの人々の小さな「努力の成果」や「善意」を、地球規模で集積できるという特質がある。ウェブが進化すれば、世界の難題の解決に、私たち一人ひとりが積極的に参加できる機会が広がるに違いない。そこに未来への希望を感じている若者たちは、とても多い。</p>
<p>考えや主張を言葉で述べ、それを口コミで広めていくというだけでなく、政治・教育・非営利活動に対して個人が少額の資金を簡単に寄付できる仕組みと文化も、英語圏ＳＮＳには深く根付いている。熱帯雨林の保護などのプロジェクトに、数十万人単位の少額の寄付がすぐに集まり、まとまった金額になったりする。ちなみに米大統領選バラク・オバマ民主党候補の資金調達戦略の成功は、こうした層に働きかけたゆえのものだ。（<a href="http://sankei.jp.msn.com/economy/it/080924/its0809240249000-n1.htm" target="_blank" class="broken_link">ＳＮＳと若者の健全さ</a>）</p>
</blockquote>
<p><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4000220438/bigbridge0d-22/ref=nosim/" target="_blank"><img style="margin: 5px;" title="アメリカン・センター―アメリカの国際文化戦略" src="http://www.ebigbridge.com/wp-content/uploads/2008/11/0085.jpg" alt="アメリカン・センター―アメリカの国際文化戦略" width="240" height="240" align="right" /></a>そうなんだよね、情報の共有化が一番の重要な要素であり、それによって人々の意識を高め、それが群衆の叡智となってマスが判断するうえでのキーとなったのだと思う。</p>
<p>これらを行ううえでのコストが充分に低くなったことと、誰もが気軽にそのようのインフラを利用できる仕組みとそれらを積極的に利用していく意志によって今回のような一つのムーブメントとなって人々を動かした。</p>
<p>資金調達戦略の際でのオバマが示したやり方は、後々<a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B8%E3%83%A7%E3%83%B3%E3%83%BBF%E3%83%BB%E3%82%B1%E3%83%8D%E3%83%87%E3%82%A3">ジョン・ F ・ケネディ</a>と<a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AA%E3%83%81%E3%83%A3%E3%83%BC%E3%83%89%E3%83%BB%E3%83%8B%E3%82%AF%E3%82%BD%E3%83%B3">リチャード・ニクソン</a>との TV 討論中継のように語り継がれることになるかもしれない。</p>
<p><a href="http://jp.techcrunch.com/archives/20081107the-internet-as-a-force-in-politics-obama-would-not-have-won-without-the-internet/">「ネットが無かったらオバマ大統領はなかった」～政治勢力としてのインターネット</a></p>
<blockquote><p>ジョン・ F. ・ケネディとリチャード・ M. ・ニクソンの TV 討論中継はおそらく 1960 年の選挙の行方を左右する最も決定的出来事だった。新メディアとしてのテレビの成長、ラジオの利用減が、今日ある選挙の進め方に大きな変革をもたらしたのである。</p>
<p>テレビ出演の際、ニクソンはメイクアップを拒んだ。そのため、照明の下では無精ひげもロクに剃らない、くたびれて、汗だくの人に見えた。ケネディはメイクばっちりだったので血色も良く、ニクソンより落ち着いて見えた。ケネディは討論前、バケーションから真っ黒に日焼けしてモテ顔になって帰還した。ケネディは身なりの整った二枚目に見えたのみならず、その濃紺スーツはグレイの背景から飛び出して見えたのである。ニクソンのスーツはグレイだったため、後ろのカーテンに溶け込んでしまった。</p>
<p>これらの要素が組み合わさり、テレビ視聴者の間では全員一致で「ケネディの勝ち」と出た。リチャード・ニクソンの深く、強く、ラジオ向きの声はラジオ視聴者みんなを虜にし、ラジオで同じ討論を聴いていた人たちは全員一致で「ニクソンの勝ち」だと思った。ニクソンはケネディより出馬は早かったのだ。ところがこの時点を境に新媒体のテレビが大統領選を変え、 1960 年の選挙は後世まで重要な転機として歴史に記されることとなった。 ラジオの声が敗北し、それに代わって &#8221; 候補者中心 &#8221; のテレビを使った選挙運動が勝利したのだ。（ソース：「 <a href="http://wiki.answers.com/Q/How_did_television_affect_the_1960_presidential_election">テレビは 1960 年の大統領選にどのような影響を与えたのですか？ </a>」）</p>
</blockquote>
<p><strong>若い世代の政治的関心力</strong></p>
<p>[quote1]</p>
<p>それともう一つ、多くの若い世代が今回の2008 年アメリカ合衆国大統領選挙に関わったことも重要だったと思う。</p>
<p>昨日のローカル新聞に載っていたけど、１８歳から２９歳の年齢層がオバマに投票した割合って二人に一人のマージンだったらしいというからすごいね。</p>
<p>授業に出席せず、睡眠時間を削り、パーティーにも参加せず、その代わりに多くの時間を有権者の家への訪問にあたりオバマ候補への投票呼びかけを行っていた。そして投票当日も多くの若者が何時間もの列に並び、投票を済ませていたのだ。もちろんこの中には初めて投票するという若者も大勢いたことであろう。</p>
<p>これらの活動を価値のあるものだと信じて若者を動かしたオバマのカリスマ性と新しい未来への希望に対する人々の期待はものすごく大きな要素となっている。</p>
<blockquote><p>It was one of the most incredible feelings I have ever felt, said Van Ostern, the national co-director of Students for Barack Obama. People were all so hopeful for the future.</p>
</blockquote>
<p>若い世代が今回の2008 年アメリカ合衆国大統領選挙に関わりだしたのは、今年の始め頃アメリカの映画女優、<a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B9%E3%82%AB%E3%83%BC%E3%83%AC%E3%83%83%E3%83%88%E3%83%BB%E3%83%A8%E3%83%8F%E3%83%B3%E3%82%BD%E3%83%B3">スカーレット・ヨハンソン</a>がオバマをサポートすると表明したあたりからではないだろうか？</p>
<blockquote><p>民主党支持者である。 2004 年の大統領選挙では<a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B8%E3%83%A7%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%82%B1%E3%83%AA%E3%83%BC">ジョン・ケリー</a>候補を支持した。 2008 年の大統領選挙ではオバマ候補を支持しており、 2008 年 1 月 2 日にアイオワ州にてオバマ候補の推進運動を行った 。また<a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A6%E3%82%A3%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%82%A2%E3%82%A4%E3%83%BB%E3%82%A2%E3%83%A0">ウィル・アイ・アム</a>がオバマ候補を応援する歌『 Yes We Can 』のミュージック・ビデオに出演。 （ウィキペディア参照）</p>
</blockquote>
<p>この動きに多くの同じ世代、<a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B8%E3%82%A7%E3%83%8D%E3%83%AC%E3%83%BC%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%B3Y">ジェネレーション Y</a>世代からの共感を呼び、 MySpace や Facebook を利用しながら運動が活発化、今回の選挙結果になったのだと思う。</p>
<p><a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%92%E3%83%A9%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%BB%E3%82%AF%E3%83%AA%E3%83%B3%E3%83%88%E3%83%B3">ヒラリー・クリントン</a>の娘、<a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%81%E3%82%A7%E3%83%AB%E3%82%B7%E3%83%BC%E3%83%BB%E3%82%AF%E3%83%AA%E3%83%B3%E3%83%88%E3%83%B3">チェルシー・クリントン</a>も同世代を代表する位置づけとして注目されたんだけど、こちらのほうはヘリコプターのようにどこでも現れるというような揶揄によって、まるで自分の親ヒラリーに利用されているようなイメージをもたれてしまいオバマとの民主党候補争いの終盤戦ではちょっとかわいそうだったけどね。</p>
<p><strong>政治を信じることができるか？</strong></p>
<p><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/410306031X/bigbridge0d-22/ref=nosim/" target="_blank"><img style="margin: 5px;" title="アメリカン・コミュニティ―国家と個人が交差する場所" src="http://www.ebigbridge.com/wp-content/uploads/2008/11/0086.jpg" alt="アメリカン・コミュニティ―国家と個人が交差する場所" width="240" height="240" align="right" /></a>僕が羨ましいなぁと感じたのはこのように多くの若い世代の人々が感動をした経験なんだよね。</p>
<p>この８年に及ぶ<a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B8%E3%83%A7%E3%83%BC%E3%82%B8%E3%83%BB%E3%82%A6%E3%82%A9%E3%83%BC%E3%82%AB%E3%83%BC%E3%83%BB%E3%83%96%E3%83%83%E3%82%B7%E3%83%A5">ジョージ・ W ・ブッシュ</a>の政権から新しい希望を取り戻そうと動いて掴んだ勝利に感動した経験は、今の日本の同世代には到底期待できない事実であり、こういうことの差って地味だけど大きいだろうなぁ、と思ってしまう。</p>
<p>政治ってとても身近な存在で、自分たちが努力して動けばそれに適うようなムーブメントを動かすことができるんだ、人々を動かして社会を変革することができるんだ、 Yes, we can と思えることって本当にすごいことなんだよね。</p>
<p>素直にそういうことに感動しているアメリカの若者をみて嬉しく思うし、彼らは本当にいい経験したなぁと微笑んでしまうのだ。</p>
<p>インターネットが社会を確実に変える。この方向性は信じていいかもしれない。</p>
<p>そして今は当分適うことのないような希望だけど、同じような効果が日本社会でも起きる、起こると期待してもいいかもしれないと思うようになっている。インターネットによって巻き起こる様々な変化という社会現象は、まだまだ日本社会では顕著ではないかもしれないけど、その変革のスピードは信じてもいいかもしれない。</p>
<p>iPod や iPhone が社会のインフレを変えようとしているではないか？　（ <a href="http://www.ebigbridge.com/2006/11/15/%e3%83%9f%e3%83%8b%e3%83%87%e3%82%a3%e3%82%b9%e3%82%af-minidisc%e3%81%ae%e4%ba%8c%e3%81%ae%e8%88%9e%e3%80%81%e6%97%a5%e6%9c%ac%e3%81%ae%e6%90%ba%e5%b8%af%e9%9b%bb%e8%a9%b1%e4%ba%8b%e6%83%85/">ミニディスク (MiniDisc) の二の舞、日本の携帯電話事情 </a>）、（ <a href="http://www.ebigbridge.com/2008/07/28/iphone%e3%81%ae%e6%88%a6%e7%95%a5/">iPhone の戦略 </a>）　今度はソフトの部分で人々の意識を変えることは可能だと思うんだけど、いかがだろうか？</p>
<p><strong>日本人も意識を変えるとき</strong></p>
<div class="woo-sc-quote"><p></p></div>
<p>そのためにはまず日本人一人一人の意識を変えていかなければいけないだろう。能動的に情報を集めて、自分の脳味噌を使い、自分の頭で考え行動をする。落合信彦流に言うならば、自分のアンテナを磨き続ける、そして自分自身が知的に武装する。</p>
<p>個人が知的に武装すれば、それらの叡智をフィードバックして集団的知能指数を高める期待も膨らむではないか？　知識を共有していけば、日本という社会も変わるかもしれない。それには個人が地道に自助の努力を続け、知的に逞しくならなければ、日本の政治家や大企業に騙され続けてしまう。</p>
<p>今日のＮＨＫニュースでや <a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%8C%AF%E3%82%8A%E8%BE%BC%E3%82%81%E8%A9%90%E6%AC%BA">振り込め詐欺</a>を自分で防いだ人の特集をやっていた。</p>
<p>同じ質問を繰り返したり、親しい間柄だけが知っている情報を投げかけてみるとか、探せばもっといろいろな方法を使って自分で防いだ人の知恵って共有できると思うんだよね。</p>
<p>新政権が起立したアメリカ社会だけど問題は日本社会と同じように山積みなんだよ。</p>
<p><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4901234188/bigbridge0d-22/ref=nosim/" target="_blank"><img style="margin: 5px;" title="なぜ政府は信頼されないのか―MPAテキスト" src="http://www.ebigbridge.com/wp-content/uploads/2008/11/0087.jpg" alt="なぜ政府は信頼されないのか―MPAテキスト" width="240" height="240" align="right" /></a>だけどこの新しい風が吹いてきたような期待、困難な未来だけど着実にできるところからやってみようというオプティミズム的雰囲気、みんなで協力しようよというような一体感などを今のアメリカ社会は生み出しているんだ。</p>
<p>同じようなことが日本人も、日本社会もできそうな気がするんだけどなぁ。</p>
<p>僕自身、海外から日本を眺めていてがっかりさせられる場面も多いけれど、日本人でよかったなぁ、という場面もそれなりに体験しているんだよ。</p>
<p>いろいろと問題を抱えているけれど、そんな不器用な日本だけど、やっぱり日本が好きだなぁ、とその度に自分の思いを確認する。</p>
<p>小さいことだけど、これからもアメリカから自分の思いを発信し続けようかなぁ！</p>
<p><strong>Victory Speech</strong></p>
<p><a href="http://www.youtube.com/watch?v=Jll5baCAaQU" target="_blank">President-Elect Barack Obama in Chicago</a></p>
<p>ニューヨーク・タイムズが提供しているものは英語の教材に使えると思うよ！（<a href="http://elections.nytimes.com/2008/results/president/speeches/obama-victory-speech.html" target="_blank">Victory Speech</a>）</p>
<ul>
<li><a href="http://blog.livedoor.jp/dankogai/archives/51134807.html" target="_blank">惰訳 &#8211; Barack Obama&#8217;s acceptance speech in full</a></li>
<li><a href="http://kikko.cocolog-nifty.com/kikko/2008/11/post-0e27.html" target="_blank">住民投票という民主主義</a></li>
</ul>
<img src="http://www.ebigbridge.com/?ak_action=api_record_view&id=642&type=feed" alt="" />]]></content:encoded>
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		</item>
		<item>
		<title>バラク・オバマ大統領誕生、その３ &#8211; お願いだから暗殺されないでくれ！</title>
		<link>http://www.ebigbridge.com/2008/11/09/%e3%83%90%e3%83%a9%e3%82%af%e3%83%bb%e3%82%aa%e3%83%90%e3%83%9e%e5%a4%a7%e7%b5%b1%e9%a0%98%e8%aa%95%e7%94%9f%e3%80%81%e3%81%9d%e3%81%ae%ef%bc%93-%e3%81%8a%e9%a1%98%e3%81%84%e3%81%a0%e3%81%8b/?utm_source=rss&#038;utm_medium=rss&#038;utm_campaign=%25e3%2583%2590%25e3%2583%25a9%25e3%2582%25af%25e3%2583%25bb%25e3%2582%25aa%25e3%2583%2590%25e3%2583%259e%25e5%25a4%25a7%25e7%25b5%25b1%25e9%25a0%2598%25e8%25aa%2595%25e7%2594%259f%25e3%2580%2581%25e3%2581%259d%25e3%2581%25ae%25ef%25bc%2593-%25e3%2581%258a%25e9%25a1%2598%25e3%2581%2584%25e3%2581%25a0%25e3%2581%258b</link>
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		<pubDate>Sun, 09 Nov 2008 06:32:40 +0000</pubDate>
		<dc:creator>B-KOOL</dc:creator>
				<category><![CDATA[What's up, Japan?]]></category>
		<category><![CDATA[アメリカの行くへ]]></category>
		<category><![CDATA[バラク・オバマ]]></category>

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		<description><![CDATA[2008 年アメリカ合衆国大統領選挙 結果をみても今回は民主党がほとんどの州で勝利を収めていたことがわかる（ Election Results 2008 ）。 問題はこれからだね。 この大変な時期に政権を任されることにな [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p style="float:right; margin:0 0 10px 15px; width:240px;">
		<img src="http://www.ebigbridge.com/wp-content/uploads/2008/11/0090.jpg" width="240" />
		</p><p>2008 年アメリカ合衆国大統領選挙 結果をみても今回は民主党がほとんどの州で勝利を収めていたことがわかる（ <a href="http://elections.nytimes.com/2008/results/president/votes.html">Election Results 2008 </a>）。</p>
<p>問題はこれからだね。</p>
<p>この大変な時期に政権を任されることになった<a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%90%E3%83%A9%E3%83%83%E3%82%AF%E3%83%BB%E3%82%AA%E3%83%90%E3%83%9E">バラック・オバマ</a>の行く末にはたくさんの困難な状況が待ち構えている。</p>
<p>ここでアメリカ人が耐えることができるか？　変革、変革はいいけれど、痛みを伴う変革に明るい未来を信じて耐えることができるのか？</p>
<p>オバマ自身も勝利のスピーチでこのように語っていた。僕自身、ここが一番大事なところだと思っている。</p>
<blockquote><p>The road ahead will be long. Our climb will be steep. We may not get there in one year or even one term, but America &#8211; I have never been more hopeful than I am tonight that we will get there. I promise you &#8211; we as a people will get there.</p>
<p>There will be setbacks and false starts. There are many who won&#8217;t agree with every decision or policy I make as President, and we know that government can&#8217;t solve every problem. But I will always be honest with you about the challenges we face. I will listen to you, especially when we disagree. And above all, I will ask you join in the work of remaking this nation the only way it&#8217;s been done in America for two-hundred and twenty-one years &#8211; block by block, brick by brick, calloused hand by calloused hand.</p>
<p>What began twenty-one months ago in the depths of winter must not end on this autumn night. This victory alone is not the change we seek &#8211; it is only the chance for us to make that change. And that cannot happen if we go back to the way things were. It cannot happen without you.</p>
</blockquote>
<p><strong>本当の試練が始まる</strong></p>
<p><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4757142110/bigbridge0d-22/ref=nosim/" target="_blank"><img style="margin: 5px;" title="誰がオバマを大統領に選んだのか" src="http://www.ebigbridge.com/wp-content/uploads/2008/11/0089.jpg" alt="誰がオバマを大統領に選んだのか" width="240" height="240" align="right" /></a>そこで見た人々の純真な眼差しは強烈だった。</p>
<p>だれもがオバマ新政権は大変だと認識している。そのたくさんの試練を迎えるオバマ新政権に対して、アメリカは本当の強さを世界に対して示すことができるのか？</p>
<p>これからの始まりは本当に勝負のときが始まるのだ！　変化、変化と口にするのはいいが、具体的にどのような政策を実行に移していくのか？</p>
<p>その変化が自分の生活に不の負担を強いられるときに遭遇したとき、オバマを支持していた人たちはそれでもオバマを支持しつづけることができるのであろうか？</p>
<p>オバマに期待する勢いが大きいばかりに、逆にそれらの期待に彼が応えられないと人々が見切ってしまったとき、そのがっかり度は相当なものになるんじゃないか？</p>
<p>タイミングよく株価なんかも下がったりしたら、これから引退していくベビーブーマー世代から一気に攻撃を食らうようになる危険性がある。革新とか左翼寄りの政権って、ファッションになりやすいからね。</p>
<p>あぁ、俺もオバマ支持しているよ、あぁ、私もオバマ支持しているわ！　こういう層の人たちが失望したとき、今度はファシズム、ナショナリズムが生まれそうな気がするんだよね。強いアメリカが必要だと。</p>
<p>タイミングよくそのころには食糧不足に水不足なんかも世界問題になってきて、資源確保と同じような扱いを農地なんかが受けるようになると、新たな戦争の火種が新たな地域で発展していきそうで、そういうことも考えていかないと。</p>
<p>ほんと次の４年はアメリカにとってとても大事なんだよ。</p>
<p><strong>３つのシナリオ</strong></p>
<div class="woo-sc-quote"><p></p></div>
<blockquote><p>そんな中、危機は進行している。仮に「チェンジ」を実現しようとして性急な国民皆保険や、唐突な保護主義などを導入して市場の不信任を突きつけられては、政治的求心力はあっと言う間に消えてしまう。</p>
<p>国民の激情を受けて大勝したオバマは、仮に飽きられるとしたら一気に逆風を受けるからだ。とにかく、迅速で新味のある政策を次々に繰り出して「世論と市場」の双方の信任を常に受けていなくてはいけないわけで、正に宿命的な政権の船出である。</p>
<p>もう一つの要素は更に深刻な問題だ。オバマは史上初の黒人大統領に当選した。これもまた、一見すると勝利の「ゴールイン」のように見えるが、実は違う。</p>
<p>この大統領は「黒人初」であるがゆえに、絶対に失敗が許されないのである。少なくともオバマ本人とその周辺は、そうした激しい思いを抱いているのは間違いない。仮にオバマ政権が失速し、２０１０年の中間選挙で負け、２０１２年の再選が絶望になる、そうした事態は許されないのである。</p>
<p>何故ならば、黒人初の大統領が失敗すれば、せっかく今回の勝利が実現した黒人社会のプライドが打ち砕かれるからだ。この絶対に失敗できないという思い、その思いに拘束されている政権というのは大変に異例であると思う。一言で言えば、成功のためには手段を選ばないということだ。</p>
<p>手段を選ばないというのは、前例のない思い切った政策を取ってくるという意味であり、また、一見すると「きれい事を語り続けたリベラルの弁舌家」というイメージのオバマが、その仮面をかなぐり捨てて、政治的勝利のためには血塗られた選択も、冷酷な選択もしてくるのではないか、そうした覚悟を持って見守る必要がある。</p>
<p>簡単にまとめると「金融危機克服へのスピード感のある、かつ新鮮な政策を提示しなくてはならない」一方で「政治的に絶対失敗できない」のである。しかも市場と世論の双方の信任を受けなくてはいけないとしたら、この連立方程式には答えがあるのだろうか？　この超難問の方程式を前提に、オバマ政権がたどる運命をシミュレーションしてみたい。（『 from ９１１ / ＵＳＡレポート』第３８１回臨時号「オバマ政権は立ち上がるのか？（三つのシナリオ）」）</p>
</blockquote>
<p><strong>南部州の白人</strong></p>
<blockquote><p><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4062879492/bigbridge0d-22/ref=nosim/" target="_blank"><img style="margin: 5px;" title="見えないアメリカ" src="http://www.ebigbridge.com/wp-content/uploads/2008/11/0088.jpg" alt="見えないアメリカ" width="240" height="240" align="right" /></a>南部アラバマ州バーミングハムでは４日、共和党支持者の多い郊外地区の投票所に白人住民が三々五々、投票に訪れたが、記者の問い掛けにもほとんどが「答えたくない」「勘弁して」と厳しい表情。</p>
<p>６０代の白人男性は「（民主党候補の）オバマは政治家として経験不足だ」と話した。（<a href="http://www.nikkansports.com/general/news/f-gn-tp1-20081105-426396.html" target="_blank">ハーレムで「イエス・ウィー・キャン」</a>）</p>
</blockquote>
<p>ちょっと気になるよね！</p>
<p>現実的に言ってやっぱりアメリカ社会には人種差別という問題は残っていることは確かなんだ。</p>
<p>黒人だけの話ではないからね、アメリカの田舎、白人だけのコミュニティーへ行ってみるといい。アジア人、ということで（彼らには日本人とか韓国人、中国人などの区別は無理）絶対にジロジロと見られるから！　この白人の保守的な層が果たして黒人という大統領を受け入れることができるのか？</p>
<p>[quote1]</p>
<p>オバマはねぇ、黒人という枠に捉われた訴え方をしなかったから多くの人種を巻き込んだんだけど、絶対に納得のいかない保守的な白人層はいるはず。</p>
<p>困難な政権を立て直していく過程で、少しでもオバマ政権が躓くようなことがあると絶対に揚げ足を取ってくると思われる。このような状況にオバマ新政権が陥ることを待ち構えているような、そのような雰囲気は絶対になくならないんだよ！　残念だけどこれが現実なんだ。</p>
<p><strong>在日外国人から首相は誕生しない</strong></p>
<p><a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9C%A8%E6%97%A5%E9%9F%93%E5%9B%BD%E3%83%BB%E6%9C%9D%E9%AE%AE%E4%BA%BA">在日韓国・朝鮮人</a>や<a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9C%A8%E6%97%A5%E5%A4%96%E5%9B%BD%E4%BA%BA">在日外国人</a>が日本の首相になるような感覚かなぁ、日本で生まれ日本で育ったんだけど親が外国人、ましてや肌の色、外見などが日本人のそれと違うという事実を受け入れることができるだろうか？　政治家としての資質を十二分に兼ね備えていたとしても日本人は日本で生まれた外国人を受け入れることができるだろうか？</p>
<p>どうしてもある一部では黒人は信用されていないから、人々の気運がオバマに対する憎しみに変わっていかないか、とても心配している。</p>
<p><strong>愛情と憎しみ</strong></p>
<p><a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B8%E3%83%A7%E3%83%B3%E3%83%BBF%E3%83%BB%E3%82%B1%E3%83%8D%E3%83%87%E3%82%A3">ジョン・ F ・ケネディ</a>が暗殺されたとき、どのような状況であったか？</p>
<p>多くの愛情を受け入れていたジョン・ F ・ケネディは同じエネルギーの憎しみを受けていた。</p>
<p>たくさんの層からの支持、人種を超えたサポートを勝ち取ったオバマにあんまり今の時点で書くべきではないと思うけど、それと同じようなネガティブなエネルギーがアメリカ社会に生まれ始めたときは危険なんだとここに書きとめておくべきだと思った。</p>
<p><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4881252119/bigbridge0d-22/ref=nosim/" target="_blank"><img style="margin: 5px;" title="米国の大統領と国政選挙―「リベラル」と「コンサヴァティブ」の対立" src="http://www.ebigbridge.com/wp-content/uploads/2008/11/0090.jpg" alt="米国の大統領と国政選挙―「リベラル」と「コンサヴァティブ」の対立" width="240" height="240" align="right" /></a>お願いだから暗殺されないでくれ！</p>
<p>自分の信念に基づいて自分が愛している国、アメリカをすばらしい将来に向けて変革していこうとしている人間のちょっとしたミステイク、たくさんの外的要因、内的要因によって引き起こされるであろう一時的なマイナス要素も長い目で見たときに、アメリカ社会にとってプラスになるとアメリカ人自身が信じることができるならば、オバマをサポートし続けてほしい。</p>
<p>純粋にそのように思うし、そのように願わずにはいられないのだ。</p>
<p><strong>バドワイザーのコマーシャル</strong></p>
<p>２０００年頃に流行っていた<a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%90%E3%83%89%E3%83%AF%E3%82%A4%E3%82%B6%E3%83%BC">バドワイザー</a>のコマーシャル。あの頃はみんは陽気に&#8221; Wassup （ What&#8217;s up ）&#8221;と言っていたではないか。<a href="http://www.youtube.com/watch?v=L38wthA4Ld0" target="_blank" class="broken_link">Wassup</a></p>
<p>それが８年後にはどうなっていたかというと、一人は住む家を失い失業中、一人はイラクへ派遣させられ、一人は怪我をしても保険がないから薬を買えない状態で、もう一人は株の暴落により絶叫し、最後の一人はハリケーンの中&#8221; Wassup &#8220;と叫んでいる。この８年間で抱えてきた社会問題が見事にコメディータッチで表現されているんだけど、結構笑える！<a href="http://www.youtube.com/watch?v=Qq8Uc5BFogE" target="_blank">Wassup 2008</a></p>
<p>オバマ新政権によって今度はどのような&#8221; Wassup &#8220;のコマーシャルが登場するのか？</p>
<img src="http://www.ebigbridge.com/?ak_action=api_record_view&id=645&type=feed" alt="" />]]></content:encoded>
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		<title>バラク・オバマ大統領誕生、その２ &#8211; ハッキング・デモクラシー</title>
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		<pubDate>Sat, 08 Nov 2008 18:56:24 +0000</pubDate>
		<dc:creator>B-KOOL</dc:creator>
				<category><![CDATA[What's up, Japan?]]></category>
		<category><![CDATA[アメリカの行くへ]]></category>
		<category><![CDATA[バラク・オバマ]]></category>

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		<description><![CDATA[８年ぶりに政権交代かぁ、いやー、この２０００年からの８年間は本当に長かった（ ブッシュ大統領２期目の行くへ（２００５年１月） ）。 ジョージ・ブッシュも政権獲得時にまさか 9/11 テロ（アメリカ同時多発テロ事件）がおこ [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p style="float:right; margin:0 0 10px 15px; width:240px;">
		<img src="http://www.ebigbridge.com/wp-content/uploads/2008/11/0091.jpg" width="240" />
		</p><p>８年ぶりに政権交代かぁ、いやー、この２０００年からの８年間は本当に長かった（ <a href="http://www.ebigbridge.org/?p=28" class="broken_link">ブッシュ大統領２期目の行くへ（２００５年１月） </a>）。</p>
<p><a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B8%E3%83%A7%E3%83%BC%E3%82%B8%E3%83%BBW%E3%83%BB%E3%83%96%E3%83%83%E3%82%B7%E3%83%A5">ジョージ・ブッシュ</a>も政権獲得時にまさか <a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%A1%E3%83%AA%E3%82%AB%E5%90%8C%E6%99%82%E5%A4%9A%E7%99%BA%E3%83%86%E3%83%AD%E4%BA%8B%E4%BB%B6">9/11 テロ（アメリカ同時多発テロ事件）</a>がおこるなんて思ってもいなかっただろうから、この事件によって大きく舵を変えさせられたことは今思うと、もしあの事件が起こっていなかったらどのようなアメリカ社会を今日、迎えているかと思う時がある。</p>
<p>それぐらいにこの８年間のブッシュ政権は人々の心から次第に離れていくものとなってしまった。</p>
<p>やっとのことで最初の４年間が過ぎ去り、新しい大統領、新政権起立のチャンスがアメリカに訪れたけど、<a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/2004%E5%B9%B4%E3%82%A2%E3%83%A1%E3%83%AA%E3%82%AB%E5%90%88%E8%A1%86%E5%9B%BD%E5%A4%A7%E7%B5%B1%E9%A0%98%E9%81%B8%E6%8C%99">2004 年アメリカ合衆国大統領選挙</a>の結果は本当にがっかりしたことを今でも覚えている。</p>
<p><a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B8%E3%83%A7%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%82%B1%E3%83%AA%E3%83%BC">ジョン・ケリー</a>といういまいちカリスマ性に欠ける民主党候補しか選択肢がなかったということもあるだろう、結果はブッシュの嫌な４年間をまた迎えるということになった。あのときの失望感はほんと、“あぁ、あと４年間もブッシュかよ！”という感じでブッシュを嫌っていた人は無力感と共に打ちのめされていた。</p>
<p>ブッシュ政権がいかさまだって、なんでわかんないのかなぁという苛立ちを多くの人が抱えていたと思うけど、アメリカ社会の南部、中西部などの保守的人種が多い地域では外国からの威嚇からアメリカを守る、という呼びかけに騙されてブッシュに次の４年間も任せる選択をしたんだよね。<a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%94%BB%E5%83%8F:US_presidential_election_2004_map.svg" target="_blank">Presidential Election 2004 Map</a></p>
<div class="woo-sc-quote"><p></p></div>
<p>普段から外国と接触のない地域なんて宗教に走ったりしたから自分の頭で考えることを放棄した単純なアメリカ人、ジョージ・ブッシュに任せれば大丈夫だ、という思考停止状態に多くの宗教指導者も便乗した形となり、それを最大限利用したのがブッシュだった。</p>
<p>風向きが変わってきたのはやっぱり２００６年ごろからかなぁ。中間選挙の結果がもしかしたらアメリカ社会は変われるかも、という期待感を人々が持つようになる（ <a href="http://www.ebigbridge.com/2006/11/13/%e7%b1%b3%e5%9b%bd%e9%98%b2%e9%95%b7%e5%ae%98%e3%82%92%e6%9b%b4%e8%bf%ad%e3%80%81%e5%a4%a7%e7%b5%b1%e9%a0%98%e3%81%af%e6%95%97%e5%8c%97%e5%ae%a3%e8%a8%80%e3%80%81%e7%b1%b3%ef%bc%92%ef%bc%90%ef%bc%90/">米国防長官を更迭、大統領は敗北宣言、米２００６年中間選挙 </a>）、（ <a href="http://www.ebigbridge.com/2007/01/10/%e3%82%b8%e3%83%a7%e3%83%bc%e3%82%b8%e3%83%bb%e3%83%96%e3%83%83%e3%82%b7%e3%83%a5%e5%a4%a7%e7%b5%b1%e9%a0%98%e3%81%ae%e3%82%a4%e3%83%a9%e3%82%af%e6%94%bf%e7%ad%96%e3%81%a8%e3%82%a2%e3%83%a1%e3%83%aa/">ブッシュのイラク政策とアメリカのジレンマ </a>）。</p>
<blockquote><p>2006 年11 月 8 日に行われた中間選挙で、与党共和党は敗れ、民主党に連邦議会上下両院の多数派の座を奪われた。このため、ブッシュはイラク政策の責任者であったラムズフェルドが国防長官を辞任（事実上の更迭）。後任<a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AD%E3%83%90%E3%83%BC%E3%83%88%E3%83%BB%E3%82%B2%E3%83%BC%E3%83%84">ロバート・ゲーツ</a>（元 CIA 長官）を指名した。その後も、相次ぐ閣僚の不祥事や原油高による経済への不満などもあり支持率は低迷。 2007 年5 月には支持率が最低の 28% となったこともあって、報道官などのスタッフを入れ替えて人事の刷新を図った。</p>
</blockquote>
<p>調度この時期にアメリカの<a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/HBO">HBO</a>というケーブルテレビのネットワーク放送局があるドキュメンタリーフィルムを放送するんだけど、これがかなりの反響を呼んだ。題して「 <a href="http://en.wikipedia.org/wiki/Hacking_Democracy">Hacking Democracy </a>」。オフィシャルサイトはこちら「<a href="http://www.hackingdemocracy.com/" target="_blank">Hacking Democracy</a> 」。</p>
<p>どういう内容かというと、２０００年と２００４年の選挙で接戦だったフロリダ州でいかさまが行われたんじゃないかという疑惑を検証していく。</p>
<p><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B000MKXF28/bigbridge0d-22/ref=nosim/" target="_blank"><img style="margin: 5px;" title="Hacking Democracy (Col) [DVD]" src="http://www.ebigbridge.com/wp-content/uploads/2008/11/0091.jpg" alt="Hacking Democracy (Col) [DVD]" width="240" height="240" align="right" /></a>選挙で使われた投票のための機械（ Diebold Election Systems (now <a href="http://en.wikipedia.org/wiki/Premier_Election_Solutions">Premier Election Solutions </a>, a wholly owned subsidiary of Diebold) ）がハッキング、つまり投票結果を故意に変換するように組まれたプログラムを組み込んで、２０００年の<a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%82%B4%E3%82%A2">アル・ゴア</a>よりも、２００４年のジョン・ケリーよりも大統領選挙争いを繰り広げていた相手ブッシュに投票が行くようにしたというもの。</p>
<p>これは正直、驚きだった。</p>
<blockquote><p>Hacking Democracy is a <a href="http://en.wikipedia.org/wiki/2006">2006 </a><a href="http://en.wikipedia.org/wiki/Documentary_film">documentary film </a>by Russell Michaels, Simon Ardizzone, and Robert Carrillo Cohen, shown on <a href="http://en.wikipedia.org/wiki/HBO">HBO </a>. Filmed over three years it documents American citizens investigating anomalies and irregularities with ‘ <a href="http://en.wikipedia.org/wiki/Electronic_voting">e-voting </a>‘ (electronic voting) systems that occurred during America ’s 2000 and 2004 elections, especially in <a href="http://en.wikipedia.org/wiki/Volusia_County,_Florida">Volusia County, Florida </a>.</p>
<p>The film investigates the flawed integrity of electronic voting machines, particularly those made by <a href="http://en.wikipedia.org/wiki/Diebold_Election_Systems">Diebold Election Systems </a>, and the film culminates dramatically in the on-camera hacking of the in-use / working Diebold election system in Leon County, Florida.</p>
</blockquote>
<p>フィルムの後半、フィンランドのコンピューター・セキュリティー・エキスパートの <a href="http://en.wikipedia.org/wiki/Harri_Hursti">Harri Hursti </a>氏が（ “the <a href="http://en.wikipedia.org/wiki/Hursti_Hack">Hursti Hack </a>” として有名らしい） Diebold オプティカル・スキャン・投票システムのメモリーカードをハックする。</p>
<p>つまりゴアやジョン・ケリーに投票しても票が付け加えられるになるところを、実際の合計数からマイナスされるように仕組みなおす。よってゴアやジョン・ケリーに投票しようが、ブッシュが勝利するといういかさま疑惑が発生したという仮説をたてる。</p>
<p>興味のある人は YouTube に上がっているから消されてしまう前にどうぞ！（１～９まであります）　６人が No に投票して、２人が Yes に投票した結果は？</p>
<ul>
<li><a href="http://www.youtube.com/watch?v=iVlZTWH7u8w" target="_blank" class="broken_link">Hacking Democracy 1 of 9</a></li>
<li><a href="http://jp.youtube.com/watch?v=I4KIkOzw4XM" target="_blank">Hacking Democracy 2 of 9</a></li>
<li><a href="http://jp.youtube.com/watch?v=D346bkr15VU" target="_blank">Hacking Democracy 3 of 9</a></li>
<li><a href="http://jp.youtube.com/watch?v=Z74jIT9pJ7s" target="_blank">Hacking Democracy 4 of 9</a></li>
<li><a href="http://jp.youtube.com/watch?v=7DFb8pjuEuk" target="_blank">Hacking Democracy 5 of 9</a></li>
<li><a href="http://jp.youtube.com/watch?v=OZPmckj3Oi8" target="_blank">Hacking Democracy 6 of 9</a></li>
<li><a href="http://jp.youtube.com/watch?v=bYkck4JNNMg" target="_blank">Hacking Democracy 7 of 9</a></li>
<li><a href="http://jp.youtube.com/watch?v=BeXtPNP2a-s" target="_blank">Hacking Democracy 8 of 9</a></li>
<li><a href="http://www.youtube.com/watch?v=xIAzCM3OYYc" target="_blank">Hacking Democracy 9 of 9</a></li>
</ul>
<p>このようなことがあったんだよ！</p>
<p>２００６年の中間選挙から約２年、迎えた今回の選挙（<a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/2008%E5%B9%B4%E3%82%A2%E3%83%A1%E3%83%AA%E3%82%AB%E5%90%88%E8%A1%86%E5%9B%BD%E5%A4%A7%E7%B5%B1%E9%A0%98%E9%81%B8%E6%8C%99">2008 年アメリカ合衆国大統領選挙</a>）、ここまでほんと長かったよ！</p>
<p>インターネットがこれほどまでに大統領選挙と絡んできたことは今回が初めてだと思うけど、このような過去の例があったから Watchdog としてインターネットが機能してきた面が2008 年アメリカ合衆国大統領選挙にはあると思う。</p>
<p>今回は大丈夫だったのかなぁ？</p>
<img src="http://www.ebigbridge.com/?ak_action=api_record_view&id=667&type=feed" alt="" />]]></content:encoded>
			<wfw:commentRss>http://www.ebigbridge.com/2008/11/08/%e3%83%90%e3%83%a9%e3%82%af%e3%83%bb%e3%82%aa%e3%83%90%e3%83%9e%e5%a4%a7%e7%b5%b1%e9%a0%98%e8%aa%95%e7%94%9f%e3%80%81%e3%81%9d%e3%81%ae%ef%bc%92-%e3%83%8f%e3%83%83%e3%82%ad%e3%83%b3%e3%82%b0/feed/</wfw:commentRss>
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		</item>
		<item>
		<title>バラク・オバマ大統領誕生、その１ &#8211; ジェシー・ジャクソン氏が泣いていた</title>
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		<comments>http://www.ebigbridge.com/2008/11/06/%e3%83%90%e3%83%a9%e3%82%af%e3%83%bb%e3%82%aa%e3%83%90%e3%83%9e%e5%a4%a7%e7%b5%b1%e9%a0%98%e8%aa%95%e7%94%9f%e3%80%81%e3%81%9d%e3%81%ae%ef%bc%91-%e3%82%b8%e3%82%a7%e3%82%b7%e3%83%bc%e3%83%bb/#comments</comments>
		<pubDate>Thu, 06 Nov 2008 19:06:34 +0000</pubDate>
		<dc:creator>B-KOOL</dc:creator>
				<category><![CDATA[What's up, Japan?]]></category>
		<category><![CDATA[アメリカの行くへ]]></category>
		<category><![CDATA[ジェシー・ジャクソン]]></category>
		<category><![CDATA[バラク・オバマ]]></category>

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		<description><![CDATA[ジェシー・ジャクソンとオプラ・ウィンフリー ポジションは人を成長させる、とかってよく言うけど、昨日のバラック・オバマ氏の勝利演説を見る限り、すっかり自他共に認める自信のようなオーラーを纏っていた。 初の黒人大統領誕生、と [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p style="float:right; margin:0 0 10px 15px; width:240px;">
		<img src="http://www.ebigbridge.com/wp-content/uploads/2008/11/0094.jpg" width="240" />
		</p><p><strong>ジェシー・ジャクソンとオプラ・ウィンフリー</strong></p>
<p>ポジションは人を成長させる、とかってよく言うけど、昨日の<a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%90%E3%83%A9%E3%83%83%E3%82%AF%E3%83%BB%E3%82%AA%E3%83%90%E3%83%9E">バラック・オバマ</a>氏の勝利演説を見る限り、すっかり自他共に認める自信のようなオーラーを纏っていた。</p>
<p>初の黒人大統領誕生、ということになっているけれど、これがどれぐらいの意味なのか僕は黒人ではないから想像ができないけれど、昨日行われれたシカゴでのオバマ氏による勝利演説を待つ群衆の中に、<a href="http://ja.wikipedia.org/w/index.php?title=%E3%82%B8%E3%82%A7%E3%82%B7%E3%83%BC%E3%83%BB%E3%82%B8%E3%83%A3%E3%82%AF%E3%82%BD%E3%83%B3&amp;action=edit&amp;redlink=1">ジェシー・ジャクソン</a>氏と<a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AA%E3%83%97%E3%83%A9%E3%83%BB%E3%82%A6%E3%82%A3%E3%83%B3%E3%83%95%E3%83%AA%E3%83%BC">オプラ・ウィンフリー</a>女史をみることができた。</p>
<p>二人とも黒人層のシンボル的な存在感とでも言おうか、その二人が共に涙を流していたのだ。</p>
<p>特にジェシー・ジャクソンがこれまですごしてきた多くの思い出を自分自身で走馬灯のように思い浮かべながら（多分？）感慨深げに涙を流すシーンをみて、こちらも目頭が熱くなった。</p>
<p>市民権活動家（黒人）として知られるジェシー・ジャクソンも実は<a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/1988%E5%B9%B4%E3%82%A2%E3%83%A1%E3%83%AA%E3%82%AB%E5%90%88%E8%A1%86%E5%9B%BD%E5%A4%A7%E7%B5%B1%E9%A0%98%E9%81%B8%E6%8C%99">1988 年アメリカ合衆国大統領選挙</a>の民主党候補争いの候補者として立候補した人物である。</p>
<p>結局は<a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9E%E3%82%A4%E3%82%B1%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%83%87%E3%83%A5%E3%82%AB%E3%82%AD%E3%82%B9">マイケル・デュカキス</a>氏に負け、このときはジェシー・ジャクソンを民主党副大統領候補にしようという動きもあったけど、マイケル・デュカキスは代わりに<a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AD%E3%82%A4%E3%83%89%E3%83%BB%E3%83%99%E3%83%B3%E3%83%84%E3%82%A7%E3%83%B3">ロイド・ベンツェン</a>氏を副大統領候補に選んだんだよ。</p>
<p>あの当時は僕はすでにアメリカに来ていて、というか来たばかりのほやほやの状態で、英語なんてほとんどわからずに、通っていたノースカロライナ大学シャーロット校に共和党副大統領候補の<a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%80%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%82%AF%E3%82%A8%E3%83%BC%E3%83%AB">ダン・クエール</a>氏が来る、ということになっても“誰それ？”ってな感じであったのを覚えている。</p>
<p>英語がわからなくても普通に観察していれば感じることができるように、南部の州に属するノースカロライナ州ではやっぱり人種差別というか、黒人は黒人、白人は白人、という形で固まって行動している様子をみてとれた。</p>
<p>あの当時はめちゃくちゃ人気のあった<a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AD%E3%83%8A%E3%83%AB%E3%83%89%E3%83%BB%E3%83%AC%E3%83%BC%E3%82%AC%E3%83%B3">ロナルド・レーガン</a>大統領の２期目が終わり、次は誰になるかと注目されたんだけど、やっぱり共和党、保守派、 WASP （<a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AF%E3%82%B9%E3%83%97">ワスプ</a>）、という感じの社会的要素は雰囲気として社会の中に漂っていたと思う。</p>
<p>ジェシー・ジャクソンは悔しかったというか、まだ時期相応なのかなぁ、と思ったに違いない。自分が生きている間に少しでも黒人としての社会的地位がアメリカにおいて向上するだろうか？　と常に思ってきた人だと思うよ。</p>
<p><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4035420204/bigbridge0d-22/ref=nosim/" target="_blank"><img style="margin: 5px;" title="キング牧師―黒人差別に対してたたかった、アメリカの偉大な非暴力主義の指導者" src="http://www.ebigbridge.com/wp-content/uploads/2008/11/0092.jpg" alt="キング牧師―黒人差別に対してたたかった、アメリカの偉大な非暴力主義の指導者" width="240" height="240" align="right" /></a>というのもこのジェシー・ジャクソンという人物はあの “ <a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/I_Have_a_Dream">I Have a Dream </a>” で有名な<a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9E%E3%83%BC%E3%83%86%E3%82%A3%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%83%AB%E3%83%BC%E3%82%B5%E3%83%BC%E3%83%BB%E3%82%AD%E3%83%B3%E3%82%B0%E3%83%BB%E3%82%B8%E3%83%A5%E3%83%8B%E3%82%A2">マーティン・ルーサー・キング Jr</a>と共にまだジェシー・ジャクソン自身が若い頃活動していた人で、悲劇となったテネシー州メンフィスでのマーティン・ルーサー・キング Jr 暗殺場面に遭遇していた。</p>
<blockquote><p>その後キング牧師は、泥沼化が進むベトナム戦争反対運動にも立ち上がったが、時代の中で「黒人社会」からも「白人社会」からも徐々に孤立していき、キング牧師を邪魔だと考える「敵」が増えていった。爆弾テロや刺殺（犯人は精神障害のある黒人女性）未遂もあったが、奇しくも命をとりとめている。</p>
<p>その様な状況下でも精力的に活動を続けていたものの、1968 年4 月 4 日に、遊説活動中のテネシー州メンフィスで “I’ve Been to the Mountaintop” （私は山頂に達した）をメイソン・テンプルで遊説後、メンフィス市内のロレアンヌ・モーテルのバルコニーで、白人男性のジェームス・アール・レイに撃たれる。弾丸は喉から脊髄に達し、病院に搬送されたが、間もなく死亡した。葬られた墓標には「ついに自由を得た」と穿たれている。（ウィキペディア参照）</p>
</blockquote>
<p>そのような大きな失望を経験してきて、自分が政治家となってアメリカ社会を変えてやろう、と立ち上がってもまだ時期相応ということで公務を実行できるポジションも与えられずということでずっと悔しい気持ちを胸の奥深くに閉じ込めながら運動を起こし続けてきたんだと思う。</p>
<p>だから今回、オバマが黒人初のアメリカ大統領誕生ということになったとき、あのジェシー・ジャクソン自身が若かった頃の出来事などを思い出したんだろう。素直に嬉しいんだろうなぁ！</p>
<p><a href="http://www.youtube.com/watch?v=KnxSRsvq0uA" target="_blank" class="broken_link">Jesse Jackson breaks down</a></p>
<p><strong>ロドニー・キング事件</strong></p>
<p>ジェシー・ジャクソン、<a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B3%E3%83%AA%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%83%91%E3%82%A6%E3%82%A8%E3%83%AB">コリン・パウエル</a>氏、<a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B3%E3%83%B3%E3%83%89%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%B6%E3%83%BB%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%82%B9">コンドリーザ・ライス</a>女史、そして今回のオバマと順々に黒人の活躍できるレベルを上げてきたこのような歴史を見ると思い出す元 NBAプレーヤーの<a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9E%E3%82%B8%E3%83%83%E3%82%AF%E3%83%BB%E3%82%B8%E3%83%A7%E3%83%B3%E3%82%BD%E3%83%B3">マジック・ジョンソン</a>氏の言葉。</p>
<p>[quote1]</p>
<p>調度、僕がまだロスアンジェルスにいた１９９２年に<a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AD%E3%82%B9%E6%9A%B4%E5%8B%95">ロス暴動</a>という大惨事が発生したんだよね。<a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AD%E3%82%B9%E6%9A%B4%E5%8B%95#.E3.83.AD.E3.83.89.E3.83.8B.E3.83.BC.E3.83.BB.E3.82.AD.E3.83.B3.E3.82.B0.E4.BA.8B.E4.BB.B6.E3.80.81.E3.81.8A.E3.82.88.E3.81.B3.E3.81.9D.E3.81.AE.E8.A3.81.E5.88.A4">ロドニー・キング事件</a>というのがあったんだけど黒人のロドニー・キングを白人警官数人がよってたかってボコボコにしていたシーンのビデオがマスメディアに流れた。</p>
<p>結局、その事件における白人警官は無罪ということになり、そのことに対して怒った黒人が暴動を起こしたという流れなんだけど、あの時はすごかったよ、昼間なんだけど外は真っ暗だったからね。</p>
<p>どういうことかというと、いたるところで放火による火事が発生したために消防などの活動が追いつかず、警察もそこら中で発生しているスーパーとかデパートなどへの収奪に追われ、まったくにっちもさっちも行かない状態だったから、ほとんどの火災現場は無法地帯だったんだよ。</p>
<p>そういう場所がたくさん発生して、その火事の煙による現象で昼間のお天気にもかかわらず、外は真っ暗、という異常な事態が発生した。怖かったよ、銃を持ってるだろなぁ、という奴が大勢うろちょろしていたからね。</p>
<blockquote><p>日本における報道でロス暴動はロドニー・キング事件に対する白人警官への無罪評決をきっかけとして突如起こったかのような印象を受けることが多いが、その潜在的要因としてロサンゼルスにおける人種間の緊張の高まりが挙げられる。アフリカ系アメリカ人の高い失業率、ロス市警による黒人への恒常的な圧力、韓国人店主による黒人少女（<a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A9%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%82%B7%E3%83%A3%E3%83%BB%E3%83%8F%E3%83%BC%E3%83%AA%E3%83%B3%E3%82%BA">ラターシャ・ハーリンズ</a>）射殺事件とその判決に対する不満などが重なり、重層的な怒りがサウスセントラル地区の黒人社会に渦巻いていた。そこにロドニー・キング事件のロス市警警官に対して無罪評決が下されたことが引き金となって、黒人社会の怒りが一気に噴出して起きた事件であるといえる。</p>
</blockquote>
<p><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4087203921/bigbridge0d-22/ref=nosim/" target="_blank"><img style="margin: 5px;" title="黒人差別とアメリカ公民権運動―名もなき人々の戦いの記録" src="http://www.ebigbridge.com/wp-content/uploads/2008/11/0093.jpg" alt="黒人差別とアメリカ公民権運動―名もなき人々の戦いの記録" width="240" height="240" align="right" /></a>そのときに元NBAプレーヤーのマジック・ジョンソンが訴えるんだよ、“暴力はだめだ、暴力で訴えてはいけない”ってね。</p>
<p>“暴力ではなく、頭を使って訴えていかないと、絶対に俺たちの地位は向上しないぞ”というようなことを言ったんだよ。</p>
<p>これ以前にも黒人の暴動はあったんだけど、その都度暴力で訴えるたびに逆効果を生み出すことは黒人たちの間でも少しずつ気がついていったんだと思う。</p>
<p>そのような思いがあったから、下地があったからブッシュ大統領の組閣にコリン・パウエルやコンドリーザ・ライスなどが国務長官として選ばれてきた。</p>
<p>二人とも博士号を持つ頭のよさで、もちろん新しい大統領オバマもコロンビア大学とハーバード大学ロースクールをでている。</p>
<p>ねっ、こうして頭で訴えようと努力して社会のいたるところで活躍し始めた黒人が増えているんだよ。</p>
<p>オバマが発する“ Yes, we can!! ”というメッセージの意味には、俺だって努力してコロンビア大学やハーバード大学を卒業できたんだ、君だってできるよ、 I could do it, too. So you can do it. Yes, we can do it 、っていうようなメッセージも含まれているんだよ。</p>
<p>だから今回のオバマ旋風を見てきた若い世代にとてもいい刺激を与えたと思うから、今後、たくさんのマイノリティー層から社会のいたるところで活躍し始める若者が出てくると思うよ。それぐらいのインパクトが昨日の歴史的瞬間にはあるんだ！</p>
<p><strong>I have a dream</strong></p>
<p><a href="http://www.youtube.com/watch?v=PbUtL_0vAJk" target="_blank" class="broken_link">Martin Luther King “I have a dream”</a> （11:55）</p>
<blockquote><p>Let us not wallow in the valley of despair, I say to you today, my friends.</p>
<p>And so even though we face the difficulties of today and tomorrow, I still have a dream. It is a dream deeply rooted in the American dream.</p>
<p>I have a dream that one day this nation will rise up and live out the true meaning of its creed: “We hold these truths to be self-evident, that all men are created equal.”</p>
<p>I have a dream that one day on the red hills of Georgia, the sons of former slaves and the sons of former slave owners will be able to sit down together at the table of brotherhood.</p>
<p>I have a dream that one day even the state of Mississippi, a state sweltering with the heat of injustice, sweltering with the heat of oppression, will be transformed into an oasis of freedom and justice.</p>
<p>I have a dream that my four little children will one day live in a nation where they will not be judged by the color of their skin but by the content of their character.</p>
<p>I have a dream today!</p>
<p><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4005002218/bigbridge0d-22/ref=nosim/" target="_blank"><img style="margin: 5px;" title="キング牧師―人種の平等と人間愛を求めて" src="http://www.ebigbridge.com/wp-content/uploads/2008/11/0094.jpg" alt="キング牧師―人種の平等と人間愛を求めて" width="240" height="240" align="right" /></a>I have a dream that one day, down in Alabama, with its vicious racists, with its governor having his lips dripping with the words of “interposition” and “nullification” — one day right there in Alabama little black boys and black girls will be able to join hands with little white boys and white girls as sisters and brothers.</p>
<p>I have a dream today!</p>
<p>I have a dream that one day every valley shall be exalted, and every hill and mountain shall be made low, the rough places will be made plain, and the crooked places will be made straight; “and the glory of the Lord shall be revealed and all flesh shall see it together.”（ <a href="http://www.americanrhetoric.com/speeches/mlkihaveadream.htm" target="_blank">Martin Luther King “I have a dream”</a>）</p>
<p>I Have a Dream （アイ・ハヴ・ア・ドリーム）とは 1963 年 8 月 28 日、<a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AA%E3%83%B3%E3%82%AB%E3%83%BC%E3%83%B3%E8%A8%98%E5%BF%B5%E5%A0%82">リンカーン記念堂</a>へ向かう<a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AF%E3%82%B7%E3%83%B3%E3%83%88%E3%83%B3%E5%A4%A7%E8%A1%8C%E9%80%B2">ワシントン大行進</a>において <a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9E%E3%83%BC%E3%83%86%E3%82%A3%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%83%AB%E3%83%BC%E3%82%B5%E3%83%BC%E3%83%BB%E3%82%AD%E3%83%B3%E3%82%B0%E3%83%BB%E3%82%B8%E3%83%A5%E3%83%8B%E3%82%A2">マーティン・ルーサー・キング Jr </a>によって行われた演説の一句である。「私には夢がある」と翻訳される。公民権運動中キングの数々の演説中もっとも有名で、のちの公民権運動に影響を及ぼし公民権運動の歴史上象徴的な意味を持つに至っている。</p>
<p>非常に力強い「小節回し」と平易な英語を用いていることが特徴的で、アメリカ史における人種差別と公民権運動を理解する上でも重要な演説であることやその理想に満ちた内容から日本では中学校 、高等学校などの英語の教材として用いられることもある。“I have a dream” の言い回しを多用していることで知られているが、それ以外にも “Now is the time （今こそその時だ） ” 、 “Let freedom ring （自由の鐘を鳴らそう） ” などの言い回しを多用して独特のリズムを作っていることにも特徴がある。（ウィキペディア参照）</p>
</blockquote>
<p>昨日、選挙当日、いつも通っているスターバックスでコーヒーを買おうとしたところ、レジの黒人の男の子がお金を受け取ろうとしないんだよ。</p>
<p>“今日は選挙だからいいよ、受け取れないよ！”って丁寧に断られて、“あっ、そうなんだ”といった感じでこちらはコーヒー代半額をチップ箱に入れてきたけど、黒人の間でも凛々しくしないと、というような雰囲気が生まれていたんだと思う。</p>
<div class="woo-sc-quote"><p></p></div>
<p>お祭り騒ぎになるんじゃなくて、浮かれないようにというか、調子に乗らないようにというか、これなんかはやっぱりオバマが常に冷静な姿勢でことにあたっている態度が影響しているんじゃないだろうか？</p>
<p>たかが２ドルのコーヒーなんだけど、気持ちが良かったよ！</p>
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