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	<title>eBigBridge.com &#187; ツール・ド・フランス - </title>
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	<description>Kazuhiro Ohashi Official Weblog</description>
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		<title>ツール・ド・フランス2009の見所</title>
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		<pubDate>Fri, 03 Jul 2009 05:01:59 +0000</pubDate>
		<dc:creator>B-KOOL</dc:creator>
				<category><![CDATA[So What?]]></category>
		<category><![CDATA[スポーツ他]]></category>
		<category><![CDATA[ツール・ド・フランス]]></category>
		<category><![CDATA[ランス・アームストロング]]></category>

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		<description><![CDATA[ランス・アームストロング いよいよ今年もツール・ド・フランスが始まる。毎年のことだがこの時期、テニスのウィンブルドンが準々決勝、準決勝、決勝と盛り上がっていく中、フランスではわぁーい、ツールが始まるぞぉ、といった雰囲気で [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p style="float:right; margin:0 0 10px 15px; width:240px;">
		<img src="http://www.ebigbridge.com/wp-content/uploads/2009/07/PICT0012.jpg" width="240" />
		</p><p><strong>ランス・アームストロング</strong></p>
<p>いよいよ今年も<a title="ツール・ド・フランス" href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%84%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%83%89%E3%83%BB%E3%83%95%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%82%B9">ツール・ド・フランス</a>が始まる。毎年のことだがこの時期、テニスのウィンブルドンが準々決勝、準決勝、決勝と盛り上がっていく中、フランスではわぁーい、ツールが始まるぞぉ、といった雰囲気で盛り上がってくる。</p>
<p>今年の見所はどこであろうか？　やっぱりこの人の復活であろう。４年前に７連続ツアー総合優勝を果たして引退した<a title="ランス・アームストロング" href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%82%B9%E3%83%BB%E3%82%A2%E3%83%BC%E3%83%A0%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%AD%E3%83%B3%E3%82%B0">ランス・アームストロング</a>が出場するのだ。今年の初めにはツアー復活を宣言し、それなりにトレーニングを積みつつ、徐々に試合勘とかを取り戻すためにいろいろなツアーに参加していた。</p>
<p>２月に<a title="ツアー・オブ・カリフォルニア" href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%84%E3%82%A2%E3%83%BC%E3%83%BB%E3%82%AA%E3%83%96%E3%83%BB%E3%82%AB%E3%83%AA%E3%83%95%E3%82%A9%E3%83%AB%E3%83%8B%E3%82%A2">ツアー・オブ・カリフォルニア</a>、５月には<a title="ジロ・デ・イタリア 2009" href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B8%E3%83%AD%E3%83%BB%E3%83%87%E3%83%BB%E3%82%A4%E3%82%BF%E3%83%AA%E3%82%A2_2009">ジロ・デ・イタリア</a>に参加。ランスが参加するというだけで話題になり、この７月のツールに照準を合わせているなぁ、と周囲を楽しみにさせていた。８連続総合優勝なるか、と噂されるランスであるが本人はいたって冷静。年齢的に考えても体力に限界があることを悟っているのか、ツアーに参加できていることをまず喜んでいるようだ。ジロ・デ・イタリアでも所属する<a title="アスタナ・チーム" href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%8A%E3%83%BB%E3%83%81%E3%83%BC%E3%83%A0">アスタナ・チーム</a>のエースである<a title="リーヴァイ・ライプハイマー" href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%B4%E3%82%A1%E3%82%A4%E3%83%BB%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%97%E3%83%8F%E3%82%A4%E3%83%9E%E3%83%BC">リーヴァイ・ライプハイマー</a>のアシストに徹する形となり、自身は総合12位となる。</p>
<div class="woo-sc-quote"><p></p></div>
<p>今回のツールでも自分は<a title="アルベルト・コンタドール" href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%AB%E3%83%99%E3%83%AB%E3%83%88%E3%83%BB%E3%82%B3%E3%83%B3%E3%82%BF%E3%83%89%E3%83%BC%E3%83%AB">アルベルト・コンタドール</a>をサポートすると宣言している。まぁチームの状況から考えたらアルベルト・コンタドールが一番ツールで優勝する可能性があり、一番の実力者ということで彼をサポートしていく体制を整えるのは常識的なアプローチであろう。しかし、ランスは必ずどこかのステージでの優勝を狙っているはずだ。ここに注目してみたい。特に山岳地帯のステージで脅威的な強さを発揮するランス。彼のペダル上でのダンスを見ることが出来るか楽しみである。</p>
<blockquote><p>ツール・ド・フランス7連覇において、2位との差は2003年にヤン・ウルリッヒと1分01秒差であったのを除けば、いずれの年も6分を超えている。これほど圧倒的な差がついた理由としては、トライアスリート時代の成績が証明するように、肉体的にずば抜けた素質を持っていたことに加え、生い立ちやガンとの闘病で得た強靭な精神力を兼ね備えていたことも大きい。</p>
<p>ランスの強みが最大限に発揮されるのは山岳ステージである。それまでの中心だった重いギアをゆっくり踏んでいくという走り方に対し、ランスは当時としては極めて小さなギア(フロント51T/リア12-23等)を選択し、<a title="ケイデンス" href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B1%E3%82%A4%E3%83%87%E3%83%B3%E3%82%B9">ケイデンス</a>を上げるという正反対の走り方でステージ優勝を量産。この走り方は、後にエネルギー効率や筋肉への負担軽減の点などからも正しいことが証明され、<a title="コンパクトクランク" href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B3%E3%83%B3%E3%83%91%E3%82%AF%E3%83%88%E3%82%AF%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%82%AF">コンパクトクランク</a>が普及するきっかけとなったが、たとえ同じ機材を使っていても、ランスが上り坂で勝負に出れば誰もついていくことは出来なかった。</p>
<p><img style="margin: 10px;" title="2009 Tour de France" src="http://www.ebigbridge.com/wp-content/uploads/2009/07/PICT0011-281x300.jpg" alt="2009 Tour de France" width="281" height="300" align="right" />山岳ステージで積極的にタイム差を広げる戦術は過去の偉大な王者たちには見られなかったもので、この点ではランスはいくら賞賛されても良い。</p>
<p>また、ランスは登り坂だけでなく、タイムトライアルにも非常に強く、多くのタイムトライアルステージで勝利をものにしているが、これはスポンサーのナイキがランスのために莫大な予算を投じて風洞を用いた空気抵抗の少ないフォームの研究やスキンスーツの開発を行っていたことも要因の一つと考えられている。</p>
<p>この他に所属していたUSポスタルや<a title="ディスカバリーチャンネル" href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%87%E3%82%A3%E3%82%B9%E3%82%AB%E3%83%90%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%81%E3%83%A3%E3%83%B3%E3%83%8D%E3%83%AB#.E8.87.AA.E8.BB.A2.E8.BB.8A.E3.83.81.E3.83.BC.E3.83.A0">ディスカバリーチャンネル</a>チームが、<a title="ヨハン・ブリュイネール" href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A8%E3%83%8F%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%83%96%E3%83%AA%E3%83%A5%E3%82%A4%E3%83%8D%E3%83%BC%E3%83%AB">ヨハン・ブリュイネール</a>監督の元、ランスがツール・ド・フランスで総合優勝することに専念できるようなチーム体制を作り、維持していたことも要素として挙げられる。</p>
<p>アシストも他チームならばエースを務めるような選手がそろっており、タイムトライアルに強い<a title="ビアチェスラフ・エキモフ" href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%93%E3%82%A2%E3%83%81%E3%82%A7%E3%82%B9%E3%83%A9%E3%83%95%E3%83%BB%E3%82%A8%E3%82%AD%E3%83%A2%E3%83%95">ビアチェスラフ・エキモフ</a>や<a title="タイラー・ハミルトン" href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%BF%E3%82%A4%E3%83%A9%E3%83%BC%E3%83%BB%E3%83%8F%E3%83%9F%E3%83%AB%E3%83%88%E3%83%B3">タイラー・ハミルトン</a>が平地などで活躍。ケビン・リビングストン、マヌエル・ベルトランをはじめ、<a title="ロベルト・エラス" href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AD%E3%83%99%E3%83%AB%E3%83%88%E3%83%BB%E3%82%A8%E3%83%A9%E3%82%B9">ロベルト・エラス</a>や<a title="パオロ・サヴォルデッリ" href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%91%E3%82%AA%E3%83%AD%E3%83%BB%E3%82%B5%E3%83%B4%E3%82%A9%E3%83%AB%E3%83%87%E3%83%83%E3%83%AA">パオロ・サヴォルデッリ</a>といった実力者が山岳での牽引役を務め、石畳などパンクが懸念されるコースでは、クラシックでの経験が豊富な<a title="ジョージ・ヒンカピー" href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B8%E3%83%A7%E3%83%BC%E3%82%B8%E3%83%BB%E3%83%92%E3%83%B3%E3%82%AB%E3%83%94%E3%83%BC">ジョージ・ヒンカピー</a>が先頭を走る、という具合に全ての環境に対応できる重厚な布陣が敷れており、2004年のツールでもライバルと目された<a title="イバン・マヨ" href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A4%E3%83%90%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%83%9E%E3%83%A8">イバン・マヨ</a>が、石畳のコースでアシストを受けられずに大きく遅れてしまい、優勝争いから脱落したのとは対照的であった。（ウィキペディア参照）</p>
</blockquote>
<p><strong>二人の日本人選手参加</strong></p>
<p>他に注目しているのが日本人選手の参加という出来事。<a title="新城幸也" href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%96%B0%E5%9F%8E%E5%B9%B8%E4%B9%9F">新城幸也</a>選手と<a title="別府史之" href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%88%A5%E5%BA%9C%E5%8F%B2%E4%B9%8B">別府史之</a>選手という一度に２人の参加というのはとても嬉しい。ツール・ド・フランスのオフィシャルサイトでも日本人選手２人の参加について触れており、近年日本でも<a title="ロードレース (自転車競技)" href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%83%89%E3%83%AC%E3%83%BC%E3%82%B9_(%E8%87%AA%E8%BB%A2%E8%BB%8A%E7%AB%B6%E6%8A%80)">ロードレース (自転車競技)</a>の人気が高まっていることなども紹介されていた。</p>
<blockquote><p>This 96th edition of the Tour de France will be historical with the announced presence of two Japanese riders in the pack. Fumiyuki Beppu (Skil Shimano) and Yukiya Arashiro (BBox), are expected to take part in the event and become the successors to Kisso Kawamuro, who had tried his luck back in 1926 and 1927, failing both time in his quest to reach Paris.</p>
<p>Sixty years later Daisuke Imanaka, a member of the Polti team started the Tour and also never saw the French capital and its finish line. Since then cycling has continued developing in Japan. Letour.fr, based on this record number of Japanese riders, spoke to Tomoharu Masuda, general producer of the cycling section at J SPORTS that broadcasts the Tour since 1997.</p>
</blockquote>
<p><strong>フランスの田舎は美しい</strong></p>
<p><img style="margin: 10px;" title="ランス・アームストロング" src="http://www.ebigbridge.com/wp-content/uploads/2009/07/PICT0012-232x300.jpg" alt="ランス・アームストロング（写真提供ＡＰ）" width="232" height="300" align="right" />ということで今年のツールも多くの人に視聴してもらい、ツールの魅力に触れ、それぞれの戦いに歓喜してもらいたい。</p>
<p>フラットなステージではラスト２キロのところからバトルが始まり、最後の５００メートル、いや３００メートルを切ったところから始まるもの凄い格闘はとてもスリリングである。選手同士の駆け引き、驚異的なスプリントを仕掛ける選手たちの恐ろしいまでの集中力と爆発的なパワーを存分に楽しんでいただきたい。</p>
<p>山岳地帯ではスペインとの国境<a title="ピレネー山脈" href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%94%E3%83%AC%E3%83%8D%E3%83%BC%E5%B1%B1%E8%84%88">ピレネー山脈</a>の山々やアルプスの山岳ステージでは山岳スペシャリストがものすごい集中力と共にペダルをこぎ続け、沿道に群がる周囲の声援を時には掻き退けるためのエネルギーとして、ときに自らを奮い立たせるためのエネルギー源として活用していく。、<a title="ツールマレー峠" href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%84%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%83%9E%E3%83%AC%E3%83%BC%E5%B3%A0">ツールマレー峠</a>、<a title="モン・ヴァントゥ" href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A2%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%83%B4%E3%82%A1%E3%83%B3%E3%83%88%E3%82%A5">モン・ヴァントゥ</a>、<a title="ガリビエ峠" href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AC%E3%83%AA%E3%83%93%E3%82%A8%E5%B3%A0">ガリビエ峠</a>、<a title="ラルプ・デュエズ" href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A9%E3%83%AB%E3%83%97%E3%83%BB%E3%83%87%E3%83%A5%E3%82%A8%E3%82%BA">ラルプ・デュエズ</a>等が有名であり、このような山岳ステージでポイントを稼いだ選手が総合成績で上位に躍り出る。</p>
<p>後は、個人ステージで本当に強いのは誰か、という俺がこの大会総合優勝するに相応しい選手だぞ、と証明するステージ。チームのアシストもなし、あるのは自分自身と戦うのみという本当の実力が試されるステージ。ツアー後半の個人トライアルで優勝する選手がだいたいにおいてそのツアーでの総合優勝者ということが多いし、これで周囲も納得する大事なステージとなっている。</p>
<p>とにかくそれぞれのステージで、選手同士の駆け引きが行われているし、充分映像を通しても楽しめる。そしてツアー全体を通して体感することになるフランスの田舎の美しさ。</p>
<p>フランスの美しい田舎の中、鮮やかな色彩のチームユニホームを纏った集団が一定のスピードで駆け抜けていく景色は本当に美しい。それはまるで動く現代アートとでも証したくなるほどどの景色を撮っても絵になるのだ。</p>
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		<title>ツール・ド・フランス2007総括、ドーピング問題</title>
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		<pubDate>Tue, 31 Jul 2007 07:01:20 +0000</pubDate>
		<dc:creator>B-KOOL</dc:creator>
				<category><![CDATA[So What?]]></category>
		<category><![CDATA[スポーツ他]]></category>
		<category><![CDATA[ツール・ド・フランス]]></category>
		<category><![CDATA[ドーピング問題]]></category>

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		<description><![CDATA[フロイド・ランディス 今年もツール・ド・フランスが終わった。ツール・ド・フランスを知ってからというもの毎年７月はフランス国内を旅行するようでとても楽しい１ヶ月となる。 一昨年に７年連続でツール・ド・フランス総合優勝を果た [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p style="float:right; margin:0 0 10px 15px; width:240px;">
		<img src="http://www.ebigbridge.com/wp-content/uploads/2007/07/PICT0131.jpg" width="240" />
		</p><p><strong>フロイド・ランディス</strong></p>
<p>今年も<a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%84%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%83%89%E3%83%BB%E3%83%95%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%82%B9">ツール・ド・フランス</a>が終わった。ツール・ド・フランスを知ってからというもの毎年７月はフランス国内を旅行するようでとても楽しい１ヶ月となる。</p>
<p>一昨年に７年連続でツール・ド・フランス総合優勝を果たした<a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%82%B9%E3%83%BB%E3%82%A2%E3%83%BC%E3%83%A0%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%AD%E3%83%B3%E3%82%B0">ランス・アームストロング</a>が引退してから、ツール・ド・フランスでは新しいスターが誕生していない。</p>
<p>去年は<a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%83%AD%E3%82%A4%E3%83%89%E3%83%BB%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%83%87%E3%82%A3%E3%82%B9">フロイド・ランディス</a>が山岳ステージで圧倒的な強さを示し、そのままマイヨ・ジョーヌを守り、フロイド・ランディスの時代か？　と思わせたが、ツール・ド・フランスが終わってから発表されたドーピング疑惑によりいっぺんにそのような雰囲気は消し飛んでしまった。</p>
<blockquote><p>しかしランディスが圧倒的な強さで勝利した 17 ステージの後のドーピング検査で陽性反応となる。複数の検体が陽性となった結果、ランディスの優勝は取り消された。ランディス本人は彼を陥れようとする陰謀であると主張している。</p>
<p>さて、ランディスの検体が示したのは、テストステロンの値が異常であるという結果であった。ランディス側はこれを「体質と股関節治療の薬物によるもの」と主張した。しかしツール・ド・フランス 2006 における ランディスの 4 回のドーピング検査のうち、テストステロンの値が異常だったのは 17 ステージの 1 回のみであり、また検体から検出されたテストステロンは同位体の比率から体外で人工的に合成されたものであることが判明し、ランディスの主張はあまり説得力を持たない。</p>
<p>テストステロンは継続的に使用し続けることで筋力が増強する薬物であるが、一時的な使用であってもこれらステロイド類には生体のエネルギー利用を促進する作用があり、気分の高揚、疲労の回復、水分の保持、炎症の抑制による痛みの軽減、といった効果がある。</p>
<p>山岳ステージの直前のみの投与なのかどうかは ” ドーピング検査に引っ掛からないためのドーピング ” も存在することから未だ事実は解明されておらず、現在もなお調査が続けられている。ウィキペディア参照</p>
</blockquote>
<p>フロイド・ランディスはチームを解雇されそのチーム、<a href="http://ja.wikipedia.org/w/index.php?title=%E3%83%95%E3%82%A9%E3%83%8A%E3%83%83%E3%82%AF%E3%83%BB%E3%83%92%E3%82%A2%E3%83%AA%E3%83%B3%E3%82%B0%E3%82%B7%E3%82%B9%E3%83%86%E3%83%A0&amp;action=edit&amp;redlink=1">フォナック・ヒアリングシステム</a>も今後ツール・ド・フランスには参加しない、とまで発表した。</p>
<p><strong>ドーピング問題再び</strong></p>
<p><img style="margin: 10px;" title="フロイド・ランディス" src="http://www.ebigbridge.com/wp-content/uploads/2007/07/PICT0128-225x300.jpg" alt="フロイド・ランディス" width="225" height="300" align="right" />そのドーピング問題が今年のツール・ド・フランスにも姿を現しがっかりなものにしてくれた。</p>
<p>２週間目まではツール・ド・フランスの魅力を存分に発揮してファンを裏切ることなく魅了していた。最初のプロローグあり、３日間ぐらいのフラットステージで<a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B9%E3%83%97%E3%83%AA%E3%83%B3%E3%82%BF%E3%83%BC_%28%E8%87%AA%E8%BB%A2%E8%BB%8A%E7%AB%B6%E6%8A%80%29">スプリンター</a>のお披露目、そして最初の週末でまずアルプスへ向かう。</p>
<p>毎年ツール・ド・フランスではアルプスとピレネーの山岳ステージを設ける。ツール・ド・フランスではこの山岳ステージで強くないと総合優勝できないし、山岳で強い個人は個人で競うタイムトライアルでも強い。この最初の山岳ステージで今年は誰が優勝候補として上がろうか、というような予測が立てられる。</p>
<p>そして第２週目の第２の山岳ステージ、今年はピレネーだったが、の前に個人タイムトライアルがありその結果を持ってピレネーでいよいよ大詰めとなる。</p>
<p>今年は<a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9F%E3%82%AB%E3%82%A8%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%83%A9%E3%82%B9%E3%83%A0%E3%83%83%E3%82%BB%E3%83%B3">ミカエル・ラスムッセン</a>、<a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%AB%E3%83%99%E3%83%AB%E3%83%88%E3%83%BB%E3%82%B3%E3%83%B3%E3%82%BF%E3%83%89%E3%83%BC%E3%83%AB">アルベルト・コンタドール</a>、<a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%B4%E3%82%A1%E3%82%A4%E3%83%BB%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%97%E3%83%8F%E3%82%A4%E3%83%9E%E3%83%BC">リーヴァイ・ライプハイマー</a>、<a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%AC%E3%82%AF%E3%82%B5%E3%83%B3%E3%83%89%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%83%B4%E3%82%A3%E3%83%8E%E3%82%AF%E3%83%AD%E3%83%95">アレクサンドル・ヴィノクロフ</a>、<a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AB%E3%83%87%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%82%A8%E3%83%B4%E3%82%A1%E3%83%B3%E3%82%B9">カデル・エヴァンス</a>といったあたりが注目され始めていた。しかし、終盤のピレネーで事件が・・・</p>
<p><strong>アレクサンドル・ヴィノクロフ</strong></p>
<p><img style="margin: 10px;" title="アレクサンドル・ヴィノクロフ" src="http://www.ebigbridge.com/wp-content/uploads/2007/07/PICT0129.jpg" alt="アレクサンドル・ヴィノクロフ" width="200" height="300" align="right" />まず第１３ステージの個人タイムトライアルで見事ステージ優勝したアレクサンドル・ヴィノクロフがドーピング検査に引っかかり、 そのままリタイア。<a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%8A%E3%83%BB%E3%83%81%E3%83%BC%E3%83%A0">アスタナ・チーム</a>もツール・ド・フランスを去っていく寂しい結末だった。</p>
<blockquote><p>2007 年のツール・ド・フランスではクレーデンやカシェチキンなど強力なアシスト陣を揃え、総合優勝の大本命と目されていた。しかし第 5 ステージで落車し両膝を負傷（落車前後の映像から判断して中継バイクとの接触ではないかとの見方が実況・解説陣では大勢を占めるが詳細は不明）。</p>
<p>この落車事故がステージ終盤であった為、メイン集団はヴィノ クロフを待たずにペースを上げ、ヴィノクロフはクレーデンを除くアシスト陣総出でメイン集団復帰を目指したものの、結局 1 分以上の遅れを取る結果となった。</p>
<p>この負傷はその後のステージにも影響し、首位をゆくミカエル・ラスムッセンとのタイム差は開くばかりで、山頂ゴールで再びラスムッセンにタイム差をつけられ号泣するシーンも放送された。</p>
<p>ところがヴィノクロフは第 13 ステージの個人タイムトライアルで圧倒的なタイムで勝利。ヴィノクロフ復活かと思わせたが、次の第 14 ステージでは一気に失速。ラスムッセンに 1 時間以上のタイム差をつけられ、総合優勝の夢は潰えた。</p>
<p>第 15 ステージでは開き直って果敢に先行し、圧倒的な力でステージを制したが、その直後に第 13 ステージでのドーピング検査で A 検体が血液ドーピング陽性と判定された（ B 検体の結果が出るまではドーピング確定とは見なされない）。</p>
<p>アスタナ・チームは B 検体の結果を待つことなくヴィノクロフを棄権させたが、その後主宰者からの要請によってアスタナ・チーム全体がレース棄権に追い込まれた。ウィキペディア参照</p>
</blockquote>
<p><strong>ミカエル・ラスムッセン</strong></p>
<p><img style="margin: 10px;" title="ミカエル・ラスムッセン" src="http://www.ebigbridge.com/wp-content/uploads/2007/07/PICT0130-199x300.jpg" alt="ミカエル・ラスムッセン" width="199" height="300" align="right" />ミカエル・ラスムッセンが見事アルベルト・コンタドールとの戦いを制してステージ優勝したが次の日、なんとミカエル・ラスムッセンはドーピング疑惑をかけられ、そのままチームから追放されてしまった。</p>
<blockquote><p>2007 年のツール・ド・フランスでも山岳ステージで大逃げを決め、マイヨ・ジョーヌとマイヨ・ブラン・ア・ポア・ルージュを一挙に獲得する活躍を見せた。その後ライバルであるアレクサンドル・ヴィノクロフの落車事故やドーピング疑惑による途中棄権、個人タイムトライアルでの降雨など展開にも恵まれ、 第 16 ステージの山岳でも圧勝して総合優勝をほぼ確実にしたかと思われた。</p>
<p>しかし、このツール・ド・フランス開催前に、抜き打ちドーピング検査のため選手に義務付けられている所在地報告を繰り返し怠ったことを理由に、デンマーク自転車協会によってナショナル・チームから追放処分を受けることとなった。</p>
<p>これにより、 2007 年の自転車ロード世界選手権、 2008 年の北京オリンピック出場資格を失っただけでなく、ドーピング疑惑もかけられることとなる。さらに、 6 月中にチームに対し所在地を偽って報告していたことを理由に、 7 月 25 日の第 16 ステージに勝った直後に所属チームであるラボバンクから追放されてしまった。</p>
<p>これについてチームの広報担当者は「彼はチームから追放された。 10 時 45 分に泥棒のようにこそこそとホテルを出ていった。チームは家族だ。家族に嘘をつくことは許されない。」とコメントしている 。</p>
<p>一 方のラスムッセンは「自分は動物か何かのようにホテルから叩き出された」とチームの対応を批判している。またラスムッセンは引退するつもりはまだ無いとも語っている。ウィキペディア参照</p>
</blockquote>
<p>もちろんその時点でミカエル・ラスムッセン、リタイア。その日にツール・ド・フランスの主催者側の会見が行われていたが、その意志ははっきりしていた。つまり、ドーピングは絶対に許さない。</p>
<p>ツール・ド・フランスからドーピングを徹底的に削除する、というメッセージだった。この時点で今年のツール・ド・フランスがすっかりしらけたものとなってしまった。</p>
<p><strong>誰もマイヨ・ジョーヌを着ていないステージ</strong></p>
<p><img style="margin: 10px;" title="マイヨ・ジョーヌ" src="http://www.ebigbridge.com/wp-content/uploads/2007/07/PICT0131-261x300.jpg" alt="マイヨ・ジョーヌ" width="261" height="300" align="right" />それまで総合２位の位置につけていたアルベルト・コンタドールは繰上げで<a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9E%E3%82%A4%E3%83%A8%E3%83%BB%E3%82%B8%E3%83%A7%E3%83%BC%E3%83%8C">マイヨ・ジョーヌ</a>を着ることを拒否し誰もマイヨ・ジョーヌを着ていないステージが今年のツール・ド・フランスでは存在した。</p>
<p>結局このままアルベルト・コンタドールが総合優勝するんだけどしらけた雰囲気はぬぐえない。それは本当に実力のある者同士が最後まで競い合うことがなかったからだ。</p>
<p>ディスカバリーチャンネルはまた安定した若手ホープを獲得したようだ。このアルベルト・コンタドールは<a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9F%E3%82%B2%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%89%E3%82%A5%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%B3">ミゲル・インドゥライン</a>を思わせるような顔の持ち主であり、まだ２４歳。</p>
<p>ディスカバリーチャンネル監督、<a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A8%E3%83%8F%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%83%96%E3%83%AA%E3%83%A5%E3%82%A4%E3%83%8D%E3%83%BC%E3%83%AB">ヨハン・ブリュイネール</a>がこれからも健在ならば来年以降、ランス・アームストロングの記録に一歩ずつ近づいていく存在となるであろう。</p>
<p>ツール・ド・フランスもどうやら世代交代を迎えたようだ。</p>
<img src="http://www.ebigbridge.com/?ak_action=api_record_view&id=1956&type=feed" alt="" />]]></content:encoded>
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		<title>スプリンターの心得 &#8211; 残り５００メートルの勝負（ツール・ド・フランス）</title>
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		<pubDate>Fri, 13 Jul 2007 07:25:44 +0000</pubDate>
		<dc:creator>B-KOOL</dc:creator>
				<category><![CDATA[So What?]]></category>
		<category><![CDATA[スポーツ他]]></category>
		<category><![CDATA[ツール・ド・フランス]]></category>

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		<description><![CDATA[ツール・ド・フランスが今年も始まった。 毎年この季節、７月の始めにテニスのウィンブルドン決勝がありそれと同じ頃にツール・ド・フランスのプロローグがフランス近郊で行われる。 Tour de France 2007 Tour [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p style="float:right; margin:0 0 10px 15px; width:240px;">
		<img src="http://www.ebigbridge.com/wp-content/uploads/2007/07/PICT0134.jpg" width="240" />
		</p><p>ツール・ド・フランスが今年も始まった。</p>
<p>毎年この季節、７月の始めにテニスの<a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A6%E3%82%A3%E3%83%B3%E3%83%96%E3%83%AB%E3%83%89%E3%83%B3">ウィンブルドン</a>決勝がありそれと同じ頃に<a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%84%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%83%89%E3%83%BB%E3%83%95%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%82%B9">ツール・ド・フランス</a>のプロローグがフランス近郊で行われる。</p>
<ul>
<li><a href="http://en.wikipedia.org/wiki/Tour_de_France" target="_blank">Tour de France</a></li>
<li><a href="http://en.wikipedia.org/wiki/2007_Tour_de_France" target="_blank">2007 Tour de France</a></li>
</ul>
<p>今年の最初のステージはロンドンで行われた。</p>
<blockquote><p>最初のステージではプロローグと呼ばれる短い個人タイム・トライアル（ 1km から 15km ）が行われる。 その後、 200km 程度の平地のステージを中心に、ピレネー山脈やアルプス山脈を走る山岳ステージ、個人タイム・トライアル、チーム・タイム・トライアル等、 多彩なステージが設定されている。</p>
<p>例年、前半は平坦基調のステージが続き、スプリンターたちの見せ場となる一方、中盤から後半にかけての山岳ステージではラルプ・デュエズ、ガリビエ、モン・ヴァントゥなどの 峠を舞台にして、総合優勝をかけた戦いが繰り広げられる。（ウィキペディア）</p>
</blockquote>
<p><strong>フラットなコースはスプリンターの見せ場</strong></p>
<p>毎年最初の１週間、今年でいうなら今週の金曜日までは比較的フラットなコースが続くため<a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B9%E3%83%97%E3%83%AA%E3%83%B3%E3%82%BF%E3%83%BC_%28%E8%87%AA%E8%BB%A2%E8%BB%8A%E7%AB%B6%E6%8A%80%29">スプリンター</a>の見せ場が続くステージとなる。このスプリンターの争いなんだけど、それはもう見ていて恐いくらい最後の５００メートルは緊張感が漂う。主なスプリンターの有名な選手としては<a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AD%E3%83%93%E3%83%BC%E3%83%BB%E3%83%9E%E3%82%AD%E3%83%A5%E3%82%A2%E3%83%B3">ロビー・マキュアン</a>、<a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%88%E3%83%A0%E3%83%BB%E3%83%9C%E3%83%BC%E3%83%8D%E3%83%B3">トム・ボーネン</a>、<a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A8%E3%83%AA%E3%83%83%E3%82%AF%E3%83%BB%E3%83%84%E3%82%A1%E3%83%99%E3%83%AB">エリック・ツァベル</a>、<a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%88%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%83%95%E3%83%BC%E3%82%B9%E3%83%9B%E3%83%95%E3%83%88">トル・フースホフト</a>などが上げられよう。これらの選手たちの駆け引きが残り３キロメートルぐらいから始まるんだけど、ほんとハラハラドキドキするんだよね、見ているほうは。</p>
<p>僕が一番好きな選手は<a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AD%E3%83%93%E3%83%BC%E3%83%BB%E3%83%9E%E3%82%AD%E3%83%A5%E3%82%A2%E3%83%B3">ロビー・マキュアン</a>で彼は残り３キロぐらいになると密かに先頭集団のどこか（ここがポイント！）に隠れていて、じーーーーーと様子を伺っているんだ。全神経を集中させて回りに気を発しているんだと思う。</p>
<p>どこが抜けそうだとか、こいつの後ろについて最後に飛び出せそうだとか、他のライバルはどこにいるだろうとか、こうまぁ全快でペダルをこいでいる中ものすごーーーい集中力でそれらの総合判断をしているのです。すごい！！</p>
<p>そして一気に勝負に出る瞬間がやってくる。それはもうほんと残り３００メートルぐらい。トム・ボーネンとかは他のチームの選手に守られながらアタックするんだけど、その影に密かに隠れていたりするんだ。</p>
<p>トム・ボーネンは前に自分のチームメイトを３人ぐらい先頭で走らせ、自分は４番目ぐらいに位置して最後の１００メートルぐらいで飛び出すんだけど、ここまでの我慢に耐えられないと自分でもっと前の位置で飛び出してしまったり、逆に勝負をかけるポイントが遅いとトム・ボーネンなどに走りきられてしまう。</p>
<p>残り３００メートル、トム・ボーネンの前を走るチームメイトが一人、また一人と自分の役目を終え（先頭集団を引っ張りつつ、自分のチーム、トム・ボーネンを逃げ切らせるため自分が犠牲になってエネルギーを使いきる）、トム・ボーネンの前の選手が後一人になった瞬間、最後１００メートル辺りから、ものすごーーーーーいバトルが始まるんだ。</p>
<p><strong>ロビー・マキュアン</strong></p>
<p><img style="margin: 10px;" title="ロビー・マキュアン" src="http://www.ebigbridge.com/wp-content/uploads/2007/07/PICT0134-300x199.jpg" alt="ロビー・マキュアン" width="300" height="199" align="right" />ここでじっと影に隠れて飛び出すのを我慢していたロビー・マキュアンがねぇ、うぁーきたー、ってなかんじでいきなり勝負をかけるんだよ。これが見ていてほんとすごいから！</p>
<p>今年のプロローグの後の第１ステージで見事、 ロビー・マキュアンはどこから現れたんだ、というくらいに最後に飛び出してきてステージ優勝をしてしまった。</p>
<p>実況アナウンサーもロビー・マキュアンを画面に捉えゴールをきった瞬間、 Welcome Home !! って言っていたよ。そうなんだよね。ツール・ド・フランスの最初１週間はフラットなステージが続くため、 スプリンターたちが活躍するんだけど、それらの選手の健闘を確認すると安心するんだよ、あぁ本当に今年もツール・ド・フランスが始まったと。</p>
<p>緑色のジャージを着ている選手がいたら、現在の時点でスプリント・ポイントが一番の選手だからね。この緑色のジャージのことをマイヨ・ヴェールと呼ぶらしい</p>
<p>今日のステージでは（７月１１日）トル・フースホフトが勝った。今週は後木曜日と金曜日の２日、フラットなステージが続く。</p>
<p><strong>残り５００メートルのバトル</strong></p>
<p>スプリンターたちのアドレナリンを感じるがよい！　残り５００メートルにかける全身全霊をかけた勝負。どこで勝負をかけるべきか、今なら自分はいける！　という瞬間をみんなが密かにうかがい、それを一番タイミングよくセンスしたスプリンターが最後の勝負５０メートルで逃げ切るすさまじい迫力。</p>
<p>頼りになるのは自分の鍛え上げた筋力だろう（強力なエゴも必要かなぁ？　俺の周り、みんなどけ！　みたいなオーラーを発するとかね）。特にペダルをこぐ力と肺活量（多分最後の５０メートル辺りからは無呼吸だと思う）がどれだけ力強く長い間続くか。</p>
<p>上空のヘリコプターからの映像を見るとき、ステージ優勝した選手の軌道には一つの光が見えるようだ。それほどまでにスプリンター達の最後の勝負は美しい！</p>
<p>オレが一番速いんだ！　という欲求を保持するというかプライドを刺激する人間の行為にはすごいものを見せ付けられる。見ているだけでこちらもアドレナリンが噴出してくるから！</p>
<p>動画は以下のサイトで見ることができます。Stage 2,3,4 race highlight が上がっているよ。（ <a href="http://www.velonews.com/vntv/?Art_ID=1093" target="_blank">VeloNews TV</a> ）選手のインタビューもあるから英語のわかる人はどうぞ！</p>
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