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	<title>物書き冥利に尽きるまで &#187; ジュスティーヌ・エナン - </title>
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	<description>Kazuhiro Ohashi Official Weblog</description>
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		<title>女子全豪オープンテニス決勝2010 &#8211; ジュスティーヌ・エナン復活</title>
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		<pubDate>Mon, 08 Feb 2010 08:18:35 +0000</pubDate>
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寒い冬のニューヨーク、毎年全豪オープンテニスを観ながらしばし常夏のオーストラリアの雰囲気をテレビの前で味わうのを楽しみにしている。今年も眩しく輝く太陽の光を羨ましく思い]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<div class="tweetmeme_button" style="float: right; margin-left: 10px;">
			<a href="http://api.tweetmeme.com/share?url=http%3A%2F%2Fwww.ebigbridge.com%2F2010%2F02%2F08%2F%25e5%25a5%25b3%25e5%25ad%2590%25e5%2585%25a8%25e8%25b1%25aa%25e3%2582%25aa%25e3%2583%25bc%25e3%2583%2597%25e3%2583%25b3%25e3%2583%2586%25e3%2583%258b%25e3%2582%25b9%25e6%25b1%25ba%25e5%258b%259d2010-%25e3%2582%25b8%25e3%2583%25a5%25e3%2582%25b9%25e3%2583%2586%25e3%2582%25a3%25e3%2583%25bc%25e3%2583%258c%25e3%2583%25bb%2F" onclick="pageTracker._trackPageview('/outgoing/api.tweetmeme.com/share?url=http_3A_2F_2Fwww.ebigbridge.com_2F2010_2F02_2F08_2F_25e5_25a5_25b3_25e5_25ad_2590_25e5_2585_25a8_25e8_25b1_25aa_25e3_2582_25aa_25e3_2583_25bc_25e3_2583_2597_25e3_2583_25b3_25e3_2583_2586_25e3_2583_258b_25e3_2582_25b9_25e6_25b1_25ba_25e5_258b_259d2010-_25e3_2582_25b8_25e3_2583_25a5_25e3_2582_25b9_25e3_2583_2586_25e3_2582_25a3_25e3_2583_25bc_25e3_2583_258c_25e3_2583_25bb_2F&amp;referer=');"><br />
				<img src="http://api.tweetmeme.com/imagebutton.gif?url=http%3A%2F%2Fwww.ebigbridge.com%2F2010%2F02%2F08%2F%25e5%25a5%25b3%25e5%25ad%2590%25e5%2585%25a8%25e8%25b1%25aa%25e3%2582%25aa%25e3%2583%25bc%25e3%2583%2597%25e3%2583%25b3%25e3%2583%2586%25e3%2583%258b%25e3%2582%25b9%25e6%25b1%25ba%25e5%258b%259d2010-%25e3%2582%25b8%25e3%2583%25a5%25e3%2582%25b9%25e3%2583%2586%25e3%2582%25a3%25e3%2583%25bc%25e3%2583%258c%25e3%2583%25bb%2F&amp;source=ebigbridge&amp;style=normal&amp;service=bit.ly&amp;service_api=R_df065c904c299ae476c7c0169a778080" height="61" width="50" /><br />
			</a>
		</div>
<p>寒い冬のニューヨーク、毎年<a title="全豪オープン" href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%85%A8%E8%B1%AA%E3%82%AA%E3%83%BC%E3%83%97%E3%83%B3" onclick="pageTracker._trackPageview('/outgoing/ja.wikipedia.org/wiki/_E5_85_A8_E8_B1_AA_E3_82_AA_E3_83_BC_E3_83_97_E3_83_B3?referer=');">全豪オープンテニス</a>を観ながらしばし常夏のオーストラリアの雰囲気をテレビの前で味わうのを楽しみにしている。今年も眩しく輝く太陽の光を羨ましく思いながら、つわものどもの戦いにしばし没頭することができる。</p>
<p>今回は誰を応援しようか？</p>
<p><strong>ジュスティーヌ・エナン復活</strong></p>
<p>嬉しいことに今年の全豪オープンテニスにあの引退した<a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B8%E3%83%A5%E3%82%B9%E3%83%86%E3%82%A3%E3%83%BC%E3%83%8C%E3%83%BB%E3%82%A8%E3%83%8A%E3%83%B3" onclick="pageTracker._trackPageview('/outgoing/ja.wikipedia.org/wiki/_E3_82_B8_E3_83_A5_E3_82_B9_E3_83_86_E3_82_A3_E3_83_BC_E3_83_8C_E3_83_BB_E3_82_A8_E3_83_8A_E3_83_B3?referer=');">ジュスティーヌ・エナン</a>が復帰するのだ。またあのバックハンドショットを観れると思うと嬉しくなり、大会中は彼女の活躍ぶりだけは見逃さないようにと、エナンの試合はどれもテレビの前に居座った。</p>
<p>なぜエナンは現役復帰することを決意したのか？　<a title="2008年全仏オープンテニス" href="http://ja.wikipedia.org/wiki/2008%E5%B9%B4%E5%85%A8%E4%BB%8F%E3%82%AA%E3%83%BC%E3%83%97%E3%83%B3%E3%83%86%E3%83%8B%E3%82%B9" onclick="pageTracker._trackPageview('/outgoing/ja.wikipedia.org/wiki/2008_E5_B9_B4_E5_85_A8_E4_BB_8F_E3_82_AA_E3_83_BC_E3_83_97_E3_83_B3_E3_83_86_E3_83_8B_E3_82_B9?referer=');">2008年全仏オープンテニス</a>が始まる直前の2008年5月14日、エナンは母国ベルギーで記者会見しシーズン途中での現役引退を発表した。テニス選手が世界ランキング1位のままで現役を退いたのは史上初めての出来事であり、僕もそのエナンの引退についてエッセイを書いたりした。（<a href="http://www.ebigbridge.com/2008/05/19/%e3%82%b8%e3%83%a5%e3%82%b9%e3%83%86%e3%82%a3%e3%83%bc%e3%83%8c%e3%83%bb%e3%82%a8%e3%83%8a%e3%83%b3%e3%81%ae%e7%99%92%e3%81%95%e3%82%8c%e3%81%9f%e3%81%84%e5%bf%83/">ジュスティーヌ・エナンの癒されたい心</a> ）</p>
<p>エッセイにも書いたがあの頃のエナンの心はパンパンに張り詰めたような状態だったのではないだろうか？　それが何かほんの些細なことがきっかけで緊張の糸が途切れ、戦い続ける意欲みたいな心の中のエネルギーの火が消えてしまった自分に気がついた。</p>
<p>そのエナンが一旦テニス界から離れ、自分の心のわだかまりも癒され、自分が輝いていたプロテニス選手としてのイメージを現実的に受け入れられる状態にまで落ち着いたのだろうか？</p>
<p>それとも同国のライバルであった<a title="キム・クライシュテルス" href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AD%E3%83%A0%E3%83%BB%E3%82%AF%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%82%B7%E3%83%A5%E3%83%86%E3%83%AB%E3%82%B9" onclick="pageTracker._trackPageview('/outgoing/ja.wikipedia.org/wiki/_E3_82_AD_E3_83_A0_E3_83_BB_E3_82_AF_E3_83_A9_E3_82_A4_E3_82_B7_E3_83_A5_E3_83_86_E3_83_AB_E3_82_B9?referer=');">キム・クライシュテルス</a>もエナンと同じように一旦引退しその後2009年8月から現役復帰、<a title="2009年全米オープンテニス" href="http://ja.wikipedia.org/wiki/2009%E5%B9%B4%E5%85%A8%E7%B1%B3%E3%82%AA%E3%83%BC%E3%83%97%E3%83%B3%E3%83%86%E3%83%8B%E3%82%B9" onclick="pageTracker._trackPageview('/outgoing/ja.wikipedia.org/wiki/2009_E5_B9_B4_E5_85_A8_E7_B1_B3_E3_82_AA_E3_83_BC_E3_83_97_E3_83_B3_E3_83_86_E3_83_8B_E3_82_B9?referer=');">2009年全米オープン</a>で主催者推薦（ワイルドカード）で出場、そこから勝ち上がって4年ぶり2度目の優勝を決めたことに影響を受けたのか？</p>
<p>確かなのはエナンの心の中に、またテニスへの情熱が生まれたことであろう。</p>
<p><strong>2回戦でエレナ・デメンティエワと対戦</strong></p>
<p>僕が注目した大きなマッチは意外に早く訪れた。当たり前である、エナンはシードでの出場権を得ていないので勝ち進めば当然の如くシード権を獲得している大物プレーヤーとぶつかることになる。<a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A8%E3%83%AC%E3%83%8A%E3%83%BB%E3%83%87%E3%83%A1%E3%83%B3%E3%83%86%E3%82%A3%E3%82%A8%E3%83%AF" onclick="pageTracker._trackPageview('/outgoing/ja.wikipedia.org/wiki/_E3_82_A8_E3_83_AC_E3_83_8A_E3_83_BB_E3_83_87_E3_83_A1_E3_83_B3_E3_83_86_E3_82_A3_E3_82_A8_E3_83_AF?referer=');">エレナ・デメンティエワ</a>という強烈な対戦相手と2回戦で当たることになるとは！</p>
<p><img style="margin: 10px;" title="Justine Henin" src="http://www.ebigbridge.com/wp-content/uploads/2010/02/PICT0185-300x187.jpg" alt="" width="300" height="187" align="right" />戦いぶりを観ていると両者どちらも譲れない意識が伝わってくる。デメンティエワにしてみれば元チャンピオンが復帰したとは言え、1年半近くのブランクがあり、自分はランキングでも5位以内をキープしている。負けるわけが無い、負けるわけにはいかない！</p>
<p>エナンにしてもここでデメンティエワに負けるか勝てるかで今後の自分の復帰を占う上での指標になる。1年半のブランクを取り戻すことは相当時間がかかる作業なのか？　自分のテニスは現在も通用するのか？</p>
<p>結果は接戦の末、エナンが勝った。内容もすごい！　7-5, 7-6と第2セットはタイブレイクの末、8-6でエナンがデメンティエワを負かした。デメンティエワにしてみればこんなに早く敗退するとは想像していなかったはず、相当悔しかったことと思う。</p>
<p><strong>相変わらず美しいエナンのバックハンド</strong></p>
<p>それにしてもエナンのバックハンドは何なんだろう？　本当に奇麗にラケットを振りぬく。クロスに来るのかストレートに打ち抜くのか、ラケットがボールに当たる最後の瞬間までわからない。あの“ため”を持たれたらエナンは迷うことなくラケットを振りぬく。</p>
<p>またアプローチショットを仕掛ける際に走りながらボールに歩み寄り、奇麗なバックハンドスライスショットで相手コートに打ち返し、ネットにプレッシャーをかけていくエナンの動きは実に滑らかで洗練されている上に美しい！</p>
<p>エナンを観ていると<a title="シュテフィ・グラフ" href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B7%E3%83%A5%E3%83%86%E3%83%95%E3%82%A3%E3%83%BB%E3%82%B0%E3%83%A9%E3%83%95" onclick="pageTracker._trackPageview('/outgoing/ja.wikipedia.org/wiki/_E3_82_B7_E3_83_A5_E3_83_86_E3_83_95_E3_82_A3_E3_83_BB_E3_82_B0_E3_83_A9_E3_83_95?referer=');">シュテフィ・グラフ</a>を思い出す。しかしグラフの場合はほとんどバックハンドスライスで対応していて、パッシングショットを決めるときにだけトップスピンで振りぬいていたのを覚えている。</p>
<p>ここがエナンと違うところで彼女の場合は、そのほとんどがバックハンドのトップスピンでショットを放つ。2回戦でデメンティエワと戦っていた際に司会者の二人が同じようにエナンの復帰を喜んでいた。</p>
<p>エナンのバックハンド、クロスへのパッシングショットが決まったときに、“Remember this?”と問いかけ、お互い“Yeah”と納得していたのが印象的だった。それほどまでにエナンのバックハンドは美しい！（何回でも言うぞ！）</p>
<p><strong>バックハンドは体力消耗？</strong></p>
<p>どうしてエナンはバックハンドの際、片手でラケットを振りぬくのだろうか？　華奢な体つきで大柄な相手選手が放ったショットをコート中走り回り、尚且つリターンとして今度は自分も攻めに回るという激しいスポーツのテニスをする上で、エナンにはバックハンドの両手打ちでは勝ち進めない！</p>
<p>専門家ではないので詳しくは説明できないけど、観察したところ、バックハンドの両手打ちの場合、打った後の次の最初のステップが遅れるのではないだろうか？</p>
<p>上半身を激しく使うので体力の消耗も早いだろう。ボールを自分の身体よりも前で捉えるときはさほど苦にならないだろうが、ボールを捉える位置が若干自分の身体より後方へ食い込まれたとき、自分は後ろへバックステップを踏みながら両手で上半身は下半身とは逆の力関係、前へ押し出すというような力を上半身に与えてラケットを振りぬく。</p>
<p><a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%BB%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%8A%E3%83%BB%E3%82%A6%E3%82%A3%E3%83%AA%E3%82%A2%E3%83%A0%E3%82%BA" onclick="pageTracker._trackPageview('/outgoing/ja.wikipedia.org/wiki/_E3_82_BB_E3_83_AA_E3_83_BC_E3_83_8A_E3_83_BB_E3_82_A6_E3_82_A3_E3_83_AA_E3_82_A2_E3_83_A0_E3_82_BA?referer=');">セリーナ・ウィリアムズ</a>や<a title="ラファエル・ナダル" href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A9%E3%83%95%E3%82%A1%E3%82%A8%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%83%8A%E3%83%80%E3%83%AB" onclick="pageTracker._trackPageview('/outgoing/ja.wikipedia.org/wiki/_E3_83_A9_E3_83_95_E3_82_A1_E3_82_A8_E3_83_AB_E3_83_BB_E3_83_8A_E3_83_80_E3_83_AB?referer=');">ラファエル・ナダル</a>のようなパワーテニスを展開できるほどの強靭な体力があるならば大丈夫だろうが、ほとんどの選手が試合がもつれ第5セットなどの長丁場になったときや、非常に気温の暑い日、大会に勝ち進んで疲労が溜まってきたあたりでの試合となると、簡単に負けてしまう選手がいるのはこの体力を激しく消耗するテニススタイル、バックハンドの両手打ちが原因だと思われる。</p>
<p>エナンや<a title="ロジャー・フェデラー" href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AD%E3%82%B8%E3%83%A3%E3%83%BC%E3%83%BB%E3%83%95%E3%82%A7%E3%83%87%E3%83%A9%E3%83%BC" onclick="pageTracker._trackPageview('/outgoing/ja.wikipedia.org/wiki/_E3_83_AD_E3_82_B8_E3_83_A3_E3_83_BC_E3_83_BB_E3_83_95_E3_82_A7_E3_83_87_E3_83_A9_E3_83_BC?referer=');">ロジャー・フェデラー</a>のようなテニスはどうだろうか？　彼ら両方の共通点はバックハンドでも片手でラケットを振りぬいているところ。ボールが自分の体後方へ食い込まれてもバックハンドスライスで奇麗に振りぬく。</p>
<p>ボールを捉える際にも自身の身体はコートに対して半身になり、打った次のステップ踏み出しが速いし体力も両手打ちよりは消耗しないと思う。覚えているだろうか、去年<a title="2009年ウィンブルドン選手権" href="http://ja.wikipedia.org/wiki/2009%E5%B9%B4%E3%82%A6%E3%82%A3%E3%83%B3%E3%83%96%E3%83%AB%E3%83%89%E3%83%B3%E9%81%B8%E6%89%8B%E6%A8%A9" onclick="pageTracker._trackPageview('/outgoing/ja.wikipedia.org/wiki/2009_E5_B9_B4_E3_82_A6_E3_82_A3_E3_83_B3_E3_83_96_E3_83_AB_E3_83_89_E3_83_B3_E9_81_B8_E6_89_8B_E6_A8_A9?referer=');">2009年ウィンブルドン</a>の際、フェデラーの清々しい表情に比べ、意外に後半<a title="アンディ・ロディック" href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%B3%E3%83%87%E3%82%A3%E3%83%BB%E3%83%AD%E3%83%87%E3%82%A3%E3%83%83%E3%82%AF" onclick="pageTracker._trackPageview('/outgoing/ja.wikipedia.org/wiki/_E3_82_A2_E3_83_B3_E3_83_87_E3_82_A3_E3_83_BB_E3_83_AD_E3_83_87_E3_82_A3_E3_83_83_E3_82_AF?referer=');">アンディ・ロディック</a>がばててしまった戦い方を！（<a href="http://www.ebigbridge.com/2009/07/12/%e7%94%b7%e5%ad%90%e3%82%a6%e3%82%a3%e3%83%b3%e3%83%96%e3%83%ab%e3%83%89%e3%83%b3%e3%83%86%e3%83%8b%e3%82%b9%e6%b1%ba%e5%8b%9d2009%e3%80%81%e3%83%ad%e3%83%87%e3%82%a3%e3%83%83%e3%82%af%e5%af%be/">男子ウィンブルドンテニス決勝2009、ロディック対フェデラー</a> ）</p>
<p><strong>フットワークテニス対パワーテニス</strong></p>
<p>その後エナンはベスト４進出をかけて<a title="ナディア・ペトロワ" href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8A%E3%83%87%E3%82%A3%E3%82%A2%E3%83%BB%E3%83%9A%E3%83%88%E3%83%AD%E3%83%AF" onclick="pageTracker._trackPageview('/outgoing/ja.wikipedia.org/wiki/_E3_83_8A_E3_83_87_E3_82_A3_E3_82_A2_E3_83_BB_E3_83_9A_E3_83_88_E3_83_AD_E3_83_AF?referer=');">ナディア・ペトロワ</a>と戦い見事勝利。準決勝で<a title="鄭潔" href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%84%AD%E6%BD%94" onclick="pageTracker._trackPageview('/outgoing/ja.wikipedia.org/wiki/_E9_84_AD_E6_BD_94?referer=');">鄭潔</a>を圧勝で破りついに決勝進出。相手はパワーテニス代表格のセリーナ・ウィリアムズ。</p>
<p>対してエナンは5’ 5”とそんなに背が高いほうでもなく、パワーを武器にどんどん打ち込んでくるわけでもない。彼女の武器は全コートをカバーするフットワーク力と正確なストロークだ！</p>
<p><strong>決勝第1セット</strong></p>
<p>いきなり激しい打ち合いの始まり。1st GameからDeuceの展開が続いている。二人とも、第1セットを先取することの重要性に気がついているようで譲ろうとしない。ライバル意識は両者共に強いはずだ。見所はセリーナのパワーテニスにエナンがどのようなテニスで駆け引きを仕掛けてくるのか？</p>
<p>セリーナの1st サーブが入らないときにエナンはベースラインに張り付かず、積極的にネットへ歩み寄りセリーナにプレッシャーをかけようとしている。パワーで押してくるセリーナのストロークが始まる前に決めてしまいたいというエナンの気持ちの表れ。</p>
<p>2nd、5th Gameでジャッジミスがありエナンに動揺が走る。しかし予想していた通りオージー(Aussie)はエナンを応援している。ジャッジに対してのブーイングでしばしセリーナ、またかよ、というような態度。</p>
<p>実は過去<a title="2003年全仏オープンテニス" href="http://ja.wikipedia.org/wiki/2003%E5%B9%B4%E5%85%A8%E4%BB%8F%E3%82%AA%E3%83%BC%E3%83%97%E3%83%B3%E3%83%86%E3%83%8B%E3%82%B9" onclick="pageTracker._trackPageview('/outgoing/ja.wikipedia.org/wiki/2003_E5_B9_B4_E5_85_A8_E4_BB_8F_E3_82_AA_E3_83_BC_E3_83_97_E3_83_B3_E3_83_86_E3_83_8B_E3_82_B9?referer=');">2003年全仏オープン</a>の準決勝でエナンと対戦した際に観客からセリーナに対してブーイングが起こり（きっかけは些細なことでセリーナの正当性を認める方多数）、最終的にこの試合を落とし<a title="1993年全仏オープンテニス" href="http://ja.wikipedia.org/wiki/1993%E5%B9%B4%E5%85%A8%E4%BB%8F%E3%82%AA%E3%83%BC%E3%83%97%E3%83%B3%E3%83%86%E3%83%8B%E3%82%B9" onclick="pageTracker._trackPageview('/outgoing/ja.wikipedia.org/wiki/1993_E5_B9_B4_E5_85_A8_E4_BB_8F_E3_82_AA_E3_83_BC_E3_83_97_E3_83_B3_E3_83_86_E3_83_8B_E3_82_B9?referer=');">たことで、1993年全仏オープン</a>から<a title="1994年全豪オープンテニス" href="http://ja.wikipedia.org/wiki/1994%E5%B9%B4%E5%85%A8%E8%B1%AA%E3%82%AA%E3%83%BC%E3%83%97%E3%83%B3%E3%83%86%E3%83%8B%E3%82%B9" onclick="pageTracker._trackPageview('/outgoing/ja.wikipedia.org/wiki/1994_E5_B9_B4_E5_85_A8_E8_B1_AA_E3_82_AA_E3_83_BC_E3_83_97_E3_83_B3_E3_83_86_E3_83_8B_E3_82_B9?referer=');">1994年全豪オープン</a>まで続いていた4連勝記録がストップ。このときのように自分のペースを乱された過ちをセリーナは犯したくないはず。</p>
<p>試合のほうはというとエナン、1st サーブが入らない。自分のサービスゲームを落としていく苛々感が伝わってくる。サービスブレイクのチャンスを2度ほど落とした。プレッシャーのかかる相手との対戦。ここへきてエナンのショットと精神面でのバランスがうまくマッチしていないように感じる。</p>
<p>というのもセリーナのパワーショットに打ち負けまいとするあまり力が入りすぎているのかエナンが放つリターンがことごとくセリーナのコート中央に落ちる。これではセリーナ、楽チンであるし逆に自分はエナンに対して揺さぶりをかけることができる。</p>
<p>結局第1セット、6-4でセリーナがリード。エナンの1st サーブが入らないのが気になる。Unforced Errorも今日に限って多い。それに比べセリーナは大事なところで1st サーブをエースなどで決め、自身のサービスゲームをキープしてきた。ストロークでもところどころでWinnerを奪っている。</p>
<p>エナン、引退してからのブランクはこういう大舞台で響いてくる！　本調子だったら？　このような気持ちじゃないだろうか？</p>
<p><strong>決勝第2セット</strong></p>
<p><img style="margin: 10px;" title="Justine Henin" src="http://www.ebigbridge.com/wp-content/uploads/2010/02/PICT0186-300x180.jpg" alt="" width="300" height="180" align="right" />エナンのリターンは相変わらず相手コート中央に集中している。セリーナのパワーショットを返すのに精一杯なのだろうか？　第1セットでも奇麗にセリーナからのパッシングショットを決められている。</p>
<p>1st サーブを少しでも有利に展開したい、展開しないとセリーナのリターンエースが返ってくる。復帰後トーナメントは今回のメジャー含めて2回目。完全にはリズムが戻っていない感じをエナンのテニスから受ける。</p>
<p>しかし第2セットも中盤に差し掛かるとお互いにラリーが続くようになり、エナンにも落ち着き振りがプレーから見て取れるようになった。どうやらConfidenceを取り戻したようだ。1st サーブも入るようになってきてその後のラリー上でのWinnerも取りやすくなっている。</p>
<p>結局、最終的には第2セット、終盤以降ではほとんどエナンがポイントを連取して6-3で奪い返す。これでイーブン、第3セットまで勝負は持ち越されることになった。</p>
<p><strong>決勝第3セット</strong></p>
<p>しかしやっぱりセリーナは強かった。サーブも調子がいいし、ストロークでもコーナーギリギリをつくようなリターンにパワーが加わるから、試合感も体力的にも復帰後完全でないエナンは第3セットではセリーナの相手ではなかった。</p>
<p>エナン、疲れちゃったのかなぁ？　集中力が途切れたのが伝わってきたし、それを裏付けるようにUnforced Errorも増え、1st サーブも入らずダブルフォルトも増えていた。</p>
<p>きっと改めてエナンの中で感じたはずだ、戦うためには何が必要かを！　優勝するためには何が必要かを！　1st サーブにストロークの振り分け、そして負けないという強い気持ちなど。</p>
<p><strong>できるという手ごたえを掴んだ大会</strong></p>
<p>試合が終わった後、エナンの表情はとても清々しかった。どこか緊張感とか大会始まる前の不安と期待感から開放されたのか、今回ここまでできたことにとりあえず満足しているようだった。</p>
<p>エナンはインタビューでこう語ったではないか、「See you next year !!」</p>
<p>優勝したセリーナのほうも去年の<a title="2008年全米オープンテニス" href="http://ja.wikipedia.org/wiki/2008%E5%B9%B4%E5%85%A8%E7%B1%B3%E3%82%AA%E3%83%BC%E3%83%97%E3%83%B3%E3%83%86%E3%83%8B%E3%82%B9" onclick="pageTracker._trackPageview('/outgoing/ja.wikipedia.org/wiki/2008_E5_B9_B4_E5_85_A8_E7_B1_B3_E3_82_AA_E3_83_BC_E3_83_97_E3_83_B3_E3_83_86_E3_83_8B_E3_82_B9?referer=');">全米オープン</a>の際、ジャッジに対して悪質な発言したことにより不甲斐ない終わり方をした嫌な雰囲気をこれで断ち切ることができたのではないだろうか？</p>
<p>セリーナは話し振りなどを見る限りとてもチャーミングな女の子なんだけどね！</p>
<p><strong>女子シングルスはまたも混戦が始まる！</strong></p>
<p>ウィリアムズ姉妹に二人のベルギー人（<a title="キム・クライシュテルス" href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AD%E3%83%A0%E3%83%BB%E3%82%AF%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%82%B7%E3%83%A5%E3%83%86%E3%83%AB%E3%82%B9" onclick="pageTracker._trackPageview('/outgoing/ja.wikipedia.org/wiki/_E3_82_AD_E3_83_A0_E3_83_BB_E3_82_AF_E3_83_A9_E3_82_A4_E3_82_B7_E3_83_A5_E3_83_86_E3_83_AB_E3_82_B9?referer=');">キム・クライシュテルス</a>とエナン）の戦いが目立った感じだったが、これにロシア勢（<a title="ディナラ・サフィナ" href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%87%E3%82%A3%E3%83%8A%E3%83%A9%E3%83%BB%E3%82%B5%E3%83%95%E3%82%A3%E3%83%8A" onclick="pageTracker._trackPageview('/outgoing/ja.wikipedia.org/wiki/_E3_83_87_E3_82_A3_E3_83_8A_E3_83_A9_E3_83_BB_E3_82_B5_E3_83_95_E3_82_A3_E3_83_8A?referer=');">ディナラ・サフィナ</a>、<a title="スベトラーナ・クズネツォワ" href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B9%E3%83%99%E3%83%88%E3%83%A9%E3%83%BC%E3%83%8A%E3%83%BB%E3%82%AF%E3%82%BA%E3%83%8D%E3%83%84%E3%82%A9%E3%83%AF" onclick="pageTracker._trackPageview('/outgoing/ja.wikipedia.org/wiki/_E3_82_B9_E3_83_99_E3_83_88_E3_83_A9_E3_83_BC_E3_83_8A_E3_83_BB_E3_82_AF_E3_82_BA_E3_83_8D_E3_83_84_E3_82_A9_E3_83_AF?referer=');">スベトラーナ・クズネツォワ</a>、<a title="エレナ・デメンティエワ" href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A8%E3%83%AC%E3%83%8A%E3%83%BB%E3%83%87%E3%83%A1%E3%83%B3%E3%83%86%E3%82%A3%E3%82%A8%E3%83%AF" onclick="pageTracker._trackPageview('/outgoing/ja.wikipedia.org/wiki/_E3_82_A8_E3_83_AC_E3_83_8A_E3_83_BB_E3_83_87_E3_83_A1_E3_83_B3_E3_83_86_E3_82_A3_E3_82_A8_E3_83_AF?referer=');">エレナ・デメンティエワ</a>、<a title="ベラ・ズボナレワ" href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%99%E3%83%A9%E3%83%BB%E3%82%BA%E3%83%9C%E3%83%8A%E3%83%AC%E3%83%AF" onclick="pageTracker._trackPageview('/outgoing/ja.wikipedia.org/wiki/_E3_83_99_E3_83_A9_E3_83_BB_E3_82_BA_E3_83_9C_E3_83_8A_E3_83_AC_E3_83_AF?referer=');">ベラ・ズボナレワ</a>、<a title="マリア・シャラポワ" href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9E%E3%83%AA%E3%82%A2%E3%83%BB%E3%82%B7%E3%83%A3%E3%83%A9%E3%83%9D%E3%83%AF" onclick="pageTracker._trackPageview('/outgoing/ja.wikipedia.org/wiki/_E3_83_9E_E3_83_AA_E3_82_A2_E3_83_BB_E3_82_B7_E3_83_A3_E3_83_A9_E3_83_9D_E3_83_AF?referer=');">マリア・シャラポワ</a>、<a title="ナディア・ペトロワ" href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8A%E3%83%87%E3%82%A3%E3%82%A2%E3%83%BB%E3%83%9A%E3%83%88%E3%83%AD%E3%83%AF" onclick="pageTracker._trackPageview('/outgoing/ja.wikipedia.org/wiki/_E3_83_8A_E3_83_87_E3_82_A3_E3_82_A2_E3_83_BB_E3_83_9A_E3_83_88_E3_83_AD_E3_83_AF?referer=');">ナディア・ペトロワ</a>）が加わり、セルビア人の二人（<a title="エレナ・ヤンコビッチ" href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A8%E3%83%AC%E3%83%8A%E3%83%BB%E3%83%A4%E3%83%B3%E3%82%B3%E3%83%93%E3%83%83%E3%83%81" onclick="pageTracker._trackPageview('/outgoing/ja.wikipedia.org/wiki/_E3_82_A8_E3_83_AC_E3_83_8A_E3_83_BB_E3_83_A4_E3_83_B3_E3_82_B3_E3_83_93_E3_83_83_E3_83_81?referer=');">エレナ・ヤンコビッチ</a>と<a title="アナ・イワノビッチ" href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%8A%E3%83%BB%E3%82%A4%E3%83%AF%E3%83%8E%E3%83%93%E3%83%83%E3%83%81" onclick="pageTracker._trackPageview('/outgoing/ja.wikipedia.org/wiki/_E3_82_A2_E3_83_8A_E3_83_BB_E3_82_A4_E3_83_AF_E3_83_8E_E3_83_93_E3_83_83_E3_83_81?referer=');">アナ・イワノビッチ</a>）に中国勢（<a title="李娜" href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9D%8E%E5%A8%9C" onclick="pageTracker._trackPageview('/outgoing/ja.wikipedia.org/wiki/_E6_9D_8E_E5_A8_9C?referer=');">李娜</a>、<a title="鄭潔" href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%84%AD%E6%BD%94" onclick="pageTracker._trackPageview('/outgoing/ja.wikipedia.org/wiki/_E9_84_AD_E6_BD_94?referer=');">鄭潔</a>）も調子がよければ優勝を狙える実力の持ち主！</p>
<p>今後の女子シングルスはまた面白くなりそうな予感がする。</p>
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		<title>ジュスティーヌ・エナンの癒されたい心</title>
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		<pubDate>Tue, 20 May 2008 04:09:16 +0000</pubDate>
		<dc:creator>B-KOOL</dc:creator>
				<category><![CDATA[So What?]]></category>
		<category><![CDATA[スポーツ他]]></category>
		<category><![CDATA[ジュスティーヌ・エナン]]></category>

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ジュスティーヌ・エナンが引退してしまった。世界ランキングナンバー１の地位のまま引退というのは前代未聞のことらしい。
これであのエナンのすばらしいバックハンドを見れなくな]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<div class="tweetmeme_button" style="float: right; margin-left: 10px;">
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			</a>
		</div>
<p><a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B8%E3%83%A5%E3%82%B9%E3%83%86%E3%82%A3%E3%83%BC%E3%83%8C%E3%83%BB%E3%82%A8%E3%83%8A%E3%83%B3" onclick="pageTracker._trackPageview('/outgoing/ja.wikipedia.org/wiki/_E3_82_B8_E3_83_A5_E3_82_B9_E3_83_86_E3_82_A3_E3_83_BC_E3_83_8C_E3_83_BB_E3_82_A8_E3_83_8A_E3_83_B3?referer=');">ジュスティーヌ・エナン</a>が引退してしまった。世界ランキングナンバー１の地位のまま引退というのは前代未聞のことらしい。</p>
<p>これであのエナンのすばらしいバックハンドを見れなくなると思うとちょっと寂しい気もするが、どんな理由があるとはいえ、彼女の決断には尊重の思いを表さなくてはいけないのだろう。</p>
<p><strong>ジェニファー・カプリアティとの接戦</strong></p>
<p>僕が始めてジュスティーヌ・エナンに注目したのは２００３年<a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%85%A8%E7%B1%B3%E3%82%AA%E3%83%BC%E3%83%97%E3%83%B3_%28%E3%83%86%E3%83%8B%E3%82%B9%29" onclick="pageTracker._trackPageview('/outgoing/ja.wikipedia.org/wiki/_E5_85_A8_E7_B1_B3_E3_82_AA_E3_83_BC_E3_83_97_E3_83_B3_28_E3_83_86_E3_83_8B_E3_82_B9_29?referer=');">全米オープン</a>の女子準決勝シングルス、<a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B8%E3%82%A7%E3%83%8B%E3%83%95%E3%82%A1%E3%83%BC%E3%83%BB%E3%82%AB%E3%83%97%E3%83%AA%E3%82%A2%E3%83%86%E3%82%A3" onclick="pageTracker._trackPageview('/outgoing/ja.wikipedia.org/wiki/_E3_82_B8_E3_82_A7_E3_83_8B_E3_83_95_E3_82_A1_E3_83_BC_E3_83_BB_E3_82_AB_E3_83_97_E3_83_AA_E3_82_A2_E3_83_86_E3_82_A3?referer=');">ジェニファー・カプリアティ</a>との試合。</p>
<p>そのときは初めて4 大大会の試合の準決勝クラスを見るということで僕は嬉しくてたまらなかったのを覚えている。</p>
<p>第１試合は、<a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AA%E3%83%B3%E3%82%BC%E3%82%A4%E3%83%BB%E3%83%80%E3%83%99%E3%83%B3%E3%83%9D%E3%83%BC%E3%83%88" onclick="pageTracker._trackPageview('/outgoing/ja.wikipedia.org/wiki/_E3_83_AA_E3_83_B3_E3_82_BC_E3_82_A4_E3_83_BB_E3_83_80_E3_83_99_E3_83_B3_E3_83_9D_E3_83_BC_E3_83_88?referer=');">リンゼイ・ダベンポート</a>と<a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AD%E3%83%A0%E3%83%BB%E3%82%AF%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%82%B7%E3%83%A5%E3%83%86%E3%83%AB%E3%82%B9" onclick="pageTracker._trackPageview('/outgoing/ja.wikipedia.org/wiki/_E3_82_AD_E3_83_A0_E3_83_BB_E3_82_AF_E3_83_A9_E3_82_A4_E3_82_B7_E3_83_A5_E3_83_86_E3_83_AB_E3_82_B9?referer=');">キム・クライシュテルス</a>。この試合はあっけなくキム・クライシュテルスの勝利となり、決勝戦へと駒を進める。そして第２試合。僕はジェニファー・カプリアティに注目していた。</p>
<p>年少のころに早くも才能を開花させて数々のタイトルをほしいままにした彼女は一時<a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%87%83%E3%81%88%E5%B0%BD%E3%81%8D%E7%97%87%E5%80%99%E7%BE%A4" onclick="pageTracker._trackPageview('/outgoing/ja.wikipedia.org/wiki/_E7_87_83_E3_81_88_E5_B0_BD_E3_81_8D_E7_97_87_E5_80_99_E7_BE_A4?referer=');">燃え尽き症候群</a>から過ちを犯してしまい、１９９４年５月１６日に<a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9E%E3%83%AA%E3%83%95%E3%82%A1%E3%83%8A" onclick="pageTracker._trackPageview('/outgoing/ja.wikipedia.org/wiki/_E3_83_9E_E3_83_AA_E3_83_95_E3_82_A1_E3_83_8A?referer=');">マリファナ</a>持容疑で逮捕され、一時はテニス選手としての再起を危ぶまれた。しかし１９９６年にはテニス界に復帰を果たし、同年の全米オープンでも４回戦まで勝ち進んだカプリアティは、敗戦後の記者会見で「過去との決別」を宣言し、 6 年間の歳月を経て燃え尽き症候群から回復したことをアピール。</p>
<p>こうした経緯もあってか彼女のファンはたくさんいたんだよね。特に全米オープンにはたくさんのジェニファー・カプリアティのファンも応援に来ていて、このジュスティーヌ・エナンとの準決勝に注目していたんだ。</p>
<p>リンゼイ・ダベンポートもそうなんだけど、この頃のアメリカ人プレーヤーといったら大柄で強力なフォアハンド・ストロークを武器に高い位置からボールをたたくようにして繰り出される左右からの攻撃に、相手選手は翻弄されていた。</p>
<p>この二人に勝つにはまず脚力がないといけない。高い位置からボールをたたいてくるので、体重も加わったテニスボールは相手コートで加速して、コートを抜けようとする。そのボールに追いつく強靭な脚力が必要とされるんだ。そしてその強力なストロークに打ち負けないフォアハンドとバックハンドのストロークも持ち合わせていなくてはいけないから、並大抵の運動神経じゃ駄目だよね。</p>
<p>キム・クライシュテルスもジュスティーヌ・エナンもそんなに大きな選手ではないのに両方ともこの準決勝で勝ってしまい、女子シングルステニス界にベルギー時代の到来、とまで言わせるほど、彼女たちの活躍はすばらしかった。</p>
<p><strong>憧れのシュテフィ・グラフ</strong></p>
<p><img style="margin: 10px;" title="ジュスティーヌ・エナン" src="http://www.ebigbridge.com/wp-content/uploads/2008/05/PICT0074-300x240.jpg" alt="ジュスティーヌ・エナン" width="300" height="240" align="right" />両方とも<a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B7%E3%83%A5%E3%83%86%E3%83%95%E3%82%A3%E3%83%BB%E3%82%B0%E3%83%A9%E3%83%95" onclick="pageTracker._trackPageview('/outgoing/ja.wikipedia.org/wiki/_E3_82_B7_E3_83_A5_E3_83_86_E3_83_95_E3_82_A3_E3_83_BB_E3_82_B0_E3_83_A9_E3_83_95?referer=');">シュテフィ・グラフ</a>に憧れてテニスを始めた最初の世代だったのも特徴の一つ。そのジュスティーヌ・エナン。準決勝第２試合でのジェニファー・カプリアティの試合は見事であった。</p>
<p>ジェニファー・カプリアティはほとんど試合も手中にしていたんだよね。信じられないけど決勝進出まであと２ポイント、というところから敗退してしまったんだ。</p>
<p>ジュスティーヌ・エナンが腐らず粘りを見せる戦いぶりにだんだんとジェニファー・カプリアティは自分の感情をコントロールできなくなっていったのか？　試合が進んでいくごとにジュスティーヌ・エナンのバックハンドから繰り出されるパッシングショットが見事に決まり始める。</p>
<p>このジュスティーヌ・エナンのバックハンドのパッシングショットは本当に力強く、尚且つ美しいかった。彼女、両手でラケットを支えないで、片手だけでバックハンドのパッシングショットを打ち返すんだよね。これはかつてシュテフィ・グラフがポイントを取りにいくときに見せたバックハンドの片手打ちなんだよ。</p>
<p>シュテフィ・グラフはバックハンド側を攻められたときに、その美しいフォームのスライススタイルでボールを優しく、厳しいポイントに返すんだけど、いざチャンスと見るや、スライススタイルではなく、片手でバックハンドのパッシングショットを放つんだ。</p>
<p>そのシュテフィ・グラフの影響だね。ジュスティーヌ・エナンのバックハンドはほとんど片手で繰り出され、それも強力で決して打ち負けしないんだよ。</p>
<p>ストレートにクロスにと自在に繰り広げられるバックハンドからのストロークは、フォアで繰り出されるストロークと同じぐらい厳しい威嚇となって相手コートに迫ってくる。</p>
<p>まさに彼女が世界ランキングナンバー１で居続けたポイントはここにあるんだよね。そんなに背が高いわけでもない、日本人と同じような体型の彼女が強い秘密。だから日本人女子でも十分に可能性がある。</p>
<p>今 <a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BC%8A%E9%81%94%E5%85%AC%E5%AD%90" onclick="pageTracker._trackPageview('/outgoing/ja.wikipedia.org/wiki/_E4_BC_8A_E9_81_94_E5_85_AC_E5_AD_90?referer=');">伊達公子</a>選手の現役復帰で話題になっているけど、もし世界に通用するような選手が日本人から生まれるとすれば、彼女は強靭な脚力（足が速いこと）と、強力なフォアハンドはもちろんのこと、弱点にならないようなバックハンドのストロークを身につける必要がある。</p>
<p><strong>打ち負けしないストローク</strong></p>
<p><img style="margin: 10px;" title="ジュスティーヌ・エナン" src="http://www.ebigbridge.com/wp-content/uploads/2008/05/PICT0075-227x300.jpg" alt="ジュスティーヌ・エナン" width="227" height="300" align="right" />キム・クライシュテルスもジュスティーヌ・エナンも絶対に普段から男子相手にテニスをしているなぁ、と思わせるぐらいに打ち負けしないんだよ。</p>
<p>とくにねぇ、キム・クライシュテルスが<a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AC%E3%82%A4%E3%83%88%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%83%92%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%82%A4%E3%83%83%E3%83%88" onclick="pageTracker._trackPageview('/outgoing/ja.wikipedia.org/wiki/_E3_83_AC_E3_82_A4_E3_83_88_E3_83_B3_E3_83_BB_E3_83_92_E3_83_A5_E3_83_BC_E3_82_A4_E3_83_83_E3_83_88?referer=');">レイトン・ヒューイット</a>と付き合っていたころには絶対に普段からキム・クライシュテルス方が、レイトン・ヒューイットに打ち合いをさせてもらっているだろうな、というぐらいにショットが打ち負けしていなかった。</p>
<p>話をジェニファー・カプリアティとの試合に戻すけど、だんだんとジュスティーヌ・エナンがポイントを決めるたびに、気がついたら僕は彼女のほうを応援していたんだよね。</p>
<p>周りにジェニファー・カプリアティ応援の観客が多かったせいもせいもあるけど、ジュスティーヌ・エナンが逆転していくぶりをみているのはほんと気持ちがよかった。</p>
<p>ここでの勝利がジュスティーヌ・エナンとっては大きかったのだと思う。最後まであきらめない姿勢というか、自分の感情をコントロールして、テニスに集中できたことが大きな自信になったんじゃないかなぁ、と思うんだ。</p>
<p>この準決勝で勝ったジュスティーヌ・エナンは決勝でベルギー人同士の戦いを制し、見事に全米オープン優勝を果たした。</p>
<p><strong>精神的な支え</strong></p>
<p>僕は今回のジュスティーヌ・エナン引退劇は彼女の精神的な部分からくる理由がメインだと思うんだよね。ジュスティーヌ・エナンはこの快進撃を始めた２００３年の前の２００２年１１月１６日にピエール＝イブ・アーデンと結婚したんだよ。</p>
<p>翌年から彼女は「ジュスティーヌ・エナン＝アーデン」（ Justine Henin-Hardenne ）と名乗るようになり、 <a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/2003%E5%B9%B4%E5%85%A8%E4%BB%8F%E3%82%AA%E3%83%BC%E3%83%97%E3%83%B3%E3%83%86%E3%83%8B%E3%82%B9" onclick="pageTracker._trackPageview('/outgoing/ja.wikipedia.org/wiki/2003_E5_B9_B4_E5_85_A8_E4_BB_8F_E3_82_AA_E3_83_BC_E3_83_97_E3_83_B3_E3_83_86_E3_83_8B_E3_82_B9?referer=');">２００３年全仏オープン</a>、 <a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/2003%E5%B9%B4%E5%85%A8%E7%B1%B3%E3%82%AA%E3%83%BC%E3%83%97%E3%83%B3%E3%83%86%E3%83%8B%E3%82%B9" onclick="pageTracker._trackPageview('/outgoing/ja.wikipedia.org/wiki/2003_E5_B9_B4_E5_85_A8_E7_B1_B3_E3_82_AA_E3_83_BC_E3_83_97_E3_83_B3_E3_83_86_E3_83_8B_E3_82_B9?referer=');">２００３年全米オープン</a>、 <a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/2004%E5%B9%B4%E5%85%A8%E8%B1%AA%E3%82%AA%E3%83%BC%E3%83%97%E3%83%B3%E3%83%86%E3%83%8B%E3%82%B9" onclick="pageTracker._trackPageview('/outgoing/ja.wikipedia.org/wiki/2004_E5_B9_B4_E5_85_A8_E8_B1_AA_E3_82_AA_E3_83_BC_E3_83_97_E3_83_B3_E3_83_86_E3_83_8B_E3_82_B9?referer=');">２００４年全豪オープン</a>でそれぞれ初優勝を達成。</p>
<p>すべてキム・クライシュテルスとの「ベルギー対決」の決勝をも制し、ベルギーのテニス選手として最初の4 大大会優勝者に輝く時代が訪れた。</p>
<p>だけどね、そんな結婚生活も長くは続かず、２００７年、彼女は選手登録名を旧姓の「ジュスティーヌ・エナン」に戻したんだ。その理由は <a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/2007%E5%B9%B4%E5%85%A8%E8%B1%AA%E3%82%AA%E3%83%BC%E3%83%97%E3%83%B3%E3%83%86%E3%83%8B%E3%82%B9" onclick="pageTracker._trackPageview('/outgoing/ja.wikipedia.org/wiki/2007_E5_B9_B4_E5_85_A8_E8_B1_AA_E3_82_AA_E3_83_BC_E3_83_97_E3_83_B3_E3_83_86_E3_83_8B_E3_82_B9?referer=');">２００７年全豪オープン</a>を「個人的な理由で」欠場するという形のあと知ることになり、彼女は１月２３日に公式サイトで夫のピエール＝イブと離婚したことを明らかにする。</p>
<p>この直後の全仏オープンでは大会 3 連覇を達成。全仏オープンの女子シングルス 3 連覇は、１９９０年から１９９２年にかけて 3 連覇した<a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A2%E3%83%8B%E3%82%AB%E3%83%BB%E3%82%BB%E3%83%AC%E3%82%B7%E3%83%A5" onclick="pageTracker._trackPageview('/outgoing/ja.wikipedia.org/wiki/_E3_83_A2_E3_83_8B_E3_82_AB_E3_83_BB_E3_82_BB_E3_83_AC_E3_82_B7_E3_83_A5?referer=');">モニカ・セレシュ</a>以来の偉業。<a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/2007%E5%B9%B4%E5%85%A8%E7%B1%B3%E3%82%AA%E3%83%BC%E3%83%97%E3%83%B3%E3%83%86%E3%83%8B%E3%82%B9" onclick="pageTracker._trackPageview('/outgoing/ja.wikipedia.org/wiki/2007_E5_B9_B4_E5_85_A8_E7_B1_B3_E3_82_AA_E3_83_BC_E3_83_97_E3_83_B3_E3_83_86_E3_83_8B_E3_82_B9?referer=');">２００７年全米オープン</a>では、２００２年の<a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%BB%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%8A%E3%83%BB%E3%82%A6%E3%82%A3%E3%83%AA%E3%82%A2%E3%83%A0%E3%82%BA" onclick="pageTracker._trackPageview('/outgoing/ja.wikipedia.org/wiki/_E3_82_BB_E3_83_AA_E3_83_BC_E3_83_8A_E3_83_BB_E3_82_A6_E3_82_A3_E3_83_AA_E3_82_A2_E3_83_A0_E3_82_BA?referer=');">セリーナ・ウィリアムズ</a>以来となる失セットなしの完全優勝を成し遂げた。</p>
<p>うーん、離婚を経験して、テニスに集中することでその傷跡を癒そうとしたのかもしれないよね。そしてジュスティーヌ・エナンが引退を決めたかもしれないという二つの大会が続く。</p>
<p><strong>マリア・シャラポワの急成長</strong></p>
<p>２００７年度最後の <a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/WTA%E3%83%84%E3%82%A2%E3%83%BC%E9%81%B8%E6%89%8B%E6%A8%A9" onclick="pageTracker._trackPageview('/outgoing/ja.wikipedia.org/wiki/WTA_E3_83_84_E3_82_A2_E3_83_BC_E9_81_B8_E6_89_8B_E6_A8_A9?referer=');">WTA ツアー選手権</a>では決勝まで進んだ<a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9E%E3%83%AA%E3%82%A2%E3%83%BB%E3%82%B7%E3%83%A3%E3%83%A9%E3%83%9D%E3%83%AF" onclick="pageTracker._trackPageview('/outgoing/ja.wikipedia.org/wiki/_E3_83_9E_E3_83_AA_E3_82_A2_E3_83_BB_E3_82_B7_E3_83_A3_E3_83_A9_E3_83_9D_E3_83_AF?referer=');">マリア・シャラポワ</a>は接戦の末、ジュスティーヌ・エナンに 7-5, 5-7, 3-6 で敗れ、 2 度目の優勝を逃す。</p>
<p>そのマリア・シャラポワ。年が明けて２００８年最初の大きな大会 、全豪オープン準々決勝で第 1 シードのジュスティーヌ・エナンを 6-4, 6-0 のストレートで圧倒した。この二つの試合が重要なポイントとなったんじゃないなかぁ。</p>
<p>マリア・シャラポワは現在の世界ランキングナンバー１になり、今後もめきめきと強さに磨きがかかっていくものと思われる。</p>
<p>マリア・シャラポワは２００７年最後の WTA ツアー選手権でのジュスティーヌ・エナンとの戦いで重要な勝つための何かをつかみ、それを年が明けた２００８年の全豪オープンで再びジュスティーヌ・エナンと試合をする中で見事に試し、その自分の信念を自信を持って貫いていける確信をつかんだ。</p>
<p>逆にジュスティーヌ・エナンは２００７年最後の WTA ツアー選手権でマリア・シャラポワの急成長振りに驚き、辛うじて彼女を負かし自身が優勝を果たしたが、年が明けた２００８年の最初の大会、全豪オープンであっけなくストレート負けした自分に動揺してしまったのかもしれない。</p>
<p>僕自身、ジュスティーヌ・エナンが一ゲームも取ることなくセットを落としたことなど、ほとんど過去に記憶がないぐらいの圧倒的な負けに、彼女大丈夫だろうか？　と心配にもなった。</p>
<p><strong>慰めてくれる暖かい存在</strong></p>
<p><img style="margin: 10px;" title="ジュスティーヌ・エナン" src="http://www.ebigbridge.com/wp-content/uploads/2008/05/PICT0076-300x204.jpg" alt="ジュスティーヌ・エナン" width="300" height="204" align="right" />そして今月 14 日に世界ランキング 1 位のままで現役を引退。きっと精神的に耐えられなかったんだと思う。</p>
<p>夫との離婚後、テニスだけに集中して猛進してきた彼女もいざ自分が負けてみると、自分の周りにはその心を慰めてくれる暖かい存在がいないことに耐えられなくなったんだと思う。そのような精神的な支えが特に彼女には必要だったのかもしれない。</p>
<p>彼女は１２歳のときに母親を癌で亡くし、父子家庭で育ったんだよね。その父親ともいろいろと問題があったような報道もされている。</p>
<p>テニスはねぇ、相手が嫌がるところを責めるゲームでしょ。だからこれほどまで残酷になれるのか？　と思うほど相手の嫌なところ嫌なところを攻め続けて勝っていかなければいけないスポーツなんだよね。</p>
<p>逆に言えばだからこそ絶対に信頼の置ける存在が必要なのかもしれない。自分を絶対に受け入れてくれる存在。見返りを求めないような大きな愛情を感じることが必要なんだと思う。</p>
<p>それを失ったジュスティーヌ・エナンは、自分が負けていくことに耐え切れそうもないと判断したんじゃないかなぁと思うんだよね。</p>
<p>マリア・シャラポワに負けた全豪オープンの後、きっとものすごい孤独だったと思う。泣きそうなんだけど、それを歯を食いしばって耐えている彼女を見るのは辛い。ジュスティーヌ・エナンは人間的な愛情を求めているんじゃないかなぁ。</p>
<p>彼女の強力で美しい片手バックハンドのストロークを見ることができないと思うと、ちょっとさびしい気もするが、彼女が圧倒的に負ける姿も見たくないのでよかったのかもしれないなぁ、と思うようにしている。</p>
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