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	<title>eBigBridge.com &#187; サッカー日本代表 - </title>
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	<description>Kazuhiro Ohashi Official Weblog</description>
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		<title>自信を持ち始めたJリーガー、日本代表は強くなる！</title>
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		<pubDate>Thu, 10 Feb 2011 18:17:02 +0000</pubDate>
		<dc:creator>B-KOOL</dc:creator>
				<category><![CDATA[So What?]]></category>
		<category><![CDATA[Soccer - サッカー]]></category>
		<category><![CDATA[サッカー]]></category>
		<category><![CDATA[サッカー日本代表]]></category>

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		<description><![CDATA[AFCアジアカップ2011も終わりいろいろなところでそれに纏わるブログ記事が上がっていたので簡単にまとめてみようと思います。日本代表、強くなりな予感しません？ 中央突破ができるようになった強み でなんだけど、日本代表はホ [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p style="float:right; margin:0 0 10px 15px; width:240px;">
		<img src="http://www.ebigbridge.com/wp-content/uploads/2011/02/PICT0374.jpg" width="240" />
		</p><p><a title="AFCアジアカップ2011" href="http://ja.wikipedia.org/wiki/AFC%E3%82%A2%E3%82%B8%E3%82%A2%E3%82%AB%E3%83%83%E3%83%972011">AFCアジアカップ2011</a>も終わりいろいろなところでそれに纏わるブログ記事が上がっていたので簡単にまとめてみようと思います。日本代表、強くなりな予感しません？</p>
<p><strong>中央突破ができるようになった強み</strong></p>
<blockquote><p>でなんだけど、日本代表はホントに攻撃面で成長してますよって話</p>
<p>今回の試合を見返してチェックしてみて気づいたんだけど、香川は、今日説明した動きを、前半２分ちょいあたりのシーンと、後半１２分あたりのシーンでも行っていて、それ以前の試合よりも、ずっとスムーズに、こいつが行えるようになってきた。ザックが「このチームは成長している」って言ってるけど、これは本当だと思う。サウジ戦からカタール戦にかけて、ポゼッションしながら相手のＤＦラインの選手を釣り出して、その背後にすーっと香川や長谷部、長友、岡崎なんかが入っていく動きが出来るようになってきてて、明らかに成長している。数試合前に足下サッカーをしていたのが嘘のようである。もっとも前田だけ蚊帳の外なんだけど・・・・</p>
<p>ブルーノ・メツ監督コメント</p>
<p>「今日の試合は日本もカタールも非常によかった。優勝候補の日本に対して、我々は戦術的にも肉体的にもよく戦ったと思う。それなのに勝てなかったのはミスがあったからだ。日本のチームは攻撃面で非常によいものを持っている。ゴール前のラスト20メートルの場所ではベストチームだ。我々はフィジカルなプレーだったから、最後は疲れてしまった。日本の人に聞いたら分かると思うが、今日は日本にとって非常に難しい試合だったはずだ」（ <a href="http://soccer.yahoo.co.jp/world/news/show/20110122-00000021-ism-socc">カタール代表のメツ監督「日本はゴール前ラスト20ｍではベストチーム」</a> ）</p>
<p>まぁ、カタールの監督がこんな嬉しいコメントを残してくれたけど、ほんとに動きがよくなってきた。香川もドルトムントの時みたいなプレーができるようになってきたし、長谷部と岡崎も驚くようなパフォーマンスを見せていて、本当に頼もしい。というか、日本代表が、こんなに中央突破で点とれるチームになるとは思わなかった。ホントに進歩してるんである。中央突破が多いのは、バルサとかアーセナルだが、ポゼッションから中央突破ができるようになったのは本当に収穫だと思う。もっとも、ザックはサイドアタックが好きそうだし、あまり面白く無いかもしれないけれどｗ</p>
</blockquote>
<p>そうなんです、中央突破を可能にする要素って絶対的なボールコントロール技術が一人一人の選手に必要なんです。で、今の若い期待の選手ってどんどん前へ前へと自分で仕掛けられる選手が多くなってきているのが特徴なんですね、嬉しいことに！　<a title="香川真司" href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%A6%99%E5%B7%9D%E7%9C%9F%E5%8F%B8">香川真司</a>とか<a title="本田圭佑" href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9C%AC%E7%94%B0%E5%9C%AD%E4%BD%91">本田圭佑</a>、それに今回は出場しませんが<a title="森本貴幸" href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%A3%AE%E6%9C%AC%E8%B2%B4%E5%B9%B8">森本貴幸</a>や成長著しい<a title="宇佐美貴史" href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%AE%87%E4%BD%90%E7%BE%8E%E8%B2%B4%E5%8F%B2">宇佐美貴史</a>なんか早くA代表に定着できるぐらいの信頼と実力を身につけてほしいものです。</p>
<p>去年の<a title="2010 FIFA ワールドカップ 南アフリカ大会" href="http://ja.wikipedia.org/wiki/2010_FIFA_%E3%83%AF%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%83%89%E3%82%AB%E3%83%83%E3%83%97_%E5%8D%97%E3%82%A2%E3%83%95%E3%83%AA%E3%82%AB%E5%A4%A7%E4%BC%9A">2010 FIFA ワールドカップ 南アフリカ大会</a>よりも得点取れる雰囲気は出来上がりつつあると思います。後は決定機を確実に得点できる力、集中力などは個人が各クラブで研鑽しつつ、代表に召集されたときには良いと思ったことなどをどんどん還元してあげる。</p>
<p><a title="中村俊輔" href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%AD%E6%9D%91%E4%BF%8A%E8%BC%94">中村俊輔</a>が抜けたことでセットプレーで得点できる雰囲気がないのはこれから改良していかないといけないです。本田や<a title="遠藤保仁" href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%81%A0%E8%97%A4%E4%BF%9D%E4%BB%81">遠藤保仁</a>も良いキッカーですから直接FKは任せるにしても例えば中に合わせる誰か、<a title="田中マルクス闘莉王" href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%94%B0%E4%B8%AD%E3%83%9E%E3%83%AB%E3%82%AF%E3%82%B9%E9%97%98%E8%8E%89%E7%8E%8B">田中マルクス闘莉王</a>や<a title="中澤佑二" href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%AD%E6%BE%A4%E4%BD%91%E4%BA%8C">中澤佑二</a>の代役を早く定着させたいところです。</p>
<p>左サイドからの攻撃、<a title="長友佑都" href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%95%B7%E5%8F%8B%E4%BD%91%E9%83%BD">長友佑都</a>が起点になっていたんですけどこれを右サイドでも行いたい。今のところ<a title="内田篤人" href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%86%85%E7%94%B0%E7%AF%A4%E4%BA%BA">内田篤人</a>がスタメンですけど、<a title="伊野波雅彦" href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BC%8A%E9%87%8E%E6%B3%A2%E9%9B%85%E5%BD%A6">伊野波雅彦</a>もいることですしセンターリング精度を洗練させることができればレギュラー奪取も可能かと思います。後内田は裏へ抜けられることが多かったような気がします。</p>
<p><strong><img style="margin: 10px;" title="遠藤保仁" src="http://www.ebigbridge.com/wp-content/uploads/2011/02/PICT0371-199x300.jpg" alt="" width="199" height="300" align="right" />修正点、補強点</strong></p>
<ul>
<li><a href="http://gazfootball.com/blog/archives/2011/02/03-1059.php" target="_blank">アジアカップで見えた日本の課題</a></li>
<li><a href="http://number.bunshun.jp/articles/-/86439" target="_blank">ザックが次に目論む新たな策とは？4-2-3-1以外の可能性を探る</a></li>
</ul>
<p>CBの選手層が薄いのは日本代表にとって痛手です。1トップの人選は誰にするのか？　確かに<a title="前田遼一" href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%89%8D%E7%94%B0%E9%81%BC%E4%B8%80">前田遼一</a>が今回の大会で代表に馴染んできた感じがしましたけど、先ほども挙げたとおり森本や宇佐美というホープを育てるという名目でどんどん起用していくのもありかと思います。</p>
<p>遠藤の後継、これはどうなんですかねぇ？　日本代表の強みって結構中盤の人材には困らないことだと思うんです。遠藤が素晴らしいのは経験が誰にも増してあること。これは大きいです。<a title="アルベルト・ザッケローニ" href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%AB%E3%83%99%E3%83%AB%E3%83%88%E3%83%BB%E3%82%B6%E3%83%83%E3%82%B1%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%83%8B">アルベルト・ザッケローニ</a>監督も遠藤と<a title="長谷部誠" href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%95%B7%E8%B0%B7%E9%83%A8%E8%AA%A0">長谷部誠</a>のボランチはいじらなかったですから・・・</p>
<p>本田のポジションはどうしましょう？　本人はトップ下に拘るみたいですけど彼の唯一の弱点はスピードがないこと、でトップ下はやっぱりスピードのある奴がいいじゃないかという気はします。ドリブルで一気に、そして強引に相手DFをかわしていける力。今のところは香川をトップ下に起用したほうがいいように思いますけど、どうなることやら・・・</p>
<p>ザッケロ―ニはイタリア人監督、カテナチオの伝統は伝わるのか？　うーん、どうなんｄねしょう、AFCアジアカップ2011を観ていて感じたのは代表DFの甘さ、連携ミス、ラインがズルズルと下がってしまう癖、簡単にFKを与えてしまう守備の脆さ。不用意な場面が多数あったのは確かです。</p>
<p>この夏開催される<a title="コパ・アメリカ" href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B3%E3%83%91%E3%83%BB%E3%82%A2%E3%83%A1%E3%83%AA%E3%82%AB">コパ・アメリカ</a>への出場も決まっているのですからここで本当の力を試されるでしょう。南米相手じゃ曖昧なDFはすぐに崩壊するはずです。</p>
<p><strong>長友、インテルデビューが与える衝撃</strong></p>
<p>このニュースはびっくりしました。良いんじゃないでしょうか、この週末行われたインテル対ローマの試合を観ましたけど、スタメンこそ逃しましたが後半残り１５分で<a title="レオナルド・ナシメント・ジ・アラウージョ" href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AC%E3%82%AA%E3%83%8A%E3%83%AB%E3%83%89%E3%83%BB%E3%83%8A%E3%82%B7%E3%83%A1%E3%83%B3%E3%83%88%E3%83%BB%E3%82%B8%E3%83%BB%E3%82%A2%E3%83%A9%E3%82%A6%E3%83%BC%E3%82%B8%E3%83%A7">レオナルド</a>監督に呼ばれ、<a title="ヴェスレイ・スナイデル" href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%B4%E3%82%A7%E3%82%B9%E3%83%AC%E3%82%A4%E3%83%BB%E3%82%B9%E3%83%8A%E3%82%A4%E3%83%87%E3%83%AB">ヴェスレイ・スナイデル</a>と交代。全く緊張している素振りは伝わってきませんでした、むしろ自信に溢れ何と２、３回の好機を創造する逞しさ。特に一気に相手DF裏を付く走り出しはどこか<a title="ロベルト・カルロス・ダ・シウバ" href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AD%E3%83%99%E3%83%AB%E3%83%88%E3%83%BB%E3%82%AB%E3%83%AB%E3%83%AD%E3%82%B9%E3%83%BB%E3%83%80%E3%83%BB%E3%82%B7%E3%82%A6%E3%83%90">ロベルト・カルロス</a>を連想させるものがありました。</p>
<p>これはいい刺激になるんじゃないでしょうか！　<a title="ジュリオ・セザル・ソアレス・エスピンドラ" href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B8%E3%83%A5%E3%83%AA%E3%82%AA%E3%83%BB%E3%82%BB%E3%82%B6%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%82%BD%E3%82%A2%E3%83%AC%E3%82%B9%E3%83%BB%E3%82%A8%E3%82%B9%E3%83%94%E3%83%B3%E3%83%89%E3%83%A9">ジュリオ・セーザル</a>、<a title="イバン・コルドバ" href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A4%E3%83%90%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%82%B3%E3%83%AB%E3%83%89%E3%83%90">イバン・コルドバ</a>、<a title="ハビエル・サネッティ" href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8F%E3%83%93%E3%82%A8%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%82%B5%E3%83%8D%E3%83%83%E3%83%86%E3%82%A3">ハビエル・サネッティ</a>、<a title="デヤン・スタンコビッチ" href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%87%E3%83%A4%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%B3%E3%82%B3%E3%83%93%E3%83%83%E3%83%81">デヤン・スタンコビッチ</a>、<a title="ルシマール・ダ・シウヴァ・フェレイラ" href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AB%E3%82%B7%E3%83%9E%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%83%80%E3%83%BB%E3%82%B7%E3%82%A6%E3%83%B4%E3%82%A1%E3%83%BB%E3%83%95%E3%82%A7%E3%83%AC%E3%82%A4%E3%83%A9">ルシオ</a>、<a title="ジャンパオロ・パッツィーニ" href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B8%E3%83%A3%E3%83%B3%E3%83%91%E3%82%AA%E3%83%AD%E3%83%BB%E3%83%91%E3%83%83%E3%83%84%E3%82%A3%E3%83%BC%E3%83%8B">ジャンパオロ・パッツィーニ</a>、<a title="ティアゴ・モッタ" href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%86%E3%82%A3%E3%82%A2%E3%82%B4%E3%83%BB%E3%83%A2%E3%83%83%E3%82%BF">ティアゴ・モッタ</a>、<a title="サミュエル・エトオ" href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B5%E3%83%9F%E3%83%A5%E3%82%A8%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%82%A8%E3%83%88%E3%82%AA">サミュエル・エトオ</a>、ヴェスレイ・スナイデル、<a title="マイコン・ダグラス・シセナンド" href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9E%E3%82%A4%E3%82%B3%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%83%80%E3%82%B0%E3%83%A9%E3%82%B9%E3%83%BB%E3%82%B7%E3%82%BB%E3%83%8A%E3%83%B3%E3%83%89">マイコン</a>、<a title="エステバン・カンビアッソ" href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A8%E3%82%B9%E3%83%86%E3%83%90%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%82%AB%E3%83%B3%E3%83%93%E3%82%A2%E3%83%83%E3%82%BD">エステバン・カンビアッソ</a>、<a title="ディエゴ・ミリート" href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%87%E3%82%A3%E3%82%A8%E3%82%B4%E3%83%BB%E3%83%9F%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%88">ディエゴ・ミリート</a>、<a title="マルコ・マテラッツィ" href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9E%E3%83%AB%E3%82%B3%E3%83%BB%E3%83%9E%E3%83%86%E3%83%A9%E3%83%83%E3%83%84%E3%82%A3">マルコ・マテラッツィ</a>、<a title="ワルテル・サムエル" href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AF%E3%83%AB%E3%83%86%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%82%B5%E3%83%A0%E3%82%A8%E3%83%AB">ワルテル・サムエル</a>、<a title="クリスティアン・キヴ" href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AF%E3%83%AA%E3%82%B9%E3%83%86%E3%82%A3%E3%82%A2%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%82%AD%E3%83%B4">クリスティアン・キヴ</a>、とこの豪華メンバーの中に長友が存在するわけですから、これ本当に凄いことなんです！</p>
<p>同じ世代の日本代表にも良い影響与えること間違いなしです。俺も絶対にやれる、と意気込んでいる選手は一人や二人じゃないはず。この夏開催されるコパ・アメリカは楽しみですね、そこで結果を出せばすぐに秋のシーズン開幕まではすぐですから移籍市場は賑やかになるでしょう。第二の長友はそう遠くない将来実現するかもしれません。</p>
<p><img style="margin: 10px;" title="長友佑都" src="http://www.ebigbridge.com/wp-content/uploads/2011/02/PICT0372.jpg" alt="" width="227" height="300" align="right" />これって本当に日本代表にとって大事なことでFIFAランキング上位５位以内に食い込むには絶対条件として<a title="UEFAチャンピオンズリーグ" href="http://ja.wikipedia.org/wiki/UEFA%E3%83%81%E3%83%A3%E3%83%B3%E3%83%94%E3%82%AA%E3%83%B3%E3%82%BA%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%B0">UEFAチャンピオンズリーグ</a>で準決勝に毎回残るぐらいのチームでスタメンとしてレギュラー出場している選手が多く増えることが必要なんです（長友第１号）。</p>
<p>それらのチームには当たり前ですけどスペイン、イタリア、オランダ、ドイツ、フランス、アルゼンチン、ブラジルなどからの選手の多いこと。まだ小さな一歩ですけどそのようなビッグクラブに所属する日本人に違和感が無くなったとき、どれほどのサッカーを日本代表が魅せてくれるのか楽しみでもあります。</p>
<p><strong>海外組み、只今増加中</strong></p>
<p>で、驚くんですけど昔と比べて随分と海外でプレーする日本人、本当に増えたんです。<a title="日本国外のリーグに所属する日本人サッカー選手一覧" href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%97%A5%E6%9C%AC%E5%9B%BD%E5%A4%96%E3%81%AE%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%B0%E3%81%AB%E6%89%80%E5%B1%9E%E3%81%99%E3%82%8B%E6%97%A5%E6%9C%AC%E4%BA%BA%E3%82%B5%E3%83%83%E3%82%AB%E3%83%BC%E9%81%B8%E6%89%8B%E4%B8%80%E8%A6%A7">日本国外のリーグに所属する日本人サッカー選手一覧</a>にありますけど、逞しくなったものです。どこでプレーしようとも必ず日本代表、日本のサッカー界にとってプラスとなることですから頑張ってほしいです。</p>
<p><strong>楽しみな若手選手たち</strong></p>
<blockquote><p>昨年１２月３１日のニッパツ三ツ沢球技場。前半を終えた時点で１－２で負けているというのに、久御山の選手たちはニコニコ笑いながらロッカールームへ引き上げてきた。「あまりに宮市くんが異次元で、笑うしかなかった」。試合後、松本悟監督は説明してくれた。ハーフウエーライン手前でスタートしたドリブルからのアシスト、ペナルティーエリア近辺での高速ワンツーからのゴール。宮市亮のプレーは確かに異次元だった。</p>
<p>あれから２カ月、中京大中京からフェイエノールトへ所属を変えた宮市が、今度はオランダ人を驚がくさせた。２月６日に行われたフィテッセ戦の試合後の記者室で「彼は“日本のメッシ”だな」とオランダ人が語りかけてきた。</p>
<p>「いや、彼は“日本のクインシー”（クインシー・オウス＝アベイエ／現在はガーナ代表だがオランダの年代別代表でプレー経験がある）だと思うよ」と返すと、ふんっと鼻で笑われ、「メッシだよ」ともう一度念を押されるように言われた。</p>
<p>この試合を観戦したロナルト・クーマンは夜のテレビ番組で、「あの日本人は素晴らしい選手。スピードがあって、アクションも起こせる。見ていて楽しい選手だ」と宮市に賛辞を送った。（ <a href="http://sportsnavi.yahoo.co.jp/soccer/eusoccer/1011/holland/text/201102070003-spnavi.html" target="_blank">フェイエノールトに再び希望を与えた宮市</a> ）</p>
</blockquote>
<p><img style="margin: 10px;" title="宮市亮" src="http://www.ebigbridge.com/wp-content/uploads/2011/02/PICT0373-200x300.jpg" alt="" width="200" height="300" align="right" /><a title="宮市亮" href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%AE%AE%E5%B8%82%E4%BA%AE">宮市亮</a>とは初耳ですけど良いんじゃないでしょうか！　ロンドンオリンピック代表候補として誰が上がってくるのか？　今から楽しみです、というか昔と違って代表に呼ばれる前に海外移籍する選手増えましたね。</p>
<p>昔は代表に選ばれて海外クラブのスカウトの目に留まれば移籍という形が多かったんですけど、今はユースの時代から目をつけられて、本格的な選手は早い年齢から海外でのプレーを選択しているようです。逞しい、逞しい！</p>
<p><strong>積極的なコミュニケーション</strong></p>
<blockquote><p>サッカー協会の「反省」 - 昨年1月30日、NHKは「追跡AtoZ」という番組で、「問われる日本人の&#8221;言語力&#8221;」という特集を放送した。その時に、日本代表のリーダーが本田圭佑選手になるという予言のような表現があった。その後、本田選手はワールドカップ、アジアカップで大活躍し、NHKの予言は的中したわけだ。</p>
<p>日本は2006年のワールドカップで予選リーグを突破できず、大きな反省を迫られた。その敗戦を分析した報告書の中に「言語力の不足」という項目があった。</p>
<p>サッカーは、選手同士のコミュニケーションが非常に重要なスポーツだ。日本選手は断片的な言葉を交わすが、その言葉の根拠を説明することをしない。その結果、言われた選手は、理由がわからず、戦略を飲み込めない。その反省から、サッカー協会は、言語力の講座を設けて、選手やコーチ陣をトレーニングしたという。</p>
<p>本田選手以前の日本のリーダーは中村俊輔選手。彼はイタリアや英国でプレーしたが、寡黙で、他の選手とはほとんどしゃべらない。本田選手はよくしゃべる。オランダではキャプテンを務め、ロシアでもリーダー的に振る舞っている。従来の日本の選手にはなかったタイプだ。「言語力」に気付いたサッカー協会にとってぴったりのリーダーだった。（ <a href="http://gendai.ismedia.jp/articles/-/2004" target="_blank">アジアカップＭＶＰ本田圭佑の「言語力」に見る「ニッポン再生」の可能性</a> ）</p>
</blockquote>
<p>この要素、大きいですよね！　AFCアジアカップ2011での勝因として挙げられるのが、チームとしての意志統一ができていたことじゃないでしょうか。お互い相手に何を期待してどうして欲しいのかの意思疎通が頻繁に行われていたんだと思います。過去、いろいろ苦い経験を代表は経験しましたから・・・この辺りは僕もこのエッセイ「<a title="論理思考的サッカー" href="http://www.ebigbridge.com/2010/05/12/%e8%ab%96%e7%90%86%e6%80%9d%e8%80%83%e7%9a%84%e3%82%b5%e3%83%83%e3%82%ab%e3%83%bc/"> 論理思考的サッカー</a> 」で記述しています。</p>
<p><strong>教育を重視？</strong></p>
<p>日本代表の試合を観ているといつも感じるのが日本社会を象徴しているなぁ、というもの。ゴール前では譲り合い、シュートを打てるのにパスを出す。相手に嫌われたくないピア・プレッシャー社会、日本。試合中、選手同士で試合の方向性を変える思考力がない。監督に指示を仰ぐ、社長、支持をください受身社会、日本。自己表現が苦手、相手がその内わかってくれるだろう、コミュニケーション苦手社会、日本。</p>
<p>ホームは居心地がいいなぁ、海外遠征は時差ぼけとかあるから。フィジカルに日本は弱いからボールを廻そう。個人である状況を展開していく力不足。ドリブルで自ら仕掛けていく力、自らの運命を切り開いていける個人は日本社会には少ない。社会が悪いのか、政府が悪いのか？</p>
<p>クローズアップ現代で取り上げていた「“言語力”が危ない～衰える 話す書く力～」。この中で将来のサッカー日本代表を担う選手たちの育成に「言語力」指導が行われていた。これを見て納得！　中田英寿や本田圭佑のような強烈に自己をアピールする存在が日本の集団から煙たがられるのは「言語力」の乏しい個人がマジョリティーであることが原因の一つであると考えられる。</p>
<blockquote><p>10月下旬、「言語力検定」がスタートした。言語力とは論理的にモノを考え、表現する力を指し、その低下が2000年以降進んできた、国際学力調査”ＰＩＳＡ”での成績下落の一因と見られている。進学校でも、成績は悪くないのに「話し言葉のまま作文を書く」「語彙が少なく概念が幼稚」などの事態が相次ぎ教師たちは危機感を強めている。</p>
<p>また、言葉の引き出しが極端に少なく、例えば「怒る＝キレる」としか認識できないため、教師が注意すると何でも「キレた」と反発され、コミュニケーションも成立しなくなってきている。背景には、センター入試の普及で「書く」「話す」が軽視されたこと、携帯メールの広がりで文章を組み立てる力が育っていないことなどが指摘されている。子どもたちの「言語力」低下の実態を見つめ、育成のあり方を考える。（クローズアップ現代参照）</p>
</blockquote>
<p><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4810095428/bigbridge0d-22/ref=nosim/" target="_blank"></a>相手に自分の思いを伝えることもできない大人しい日本人。これでは海外へ移籍してからサッカー以外の要素で苦労するであろう。いつまでたっても日本は強くはならず、チャレンジするような個人も育たない、皆居心地のいい日本のＪリーグでプレーできればいい！</p>
<p>そうではなく、中田や本田のような強烈な個性をぶつけてくる奴がイレブンいないと日本は強くなれない。海外では自己を強く主張するのは当たり前であるし、また主張しないと相手にもされない。僕が昔から主張しているスポーツをする子供には語学教育も、という視点は広まらないだろうか？（<a href="http://www.ebigbridge.com/2009/12/17/%e3%81%a8%e3%82%8a%e3%81%82%e3%81%88%e3%81%9a%e6%97%a5%e6%9c%ac%e3%81%ab%e3%81%af%e5%8b%9d%e3%81%a6%e3%81%aa%e3%81%84%e3%81%a0%e3%82%8d%e3%81%86%e3%81%8b%e3%82%89%e3%80%81%e3%81%a8%e3%81%84%e3%81%86/#ixzz0nj9mTgp6"> とりあえず日本には勝てないだろうから、という国になりたい</a> ）</p>
<p><strong><img style="margin: 10px;" title="AFCアジアカップ2011日本代表優勝" src="http://www.ebigbridge.com/wp-content/uploads/2011/02/PICT0374.jpg" alt="" width="256" height="170" align="right" />海外在住邦人がなぜ観戦できない</strong></p>
<p>最後に、お願い！　これだけ海外で生活する日本人が増えている古今。日本人のプライドを刺激し海外で生活するうえでの活力や勇気を与えてくれるスポーツ文化をどうしてネット社会が発達した今現在、こうも不便を強いられるのか？</p>
<p>勇気を持って海外に飛び出す若者が減っている中、サッカー選手に限らずいろいろなスポーツ分野で存在しているんですよ、その彼ら彼女らの活躍を応援することって素晴らしいじゃないですか！</p>
<p>海外で生活したことがある方ならわかると思いますけど、本当に大変なんです。勇気もいるしエネルギーもいる、いろいろなものと戦わなくてはいけないし、そう日常に日本人としてのプライドを刺激してくれるものって存在しないんです。</p>
<p>これだけ世間に暗いニュースが漂っている日本社会ですよ、閉塞感も相変わらずですし、多くの若者に限って言えば内向き下向き後ろ向きじゃないですか、いや若い世代に限らず日本人全体が自信をなくしてしまっているんです。</p>
<p>でも若い奴らの間で少しずつ出始めた海外へ挑戦する人材。良いんじゃないでしょうか、応援してあげたいですね。今は危機感を持った人たちが先行する形で日本を飛び出していますけど、その内必要に迫られて日本を飛び出さなくては生きて行けない日本人は一人や二人といったマイノリティーではなく、大多数の人に当てはまる環境変化だと思います。</p>
<p>海外に出て真面目に真剣に生きていれば自ずと愛国心が湧き上がってくるのは極々自然なことでして、そのような日本の良いところも悪いところも客観的に理解できる日本人が増えることが、日本の国益へと繋がり日本が経済的にも人間的にもまた一段と成長できる一つの戦略だと思うんですけどいかがでしょうか？</p>
<p>観ているだけで勇気を与えてくれる存在、大事にしたいです！　頑張れーーー</p>
<img src="http://www.ebigbridge.com/?ak_action=api_record_view&id=4445&type=feed" alt="" />]]></content:encoded>
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		<title>2011サッカーアジアカップを見ての総括</title>
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		<pubDate>Wed, 09 Feb 2011 17:42:27 +0000</pubDate>
		<dc:creator>B-KOOL</dc:creator>
				<category><![CDATA[So What?]]></category>
		<category><![CDATA[Soccer - サッカー]]></category>
		<category><![CDATA[AFCアジアカップ]]></category>
		<category><![CDATA[サッカー]]></category>
		<category><![CDATA[サッカー日本代表]]></category>

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		<description><![CDATA[こんな経験はないだろうか？　何かを期待して体験する、評判の本だったり話題の映画だったり、薦められたレストランやワイン、お酒、そのほか諸々、だが実際に味わってみると期待はずれだったり、こちらの期待が膨らみすぎてがっかり、な [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p style="float:right; margin:0 0 10px 15px; width:240px;">
		<img src="http://www.ebigbridge.com/wp-content/uploads/2011/02/PICT0370.jpg" width="240" />
		</p><p>こんな経験はないだろうか？　何かを期待して体験する、評判の本だったり話題の映画だったり、薦められたレストランやワイン、お酒、そのほか諸々、だが実際に味わってみると期待はずれだったり、こちらの期待が膨らみすぎてがっかり、なんてことは結構あることと思う。</p>
<p>逆に全く期待どころか何となくとか何にも考えずに見たり聞いたり体験してみたら、思わぬ感動を得てしまったという経験はどうであろうか？</p>
<p>今回の<a title="AFCアジアカップ2011" href="http://ja.wikipedia.org/wiki/AFC%E3%82%A2%E3%82%B8%E3%82%A2%E3%82%AB%E3%83%83%E3%83%972011">AFCアジアカップ2011</a>は正にその全く期待していなかった嬉しい誤算、大いに盛り上がり感動、うーん改めて代表のファンになったしだいである。<a title="AFCアジアカップ2007" href="http://ja.wikipedia.org/wiki/AFC%E3%82%A2%E3%82%B8%E3%82%A2%E3%82%AB%E3%83%83%E3%83%972007">AFCアジアカップ2007</a>はぼろくそ書いたからね、「<a title="2007サッカーアジアカップを見ての総括" href="http://www.ebigbridge.com/2007/08/13/2007%e3%82%b5%e3%83%83%e3%82%ab%e3%83%bc%e3%82%a2%e3%82%b8%e3%82%a2%e3%82%ab%e3%83%83%e3%83%97%e3%82%92%e8%a6%8b%e3%81%a6%e3%81%ae%e7%b7%8f%e6%8b%ac/"> 2007サッカーアジアカップを見ての総括</a> 」。</p>
<p>でもここまで感情の変化を激しく迫られた代表の試合は久しぶり。日本が１点入れたかと思い歓喜の雄たけびをあげているとまさかの失点、退場とか、同点とか、いやー心臓に悪い代表の試合。それほど思いが込み入ってしまうのである。やっぱりプライドにアピールするんだろうなぁ・・・それにしても振り返ってみても劇的であったことは確か！　まずはグループリーグでの戦いぶりを簡単に振り返ってみよう。</p>
<p><strong>チームがまとまったきっかけ</strong></p>
<p>まず第１試合、対ヨルダン戦。去年の<a title="2010 FIFA ワールドカップ 南アフリカ大会" href="http://ja.wikipedia.org/wiki/2010_FIFA_%E3%83%AF%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%83%89%E3%82%AB%E3%83%83%E3%83%97_%E5%8D%97%E3%82%A2%E3%83%95%E3%83%AA%E3%82%AB%E5%A4%A7%E4%BC%9A">2010 FIFA ワールドカップ 南アフリカ大会</a>で代表組みだった選手とあまり代表経験のない若手との融合が上手くいっているかどうかがもろに試合内容に出てしまう。最初の試合で緊張ということもあるだろうが、試合は<a title="吉田麻也" href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%90%89%E7%94%B0%E9%BA%BB%E4%B9%9F">吉田麻也</a>のオウンゴール（シュートコースに足出しただけ）で始まり、汚名返上吉田のヘディングシュートで同点。無難なスタートをかろうじて得た代表。その試合の後、選手同士集まってミーティングが開かれて思いを一つにすることを確認したようです。これでチームがまとまっていく！</p>
<blockquote><p>厳しいスタートがチームを１つにした。格下相手に１―１の引き分けに終わった１次リーグ初戦ヨルダン戦翌日の１０日午後。本田圭の提案を受けた長谷部主将が音頭を取り、宿泊するドーハ市内のホテルの一室で選手だけのミーティングが開催された。</p>
<p>長谷部は「若い選手がお客様感覚だったので、それを変えたかった。全員の意識を優勝に向けるというか。若い選手もみんなそう思ってほしいと伝えた」と意図を明かした。</p>
<p>この約３０分の話し合いをきっかけに、ベテランと若手の垣根が取り払われていった。ドーハ入り直後はＷ杯出場組、北京五輪世代などに分かれて自然とグループができていたが、ミーティング後は長谷部が積極的に若手の輪に入っていくなどムードが一転。食事の際の席も固定されなくなった。日本協会関係者は「代表合宿中の食事は何となく席が決まっていることが多いが、今回は違った。珍しいですね」と証言する。</p>
<p>“おめでたラッシュ”もチームの雰囲気を明るくした。１８日の長谷部を皮切りに２５日に今野、２８日に遠藤が誕生日を迎え、２１日に岡崎に第２子、２８日に永田に第１子が誕生した。１次リーグ突破翌日の１８日夜には長谷部の誕生日会を兼ねた決起集会が日本料理店で開催され、選手、監督、コーチ、スタッフ全員が参加。グイードＧＫコーチが美しい歌声を披露すれば、森脇は一発芸で爆笑を誘った。約１カ月に及ぶ遠征を経て、ザックジャパンにはクラブのような一丸ムードが生まれていた。（ <a href="http://blog.livedoor.jp/tako_kora/archives/1577705.html" target="_blank">アジア杯】初戦ドローで危機感、長谷部「若い選手がお客様感覚　それを変えたかった」…若手の輪の中に積極的に入る</a> ）</p>
</blockquote>
<p><strong>１０人で勝ち抜ける強さ</strong></p>
<p>第２戦、対シリア戦。この試合も大変でした。まぁカタールでの開催ということもあって主審や会場の雰囲気が中東びいきということはある程度予想できましたが、ここまであからさまに日本憎き存在とまでにアンフェアーな笛を吹かれると逆にそれを乗り越えて見返してやろうという気持ちが生まれるのかもしれません。</p>
<p><a title="川島永嗣" href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B7%9D%E5%B3%B6%E6%B0%B8%E5%97%A3">川島永嗣</a>の退場は不運というよりその前の展開が悪かったまでの話で日本代表のDFがあたふたしていた感じがしました。CBの<a title="今野泰幸" href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BB%8A%E9%87%8E%E6%B3%B0%E5%B9%B8">今野泰幸</a>と吉田とのコンビというよりチーム全体が<a title="田中マルクス闘莉王" href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%94%B0%E4%B8%AD%E3%83%9E%E3%83%AB%E3%82%AF%E3%82%B9%E9%97%98%E8%8E%89%E7%8E%8B">田中マルクス闘莉王</a>や<a title="中澤佑二" href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%AD%E6%BE%A4%E4%BD%91%E4%BA%8C">中澤佑二</a>の存在しないCBを信頼し切れていないような雰囲気が漂っていたのではないでしょうか？　CBは今大会を通して一つの課題が見えてきたので良かったと思います。</p>
<p>で試合はというと川島の一発退場のあとPKで先制されましたが、代表は慌てることなく前半<a title="長谷部誠" href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%95%B7%E8%B0%B7%E9%83%A8%E8%AA%A0">長谷部誠</a>が得点を入れたシーンからも想像できるように相手ゴール前でボールを廻せることがチーム内に浸透していたのでしょう、後半<a title="岡崎慎司" href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B2%A1%E5%B4%8E%E6%85%8E%E5%8F%B8">岡崎慎司</a>がゴール前で倒されPKゲット。<a title="本田圭佑" href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9C%AC%E7%94%B0%E5%9C%AD%E4%BD%91">本田圭佑</a>のど真ん中PKで日本代表は見事勝利したのでした。退場者を出してからでも闘える強さ、同点に追いつかれても勝ちにいける精神的逞しさを持っているなぁ、と感じ始めたのもこの試合からでした。</p>
<p><strong>めちゃめちゃ弱かったサウジアラビア</strong></p>
<p>どうしちゃったんですかね、サウジアラビア。こうも簡単に代表レベルでまとまりがなくなるとあっけないというかあれじゃ国民が相当がっかりするだろうなぁというレベルにまで落ち込んでいました。強かった頃のサウジアラビアを知っている方はグループリーグの最終戦がサウジアラビアとわかった時点で気を抜けないなぁという感覚を持ったはずです。</p>
<p><img style="margin: 10px;" title="アルベルト・ザッケローニ" src="http://www.ebigbridge.com/wp-content/uploads/2011/02/PICT0368.jpg" alt="" width="167" height="256" align="right" />でも今回のサウジアラビアは日本代表FWに活気と自信を与えてくれました。</p>
<p>岡崎は見事にハットトリックを決めました。えっあんな高速リターンできたの？ってなぐらいに奇麗にボール貰ってからターン、シュートでやればできるじゃーんと誰もが思ったのではないでしょうか？　あれぐらい機敏な動きがゴール前でできるならば移籍先の<a title="VfBシュトゥットガルト" href="http://ja.wikipedia.org/wiki/VfB%E3%82%B7%E3%83%A5%E3%83%88%E3%82%A5%E3%83%83%E3%83%88%E3%82%AC%E3%83%AB%E3%83%88">VfBシュトゥットガルト</a>でも十分通用するのではないでしょうか！</p>
<p>そして<a title="前田遼一" href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%89%8D%E7%94%B0%E9%81%BC%E4%B8%80">前田遼一</a>。代表に馴染めていないなんてコメントがツイッターTLに上がっていたので２得点は良かった良かったという感じでした。</p>
<p><strong>決勝トーナメント、対カタール戦</strong></p>
<p>この試合も疲れましたね！　ハラハラドキドキの連続でこの辺りから代表の試合、勝ったからよかったものの精神的な充実感は終わってみれば相当なものでした。闘った選手の皆さん、お疲れ様でした！</p>
<p>まず吉田退場。<a title="アルベルト・ザッケローニ" href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%AB%E3%83%99%E3%83%AB%E3%83%88%E3%83%BB%E3%82%B6%E3%83%83%E3%82%B1%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%83%8B">アルベルト・ザッケローニ</a>監督が手を使う癖があると見抜いていた通りの展開になってしまいました。この退場劇の後に勝ち越しのゴールを決められたときにはすでに後半残り３０分を切っています。地元カタールは一気に活気付き行け行けモード全快。残り３０分を１０人で闘わなくてはいけない代表は最大のピンチを迎えます。</p>
<p>この試合は累積イエローで出場できなかった右SBの<a title="内田篤人" href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%86%85%E7%94%B0%E7%AF%A4%E4%BA%BA">内田篤人</a>に代わって<a title="伊野波雅彦" href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BC%8A%E9%87%8E%E6%B3%A2%E9%9B%85%E5%BD%A6">伊野波雅彦</a>のスタメンだったんですけどまぁ攻撃参加が悪いというか精度の低いセンターリングに試合を観戦していた日本人はフラストレーションが溜まっていたことと思います。でも流石代表レベルに選ばれるだけあって当たり前ですけどその辺のミスは本人も自覚していたんです。</p>
<p><a title="香川真司" href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%A6%99%E5%B7%9D%E7%9C%9F%E5%8F%B8">香川真司</a>が漸く覚醒してこの日２得点を上げ後半７０分に同点に追いつきます。このあたりでピッチの選手は多分中央突破から今の代表ならば得点できると！　縦への早いパス廻しをしても香川や本田はトラップ上手ですし簡単にボールを取られません。このような共通意識があったからこそあの試合終了間間際の逆転劇が生まれたのです。</p>
<p><a title="遠藤保仁" href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%81%A0%E8%97%A4%E4%BF%9D%E4%BB%81">遠藤保仁</a>が倒された時点でフリーキックだろう、と思いましたが主審は完璧にカタール寄り、流します。ボールは長谷部の前へ転がり、中央を確認した長谷部は香川へ縦に早いパス。これがしっかりと奇麗に通ると香川はゴール前をドリブルで横切り、最後は相手DFに倒されます。この時点で代表側のPKでした。</p>
<p>しかしなんでこんなところにいるの？という感じで伊野波が美味しいとこ取りのまさかの逆転ゴール。あれは本人嬉しかったというかホッとしたでしょうね。試合が終わった後多分自身の不甲斐無さからでしょうか泣き崩れていましたけどしっかりキャプテン長谷部がフォローしてあげてました（微笑ましい！）。</p>
<p>終わってみればよくぞ１０人という逆境の中、会場完璧アウェ的雰囲気、主審は中東寄りという最悪な状況の中、勝ってくれたものだと思いました。香川の動きがよくなったのも代表にとってはプラス材料。</p>
<p><img style="margin: 10px;" title="香川真司" src="http://www.ebigbridge.com/wp-content/uploads/2011/02/PICT0370-300x235.jpg" alt="" width="300" height="235" align="right" />悪かったところはやっぱり守備の脆さがあらわになった、イエロー、レッドありとカード貰いすぎ、川島のポジショニングミスなどでしょうか、全体的にDFが弱点だらけという感じでした。イタリアサッカー伝統の超守備陣形の<a title="カテナチオ" href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AB%E3%83%86%E3%83%8A%E3%83%81%E3%82%AA">カテナチオ</a>を誇る国から来たザッケローニ監督は歯がゆかったんじゃないでしょうか！</p>
<p><strong>準決勝、対韓国戦</strong></p>
<p>この試合、流石韓国代表、最後まで諦めませんしそう簡単には勝たしてくれませんことを改めて教えてくれました。対日本戦となると途端に民族意識むき出しにして絶対に負けたくないという感情の表れはあそこまで表現されると敵ながらあっぱれという感じがしました。</p>
<p>前半、<a title="朴智星" href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9C%B4%E6%99%BA%E6%98%9F">朴智星</a>に辺りに行った今野がPKを取られて韓国がまず先制します。しかし内容を見る限り前半の日本代表の戦いぶりは本当に見事というぐらいにパスが廻っていて、えっなんかバルセロナ、と思わせるような雰囲気です。特に香川と本田の距離感はバルセロナの<a title="リオネル・メッシ" href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AA%E3%82%AA%E3%83%8D%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%83%A1%E3%83%83%E3%82%B7">リオネル・メッシ</a> と<a title="シャビ" href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B7%E3%83%A3%E3%83%93">シャビ</a>を想像させるようなパス交換で見ていてワクワクしました。この二人はボールコントロールが抜群に上手いですね、特に香川はボールを持ってからの落ち着き振りがメッシを連想させます。</p>
<p>後左サイドからの攻撃が形になってきたことが共通意識として持て始めたことも良かった。前半前田の同点弾は左サイドから<a title="長友佑都" href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%95%B7%E5%8F%8B%E4%BD%91%E9%83%BD">長友佑都</a>が見事に駆け上がり、相手韓国DFを十分に引き付けてから中へ最終パス。この得点シーンは見事でした！</p>
<p>後半、韓国は修正してきます。日本代表弱点のロングボールを入れられDFラインはどんどん下がっていき、セカンドボールも韓国に拾われっぱなしという状態が続きます。日本側の攻撃はボランチの遠藤と長谷部がDFの対応に追われていて全く仕掛けられない状態でした。</p>
<p>何度か韓国側にチャンスはあったんですけど運が味方したのかシュートミスを連発してくれました。試合は日本代表にとって今大会初めての延長戦へ突入します。</p>
<p>そして延長戦前半７分、日本代表はPKを得て蹴るのは本田という状況。多分誰もがど真ん中へ蹴るなぁと思っていたことでしょう、皆さんの記憶が正しいのは確か、シリア戦でのPKは危なかったですから・・・しかしやっぱり本田、ど真ん中へ蹴りこみます、相手韓国キーパー好セーブ、運悪く弾いたボールはコロコロとゴール前へ、本田が蹴った瞬間詰めていた<a title="細貝萌" href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%B4%B0%E8%B2%9D%E8%90%8C">細貝萌</a>が奇跡のシュート。あぁ（落胆）、あぁ（歓喜）と２度にわたって激しく観戦していた者の感情を揺さぶりました。</p>
<p>で、ですがザッケローニ監督が伊野波を投入して守りに入った時点で嫌な予感がしてきたんです。DF、数的には有利でしたけどお互いが譲ってしまって肝心なところでお見合いになってしまわないか？　それに代表の悪かったところとして自陣ペナルティーエリア付近でFKを与えすぎというのもありました。特に右サイド、日本は弱点かも？</p>
<p>本田と長友が逞しく二人で時間を潰しにかかりなんか日本代表も逞しくなってきたなぁ、と感じていた終了間際、あぁこの時間帯にあそこでFK与えることないだろう、と誰もが思ったはず。そしてまさかの延長後半ロスタイム被弾、あぁぁぁ（落胆）、この日２度目の激しい感情の揺れ動き。もうこの時点で完璧に流れは韓国へ傾き、<a title="AFCアジアカップ2007" href="http://ja.wikipedia.org/wiki/AFC%E3%82%A2%E3%82%B8%E3%82%A2%E3%82%AB%E3%83%83%E3%83%972007">AFCアジアカップ2007</a>に続きまた韓国に負けるのかぁ、と諦めてしまいました。PK戦、勝てる気しました？</p>
<p>しかしですね、ここで今までの失態を覆した男が登場します。キーパー川島、鬼のような血相でPK連続好セーブ。１発目川島が止めたときヨッシャーと雄たけびを上げ、２発目も川島好セーブでヨッシャー、勝てるぞぁと狂気出しました。対してここまで日本は本田も岡崎も決めています。そして３人目の長友、ここは残念、ホームランを打ってしまいこの時点で２－０。相手韓国の３人目はまさかの枠外し、やったぁ勝てるぞと確信しましたね！</p>
<p>日本の４人目はこの日が誕生日ということで正に舞台は整った感じで登場してきた今野。日本代表、奇跡的に勝ちました・・・観ていてヘトヘト！</p>
<p>ネットで中継を見ながらツイッターTLの#daihyoを同時に追っていたんですけど、現地で観戦していた代表サポーターの一人が試合終了後、「日韓戦、勝利の歓喜なう！！！今野選手の誕生日をハッピーバースデーソング歌ってサポーターみんなでお祝いしました！！」というつぶやきを写真付で上げていただきまして、瞬く間に#daihyoのTLを追っていた人たちがretweetし始めたんです。なんか良い出来事は皆にとって絶対にいいはずだから積極的に広めよう、的な感覚があったんだと思います。嬉しかったですね！（ <a href="http://twitpic.com/3tb6en">http://twitpic.com/3tb6en</a> ）</p>
<p><img style="margin: 10px;" title="準決勝、対韓国戦" src="http://www.ebigbridge.com/wp-content/uploads/2011/02/PICT0369-300x170.jpg" alt="" width="300" height="170" align="right" />でも本当に強豪韓国相手によく勝ちました。これで決勝進出となった日本代表でしたが課題もかなり露呈しましたね。右サイドの守備が不安、CBが安定しない、キーパー川島の出来不出来の判断が難しい、攻め込まれるとDFラインが下がる。</p>
<p>逆に全体的に良かったところはボランチの長谷部と遠藤のポジショニングが素晴らしい、香川と本田の距離感、前田が代表にフィットしてきたこと、左サイドからの攻撃というところでしょうか。</p>
<p>今の日本代表には海外でプレーしている選手が相対的に増え、彼らの影響力が大きいことが上げられます。物怖じしない逞しさ、１対１のフィジカルで負けない強さ、試合運びのずる賢さ、先取されても得点できる諦めない姿勢、最後まで絶対に勝つという攻撃的意欲というものが目立つのは嬉しいことです。</p>
<p><strong>決勝、対オーストラリア戦</strong></p>
<p>前大会からオセアニアに所属していたオーストラリアがアジア地区へ加わり、強豪がもう一つ日本の前に立ち塞がります。オーストラリアの選手は体格も日本人に比べでかいですし、ほとんどの選手は欧州でプレーしています。イギリス連邦加盟国ということもありどこかイングランドのサッカーを想像させます、ということはゴール前にロングボールを放り込んでくる日本の苦手とするサッカーです。<a title="ハリー・キューウェル" href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8F%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%BB%E3%82%AD%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%82%A6%E3%82%A7%E3%83%AB">ハリー・キューウェル</a>と<a title="ティム・ケーヒル" href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%86%E3%82%A3%E3%83%A0%E3%83%BB%E3%82%B1%E3%83%BC%E3%83%92%E3%83%AB">ティム・ケーヒル</a>はプレミアリーグで揉まれているだけあってタフでした。</p>
<p>全体的に観て日本は押されっぱなしでしたね、フィジカルで競い合っても玉際はやはりオーストラリア強かった。今から思えばよく失点しなかったな、と。キーパー川島が何度も好セーブという状況を生み出し、これが連続したお陰で運が次第に日本の方へ傾いたのかもしれません。</p>
<p>香川が怪我で出場できなかったのも痛かったし、代わりに出場した<a title="藤本淳吾" href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%97%A4%E6%9C%AC%E6%B7%B3%E5%90%BE">藤本淳吾</a>が全く試合に絡めていなかった。で、ザッケローニ監督、誰を投入してくるんだろう、といったときに後からわかったことですがここでドラマがあったんですね。</p>
<blockquote><p>「それは珍しい光景だった。後半の立ち上がりを見極めて、ベンチは動きの悪いＭＦ藤本を外してＤＦ岩政を入れようとした。ところが、ピッチの中で盛んにやり取りをした選手たちがタッチライン際に立った岩政をベンチへと押し返す」</p>
<p>「それを見た指揮官は岩政をいったんベンチに呼び戻し、コーチ陣と協議。同時に選手も試合を進めながら話し合いを持ち、遠藤が選手の総意として代替案をベンチに伝えた」</p>
<p>「これを了承した指揮官は後半１１分、右ＭＦの藤本に代わって岩政をセンターバックに入れ、今野を左サイドバックにスライド。さらに左サイドバックの長友を左ＭＦに上げるフォーメーションに切り替えた。結果的にこのシステム変更が、長友→李と渡っての決勝点につながった」　（ <a href="http://news.livedoor.com/article/detail/5308945/" target="_blank">サッカー決勝の交替マジックは監督と選手達の合作</a> ）</p>
</blockquote>
<ul>
<li><a href="http://sankei.jp.msn.com/sports/news/110131/scr11013109150008-n1.htm" target="_blank">ＤＦ今野、試合中にボランチ拒否「できない」</a></li>
<li><a href="http://sankei.jp.msn.com/sports/news/110130/scr11013022020033-n1.htm" target="_blank">選手との厚い信頼…長友ＭＦ起用は選手案だった　優勝たぐり寄せた“ザック流”</a></li>
</ul>
<blockquote><p>今野の左サイドへのスライドを見て、「ザッケローニすげぇ！」というエントリーをちらほら見ましたが、実は違っていたようですね。何やら岩政インのとき話し合っていたので、何かあったのかなぁと思っていたのですが、今野がボランチはできないと言ったんですね。個人的にはポジティブにとらえているニュースなのですが、これは賛否両論あってもいい話なのかと思います。なぜなら意思決定の方法がこれまでと違い、今後も継続されるのであれば仕事が増えるからです。</p>
<p>基本的にサッカーでは監督が全責任を負う代わりに、選手選考・作戦などの決定権を持ちます。だから意思決定は監督が行い、トップダウンで選手に伝えるのが普通です。今回今野の場合はその逆で、現場からの意向を監督が承認した形になります。もしこの形が今後も続くのであれば、選手はモラルを守ること・全体を考えること、監督は現場の意向に対し冷静な判断を行うこと、という今までにはない仕事が増えます。</p>
<p>簡単に言うと「選手はやむを得ない場合以外、自分の都合で意見しない」「監督は全体のバランスを見て許容できる提案かどうか冷静に判断すること」が求められるということです。選手は自分がやりたくないからというような理由で提案してはいけないし、監督はなんでもかんでも提案を承認すると組織のバランスが崩れるということです。実際、完全に現場に判断を委譲したジーコの組織は崩壊しました。</p>
<p>これは当たり前のことのようですが、当たり前のことほどずっと維持することは難しいものだと私は思っています。相互にバランスをとりあうって難しいと思うのです。だから簡単な「俺の言うことだけをきけ」という、完全なトップダウンマネジメントが今の世の中でも残っているんだと思います。指示系統が統一されないというのはシンプルではないし、ややこしいものです。（ <a href="http://www.plus-blog.sportsnavi.com/long/article/93">健全な組織の日本代表。</a> ）</p>
</blockquote>
<p>この選手と監督間のドラマがあった後、ツイッターTL上では長友のスタミナが話題になり始めます。ここまでフル出場、決勝でもすでに延長戦後半、なのにまだ長友は一人運動量落ちていなかったんです（結果、これがインテル移籍へ繋がった）。</p>
<p><strong>李忠成劇的ゴール</strong></p>
<p><img style="margin: 10px;" title="李忠成" src="http://www.ebigbridge.com/wp-content/uploads/2011/02/PICT0367.jpg" alt="" width="256" height="169" align="right" />もうこれは言うことないでしょう！　それぐらい美しいシュートでした。あの時間帯、あのような展開の中偶然に生まれたどフリーの状況、一発で降りぬいた奇麗なボレーシュート。あのような場面に出会うとやっぱりサッカーの神様っているんだなぁって思ってしまうのは僕だけじゃないでしょう・・・ね！</p>
<blockquote><p>一見、華やかな試合に出場してるスタメン１１人をフォーカスしがちな僕達、だけど、この１ヶ月にも及ぶ長丁場の中、体験した僕からみんなに伝えたいことがある。それは、ベンチにいたからこそわかること…。</p>
<p>初戦のヨルダン戦以降試合に出る機会が無い中、自分含めベンチ選手に対するチームスタッフの何気ない気使い…とても勇気とモチベーションを保つことができました。 それがあって、試合に出れない日も自分を信じ続け毎日挫けずサッカーに向き合い取り組んだ結果、アジアの頂点を決する試合で決勝点をあげることができたと思います。チームスタッフ陣の皆さんの力が僕の力になりました。ありがとう。。</p>
<p>そういった中、ベンチからのスタートだったけれど、拮抗した試合の経過につれ、『俺がヒーローになるんだ！』と、自分に言い聞かせながら常に自分を信じ続けピッチに入りました。『ヒーローになるんだ！』と。。。（ <a href="http://ameblo.jp/lee-tadanari/entry-10784293176.html" target="_blank">ヒーロー</a> ）</p>
</blockquote>
<p>というわけで終わりよければすべてよし、本当に観戦していてハラハラドキドキの連続でしたけどしっかりと見届けることができたので良かったです。一番の財産は今大会での経験であり、優勝したことによって獲得した<a title="FIFAコンフェデレーションズカップ" href="http://ja.wikipedia.org/wiki/FIFA%E3%82%B3%E3%83%B3%E3%83%95%E3%82%A7%E3%83%87%E3%83%AC%E3%83%BC%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%B3%E3%82%BA%E3%82%AB%E3%83%83%E3%83%97">FIFAコンフェデレーションズカップ</a>への出場権です。今年はこの夏に<a title="コパ・アメリカ" href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B3%E3%83%91%E3%83%BB%E3%82%A2%E3%83%A1%E3%83%AA%E3%82%AB">コパ・アメリカ</a>への出場も決まっていますから益々期待しちゃいます。あっそうそう、あんまり期待しないほうがいいんですよね・・・（笑）</p>
<img src="http://www.ebigbridge.com/?ak_action=api_record_view&id=4432&type=feed" alt="" />]]></content:encoded>
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		</item>
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		<title>岡田ジャパン、サムライブルー、日本サッカーのこれから</title>
		<link>http://www.ebigbridge.com/2010/07/06/%e5%b2%a1%e7%94%b0%e3%82%b8%e3%83%a3%e3%83%91%e3%83%b3%e3%80%81%e3%82%b5%e3%83%a0%e3%83%a9%e3%82%a4%e3%83%96%e3%83%ab%e3%83%bc%e3%80%81%e6%97%a5%e6%9c%ac%e3%82%b5%e3%83%83%e3%82%ab%e3%83%bc%e3%81%ae/?utm_source=rss&#038;utm_medium=rss&#038;utm_campaign=%25e5%25b2%25a1%25e7%2594%25b0%25e3%2582%25b8%25e3%2583%25a3%25e3%2583%2591%25e3%2583%25b3%25e3%2580%2581%25e3%2582%25b5%25e3%2583%25a0%25e3%2583%25a9%25e3%2582%25a4%25e3%2583%2596%25e3%2583%25ab%25e3%2583%25bc%25e3%2580%2581%25e6%2597%25a5%25e6%259c%25ac%25e3%2582%25b5%25e3%2583%2583%25e3%2582%25ab%25e3%2583%25bc%25e3%2581%25ae</link>
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		<pubDate>Wed, 07 Jul 2010 02:35:20 +0000</pubDate>
		<dc:creator>B-KOOL</dc:creator>
				<category><![CDATA[So What?]]></category>
		<category><![CDATA[Soccer - サッカー]]></category>
		<category><![CDATA[FIFAワールドカップ]]></category>
		<category><![CDATA[サッカー]]></category>
		<category><![CDATA[サッカー日本代表]]></category>

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		<description><![CDATA[グループリーグでの結果に誰もが驚いた 今回の日本代表ほど大会前の予想を大きく裏切ってくれたチームはないであろう。直前に行われた４試合すべてに完敗してチームの膿を出し切ってしまったのが良かったのかもしれないが、誰もここまで [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p style="float:right; margin:0 0 10px 15px; width:240px;">
		<img src="http://www.ebigbridge.com/wp-content/uploads/2010/07/PICT0242.jpg" width="240" />
		</p><p><strong>グループリーグでの結果に誰もが驚いた</strong></p>
<p>今回の日本代表ほど大会前の予想を大きく裏切ってくれたチームはないであろう。直前に行われた４試合すべてに完敗してチームの膿を出し切ってしまったのが良かったのかもしれないが、誰もここまで楽しませてもらうとは思わなかったに違いない。</p>
<p><a title="岡田武史" href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B2%A1%E7%94%B0%E6%AD%A6%E5%8F%B2">岡田武史</a>監督の講演内容（<a href="http://bizmakoto.jp/makoto/articles/0912/14/news010.html" target="_blank">岡田武史氏が語る、日本代表監督の仕事とは</a>）がネットに公開されていたけど、これを読むとなるほど、と思う箇所が幾つかあり、あの４試合負け越したあとの決断は必然であったのか、結果論になってしまうがチーム力が付いたという点では評価できるのではないだろうか？</p>
<p>あそこまでチーム力がまとまってよくなったのはほとんど奇跡といって良いかもしれない！　イタリア代表やフランス代表、イングランド代表までがチーム内での不協和音で取り乱し、チームの結束が本当に大事だ、ということの重要性を日本代表は<a title="2006 FIFAワールドカップ" href="http://ja.wikipedia.org/wiki/2006_FIFA%E3%83%AF%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%83%89%E3%82%AB%E3%83%83%E3%83%97">2006 FIFAワールドカップ</a>ですでに経験していた。</p>
<p>そして迎えた<a title="サッカーカメルーン代表" href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B5%E3%83%83%E3%82%AB%E3%83%BC%E3%82%AB%E3%83%A1%E3%83%AB%E3%83%BC%E3%83%B3%E4%BB%A3%E8%A1%A8">カメルーン</a>との大事な初戦でまさか（本気で勝てると思っていた人はどれぐらいいたであろうか？）の勝利。これは本当に大きかった！　カメルーンが自滅したということもあったがこれも運、<a title="松井大輔" href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9D%BE%E4%BA%95%E5%A4%A7%E8%BC%94">松井大輔</a>からのクロスに落ち着いて対応した<a title="本田圭佑" href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9C%AC%E7%94%B0%E5%9C%AD%E4%BD%91">本田圭佑</a>の実力。少し前の日本代表ならばお決まりの如くゴール前のチャンスボールもバーを越えて大きく外していたに違いない。少しは信じることができるようになった日本代表、海外組みが過酷な環境で様々な経験をしていることは大きい！</p>
<p>この初戦で勝ったことにより<a title="サッカーオランダ代表" href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B5%E3%83%83%E3%82%AB%E3%83%BC%E3%82%AA%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%83%80%E4%BB%A3%E8%A1%A8">オランダ</a>代表含む第２戦以降、日本有利の展開で迎える経験をしたことがかつてあっただろうか？　この辺りの経験も一つ一つ、日本代表の貴重な情報として未来へ活かされていかなければいけない。４年に一回開催される<a title="FIFAワールドカップ" href="http://ja.wikipedia.org/wiki/FIFA%E3%83%AF%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%83%89%E3%82%AB%E3%83%83%E3%83%97">FIFAワールドカップ</a>とは大会に出場することはもちろん、出場して勝ち進むごとに得られる情報の質がこうも違ってくるのかと思うほど、関わっている人間性までも変えてしまうというか、きっともっと深いところ、DNAレベルの遺伝子に訴えるのだと思う！　日本民族がサバイバルしていくための貴重な情報としてである。</p>
<p>去年オランダと親善試合を実際に戦っていたことがここで生きてくるとは！　結果０対１で負けたにせよ、本気度満点のオランダ、FIFAワールドカップでのオランダとガチンコで勝負できたことは大きい。ＦＷに魅力を感じない、攻めのできない日本、守備一貫の日本代表といわれてもそこまでが精一杯だったことを考えるとこれもまた小さな一歩、次に繋がる一歩だったであろう。ＦＷ、得点力、個人レベルで状況を変えることができる技術に精神的な逞しさ。日本代表に選ばれる人物が一番よくその辺りは把握しているはずだ。ファンは信じて待つ！　あの４年前も惨敗した後、チームの崩壊を嘆いたではないか！</p>
<ul>
<li><a href="http://business.nikkeibp.co.jp/article/life/20100623/215106/" target="_blank">オランダ戦で見えた岡田ジャパンのリアリズム</a></li>
<li><a href="http://hsyf610muto.seesaa.net/article/153809996.html" target="_blank">近づけば近づく程見える大きな大きな差</a></li>
</ul>
<p><img style="margin: 10px;" title="遠藤保仁" src="http://www.ebigbridge.com/wp-content/uploads/2010/07/PICT0243-300x216.jpg" alt="" width="300" height="216" align="right" />グールプリーグ最後の<a title="サッカーデンマーク代表" href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B5%E3%83%83%E3%82%AB%E3%83%BC%E3%83%87%E3%83%B3%E3%83%9E%E3%83%BC%E3%82%AF%E4%BB%A3%E8%A1%A8">デンマーク</a>戦。あそこまで楽しめた日本代表の試合を最近ではいつだったのか思い出せないほど。３対１、気持ちが良かった！　本田のフリーキックは彼の個としての強さがあの結果を生み出したといってもいい。</p>
<p>そして<a title="遠藤保仁" href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%81%A0%E8%97%A4%E4%BF%9D%E4%BB%81">遠藤保仁</a>のフリーキック。<a title="FIFAコンフェデレーションズカップ2003" href="http://ja.wikipedia.org/wiki/FIFA%E3%82%B3%E3%83%B3%E3%83%95%E3%82%A7%E3%83%87%E3%83%AC%E3%83%BC%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%B3%E3%82%BA%E3%82%AB%E3%83%83%E3%83%972003">FIFAコンフェデレーションズカップ2003</a>のフランスとの対戦で見せたゴールポスト直撃の遠藤のフリーキックを思い出した人もいたであろう。今回も見事なまでにキーパーの予測を裏切り、遠藤の描いたボールは奇麗にネットへ吸い込まれていった。</p>
<ul>
<li><a href="http://number.bunshun.jp/articles/-/32338" target="_blank">新しい岡田武史と日本代表が、デンマークを破って伝説を作った夜</a></li>
<li><a href="http://number.bunshun.jp/articles/-/32801" target="_blank">日本代表、ベスト16進出の原動力。本田圭佑ビッグマウスの真意</a></li>
</ul>
<p>日本代表に負けたカメルーンもデンマークも最初からなめていたというか、まぁ大会前の４試合連敗という情報を元に戦術を考えるならば、眼中なし、日本戦でとりあえず勝ち点３を、と思われても致し方がないであろう。</p>
<p><strong>決勝トーナメントでの歴史がない日本</strong></p>
<p><a title="2002 FIFAワールドカップ" href="http://ja.wikipedia.org/wiki/2002_FIFA%E3%83%AF%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%83%89%E3%82%AB%E3%83%83%E3%83%97">2002 FIFAワールドカップ</a>のときにもホームの利点を生かして決勝トーナメントまで勝ち進んだが、あの時の日本代表はそこまで進んでいくことへの準備ができていなかったため、代表関係者及び応援していた日本国民までもグループリーグ突破、ということに全エネルギーを費やしてしまった感があった。</p>
<p>そうである、あのときの貴重な経験が今回も役に立っていたではないか！　グループリーグ突破以降の目標がはっきりしていたため、代表関係者及び応援してた日本国民もしっかりとその余力というか<a title="サッカーパラグアイ代表" href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B5%E3%83%83%E3%82%AB%E3%83%BC%E3%83%91%E3%83%A9%E3%82%B0%E3%82%A2%E3%82%A4%E4%BB%A3%E8%A1%A8">パラグアイ</a>戦へ挑む準備が精神的にもできていたのはちょっとした前進であろう。</p>
<p>しかしパラグアイのそれとはやはり日本のそれは比べ物にならなかった。パラグアイのFIFAワールドカップでの歴史は日本のそれと比べ物にならないぐらい先輩格である。両チーム、初のベスト８を賭けての戦いは悔しさの歴史がその国民のDNAにどれだけ刻まれているかによって決まると僕は思っている。</p>
<div class="woo-sc-quote"><p></p></div>
<p>素直に考えればサッカーの神様が日本代表はまだ早いと判断したのかもしれない。９０分戦い、延長３０分、PK戦での敗退は貴重な情報と経験を日本代表にもたらした。</p>
<p>ベスト８での<a title="サッカースペイン代表" href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B5%E3%83%83%E3%82%AB%E3%83%BC%E3%82%B9%E3%83%9A%E3%82%A4%E3%83%B3%E4%BB%A3%E8%A1%A8">スペイン</a>対パラグアイの試合を観ただろうか？　本当に強いチームは延長という手段を選ばない。９０分の戦いの中で必ず得点を決めてくる、というかそうなる状況を作り出すために全力をあげて攻めあがるのだ。延長戦でも決まらずPK戦、というのはドラマになるが実践的ではない選択肢であろう。そこまで行くと運になってしまうのでイタリア代表やイングランド代表のようにPK戦では勝てない、というジンクスを自ら背負ってしまうことになる。</p>
<ul>
<li><a href="http://blog.livedoor.jp/vitaminw/archives/52512690.html" target="_blank">見事なベスト16！勇敢に戦った日本代表が美しく大会を去るの巻</a></li>
<li><a href="http://www.jsports.co.jp/press/column/article/N2010063012505402.html" target="_blank">【後藤健生コラム】日本代表のサッカーはアンチフットボールなのか？</a></li>
</ul>
<p>日本代表、日本国民に必要なのは悔しさの歴史、悔しい体験をしたことが一人一人のDNAに刻まれ、この想いを晴らすことが驚異的な集中力を生み、日本人がFIFAワールドカップという舞台で素晴らしいサッカーを展開することに繋がるのだと思う。たかがサッカー、されどサッカー。世界中の国民を巻き込むスポーツイベントが他に存在するであろうか？</p>
<p>多くの日本の外で生活経験をしたことのない国民は世界ではサッカーでどれぐらいその国が強いか、ということが共通の話題になる、という事実を知らない！　アメリカ人はサッカーを知らないので今のところ例外だが、それ以外のほとんどの国民、世界中の国民はサッカーの強い国イコール、あこがれの対象であり、羨ましがられるイレブンなのだ！</p>
<p>日本人はこれから好むと好まざるに関わらず、日本国外で生活する、日本国外のものが自分の生活の一部へ浸透してくる、という選択肢を選ばざるを得なくなる。クール・ジャパンとしていろいろ世界中から注目され始めている日本だが、サッカーが強い、ということも尊敬の対象となることを覚えていて損はしない！</p>
<p><strong>本気度満点の舞台で戦えた貴重な経験</strong></p>
<p><img style="margin: 10px;" title="サムライプルー" src="http://www.ebigbridge.com/wp-content/uploads/2010/07/PICT0242-300x200.jpg" alt="" width="300" height="200" align="right" />決勝トーナメントで勝つしか前に進めない、という状況で試合の経験をしたことは非常に大きい。ボールを廻せた場面、攻撃ができた場面、振り返ればもう少しあそこで、という機会は後々その個人の内部で大きくなるに違いない。</p>
<p>僕が一番大きかったなぁ、と思うのは世界にも通用する日本人の技術だと言っても良いかもしれない。</p>
<p>まだまだトラップにしろ、パスの精度にしろ、シュートにしろ世界のトップレベルと比べたら貧弱かもしれないが、デンマーク戦やパラグアイ戦を見る限り、今までの日本代表のように選手たちが縮こまっていただろうか？　外の要因に触れることで強いられる緊張や不安に対してビビっていただろうか？　チームワークの結束も働いたことであろうが、一番の要素は自分たちで勝利を得たことによる自信を一人一人が感じることができた、これに尽きると思う。</p>
<p><a title="中田英寿" href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%AD%E7%94%B0%E8%8B%B1%E5%AF%BF">中田英寿</a>と本田の対談で両者が話していたことが本当ならば日本代表は練習レベルならば世界トップクラスだという。要はプレッシャーのない世界での話。しかしプレッシャーのかかった本気度満点の試合となると多分経験不足の違いで萎縮してしまう日本人。世界で戦える実力あるのに！</p>
<ul>
<li><a href="http://number.bunshun.jp/articles/-/33971" target="_blank">誰もがしっかりと前を向いていた。24歳・本田が示した4年後へと続く道</a></li>
<li><a href="http://number.bunshun.jp/articles/-/32874" target="_blank">フランスW杯戦士平野孝が分析。日本代表ベスト16、最大の理由とは</a></li>
<li><a href="http://number.bunshun.jp/articles/-/35438" target="_blank">川口、楢崎、稲本、俊輔、玉田……。ドイツW杯組が支えたチーム力</a></li>
</ul>
<p><strong>自分の実力にどのようにして閃くか？</strong></p>
<p>サッカー以外でも今の日本ってそうなんだけど、日本人というか日本に関するあらゆる要素、もっと日本人って自信を持っていいと思うだけど妙にひねくれている感じを受けてしまう。</p>
<p>僕は昔このような経験をしたことがある。ニューヨークへ来たばかりのころ一時期、<a title="誠道塾" href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%AA%A0%E9%81%93%E5%A1%BE">誠道塾</a>へ通っていた。そこで発見したこと！　それまでは誰か野郎と知り合って、そいつがボクシングでも空手でもやっていた、という話を聞いただけでビビっていたけど、実際にその世界に入って周りを見てみると自分って結構やれるんだなぁ、と思ったこと。実際空手をやっている８割は大した事ない！　まぁそれなりに武道などに関する知識は付くであろうが、空手をやっている、と聞いただけでビビるに値しないのだ！</p>
<p>勿論本当に凄い奴というのも存在していて、それが全体の２割弱。こういう奴とはこちらも真剣に対処しなくてはいけなくて、この彼らの存在が自分自身をさらに強くする、一つ上へのステップへ登っていくきっかけになりうるので感謝する。</p>
<p>こういうことって今の日本代表、日本国内でいじけている日本人に言えないだろうか？！　ビビる必要などない！　日本人はもっともっとできるのだ。要は経験がないだけの話。英語を流暢に操る外国人と接して怖気づく必要なし！</p>
<p>ただ日本人のそれは今までの英語教育に問題があっただけの話で日本人の実力から言ったら正しい対処法で英語などの諸問題にあたっていけばそこそこ行けるのだ！　その中に存在する２割ほどの優秀な人間たちの中では真剣になって取り組んでいく。日本人も必ずやっていける。ただ経験がないだけの話だと思う！</p>
<p><strong>チーム力</strong></p>
<p><img style="margin: 10px;" title="サムライブルー" src="http://www.ebigbridge.com/wp-content/uploads/2010/07/PICT0244-300x200.jpg" alt="" width="300" height="200" align="right" />個の話はこれでいいとして、今回のキーポイントだったチームとしての完成度。2006 FIFAワールドカップで経験したチーム崩壊は無駄ではなかった！</p>
<p>後僕が感心したのが情報に関する日本代表の接し方。対戦相手しかり、会場となるスタジアムからそのほかありとあらゆる必要と思われる情報をチームにフィードバックさせる。外的不安をどれだけ取り除くことができるか、という方向性は間違っていない。</p>
<p>そして選手一人一人の体調面での徹底した管理。血糖値を毎日取り、個々の選手の疲労度などを管理、精神面でのテイクケアなど素晴らしいものがあった。スタッフも自信をつかんだ今回の大会だったのではないだろうか？</p>
<p><strong>これからのサムライブルー</strong></p>
<p>グループリーグ、決勝トーナメントと感動を与えてもらったにも関わらず、こういうことを書くのは非情だと思うがやはり感じるまだまだ足りない個の力。均衡した試合展開の中、個がその個人が持っている実力で自分たちが有利になるような状況を創っていく、手に入れていく、そしてそれが最終的に勝ちに繋がる、という状況までまだ行けていない。</p>
<p>守りを徹しても攻撃力を秘める力、オランダなど攻撃力のあるチームが無気味だと思うのは絶対になめたら大量失点を食らってしまう、というような潜在的なレベルでの恐れが存在するからだ！　ＦＷ二人に中盤の一人だけで相手ディフェンスを翻弄してしまうような攻撃力を日本代表も持つことができるかどうか？　次のレベルに行くにはここの部分を強化しないと絶対に先へは進めないであろう。</p>
<p>本田が言っているではないか、若い奴はもっと世界に飛び出せと！　世界で戦える精神力、技術力は個人一人一人が変わってやる、という自発的な行為に包まれない限り誰も助けてはくれない。決断と決意、勇気に行動力が必要なのだ！（<a href="http://www.ebigbridge.com/2009/09/18/%e6%97%a5%e6%9c%ac%e4%ba%ba%e3%81%8c%e3%83%9e%e3%82%a4%e3%83%8e%e3%83%aa%e3%83%86%e3%82%a3%e3%83%bc%e3%81%aa%e5%a0%b4%e6%89%80%e3%81%a7%e9%97%98%e3%81%86%e3%81%93%e3%81%a8%e3%81%a0%e3%81%91%e3%81%8c/">日本人がマイノリティーな場所で闘うことだけが個人を強くする</a>）</p>
<ul>
<li><a href="http://bunshun.jp/bungeishunju/special/nakata.html" target="_blank">中田英寿 攻める日本に明日を見た!</a></li>
</ul>
<p>そしてできる限り頑張っている個人には日本サッカー協会、スポンサー、政府が後押しをしてほしい。セルジオ氏と同じように僕も前から言っているがスポンサーだけを喜ばすだけのホームでの気合の入っていない日本代表の試合は意味がない！　日本代表と試合をしてください、とこちらから出向いていく姿勢を世界に示す。世界も、おぉ、日本はどうやら本気らしいなぁ、とこれで伝わるであろう。現在は日本へ親善試合しに行くのか、いいなぁ、適当にやってどれぐらいのギャラもらえるんだ、ときっと世界中の評判になっているはず！</p>
<p>ここで安全面、移動に関する様々な情報から現地での対策、経験などを積み重ねて日本代表の財産にしていく。代表に選ばれる選手にはこれら貴重な情報と、貴重な経験を自らに課すことができるということで嫌々代表にくる選手などは居なくなるはずだ。選ばれて海外遠征する、ということが特権になるぐらいの環境を日本サッカー協会は準備するべきであろう。</p>
<p><img style="margin: 10px;" title="岡田ジャパン" src="http://www.ebigbridge.com/wp-content/uploads/2010/07/PICT0245-300x192.jpg" alt="" width="300" height="192" align="right" />スポンサーも同じ金を出すのだったらもっと近視眼的に金銭を用意するのではなく、近い将来から未来の世代に希望を持たせる意味でも賢い大人の金の使い方をしていただきたい！</p>
<p>そして政府も観光庁だけに留まらず、スポーツ庁などを設け、日本の貴重な経済力がまだ余力を持っている間にそれら貴重な資源を日本人が勇気を取り戻すきっかけ、環境作りに投資していただきたい！</p>
<p>大げさになってしまったが、サッカーとはそれほどインパクトのあるスポーツであり、本気で取り組むに値するイベントなのだ！</p>
<p>最後に今回の岡田ジャパンに日本人としての喜びをありがとう、感動をありがとう、と！　批判的な意見は僕も随分書いてきました！　（<a href="http://www.ebigbridge.com/2007/12/14/%e4%ba%ba%e6%9d%90%e4%b8%8d%e8%b6%b3%e3%81%ae%e6%97%a5%e6%9c%ac%e3%82%b5%e3%83%83%e3%82%ab%e3%83%bc%e7%95%8c-%e6%9c%ac%e5%bd%93%e3%81%ab%ef%bc%92%ef%bc%90%ef%bc%91%ef%bc%90%e5%b9%b4%e5%8d%97/">人材不足の日本サッカー界 – 本当に２０１０年南アフリカＷ杯に行けるのか？</a>）、（<a href="http://www.ebigbridge.com/2008/03/28/fifa%e3%83%af%e3%83%bc%e3%83%ab%e3%83%89%e3%82%ab%e3%83%83%e3%83%97%e3%81%a7%e5%84%aa%e5%8b%9d%e3%81%99%e3%82%8b%e3%81%93%e3%81%a8%e3%81%ae%e3%83%a1%e3%83%aa%e3%83%83%e3%83%88%e3%82%92%e6%97%a5/">FIFAワールドカップで優勝することのメリットを日本人は想像できていない</a>）、（<a href="http://www.ebigbridge.com/2008/09/09/2010fifa%e3%83%af%e3%83%bc%e3%83%ab%e3%83%89%e3%82%ab%e3%83%83%e3%83%97%e3%82%a2%e3%82%b8%e3%82%a2%e6%9c%80%e7%b5%82%e4%ba%88%e9%81%b8%e3%80%81%e6%97%a5%e6%9c%ac%e5%af%be%e3%83%90%e3%83%bc%e3%83%ac/">2010FIFAワールドカップアジア最終予選、日本対バーレーン</a>）、（<a href="http://www.ebigbridge.com/2009/02/17/2010fifa%e3%83%af%e3%83%bc%e3%83%ab%e3%83%89%e3%82%ab%e3%83%83%e3%83%97%e3%82%a2%e3%82%b8%e3%82%a2%e6%9c%80%e7%b5%82%e4%ba%88%e9%81%b8%e3%80%81%e6%97%a5%e6%9c%ac%e5%af%be%e3%82%aa%e3%83%bc%e3%82%b9/">2010FIFAワールドカップアジア最終予選、日本対オーストラリア</a>）</p>
<img src="http://www.ebigbridge.com/?ak_action=api_record_view&id=3756&type=feed" alt="" />]]></content:encoded>
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		<title>論理思考的サッカー</title>
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		<pubDate>Wed, 12 May 2010 15:57:44 +0000</pubDate>
		<dc:creator>B-KOOL</dc:creator>
				<category><![CDATA[So What?]]></category>
		<category><![CDATA[Soccer - サッカー]]></category>
		<category><![CDATA[サッカー]]></category>
		<category><![CDATA[サッカー日本代表]]></category>

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		<description><![CDATA[南アフリカＷ杯のメンバー発表も行われいよいよ来月に始まる本番を待つばかりである。日本代表はカメルーン、オランド、デンマークと強豪揃いのグループに入り、岡田武史監督が目標に挙げているベスト4進出を成し遂げるにはまずこのグル [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p style="float:right; margin:0 0 10px 15px; width:240px;">
		<img src="http://www.ebigbridge.com/wp-content/uploads/2010/05/0283.jpg" width="240" />
		</p><p>南アフリカＷ杯のメンバー発表も行われいよいよ来月に始まる本番を待つばかりである。日本代表はカメルーン、オランド、デンマークと強豪揃いのグループに入り、<a title="岡田武史" href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B2%A1%E7%94%B0%E6%AD%A6%E5%8F%B2">岡田武史</a>監督が目標に挙げているベスト4進出を成し遂げるにはまずこのグループリーグ突破、最低第2位での通過を余儀なくされる。</p>
<p>いろいろな議論が展開される中、僕は今回の南アフリカＷ杯が一つの日本サッカー界での区切りになると思っている。その区切りとは初めて<a title="1998 FIFAワールドカップ" href="http://ja.wikipedia.org/wiki/1998_FIFA%E3%83%AF%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%83%89%E3%82%AB%E3%83%83%E3%83%97">1998年フランスワールドカップ</a>へ参加し、<a title="中田英寿" href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%AD%E7%94%B0%E8%8B%B1%E5%AF%BF">中田英寿</a>などの偉才を輩出、その直後に行われたU20（多分シドニーオリンピック世代）で世界の強豪アルゼンチンを見事１－０で破った世代が今回の大会で見納めになるだろうとの事。</p>
<p>いやもしかしたらその前から新しい時代は動いていた。<a title="フィリップ・トルシエ" href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%82%A3%E3%83%AA%E3%83%83%E3%83%97%E3%83%BB%E3%83%88%E3%83%AB%E3%82%B7%E3%82%A8">フィリップ・トルシエ</a>監督率いるU20の世代が見事<a title="FIFAワールドユース" href="http://ja.wikipedia.org/wiki/FIFA%E3%83%AF%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%83%89%E3%83%A6%E3%83%BC%E3%82%B9">FIFAワールドユース</a>・ナイジェリア大会で準優勝。ユース世代からどれだけＡ代表へと昇進してくる選手がいるものかとあの時代の日本代表には楽しみと希望があった。</p>
<p>その希望の抱えたまま日韓共催Ｗ杯に望むことになり、日本は見事グループリーグ突破。初の決勝トーナメント進出を果たす。トルシエ監督率いる日本代表は3バック（フラットスリー）から始まる攻守の切り替え、連動性（オートマティズム）などそれぞれの概念を叩き込まれ、世界との差はどれぐらいなのか、と一種の度胸試しを行えるまでに日本代表のサッカーは成長していた。</p>
<p>その後、時代は<a title="ジーコ" href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B8%E3%83%BC%E3%82%B3">ジーコ</a>監督の自由采配を日本代表は取り入れることになり、この辺りから日本代表の歯車がチグハグしてくる。一人中田英寿が代表全体から浮いてしまった形が浮き彫りになり、世界を知っている中田は孤独感を強いられた。</p>
<p>コミュニケーション不足などいろいろと指摘されてきたが、自己主張しないこの世代の特徴。育ってきた学校環境も影響していたのだろう。皆仲良し、仲良しでいるプレッシャーから順位を決めない過保護的教育指導、ゆとり教育のような貧弱な人材育成。</p>
<p>だれもがトルシエや中田など自分の主張を強く吐き出してくる輩に対して、論理的に自分の主張をぶつけることができた人材がいたのか甚だ疑問。選手層だけに限った話ではない。指導者たる人物や協会関係者面々、どれぐらいの人物が日本サッカーの方向性を熱く論理的に、現実的に展開してきたのだろうか？</p>
<p>ジーコから引き継いだ<a title="イビチャ・オシム" href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A4%E3%83%93%E3%83%81%E3%83%A3%E3%83%BB%E3%82%AA%E3%82%B7%E3%83%A0">イビチャ・オシム</a>で大人のサッカー、ヨーロッパの本場のサッカー哲学を仕入れるチャンスに恵まれた環境を得たかに思えたが、不幸にもオシムが病に倒れ、現監督、岡田氏にその思いは託された。</p>
<p>ベスト４、ベスト４と意気込むのはいいが果たして世界の情報をどれぐらい日本は取り入れているのだろう？　第2次世界大戦前に列強各国へ戦争を挑んだ無知な日本人と重なってしまうのは僕だけだろうか？</p>
<p><strong>日本人がサッカーは弱く、野球に強いのはなぜか</strong></p>
<div class="woo-sc-quote"><p></p></div>
<blockquote><p>日本の学生とアメリカの学生とで、どうしてここまでの落差があるのか。同じ日に、あまりに違う光景をテレビで見て愕然とした。</p>
<p>元来、集団主義とされる日本人が孤独に「便所飯」をして、個人主義とされるアメリカ人が集団で活発に議論をしている。そこには、チームワークというものの違いが如実に表れているのではないか。</p>
<p>日本人は集団主義だと言われるが、チームワークを発揮できる場面が限られている。たとえば「30人31脚」や大縄跳びのように、横並びで同時に動くことは得意だ。しかし、サッカーのように、個人がそれぞれの判断で、しかも連動しコミュニケーションをとっていくことは苦手である。野球はどうなのか。あれは、守備位置が決まっているから日本人に向いていた。</p>
<p>日本人は受け身のコミュニケーションだから、自分の分身をつくっていくだけになりがちだ。他者をかかえこんで、コミュニケーションをとっていくことができない。同質のチームワークには強いけれども、異質のチームワークには弱いのである。（<a href="http://www.nikkeibp.co.jp/article/column/20100510/224871/" target="_blank">日本と外国の若者の差がどんどん開く</a>）</p>
</blockquote>
<p>今回の日本代表、<a title="中村俊輔" href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%AD%E6%9D%91%E4%BF%8A%E8%BC%94">中村俊輔</a>や<a title="稲本潤一" href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%A8%B2%E6%9C%AC%E6%BD%A4%E4%B8%80">稲本潤一</a>、<a title="遠藤保仁" href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%81%A0%E8%97%A4%E4%BF%9D%E4%BB%81">遠藤保仁</a>など、あっ日本人も器用になったなぁ、といった感覚を持ったサッカー選手の限界を露呈するいい機会だと思っている。もう技術云々だけでは世界に通用しない。極端な結論に結びつくけど、サッカーが強くなるために日本の教育システムを根本的に変えていかないとダメだと思う。それぐらいにサッカーというのは実に奥深い！</p>
<p>どうして日本人は海外の移籍先で孤立してしまうのだろう？　語学的な問題は根本的に解決しなくてはいけない。スポーツをやる子供には語学習得も平行して行うべきだというのは僕の自論である。（<a href="http://www.ebigbridge.com/2006/11/11/%e4%bd%8e%e4%b8%8b%e3%81%99%e3%82%8b%e8%8b%a5%e8%80%85%e3%81%ae%e3%80%8c%e6%97%a5%e6%9c%ac%e8%aa%9e%e5%8a%9b%e3%80%8d/">低下する若者の「日本語力」</a>）（スポーツをやる子供に語学の学習も）</p>
<p>だがたとえ語学に堪能だとしてもそれだけでは不十分である。そこには論理的に思考展開できるサッカーにおける戦略論が必要だし、己のイメージを現実的にフィールドで展開するには他者に伝える能力としてコミュニケーションが必要となる。</p>
<p><img style="margin: 10px;" title="フィリップ・トルシエ" src="http://www.ebigbridge.com/wp-content/uploads/2010/05/PICT0223-300x214.jpg" alt="" width="300" height="214" align="right" />この論理的思考がどうしてサッカーに結びつくのかというと、サッカーというのは将棋のように2手、3手先を読んで行動をするスポーツ。</p>
<p>あそこの位置へ走ればきっとここにスペースができる。だから自分はこちらへ展開を試みよう。あっ、あちらががら空きだぞ、誰か走ればチャンスが広がる。ゴール前に出フェンスが固まっている、強引にドリブル突破を試みたらどのようになるだろうか？</p>
<p><strong>2次元と3次元</strong></p>
<p>サッカーとは本当に難しいスポーツで観戦する分には楽しめるがいざプレーするとなると自由すぎてどのように動いていいのか戸惑う。</p>
<p>それはプレーしている環境が2次元の世界であるため、選手には縦と横の情報しか視野に入ってこない。自身が縦に走りボールを貰う、横への展開と2次元であるために中々全体としてのイメージがどのように展開されているか把握しにくいところがある。</p>
<p>だから実際に試合会場へ足を運び、サッカーが行われているフィールド全体の情報を生で仕入れることは非常にサッカーを理解する上で役に立つ。そこには2次元の縦と横という展開から高さ、という3次元の要素が加わるため、あっ、あそこの選手がこのように動いているぞ、あっ他の選手がそれにあわせて連動している。このような有機的に連動する選手たちが繰り広げる幾何学的な図形の変化を観察することができるのはとても意味あることだと思う。</p>
<p>この有機的なイメージを頭の中で把握できていればそこからの作業は右脳に蓄積されているアイディアを左脳に伝える、という仕事へ転換させることに繋がる。ここでの転換作業が日本人の苦手としているところなのかもしれない。</p>
<p>自分のイメージがあり、それを論理的に伝える能力はサッカー選手に必要なのか？　それとも単にサッカーだけに専念しているだけで日本のサッカーは成長するのだろうか？　一つのヒントは次の記事に出会ったときに解消された。</p>
<p><strong>日本人が国際交渉に弱いのは論理的思考ができないから</strong></p>
<p>[quote1]</p>
<blockquote><p>論理的思考の差は、サッカーにもよくあらわれていると三森氏は言う。</p>
<p>「ドイツやスペインなど、ヨーロッパでサッカー番組を見ていると、アナウンサーは『論理的』を連発する。日本のアナウンサーが『いいところにパスが出ました！』というところを、例えばドイツでは、『今のパスは論理的に有効でした！』というように説明する。トルシェ監督もインタビューの際に頻繁に『論理的』という言葉を使って、戦術についての質問に答えている。つまり、ヨーロッパではサッカーは論理で組み立てるゲームであると認識されているのである」（三森ゆりか氏のコラム「中田英寿選手のパスは『論理的』」より）</p>
<p>日本人は、英語ができないから国際交渉に弱いのではない。日本語ができないからだ。母国語で論理的思考ができない人間が、外国語でコミュニケーション力を発揮できるわけがない。</p>
<p>日本は海に囲まれているので、鉄条網の人工的な国境を知らず、隣にいる他者から論理的な説明を求められなかった。それでも高度成長時代は必死だったから、特攻隊のような果敢な突撃でなんとか海外に打って出られたが、これからは他者との対話の技術が求められる。（<a href="http://www.nikkeibp.co.jp/article/column/20100424/223139/" target="_blank">「活字離れ」をどうするか、東京都が考える</a>）</p>
</blockquote>
<p>この議事が出たところのタイトル、「活字離れ」というキーワードに注目してほしい。そういえば似たような内容のことを以前のエッセイにも書いた。大事な箇所を抜粋してみよう。</p>
<p><strong>教育を重視？</strong></p>
<p>日本代表の試合を観ているといつも感じるのが日本社会を象徴しているなぁ、というもの。ゴール前では譲り合い、シュートを打てるのにパスを出す。相手に嫌われたくないピア・プレッシャー社会、日本。試合中、選手同士で試合の方向性を変える思考力がない。監督に指示を仰ぐ、社長、支持をください受身社会、日本。自己表現が苦手、相手がその内わかってくれるだろう、コミュニケーション苦手社会、日本。</p>
<p>ホームは居心地がいいなぁ、海外遠征は時差ぼけとかあるから。フィジカルに日本は弱いからボールを廻そう。個人である状況を展開していく力不足。ドリブルで自ら仕掛けていく力、自らの運命を切り開いていける個人は日本社会には少ない。社会が悪いのか、政府が悪いのか？</p>
<p>クローズアップ現代で取り上げていた「“言語力”が危ない～衰える 話す書く力～」。この中で将来のサッカー日本代表を担う選手たちの育成に「言語力」指導が行われていた。これを見て納得！　中田英寿や<a title="本田圭佑" href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9C%AC%E7%94%B0%E5%9C%AD%E4%BD%91">本田圭佑</a>のような強烈に自己をアピールする存在が日本の集団から煙たがられるのは「言語力」の乏しい個人がマジョリティーであることが原因の一つであると考えられる。</p>
<blockquote><p>10月下旬、「言語力検定」がスタートした。言語力とは論理的にモノを考え、表現する力を指し、その低下が2000年以降進んできた、国際学力調査”ＰＩＳＡ”での成績下落の一因と見られている。進学校でも、成績は悪くないのに「話し言葉のまま作文を書く」「語彙が少なく概念が幼稚」などの事態が相次ぎ教師たちは危機感を強めている。</p>
<p>また、言葉の引き出しが極端に少なく、例えば「怒る＝キレる」としか認識できないため、教師が注意すると何でも「キレた」と反発され、コミュニケーションも成立しなくなってきている。背景には、センター入試の普及で「書く」「話す」が軽視されたこと、携帯メールの広がりで文章を組み立てる力が育っていないことなどが指摘されている。子どもたちの「言語力」低下の実態を見つめ、育成のあり方を考える。（クローズアップ現代参照）</p>
</blockquote>
<p><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4810095428/bigbridge0d-22/ref=nosim/" target="_blank"><img style="margin: 5px;" title="「言語力」を育てる授業づくり・小学校―新学習指導要領対応" src="http://www.ebigbridge.com/wp-content/uploads/2010/05/0283.jpg" alt="" width="240" height="240" align="right" /></a>相手に自分の思いを伝えることもできない大人しい日本人。これでは海外へ移籍してからサッカー以外の要素で苦労するであろう。いつまでたっても日本は強くはならず、チャレンジするような個人も育たない、皆居心地のいい日本のＪリーグでプレーできればいい！</p>
<p>そうではなく、中田や本田のような強烈な個性をぶつけてくる奴がイレブンいないと日本は強くなれない。海外では自己を強く主張するのは当たり前であるし、また主張しないと相手にもされない。僕が昔から主張しているスポーツをする子供には語学教育も、という視点は広まらないだろうか？（<a href="http://www.ebigbridge.com/2009/12/17/%e3%81%a8%e3%82%8a%e3%81%82%e3%81%88%e3%81%9a%e6%97%a5%e6%9c%ac%e3%81%ab%e3%81%af%e5%8b%9d%e3%81%a6%e3%81%aa%e3%81%84%e3%81%a0%e3%82%8d%e3%81%86%e3%81%8b%e3%82%89%e3%80%81%e3%81%a8%e3%81%84%e3%81%86/#ixzz0nj9mTgp6"> とりあえず日本には勝てないだろうから、という国になりたい</a> ）</p>
<p><strong>日本語でのスポーツ指導の限界</strong></p>
<blockquote><p>財界でも、スポーツ好きのオーナーが「体育会出身者」ばかりを集めて経営をした結果、イエスマンばかりが集まって、最終的には経営破綻に追い込まれるような暴走を止められなかった、そんなケースがありました。これも、厳格な上下関係に基づくコミュニケーション様式の欠陥だと言えるでしょう。そうした事例は、例えば「派閥の領袖」に「陣笠議員」が従う構図や、新人議員が「幹事長のチルドレン」だとして独自の発言を封じられるなど、政界では有権者の「一票の格差」という憲政の基本を踏みにじるような光景に重なって見えてしまいます。</p>
<p>私は、スポーツの世界にある秩序や、形式を重んじる姿勢、ハキハキした挨拶、公式の場に馴染んだ発現様式などを批判しているのではありません。そのような美点は全否定すべきではないと思うのです。ですが、下位とされる人間からの「異論」や「ネガティブ情報」をどう活用するのか？　そして年齢や経験など序列だけでは統制の取れない、イデオロギーや利害調整の場ではどう対処するのか？　こうした点については、実は日本の、いや日本語を使ったスポーツ界のコミュニケーション様式は全く未熟だと言えるのです。</p>
<p>[quote2]</p>
<p>W杯が近づいてきていますが、岡田武史という不世出の指導者にしても、サッカーＡ代表という複雑なチームをまとめるのに苦労しているようです。逆にＡ代表に選出されたレベルの選手でも岡田監督との信頼関係を作り上げることができない、その辺りもこの問題と関係しているように思うのです。</p>
<p>指示出しが「権力行使」に聞こえ、その結果「ダメ出し」が人格否定に聞こえてしまうために心から納得できず身体が動かない（非常に単純化してしまうとそういうことだと思います）、というのは岡田氏の問題を越えて「日本語でのスポーツ指導」におけるコミュニケーション全体の問題だとしか思えません。正にそのために「外国人監督」がサッカーでも野球でも求められ、スケートやシンクロなどの厳格な日本人指導者が逆に日本語の上下関係規定力に邪魔されない海外で活躍しているのです。（<a href="http://newsweekjapan.jp/reizei/2010/05/post-147.php" target="_blank">スポーツ選手の大量立候補に思う</a>）</p>
</blockquote>
<p>今回の南アフリカＷ杯を含めて4度目の出場ということになる日本代表。結果がどのように出ようが、一つの方向性、社会的であったり教育的であったり、または政治的にも文化的にも産業界全体、もっと大きく括って日本全体の方向性を探る一つのきっかけになるのではないだろうか？</p>
<p>檻の中の豚は死ぬのだ、死にたくなければ狼となって檻から出なくてはいけない、と落合信彦氏が言っていたのを思い出す！</p>
<img src="http://www.ebigbridge.com/?ak_action=api_record_view&id=3527&type=feed" alt="" />]]></content:encoded>
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		<title>とりあえず日本には勝てないだろうから、という国になりたい</title>
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		<pubDate>Thu, 17 Dec 2009 10:45:01 +0000</pubDate>
		<dc:creator>B-KOOL</dc:creator>
				<category><![CDATA[So What?]]></category>
		<category><![CDATA[Soccer - サッカー]]></category>
		<category><![CDATA[FIFAワールドカップ]]></category>
		<category><![CDATA[サッカー]]></category>
		<category><![CDATA[サッカー日本代表]]></category>

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		<description><![CDATA[2010 FIFAワールドカップ（南アフリカＷ杯）のグループリーグ振り分け抽選会が行われた翌日、鹿島アントラーズがＪリーグ3連覇を達成。アウェイでの浦和レッドダイヤモンズとの戦いぶりは王者の貫禄さえ漂わせ始めたようで、鹿 [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p style="float:right; margin:0 0 10px 15px; width:240px;">
		<img src="http://www.ebigbridge.com/wp-content/uploads/2009/12/img0028.jpg" width="240" />
		</p><p><a title="2010 FIFAワールドカップ" href="http://ja.wikipedia.org/wiki/2010_FIFA%E3%83%AF%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%83%89%E3%82%AB%E3%83%83%E3%83%97">2010 FIFAワールドカップ</a>（南アフリカＷ杯）のグループリーグ振り分け抽選会が行われた翌日、<a title="鹿島アントラーズ" href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%B9%BF%E5%B3%B6%E3%82%A2%E3%83%B3%E3%83%88%E3%83%A9%E3%83%BC%E3%82%BA">鹿島アントラーズ</a>がＪリーグ3連覇を達成。アウェイでの<a title="浦和レッドダイヤモンズ" href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B5%A6%E5%92%8C%E3%83%AC%E3%83%83%E3%83%89%E3%83%80%E3%82%A4%E3%83%A4%E3%83%A2%E3%83%B3%E3%82%BA">浦和レッドダイヤモンズ</a>との戦いぶりは王者の貫禄さえ漂わせ始めたようで、鹿島アントラーズの充実振りが伝わってくる。</p>
<p>ジンクスでいうと今年は2位のチームが最終戦で逆転優勝するような流れだった。それを打ち破り見事3連覇を成し遂げた鹿島アントラーズは強い。チャンピオンとなるべくチームはこのようにジンクスを自らの勝利で破り、王者としてのオーラを纏っていく。</p>
<p><strong>鹿島の姿勢</strong></p>
<blockquote><p>ぶれない姿勢が３連覇につながった。６月に水原（韓国）のエースＦＷエドゥーの関係者から売り込みがあった。「獲得すればいい」という指揮官を、鈴木満強化部長は「日本人を伸ばすためにも１ポジションに外国人は原則１人。だから取れない」となだめた。</p>
<p>どんな状況下でもチームづくりの哲学を曲げず、中盤が激しく連動する「鹿島のサッカー」も変わらない。小笠原も「不調で何かを変えるのではなく、やるべきことを続けられた」と満足げに振り返った。（<a href="http://www.nikkansports.com/soccer/news/p-sc-tp0-20091206-573066.html" target="_blank">鹿島史上初Ｖ３興梠が決めた！／Ｊ１</a>）</p>
</blockquote>
<p><strong>Ｊリーグでの充実性は高まるのか？</strong></p>
<p>他のチームも長期的な目標を掲げ、それに近づいていくための努力を惜しまない経営だったり戦略だったり、と鹿島アントラーズの姿勢は見習うところが多いと思う。確かにＪ１とＪ２でかなり地域密着型チームの誕生が相次いでいるけれど、本当の意味での底上げができているのか？</p>
<p><img style="margin: 10px;" title="Ｊリーグロゴ" src="http://www.ebigbridge.com/wp-content/uploads/2009/12/img0029-225x300.jpg" alt="Ｊリーグロゴ" width="225" height="300" align="right" />優勝した鹿島アントラーズの<a title="小笠原満男" href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B0%8F%E7%AC%A0%E5%8E%9F%E6%BA%80%E7%94%B7">小笠原満男</a>も<a title="興梠慎三" href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%88%88%E6%A2%A0%E6%85%8E%E4%B8%89">興梠慎三</a>も日本代表には定着していない。Ｊリーグの底上げはどの方向を目指すべきなのか？</p>
<p>良い選手をクラブ内で育て、どんどん欧州へ移籍させ、日本代表選考はすべて海外移籍組みからという方向性を支援するのか？</p>
<p>それともイタリアの<a title="セリエA (サッカー)" href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%BB%E3%83%AA%E3%82%A8A_(%E3%82%B5%E3%83%83%E3%82%AB%E3%83%BC)">セリエA</a>やスペインの<a title="リーガ・エスパニョーラ" href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%AC%E3%83%BB%E3%82%A8%E3%82%B9%E3%83%91%E3%83%8B%E3%83%A7%E3%83%BC%E3%83%A9">リーガ・エスパニョーラ</a>のように国内クラブ組織を充実させ、世界で戦えるクラブを多く抱えるリーグとしてＪリーグを育てていくのか？　この場合の日本代表選考はＪリーグクラブの中から、というものになるのか？</p>
<p><strong>皆日本には勝てると思っている</strong></p>
<p>南アフリカＷ杯、日本のグループリーグ対戦相手を見て、他の3カ国は日本にはとりあえず勝つ、といった保険になっていることに気がついただろうか？</p>
<p>カメルーンもデンマークもオランダ戦は難しいことは認識しているはず。日本相手で勝利して勝ち点３は確実にゲット！　カメルーンもデンマークとの戦いがキーポイント、デンマークもカメルーンとの戦いがキーポイントになるに違いないと目論んでいる。</p>
<p>とりあえず日本には勝てないだろうから、という国になりたいとは思わないか？　今のオランダのポジションである。日本は強い国という印象を植え付けられないと、海外移籍組みは今後も移籍先の国でなめられ続ける。</p>
<p>スタメンで起用してもらえない、監督、コーチ、チームメイトから信頼されない、サポーターも離れていく。海外移籍組みがほとんど移籍先で試合に出場することなく国内Ｊリーグに復帰するのには日本人がサッカーを通してのリスペクトを勝ち得ていないからなんだと思われる。</p>
<p>海外に出て頑張らなくてもいいじゃん、という思考は危険である。今後世界の中へ出て行って闘えない個人は日本の萎縮していくマーケットの中でしかサバイバルできないようになっていく。このような個人は政府に頼るが政府は当てにしないほうがいい！　企業も個人も出て行けるところから海外への居場所を探し始め、気がついたらそれらの流れが大勢になっているであろう。</p>
<p><strong>教育を重視？</strong></p>
<p>日本代表の試合を観ているといつも感じるのが日本社会を象徴しているなぁ、というもの。ゴール前では譲り合い、シュートを打てるのにパスを出す。相手に嫌われたくないピア・プレッシャー社会、日本。試合中、選手同士で試合の方向性を変える思考力がない。監督に指示を仰ぐ、社長、支持をください受身社会、日本。自己表現が苦手、相手がその内わかってくれるだろう、コミュニケーション苦手社会、日本。</p>
<p>ホームは居心地がいいなぁ、海外遠征は時差ぼけとかあるから。フィジカルに日本は弱いからボールを廻そう。個人である状況を展開していく力不足。ドリブルで自ら仕掛けていく力、自らの運命を切り開いていける個人は日本社会には少ない。社会が悪いのか、政府が悪いのか？</p>
<p>クローズアップ現代で取り上げていた「“言語力”が危ない～衰える 話す書く力～」。この中で将来のサッカー日本代表を担う選手たちの育成に「言語力」指導が行われていた。これを見て納得！　<a title="中田英寿" href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%AD%E7%94%B0%E8%8B%B1%E5%AF%BF">中田英寿</a>や<a title="本田圭佑" href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9C%AC%E7%94%B0%E5%9C%AD%E4%BD%91">本田圭佑</a>のような強烈に自己をアピールする存在が日本の集団から煙たがられるのは「言語力」の乏しい個人がマジョリティーであることが原因の一つであると考えられる。</p>
<blockquote><p>10月下旬、「言語力検定」がスタートした。言語力とは論理的にモノを考え、表現する力を指し、その低下が2000年以降進んできた、国際学力調査&#8221;ＰＩＳＡ&#8221;での成績下落の一因と見られている。進学校でも、成績は悪くないのに「話し言葉のまま作文を書く」「語彙が少なく概念が幼稚」などの事態が相次ぎ教師たちは危機感を強めている。</p>
<p>また、言葉の引き出しが極端に少なく、例えば「怒る＝キレる」としか認識できないため、教師が注意すると何でも「キレた」と反発され、コミュニケーションも成立しなくなってきている。背景には、センター入試の普及で「書く」「話す」が軽視されたこと、携帯メールの広がりで文章を組み立てる力が育っていないことなどが指摘されている。子どもたちの「言語力」低下の実態を見つめ、育成のあり方を考える。（クローズアップ現代参照）</p>
</blockquote>
<p>相手に自分の思いを伝えることもできない大人しい日本人。これでは海外へ移籍してからサッカー以外の要素で苦労するであろう。いつまでたっても日本は強くはならず、チャレンジするような個人も育たない、皆居心地のいい日本のＪリーグでプレーできればいい！</p>
<p>そうではなく、中田や本田のような強烈な個性をぶつけてくる奴がイレブンいないと日本は強くなれない。海外では自己を強く主張するのは当たり前であるし、また主張しないと相手にもされない。僕が昔から主張している「<a href="http://www.ebigbridge.com/2005/06/25/%e3%82%b9%e3%83%9d%e3%83%bc%e3%83%84%e3%82%92%e3%82%84%e3%82%8b%e5%ad%90%e4%be%9b%e3%81%ab%e8%aa%9e%e5%ad%a6%e3%81%ae%e7%bf%92%e5%be%97%e3%82%82/">スポーツをやる子供に語学の習得も</a>」、という視点は広まらないだろうか？</p>
<p><strong>日本の南アフリカＷ杯、スタメン</strong></p>
<div class="woo-sc-quote"><p></p></div>
<p>独断と偏見、個人的な希望も含めて自分なりの予想イレブンを構成してみよう。</p>
<p>ＦＷは<a title="森本貴幸" href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%A3%AE%E6%9C%AC%E8%B2%B4%E5%B9%B8">森本貴幸</a>と<a title="平山相太" href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B9%B3%E5%B1%B1%E7%9B%B8%E5%A4%AA">平山相太</a>のツートップ。セリエＡで揉まれている森本の戦力は取り入れたい。平山？　と思われる方もいるであろうが、彼の高さへの強み、海外での経験、質の高いプレーと他の国内ＦＷ選手よりも優れていると思うのは僕だけだろうか？</p>
<p><a title="岡崎慎司" href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B2%A1%E5%B4%8E%E6%85%8E%E5%8F%B8">岡崎慎司</a>の活躍はＪリーグでの成績、本気モードでない相手国との成績。ＦＷは世界で戦った経験のある人物じゃないと絶対に潰される。</p>
<p>ＭＦはとにかく運動量の多い人物。ドリブル、パス出し、シュートなどの判断力の速い人物ということで<a title="中村俊輔" href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%AD%E6%9D%91%E4%BF%8A%E8%BC%94">中村俊輔</a>、<a title="遠藤保仁" href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%81%A0%E8%97%A4%E4%BF%9D%E4%BB%81">遠藤保仁</a>、<a title="中村憲剛" href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%AD%E6%9D%91%E6%86%B2%E5%89%9B">中村憲剛</a>、<a title="長谷部誠" href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%95%B7%E8%B0%B7%E9%83%A8%E8%AA%A0">長谷部誠</a>、本田圭佑、<a title="松井大輔" href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9D%BE%E4%BA%95%E5%A4%A7%E8%BC%94">松井大輔</a>、<a title="稲本潤一" href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%A8%B2%E6%9C%AC%E6%BD%A4%E4%B8%80">稲本潤一</a>、<a title="石川直宏" href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%9F%B3%E5%B7%9D%E7%9B%B4%E5%AE%8F">石川直宏</a>などを揃えたい。</p>
<p>俊輔は必要か？　という議論もあるようだがスペインリーグで活躍できていない原因もこの辺にあるのではないだろうか？　つまり俊輔にボールが渡っても新しい展開が期待できないのである。本田のように自分で試合状況を展開していくプレーを<a title="RCDエスパニョール" href="http://ja.wikipedia.org/wiki/RCD%E3%82%A8%E3%82%B9%E3%83%91%E3%83%8B%E3%83%A7%E3%83%BC%E3%83%AB">RCDエスパニョール</a>での俊輔は期待されている。</p>
<p>ＤＦは世界レベルでのフィジカル的に強い当りの経験者。足の速いディフェンス、フィードの正確度が高く、今回は攻撃参加よりも無失点を意識してもらいたい。<a title="中澤佑二" href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%AD%E6%BE%A4%E4%BD%91%E4%BA%8C">中澤佑二</a>、<a title="田中マルクス闘莉王" href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%94%B0%E4%B8%AD%E3%83%9E%E3%83%AB%E3%82%AF%E3%82%B9%E9%97%98%E8%8E%89%E7%8E%8B">田中マルクス闘莉王</a>、<a title="岩政大樹" href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B2%A9%E6%94%BF%E5%A4%A7%E6%A8%B9">岩政大樹</a>、<a title="内田篤人" href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%86%85%E7%94%B0%E7%AF%A4%E4%BA%BA">内田篤人</a>、<a title="長友佑都" href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%95%B7%E5%8F%8B%E4%BD%91%E9%83%BD">長友佑都</a>、<a title="徳永悠平" href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%BE%B3%E6%B0%B8%E6%82%A0%E5%B9%B3">徳永悠平</a>、といった布陣だろうか？</p>
<p><strong>優勝はブラジル</strong></p>
<p><img style="margin: 10px;" title="ブラジル代表エンブレム" src="http://www.ebigbridge.com/wp-content/uploads/2009/12/img0028-209x300.jpg" alt="ブラジル代表エンブレム" width="209" height="300" align="right" />やっぱり、である。FIFAワールドカップでのジンクスをご存知だろうか？　ヨーロッパ大陸開催時はヨーロッパ諸国から優勝国が出て、南米開催時は南米諸国から優勝国が出る、といったものであった。</p>
<p>その慣わしを変えた初のアメリカ大陸開催（<a title="1994 FIFAワールドカップ" href="http://ja.wikipedia.org/wiki/1994_FIFA%E3%83%AF%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%83%89%E3%82%AB%E3%83%83%E3%83%97">1994 FIFAワールドカップ</a>）、ブラジルが優勝している。日韓共催のときはどうであったか？　初のアジア大陸開催（<a title="2002 FIFAワールドカップ" href="http://ja.wikipedia.org/wiki/2002_FIFA%E3%83%AF%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%83%89%E3%82%AB%E3%83%83%E3%83%97">2002 FIFAワールドカップ</a>）はブラジルの優勝。この流れで行くと初のアフリカ大陸開催（2010 FIFAワールドカップ）、ブラジル優勝ということになる！</p>
<p><a title="プレミアリーグ" href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%97%E3%83%AC%E3%83%9F%E3%82%A2%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%B0">プレミアリーグ</a>、セリエＡ、リーガ・エスパニョーラ、などのリーグ戦で終盤までレギュラーで戦い、その間にも<a title="UEFAチャンピオンズリーグ" href="http://ja.wikipedia.org/wiki/UEFA%E3%83%81%E3%83%A3%E3%83%B3%E3%83%94%E3%82%AA%E3%83%B3%E3%82%BA%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%B0">UEFAチャンピオンズリーグ</a>で勝ち進んだチームでもスタメンとして活躍。</p>
<p>長いシーズンが終了して疲れも溜まっているはずなのに、ブラジル代表選手は<a title="FIFAクラブワールドカップ" href="http://ja.wikipedia.org/wiki/FIFA%E3%82%AF%E3%83%A9%E3%83%96%E3%83%AF%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%83%89%E3%82%AB%E3%83%83%E3%83%97">FIFAクラブワールドカップ</a>開催中、一番よく走るといわれている。精神的にもフィジカルにも逞しい個人の集団がブラジル代表を形作っている。</p>
<p>とりあえず日本には勝てないだろうから、と他の国に言わせるようになるには後どれぐらいかかるのだろうか？</p>
<img src="http://www.ebigbridge.com/?ak_action=api_record_view&id=2491&type=feed" alt="" />]]></content:encoded>
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		<title>南アフリカＷ杯で日本はどのように戦うべきか？</title>
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		<pubDate>Wed, 16 Dec 2009 07:44:36 +0000</pubDate>
		<dc:creator>B-KOOL</dc:creator>
				<category><![CDATA[So What?]]></category>
		<category><![CDATA[Soccer - サッカー]]></category>
		<category><![CDATA[FIFAワールドカップ]]></category>
		<category><![CDATA[サッカー日本代表]]></category>

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		<description><![CDATA[来年行われる2010 FIFAワールドカップ（南アフリカＷ杯）、日本のグループリーグ対戦相手と日程が決まった。６月１４日、カメルーンとの初戦に臨み、１９日にオランダ、２４日にデンマークと対戦、グループ成績上位２チームが決 [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p style="float:right; margin:0 0 10px 15px; width:240px;">
		<img src="http://www.ebigbridge.com/wp-content/uploads/2009/12/img0027.jpg" width="240" />
		</p><p>来年行われる<a title="2010 FIFAワールドカップ" href="http://ja.wikipedia.org/wiki/2010_FIFA%E3%83%AF%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%83%89%E3%82%AB%E3%83%83%E3%83%97">2010 FIFAワールドカップ</a>（南アフリカＷ杯）、日本のグループリーグ対戦相手と日程が決まった。６月１４日、カメルーンとの初戦に臨み、１９日にオランダ、２４日にデンマークと対戦、グループ成績上位２チームが決勝トーナメントに進む。</p>
<p>僕の第一印象はオランダ戦は厳しいが他の2戦、もしかしたら行けるかもしれないと楽観的に感じたんだけれども日本人のほとんどはグループリーグ突破は無理、と悲観的である。</p>
<p><strong>オシムのアドバイスは適切</strong></p>
<blockquote><p>夢を見すぎることはよくない。夢がすべて現実となったら危険を伴うからだ。もちろん夢を見ることは禁じられてはいない。ただ、デンマークやカメルーンと対戦する上で夢を見る必要はあるのか。対戦相手が日本より上か下かなど評価することは、あまり意味を持たない。</p>
<p>先ほども言ったが、選手たちは自分自身を信じることだ。自分自身を疑ったら何もできない。選手たちは何のためにＷ杯でプレーするのかをよく考え、そこに可能性を見いだしてほしい。（<a href="http://sportsnavi.yahoo.co.jp/soccer/wcup/10southafrica/text/200912050004-spnavi.html" target="_blank">元日本代表監督オシム氏「夢を見すぎることはよくない」</a> ）</p>
</blockquote>
<p>確かに全体的に観ると日本が決勝トーナメントへ進む可能性は限りなく低いかもしれないが、僕の楽観できる期待感は<a title="イビチャ・オシム" href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A4%E3%83%93%E3%83%81%E3%83%A3%E3%83%BB%E3%82%AA%E3%82%B7%E3%83%A0">イビチャ・オシム</a>氏と同じ視点、日本人選手一人一人が自分自身を信じることができるならば可能性という奇跡の起こる率も上昇するというもの。</p>
<p>集中して絶対に負けないという強い気持ちと、自分たちは勝利することができるという自信がアフリカ大陸というアウェイの環境、それも4年に一度という大きな舞台で普段どおりの活躍ぶりができればグループリーグ突破も夢ではないであろう。</p>
<p>しかしここのポイントが一番日本人選手に欠けているところでもあり、諸外国の選手と比べて精神的に弱い、外の環境に触れると萎縮してしまうという草食動物的な要素が前面に出てしまう。この精神面がチーム全体を支配するようだと日本は南アフリカＷ杯で全敗する可能性もある。</p>
<p><img style="margin: 10px;" title="イビチャ・オシム" src="http://www.ebigbridge.com/wp-content/uploads/2007/08/PICT0126-300x206.jpg" alt="イビチャ・オシム" width="300" height="206" align="right" />オシム氏も指摘しているがメディアが伝える情報も大事になってくる。悲観的にならず、しかし楽観的にもならずにあくまでも現実的に的確な報道を行えるかどうか？</p>
<p>浮ついた情報に惑わされて迷惑な期待感を背負ってしまっても選手にプレッシャーを与えるだけだし、対戦相手を黒船の如く捕らえるような恐れを抱くことも、情報不足さえ補えればより的確に現実的な相手国イメージを想像できよう。</p>
<p>マスメディアが果たすべき役割は大きい。戦犯を挙げることに一生懸命にならずあくまでも現実的に、未来の日本代表のために鋭く分析、今後のためという責任感あるフィードバックを心がけてほしい。</p>
<p><a title="FIFAワールドカップ" href="http://ja.wikipedia.org/wiki/FIFA%E3%83%AF%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%83%89%E3%82%AB%E3%83%83%E3%83%97">FIFAワールドカップ</a>出場歴史が浅い日本が貴重な情報を得ることのできる4年に一度の大きな大会なのである。これらの情報は日本の未来のために活かされなければならない。大げさなことではなくそれぐらいのコミットメントを行う気持ちでないと、日本は貴重な経験を次に活かせず、未来には希望すらも残っていない環境を自ら作り出してしまうことに繋がると思う。</p>
<p><strong>アフリカ大陸開催、カメルーンは燃える</strong></p>
<p>初戦のカメルーン戦。相手カメルーンは初戦に全力を尽くしてくると思うがそのレベルは覚悟しておいたほうがいい。もちろん日本代表も充分に初戦の大事さは認識していると思うがその認識度というか本気度はかなり温度差があると思われる。</p>
<p>アフリカ大陸での開催、これだけで彼らの戦闘モードに火をつけることになろう。彼らは闘う戦士になり、巨大な弱肉強食社会の如く野生むき出し、相手の息の根を止める覚悟で臨んでくるに違いない。</p>
<p>過去におけるカメルーンとの対戦成績だけを見ると日本は有利なように思えるが、油断は禁物。僕の脳裏に浮かぶイメージは<a title="1990 FIFAワールドカップ" href="http://ja.wikipedia.org/wiki/1990_FIFA%E3%83%AF%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%83%89%E3%82%AB%E3%83%83%E3%83%97">1990 FIFAワールドカップ</a>（イタリアＷ杯）での初戦、前回<a title="1986 FIFAワールドカップ" href="http://ja.wikipedia.org/wiki/1986_FIFA%E3%83%AF%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%83%89%E3%82%AB%E3%83%83%E3%83%97">1986 FIFAワールドカップ</a>（メキシコＷ杯）の優勝者アルゼンチンとの戦いぶりである。初出場のカメルーンは見事マラドーナ率いるアルゼンチンを1対0で破った。</p>
<div class="woo-sc-quote"><p></p></div>
<p>あの無謀ぶりというか、野性的というか、戦いモード全快で行うアフリカサッカーに王者もたじろいだのである。このモードが恐い！</p>
<p>日本が有利な試合展開できたのはあくまでもホームという居心地のいい環境下での国際試合。アフリカ大陸の躍動感溢れる巨大なフィールドで、日本代表はどこまで野性的になれるか？</p>
<p>絶対条件は走り負けないこと。これに尽きる。走り負ければ向こうは士気が盛り上がり益々勢いに乗らせてしまう。こうなったら日本は大きく負けてしまうかもしれない。</p>
<p>絶対に走り負けない！　一つ一つの場面で競り勝つ。しつこいぐらいにプレッシャーを与え続ける。カメルーンがあせり出し、空回りしだしたら日本に勝機は訪れるだろう。ここのポイントを皆で確認、それまで我慢強く戦う、したたかに、決して諦めることなく闘う。弱小国日本は相手国からなめられたらその時点でお終いなんだよ！</p>
<p><strong>グループリーグで強いオランダ</strong></p>
<p>FIFAワールドカップでの経験の豊富さでいったらオランダはダントツであろう。この事実の意味することはなんであろうか？　多分グループリーグでの闘い方、グループリーグで有利な展開をできることが如何に大切か、という認識力の高さであろう。</p>
<p>去年スペインで行われたの<a title="UEFA欧州選手権2008" href="http://ja.wikipedia.org/wiki/UEFA%E6%AC%A7%E5%B7%9E%E9%81%B8%E6%89%8B%E6%A8%A92008">UEFA欧州選手権2008</a>でのオランダはグループリーグ、3戦3勝とダントツの成績だった。試合内容を見ても各試合での得点率も高い！</p>
<p><img style="margin: 10px;" title="オランダ代表エンブレム" src="http://www.ebigbridge.com/wp-content/uploads/2009/12/img0027-213x300.jpg" alt="オランダ代表エンブレム" width="213" height="300" align="right" />初戦、第2戦、と勝てれば有利な第3戦になることを熟知している。イエローカード組み、主力の体力温存、控えを試す、という行為が行えることであり、決勝トーナメントへ向けての準備、1ヶ月という短期間に激しい消耗戦を展開する上での戦術に長けている。</p>
<p>グループリーグでの経験に乏しい日本。国際試合といえばいつもスポンサーのご機嫌取りの如くホームでの開催。キリンカップ？　本気度は金の支払い具合に左右される。</p>
<p><a title="AFCアジアカップ" href="http://ja.wikipedia.org/wiki/AFC%E3%82%A2%E3%82%B8%E3%82%A2%E3%82%AB%E3%83%83%E3%83%97">アジアカップ</a>できちんと戦えていれば数少ない国際トーナメントへの出場、つまり<a title="FIFAコンフェデレーションズカップ" href="http://ja.wikipedia.org/wiki/FIFA%E3%82%B3%E3%83%B3%E3%83%95%E3%82%A7%E3%83%87%E3%83%AC%E3%83%BC%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%B3%E3%82%BA%E3%82%AB%E3%83%83%E3%83%97">FIFAコンフェデレーションズカップ</a>にも参加というおまけがつき、選手にもコーチ陣、監督、日本サッカー協会含め、さまざまな人が貴重な経験を積むことができたのである。</p>
<p><a title="UEFAチャンピオンズリーグ" href="http://ja.wikipedia.org/wiki/UEFA%E3%83%81%E3%83%A3%E3%83%B3%E3%83%94%E3%82%AA%E3%83%B3%E3%82%BA%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%B0">UEFAチャンピオンズリーグ</a>に毎年決勝トーナメントに進出しているようなチームに所属できて、スタメンで戦える日本人選手は誰もいない。</p>
<p>気をつけなければいけないのは同じアジアから過去<a title="1998 FIFAワールドカップ" href="http://ja.wikipedia.org/wiki/1998_FIFA%E3%83%AF%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%83%89%E3%82%AB%E3%83%83%E3%83%97">1998 FIFAワールドカップ</a>（フランスＷ杯）でオランダとグループリーグで闘った韓国は5対0という大差で負けている。日本も油断すると大きな痛手を負うことになる。</p>
<p><strong>ボーア人はオランダ？</strong></p>
<p>優勝候補としてスペイン、ブラジル、アルゼンチンなどが上がっているけれど、僕はオランダにも注目している。南アフリカに多く存在する<a title="ボーア人" href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9C%E3%83%BC%E3%82%A2%E4%BA%BA">ボーア人</a>とはオランダからの先祖であり、オランダとしても心強い。ホームとしてサッカーを行える、という雰囲気がオランダにはあるのではないだろうか？　今回、ベスト４に残る可能性あり！</p>
<p><strong>デンマークは日本次第</strong></p>
<p>一番情報が少ないのがデンマークであろう。ダントツに強いというわけでもなく欧州での中堅クラス。果たしてどれぐらい強いのか？　ヨーロッパ予選ではあのポルトガルにスウェーデンを押しのけてグループリーグ1位突破、ということで怖気づいているのであろうか？</p>
<p>[quote1]</p>
<p>デンマークを過小評価するわけではないが、僕の見たところ、ポルトガルもスウェーデンも弱かっただけの話。デンマークが強かったのではない！　対戦相手が過去のチームに比べてひ弱なチーム状況であっただけの話。</p>
<p>ポルトガル中盤の要、<a title="ルイス・フィーゴ" href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AB%E3%82%A4%E3%82%B9%E3%83%BB%E3%83%95%E3%82%A3%E3%83%BC%E3%82%B4">ルイス・フィーゴ</a>や<a title="マヌエル・ルイ・コスタ" href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9E%E3%83%8C%E3%82%A8%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%83%AB%E3%82%A4%E3%83%BB%E3%82%B3%E3%82%B9%E3%82%BF">マヌエル・ルイ・コスタ</a>が抜け、<a title="デコ" href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%87%E3%82%B3">デコ</a>に<a title="クリスティアーノ・ロナウド" href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AF%E3%83%AA%E3%82%B9%E3%83%86%E3%82%A3%E3%82%A2%E3%83%BC%E3%83%8E%E3%83%BB%E3%83%AD%E3%83%8A%E3%82%A6%E3%83%89">クリスティアーノ・ロナウド</a>は新しい所属チームに馴染もうと必死の状態で代表でもしっくりとしたプレーが出来ていなかった。</p>
<p>スウェーデンも似たようなもの。トップの<a title="ズラタン・イブラヒモビッチ" href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%BA%E3%83%A9%E3%82%BF%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%82%A4%E3%83%96%E3%83%A9%E3%83%92%E3%83%A2%E3%83%93%E3%83%83%E3%83%81">ズラタン・イブラヒモビッチ</a>が一人奮闘、といった感じで全体的な強さを感じることができなかった。</p>
<p><strong>アーセナルのＦＷはスタメンではない</strong></p>
<p>デンマークのＦＷ<a title="ニクラス・ベントナー" href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8B%E3%82%AF%E3%83%A9%E3%82%B9%E3%83%BB%E3%83%99%E3%83%B3%E3%83%88%E3%83%8A%E3%83%BC">ニクラス・ベントナー</a>、確かにクラブでは<a title="FAプレミアリーグ" href="http://ja.wikipedia.org/wiki/FA%E3%83%97%E3%83%AC%E3%83%9F%E3%82%A2%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%B0">FAプレミアリーグ</a>の<a title="アーセナルFC" href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%BC%E3%82%BB%E3%83%8A%E3%83%ABFC">アーセナル</a>所属だが決してスタメンではなく、プレーの質を見る限り前線へ渡ったボールにはよく顔を出すが飛びぬけて上手い、という印象でもない。大雑把な選手、という印象なのでどこか彼に対するイメージだけが先行しているようで危険な感じがする。</p>
<p>日本は特に海外に対する情報が少ない場合、どこか気後れしてしまい、変に相手を巨大化してしまう傾向がある。情報量が少ないが故に構えてしまわないか？　というのが補えればいいんだけれど、ここでもマスメディアの役割が大きくなってくる。</p>
<p><strong>相手によって戦うスタイルを変える必要なし</strong></p>
<p>大事になってくるのが相手に合わせて闘い方を変えるというもの。カメルーンは身体能力が高いからとか、オランダにはボール廻されるだろうからとか、デンマークには高さと当りの強さでやられそうだからとか、いろいろ言い訳の材料は揃っている。</p>
<p><img style="margin: 10px;" title="2010 FIFA ワールドカップ" src="http://www.ebigbridge.com/wp-content/uploads/2008/03/img0006-300x300.gif" alt="2010 FIFA ワールドカップ" width="300" height="300" align="right" />大事なのはこのようなタフな環境の中、如何に日本らしいサッカーができるか、ということ。全戦全敗でも3試合のうち、毎試合得点を上げ（1点とか2点とか）僅差で負けたとかいうのと、3試合とも得点ゼロ、という結果の場合、どちらが今後の日本サッカーの未来に繋がるだろうか？</p>
<p>引いて引いて速攻を狙う、というスタイルでしか勝てないという戦術で闘っているようだと、本気で勝負という舞台ではいつまで経ってもそのスタイルから抜け出せない、というトラウマを抱えてしまう危険性がある。</p>
<p>カメルーンと互角以上で戦えた、オランダとは互角で戦えた、デンマークとも互角以上で戦えた、という高揚感は日本に勇気を与えるであろう。</p>
<p><a title="FIFAコンフェデレーションズカップ2003" href="http://ja.wikipedia.org/wiki/FIFA%E3%82%B3%E3%83%B3%E3%83%95%E3%82%A7%E3%83%87%E3%83%AC%E3%83%BC%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%B3%E3%82%BA%E3%82%AB%E3%83%83%E3%83%972003">FIFAコンフェデレーションズカップ2003</a>のとき闘ったフランス戦のようなワクワクするような試合を是非とも観戦してみたい！</p>
<img src="http://www.ebigbridge.com/?ak_action=api_record_view&id=2489&type=feed" alt="" />]]></content:encoded>
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		<title>察知力 – 中村俊輔</title>
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		<pubDate>Sat, 24 Oct 2009 23:07:28 +0000</pubDate>
		<dc:creator>B-KOOL</dc:creator>
				<category><![CDATA[Myself]]></category>
		<category><![CDATA[書籍 映画 - Review]]></category>
		<category><![CDATA[サッカー日本代表]]></category>
		<category><![CDATA[中村俊輔]]></category>

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		<description><![CDATA[スコットランド戦での控え組みのプレー 今月8日香港戦（アジアカップ最終予選）、10日スコットランド戦（国際親善試合）、14日トーゴ戦（国際親善試合）とサッカー日本代表は戦ってきたわけだけど、一番印象に残ったのはスコットラ [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p style="float:right; margin:0 0 10px 15px; width:240px;">
		<img src="http://www.ebigbridge.com/wp-content/uploads/2009/10/PICT0120.jpg" width="240" />
		</p><p><strong>スコットランド戦での控え組みのプレー</strong></p>
<p>今月8日香港戦（アジアカップ最終予選）、10日スコットランド戦（国際親善試合）、14日トーゴ戦（国際親善試合）とサッカー日本代表は戦ってきたわけだけど、一番印象に残ったのはスコットランド戦での控え組みのプレー振りだ。</p>
<p>Ｊリーグで存在感を見せ付ける<a title="岡崎慎司" href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B2%A1%E5%B4%8E%E6%85%8E%E5%8F%B8">岡崎慎司</a>、<a title="中村憲剛" href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%AD%E6%9D%91%E6%86%B2%E5%89%9B">中村憲剛</a>、<a title="石川直宏" href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%9F%B3%E5%B7%9D%E7%9B%B4%E5%AE%8F">石川直宏</a>らはスタメンで同じ空間の中でプレーしたいという意識に満ちている感じがして、見ていて非常にエネルギッシュであり清々しい雰囲気がピッチに漂っていた。</p>
<p>もちろんその同じ空間とは<a title="中村俊輔" href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%AD%E6%9D%91%E4%BF%8A%E8%BC%94">中村俊輔</a>、<a title="遠藤保仁" href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%81%A0%E8%97%A4%E4%BF%9D%E4%BB%81">遠藤保仁</a>、<a title="長谷部誠" href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%95%B7%E8%B0%B7%E9%83%A8%E8%AA%A0">長谷部誠</a>、<a title="松井大輔" href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9D%BE%E4%BA%95%E5%A4%A7%E8%BC%94">松井大輔</a>、<a title="稲本潤一" href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%A8%B2%E6%9C%AC%E6%BD%A4%E4%B8%80">稲本潤一</a>、<a title="本田圭佑" href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9C%AC%E7%94%B0%E5%9C%AD%E4%BD%91">本田圭佑</a>などが顔をそろえたピッチ上のことであり、控えの選手にとってワクワクできる空間のようなものなのかもしれない。</p>
<p>点を取りに行く姿勢が一人一人の自覚となって現れていたし、あっいい感じ、と思ったのが<a title="岡田武史" href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B2%A1%E7%94%B0%E6%AD%A6%E5%8F%B2">岡田武史</a>監督ではなく、スタメンと同じピッチに立ちたいという仲間へのアピール、つまり仲間からの信頼を得るために必死でプレーしていたのだ。これは良い傾向だと思う！</p>
<p>確かに選手の起用は岡田監督が最終的に決めることだけど、どうしてもそこで選ばれた選手自身の内部にも、仲間からの信頼、必要性、自分のプレーに対する自信みたいなものがないと闘う姿勢にまでには至らないのではないか、と思ったりする。</p>
<p>今の代表には勝ちに行く姿勢、勝ちたいという意識の共有化はできているようだし、このような最終目標が皆に浸透していればチーム内のごたごたもすぐに解消されるであろう。</p>
<p>スコットランド戦で感じたような戦う雰囲気、相手チームに対して、同じチームメイトに対して、そして自分個人に対して。闘え、闘え、闘え、その姿勢は観ている者に勇気を与える！</p>
<p><strong>連動性のポイントはトラップにあり</strong></p>
<div class="woo-sc-quote"><p></p></div>
<p>このチームがポイントとしてあげる周囲との連動性、守備に関してであり、攻撃に関してでも連動性、如何にして早く的確に瞬時に変わる状況に対して行動できるか、チームとして有機的にアドバンテージを保てる状況を創りだしていくのか？</p>
<p>すべてはトラップに関わってくるのではないだろうか？　速く鋭い正確なパス、それをピタリとコントロールするトラップ技術。スローインからボールが入ろうが、サイドからセンターリングのボールが入ろうが、ピタリとボールが自分のコントロール内に収まらないと周囲はそこからの基点に対しての対応が一歩遅れてしまう。</p>
<p>スペインのサッカーを観るがいい！　すべてのパスに受け手のトラップがしっかりしているから次の行動予測がしやすく周囲の連動性が保たれ、それによって個々のポジショニングも素晴らしいものになる。</p>
<p>トラップ一つ大きくなれば、そこで周囲の連動性は即一歩遅れてしまう。前へ行こうとしていたのにその大きなトラップに反応してしまう。相手とボールを争う、前へ行こうか守備の体制に入ろうか、体重移動が中途半端、よって対応が遅れ速いサッカーはできなくなり、攻撃に対しても守備に対しても後手後手となってしまうのだ。</p>
<p>そのキーワードとなる連動性だが、今では俊輔からのメッセージという感じで強く印象付けるにまでになった感がある。</p>
<p><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4344980816/bigbridge0d-22/ref=nosim/" target="_blank"><img style="margin: 5px;" title="察知力" src="http://www.ebigbridge.com/wp-content/uploads/2009/10/0227.jpg" alt="察知力" width="240" height="240" align="right" /></a>日本を飛び出し、イタリア、スコットランド、そして今シーズンは憧れのスペインでプレーしている俊輔執筆の本を最近読み終わった。</p>
<p>「察知力」と題された本を読み進むうちに、なるほどなぁ、とうなづく部分が多々あったのだ。こういう過程でそのときの思考状態はこのようだったのか、だから今の俊輔があるのだなぁとファンにとっては嬉しいサッカー関連の本である。現役日本代表の考え方を知ることができる！</p>
<p><strong>「自分にはまだまだ歯が立たない」と思える素晴らしさ</strong></p>
<blockquote><p>２００１年３月、僕は日本代表の一員として、フランス代表と戦った。場所はパリ郊外にあるサンドニスタジアム。雨が降り、水を含んだピッチでの試合だった。相手のフランス代表は９８年のワールドカップに続き、００年欧州選手権でも王座に輝いていた、正真正銘の世界一のチーム。僕らは５－０と大敗した。</p>
<p>左アウトサイドで先発した僕は、本当に何もできなかった。荒れたピッチの上で、僕はボールすらまともに扱えないというのに、ジダンを始めとしたフランスの選手たちは軽々と思い通りにプレーしていた。落ち込んだ。大敗したこと以上に、僕は何をやってんだって。当時、代表ではクラブとは違うポジションでプレーすることに悩んでいたんだけど、「Ｊリーグでいいプレーして、代表で左サイドやっている」なんて、そんな小さなことで悩んでいる場合じゃないだろ。このままでは、僕は置いていかれてしまう。・・・そんな危機感でいっぱいになった。</p>
<p>欧州へ行こうと決めた。以前から将来の目標として、いつか欧州でプレーしたいと思っていたけれど、目標とかそういうことじゃなく、行かなくちゃいけないと決めた。</p>
</blockquote>
<p>この試合は強烈に覚えている。サッカー日本代表ファンならこれほどまでに覇気をくじかれた試合はないであろうというぐらい、フランス代表は強かったし日本代表はひ弱だった。</p>
<p>大人と中学生ぐらいの差を感じたのではないだろうか、俊輔の言葉を借りるまでもなく日本代表はほんと何もできず、オロオロしていたといってもいいぐらい。一人先にヨーロッパでプレーしていた<a title="中田英寿" href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%AD%E7%94%B0%E8%8B%B1%E5%AF%BF">中田英寿</a>だけが存在感を示した感じがして他の代表は、口先だけではなく実力の伴った中田の存在を大きく感じたことであろう。</p>
<p>代表では左サイドでやっている（中田がトップ下だったから）、ということに拘っている自分が小さく思えたことは俊輔にとって転機となった。</p>
<p><strong>高校の部活でサッカーをした時間が僕を育てた</strong></p>
<blockquote><p>ただがむしゃらに朝練習や真っ暗になるまで自主練習をやればいいってことじゃない。大事なのは常に未来を察知して、自分には何が足りなくて、何が必要なのか、危機を察知して準備すること。周囲の空気を読む、察知する力の重要性ということだ。</p>
</blockquote>
<p>その後、俊輔は<a title="フィリップ・トルシエ" href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%82%A3%E3%83%AA%E3%83%83%E3%83%97%E3%83%BB%E3%83%88%E3%83%AB%E3%82%B7%E3%82%A8">フィリップ・トルシエ</a>からの構想にもれ、最終的な代表選びから落ち、イタリアへと渡るんだけどそこでむちゃくちゃ苦労するんだよね。でも高校部活でサッカーをする上で身につけた大事な要素、察知力のお陰でその苦労を乗り切り、次のスコットランド移籍へと自分のチャンスをつなげる。</p>
<p><strong>「考えること」で、足りないものを補った</strong></p>
<blockquote><p><img style="margin: 10px;" title="中村俊輔" src="http://www.ebigbridge.com/wp-content/uploads/2009/10/PICT0118-225x300.jpg" alt="中村俊輔" width="225" height="300" align="right" />サッカー界には「ボールは汗をかかない」という言葉がある。これはボールは幾ら動かしても疲れないんだから、人間が走るよりもボールを走らせろという意味なんだけど、「考えること」もこれに似ている。もちろん試合中に考えすぎて、頭が疲れるということはあるけれど、普段の生活でどんなに悩んで、考えても、それが無駄になることはない。</p>
</blockquote>
<p>なんかサッカーの選手というより起業家というような人からでてくる言葉のようだね。どんな分野でもそうだけど、自分で考え、考え抜き、行動に移して結果を残していく、目標を実現させていく人間は強いよ！</p>
<blockquote><p>足が遅い僕は、相手選手よりも先に動き出すことを心がけている。そのためには早い判断が必要となってくる。これは外国人選手に身体能力で劣る日本人が、世界の舞台でプレーするうえでは欠かせないことである。</p>
<p>身体の向きを少し変えるだけで、プレーは変わってくる。視野が広がり、次のプレーの選択肢も増える。僕の動きに相手が反応するから、プレー前の動きが違えば、相手の対応も変わってくる。</p>
<p>ボールを当てる足の角度とか、視線の置き方とか、本当にちょっとしたことで、いろんなことが違う展開になる。だからこそ考えることはたくさんある。右にパスを出すふりをしながら、相手が右サイドの選手に食らいつくのを確認して、左に出すとか。僕がおとりになって走ることで、フリーの味方選手が生まれてくるとか・・・。残念ながらすべてを説明することはできない。</p>
</blockquote>
<p>俊輔が中村憲剛のことを褒めていたのを思い出す。中村憲剛も俊輔と同じような悩みを抱えていたのだ。つまり周りの選手よりも小さいため相手よりも先に動き出したりしないとボールが回ってこないということ。そのようなことに注意を払いながらサッカーをしているから自然全体を見渡すよう常に気を配るようになるしそれが視野が広い選手へと育てていくことになる。</p>
<p>中村憲剛のドキュメント番組を以前観た時に、おっなるほど、と感心した部分があった。彼は読書をしていたのだ。読書、本を読むことは能動的に自分の脳味噌を使うことだから考えることに繋がる。</p>
<p><strong>苦しいときこそやらなければ</strong></p>
<blockquote><p>控えの選手の気持ちを初めて経験したシーズンだった。</p>
<p>「試合、出られないなぁ」と中途半端な気持ちで練習してもしょうがない。どうしたら、監督が「あいつを使ってみよう」と思うか、監督に媚を売るわけじゃないけれど、監督の気持ちを察知してみた。</p>
<p>練習中も、誰よりもエネルギーを発散させることが大事だと考えた。カラ元気でもいいから、とにかく毎日明るく、元気にふるまう、ということだ。フレッシュなオーラを出す。否が応でも監督の目につくようにね。ただ走るだけでも、精一杯やった。</p>
<p>シーズンは長いから、スタメンで出ている選手が疲れたり、怪我をしたり、累積警告で出場停止になったりすることが絶対にある。そういうとき、「ちょっと使ってみるか」と、監督に思わせなくちゃいけない。わずかな時間でもいい。試合出場のチャンスを得たら、そこで、結果を出すだけ。そうすれば、評価も自然と変わってくるはずだ。</p>
<p>試合に出られない、チャンスが来ないとなれば、誰だって、気持ちが落ちる。でもそういうときにこそ、踏ん張らなくちゃいけない。落ち込んで、くさってしまえば、オーラは消えてしまい、存在感が薄れ、ますます出場チャンスから遠のくこととなる。苦しいときこそ、やらなくちゃいけない。</p>
</blockquote>
<p>[quote1]</p>
<p>このイタリアでの経験はものすごい財産だね。スコットランドでのいろいろな勲章よりもここでの体験から得た考え方はずっと重いし大きい。</p>
<p>海外組みが移籍後、そのチームでサバイバルできるかどうかの秘密が隠されている。つまり自分の周囲の人間から信頼感を得ることができるかどうかということ。言葉の問題があるからなおさらだ、いや上に記した俊輔からの引用からもわかるとおり、普段のサッカーに対する姿勢さえ間違っていなければ言葉など必要ないかもしれない。腐ってしまえばその気は周囲にすぐ伝わる！</p>
<p><strong>監督に不満を抱くのではなく、自分に何が足りないかを察知する</strong></p>
<blockquote><p>レッジーナ時代、「アウェイでの試合は、守備的に戦いたいから」と、メンバーから外されたことがあった。そんなとき、監督の判断を不満に思うことは簡単だ。でも僕は、「メンバーから外される＝力がない」ということだと感じ、何が足りないかを察知することに頭を使った。</p>
<p>「俺だって、守備はできるよ」という気持ちがあっても、監督にそれを理解させることができていなかったから、「守備的な試合では使えない」と監督が判断したということだ。その現実を受け入れた上で、守備もできるということを監督に証明しなくちゃいけない。足りない箇所を伸ばしていく作業をしなければならない。僕はそう考える。監督の認識を変えることができれば、僕の引き出しも増えたということになる。たとえ認識が変わらなかったとしても、努力したことは無駄にはならない。</p>
<p>監督が代わってもグラウンドに立ち続けるためには、いろんなことができる選手であるべきだ。いろんな要求に応えられる引き出しを持ち、あらゆる能力が高くバランスのよい（能力の）レーダーチャートを描ける選手になりたいのも、試合に出続けられる選手でいたいから。慣れないポジションで起用されたときは、監督がなぜ自分をそこへ起用したのかを察知し、その上で、そのポジションを自分の色に染める。</p>
</blockquote>
<p>こうも考え方が成長したのか、と思わせる内容！　トルシエ時代の俊輔はその起用法に対して不満を抱いていた。しかし常にピッチにたっていられるような選手にこそなれ、というアドバイスの元、なんでも受け入れるようになりやがてそれは自分の引き出しを増やすことに繋がるであろうことを察知し、それがどこの国へ行っても対応できる強さを俊輔に与えたのだ！</p>
<p><strong>トルシエ監督との４年間は、すべてその後の跳躍のため</strong></p>
<blockquote><p><img style="margin: 10px;" title="中村俊輔" src="http://www.ebigbridge.com/wp-content/uploads/2009/10/PICT0119-300x170.jpg" alt="中村俊輔" width="300" height="170" align="right" />メンバーに残れなかったのは、何かが足りないからだと感じ、足りないものを見つけて、成長するために活かそうと考えた。</p>
<p>そうしなければ、トルシエ監督と過ごした時間が意味のないものになる。大事なのは、これから先だ。</p>
<p>あの４年間があったからこそ、どんな監督のもとであっても、対応できる心の準備が身に付いたのかもしれない。</p>
<p>「得意なプレーだけをやっていたのでは、置いていかれる」と感じられたのは、あの時期だったし、それがきっかけで、海外へ出る決意をした。</p>
</blockquote>
<p>このように海外へでなくちゃいけない、置いていかれる、というように俊輔が感じられたのは良かった。トップ下でプレーできないことに悩んでいた俊輔だが、その頃の世界のサッカーといえばシステム的には4-4-2という状態でプレーすることが普通で、それだとトップ下というポジションは存在しないことになる。</p>
<p>俊輔が世界で通用できるようになるために自らアジャストしていく姿勢を養えたのは幸運であったし、代表から俊輔を外したトルシエは非難を浴びたが、世界のサッカーを知っていたトルシエの方が当たり前のように選手選びを行ったに過ぎなかったのだ。</p>
<p>トルシエはかつてこう語っていた。“中村のような選手はヨーロッパにたくさんいる”と。</p>
<p><strong>「行動で、見せる」ことの影響</strong></p>
<blockquote><p>闘争心を周囲に認知させる術を持つことも、評価を得るためには必要なのかもしれない。「頑張っているのに認めてもらえない」と不満を持つ前に、監督にその姿勢や思いが伝わっているのかを考える。伝えたつもりでも、伝わらなければアピールにはならない。</p>
</blockquote>
<p>この姿勢はこれからＡ代表に入ってくるであろう若い人材には必要な要素である。如何に周囲に対して自分の気を伝えていくか？　監督に、チームメイトに自分への信頼が大きくなるように、このチームには俺が必要だと納得させるように仕向けていく。</p>
<p>10日のスコットランド戦で感じた控え組みの闘う姿勢は充分に観ているものをワクワクさせ、期待を抱かせるものだった。周囲に誤解を与えがちな本田を僕が買っている理由もこんなところにある。</p>
<p><strong>日本のサッカーが勝つために必要なのは、連動性だ</strong></p>
<blockquote><p>ヨーロッパでプレーしながら、日本代表に絶対必要だと感じていたものは、連動性だ。そしてワールドカップ・ドイツ大会で「選手全員が試合の空気を読み、察知しながら的確なポジションをとり、連動し、しっかり走る」サッカーが必要だと再認識した。</p>
<p>“個人”のアイディアや、強引なプレーを交えつつ、チームの連動性を高めていけば、いい代表チームができると思った。連動性を高めるには、選手それぞれが空気を読み、お互いを察知しあうことも必要だ。技術や戦術だけでなく、それにプラスして、察知力で連動性を詰めていくことで、日本は世界と戦えるようになる。</p>
</blockquote>
<p>連動性も大事だがそれらが上手く発生させられるには、選手個々のトラップ技術によるところが大きい、ということはすでに書いた。いくら試合状況の空気を選手個々が読んで、その先にあるプレーを想像しながら連動して2手3手のポジショニングを想定して動き出しても、肝心のボール回しの際、トラップミスによって一つでもボールが大きく跳ね返り、相手選手とのルーズボール争いに陥ってしまった時点でそのスムーズな連動性は霧散してしまう。</p>
<p>前に行こうとしていた姿勢を急ストップさせて体重移動することには意外と筋肉疲労が伴う。日本代表が後半スタミナ不足に陥るのはこのようなことが原因かもしれない。ボールを主体的に廻せるときにはスタミナはそんなに問題にならないが、ボールを追い掛け回すという行為は体力を遥かに早く選手から奪っていく。</p>
<p><strong>ベテランこそ、“空気を読む力”で自分を磨く</strong></p>
<blockquote><p><img style="margin: 10px;" title="中村俊輔" src="http://www.ebigbridge.com/wp-content/uploads/2009/10/PICT0120-300x254.jpg" alt="中村俊輔" width="300" height="254" align="right" />「考える力」は、年をとっても関係ない。いや、逆に、経験を積んだぶん、判断のスピードや質は上がるはず。「考える力」は武器となる。</p>
<p>だからこそ、年を重ねれば重ねるほど、今まで以上に空気を読み、察知し、考える力を磨いていかなくちゃいけないと思う。</p>
</blockquote>
<p>すべての選手が読書をするべきだ、というのは無理だしすべての選手が本を執筆するべきだというのも無理な話であろう。</p>
<p>しかし、このような努力はその個人が将来、自分の考え方を周囲の人間に伝わるように、納得させるように、自分の考えを相手に浸透させるように仕向けていく状況の中では役にたつであろう。</p>
<p>俊輔は将来監督を目指しているようだが、そのときに必要となってくる、自分の考えを伝えるということは自分の思考が自分の中でちゃんと組み立てられていないとできないこと。</p>
<p>次のステージで活躍するための引き出しを、今も必死になって増やしているのが中村俊輔という人間なのだと思った！</p>
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		<title>日本人がマイノリティーな場所で闘うことだけが個人を強くする</title>
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		<pubDate>Sat, 19 Sep 2009 04:04:56 +0000</pubDate>
		<dc:creator>B-KOOL</dc:creator>
				<category><![CDATA[So What?]]></category>
		<category><![CDATA[Soccer - サッカー]]></category>
		<category><![CDATA[サッカー]]></category>
		<category><![CDATA[サッカー日本代表]]></category>

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		<description><![CDATA[オランダ人の見た日本代表の弱点 試合後、いやハーフタイムにオランダ人は日本の弱点を見抜いた。この日のテレビ中継を見ると、「日本のサッカーは攻撃的。しかし、ストライカーがいない」とコメンテーターが解説者のペトロビッチに話を [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p style="float:right; margin:0 0 10px 15px; width:240px;">
		<img src="http://www.ebigbridge.com/wp-content/uploads/2009/09/0194.jpg" width="240" />
		</p><p><strong>オランダ人の見た日本代表の弱点</strong></p>
<blockquote><p>試合後、いやハーフタイムにオランダ人は日本の弱点を見抜いた。この日のテレビ中継を見ると、「日本のサッカーは攻撃的。しかし、ストライカーがいない」とコメンテーターが解説者のペトロビッチに話を振っている。</p>
<p>元浦和の“ペトロ”にとって、この手の話は得意なもの。「Ｊリーグにはいい選手がいるけれど、ストライカーが長年育っていないんだ。ほとんど外国人がストライカーを務めているからね」などと説明していた。</p>
<p>「フンテラールが『日本のシュートが下手すぎる』と笑っていたぞ」と記者仲間が教えてくれた。玉田圭司にしろ、岡崎慎司にしろ質の高い動きは見せたが、ゴールへの積極性は見られず、後半から入った本田圭佑はシュートゼロだった。（ <a href="http://sportsnavi.yahoo.co.jp/soccer/japan/2009/text/200909070006-spnavi.html" target="_blank">選手、解説者のコメントを振り返る</a> ）</p>
</blockquote>
<p><strong>ストライカーがいないというか心理的な問題</strong></p>
<p>日本の国際試合を観るたびに思うんだけど、どうしてあぁも日本のFWはゴール前で慌ててしまうのだろう、という疑問。普段のJリーグなんかでは落ち着いてゴールを決めていたりするのにどうして国際試合になるとゴール枠どころか、ポカーンと大きく打ち上げるような情けないシュートを放つのか納得がいかなかった。</p>
<p>あせってしまうんだと思う。プレーする上で普段感じているプレッシャーの速さや相手ディフェンス選手の体格にびびってしまうんじゃないだろうか、ということを想像するんだけどどうだろうか？</p>
<p><strong>普段プレーする環境の違いが実力の差</strong></p>
<blockquote><p>闘莉王が「面白かったけどね。気付いたら０－３だった。そんなにやられた感じはしなかったんだけど、結果は結果。完敗です」と悔しそうに言う。「勝負どころ、最後の精度というところ。２点目（スナイデル）、３点目（フンテラール）がそう。あそこでピンポイントで合わせて、ああいうキックが蹴れる。ちょっと違いを感じます。普通にブロックしているところでも、上からかわしていく感じが見事」</p>
<p>そこは中村憲も同じ意見。「めちゃくちゃオランダにチャンスを作られたわけじゃないけれど質が……。ＣＫ（１点目）もそう。スナイデルのシュートもそう。ふだんＪリーグでは見ない。３点目のクロスもそう。フンテラールの佑二さん（中澤）から逃げる動き。佑都と佑二さんの間だから、また捕まえにくい。そこへピンポイント。シュート自体はきれいじゃないけれど、しっかりゴールへ入れるのが能力」（<a href="http://sportsnavi.yahoo.co.jp/soccer/japan/2009/text/200909070006-spnavi_2.html" target="_blank">選手、解説者のコメントを振り返る</a>）</p>
</blockquote>
<p>オランダの選手の何気ないシュートを日本人選手は驚いたようなコメントをしているけど、どこが違うのか普通のシュートとなんら変わらないシュートに思えてならない。違いがあるとすれば、普段からオランダの選手はプレッシャーの厳しい環境でプレーしているから、日本代表のようなプレッシャーの甘い環境下では余計にリラックスしてシュートを打てるのだろう。</p>
<div class="woo-sc-quote"><p></p></div>
<p>リラックスしているから集中できているし、目の前に開いたシュートコースも一瞬にして判断できるに違いない。シュートを打つ体制も日本人のように慌てていないから身体が上に開かず、ボールを気持ちかぶるような感じで踏み込み、奇麗にヒットさせる。</p>
<p>世界のトップクラスのFWのシュートってほとんどがグラウンダーなんだよね！　低い軌道で地面すれすれをこするような感じでゴールキーパーの横をすり抜けていくシュート。あのようなシュートは慌ててシュートを打たなくてはいけない、という体制では絶対に放てない、リラックスして集中していないと身体が上に開いてしまうのだ。</p>
<p><strong>自分がマイノリティーという環境が個人を強くする</strong></p>
<p><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4809406911/bigbridge0d-22/ref=nosim/" target="_blank"><img style="margin: 5px;" title="僕たち「海外組」がホンネを話した本―フロンティア精神に学ぶ世界で勝つためのサッカー論" src="http://www.ebigbridge.com/wp-content/uploads/2009/09/0192.jpg" alt="僕たち「海外組」がホンネを話した本―フロンティア精神に学ぶ世界で勝つためのサッカー論" width="240" height="240" align="right" /></a>やっぱり日本人選手が海外へ出て行く、というのはもう必須なんだと思う。海外へ出て行き他の外国から来た選手と普段から練習中でも切磋琢磨の状況下でもがいていく。</p>
<p>日本のJリーグでプレーしているとなんで居心地がいいかといったらやっぱり周りが皆日本人だからなんだよ、この環境を自分で打破して自分がマイノリティーになるようなフィールドへ出て行かないと、精神的にもフィジカル的にも強くは絶対にならない！</p>
<p>そのような普段の練習からプレッシャーが厳しいという状態でプレーすることに慣れていけば自然、緊張している状態で如何にボールをコントロールさせて集中、自分の個性を出していくか、というように追い込まれるから日本のぬるま湯的環境でプレーするより俄然いいのは理解できると思う。</p>
<p>日本の海外組みを見てみるがいい、本田に俊輔に稲本、長谷部と普段から厳しい環境下で練習しているから国際試合のプレー中でも萎縮していないのだ！</p>
<p><strong>普段の生活環境がすでにアウェイ</strong></p>
<p>じゃ、なぜ海外へ出て行くと精神的にもフィジカル的にもタフになっていくのか、といったら答えはこれしかないと思う、つまり普段の生活環境が日本の居心地のいいものとは違った違和感を強いられるものであり、それがすでにアウェイという状況になっているからだと思う。</p>
<p>人間というのは自然に防御システムが働くから、何とか異なった新しい環境へと自分がアジャストしていくように変化していく。この変化していく過程がタフネスへの道なんだと思っていて、この緊張した環境から受けるストレスは相当なものだよ！　エネルギーをたくさん必要とするしね。</p>
<p>日本の環境、周りが皆同じ日本人、というのは安心するし安定するんだよ！　特に日本の社会なんて同化を強制するプレッシャーがあるから、なんとか同じような環境の中へ閉じ込めようとする。こういう環境の中で自分の居場所がある人は、日本ほど居心地がいいところはないと思うよ！</p>
<p><strong>環境の違いが与える違和感</strong></p>
<p>それがねぇ、海外に出て行くと当たり前のように日本人はマイノリティーになっているから、ってここが本当に大事なポイント。多分、普段日本で生活している人が海外へ旅行やビジネスで行くとなったときに、普段見慣れていない景色が自分の周りで起こっているから緊張すると思う。見慣れていない景色とは自分の目線に入ってくる人間の肌の色というか人種の多さや違いなど。</p>
<p>[quote1]</p>
<p>僕みたいに海外に長く住んでいる人、例えば帰国子女が日本の原宿へ行ったときのコメントなんかに驚くかもしれないけれど、その女の子たちは自分たちの周りがほとんど全員日本人ということに違和感を覚えていたんだよね。これ、わかる気がする！</p>
<p>こっちに長く住んでいるから僕の目線に入ってくる景色って、いろいろな人種、肌の違う人たちがいることが当たり前になってしまっていて、違和感どころかどこがおかしいのかさえ気がつかない状態。</p>
<p>これが逆に今の自分だったら、自分の周りが日本人だらけ、ということになったら変な違和感を感じてしまうかもしれない。なんか変なんだよねぇ、自分の目線に入ってくる人たちがほとんど全員日本人っていう状況が。</p>
<p>ちょっと話がずれてしまったけれど、ポイントはつまり日本から海外へ出て行くと、最初はいろいろな国から来たほかの外国人や、その移籍した本国の人たちに囲まれて、生まれてから初めて自分（日本人）がマイノリティーという状況になり、その環境に違和感がなくなったころ、海外勢との親善試合なんかを行っても、たとえそれが日本以外の国で行われて、会場には多くの外国人がいることになったとしても、そういう状況は自分の中で慣れてしまっているから、普段どおりにプレーできることに繋がるんだと思う。</p>
<p><strong>気がつけばタフになっている自分</strong></p>
<p><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4484981076/bigbridge0d-22/ref=nosim/" target="_blank"><img style="margin: 5px;" title="メンタル・タフネス―ストレスで強くなる" src="http://www.ebigbridge.com/wp-content/uploads/2009/09/0193.jpg" alt="メンタル・タフネス―ストレスで強くなる" width="240" height="240" align="right" /></a>周りが外国人、という環境で普段の生活からサッカーの練習などでも無我夢中でやっていれば、自然いつの間にかそのようなタフネスな環境に対してアジャストしている自分を発見できているから。</p>
<p>自信もついているだろうし、日本へ帰国しても余裕のある自分に気がつくはず。そのようなタフネスさが身に付いたところでオランダのような強豪国と対戦してみるがいい、どんなに大きな外国人に囲まれてもきっと慌てずにいつものように集中できているはずだから。</p>
<p><strong>本田の強気発言は当たり前</strong></p>
<p>だから日本のサッカー選手は外に出ないと、弱肉強食の環境下で闘うことが如何にタフで、どんだけエネルギーのいるものかきっと理解できるから。</p>
<p>そうするとねぇ、日本のマスメディアにはちょっと生意気な雰囲気で扱われている本田の言動も海外でサバイバルするにはむしろ必要な心構え、といった感じで当たり前のように捉えることができると思う。</p>
<p>日本人の周りと仲良くしましょう、という環境下でぬくぬくと過ごしてきた連中には絶対理解できない。そのようなものに受け入れてもらおう、理解してもらおうと、自分の信念、姿勢を変える必要などない。</p>
<p>オランダ戦後、オランダメディアと日本のメディアの本田に対しての扱い方を比べるがいい。世界で戦っている本田の姿勢は充分すぎるほど当たり前のことであり、それを違和感をもって伝える日本のメディアが日本のサッカーと一緒、つまり世界の舞台で通用しない理由なんだと思う。</p>
<p><strong>不安なら語学の勉強だけはやっておけ</strong></p>
<p>もし、これから海外を目指すことを視野に入れているならば、日本にいる間にできること。それは語学に力を入れろということ。日本のJリーグでプレーしている選手ならば、そのような余裕はないかもしれないけど、例えばまだ学生の身分で、将来はJリーグに進み、いずれ海外でプレーという夢を抱いているならば、学校での勉強、英語だけは時間を費やしていて絶対に損はしない。</p>
<p>たとえ英語を母国語とする国以外へ移籍することになっても、ドイツに行こうが、フランスに行こうが、イタリアに行こうが、スペインへ行こうが、英語を勉強していたことは無駄にはならないはずだ。</p>
<p>どうしてかというと、英語はじめドイツ語でもフランス語でもイタリア語でもスペイン語でも、日本語という漢字、ひらがな、カタカナ、という生まれた頃から親しんできた語学からローマ字を基本とする語学へ変換するのは非常に苦労する。</p>
<p>ここを一つでも突破できれば、他の言語、例えば英語をある程度習得してからのラテン系の語学を習うのは、日本語から英語を習ったときほどの苦労はしなくて済むと思う。日本語から中国語を習うのに、ローマ字圏内から来た人よりも日本語で漢字を使っているせいで、ある程度のアドバンテージがあるのと同じ作用だ！</p>
<p><strong>情報があれば恐くない</strong></p>
<p><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4584391777/bigbridge0d-22/ref=nosim/" target="_blank"><img style="margin: 5px;" title="メンタル・タフネス―勝ち抜く「精神力」を手に入れる" src="http://www.ebigbridge.com/wp-content/uploads/2009/09/0194.jpg" alt="メンタル・タフネス―勝ち抜く「精神力」を手に入れる" width="240" height="240" align="right" /></a>海外で長いこと生活している人ならば絶対に当たり前のことだとおもうけど、もう白人を見て、あぁあの人は北欧系だなぁとか、ユダヤ系だなぁとか、ラテン系だなぁ、とか判断できると思う。</p>
<p>黒人を見ても同じ、あぁこの人はアフリカ人だろうなぁとか黒人でスペイン語を喋っている、じゃカリブ系かなぁ、とか判断ができるであろう。</p>
<p>同じアジア人でもインド系でもアラブ系でも大体どこの国から来た人だろうことは容易に想像できるようになるのである。</p>
<p>こういうことがサッカーに結びつくかどうかわからないけど、仮に日本以外の国で会場にも日本人がほとんどいない地域で、完璧にアウェイという環境下でもなんの違和感もなく普段の自分らしいプレーができるに違いない。</p>
<p>環境が変化した、ということは許容範囲内の出来事であり、そうした変化に対するストレスは、むしろ普段の生活の中に自然発生している要素であるのだから。</p>
<img src="http://www.ebigbridge.com/?ak_action=api_record_view&id=1559&type=feed" alt="" />]]></content:encoded>
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		<title>フィジカルではない、ボールコントロールがすべて</title>
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		<pubDate>Thu, 17 Sep 2009 20:22:54 +0000</pubDate>
		<dc:creator>B-KOOL</dc:creator>
				<category><![CDATA[So What?]]></category>
		<category><![CDATA[Soccer - サッカー]]></category>
		<category><![CDATA[サッカー]]></category>
		<category><![CDATA[サッカー日本代表]]></category>

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		<description><![CDATA[親善試合 日本はオランダと戦い３－０で破れ、続くガーナとの一戦では４－３と逆転勝ちの勝利を収めている。 オランダ戦の後、ネット上でも数々の批判的なコメントを見ることができ、特に本田選手を巡る論戦には海外と日本の視点の違い [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p style="float:right; margin:0 0 10px 15px; width:240px;">
		<img src="http://www.ebigbridge.com/wp-content/uploads/2009/09/PICT0099.jpg" width="240" />
		</p><p><strong>親善試合</strong></p>
<p>日本はオランダと戦い３－０で破れ、続くガーナとの一戦では４－３と逆転勝ちの勝利を収めている。</p>
<p>オランダ戦の後、ネット上でも数々の批判的なコメントを見ることができ、特に本田選手を巡る論戦には海外と日本の視点の違いが浮き彫りになった形となり、興味深かった。</p>
<p>選手やコーチ、監督はじめ関係者などは、世界の強豪とアウェイで戦うことのメリットは計り知れないものであることも確認できたであろう。</p>
<p><a href="http://sportsnavi.yahoo.co.jp/soccer/japan/2009/text/200909100002-spnavi.html" target="_blank">オランダから持ち帰るもの（９月９日＠ユトレヒト）</a></p>
<blockquote><p>●できたこと、手応えが感じられたこと<br />
 ・アタッキングサードまでのビルドアップ<br />
 ・効果的なプレッシング<br />
 ・攻撃時に数的優位を作ってゴールを決めること<br />
 ・メンタル面の強化と経験値のアップ</p>
<p>●できなかったこと、改善すべきこと<br />
 ・早い時間帯でのゴール<br />
 ・１対１に頼らない連動した守備<br />
 ・最後まで持続しないプレッシング<br />
 ・バックアッパーの確保（特にセンターバック）</p>
</blockquote>
<p>メディアが騒いでいるわりには選手たちは冷静だったのだろう、しっかりオランダ戦後の修正をガーナ戦で試せている。４得点という結果は試合に臨む際に変化したであろう勝ちに行く姿勢を掴んだことと思われる。</p>
<p><strong>プレッシングサッカーの限界</strong></p>
<blockquote><p>そして誰にとっても明らかなのが、プレッシングサッカーによる体力の限界。岡田監督は「前半の激しい運動量のサッカーが持たないのは分かっているが持たさないことには世界にかなわない」と言う。ならばもっと中盤でコントロールする時間帯を意識して作るべきではないか。日本には遠藤という気の利いたＭＦがいる。遠藤はどう考えるか。</p>
<p>「基本的には高い位置からというのがチームの約束事で大前提。状況に応じて下がる部分はあるんで、そこの意思統一はもっとやっていかないと。でもやはり前からという“軸”はぶらさずにやっていきたいと思います」</p>
</blockquote>
<p><img style="margin: 10px;" title="ダビド・ビジャ" src="http://www.ebigbridge.com/wp-content/uploads/2009/09/PICT0097-300x225.jpg" alt="ダビド・ビジャ" width="300" height="225" align="right" />どうもねぇ、ここまでの結論に達するまでの視点の位置が間違っているような気がしてならないんだよなぁ。どうして日本は基本的に高い位置からプレスをかけて、チーム全体が連動した形でのボールの取り方を決めてしまったのだろうか？</p>
<p>足の速い選手、フィジカルに強い選手が中盤やＦＷにいなかったからだろうか？　まぁ、今の代表選手選考の顔ぶれを考えればなるほど、と納得のいくものかもしれないが、だからといってこの戦い方が日本の伝統的なゲーム運びにはならないほうがいいと思う。</p>
<p>ボールを追い掛け回して奪い、速い攻守の切り替えを行い一気にフィニッシュまで持っていく、というのはどうもサッカー全体に怯えているような印象を持ってしまう。</p>
<p>この深層心理はどういうものだろうか？　やっぱり中盤でボールを奪われるのが恐い、相手にディフェンスへ戻るまでの時間を与えると攻めることができない、１対１の勝負に出てその場の状況を有利に展開できるように変えてしまう個の強さがない、といったところだろうか？</p>
<p>だがこれらの守りに寄りかかるような深層心理はたった一つのポイントが改善されれば日本はリラックスして充分に自陣でも相手陣内懐深く入ったところでも洗練されたサッカーをできるようになる。</p>
<p>“もっと中盤でコントロールする時間帯を意識して作るべきではないか。”、この答えは日本人と同じような体格の選手たちが多く存在するスペイン代表の選手を比較研究すれば自ずと見えてくるはずだ！</p>
<div class="woo-sc-quote"><p></p></div>
<p>FWの<a title="ダビド・ビジャ" href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%80%E3%83%93%E3%83%89%E3%83%BB%E3%83%93%E3%82%B8%E3%83%A3">ダビド・ビジャ</a>はじめ、中盤の<a title="シャビ" href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B7%E3%83%A3%E3%83%93">シャビ・エルナンデス</a>、<a title="アンドレス・イニエスタ" href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%B3%E3%83%89%E3%83%AC%E3%82%B9%E3%83%BB%E3%82%A4%E3%83%8B%E3%82%A8%E3%82%B9%E3%82%BF">アンドレス・イニエスタ</a>、<a title="ダビド・シルバ" href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%80%E3%83%93%E3%83%89%E3%83%BB%E3%82%B7%E3%83%AB%E3%83%90">ダビド・シルバ</a>、<a title="フランセスク・ファブレガス" href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%82%BB%E3%82%B9%E3%82%AF%E3%83%BB%E3%83%95%E3%82%A1%E3%83%96%E3%83%AC%E3%82%AC%E3%82%B9">セスク・ファブレガス</a>、といった選手は日本人とほとんど背丈は変わらない、というかどちらかというと背の小さい選手だろう。</p>
<p>ディフェンス陣だってそうである、日本人より体格のよさそうな選手はほとんどいない、というか同じような体格である。なのになぜスペインは世界のトップクラスをサッカーを展開できているのだろうか？　フィジカルが強いからだろうか？　高い位置から連動する形でプレッシングを続けているからだろうか？</p>
<p><strong>フィジカルではなくボールコントロール技術の違い</strong></p>
<p>僕の確信なんだけど、絶対にボールコントロール技術の差だと思う。ここでいうボールコントロール技術とは<a title="イビチャ・オシム" href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A4%E3%83%93%E3%83%81%E3%83%A3%E3%83%BB%E3%82%AA%E3%82%B7%E3%83%A0">イビチャ・オシム</a>氏が言っていた動きながらのボールコントロールのことを指す。</p>
<p>リフティングのような止まっている状態でのボールコントロール技術ではない。トップスピードで常に相手との駆け引きの中、相手選手からのプレッシャーを感じる状況の中でのボールコントロール技術である。</p>
<p><strong>サッカーが美しい、スペイン代表</strong></p>
<p><img style="margin: 10px;" title="スペイン代表" src="http://www.ebigbridge.com/wp-content/uploads/2009/09/PICT0098-300x175.jpg" alt="スペイン代表" width="300" height="175" align="right" />日本がオランダやガーナと親善試合をしているとき、その他各大陸では<a title="2010 FIFAワールドカップ" href="http://ja.wikipedia.org/wiki/2010_FIFA%E3%83%AF%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%83%89%E3%82%AB%E3%83%83%E3%83%97">2010 FIFAワールドカップ</a>出場枠に向けての戦いが行われていた。</p>
<p>幸運にもスペイン対ベルギー、ブラジル対アルゼンチンの試合をテレビで観戦、改めて世界のサッカーのレベルを知ることができた。</p>
<p>スペインはベルギーに５－０と圧勝、サッカーが本当に洗練されていた。速く正確で強く足をボールに当てるパス、その速くて正確なパスをピタリとコントロールするトラップの技術、ドリブルにシュートといいサッカーの質の違いが否が応でも目に付いてしまうのだ。</p>
<p>勘違いしてほしくないのだが、それらのボールコントロールは相手を背負ってという状況、相手のプレッシャーを感じての状況下で常に正確にコントロールされている。</p>
<p>速くて正確で強いパスも相手のプレッシャーを抱えながら。トラップもトップスピードで走りながらという状況だったり、相手のディフェンスを背負いながらだったりという状況の中、ピタリと足元に吸い付くようにコントロールされる。</p>
<p>ドリブルにしてもそうである、相手のディフェンスを受けながらボールを取られないようにドリブルしていく、そしてパスを出したり、シュートを打ったりする、という余りにも単純な指摘なためにボールコントロールの技術差が目に入らないのかもしれない！</p>
<p>“もっと中盤でコントロールする時間帯を意識して作るべきではないか。”ということも一人一人の選手のところでボールが落ち着くから、こうした状況をスペイン代表は普通に展開できているのだと思う。</p>
<p>リラックスが余裕を生み、余裕が正確に判断する状況や一瞬のイマジネーションを発生させやすくする、精神的に余裕があるから、そしてその余裕はフィジカル的にも現れ一瞬一瞬のプレーにも瞬間的に集中できるのだ。</p>
<p>このような展開ができれば選手全員で高い位置からのプレッシングということからも開放されよう。ボールをコントロールする状況が長くなれば、逆に相手チームにプレッシャーを与えることになる。</p>
<p>フィジカルに弱いという指摘もボールコントロールが甘いために、ちょっとした隙を相手に与えてしまうから結果、相手選手に詰め寄られて下手なボール争いを起こしてしまう。その前の時点でボールをコントロールしていれば、相手も簡単には詰めてこれなくなるだろうし、ドリブルで突破するときなんかも相手ディフェンスはファウルで止める必要性に迫られるのだ。</p>
<p><strong>闘う集団、アルゼンチン代表</strong></p>
<p><img style="margin: 10px;" title="ルイス・ゴンサレス" src="http://www.ebigbridge.com/wp-content/uploads/2009/09/PICT0099-300x219.jpg" alt="ルイス・ゴンサレス" width="300" height="219" align="right" />試合の結果から言うとブラジルが３－１でアルゼンチンを降し、<a title="ディエゴ・マラドーナ" href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%87%E3%82%A3%E3%82%A8%E3%82%B4%E3%83%BB%E3%83%9E%E3%83%A9%E3%83%89%E3%83%BC%E3%83%8A">ディエゴ・マラドーナ</a>監督は批判に曝されているが内容的に見た場合、それほどアルゼンチンは悪いサッカーをしていたと思わない。</p>
<p>ボールの支配率でいったら６５％対３５％といった感じで、ほとんどアルゼンチンが攻めている状況だったし、厳しい競り合いでもブラジルはアルゼンチンからボールを奪うのに苦労していたようだ。</p>
<p>ブラジルの２得点はセットプレーからだし、後の１点は速攻から<a title="リカルド・イゼクソン・ドス・サントス・レイチ" href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AA%E3%82%AB%E3%83%AB%E3%83%89%E3%83%BB%E3%82%A4%E3%82%BC%E3%82%AF%E3%82%BD%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%83%89%E3%82%B9%E3%83%BB%E3%82%B5%E3%83%B3%E3%83%88%E3%82%B9%E3%83%BB%E3%83%AC%E3%82%A4%E3%83%81">カカ</a>がさすがと思わせるスルーパスを決めてしまったからだ。補う部分があるとすれば中盤、<a title="フアン・セバスティアン・ベロン" href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%82%A2%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%82%BB%E3%83%90%E3%82%B9%E3%83%86%E3%82%A3%E3%82%A2%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%83%99%E3%83%AD%E3%83%B3">フアン・セバスティアン・ベロン</a>以外にもう一人ボールの出しどころの選手がアルゼンチンはほしいところ。<a title="フアン・ロマン・リケルメ" href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%82%A2%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%83%AD%E3%83%9E%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%83%AA%E3%82%B1%E3%83%AB%E3%83%A1">フアン・ロマン・リケルメ</a>はダメなんだろうか？　ルチョこと、<a title="ルイス・ゴンサレス" href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AB%E3%82%A4%E3%82%B9%E3%83%BB%E3%82%B4%E3%83%B3%E3%82%B5%E3%83%AC%E3%82%B9">ルイス・ゴンサレス</a>は？</p>
<p>このアルゼンチンの選手たちもスペイン同様、それほど背丈の高い、体格のいい選手はいない。FWの<a title="リオネル・メッシ" href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AA%E3%82%AA%E3%83%8D%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%83%A1%E3%83%83%E3%82%B7">リオネル・メッシ</a>に<a title="カルロス・テベス" href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AB%E3%83%AB%E3%83%AD%E3%82%B9%E3%83%BB%E3%83%86%E3%83%99%E3%82%B9">カルロス・テベス</a>は小柄だし、中盤にも小粒ぞろい、ボランチの<a title="ハビエル・マスチェラーノ" href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8F%E3%83%93%E3%82%A8%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%83%9E%E3%82%B9%E3%83%81%E3%82%A7%E3%83%A9%E3%83%BC%E3%83%8E">ハビエル・マスチェラーノ</a>も小柄だし、ディフェンスの<a title="ガブリエル・エインセ" href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AC%E3%83%96%E3%83%AA%E3%82%A8%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%82%A8%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%82%BB">ガブリエル・エインセ</a>だって大きいほうではない。</p>
<p>しかし、試合を観ていてアルゼンチン代表が羨ましかった。ボールを廻せる技術はもちろん言うことないんだけどそれよりも精神的な部分、選手全員が戦っている気迫が伝わってくるのだ。</p>
<p>アルゼンチンに比べブラジルは比較的体格の大きな選手が揃っている中、左右から挟まれようが足をスライディングで襲われようがドリブル突破、ボール際での身体の寄せ合い、といった状況下で負けていない。</p>
<p>闘う集団、まさにそれを見た感じがした。２点先取されようが諦めない、少しもぶれないその闘う姿勢に、あぁこれがあの<a title="中田英寿" href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%AD%E7%94%B0%E8%8B%B1%E5%AF%BF">中田英寿</a>が言っていた闘う集団なのだなぁ、と感じこのようにタフさが精神的に備わるにはやはり海外に出て普段の生活から闘っていないと養えないだろうなぁ、と改めて思ったのだ。</p>
<p>[quote1]</p>
<p>日本人が何故ゴール前で慌ててしまうのか、なぜ海外で、アウェイでする試合になると選手全体が浮き足立った感じでプレーしてしまうのか？</p>
<p>Jリーグでプレーしている選手と、海外へ飛び出していった選手がいつの間にか身につけてしまう要素が国際試合という大舞台で大きな差となって現れてしまうのだ。この辺のことについて次のエッセイでは書いてみたいと思う。</p>
<p>そういえばアルゼンチンは一番海外への移籍組みを多く排出しているサッカー王国でもある。</p>
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		<item>
		<title>サッカー日本代表から勇気や感動をもらうことなどなくなった</title>
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		<comments>http://www.ebigbridge.com/2008/08/17/%e3%82%b5%e3%83%83%e3%82%ab%e3%83%bc%e6%97%a5%e6%9c%ac%e4%bb%a3%e8%a1%a8%e3%81%8b%e3%82%89%e5%8b%87%e6%b0%97%e3%82%84%e6%84%9f%e5%8b%95%e3%82%92%e3%82%82%e3%82%89%e3%81%86%e3%81%93%e3%81%a8%e3%81%aa/#comments</comments>
		<pubDate>Sun, 17 Aug 2008 19:41:54 +0000</pubDate>
		<dc:creator>B-KOOL</dc:creator>
				<category><![CDATA[So What?]]></category>
		<category><![CDATA[Soccer - サッカー]]></category>
		<category><![CDATA[サッカー日本代表]]></category>

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		<description><![CDATA[谷間世代から谷底世代？ 「谷間の世代」と呼ばれたアテネ五輪世代に続く、 2 大会連続の 1 次リーグ敗退。日本サッカーの「谷間」は「谷底」へと広がった感が漂う。 23 歳以下で争われる五輪の男子サッカーは、ワールドカップ [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p style="float:right; margin:0 0 10px 15px; width:240px;">
		<img src="http://www.ebigbridge.com/wp-content/uploads/2008/08/PICT0036.jpg" width="240" />
		</p><p><strong>谷間世代から谷底世代？</strong></p>
<blockquote><p>「谷間の世代」と呼ばれたアテネ五輪世代に続く、 2 大会連続の 1 次リーグ敗退。日本サッカーの「谷間」は「谷底」へと広がった感が漂う。</p>
<p>23 歳以下で争われる五輪の男子サッカーは、ワールドカップ（ W 杯）に次ぐ世界大会。日常的に高レベルを経験できる欧州と違い、日本にとっては「世界基準」を肌で知れる貴重な機会だ。だからこそ、より勝負の真剣度が増す準々決勝以降を逃したのは日本サッカー界全体の損失だろう。</p>
<p>1993 年の J リーグ発足を契機にした日本の右肩上がりの成長は、育成年代の強化のたまものだった。「黄金世代」を擁して準優勝した 99 年世界ユース が、それを象徴する。言い換えれば、そこの経験値が下がれば、 A 代表も尻すぼみになる。黄金世代の賞味期限が過ぎ、その傾向が表れ出しているのは、アテネでの惨敗とも無縁ではなかろう。北京での敗退は、さらに暗雲を広げる可能性すらある。</p>
<p>今回の反町ジャパンには、既に A 代表デビューを飾っている選手もいる。望んだ結果は得られなかったが、彼らを中心に、悔しい思いをどう今後の糧にするか。（天津時事）（ <a href="http://beijing.yahoo.co.jp/news/detail/20080810-00000126-jij-spo#0" target="_blank" class="broken_link">谷間広がる連続敗退＝日本サッカーにも警鐘</a> ）</p>
</blockquote>
<p><strong>何とかなるだろう、が日本の戦略</strong></p>
<p>慎重になりすぎて自分の今後のポストを気にしているような代表監督にさっぱり興味のなくなった五輪世代のサッカー日本代表選手たち。谷間の世代、谷底世代と勝手に呼ぶのは構わないが、もう少し日本のサッカーの現実を受け入れたほうがいいのではないだろうか？</p>
<p><a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/1996%E5%B9%B4"></a><a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%88%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%82%BF%E3%82%AA%E3%83%AA%E3%83%B3%E3%83%94%E3%83%83%E3%82%AF">アトランタオリンピック</a>で<a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9E%E3%82%A4%E3%82%A2%E3%83%9F%E3%81%AE%E5%A5%87%E8%B7%A1">マイアミの奇跡</a>なるものを起こしてしまったからだろうか、どうもマスメディアはその辺のところを持ち出してドラマ感覚を意図して報道しているのだろうか？</p>
<p>アメリカもナイジェリアもオランダにも日本は勝てない、と正直に報道したら売国奴と呼ばれるのだろうか？</p>
<p>アメリカは野球とかバスケットボール、アメフトの国でサッカーは弱い、という勘違いは一昔前に終わらしたはずだと思う。ヨーロッパでプレーする選手もいるし、国内リーグもアメリカ国内に多く滞在しているスペイン系の移民を中心にして盛り上がっているのだ。人が集まればお金も集まるし、こうなるとアメリカは強い。本気でユース育成に取り込んでいるといってもいい。</p>
<div class="woo-sc-quote"><p></p></div>
<p>ナイジェリアは２大会前のオリンピックチャンピオン。ほとんどの選手がヨーロッパでプレーすることを目指す。とりあえずＪリーグで活躍してから、というような甘ったれた環境ではない。</p>
<p>そしてオランダ。リヴァプール FC で活躍する<a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%82%A2%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%83%90%E3%83%99%E3%83%AB">ライアン・バベル</a>選手はじめ、ほとんどの選手が当たり前のように各国リーグで活躍している。</p>
<p>これらの選手が出揃うチームと戦う日本。いくらサッカーは何が起こるかわからない、といわれてもチーム力はじめ個人の能力には初めから差があったのはあきらか。</p>
<p><strong>オーバーエイジはオリンピック経験のない者から選出</strong></p>
<p>国際経験が豊富でもない、<a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AA%E3%83%BC%E3%83%90%E3%83%BC%E3%82%A8%E3%82%A4%E3%82%B8">オーバーエイジ</a>枠を有効に使うわけでもない。今回の北京オリンピックから何を得るつもりでいたのだろうか？　どうして日本のサッカーオリンピック代表のオーバーエイジ枠を政治家のような采配で穴埋めするのだろうか？</p>
<p><a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%86%E3%83%8D%E3%82%AA%E3%83%AA%E3%83%B3%E3%83%94%E3%83%83%E3%82%AF_%282004%E5%B9%B4%29">アテネオリンピック</a>では<a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B0%8F%E9%87%8E%E4%BC%B8%E4%BA%8C">小野伸二</a>が起用された。彼は自分がオリンピックの世代のとき怪我のため<a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B7%E3%83%89%E3%83%8B%E3%83%BC%E3%82%AA%E3%83%AA%E3%83%B3%E3%83%94%E3%83%83%E3%82%AF">シドニーオリンピック</a>には参加していない。そして今度は<a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%81%A0%E8%97%A4%E4%BF%9D%E4%BB%81">遠藤保仁</a>。彼も時の監督<a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%82%A3%E3%83%AA%E3%83%83%E3%83%97%E3%83%BB%E3%83%88%E3%83%AB%E3%82%B7%E3%82%A8">フィリップ・トルシエ</a>の選択から外れている。まるでいまのＡ代表の中でまだオリンピックを経験していない人材を選んで、その穴埋めをしているみたい。</p>
<p><strong>本気度ナンバーワン！</strong></p>
<p><img style="margin: 10px;" title="リオネル・メッシ" src="http://www.ebigbridge.com/wp-content/uploads/2008/08/PICT0036-266x300.jpg" alt="" width="266" height="300" align="right" />アルゼンチンやブラジルは違う。本気で勝ちにきているのがわかる。ブラジルの<a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AD%E3%83%8A%E3%82%A6%E3%82%B8%E3%83%BC%E3%83%8B%E3%83%A7">ロナウジーニョ</a>は<a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B7%E3%83%89%E3%83%8B%E3%83%BC%E3%82%AA%E3%83%AA%E3%83%B3%E3%83%94%E3%83%83%E3%82%AF">シドニーオリンピック</a>世代。今日のアルゼンチン代表の試合を見てうらやましく思った。ボランチには<a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8F%E3%83%93%E3%82%A8%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%83%9E%E3%82%B9%E3%83%81%E3%82%A7%E3%83%A9%E3%83%BC%E3%83%8E">ハビエル・マスチェラーノ</a>がいてバランスよく治まり、真ん中司令塔に<a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%82%A1%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%83%AD%E3%83%9E%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%83%AA%E3%82%B1%E3%83%AB%E3%83%A1">ファン・ロマン・リケルメ</a>。</p>
<p>これだと周りの選手は心強いよね。そしてＦＷに<a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AA%E3%82%AA%E3%83%8D%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%83%A1%E3%83%83%E3%82%B7">リオネル・メッシ</a>が水を得た魚のように自由自在に動き回る。彼は若干２１歳の北京オリンピック世代。その彼はロナウジーニョが抜けた FC バルセロナの１０番を背負うことになった。</p>
<p>そうなのだ、世界のサッカーはオリンピック世代が当たり前のように UEFA チャンピオンズリーグ に出場するようなチームで活躍している。日本人からは当分、そのような人材は生まれないだろうなぁ。</p>
<p>この記事のコメントを読む限り、視聴者のほうがよくわかっているね、何が起こっているのか？</p>
<blockquote><p>マスコミや周りからチヤホヤされて天狗になってるからこういう結果になる。髪の毛など染める時間があるならもっと練習したらどうだろう。（無理にマスメディアに取り上げられたって噂もあるほと、この世代のサッカーは弱すぎる）</p>
<p>北京で痴漢・空き巣などの犯罪にかかわらなかっただけでも評価できるのでは？（犯罪者が出るのは残念。アメリカではスポーツ選手は皆、子どもたちのロールモデルを意識して普段の生活などからプロらしく行動している）</p>
<p>ずっと見てたけど、選手の勝とうという意志・意欲がまったく伝わってこなかった。アルバイトしながら遠征費などを捻出している女子ホッケーを見習いなさい。（若い世代にいくほどメンタルな面でひ弱になっていく日本人代表選手たち）</p>
<p>ってか、勝てると思っているほうがおかしいのでは？　ナイジェリアはこの世代で世界 2 位に輝いている。アメリカはアドゥー世代がブラジルを破っている。オランダは欧州の大会を連覇している。勝てる要素など最初から僅かしかなかった。その事実を報じないメディア、分析できないファンが馬鹿なだけだろ。（希望的観測で国民に勇気を与える姿勢事態がもう時代遅れなんだけど、昔のようにマスメディアは国民一体となって日本を応援していると思いたいのだろう）</p>
<p>他国がＯＡ枠を使ってるのにサッカー後進国のＪＡＰＡＮはゼロ人って・・・初めかっらオリンピックは育成目的だったんじゃないかな。勝てると思っていたのは、サッカーを知らないマスコミとマスコミに踊らされてる国民だけだったんじゃないかな。（日本サッカー協会は危機感を持ったほうがいいのでは？　日本のサッカーマーケットはきっと縮小するぞ）</p>
</blockquote>
<p><strong>日本のサッカールール</strong></p>
<ul>
<li>①シュートは打たずパスを出す</li>
<li>② OA 枠は禁止する</li>
<li>③選手村は利用せず、高級ホテルを使用する</li>
<li>④相手ペナルティエリアに入ったら 3 回以上はパスを回す</li>
<li>⑤プレイよりも容姿を磨く（これは笑えた！）</li>
</ul>
<p>根本的なところから変えていかないといつまでたっても日本代表は、というか日本のサッカーはこの状態のまま、気がついたらアジア周辺国にも実力を抜かれているんだろうなぁ。</p>
<p>仲良くしなくてはいけないプレッシャー、いじめ社会、周りや他人を気にする、人の顔色を伺う、自分の待遇を気にする、大胆に行動することを恐れる、責任を上手く逃れる、責任がどこにあるのかうやむや、とりあえず何とかなるだろう、知らない、関係ない、面倒くさい、無理、しょうがない、まっいいか、何にも考えていない！</p>
<p>日本代表のサッカーは日本の社会を象徴しているようだ！　今の日本人に闘争心を望むことは無理なのかもしれない。<a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%AD%E7%94%B0%E8%8B%B1%E5%AF%BF">中田英寿</a>や<a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%94%B0%E4%B8%AD%E3%83%9E%E3%83%AB%E3%82%AF%E3%82%B9%E9%97%98%E8%8E%89%E7%8E%8B">田中マルクス闘莉王</a>のような人材が出てくることを期待するのは無駄なのだろうか？</p>
<p><strong>闘争心とは？</strong></p>
<p><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B000J7NKT2/bigbridge0d-22/ref=nosim/" target="_blank"><img style="margin: 5px;" title="男は20代に何をなすべきか―“人間の基本”を身につけるために" src="http://www.ebigbridge.com/wp-content/uploads/2008/08/0059.jpg" alt="男は20代に何をなすべきか―“人間の基本”を身につけるために" width="240" height="240" align="right" /></a>この間の<a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A4%E3%83%81%E3%83%AD%E3%83%BC">イチロー</a>のエッセイを書いていて「闘争心」という言葉を多く使っていることに気がついた。海外で、日本の外で闘うことの意味するところはなんであろうか？</p>
<p>それは自分自身のアイデンティティーを確立、証明するためのものだが、日本のみんな仲良しぬるま湯的環境で育ってきた牙のない今回のサッカー日本代表選手たちには理解することなど難しいに違いない。</p>
<p>もういい加減、このような国際大会を利用して選手個々の国際経験値を上げるというのを卒業したらどうだろう？　海外のレベルを知った、世界との差を感じた、というのはもう聞き飽きた！</p>
<p>選手たちは普段のサッカーの環境の中から国際感覚を養うべきで、つまり自分をできる限り普段からアウェイで戦っているような環境に身を預けない限り、自分のアイデンティティーを闘うことで勝ち取る、という気概のようなものは絶対に生まれてこない。</p>
<p><strong>草食動物対肉食動物</strong></p>
<p>草食動物のようにしか戦えないのがいやならば、自ら牙をもって日本の外へと向かうしか方法はないような気がする。日本の社会全体に言えることだが、日本男子が外に視線を向けなくなったことは危険な兆候なんだけどなぁ。</p>
<p><strong>心を高く持て</strong></p>
<blockquote><p>20 代は、ちょうどオスの若い像が、それまで長い間一緒に暮らしてきた群れと離れて、ひとりジャングルの中へと向かい、やがて密林の王者となる過程とそっくりである。このときに心を高く持って努力する 20 代と、低俗な生活に満足してしまう 20 代とでは、生きていく意味が全く違ってしまう。（ 鈴木健二 – 男は 20 代に何をなすべきか）</p>
</blockquote>
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