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2006年10月03日

mixiでまたチェーン日記

mixiでまたチェーン日記。Web2.0時代の脆弱性と言われているが、口コミの伝播力と情報の質・真偽の見解は?

SNS(ソーシャルネットワーキングサービス)「mixi」で、「mixiユーザーの日本人写真家が、ロサンゼルスで行方不明。情報を提供してほしい」という内容の日記が大量に投稿されている。写真家の個人名で日記検索すると、9月28日午前11時30分現在で、1万4000件以上がヒット。多いときは1分に2~3件のペースで増え続けている。


情報の“チェーン化”を問題視した一部のユーザーは、チェーン日記を憂うコミュニティーを作成。写真家の早期発見を願いつつ、写真家本人や、ロス情報に関係ないユーザーは、不用意にチェーン日記を広めないよう、また、日記に書いた場合も、家族の携帯番号や「コピーして広めてください」という文章は削除するよう呼びかけている。岡田有花,ITmedia

このチェーン日記は、報道を見たユーザーが自主的に消去したり、ユーザー同士が「チェーンを回さないで」と呼びかけるなどして徐々に沈静化したが、報道から4日経った今でも、1日数十本程度が掲載され続けている。一部のmixiユーザーがチェーン日記をウォッチしており、見つけると「これはチェーン日記だから削除して」とコメントを付けるなどして拡散を防いでいるようだ。


ミクシィの笠原健治社長はインタビューで「mixiは『マイミクに教えなくてはならない』と思うような意外性のある情報は伝ぱしやすい構造。(チェーン日記が発生しても)事後的な対応しかできない」という認識を語っていた(関連記事参照)、今回は、報道の後に「チェーン日記を回さないで」という告知がmixi運営事務局から出た。岡田有花,ITmedia

早い時期に起こってよかったなぁ。

チェーン日記のニュースを見ての僕の感想である。

どういうことかというと、多くのネット未成熟者がこのようなネット上に回るチェーン日記なるものに触れたことなどなく、この機会を得ることによってマス単位で少しはネチケットの教訓を学べたと思うからである。

チェーンメールは広めない。

僕がこのネチケットを知ったのはまだインターネットを始めたばかりの1998年ごろだったと思う。

悪質なものはほとんどなかったが、友人から回されたものは一回は目を通し、他人に回すという誘惑は確かにあった。

今回のように善意ある内容であれば、自分のマイミクへ広めたいと思うのは人情というもの。

インターネットというデジタルの世界ではコピーがいとも簡単にでき、それらをマスに送ることができるので、早くいいものは広めてあげたい、というのは普通の人間ならば誰しもとってしまう行動ではないだろうか?

では、今回のようなチェーン日記に含まれる悪質な問題とはなんであろうか?

それは第3者が勝手に解釈して当事者本人やその関係の人々に迷惑がかかることではないだろうか?

だけど、多くの第3者を介して自分のところに回ってきたメールをよーく考察することなしに、自分の多くの知り合いへ知らしめることを躊躇させることは難しい。

これにはネットで行動する一人一人のネチケットやITリタラシーを上げていくしかないであろう。

僕がいつも基準にしている単位は、そのメールは本元から出ている情報か?ということ。

「楽天のすべてのユーザーに警告です。楽天のサイトへアクセスするとその情報が自分の登録メールを介して多くの人に伝達してしまうそうです。楽天では現在対応に急いでいるらしいですが、追いつかないみたい。ですので、このメールを受け取った方は早く自分の知り合いに知らせてください。」

楽天でも、ヤフーでも、ライブドアでもいい。

まずはこのような第3者からの書き込みと思われるメールは必ず、楽天、ヤフー、ライブドア自身がこのような内容の緊急ニュースを自身のサイトから発表しているかどうかを確認する。

メールにリンクアドレスが合った場合も、直接クリックしてしまう誘惑にかられるが、怪しいと思ったらメールに載っているリンクアドレスではなく、直接そのサイトへいって事実を確認したほうがいい。

というのはつい最近、恥ずかしいが似たような手口で悪質なフィッシングというのに引っかかってしまった。

ペイパルというオンラインの決済サービスを利用しているんだけど、そこのカスタマーサービスからメールがきた。

「最近、お客様のアカウントへ大量に第3者からアクセスする不審な行動が発生しています。安全のため、パスワードを変更することをお勧めします。つきましては下記のリンクからログインして、すぐにでもパスワードを変更してください。」

見事に引っかかりました。

多分ペイパルと同じような偽サイトへとジャンプしたのでしょう。

しかし、しばらくペイパルを使っていなかったためログインしようにもパスワードを自分が忘れていてログインできない。

何度やってもログインできないので、その内にパスワードに関する情報を登録したメールに送ることに。

どうやら気がついたら本サイトに行っていたようです。

どうしても思い出せないパスワードは先日カスタマー・サービスへ電話をかけて解決しました。

いやー、恥ずかしい。皆さんも気をつけてくださいね。

ちなみにどのようにしてそれがフィッシングだったか判明したかというと、まるっきり同じ内容のメールの記事を新聞で見たからです。

フィッシングに関する注意を即す内容の記事でした。

見た瞬間、ほんとあせりました。あっ、やられたー、ってね。

話がそれてしまいましね、チェーンメール、日記に戻しましょう。

今回のミクシィ事件のようにチェーンメールや日記、善意の内容のものだったらどうしましょう?

難しいとは思いますが、その情報が本人やその関係者から出ているものかどうか確認することが大事だと思われます。

その情報がその会社独自が発信しているものなのか?

でもこれは中々確認できないですよね。

やっぱり人の手で出回ったチェーンメールや日記は、やはり人の手で「これはチェーンメールですので広めるのはやめてください」「これはチェーン日記ですので広めるのはやめてください」と気付いて行動できる人に任せるしかないのですかね?

忘れた頃にまた、このようなこと、起こりますよ。

なんかいい知恵はないでしょうか?


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