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	<title>eBigBridge.com &#187; ラファエル・ナダル - </title>
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	<description>Kazuhiro Ohashi Official Weblog</description>
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		<title>男子全豪オープンテニス準決勝第１試合2012、ナダル対フェデラー</title>
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		<pubDate>Thu, 02 Feb 2012 19:44:54 +0000</pubDate>
		<dc:creator>B-KOOL</dc:creator>
				<category><![CDATA[So What?]]></category>
		<category><![CDATA[スポーツ他]]></category>
		<category><![CDATA[ラファエル・ナダル]]></category>
		<category><![CDATA[ロジャー・フェデラー]]></category>
		<category><![CDATA[全豪オープンテニス]]></category>

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		<description><![CDATA[伝説になった二人の戦い ラファエル・ナダルは昔、全仏オープンでしかロジャー・フェデラーに勝てなかった。ウィンブルドンなどはフェデラーが支配。ナダルはフェデラーにどうしても勝てなかった（男子ウィンブルドンテニス決勝2008 [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p style="float:right; margin:0 0 10px 15px; width:240px;">
		<img src="http://www.ebigbridge.com/wp-content/uploads/2012/02/PICT0470.jpg" width="240" />
		</p><p><strong><img class="alignright size-medium wp-image-4940" style="margin: 5px;" title="PICT0469" src="http://www.ebigbridge.com/wp-content/uploads/2012/02/PICT0469-250x166.jpg" alt="" width="250" height="166" />伝説になった二人の戦い</strong></p>
<p>ラファエル・ナダルは昔、全仏オープンでしかロジャー・フェデラーに勝てなかった。ウィンブルドンなどはフェデラーが支配。ナダルはフェデラーにどうしても勝てなかった（<a title="男子ウィンブルドンテニス決勝2008 – What a game !!" href="http://www.ebigbridge.com/2008/07/08/%e7%94%b7%e5%ad%90%e3%82%a6%e3%82%a3%e3%83%b3%e3%83%96%e3%83%ab%e3%83%89%e3%83%b3%e3%83%86%e3%83%8b%e3%82%b9%e6%b1%ba%e5%8b%9d2008-%e2%80%93-what-a-game/">男子ウィンブルドンテニス決勝2008 – What a game !!</a> ）。</p>
<p>しかし、あの２００８年のウィンブルドンで奇跡の勝利をフェデラーから手にしたナダル。ここから二人のレジェンドが始まることに。すごいんだよ、毎回４代大会でこの二人がぶつかると。２００９年全豪オープンもすごかった。</p>
<p>そして今回のすごいマッチ。決勝といってもいいぐらいの素晴らしい試合を目撃することになった。覚えているだろうか、ロジャー・フェデラーの涙を？　あの日、決勝でナダルに敗れたフェデラーは試合後のインタビューで多くのファン、大勢の聴衆が見守る中、悔し涙を流した（<a title="男子全豪オープンテニス決勝2009、ナダル対フェデラー" href="http://www.ebigbridge.com/2009/02/07/%e7%94%b7%e5%ad%90%e5%85%a8%e8%b1%aa%e3%82%aa%e3%83%bc%e3%83%97%e3%83%b3%e3%83%86%e3%83%8b%e3%82%b9%e6%b1%ba%e5%8b%9d2009%e3%80%81%e3%83%8a%e3%83%80%e3%83%ab%e5%af%be%e3%83%95%e3%82%a7%e3%83%87/">男子全豪オープンテニス決勝2009、ナダル対フェデラー</a> ）。そして今日、オーストラリアの独立記念日に再び二人の戦いが始まる。どんなドラマが待っているのだろうか？</p>
<p>今回は初めての試みとして試合をライブでテレビ観戦しながら同時にツイッターしていった。それを後でまとめてみたものが今回仕上がったもの。テニス観戦に集中しながらの思考的動作は結構大変でした・・・</p>
<p><strong>第１セット</strong></p>
<p>どうやら観客はフェデラーびいきかなぁ？　ナダルのディフェンス範囲の広さといい、粘り強さ、パワーは凄いね！　フェデラー、弱点と言われたバックハンド、鋭くなってる！　フェデラーの攻めはクレバーで多彩だ！　そのフェデラーの攻撃に耐えて反撃するにはスピードとパワーを用いたテニスで抵抗するしかない。ナダルはどこまで我慢できるのだろう？</p>
<p>さっナダルの体が温まってきたよ、調子があがってきた！　あぁ、やっぱりフェデラー、本気だよ！　フェデラーはナダルのバックハンドを狙っている。ナダル、返すのに精一杯でベースラインよりはるか後ろで応戦。ナダルのフォアスペースができたところを一気にフェデラー、勝ちに行く！　４－４で第１セット、イーブンになったよ！</p>
<p>５－５対、第１セットからタイブレークのペースだね！　お互い、いいテニスするな！　見ていて面白いし、見応えがある！　フェデラー、ドロップショットを多用してナダルのスタミナを消耗させようとする作戦なんだろうか？　やっぱりナダルのスピードとパワーを弱めないとフェデラー勝てないだろうなぁ！　すげぇーラリーの応酬！</p>
<p>でた、ナダル、パワーショット！　いきなりタイブレークかよ！　やべぇー、俺、ナダル応援してる！　フェデラー、セットポイント。ここで出たかフェデラーの小さなお叫び！　第１ゲーム６－６の末、タイブレーク。７－５でフェデラー奪取。ここまで１時間かかったから後最低でも３時間ぐらいかかるのかなぁ・・・現在ニューヨーク朝４時４０分。今日、もう寝たくない！　睡眠いらない！</p>
<p><strong>第２セット</strong></p>
<p>なんだ、今のフェデラーのショットは！？　ショットの切れが最高のフェデラー。ナダル、苦しい展開！　winner 16のフェデラー、 winner 10のナダル。でたぁ、ナダルのリターン！　なんというアングル！　サービスブレークされたらちゃんと次のゲームで取り返す。どこまでシーソーゲームが続くんだろう？　ナダル、エンジンかかってきたよ！</p>
<p>フェデラーのショットは深いなぁ・・ナダルのゲーム展開。フェデラーのバックハンドを徹底的に狙う。そしてフォアが開いたところを一気にパワーショット。フェデラーこれをやられるとディフェンシブになる！　この集中しているときに花火があがるなんて、空気読もうよ！　現地時間９時から花火だって！　独立記念日だからね！</p>
<p>フェデラーの良いところ。ファーストサーブがものすごい武器になっている！　フェデラー、ブレークポイントのチャンス。ナダル踏ん張れ！　ナダル、すげぇー！　ナダル、フェデラーのサービスゲームブレークするチャンス！　よっしゃー、ナダル、ブレークたぞ！　第２ゲームここまで５－２でナダルリード。ここで花火です！</p>
<p>Here we go now! 　Back to game! 　ナダル、簡単に第２セット６－２で奪取。これで１対１。フェデラーの表情から何も読めない・・ナダルはこのまま走れるか？・・さぁ第３セット始まるよ！！！　只今ニューヨークは朝５時３０分です。</p>
<p><strong>第３セット</strong></p>
<p>ナダル、いよいよギアが入ってきたね！　フェデラーのプレーに覇気がなくなってきた・・・あぁ、デュースの繰り返し・・・あぁ良かった・・ドロップショット、運良くナダルコートへ。フェデラー、unforced errorが多くなってきた！　ナダル、サービスゲーム余裕な展開。フェデラーはドロップショットを多用しすぎでしょ！　揺さぶりたいのはわかるけど、安易にゲームを落としすぎです・・・</p>
<p>そうそう、フェデラーはファーストサーブでエース取ろうよ！　やればできるじゃん、フェデラー！　第３セット、ここまで２－２でイーブン！　この試合の中盤に差し掛かった。両者打ち合いにどちらも譲らない！　いいねぇ、二人の打ち合い、ラリーの素晴らしさ！　やばい、フェデラーに同情してきた俺がいる・・・</p>
<p>さぁ、フェデラー、ブレークチャンス！　わぁ、ラファ、こんなとこでエースですか！　デュースの展開！　どっちに転ぶ！　いや、フェデラー、ナダルのサービスゲームをブレークしちゃいましたよ。これで４－３とフェデラーリード。ナダルの表情、ちょー悔しそう。なんかいよいよちょー本気モードのスイッチが入ったような・・・</p>
<p>さすがナダル、簡単にフェデラーのサービスゲーム、ブレーク仕返し。これで４－４のイーブン！　すっげえーラリー・・・第３セット、５－４でナダルリード！　うわぁー、５－５ですか、タイブレークかなぁ・・えぇ、只今６－５でナダルリード。これで第３セットいよいよ王手。このセットをナダルが取ったら第４セットで終わるな・・・</p>
<p>フェデラーが勝ったら第５セットまでもつれる可能性大！　ナダル、セットポイント！　デュース！　ナイスキャッチ！　うわぁ、タイブレーク・・・フェデラー、肝心なときにミス多いなぁ！　タイブレークはフェデラー有利。ナダル、頑張れ！　フェデラー、落ち着け・・・ナダル、セットポイント！・・・</p>
<p>粘るフェデラー。ヨッシャー、タイブレーク７－５でナダル取ったよ！　これで２－１でナダルリード。フェデラーの集中力が続けば第５セットの可能性あるけど、もしかしらあっけなく第４セットは終わってしまうかもしれない・・・winner 33フェデラー、 winner 25ナダル、なんだけど、フェデラーunforced errorがナダルよりも多い！</p>
<p><strong>第４セット</strong></p>
<p>フェデラーのテニス、可憐だー！　フェデラーのサーブアンドボレー、可憐だー！　ナダルのテニス、ものすごいパワーのトップスピンがかかったボールを全力で打ち返す、バケモノだー！　ここまで２－１でフェデラーリード。まだまだ試合を諦めていないフェデアラー、さすがメンタルはきちんと鍛えてある。試合開始から３時間経過！</p>
<p>２－２，ナダル、相変わらずパワーテニス。すごすぎる！　このブレークポイント、ナダル取ったら一気にいっちゃうよ！　フェデラー、踏ん張った。これで３－２，フェデラーリード。おぉ、ナダル、なんというパッシングショット。ボールがすごい変化をしている。３－３でイーブンなり。ナイスショットでフェデラー、４－３とリード。まだまだゲームの行方はわからない。粘るねぇフェデラー・・・</p>
<p>３時間を超えているのにこのプレーは何！・・・スゲェーショットの応酬！　見応えあるなぁ・・・現時点で両者コートでの走行距離２マイルを超えました。若干ナダルのほうが距離走っている！　フェデラー、デュースです！　フェデラー、ブレークのチャンス。ここで取っったら大きいよ！　わぁ、またデュース逆にナダルが盛り返す！　ナダル、取った！　ボールが地面にバウンドしてから走りだすのが早い！　それほどパワーが乗っかている証拠。</p>
<p>ナイスパッシングショット、ナダル！　ナダル、ブレークポイント。フェデラー、デュース。でたぁ、ナダルのショットすごすぎー・・・ナダルのフォアハンドの逆クロス、スゴすぎ・・・ナダルこれで５－４と第４セットリード。いよいよ試合終盤に差し掛かってきた。</p>
<p>winner 45フェデラー、 winner 36ナダル、相変わらすunforced errorはフェデラーのほうが多い！　３０－１５，ナダル後２ポイント。あぁ、いよいよマッチポイント。あぁ、いよいよマッチポイント。フェデラー、もったいない。再び、ブレークチャンス！　再び、デュース。心臓に悪い！　あぁナダル、マッチポイント！</p>
<p>ナダル、勝利、いやー凄い試合、凄い試合、素晴らしい試合、二人に感謝。本当に凄いテニスをするナダルとフェデラー、第４セットは６－４でナダルでした。フェデラーのテニス技術も神業だけど、それよりもナダルの身体能力のほうが上を行くのかなぁ・・・</p>
<p>ナダルとフェデラーのテニスを見てしまうと本当に戦いに見えてくる。叩きのめす、という表現がぴったりくるほど、ボールを撃ちこまなければポイントは奪えない。簡単にはwinnerを許さないタフネス、フィジカルにメンタルにね！　凄いはほんとこの二人の戦い。いいものを見せてもらったよ・・・6-7(5), 6-2, 7-6(5), 6-4</p>
<p><strong><img class="alignright size-medium wp-image-4944" style="margin: 5px;" title="PICT0470" src="http://www.ebigbridge.com/wp-content/uploads/2012/02/PICT0470-250x166.jpg" alt="" width="250" height="166" />ナダル、試合後のコメント</strong></p>
<blockquote><p>“I am very happy about my result on these two weeks,” he said. “I did much better than what I thought, what I dreamed for three weeks ago. So very happy for everything. It&#8217;s a fantastic victory for me. Very, very happy playing against the greatest of the history in semifinals, big match on Rod Laver. It&#8217;s one of the victories that&#8217;s going to stay in my mind forever, no?</p></blockquote>
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		<title>男子全豪オープンテニス決勝2009、ナダル対フェデラー</title>
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		<pubDate>Sat, 07 Feb 2009 18:45:50 +0000</pubDate>
		<dc:creator>B-KOOL</dc:creator>
				<category><![CDATA[So What?]]></category>
		<category><![CDATA[スポーツ他]]></category>
		<category><![CDATA[ラファエル・ナダル]]></category>
		<category><![CDATA[ロジャー・フェデラー]]></category>
		<category><![CDATA[全豪オープンテニス]]></category>

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		<description><![CDATA[今回の 全豪オープンは期待通り、すごい展開となった。 去年の 全仏オープンのとき、クレー（赤土＝ レンガ の粉）コートを得意とする ラファエル・ナダルの圧倒的強さを見せ付けられ（ 男子全仏オープンテニス決勝2008、ラフ [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p style="float:right; margin:0 0 10px 15px; width:240px;">
		<img src="http://www.ebigbridge.com/wp-content/uploads/2009/02/PICT0002.jpg" width="240" />
		</p><p>今回の <a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%85%A8%E8%B1%AA%E3%82%AA%E3%83%BC%E3%83%97%E3%83%B3">全豪オープン</a>は期待通り、すごい展開となった。</p>
<p>去年の <a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%85%A8%E4%BB%8F%E3%82%AA%E3%83%BC%E3%83%97%E3%83%B3">全仏オープン</a>のとき、クレー（赤土＝ レンガ の粉）コートを得意とする <a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A9%E3%83%95%E3%82%A1%E3%82%A8%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%83%8A%E3%83%80%E3%83%AB">ラファエル・ナダル</a>の圧倒的強さを見せ付けられ（ <a href="http://www.ebigbridge.com/2008/06/12/%e7%94%b7%e5%ad%90%e5%85%a8%e4%bb%8f%e3%82%aa%e3%83%bc%e3%83%97%e3%83%b3%e3%83%86%e3%83%8b%e3%82%b9%e6%b1%ba%e5%8b%9d2008%e3%80%81%e3%83%a9%e3%83%95%e3%82%a1%e3%82%a8%e3%83%ab%e3%83%bb%e3%83%8a/">男子全仏オープンテニス決勝2008、ラファエル・ナダルの完璧なストローク </a>）、そして<a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A6%E3%82%A3%E3%83%B3%E3%83%96%E3%83%AB%E3%83%89%E3%83%B3">ウィンブルドン</a>での芝コート。</p>
<p>絶対的に自信を持って臨んだ決勝だった <a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AD%E3%82%B8%E3%83%A3%E3%83%BC%E3%83%BB%E3%83%95%E3%82%A7%E3%83%87%E3%83%A9%E3%83%BC">ロジャー・フェデラー</a>、先の全仏オープンで実力の差が一段と縮まってきたのか、それともナダルが今年のウィンブルドンだったら勝てるかもしれないと意気込んでいたのか、勝負はすごい展開となった（<a href="http://www.ebigbridge.com/2008/07/08/%e7%94%b7%e5%ad%90%e3%82%a6%e3%82%a3%e3%83%b3%e3%83%96%e3%83%ab%e3%83%89%e3%83%b3%e3%83%86%e3%83%8b%e3%82%b9%e6%b1%ba%e5%8b%9d2008-%e2%80%93-what-a-game/">男子ウィンブルドンテニス決勝2008 – What a game !! </a>）。</p>
<p>去年は <a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8C%97%E4%BA%AC%E3%82%AA%E3%83%AA%E3%83%B3%E3%83%94%E3%83%83%E3%82%AF">北京オリンピック</a>もあり、そこで見事金メダルを獲得した ナダル、<a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%85%A8%E7%B1%B3%E3%82%AA%E3%83%BC%E3%83%97%E3%83%B3">全米オープン</a>では普段より大きな大会が一つ多かった今年のツアーの疲れがたまり、思ったように調子も出ず（モチベーションも低かった）、準決勝で敗退。フェデラーとのハードコート、初の顔合わせは実現しなかった。</p>
<p>そして迎えた新年、全豪オープンでついに二人がハードコート決勝戦と言う舞台で初めて顔をあわせることとなった。フェデラーのほうはもうナダルの実力を完全に把握しているだろう。一方、ナダルのほうも相変わらず謙遜的でフェデラーが一番だといっているが内に秘める思いは &#8221; 絶対に自分は勝てる &#8221; というものだったに違いない。</p>
<p>この二人、決勝にたどり着くまで少し苦労したというか危ない試合を経験している。</p>
<p><strong>フェデラーの場合</strong></p>
<p>第４ラウンドでの試合は <a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%88%E3%83%9E%E3%82%B7%E3%83%A5%E3%83%BB%E3%83%99%E3%83%AB%E3%83%87%E3%82%A3%E3%83%92">トマシュ・ベルディヒ</a>、フルセットまでもつれ込み、３－２でフェデラーが逆転して勝利をものにした。２セット先取された後、どうしてあそこまであせらず、あきらめず、あわてずに対処、その後の３セット連取というところまで持っていけてしまうのか？　フェデラーの精神的強さの秘密である。</p>
<p>最後の５セット目ではトマシュ・ベルディヒのほうもモチベーションが明らかに途中から下がった。せっかく２セット先取したのに、なんという男だろう、とまるで驚いた感じであり、こいつに勝つことはほんとに恐ろしいというか勝利への執念みたいなものを感じたに違いない。</p>
<p>準決勝の <a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%B3%E3%83%87%E3%82%A3%E3%83%BB%E3%83%AD%E3%83%87%E3%82%A3%E3%83%83%E3%82%AF">アンディ・ロディック</a>との試合。アメリカでは唯一、現在期待できる選手ということもあり、大いに注目していたけれど結果はフェデラーの圧倒だった。ロディックも先の試合で去年の全豪オープン覇者、 <a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8E%E3%83%90%E3%82%AF%E3%83%BB%E3%82%B8%E3%83%A7%E3%82%B3%E3%83%93%E3%83%83%E3%83%81">ノバク・ジョコビッチ</a>を破った快挙からもしかしたらロディックとの試合、接戦になるかもしれないなぁ、と期待していたのだけれど、フェデラーのテンポで試合は進み、いつしか自分のフラストレーションを審判やラインズマンにあたるようになったロディックは自滅していった。</p>
<p><img style="margin: 10px;" title="ロジャー・フェデラー" src="http://www.ebigbridge.com/wp-content/uploads/2009/05/pic0001.jpg" alt="ロジャー・フェデラー" width="280" height="400" align="right" />フェデラーと対戦する場合、絶対に相手は感情的になってはいけない。感情的になって怒りあらわになればなるほど、フェデラーはクールになっていく。冷静の深海へと自らを引き込んでいくようにしてコート上、クールな自分で圧倒的な強さを相手に見せ付ける。こういうときフェデラーはとてつもなく強い。</p>
<p>別にサーブにパワーがあるわけでもない。サーブにパワーを押し付けて打ってくるのはむしろロディックのほうだった。フェデラーはあくまでもどこに打つかというポイント狙いでコートの隅、ぎりぎりのところに打ってくる。角度を鋭くして、コートにボールが着地した瞬間、激しいスピンを生み出し、そのままコート外へと勢いよく外れていく。</p>
<p>たったこれだけなんだけど、ボールがコートに落ちる角度、バウンドするポイント、バウンドしてからのスピンがかかってさらにボールが伸びるような感覚でコート外へ外れていく鋭さ。エースはフェデラーのほうが多かったのだ（１６に対して８）。</p>
<p>ボールをトスするのでもすべてのショットが同じような感覚でサーブ打たれるので、最後の瞬間までどこにボールが来そうなのかの予測なんてつけられない。普通ストレートにスピンをかけるのか、斜めにボールをスピンさせるのかによってラケットの当たり面を意識してしまう。</p>
<p>しかし、ファーストサーブがテニスではもっとも大事な要素であるので、そこでの対応を相手に読み取れないようなモーションで打ってくるサーブは大きな武器になるのだ。</p>
<p>ストロークをみてみよう。フェデラーはベースラインよりも前でボールを打つことを心がけている。つまりボールがコートからはじかれて頂点に立つ前にボールをたたいているのだ。ボールが頂点を過ぎたところボールを捉えようとするとどうしてもベースラインの後ろでストロークを行うことになり、よって受け手になってしまう。それをボールがはじく前という意識でどんどん前でたたくことを心がける。こうすると相手はディフェンシブにならざるを得ない。</p>
<p>ボールをベースラインより前でたたくことによって有利にストロークを展開できるようになるということを前提として、そこからフェデラーは相手のリターンを２手３手先を読むような打ち込みを仕掛ける。相手バックハンドの深いところをたたけば、リターンが返ってきたとしても６：４で相手はストレートにしか返すことができないはず、仮にクロスに打たれてもそんなに球威はないはず、という読みを常に起こさせながら試合を思考しているのだ。</p>
<p>[quote2]</p>
<p>試合をデザインしているというか、かつて <a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%82%A4%E3%83%AB%E3%83%88%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%82%BB%E3%83%8A">アイルトン・セナ</a>も言っていたけど、 design to race, design to win the race 、フェデラーの感覚でいったらこのような気持ちで臨んでいるのではないだろうか？　フェデラーの冷静なテニスを見ていてそう感じてしまったのだ。相手の打ち気をそらすというか、相手のたたいてやるというようなパワーが乗ったボールを力と力で対抗するのではなく、それを受け流すように軽く打ち返して急所を捉えてしまう、相手がハッと気付くと打ち気をそがれているというか。</p>
<p>テニスラケットを自由自在に扱う技術といい、徹底してこだわるプロフェッショナルという意識。暑かろうが、連戦だろうが雨で順延しても、前日にフルセットで戦ってきてその疲れが残っているだろうと予測されようが、フェデラーはいつもプロフェッショナル・テニスプレーヤーとして勝負の場に現れる。そこには自他共に認めるチャンピオンというプライドと <a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B0%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%83%89%E3%82%B9%E3%83%A9%E3%83%A0_(%E3%83%86%E3%83%8B%E3%82%B9)">グランドスラム</a>を数々制覇したものだけが持ちうる王者のオーラーが自然に漂う。</p>
<p>逆境になってから益々強くなるという恐ろしいフェデラーである。ロディックとの試合を見た後、今年はフェデラーが勝つのではないだろうかと思ったほど。去年、ウィンブルドンの後、勝てない時期が続きもしかしたら引退ではないか？　と周囲に意識させたが本人はいつもの通り &#8220;I&#8217;ll be back next year.&#8221; 、と比較的前向き。その姿勢どおり去年の全米オープンで優勝。これでフェデラー復活、この全豪オープンを待ちわびたのだ。</p>
<p><strong>ナダルの場合</strong></p>
<p>ナダルの準決勝はすごかった。同じスペイン人同士の対決。プライドとプライドがぶつかり合ったのだ。相手の <a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%82%A7%E3%83%AB%E3%83%8A%E3%83%B3%E3%83%89%E3%83%BB%E3%83%99%E3%83%AB%E3%83%80%E3%82%B9%E3%82%B3">フェルナンド・ベルダスコ</a>は去年の全豪オープンで決勝まで進んだ <a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B8%E3%83%A7%E3%83%BC%E3%83%BB%E3%82%A6%E3%82%A3%E3%83%AB%E3%83%95%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%89%E3%83%BB%E3%83%84%E3%82%A9%E3%83%B3%E3%82%AC">ジョー・ウィルフリード・ツォンガ</a>を破っての準決勝進出。</p>
<p>ちらっと準々決勝でのジョー・ウィルフリード・ツォンガとの試合を見たけど打ち負けていないのだ。驚異的なパワーをボールに乗せてくるジョー・ウィルフリード・ツォンガのリターンをまったくそのパワーに劣ることなく切り返してくるフェルナンド・ベルダスコのリターン。そのようなつわものがナダルの準決勝相手だった。</p>
<p><a href="http://www.youtube.com/watch?v=WDrex5747Fs" target="_blank" class="broken_link">Nadal-Verdasco Highlights 2009</a></p>
<p>５時間１４分という全豪オープン至上一番長い試合となった。フェルナンド・ベルダスコ、９５Winnersをもってしも勝てなかったのである。フェルナンド・ベルダスコは 95winners 、ナダルは 52winners 。</p>
<p>見ていて二人のスタイルが何処となく似ていると感じたが、フェルナンド・ベルダスコは同じスペインからチャンピオンが出たとなって少なからず意識したのだろう、ナダルのプレースタイルを研究したと思われる。フェルナンド・ベルダスコは相当悔しかっただろうなぁ、でもナダルもこの悔しさという通り道を通過してフェデラーと互角以上に戦えるようになったのだ。フェルナンド・ベルダスコの今後に期待しよう！</p>
<p>ナダル準決勝 2.13miles run, 1473strokes, 5:14time in court, 準決勝後４２時間経過<br />
 フェデラー準決勝 0.93miles run, 684strokes, 2:07time in court, 準決勝後７０時間経過</p>
<p><strong>決勝、歴史的瞬間</strong></p>
<p>試合前、ナダルのフットワークを見ているとサッカー選手のようなフェイントをしていた。まるで <a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/UEFA%E3%83%81%E3%83%A3%E3%83%B3%E3%83%94%E3%82%AA%E3%83%B3%E3%82%BA%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%B0">UEFA チャンピオンズリーグ</a>の決勝リーグに顔をそろえる各国トップリーグのクラブでスターティングメンバー、それもミッドフィルダーとかを連想させた。</p>
<p>実はナダル、１２歳のときにおじにサッカーの道にいくのか、それともテニスを選ぶかの選択をさせられている。そのおじはサッカー元スペイン代表 DF （ディフェンダー）の <a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9F%E3%82%B2%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%82%A2%E3%83%B3%E3%83%98%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%83%8A%E3%83%80%E3%83%AB">ミゲル・アンヘル・ナダル</a>、やっぱり、血筋だ。ナダルの運動神経を見ているとずば抜けた才能と運動能力が必要なんだと痛感させられる。</p>
<div class="woo-sc-quote"><p></p></div>
<p>フェデラーからは何を感じるか？　フェデラーのプロフェッショナリズムを見せ付けられると、ストイックに体調、精神面での管理が大事ということを教えられる。日本人のアスリートでこのレベルといったら誰を想像するだろうか？　<a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A4%E3%83%81%E3%83%AD%E3%83%BC">イチロー</a>やサッカーの <a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%AD%E7%94%B0%E8%8B%B1%E5%AF%BF">中田英寿</a>を僕は想像した。</p>
<p>この二人の特徴は常にファイト溢れる情熱を持ってプレーしているんだけど、とても冷静というか集中力がものすごいレベルで保たれること。さぁ、試合がはじまる。</p>
<p><strong>第１セット、メンタルゲーム</strong></p>
<p>ナダル、ファーストサーブのほとんどをフェデラーのバックハンド側に打ってくる、これが徹底していてストロークの間でもナダルはフェデラーのバックハンド狙い。フェデラーもナダルのセカンドサーブを狙って、素早くバックハンド側にきたボールに回り込み、フォアでリターンショットを決める。</p>
<p>フェデラーがナダルとの対戦では中々ポイントを得ることができないと、言っていたけど、そのような場面を随所でみることに、２、３手と攻め続けないとナダルは何度でもしつこくボールを拾い、尚且つ鋭い場所へとリターンを打ち返してくる。ものすごい範囲のコートカバー、強靭な脚力とスタミナ、 Determination 。</p>
<p>フェデラーには準決勝のときのような余裕が見られない、ナダルの反射神経が早いからフェデラーにプレッシャーとなって返ってくる、素早く鋭い角度で決めないと、というプレッシャーを自分が背負うことに。</p>
<p>それがフェデラーの甘いリターンとなって現れる、信じられないけどフェデラーのリターンがプレッシャーのためかナダルのコートの真ん中に返すというか、コートの端を狙ってもラインギリギリではなく、ほどなく中央に近いあたりにリターンをしていた。いつもより甘い角度で入るリターン、サービスリターンなど、これをナダルは情け容赦なく叩く。ナダル、 7-5 で第１セット先取。</p>
<p>第２セット、ナダルのバックハンド側に集中的に打ち込む攻撃に耐えてきたフェデラー、リズムをつかみ始める。 4-3 でリードしていたナダルのサービスゲームをロジャー・フェデラーがブレイク、 5-3 とリードして一気に 6-3 として決める。</p>
<p>[quote1]</p>
<p>ナダルのフォアハンド側にスペースができ始め、そこをフェデラー、バックハンドのショットをバリエーションを交えながらじっと耐え、すきあればすかさずナダルのフォアハンド側を攻めてこのセット攻略。</p>
<p>第３セット、ナダルは尚も徹底的にフェデラーのバックハンド狙い、これをしつこく続けてくる。こうなるとフェデラーもどのタイミングでフォアに回り込もうかと考えるようになるから、フェデラーのフォア側にスペースが開いてくる、そこをナダル狙っている。</p>
<p>この日のフェデラー、ファーストサーブが入らない、よってセカンドサーブを、ストロークをといった展開に持っていかれる。ストロークになるとナダルからのプレッシャー、バックハンドを狙い撃ちされるストレス、これでもかこれでもかと攻めても拾ってくる強靭な身体能力、それが微妙にフェデラーのラケットコントロールを狂わす。</p>
<p>4-4 の後の第９ゲーム、ナダルに疲れが見え始める。 0-40 から Deuce へ追いつき、ここでのナダルのサーブ、なんと２時間３０分過ぎて初めてフェデラーのフォア側へサーブを打ち込む。</p>
<p>ここで数少ない切り札をきってくるかぁ、という感じ、ゲームが始まってから２時間３０分間はずっとフェデラーのバックハンド側へサーブを打ち込んでこの大事なポイントで勝負。見事、エースとなりアドバンテージへと、その後のポイントを決めて、ナダルリードの 5-4 。</p>
<p>それにしても何と Deuce の多い試合だろうか、 6-6 でタイブレークへ、ナダルこのセットをゲット。結局第１セットに続き、接戦を制したナダル、２セットとリードを広げる、このセットは大きい。フェデラーに焦りが見え始める、ゲームの要所要所で、プレッシャーからか焦りからか慎重になりすぎてミスをするケースが増えた。</p>
<p>第４セット、相変わらずフェデラー、ファーストサーブが入らない。ストロークの際、バックハンドをあまりにも多く打っているのでフォアの感覚が鈍っているのか？</p>
<p>2-2 の第５ゲーム、すごいショットの連続であった。この二人のレベルのテニスはすごい、他を圧倒しているといってもいい、準決勝まで見てきたテニスはなんだったんだろうと思わせるほど驚異的、こんなテニス、見たことない。</p>
<p>どちらも譲らない、７度目の Deuce の後フェデラー何とか自分のサービスゲームをセーブ、 3-2 からのナダルのサービスゲームをブレイクして 4-2 としてからのフェデラーは調子が良かった。そのまま 6-3 とフェデラー、難なくこのセットをゲット、観客からものすごい声援。</p>
<p><img style="margin: 10px;" title="ラファエル・ナダル" src="http://www.ebigbridge.com/wp-content/uploads/2009/02/PICT0002-229x300.jpg" alt="" width="229" height="300" align="right" />第５セットへ、この二人の戦いはここまでくることになる運命なのだろうかと思わせるほど。2-1 での第４ゲーム、フェデラー、リズムを崩す、ナダル一気に 3-1 とリード、続くゲームも連取、 4-1 とあっさりなってしまう。</p>
<p>第６ゲーム、フェデラーのサービスゲーム、ここでのフェデラーに対する声援はすごかった。これに勢いづけられてこのゲームキープ、これで 4-2 。</p>
<p>5-2 と再びナダルリード、フェデラーはどうしたのだろう、途中から覇気を失ったようだ、あきらめてしまったというか、集中力が切れてしまったというか、このままのパターンだと絶対に自分は勝てないと、悟ってしまったというか。</p>
<p>ここでもフェデラーのファーストサーブは入らない、結局、フェデラー、自分のサービスゲームをブレイクされて、そのまま 6-2 であっけなくナダル優勝を決める。</p>
<p>ナダルの試合を内容を見る限り、２、３年前までは実力として追いつかなかったフェデラーと戦っているうちに、いつの間にかフェデラーの実力に追いつき、フェデラーを抜いてしまったように感じる。</p>
<p>フェデラーは後一つグランドスラムを取れば、 <a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%94%E3%83%BC%E3%83%88%E3%83%BB%E3%82%B5%E3%83%B3%E3%83%97%E3%83%A9%E3%82%B9">ピート・サンプラス</a>と並ぶといったプレッシャーを背負ってしまったか？　去年の全仏オープンで負けたのはある程度は受け入れられる、クレー（赤土＝レンガの粉）コートはナダルの王国だ、しかし、ウィンブルドンでは違った。</p>
<p>芝のコートでは自分のほうがキングである、と自負していたがナダルに負けてしまった。それからは負けが何度か続き、自信を失いかけたけど、なんとか全米オープンで優勝、全豪オープンのハードコートへ向けてのいい準備ができた。</p>
<p>しかし、実際にナダルと対戦してみて、フェデラーは悟ってしまったのかもしれない、天才ゆえに自分の可能性が見えてしまったというか、もしかしたらこの先、２度とナダルには勝てないかもしれないと。</p>
<p>あのトロフィー受賞の時にインタビューで泣き崩れてしまったフェデラー、複雑な感情が渦巻いていたのだろう、オージーに声援を受ける、オージーはこれでも自分をサポートしてくれる嬉しさ、絶対に勝ちたかった全豪オープンでのまさかの決勝での敗戦、悔しさと惨めさという感情はフェデラーを強くするだろうか？</p>
<p><strong>冷静に見てみよう！</strong></p>
<p>フェデラーは対策を立てなければいけない、ナダルがしつこく自分のバックハンド側を責めてきたような、自分もナダルにしつこく責め続ける何かを自分で見つけ出し、戦略として磨けることができるか？　ナダルに何度しつこく拾われようが冷静に何度でも自分のほうも対処、絶対に最後は自分が決めるという精神状態をポイントが決まるまで持ち続けることができるか？</p>
<p>ナダルはまだ２２歳、これでグランドスラムタイトル６つ目獲得、もしかしたナダルのほうがピート・サンプラスの１４という記録を抜く可能性をもっている。</p>
<p>この二人のライバルというものすごい死闘は後、どのぐらい見ることができるのだろう、今回の全豪オープンで二人のすばらしいテニスを見ることができて、本当によかった！</p>
<p>ナダルはまだまだ強くなる、相手が強ければ強いほど、自分の中でまだ眠っている才能が呼び出され、強靭なテニスとなって相手の前へ現れる、なんというテニスプレーヤーだろうか？　テニスプレーヤーではないな！　彼はアスリートと呼んだほうがいいかもしれない、ものすごいアスリートがたまたまテニスをやっていて活躍しているのだ！</p>
<p>写真提供（<a href="http://www.australianopen.com/" target="_blank"> Australian Open.com</a> ）</p>
<img src="http://www.ebigbridge.com/?ak_action=api_record_view&id=414&type=feed" alt="" />]]></content:encoded>
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		<title>男子ウィンブルドンテニス決勝2008 – What a game !!</title>
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		<comments>http://www.ebigbridge.com/2008/07/08/%e7%94%b7%e5%ad%90%e3%82%a6%e3%82%a3%e3%83%b3%e3%83%96%e3%83%ab%e3%83%89%e3%83%b3%e3%83%86%e3%83%8b%e3%82%b9%e6%b1%ba%e5%8b%9d2008-%e2%80%93-what-a-game/#comments</comments>
		<pubDate>Wed, 09 Jul 2008 01:57:06 +0000</pubDate>
		<dc:creator>B-KOOL</dc:creator>
				<category><![CDATA[So What?]]></category>
		<category><![CDATA[スポーツ他]]></category>
		<category><![CDATA[ウィンブルドン]]></category>
		<category><![CDATA[ラファエル・ナダル]]></category>
		<category><![CDATA[ロジャー・フェデラー]]></category>

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		<description><![CDATA[What a game! What a game it was! すごい試合だったね。まさかあそこまでゲームがもつれると誰が想像できたのだろうか？ 第１セット、第２セットを 6-4 、 6-4 で先取したラファエル・ナダ [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p style="float:right; margin:0 0 10px 15px; width:240px;">
		<img src="http://www.ebigbridge.com/wp-content/uploads/2008/07/PICT0049.jpg" width="240" />
		</p><p><strong>What a game! What a game it was!</strong></p>
<p>すごい試合だったね。まさかあそこまでゲームがもつれると誰が想像できたのだろうか？</p>
<p>第１セット、第２セットを 6-4 、 6-4 で先取した<a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A9%E3%83%95%E3%82%A1%E3%82%A8%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%83%8A%E3%83%80%E3%83%AB">ラファエル・ナダル</a>がこのまま行ってしまうのかなぁ、とおもったけどそこは過去５年連続優勝している<a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AD%E3%82%B8%E3%83%A3%E3%83%BC%E3%83%BB%E3%83%95%E3%82%A7%E3%83%87%E3%83%A9%E3%83%BC">ロジャー・フェデラー</a>はさすがというのを通り越して、本当にすごいと思った。絶対に最後まであきらめないよね。</p>
<p>この二人が特にすごいところはディフェンシブに追い込まれても、そこから鋭いパッシングショットを切り返してポイントを奪えるところ。戦う相手はこれをやられるとどうしたらポイントが取れるんだろう、と普通なら気がめいってしまうだろう。</p>
<p>ナダルにフェデラーは絶対にあきらめない。ナダルのバックハンドは本当にすごい。彼はもともと右利きなんだよね。それを幼い頃に助言を受け左利きに直す。</p>
<p>だからバックハンドを打つ感覚は、右利きの人がフォアハンドを打つようにその感覚がナダルに残っているんだと思う。バックハンドのリターンをクロスに入れてくるときなど、絶対に頭の中のイメージは右のフォアハンドで打っているイメージだと思う。</p>
<p>ナダルはそれにしてもよくあそこまで戦った。ナダルは去年、フェデラーとのフルセットの戦いがあったから今年は我慢が出来たのだと思う。第１セット 6-4 、第２セット 6-4 、第３セット 6-7 、第４セット 6-7 、第５セット 9-7 と全部で３３ゲームを奪った末にやっとのことでフェデラーに勝った。</p>
<p>そうでもしないと本当にフェデラーには勝てないことを去年のフルセットの戦いの末にナダルは気がついたというか、そういう心構えが出来ていた。</p>
<p><img style="margin: 10px;" title="ロジャー・フェデラー" src="http://www.ebigbridge.com/wp-content/uploads/2008/07/PICT0048-300x199.jpg" alt="ロジャー・フェデラー" width="300" height="199" align="right" />第５セット、マラソンのように果てしなくゲームを奪い合うことが続いても心の準備が出来ていたのはナダルのほうだと思うのだ。フェデラーはタイブレークだったらなぁ、と思っていただろう。</p>
<p>タイブレークだったら短期間、極限まで集中して勝てる自信があるからだ。フェデラーはタイブレークには強い。第３セットのタイブレーク前のレコードは 22-3 という圧倒的な強さ。全くあわてる様子なく、エースを奪っていく。</p>
<p>王者の貫禄というかオーラをまとっていて、俺は絶対に負けない、俺が勝つんだ、とでもいうように第３セット、第４セットをタイブレークの末勝ち、イーブンに持っていく。</p>
<p>どうしたらチャンピオンシップポイントの瀬戸際からとんでもないパッシングショットやエースが生まれるのだろうか？　精神的に追い込められているところを感じるどころか、俺がチャンピオンだ、とでも誇示するように相手の期待を裏切る。</p>
<p>ナダルは相当に辛抱したはずだし、こちらもよくあきらめなかった。自分の中でフェデラーを倒すことは並大抵のことではない、自分が相手よりより強く勝ちたいという欲望を抱かないと、そう簡単には勝たしてもらえないことを誰よりもわかっていたのだろう。</p>
<p>第４セットのタイブレーク、 5-2 でナダルがフェデラーをリードしているときにナダルの感情が乱れた。プレッシャーからかダブルフォルトをして 5-3 、そして自分のミスで 5-4 となったときめずらしくナダルがラケットを地面にたたきつけようとしたんだ。二つのポイントで自分のちょっとした心理面での動揺からフェデラーにあっさりポイントを奪われてしまった。</p>
<p>フェデラーもここですかさずポイントを奪う辺りはまったく隙がない。チャンスと見るや一気に攻め、 5-5 、 5-6 とポイントを奪っていく。ナダルはそれぐらい苛ついていたというか、この第４セットで決めたかったのだろう。</p>
<div class="woo-sc-quote"><p></p></div>
<p>ナダルは徹底的にフェデラーのバックハンドを狙っていた。フェデラーのフォアハンド側に打つのはフェデラーの右サイドが大きく開いたときだけ。</p>
<p>そうすればフェデラーが仮にボールに追いついてもそんなにきついボールを返してはこない。そうしておいて再びフェデラーのバックハンド側へボールを打ち込む。</p>
<p>第３セットと第４セットはフェデラーのほうを僕は応援してしまった。王者フェデラーが負けるのか？　と思ったらもっと頑張れ、とフェデラーのほうに心が移ってしまったんだよね。</p>
<p>しかし、さすがに王者フェデラーが第３セットと第４セットを連取して第５セットも 6-6 になったとき、もしかしたらナダル、負けてしまうかもしれない、となったら急にまたナダルのほうに心が動く。</p>
<p>第４セット、フェデラーはナダルのチャンピオンシップポイント、 7-6 でどうしてエースを奪えるのだろう？　フェデラーはナダルのチャンピオンシップポイント２、 8-7 でどうしてバックハンドのパッシングショットを決めることが出来るのだろう？</p>
<p>ここで勝負と決めたフェデラーは 8-8 でポイントを勝ち取りカモン！　これで 8-9 。そしてナダルのリターンが大きすぎてフェデラーにポイントが入り 8-10 、第４セットゲット。フェデラー、叫んでいたね！　でもどうしてもナダルに勝たせてあげたかった。</p>
<p>２回の雨による中断の末、４時間を越える激闘を繰り広げる中、ロンドンの街はだんだんと暗くなり始める。解説者の<a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B8%E3%83%A7%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%83%9E%E3%83%83%E3%82%B1%E3%83%B3%E3%83%AD%E3%83%BC">ジョン・マッケンロー</a>も多分、９時３０分ぐらいまで、第１０ゲーム目あたりで暗くなって続けられないんじゃないだろうか、って言っていた。</p>
<p>6-6 となっても両者互角、全くのスタミナの衰えを見せることなく、まるで第１セットの始め頃と同じような戦いをいまだに繰り広げているところがすごい。6-7 としたフェデラーもすごかったが、 7-7 にしたナダルもすごかった。</p>
<p>２ゲームごとのコートチェンジの際、観客からの声援、両者に送るエールでものすごいことになっていて、フェデラー、ナダル、という声が合い混じってなんかあの異様な声援を聞いていて感動してしまったよ。うわー、観客が感動しているって。当たり前だけどね。それが観ていたこちら側にも伝わってきたのかなぁ。7-7 でどうなるんだろうと思っていた第１５ゲーム、相手フェデラーのサービスゲームをブレイクしてナダルがチャンスをつかむ。</p>
<p>ずっとナダルがフェデラーのバックハンド側を攻めていたのがここにきて効果が現れる。フェデラーはバックハンド側に打たれたボールを自らが回り込みフォアハンドで打つようになる。それがミスを誘ったんだよね。</p>
<p>次の第１６ゲームで勝てれば 9-7 で試合が終わる。しかしここでもフェデラーは信じられないくらいにクールに恐ろしいリターンを返してきてポイントを奪う。すごい！</p>
<p><img style="margin: 10px;" title="ラファエル・ナダル" src="http://www.ebigbridge.com/wp-content/uploads/2008/07/PICT0049-300x199.jpg" alt="ラファエル・ナダル" width="300" height="199" align="right" />これまでにチャンピオンシップポイントを３回もセーブしてその都度ナダルの期待を砕いてきたフェデラーも最後はナダルの集中力と執念のショットがフェデラーのミスを誘い試合が終わった。</p>
<p>いやー、感動したね。ナダルが勝った瞬間、目頭が熱くなったよ。テニスを見て感動して涙を流したのは初めて！　それぐらいに両者ともすばらしい試合を見せてくれた。</p>
<p>マッケンローがコートを出る入り口で二人にインタビューするんだけど、マッケンローのコメントがすべてのテニスファンを代弁していると思う。マッケンローも相当感動していた！</p>
<blockquote><p>Can I just say thank you as a tennis player that you allowed us to be part of this amazing spectacle?</p>
</blockquote>
<p>マッケンローも<a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%93%E3%83%A8%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%83%9C%E3%83%AB%E3%82%B0">ビヨン・ボルグ</a>とウィンブルドンですごい試合をして、テニスファンの間ではちゃんと歴史に残っているんだけどね。</p>
<blockquote><p>1980 年 、マッケンローはウィンブルドンで初の決勝進出を果たし、大会 5 連覇を目指すビョルン・ボルグに 6-1, 5-7, 3-6, 7-6, 6-8 で敗れたが、 3 時間 55 分に及ぶ戦いはテニス史上に残る名勝負として今なお語り継がれている。とりわけ第 4 セットはボルグの 7 つのマッチポイントを凌ぎ、タイブレークを 18-16 という壮絶なスコアでものにして最終セットに持ち込む大激戦となったが、最後は鉄人・ボルグの前に力尽きた。（ウィキペディア参照 - ジョン・マッケンロー）</p>
</blockquote>
<p>フェデラーは残念だったね。自分のパフォーマンスに満足しているんだろう、終わったあとは終始笑顔で観客の声援に答えていた。試合直後のインタビューでフェデラー、</p>
<blockquote><p>It’s been a joy again to play here and I didn’t win it under the circumstances. But I’ll be back next year.</p>
</blockquote>
<p>それを聞いた瞬間、思わず僕は Yeah! と叫んでいたよ。フェデラーは必ず来年も戻ってくる！　来年もこの二人の死闘がやってくるのだろうか？</p>
<p>それにしてもスペインにとってはいい夏になっている。先月は <a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B5%E3%83%83%E3%82%AB%E3%83%BC%E6%AC%A7%E5%B7%9E%E9%81%B8%E6%89%8B%E6%A8%A92008">EURO2008 ・オーストリア / スイス大会 </a>で優勝し、ウィンブルドンでナダルが優勝。先週から始まった<a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%84%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%83%89%E3%83%BB%E3%83%95%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%82%B9">ツール・ド・フランス</a>でもスペイン人が優勝すれば文句なしだね！</p>
<p>フェデラーにナダル、本当にすばらしい試合をありがとう！　テニスの試合でこんなに感動するとは思っていなかったよ。</p>
<blockquote><p>5 連覇中のフェデラーとの 4 時間 48 分にも及ぶウィンブルドン決勝史上最長の試合を 6-4,6-4,6-7,6-7,9-7 で制し、初制覇を成し遂げた。スペイン勢のウィンブルドン制覇は 1966 年の<a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9E%E3%83%8B%E3%83%A5%E3%82%A8%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%82%B5%E3%83%B3%E3%82%BF%E3%83%8A">マニュエル・サンタナ</a>以来 2 人目で、同一年での全仏オープンとウィンブルドン選手権連続制覇は 1980 年のビヨン・ボルグ以来 28 年ぶりの出来事である。優勝を決めた自身のサービスゲームでは、フェデラーのフォアを狙ったサービスや、それまで一度も使わなかったサーブ＆ボレーなどの奇襲を駆使し、優勝を手にした。（ウィキペディア参照 - ラファエル・ナダル ）</p>
</blockquote>
<p>（写真提供 – <a style="outline-style: none; outline-width: initial; outline-color: initial; color: #336699; text-decoration: none; border: initial none initial;" href="http://www.wimbledon.org/en_GB/index.html" target="_blank">The Official Web Site Wimbledon 2008</a> ）</p>
<p>Ｐ．Ｓ．２００８年７月２７日</p>
<p>混戦の続いた今年のツール・ド・フランスも終わってみれば、スペイン人の<a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AB%E3%83%AB%E3%83%AD%E3%82%B9%E3%83%BB%E3%82%B5%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%AC">カルロス・サストレ</a>が優勝していた。なんか理想どおりの形になってスペイン人は喜んでいることであろう。<a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A9%E3%83%AB%E3%83%97%E3%83%BB%E3%83%87%E3%83%A5%E3%82%A8%E3%82%BA">ラルプ・デュエズ</a>でのアタックは見事であった。</p>
<p>それにしても今年はマイヨ・ジョーヌがよく入れ替わったね。<a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%AC%E3%83%8F%E3%83%B3%E3%83%89%E3%83%AD%E3%83%BB%E3%83%90%E3%83%AB%E3%83%99%E3%83%AB%E3%83%87">アレハンドロ・バルベルデ</a>、<a href="http://ja.wikipedia.org/w/index.php?title=%E3%83%AD%E3%83%A1%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%83%95%E3%82%A7%E3%82%A4%E3%83%A6&amp;action=edit&amp;redlink=1">ロメン・フェイユ</a>、<a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B7%E3%83%A5%E3%83%86%E3%83%95%E3%82%A1%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%82%B7%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%83%9E%E3%83%83%E3%83%8F%E3%83%BC">シュテファン・シューマッハー</a>、<a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AD%E3%83%A0%E3%83%BB%E3%82%AD%E3%83%AB%E3%82%B7%E3%82%A7%E3%83%B3">キム・キルシェン</a>、<a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AB%E3%83%87%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%82%A8%E3%83%B4%E3%82%A1%E3%83%B3%E3%82%B9">カデル・エヴァン </a>、<a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%82%AF%E3%83%BB%E3%82%B7%E3%83%A5%E3%83%AC%E3%82%AF">フランク・シュレク</a>、カルロス・サストレと７人もの交代劇があったのだ。それもツアー終盤まで優勝争いがもつれるという面白さもあって、十分今年も楽しめた。</p>
<p>ピレネー山脈といい、アルプスの山々、フランスの田舎にカラフルな各チームのユニホームがマッチする。色とりどりの集団が固まりになってかなりのスピードでフランスを駆け抜ける景色はどこか現代アートのような色使いでとても好きだ！</p>
<img src="http://www.ebigbridge.com/?ak_action=api_record_view&id=1182&type=feed" alt="" />]]></content:encoded>
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		<title>男子全仏オープンテニス決勝2008、ラファエル・ナダルの完璧なストローク</title>
		<link>http://www.ebigbridge.com/2008/06/12/%e7%94%b7%e5%ad%90%e5%85%a8%e4%bb%8f%e3%82%aa%e3%83%bc%e3%83%97%e3%83%b3%e3%83%86%e3%83%8b%e3%82%b9%e6%b1%ba%e5%8b%9d2008%e3%80%81%e3%83%a9%e3%83%95%e3%82%a1%e3%82%a8%e3%83%ab%e3%83%bb%e3%83%8a/?utm_source=rss&#038;utm_medium=rss&#038;utm_campaign=%25e7%2594%25b7%25e5%25ad%2590%25e5%2585%25a8%25e4%25bb%258f%25e3%2582%25aa%25e3%2583%25bc%25e3%2583%2597%25e3%2583%25b3%25e3%2583%2586%25e3%2583%258b%25e3%2582%25b9%25e6%25b1%25ba%25e5%258b%259d2008%25e3%2580%2581%25e3%2583%25a9%25e3%2583%2595%25e3%2582%25a1%25e3%2582%25a8%25e3%2583%25ab%25e3%2583%25bb%25e3%2583%258a</link>
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		<pubDate>Fri, 13 Jun 2008 02:12:07 +0000</pubDate>
		<dc:creator>B-KOOL</dc:creator>
				<category><![CDATA[So What?]]></category>
		<category><![CDATA[スポーツ他]]></category>
		<category><![CDATA[ラファエル・ナダル]]></category>
		<category><![CDATA[全仏オープンテニス]]></category>

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		<description><![CDATA[全仏オープンは 4 大大会で唯一、クレー（赤土＝レンガの粉）コートを利用することでも知られており、他の大会とは違った展開が楽しめる。毎年の大会は展開が波乱に富み、上位シード選手の早期敗退が多いことから「赤土には気まぐれな [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p style="float:right; margin:0 0 10px 15px; width:240px;">
		<img src="http://www.ebigbridge.com/wp-content/uploads/2008/06/PICT0067.jpg" width="240" />
		</p><blockquote><p>全仏オープンは 4 大大会で唯一、クレー（赤土＝レンガの粉）コートを利用することでも知られており、他の大会とは違った展開が楽しめる。毎年の大会は展開が波乱に富み、上位シード選手の早期敗退が多いことから「赤土には気まぐれな神が棲んでいる」と評されることも多い。</p>
<p>特に<a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%94%E3%83%BC%E3%83%88%E3%83%BB%E3%82%B5%E3%83%B3%E3%83%97%E3%83%A9%E3%82%B9">ピート・サンプラス</a>は男子歴代 1 位の「 14 度」 4 大大会を制しながらも、全仏オープンは最後まで制覇できなかった。</p>
<p>最近の男子シングルス優勝者には、 “ クレーコート・スペシャリスト ” たちが大半を占める傾向が強くなっていて、<a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B0%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%83%89%E3%82%B9%E3%83%A9%E3%83%A0_%28%E3%83%86%E3%83%8B%E3%82%B9%29">キャリア・グランドスラム</a>を目指す最大の障壁となっている。技術だけでなく、強い精神力が勝敗を左右する、最も過酷なトーナメントとも言われるグランドスラム大会である。 （ウィキペディア参照）</p>
</blockquote>
<p>今回の<a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%85%A8%E4%BB%8F%E3%82%AA%E3%83%BC%E3%83%97%E3%83%B3">全仏オープン</a>優勝ということで<a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A9%E3%83%95%E3%82%A1%E3%82%A8%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%83%8A%E3%83%80%E3%83%AB">ラファエル・ナダル</a>は４連覇達成ということになる。あの<a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%93%E3%83%A7%E3%83%AB%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%83%9C%E3%83%AB%E3%82%B0">ビョルン・ボルグ</a>が達成した４連覇と並んでしまった。しかもまだナダルは２２歳。</p>
<p>これ以上の偉業を成し遂げる可能性は充分すぎるほどあるといってよいのではないだろうか。年齢からくる優位性だけを語っているのではない。ナダルのテニスを見る限り、その強さが圧倒的なのだ。</p>
<div class="woo-sc-quote"><p></p></div>
<p>まず準決勝、<a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8E%E3%83%90%E3%82%AF%E3%83%BB%E3%82%B8%E3%83%A7%E3%82%B3%E3%83%93%E3%83%83%E3%83%81">ノバク・ジョコビッチ</a>との試合。</p>
<p>第３シードのジョコビッチが相手の強さ、つまりナダルの強さを認めたような場面が幾度かみられ、試合内容もそれを象徴するように 6-4, 6-2, 7-6 とストレート勝ち。あのジョコビッチが全くといっていいほど彼の持ち味、粘り強さを発揮する前に敗れたことには驚いた。</p>
<p>第３セットで唯一、タイブレークに持ち込んだが、ここでも集中力とフィジカル面などでナダルを上回ることができず、敗退してしまった。最後にゲームポイントを決めたナダルのあのスマッシュはすごかったね。すばらしい試合だった！</p>
<p>そして決勝。２００６年、２００７年と同じ組み合わせ。あの<a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AD%E3%82%B8%E3%83%A3%E3%83%BC%E3%83%BB%E3%83%95%E3%82%A7%E3%83%87%E3%83%A9%E3%83%BC">ロジャー・フェデラー</a>との対戦。フェデラーはめずらしく、この前の準決勝の試合、ガエル・モンフィスに勝ちきった瞬間、感情をあらわにしている。</p>
<p><a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AC%E3%82%A8%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%83%A2%E3%83%B3%E3%83%95%E3%82%A3%E3%82%B9">ガエル・モンフィス</a>がフランス人ということもあり、いくらフェデラーとはいえ、聴衆はガエル・モンフィスの方についていたのであろう。しかし、それ以上にフェデラーはまた決勝でナダルと対戦できることを待ち望んでいたのかもしれない。あのガッツポーズを見た瞬間、僕はそのように感じた。過去の借りを返す、フェデラーとしてはその機会を得たことに興奮していたのかもしれない。</p>
<p><img style="margin: 10px;" title="ラファエル・ナダル" src="http://www.ebigbridge.com/wp-content/uploads/2008/06/PICT0067-300x165.jpg" alt="" width="300" height="165" align="right" />ということで楽しみにしていた決勝もナダルが圧倒的に強くて、フェデラー、完全に途中から集中力が切れてしまった。6-1, 6-3, 6-0 という結果には少なからず驚く。フェデラーは４ゲームしか取れなかったのだ。</p>
<p>逆に言えばそれほど今のナダルは強いということであり、特に全仏オープンの赤土でのテニスは完璧というか、相当自信をつかんだといってよいであろう。優勝までの全過程で今回、１セットも失わなかった。</p>
<p>ナダルの強さの秘密はどこにあるのだろうか？　あの両腕、特に左腕の太さ。ここから繰り出されるフォアハンドと脅威的なバックハンドのストロークが最大の武器といっていい。特にバックハンドから繰り出されるショットはしばしば相手側を驚かせることになる。</p>
<p>相手はかなりきついところに角度的にも打ち込んだであろうショットをナダルはその強靭なパワーで相手の懐深く、鋭い角度をつけてバックハンドからリターンを奪いにくるのだ。これをやられたときにはどこにナダルの弱点があるのか、相手側はしばし呆然としてしまう。</p>
<p>全仏オープンの特徴なんだけど、この赤土のお陰でプレーヤーはスライディングしながらボールをギリギリまで追うことができる。このことからポイントを決めるにはかなりの確立で相手を揺さぶり確実にポイントを取れるようなショットを繰り出さねばならない。そうでもしないと相手側に拾われてしまうのだ。</p>
<p>また赤土の表面が固いため、ボールのバウンドが高くなり、これがプレーヤーの体力を奪う原因の一つになっていると思われる。つまり、相手リターンのボールはトップスピンがかかり、地面に着地した瞬間、大きく跳ね上がる。</p>
<p>[quote1]</p>
<p>これがプレーヤーのボールを捉えるポイントが高くなることに起因して、大きく自分の胸の位置にあるボールを打ち返す必要があるために、身体全体を使ってショットを繰り出さなくてはいけない。</p>
<p>これが芝生の上だともう少しバウンドの跳ね返しも浅く、ボールを捕らえるポイントも自分の腰より少し下の位置で捕らえることができるためにそれほど体力を消耗するようなショットをする必要もなくなる。ナダルのあの狂人的な筋力が、彼を全仏オープンで圧倒させる起因の一つになっていると思うんだよね。</p>
<p>今回のように圧倒的な強さを見せ付けられた場合、当分ナダルに変わって全仏オープンで優勝しそうなポテンシャルが現れるかどうか、その可能性を完全に失ってしまう。フェデラーにとっては過去、 全仏オープン優勝を果たせなかった選手リストに名を連ねてしまうことになるのであろうか？</p>
<p>クレー（赤土）の全仏オープンと芝生のウィンブルドンでは過去、ここのタイトルだけ取れなかった選手が案外たくさんいるのだ。</p>
<blockquote><p>テニスの歴史に残る名選手にも、 4 大大会のあるタイトルがどうしても獲得できなかった人が多い。とりわけクレー（赤土）の全仏オープンと芝生のウィンブルドンで宿願を果たせなかった選手を記述する。</p>
<p>全仏オープンを取れなかった選手：<a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%82%AF%E3%83%BB%E3%82%BB%E3%83%83%E3%82%B8%E3%83%9E%E3%83%B3">フランク・セッジマン</a>、<a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%82%B7%E3%83%A5%E3%83%AC%E3%83%BC%E3%83%BB%E3%82%AF%E3%83%BC%E3%83%91%E3%83%BC">アシュレー・クーパー</a>、<a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%BC%E3%82%B5%E3%83%BC%E3%83%BB%E3%82%A2%E3%83%83%E3%82%B7%E3%83%A5">アーサー・アッシュ</a>、<a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B8%E3%83%A7%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%83%8B%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%82%AB%E3%83%A0">ジョン・ニューカム</a>、<a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B8%E3%83%9F%E3%83%BC%E3%83%BB%E3%82%B3%E3%83%8A%E3%83%BC%E3%82%BA">ジミー・コナーズ</a>、<a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9C%E3%83%AA%E3%82%B9%E3%83%BB%E3%83%99%E3%83%83%E3%82%AB%E3%83%BC">ボリス・ベッカー</a>、<a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B9%E3%83%86%E3%83%95%E3%82%A1%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%82%A8%E3%83%89%E3%83%99%E3%83%AA">ステファン・エドベリ</a>、<a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%94%E3%83%BC%E3%83%88%E3%83%BB%E3%82%B5%E3%83%B3%E3%83%97%E3%83%A9%E3%82%B9">ピート・サンプラス</a>、<a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AB%E3%82%A4%E3%83%BC%E3%82%BA%E3%83%BB%E3%83%96%E3%83%A9%E3%83%95">ルイーズ・ブラフ</a>、<a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%90%E3%83%BC%E3%82%B8%E3%83%8B%E3%82%A2%E3%83%BB%E3%82%A6%E3%82%A7%E3%83%BC%E3%83%89">バージニア・ウェード</a>、<a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9E%E3%83%AB%E3%83%81%E3%83%8A%E3%83%BB%E3%83%92%E3%83%B3%E3%82%AE%E3%82%B9">マルチナ・ヒンギス</a>など　（現役選手では<a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AD%E3%82%B8%E3%83%A3%E3%83%BC%E3%83%BB%E3%83%95%E3%82%A7%E3%83%87%E3%83%A9%E3%83%BC">ロジャー・フェデラー</a>、<a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AA%E3%83%B3%E3%82%BC%E3%82%A4%E3%83%BB%E3%83%80%E3%83%99%E3%83%B3%E3%83%9D%E3%83%BC%E3%83%88">リンゼイ・ダベンポート</a>、<a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9E%E3%83%AA%E3%82%A2%E3%83%BB%E3%82%B7%E3%83%A3%E3%83%A9%E3%83%9D%E3%83%AF">マリア・シャラポワ</a>もいる）</p>
<p>ウィンブルドンを取れなかった選手：<a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B1%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%82%BA%E3%82%A6%E3%82%A9%E3%83%BC%E3%83%AB">ケン・ローズウォール</a>、<a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AE%E3%83%AC%E3%83%AB%E3%83%A2%E3%83%BB%E3%83%93%E3%83%A9%E3%82%B9">ギレルモ・ビラス</a>、<a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A4%E3%83%AF%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%83%AC%E3%83%B3%E3%83%89%E3%83%AB">イワン・レンドル</a>、<a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9E%E3%83%83%E3%83%84%E3%83%BB%E3%83%93%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%83%87%E3%83%AB">マッツ・ビランデル</a>、<a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8F%E3%83%8A%E3%83%BB%E3%83%9E%E3%83%B3%E3%83%89%E3%83%AA%E3%82%B3%E3%83%AF">ハナ・マンドリコワ</a>、<a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A2%E3%83%8B%E3%82%AB%E3%83%BB%E3%82%BB%E3%83%AC%E3%82%B7%E3%83%A5">モニカ・セレシュ</a>、<a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B8%E3%83%A5%E3%82%B9%E3%83%86%E3%82%A3%E3%83%BC%E3%83%8C%E3%83%BB%E3%82%A8%E3%83%8A%E3%83%B3">ジュスティーヌ・エナン</a>など （ウィキペディア参照）</p>
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<p><img style="margin: 10px;" title="ラファエル・ナダル / ロジャー・フェデラー" src="http://www.ebigbridge.com/wp-content/uploads/2008/06/PICT0069-200x300.jpg" alt="ラファエル・ナダル / ロジャー・フェデラー" width="200" height="300" align="right" />今月の終わりから始まるウィンブルドンでラファエル・ナダルはどこまで戦えるだろうか？２００６年、２００７年、とここ２年間の決勝はフェデラー対ナダルという組み合わせで行われ、過去２年間はフェデラーが優勝してきた。</p>
<p>２００６年、 6-0, 7-6, 6-7, 6-3 。２００７年、 7-6, 4-6, 7-6, 2-6, 6-2 。去年は第５セットまでもつれたんだね。今年はどうなるんだろう？</p>
<blockquote><p>不可能と思える体勢から逆襲するパッシングショットは、ナダルだけが持つスーパーショットである。相手からすれば決まったと見えるショットにも鋭い読みと、反応、足の速さで追いつき、体幹の強さで倍返しにしてしまう。よって、「ナダルに対してはエース級のショットを 3 本打たなければポイントが取れない」などと言われている。</p>
<p>メンタルの面でも非常に秀でている。フェデラーが常に冷静に淡々と事を運ぶタイプであるのに対して、ナダルは声を荒げてショットを放ち、派手なガッツポーズをするなど自らを鼓舞して能力を引き出すタイプであり対極的であるが、両者ともどれほど不利な状況になろうと試合を投げ出さない。またその豪快なイメージとは裏腹に、ペットボトルのラベルの向きを気にしたりサーブに入る前の動作など神経質ともいえる彼独特の一連のルーティーンをこなしている。</p>
<p>テレビで一見すると、他のトップ選手と比べてストロークのスピードが遅く、それほどコースが厳しいわけでもないナダルのプレーは世界 2 位の選手のものには見えないかもしれない。しかしそれはボールに凄まじい回転がかけられているからである。ナダルのフォアハンドから繰り出されるトップスピンのボールは打ち返す側にとっては非常に重く感じられ、攻撃的に打ち返すことが難しい。</p>
<p>そして高く弾むため、ナダルが左利きであることとあいまって、特に右利きの片手打ちバックハンドの選手にとっては非常にやっかいなボールとなっている。そのボールの威力たるや<a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9D%BE%E5%B2%A1%E4%BF%AE%E9%80%A0">松岡修造</a>氏曰く「ママさんテニスの人なら（打ち返そうとしても）おそらくラケットが吹き飛ばされる」ほどである。また他の選手より滞空時間の長いナダルのフォアハンドは、不利な体勢でも立て直すことができる時間的猶予を彼に与えている。 （ウィキペディア参照）</p>
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