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	<title>eBigBridge.com &#187; ワールドシリーズ - </title>
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	<description>Kazuhiro Ohashi Official Weblog</description>
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		<title>サヨナラホームラン連発、今年のヤンキースは雰囲気がよかった！</title>
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		<pubDate>Fri, 06 Nov 2009 01:20:04 +0000</pubDate>
		<dc:creator>B-KOOL</dc:creator>
				<category><![CDATA[Baseball - 野球]]></category>
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		<category><![CDATA[ニューヨーク・ヤンキース]]></category>
		<category><![CDATA[メジャーリーグ]]></category>
		<category><![CDATA[ワールドシリーズ]]></category>
		<category><![CDATA[松井秀喜]]></category>

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		<description><![CDATA[ワールドシリーズ優勝 昨日は久しぶりにニューヨークが一つになった感じがしました。僕はタイムズスクウェアに試合途中7回表から行ったんですけど、大きなスクリーンの下にはすでに大勢のヤンキースファンで埋め尽くされています。 そ [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p style="float:right; margin:0 0 10px 15px; width:240px;">
		<img src="http://www.ebigbridge.com/wp-content/uploads/2009/11/PICT0136.jpg" width="240" />
		</p><p><strong>ワールドシリーズ優勝</strong></p>
<p>昨日は久しぶりにニューヨークが一つになった感じがしました。僕はタイムズスクウェアに試合途中7回表から行ったんですけど、大きなスクリーンの下にはすでに大勢のヤンキースファンで埋め尽くされています。</p>
<p>その7回裏ヤンキースの攻撃。この日4度目の打席に<a title="松井秀喜" href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9D%BE%E4%BA%95%E7%A7%80%E5%96%9C">松井秀喜</a>が登場します。前の3打席までの間すでに6打点をマークしており、ものすごい活躍ぶりです。大型画面に松井の姿が映し出されるや大勢のヤンキースファンから「MVP ! MVP ! MVP !」の大合唱が起こりました。</p>
<p>自然に涙が流れてきましたね・・・嬉しかったです！</p>
<p>そして最後9回表、もう8回表 <a title="マリアノ・リベラ" href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9E%E3%83%AA%E3%82%A2%E3%83%8E%E3%83%BB%E3%83%AA%E3%83%99%E3%83%A9">マリアノ・リベラ</a>が登場した時点でものすごい歓声でしたけど、9回はアウトごとに「Three More Outs」、「Two More Outs」、「One More Out」と叫び出し、レッツゴーヤンキースの声援がひときわ大きくなった状態でした。</p>
<p>そしてその瞬間！　皆が叫んで飛び跳ねていましたね、もちろん僕もですけど、嬉しかったし楽しかったです。胸がじーんと来ましたし何か満たされた感じでした。</p>
<p><strong>長かったここまでの道のり</strong></p>
<p><img style="margin: 10px;" title="ヤンキース・ロゴ" src="http://www.ebigbridge.com/wp-content/uploads/2009/11/img0020-282x300.gif" alt="ヤンキース・ロゴ" width="282" height="300" align="right" />ニューヨークといえばヤンキースといってもいいぐらい大きく目立つ存在であり、3月から9月までのレギュラーシーズンが終わり10月まで野球の試合を観ることができる、という雰囲気は当たり前のように存在しています。</p>
<p>松井も言っていましたけどヤンキースといえば過去何回もポストシーズンに顔を出し、<a title="ワールドシリーズ" href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AF%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%83%89%E3%82%B7%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%BA">ワールドシリーズ</a>では進出するよりもそれに勝って当たり前という空気があることも事実です。</p>
<p>October Magicということがよく言われるんですけど、数々の試合の中で逆転、または逆境から勝利を掴む、というようなオーラーをヤンキースファンはずっと育ててきました。</p>
<p>2000年に行われたサブウェイシリーズの延長のようなワールドシリーズ（対<a title="ニューヨーク・メッツ" href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8B%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%83%A8%E3%83%BC%E3%82%AF%E3%83%BB%E3%83%A1%E3%83%83%E3%83%84">ニューヨーク・メッツ</a>戦）優勝以来ですから9年ぶりですか、長かったです。というのも1996年にもワールドシリーズ優勝していて、僕も調度この年に西のロサンジェルスからニューヨークに移ってきた年でもあり、強烈に覚えています。</p>
<p>ヤンキースめちゃくちゃ強かったんですね、特に試合終盤の7回、8回、9回に逆転することが多く、絶対にあきらめないというかまだ試合はわからないぞ、という感じで期待しながら観ていました。</p>
<p>1998年、1999年、そして2000年もワールドシリーズ優勝、2001年にもワールドシリーズ進出しましたが<a title="アリゾナ・ダイヤモンドバックス" href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%AA%E3%82%BE%E3%83%8A%E3%83%BB%E3%83%80%E3%82%A4%E3%83%A4%E3%83%A2%E3%83%B3%E3%83%89%E3%83%90%E3%83%83%E3%82%AF%E3%82%B9">アリゾナ・ダイヤモンドバックス</a>とのワールドシリーズでは第7戦でサヨナラ負けを喫し、ワールドチャンピオン4連覇を逃しました。</p>
<p>2001年のワールドシリーズは<a title="アメリカ同時多発テロ事件" href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%A1%E3%83%AA%E3%82%AB%E5%90%8C%E6%99%82%E5%A4%9A%E7%99%BA%E3%83%86%E3%83%AD%E4%BA%8B%E4%BB%B6">9/11テロ（アメリカ同時多発テロ事件）</a>もあったのでニューヨーカーが特別一つにまとまっていた感じがしました。それだけになんとしてでも優勝、というプレッシャーを背負い込み自滅してしまったのかもしれません。</p>
<p>そして最後にワールドシリーズ進出したのが松井がヤンキースに入団した2003年です。1996年、1998年、1999年、2000年、2001年、2003年とほとんど毎年ワールドシリーズに進出していたヤンキース。</p>
<p>[quote1]</p>
<p>当たり前のようにポストシーズン進出していたし、当たり前のように10月でもまだ地元の野球を観ることができたのです。このワールドシリーズでも活躍した<a title="デレク・ジーター" href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%87%E3%83%AC%E3%82%AF%E3%83%BB%E3%82%B8%E3%83%BC%E3%82%BF%E3%83%BC">デレク・ジーター</a>、<a title="アンディ・ペティット" href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%B3%E3%83%87%E3%82%A3%E3%83%BB%E3%83%9A%E3%83%86%E3%82%A3%E3%83%83%E3%83%88">アンディ・ペティット</a>、<a title="ホルヘ・ポサダ" href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9B%E3%83%AB%E3%83%98%E3%83%BB%E3%83%9D%E3%82%B5%E3%83%80">ホルヘ・ポサダ</a>、マリアーノ・リベラといった選手はこの黄金期を経験しているんです。</p>
<p>それが2003年を最後にヤンキースはシーズン終盤に失速、変わりに存在感を増してきたのがヤンキースの宿敵、<a title="ボストン・レッドソックス" href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9C%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%83%AC%E3%83%83%E3%83%89%E3%82%BD%E3%83%83%E3%82%AF%E3%82%B9">ボストン・レッドソックス</a>です。毎年じわじわと力をつけてきて、ついには2007年、調度<a title="松坂大輔" href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9D%BE%E5%9D%82%E5%A4%A7%E8%BC%94">松坂大輔</a>と<a title="岡島秀樹" href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B2%A1%E5%B3%B6%E7%A7%80%E6%A8%B9">岡島秀樹</a>が移籍してきた年にワールドシリーズ優勝を無しとげ、「Red Sox Nation」ということが盛んに言われていました。</p>
<p>去年は歴史ある<a title="ヤンキー・スタジアム" href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A4%E3%83%B3%E3%82%AD%E3%83%BC%E3%83%BB%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%82%B8%E3%82%A2%E3%83%A0">ヤンキー・スタジアム</a>が新しく建設されるということで長年多くのファンに愛されてきたヤンキース・スタジアムが取り壊されました。この年のヤンキースはまったく元気が無く、なんとポストシーズンにさえ進出することができなかったのです。毎年当たり前のように過ごしてきた野球のある10月がなんとも寂しく感じたものです。</p>
<p><strong>新球場誕生時では過去もワールドシリーズ優勝</strong></p>
<p>新球場といってもすぐ隣にできたんですけど、できた元年にワールドシリーズ優勝とは縁起の良さを感じますね。実はこれには裏話がありまして、かつて<a title="ベーブ・ルース" href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%99%E3%83%BC%E3%83%96%E3%83%BB%E3%83%AB%E3%83%BC%E3%82%B9">ベーブ・ルース</a>ブームにあやかって建設したヤンキース・スタジアム誕生時でも（去年までのヤンキース・スタジアムです）、その年のワールドシリーズで優勝しているんです。</p>
<p>偶然にしてはできすぎた話ですけど、伝説は継承されていますね。レフト側にはホームランがでやすい、というのもベーブ・ルースの時代から受け継いでいる感じがします。</p>
<p><strong>ベーブ・ルースが建てた家</strong></p>
<p>そのベーブ・ルース、どうしてヤンキース・スタジアムを「ルースが建てた家」、「The house that Ruth built 」というかご存知でしょうか？</p>
<p>まだヤンキースができて間もない頃、現在のサンフランシスコ・ジャイアンツが<a title="サンフランシスコ・ジャイアンツ" href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B5%E3%83%B3%E3%83%95%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%82%B7%E3%82%B9%E3%82%B3%E3%83%BB%E3%82%B8%E3%83%A3%E3%82%A4%E3%82%A2%E3%83%B3%E3%83%84">ニューヨーク・ジャイアンツ</a>として大きな存在感を示していた頃です。ヤンキースには自分たちで使える球場を持っていなかったので、ニューヨーク・ジャイアンツの球場を間借りして試合を行っていました。</p>
<p>そこにボストン・レッドソックスから移籍してきたベーブ・ルースという人物が現れます。当時の野球といえば今のようにホームランを量産する打者は存在しなかったとか。そこへいきなりホームランを何本もかっ飛ばすベーブ・ルースが登場したわけです。</p>
<p>噂を聞いて球場に足を運ぶようになった多くのファン、当然ニューヨーク・ジャイアンツ側は嫉妬します。だったらお前たちは自分たちの球場を作れ、と！　ニューヨーク・ジャイアンツの球場を間借りしていたヤンキースは追い出されてしまい、それをきっかけとしてヤンキース自ら自前の野球場を立てることにしたのです。</p>
<p>その機会を与えたのがベーブ・ルースの活躍であり、それゆえにヤンキース・スタジアムは「ルースが建てた家」、「The house that Ruth built 」ということになったのです。左バッターを多く揃えるのもヤンキースの特徴なんです！</p>
<p><strong>MVPに輝いた松井秀喜</strong></p>
<p><img style="margin: 10px;" title="MVP松井秀喜" src="http://www.ebigbridge.com/wp-content/uploads/2009/11/PICT0137-300x217.jpg" alt="MVP松井秀喜" width="300" height="217" align="right" />松井秀喜、やっぱり強運を持っていますね。昨日の活躍ぶりは見事というよりほかないです。今日勝ちに行くぞ、という雰囲気の中しっかり結果を出すのですから勝負強いというか大きなプレッシャーにも動じません！</p>
<p>相手<a title="フィラデルフィア・フィリーズ" href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%82%A3%E3%83%A9%E3%83%87%E3%83%AB%E3%83%95%E3%82%A3%E3%82%A2%E3%83%BB%E3%83%95%E3%82%A3%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%BA">フィラデルフィア・フィリーズ</a>のピッチャー、球界を代表する<a title="ペドロ・マルティネス" href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9A%E3%83%89%E3%83%AD%E3%83%BB%E3%83%9E%E3%83%AB%E3%83%86%E3%82%A3%E3%83%8D%E3%82%B9">ペドロ・マルティネス</a>とも相性悪くないんです。松井自信もペドロ相手だったら自信がある、というように構えていたのでしょう。</p>
<p>調度松井がヤンキースに移籍してきた2003年のポストシーズンでヤンキースはレッドソックスと熾烈な戦いを繰り広げていました。<a title="読売ジャイアンツ" href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%AA%AD%E5%A3%B2%E3%82%B8%E3%83%A3%E3%82%A4%E3%82%A2%E3%83%B3%E3%83%84">読売ジャイアンツ</a>という日本全国どこへ行ってもファンがいる、という環境から来た松井は初めてアウェイという雰囲気を味わったのではないでしょうか？</p>
<p>その大事なレッドソックス、対ペドロ・マルティネスとの対戦でも終盤の大事なところで2塁打を放っているんですね。</p>
<p>覚えているファンもいると思います、次の打者ホルヘ・ポサダがセンター前にポツリヒットを放ち、2塁から同点のホームを踏んだ松井は全身を大きく飛び跳ねるような格好で喜びを表します。このポーズはニューヨークの各新聞にも取り上げられたのでよほどのインパクトを与えたのでしょう。</p>
<p>普段寡黙な松井があんなふうにして喜びを表現した、レッドソックスとの大一番で勝ち越しに繋がるヒット、それもあの球界を代表するペドロ・マルティネスから！</p>
<p>このシリーズ第2戦でも松井、ペドロ・マルティネスから決勝ホームランを打ちましたよね！　ペドロ・マルティネスト戦うときの姿勢なんですけど、とにかくたくさん投球させるんです。フルカウントまでいってもファールで粘る。これを続けていくと終盤7回、8回辺りで必ずチャンスが巡ってくることを過去の経験からヤンキースは心得ていました。先に話した松井がペドロとの勝負に勝った2003年のポストシーズンですね！</p>
<p>ペドロ・マルティネス、いいピッチャーですよ！　最初の一球は見せ球で直球から入ることが多く、90マイル出るかぐらいなのに打者の目の前で伸びている感じです。そして組み立てとして同じ動作で次にチェンジアップとかカーブを投げてくるからヤンキース打線は三振ばかり！</p>
<div class="woo-sc-quote"><p></p></div>
<p>でも松井だけは違いました。第2戦のときも追い込まれてからはストレートはこないと読んでいたのでしょう、来るとしたらカーブかチェンジアップ。松井、狙っていたカーブを見事勝ち越しホームラン！</p>
<p>そして昨日の試合でも、ファールで粘ったストレートを見事先制2ランホームラン。「俺はペドロには強い」という自信に溢れ、ペドロも松井には苦手意識を持ってしまったのではないでしょうか？</p>
<p>続く2打席、3打席でも打点を繰り出し、見事ワールドシリーズMVPに輝きました。日本人としてはもちろん初めてですし、指名打者としても二人目の獲得らしいです。</p>
<p>指名打者としての起用に不満を持っていたことは確か、ずっと我慢してそれでも集中力を切らすことなく試合に臨んでいました。ここまで辛抱強く野球をすることができ、尚且つ結果を残すというのは松井のキャラクターだったからできたのかもしれません。</p>
<p>チームの勝利に徹する、どんな起用法でも決して腐らない、プロフェッショナルとして毎試合挑んでいく。こういう姿勢はある程度の時間をかけないと周りに浸透しないものですけど、ヤンキースファン始め、チームメイトからもしっかりと受け止められていました。</p>
<p>全米中にこれで松井自身の名前を広く知らしめることになったでしょう。MLBオールスターゲームでのホームラン競争にも遠慮して出場を拒んでいた松井。<a title="ワールド・ベースボール・クラシック" href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AF%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%83%89%E3%83%BB%E3%83%99%E3%83%BC%E3%82%B9%E3%83%9C%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%82%AF%E3%83%A9%E3%82%B7%E3%83%83%E3%82%AF">ワールド・ベースボール・クラシック</a>（WBC）出場拒否もヤンキースの一員としてしっかりシーズン開始から活躍していきたいという理由があったのだと思います。</p>
<p>イチローのようにすでに松井自身もメジャーリーグで大きな結果を出していたら、その姿勢も変わってきたと思いますが、松井にはヤンキースでしっかり結果を残してまずは自分の存在感をまだ確立していないことからくる遠慮というか、「まだ俺がその存在にはまっていくには早すぎる」という感情が少なからずあったことと想像します。</p>
<p>今年のアメリカでの野球はワールド・ベースボール・クラシックで日本優勝、というところから始まり、ヤンキース、ワールドシリーズ優勝、MVPに松井秀喜、ということで日本人にとっても喜ばしい一年でした。</p>
<p><strong>アレックス・ロドリゲスが泣いていた！</strong></p>
<p><img style="margin: 10px;" title="アレックス・ロドリゲス" src="http://www.ebigbridge.com/wp-content/uploads/2009/11/PICT0136-258x300.jpg" alt="アレックス・ロドリゲス" width="258" height="300" align="right" />僕がもう一人注目した選手、<a title="アレックス・ロドリゲス" href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%AC%E3%83%83%E3%82%AF%E3%82%B9%E3%83%BB%E3%83%AD%E3%83%89%E3%83%AA%E3%82%B2%E3%82%B9">アレックス・ロドリゲス</a>です。彼が優勝してマウンドで皆がわいわいやっている中、人目もはばからず号泣しているのを見たとき、「あぁ、A.Rod（こちらではこう彼を呼ぶことが多いです）も苦しかったんだなぁ」と想像しました。</p>
<p>ポストシーズンでは毎回の如く不思議なように打率が落ち、なんの活躍もしないままシーズン終了、アレックス・ロドリゲスがいるチームはワールドシリーズで優勝できないということまで言われてしまい「Aロッドの呪い」、<a title="シアトル・マリナーズ" href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B7%E3%82%A2%E3%83%88%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%83%9E%E3%83%AA%E3%83%8A%E3%83%BC%E3%82%BA">シアトル・マリナーズ</a>、<a title="テキサス・レンジャーズ" href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%86%E3%82%AD%E3%82%B5%E3%82%B9%E3%83%BB%E3%83%AC%E3%83%B3%E3%82%B8%E3%83%A3%E3%83%BC%E3%82%BA">テキサス・レンジャーズ</a>、ニューヨーク・ヤンキースと移籍後の所属チームでの負け方の戦犯としていつもアレックス・ロドリゲスは批判されていたのです。</p>
<p>そして今年はシーズン開始から怪我で出場が遅れ、ステロイド問題（2003年の薬物検査でステロイドの陽性反応を示した）など野球以外でも批判を受け、少なからず苦しんでいたことだろうと思います。</p>
<p>それがこのポストシーズンではアレックス・ロドリゲスの活躍でヤンキース勝利、という場面が多く存在したのです。ポストシーズンでこんなによく打っているのも初めてでしょう。</p>
<p>だから優勝した瞬間、チームの勝利に貢献という重い責務が終わったと同時に結果を残すことができたことからへの安堵感と開放感もあったことでしょう、アレックス・ロドリゲスは号泣してしまったのです！</p>
<p><strong>サヨナラホームラン、放り投げたヘルメットの行くへ</strong></p>
<p>そのアレックス・ロドリゲス、チームを盛り上げているだろうなぁ、という場面を発見！　今年のヤンキースはとてもチームの雰囲気がよかったのが特徴なんですけど、それに一役買ったある出来事にアレックス・ロドリゲスが多分絡んでいるんですね。</p>
<p>調度夏ぐらいでしょうか、今年のヤンキースはサヨナラ試合が多いなぁ、と。特にホームランで試合を締めくくる場面が多かったことに気がついたでしょうか？</p>
<p>松井も勿論サヨナラホームランを打って試合を決めた日がありました。そのとき、松井がホームベースへ生還しようというときアレックス・ロドリゲスからなにやらサインが飛びます。「ヘルメットを投げろ！」と。松井、そうコメントしてましたよね。</p>
<p>気がついたんですけどそのサヨナラホームランを放った打者が放り投げるヘルメットをアレックス・ロドリゲスが掴もうとしているんです。どうしてだろう、とそのときには気にしなかったんですけど、アレックス・ロドリゲスが次にサヨナラホームランを放ったときに気がつきました。</p>
<p>どうやら縁起を担いでいるらしいのです。そのアレックス・ロドリゲスがサヨナラホームランを放ったときもヘルメットを放り投げ、幾つかの選手と取り合いしていました。そうするとヘルメットを掴んだ選手は不思議と次の試合でホームランを打っているんですね。このようなお祭りごとも今年のヤンキースを明るくしていた要因なんです。</p>
<p>サヨナラで試合を決めるって本当に盛り上がるじゃないですか！　そのお祭り的な雰囲気をシーズン中ずーと保ってきて、それをワールドシリーズまで持ち運んだヤンキースは勝ち進む運命だったのかもしれません。勝利した歓喜の輪って観ていて本当に楽しそうですよね。少年のように皆楽しんでいる様子が伝わってきます。</p>
<p><strong>夏時間といえば野球</strong></p>
<p><img style="margin: 10px;" title="2009ワールドシリーズ優勝ニューヨーク・ヤンキース" src="http://www.ebigbridge.com/wp-content/uploads/2009/11/PICT0135-300x214.jpg" alt="2009ワールドシリーズ優勝ニューヨーク・ヤンキース" width="300" height="214" align="right" />昨日のワールドシリーズが終わって、アメリカでは夏時間も終わりこれから冬を迎えるということもありどこか感傷的にもなります。あぁ、今年も野球シーズンおわったかぁ、と。</p>
<p>なんかいろんな場所で、春から秋にかけての野外でプレーすることが気持ちのいい季節、野球を少年から大人まで楽しんでいるんだろうなぁ、ということが想像できました。</p>
<p>昔観た映画に「<a title="トラフィック (映画)" href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%88%E3%83%A9%E3%83%95%E3%82%A3%E3%83%83%E3%82%AF_(%E6%98%A0%E7%94%BB)">トラフィック</a> 」というのがありますけど、その話の展開である人物が司法取引をするんです。その取引の条件としてあげたのが、子供たちの野球場に電灯の施設をつけろ、というものです。</p>
<p>そうすれば子供たちは野球をプレーする、と。この映画はドラッグがアメリカ社会を蝕んでいることを取り上げた内容なんです。</p>
<p>映画の最後、その司法取引を申し出た人物が夜の中、証明施設が整った球場で少年野球をしている子供たちを観客席から眺めているシーンで終わるんですけど、あのシーンがなんだか平和を象徴しているんですね。</p>
<p>野球に勝って歓喜の輪を皆で作って盛り上がっているとき、平和な雰囲気に包まれている感じがします。昨日のワールドシリーズを制したヤンキースの選手たちを見ていて、そのような感情が湧いてきました！</p>
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		<title>2007MLBワールドシリーズ第３戦 – 松坂大輔のほっとした気持ちの積み重ね</title>
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		<pubDate>Tue, 30 Oct 2007 01:47:51 +0000</pubDate>
		<dc:creator>B-KOOL</dc:creator>
				<category><![CDATA[Baseball - 野球]]></category>
		<category><![CDATA[So What?]]></category>
		<category><![CDATA[メジャーリーグ]]></category>
		<category><![CDATA[ワールドシリーズ]]></category>
		<category><![CDATA[松坂大輔]]></category>

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		<description><![CDATA[松坂大輔 昨日のボストン・レッドソックスの松坂大輔の投球は５回まで非常に内容が良かった。このポストシーズンに入ってから一番の出来だったといってもいいくらいだ。 僕が見ているかぎりでは松坂の表情がいつになくほっとしていた様 [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p style="float:right; margin:0 0 10px 15px; width:240px;">
		<img src="http://www.ebigbridge.com/wp-content/uploads/2007/10/PICT0111.jpg" width="240" />
		</p><p><strong>松坂大輔</strong></p>
<p>昨日の<a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9C%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%83%AC%E3%83%83%E3%83%89%E3%82%BD%E3%83%83%E3%82%AF%E3%82%B9">ボストン・レッドソックス</a>の<a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9D%BE%E5%9D%82%E5%A4%A7%E8%BC%94">松坂大輔</a>の投球は５回まで非常に内容が良かった。この<a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9D%E3%82%B9%E3%83%88%E3%82%B7%E3%83%BC%E3%82%BA%E3%83%B3">ポストシーズン</a>に入ってから一番の出来だったといってもいいくらいだ。</p>
<p>僕が見ているかぎりでは松坂の表情がいつになくほっとしていた様子を感じのだ。<a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/1912%E5%B9%B4%E3%81%AE%E3%83%AF%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%83%89%E3%82%B7%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%BA">ワールドシリーズ</a>も第１戦、第２戦とレッドソックスが連勝したお陰で後２勝すれば、優勝。そうすれば今年<a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A1%E3%82%B8%E3%83%A3%E3%83%BC%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%B0%E3%83%99%E3%83%BC%E3%82%B9%E3%83%9C%E3%83%BC%E3%83%AB">メジャーリーグ</a>一年目もやっと終わり、日本へしばらく帰国できる。</p>
<p>もうすこし踏ん張ればいいだけだ。このような気持ちの切り替えが昨日の試合前にはあったんじゃないかなぁ？</p>
<p>だってねぇ、やっぱりポストシーズンに入ってからの松坂は緊張していて５回、もたなかったからね。<a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AD%E3%82%B5%E3%83%B3%E3%82%BC%E3%83%AB%E3%82%B9%E3%83%BB%E3%82%A8%E3%83%B3%E3%82%BC%E3%83%AB%E3%82%B9%E3%83%BB%E3%82%AA%E3%83%96%E3%83%BB%E3%82%A2%E3%83%8A%E3%83%8F%E3%82%A4%E3%83%A0">ロサンゼルス・エンゼルス</a>、<a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AF%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%96%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%83%89%E3%83%BB%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%87%E3%82%A3%E3%82%A2%E3%83%B3%E3%82%B9">クリーブランド・インディアンス</a>との試合内容は松坂も納得の行くものではなかっただろう。でも１年目だから大変なのはしょうがないんだよ！</p>
<p><a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B8%E3%83%A7%E3%82%B7%E3%83%A5%E3%83%BB%E3%83%99%E3%82%B1%E3%83%83%E3%83%88">ジョシュ・ベケット</a>や<a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AB%E3%83%BC%E3%83%88%E3%83%BB%E3%82%B7%E3%83%AA%E3%83%B3%E3%82%B0">カート・シリング</a>という大物投手と比べられ、また同じような期待を背負い、マウンドに向かうというのはそうとう精神的にも体力的にもタフじゃないとやっていけない。</p>
<p>今年はメジャーリーグ一年目ということでいい意味で緊張していたからここまで踏ん張ってこれたけど、そうとう疲れているとおもうよ。だからワールドシリーズの第２戦でカート・シリングが勝った後、自分の役目は第３戦できちんとした投球をすれば味方の援護があって勝てる、という安心感が松坂をリラックスさせていたのかもしれない。</p>
<p>自分が第３戦で勝てば、後に投げるジョシュ・ベケットで絶対レッドソックスは勝てるからね。そこで今年のメジャーリーグはお仕舞い。お疲れ様でしたということになるんだけど、ほんとねぇ、住み慣れた日本を離れて異国の文化の中で生活をし始めることって大変なんだよ。</p>
<p>いくら日本でプロの生活を十分に経験してきたといっても、やはりアメリカでそれもワールドシリーズの先発投手というのは相当な重圧があるんだろうと思う。これで終われる、というほっとした気持ちが松坂の中にあったと思うよ！</p>
<p><strong>ほっとした気持ち</strong></p>
<p><img style="margin: 10px;" title="松坂大輔" src="http://www.ebigbridge.com/wp-content/uploads/2007/10/PICT0111-258x300.jpg" alt="松坂大輔" width="258" height="300" align="right" />一回に元同僚の<a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9D%BE%E4%BA%95%E7%A8%BC%E9%A0%AD%E5%A4%AE">松井稼頭央</a>にいきなり初球を打たれたけど、その後自分でピッチャーゴロを裁いて（すばやかったねぇ）、２塁にいた松井稼頭央を追い詰めていってアウトにしたでしょう。あそこでほっとできたんじゃない！</p>
<p>大事な立ち上がりにいきなり元同僚に２塁打を許して、あっ、もしかしたら、という気持ちを自分で切り抜けたからね。</p>
<p>後、ストレートで空振りを取れていたのにも自分の中で今日はいけるぞ、という安心感も生まれていたと思う。非常にいいリズムで松坂は自分の投球を続けていた。そして迎えた３回。レッドソックスの打線が繋がるんだよ。</p>
<p>確かねぇ、２アウトで満塁だったと思う。それまでに相手ピッチャーもレッドソックスに点を許していたけど、あぁここで終わらせることができるぞ、といった松坂を完璧に甘く見て投球に入ってしまった。</p>
<p>松坂、甘いカーブを逃さずヒット。自分のバットで２点を稼ぎ出す。これは大きかったと思うよ！　味方からの打線の援護に助けてもらっていたという気持ちから開放されたんじゃないかなぁ。今日は自分で稼いだぞ、と。</p>
<p>ここでもまたほっとできたんじゃない、チームに貢献できた、ということでね。だからその後の３回、４回、５回はストレートが非常によく、空振りを取っていたし、ストレートが走っていたからいいところでの変化球が効いていた。</p>
<p>一番良かったのは四球を出さなかったことだね。ここが来年の松坂の課題だな！　見事に６回表、２者連続の四球で即交代を命じられた。これで今年の松坂のメジャーリーグでの投球は終わったんじゃないかなぁ？　よくやったよ。</p>
<p><a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B3%E3%83%AD%E3%83%A9%E3%83%89%E3%83%BB%E3%83%AD%E3%83%83%E3%82%AD%E3%83%BC%E3%82%BA">コロラド・ロッキーズ</a>の本拠地デンバーは高地にあって体力の消耗がいつもと違うんだよね。だからこのワールドシリーズの大事な第３戦という先発の仕事の最低５回というのは、僕はクリアーしたんじゃないかと評価をしてあげたい。</p>
<p><strong>四球をコントロールする</strong></p>
<p>来年はね、たいへんだよ。自分ではできれば完投をしたいといっているが、長く投げさせてもらうにはそれなりのスタミナをつけないと。日本でやるよりもっとタフになる必要があるから。</p>
<p>四球というのは絶対にコントロールできると思うんだよね。あれは精神的なものだよ。体力的に自分では気がついていないけど、踏ん張っている時がきて、勢い力任せに投げようとするから体のバランスを崩し、ボールが先行するんじゃないかな？</p>
<p>そうすると気持ちがストライクを取らないと、といってまた焦るから余計に力が入る。するとコントロールを失い、ボールになる。ストライクを丁寧に取りに行ったところをあっさりと打たれ長打に繋がる。今年の松坂、簡単に大量点を許してしまう場面が後半多かったでしょう。</p>
<p>大陸間の飛行機での移動、時差の調整（それも短時間で）、食生活からすべての行動意識まですべて違った環境に自分を当てはめていくことは相当なエネルギーを使うんだよ。</p>
<p>今年はほんと、お疲れ様だったね。来年は自分の主張を少しずつ取り入れて、いいところと悪いところを発見していく年になるであろう。松坂が本当にメジャーリーグで活躍し始めるのはすべてを自分の中で消化し納得できるようになる再来年だよ。</p>
<p><strong>周りから信頼されること</strong></p>
<p>それにしても贅沢な世の中になった。メジャーリーグのワールドシリーズに日本人が３人も活躍しているんだから。</p>
<p>話題は松坂が持っていったけど、松井稼頭央と<a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B2%A1%E5%B3%B6%E7%A7%80%E6%A8%B9">岡島秀樹</a>の評価は相当上がったからね。評価が上がるという意味はそれだけ周りから信頼されることだから、きっとこの二人は来年もメジャーリーグでやっていけると思うよ。</p>
<p>だって信頼されるって居心地いいからリラックスできるでしょ！　だから野球に集中できるんだよ。</p>
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