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	<title>物書き冥利に尽きるまで &#187; 全豪オープンテニス - </title>
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	<description>Kazuhiro Ohashi Official Weblog</description>
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		<title>女子全豪オープンテニス決勝2010 &#8211; ジュスティーヌ・エナン復活</title>
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		<pubDate>Mon, 08 Feb 2010 08:18:35 +0000</pubDate>
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		<category><![CDATA[ジュスティーヌ・エナン]]></category>
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寒い冬のニューヨーク、毎年全豪オープンテニスを観ながらしばし常夏のオーストラリアの雰囲気をテレビの前で味わうのを楽しみにしている。今年も眩しく輝く太陽の光を羨ましく思い]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<div class="tweetmeme_button" style="float: right; margin-left: 10px;">
			<a href="http://api.tweetmeme.com/share?url=http%3A%2F%2Fwww.ebigbridge.com%2F2010%2F02%2F08%2F%25e5%25a5%25b3%25e5%25ad%2590%25e5%2585%25a8%25e8%25b1%25aa%25e3%2582%25aa%25e3%2583%25bc%25e3%2583%2597%25e3%2583%25b3%25e3%2583%2586%25e3%2583%258b%25e3%2582%25b9%25e6%25b1%25ba%25e5%258b%259d2010-%25e3%2582%25b8%25e3%2583%25a5%25e3%2582%25b9%25e3%2583%2586%25e3%2582%25a3%25e3%2583%25bc%25e3%2583%258c%25e3%2583%25bb%2F" onclick="pageTracker._trackPageview('/outgoing/api.tweetmeme.com/share?url=http_3A_2F_2Fwww.ebigbridge.com_2F2010_2F02_2F08_2F_25e5_25a5_25b3_25e5_25ad_2590_25e5_2585_25a8_25e8_25b1_25aa_25e3_2582_25aa_25e3_2583_25bc_25e3_2583_2597_25e3_2583_25b3_25e3_2583_2586_25e3_2583_258b_25e3_2582_25b9_25e6_25b1_25ba_25e5_258b_259d2010-_25e3_2582_25b8_25e3_2583_25a5_25e3_2582_25b9_25e3_2583_2586_25e3_2582_25a3_25e3_2583_25bc_25e3_2583_258c_25e3_2583_25bb_2F&amp;referer=');"><br />
				<img src="http://api.tweetmeme.com/imagebutton.gif?url=http%3A%2F%2Fwww.ebigbridge.com%2F2010%2F02%2F08%2F%25e5%25a5%25b3%25e5%25ad%2590%25e5%2585%25a8%25e8%25b1%25aa%25e3%2582%25aa%25e3%2583%25bc%25e3%2583%2597%25e3%2583%25b3%25e3%2583%2586%25e3%2583%258b%25e3%2582%25b9%25e6%25b1%25ba%25e5%258b%259d2010-%25e3%2582%25b8%25e3%2583%25a5%25e3%2582%25b9%25e3%2583%2586%25e3%2582%25a3%25e3%2583%25bc%25e3%2583%258c%25e3%2583%25bb%2F&amp;source=ebigbridge&amp;style=normal&amp;service=bit.ly&amp;service_api=R_df065c904c299ae476c7c0169a778080" height="61" width="50" /><br />
			</a>
		</div>
<p>寒い冬のニューヨーク、毎年<a title="全豪オープン" href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%85%A8%E8%B1%AA%E3%82%AA%E3%83%BC%E3%83%97%E3%83%B3" onclick="pageTracker._trackPageview('/outgoing/ja.wikipedia.org/wiki/_E5_85_A8_E8_B1_AA_E3_82_AA_E3_83_BC_E3_83_97_E3_83_B3?referer=');">全豪オープンテニス</a>を観ながらしばし常夏のオーストラリアの雰囲気をテレビの前で味わうのを楽しみにしている。今年も眩しく輝く太陽の光を羨ましく思いながら、つわものどもの戦いにしばし没頭することができる。</p>
<p>今回は誰を応援しようか？</p>
<p><strong>ジュスティーヌ・エナン復活</strong></p>
<p>嬉しいことに今年の全豪オープンテニスにあの引退した<a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B8%E3%83%A5%E3%82%B9%E3%83%86%E3%82%A3%E3%83%BC%E3%83%8C%E3%83%BB%E3%82%A8%E3%83%8A%E3%83%B3" onclick="pageTracker._trackPageview('/outgoing/ja.wikipedia.org/wiki/_E3_82_B8_E3_83_A5_E3_82_B9_E3_83_86_E3_82_A3_E3_83_BC_E3_83_8C_E3_83_BB_E3_82_A8_E3_83_8A_E3_83_B3?referer=');">ジュスティーヌ・エナン</a>が復帰するのだ。またあのバックハンドショットを観れると思うと嬉しくなり、大会中は彼女の活躍ぶりだけは見逃さないようにと、エナンの試合はどれもテレビの前に居座った。</p>
<p>なぜエナンは現役復帰することを決意したのか？　<a title="2008年全仏オープンテニス" href="http://ja.wikipedia.org/wiki/2008%E5%B9%B4%E5%85%A8%E4%BB%8F%E3%82%AA%E3%83%BC%E3%83%97%E3%83%B3%E3%83%86%E3%83%8B%E3%82%B9" onclick="pageTracker._trackPageview('/outgoing/ja.wikipedia.org/wiki/2008_E5_B9_B4_E5_85_A8_E4_BB_8F_E3_82_AA_E3_83_BC_E3_83_97_E3_83_B3_E3_83_86_E3_83_8B_E3_82_B9?referer=');">2008年全仏オープンテニス</a>が始まる直前の2008年5月14日、エナンは母国ベルギーで記者会見しシーズン途中での現役引退を発表した。テニス選手が世界ランキング1位のままで現役を退いたのは史上初めての出来事であり、僕もそのエナンの引退についてエッセイを書いたりした。（<a href="http://www.ebigbridge.com/2008/05/19/%e3%82%b8%e3%83%a5%e3%82%b9%e3%83%86%e3%82%a3%e3%83%bc%e3%83%8c%e3%83%bb%e3%82%a8%e3%83%8a%e3%83%b3%e3%81%ae%e7%99%92%e3%81%95%e3%82%8c%e3%81%9f%e3%81%84%e5%bf%83/">ジュスティーヌ・エナンの癒されたい心</a> ）</p>
<p>エッセイにも書いたがあの頃のエナンの心はパンパンに張り詰めたような状態だったのではないだろうか？　それが何かほんの些細なことがきっかけで緊張の糸が途切れ、戦い続ける意欲みたいな心の中のエネルギーの火が消えてしまった自分に気がついた。</p>
<p>そのエナンが一旦テニス界から離れ、自分の心のわだかまりも癒され、自分が輝いていたプロテニス選手としてのイメージを現実的に受け入れられる状態にまで落ち着いたのだろうか？</p>
<p>それとも同国のライバルであった<a title="キム・クライシュテルス" href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AD%E3%83%A0%E3%83%BB%E3%82%AF%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%82%B7%E3%83%A5%E3%83%86%E3%83%AB%E3%82%B9" onclick="pageTracker._trackPageview('/outgoing/ja.wikipedia.org/wiki/_E3_82_AD_E3_83_A0_E3_83_BB_E3_82_AF_E3_83_A9_E3_82_A4_E3_82_B7_E3_83_A5_E3_83_86_E3_83_AB_E3_82_B9?referer=');">キム・クライシュテルス</a>もエナンと同じように一旦引退しその後2009年8月から現役復帰、<a title="2009年全米オープンテニス" href="http://ja.wikipedia.org/wiki/2009%E5%B9%B4%E5%85%A8%E7%B1%B3%E3%82%AA%E3%83%BC%E3%83%97%E3%83%B3%E3%83%86%E3%83%8B%E3%82%B9" onclick="pageTracker._trackPageview('/outgoing/ja.wikipedia.org/wiki/2009_E5_B9_B4_E5_85_A8_E7_B1_B3_E3_82_AA_E3_83_BC_E3_83_97_E3_83_B3_E3_83_86_E3_83_8B_E3_82_B9?referer=');">2009年全米オープン</a>で主催者推薦（ワイルドカード）で出場、そこから勝ち上がって4年ぶり2度目の優勝を決めたことに影響を受けたのか？</p>
<p>確かなのはエナンの心の中に、またテニスへの情熱が生まれたことであろう。</p>
<p><strong>2回戦でエレナ・デメンティエワと対戦</strong></p>
<p>僕が注目した大きなマッチは意外に早く訪れた。当たり前である、エナンはシードでの出場権を得ていないので勝ち進めば当然の如くシード権を獲得している大物プレーヤーとぶつかることになる。<a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A8%E3%83%AC%E3%83%8A%E3%83%BB%E3%83%87%E3%83%A1%E3%83%B3%E3%83%86%E3%82%A3%E3%82%A8%E3%83%AF" onclick="pageTracker._trackPageview('/outgoing/ja.wikipedia.org/wiki/_E3_82_A8_E3_83_AC_E3_83_8A_E3_83_BB_E3_83_87_E3_83_A1_E3_83_B3_E3_83_86_E3_82_A3_E3_82_A8_E3_83_AF?referer=');">エレナ・デメンティエワ</a>という強烈な対戦相手と2回戦で当たることになるとは！</p>
<p><img style="margin: 10px;" title="Justine Henin" src="http://www.ebigbridge.com/wp-content/uploads/2010/02/PICT0185-300x187.jpg" alt="" width="300" height="187" align="right" />戦いぶりを観ていると両者どちらも譲れない意識が伝わってくる。デメンティエワにしてみれば元チャンピオンが復帰したとは言え、1年半近くのブランクがあり、自分はランキングでも5位以内をキープしている。負けるわけが無い、負けるわけにはいかない！</p>
<p>エナンにしてもここでデメンティエワに負けるか勝てるかで今後の自分の復帰を占う上での指標になる。1年半のブランクを取り戻すことは相当時間がかかる作業なのか？　自分のテニスは現在も通用するのか？</p>
<p>結果は接戦の末、エナンが勝った。内容もすごい！　7-5, 7-6と第2セットはタイブレイクの末、8-6でエナンがデメンティエワを負かした。デメンティエワにしてみればこんなに早く敗退するとは想像していなかったはず、相当悔しかったことと思う。</p>
<p><strong>相変わらず美しいエナンのバックハンド</strong></p>
<p>それにしてもエナンのバックハンドは何なんだろう？　本当に奇麗にラケットを振りぬく。クロスに来るのかストレートに打ち抜くのか、ラケットがボールに当たる最後の瞬間までわからない。あの“ため”を持たれたらエナンは迷うことなくラケットを振りぬく。</p>
<p>またアプローチショットを仕掛ける際に走りながらボールに歩み寄り、奇麗なバックハンドスライスショットで相手コートに打ち返し、ネットにプレッシャーをかけていくエナンの動きは実に滑らかで洗練されている上に美しい！</p>
<p>エナンを観ていると<a title="シュテフィ・グラフ" href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B7%E3%83%A5%E3%83%86%E3%83%95%E3%82%A3%E3%83%BB%E3%82%B0%E3%83%A9%E3%83%95" onclick="pageTracker._trackPageview('/outgoing/ja.wikipedia.org/wiki/_E3_82_B7_E3_83_A5_E3_83_86_E3_83_95_E3_82_A3_E3_83_BB_E3_82_B0_E3_83_A9_E3_83_95?referer=');">シュテフィ・グラフ</a>を思い出す。しかしグラフの場合はほとんどバックハンドスライスで対応していて、パッシングショットを決めるときにだけトップスピンで振りぬいていたのを覚えている。</p>
<p>ここがエナンと違うところで彼女の場合は、そのほとんどがバックハンドのトップスピンでショットを放つ。2回戦でデメンティエワと戦っていた際に司会者の二人が同じようにエナンの復帰を喜んでいた。</p>
<p>エナンのバックハンド、クロスへのパッシングショットが決まったときに、“Remember this?”と問いかけ、お互い“Yeah”と納得していたのが印象的だった。それほどまでにエナンのバックハンドは美しい！（何回でも言うぞ！）</p>
<p><strong>バックハンドは体力消耗？</strong></p>
<p>どうしてエナンはバックハンドの際、片手でラケットを振りぬくのだろうか？　華奢な体つきで大柄な相手選手が放ったショットをコート中走り回り、尚且つリターンとして今度は自分も攻めに回るという激しいスポーツのテニスをする上で、エナンにはバックハンドの両手打ちでは勝ち進めない！</p>
<p>専門家ではないので詳しくは説明できないけど、観察したところ、バックハンドの両手打ちの場合、打った後の次の最初のステップが遅れるのではないだろうか？</p>
<p>上半身を激しく使うので体力の消耗も早いだろう。ボールを自分の身体よりも前で捉えるときはさほど苦にならないだろうが、ボールを捉える位置が若干自分の身体より後方へ食い込まれたとき、自分は後ろへバックステップを踏みながら両手で上半身は下半身とは逆の力関係、前へ押し出すというような力を上半身に与えてラケットを振りぬく。</p>
<p><a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%BB%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%8A%E3%83%BB%E3%82%A6%E3%82%A3%E3%83%AA%E3%82%A2%E3%83%A0%E3%82%BA" onclick="pageTracker._trackPageview('/outgoing/ja.wikipedia.org/wiki/_E3_82_BB_E3_83_AA_E3_83_BC_E3_83_8A_E3_83_BB_E3_82_A6_E3_82_A3_E3_83_AA_E3_82_A2_E3_83_A0_E3_82_BA?referer=');">セリーナ・ウィリアムズ</a>や<a title="ラファエル・ナダル" href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A9%E3%83%95%E3%82%A1%E3%82%A8%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%83%8A%E3%83%80%E3%83%AB" onclick="pageTracker._trackPageview('/outgoing/ja.wikipedia.org/wiki/_E3_83_A9_E3_83_95_E3_82_A1_E3_82_A8_E3_83_AB_E3_83_BB_E3_83_8A_E3_83_80_E3_83_AB?referer=');">ラファエル・ナダル</a>のようなパワーテニスを展開できるほどの強靭な体力があるならば大丈夫だろうが、ほとんどの選手が試合がもつれ第5セットなどの長丁場になったときや、非常に気温の暑い日、大会に勝ち進んで疲労が溜まってきたあたりでの試合となると、簡単に負けてしまう選手がいるのはこの体力を激しく消耗するテニススタイル、バックハンドの両手打ちが原因だと思われる。</p>
<p>エナンや<a title="ロジャー・フェデラー" href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AD%E3%82%B8%E3%83%A3%E3%83%BC%E3%83%BB%E3%83%95%E3%82%A7%E3%83%87%E3%83%A9%E3%83%BC" onclick="pageTracker._trackPageview('/outgoing/ja.wikipedia.org/wiki/_E3_83_AD_E3_82_B8_E3_83_A3_E3_83_BC_E3_83_BB_E3_83_95_E3_82_A7_E3_83_87_E3_83_A9_E3_83_BC?referer=');">ロジャー・フェデラー</a>のようなテニスはどうだろうか？　彼ら両方の共通点はバックハンドでも片手でラケットを振りぬいているところ。ボールが自分の体後方へ食い込まれてもバックハンドスライスで奇麗に振りぬく。</p>
<p>ボールを捉える際にも自身の身体はコートに対して半身になり、打った次のステップ踏み出しが速いし体力も両手打ちよりは消耗しないと思う。覚えているだろうか、去年<a title="2009年ウィンブルドン選手権" href="http://ja.wikipedia.org/wiki/2009%E5%B9%B4%E3%82%A6%E3%82%A3%E3%83%B3%E3%83%96%E3%83%AB%E3%83%89%E3%83%B3%E9%81%B8%E6%89%8B%E6%A8%A9" onclick="pageTracker._trackPageview('/outgoing/ja.wikipedia.org/wiki/2009_E5_B9_B4_E3_82_A6_E3_82_A3_E3_83_B3_E3_83_96_E3_83_AB_E3_83_89_E3_83_B3_E9_81_B8_E6_89_8B_E6_A8_A9?referer=');">2009年ウィンブルドン</a>の際、フェデラーの清々しい表情に比べ、意外に後半<a title="アンディ・ロディック" href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%B3%E3%83%87%E3%82%A3%E3%83%BB%E3%83%AD%E3%83%87%E3%82%A3%E3%83%83%E3%82%AF" onclick="pageTracker._trackPageview('/outgoing/ja.wikipedia.org/wiki/_E3_82_A2_E3_83_B3_E3_83_87_E3_82_A3_E3_83_BB_E3_83_AD_E3_83_87_E3_82_A3_E3_83_83_E3_82_AF?referer=');">アンディ・ロディック</a>がばててしまった戦い方を！（<a href="http://www.ebigbridge.com/2009/07/12/%e7%94%b7%e5%ad%90%e3%82%a6%e3%82%a3%e3%83%b3%e3%83%96%e3%83%ab%e3%83%89%e3%83%b3%e3%83%86%e3%83%8b%e3%82%b9%e6%b1%ba%e5%8b%9d2009%e3%80%81%e3%83%ad%e3%83%87%e3%82%a3%e3%83%83%e3%82%af%e5%af%be/">男子ウィンブルドンテニス決勝2009、ロディック対フェデラー</a> ）</p>
<p><strong>フットワークテニス対パワーテニス</strong></p>
<p>その後エナンはベスト４進出をかけて<a title="ナディア・ペトロワ" href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8A%E3%83%87%E3%82%A3%E3%82%A2%E3%83%BB%E3%83%9A%E3%83%88%E3%83%AD%E3%83%AF" onclick="pageTracker._trackPageview('/outgoing/ja.wikipedia.org/wiki/_E3_83_8A_E3_83_87_E3_82_A3_E3_82_A2_E3_83_BB_E3_83_9A_E3_83_88_E3_83_AD_E3_83_AF?referer=');">ナディア・ペトロワ</a>と戦い見事勝利。準決勝で<a title="鄭潔" href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%84%AD%E6%BD%94" onclick="pageTracker._trackPageview('/outgoing/ja.wikipedia.org/wiki/_E9_84_AD_E6_BD_94?referer=');">鄭潔</a>を圧勝で破りついに決勝進出。相手はパワーテニス代表格のセリーナ・ウィリアムズ。</p>
<p>対してエナンは5’ 5”とそんなに背が高いほうでもなく、パワーを武器にどんどん打ち込んでくるわけでもない。彼女の武器は全コートをカバーするフットワーク力と正確なストロークだ！</p>
<p><strong>決勝第1セット</strong></p>
<p>いきなり激しい打ち合いの始まり。1st GameからDeuceの展開が続いている。二人とも、第1セットを先取することの重要性に気がついているようで譲ろうとしない。ライバル意識は両者共に強いはずだ。見所はセリーナのパワーテニスにエナンがどのようなテニスで駆け引きを仕掛けてくるのか？</p>
<p>セリーナの1st サーブが入らないときにエナンはベースラインに張り付かず、積極的にネットへ歩み寄りセリーナにプレッシャーをかけようとしている。パワーで押してくるセリーナのストロークが始まる前に決めてしまいたいというエナンの気持ちの表れ。</p>
<p>2nd、5th Gameでジャッジミスがありエナンに動揺が走る。しかし予想していた通りオージー(Aussie)はエナンを応援している。ジャッジに対してのブーイングでしばしセリーナ、またかよ、というような態度。</p>
<p>実は過去<a title="2003年全仏オープンテニス" href="http://ja.wikipedia.org/wiki/2003%E5%B9%B4%E5%85%A8%E4%BB%8F%E3%82%AA%E3%83%BC%E3%83%97%E3%83%B3%E3%83%86%E3%83%8B%E3%82%B9" onclick="pageTracker._trackPageview('/outgoing/ja.wikipedia.org/wiki/2003_E5_B9_B4_E5_85_A8_E4_BB_8F_E3_82_AA_E3_83_BC_E3_83_97_E3_83_B3_E3_83_86_E3_83_8B_E3_82_B9?referer=');">2003年全仏オープン</a>の準決勝でエナンと対戦した際に観客からセリーナに対してブーイングが起こり（きっかけは些細なことでセリーナの正当性を認める方多数）、最終的にこの試合を落とし<a title="1993年全仏オープンテニス" href="http://ja.wikipedia.org/wiki/1993%E5%B9%B4%E5%85%A8%E4%BB%8F%E3%82%AA%E3%83%BC%E3%83%97%E3%83%B3%E3%83%86%E3%83%8B%E3%82%B9" onclick="pageTracker._trackPageview('/outgoing/ja.wikipedia.org/wiki/1993_E5_B9_B4_E5_85_A8_E4_BB_8F_E3_82_AA_E3_83_BC_E3_83_97_E3_83_B3_E3_83_86_E3_83_8B_E3_82_B9?referer=');">たことで、1993年全仏オープン</a>から<a title="1994年全豪オープンテニス" href="http://ja.wikipedia.org/wiki/1994%E5%B9%B4%E5%85%A8%E8%B1%AA%E3%82%AA%E3%83%BC%E3%83%97%E3%83%B3%E3%83%86%E3%83%8B%E3%82%B9" onclick="pageTracker._trackPageview('/outgoing/ja.wikipedia.org/wiki/1994_E5_B9_B4_E5_85_A8_E8_B1_AA_E3_82_AA_E3_83_BC_E3_83_97_E3_83_B3_E3_83_86_E3_83_8B_E3_82_B9?referer=');">1994年全豪オープン</a>まで続いていた4連勝記録がストップ。このときのように自分のペースを乱された過ちをセリーナは犯したくないはず。</p>
<p>試合のほうはというとエナン、1st サーブが入らない。自分のサービスゲームを落としていく苛々感が伝わってくる。サービスブレイクのチャンスを2度ほど落とした。プレッシャーのかかる相手との対戦。ここへきてエナンのショットと精神面でのバランスがうまくマッチしていないように感じる。</p>
<p>というのもセリーナのパワーショットに打ち負けまいとするあまり力が入りすぎているのかエナンが放つリターンがことごとくセリーナのコート中央に落ちる。これではセリーナ、楽チンであるし逆に自分はエナンに対して揺さぶりをかけることができる。</p>
<p>結局第1セット、6-4でセリーナがリード。エナンの1st サーブが入らないのが気になる。Unforced Errorも今日に限って多い。それに比べセリーナは大事なところで1st サーブをエースなどで決め、自身のサービスゲームをキープしてきた。ストロークでもところどころでWinnerを奪っている。</p>
<p>エナン、引退してからのブランクはこういう大舞台で響いてくる！　本調子だったら？　このような気持ちじゃないだろうか？</p>
<p><strong>決勝第2セット</strong></p>
<p><img style="margin: 10px;" title="Justine Henin" src="http://www.ebigbridge.com/wp-content/uploads/2010/02/PICT0186-300x180.jpg" alt="" width="300" height="180" align="right" />エナンのリターンは相変わらず相手コート中央に集中している。セリーナのパワーショットを返すのに精一杯なのだろうか？　第1セットでも奇麗にセリーナからのパッシングショットを決められている。</p>
<p>1st サーブを少しでも有利に展開したい、展開しないとセリーナのリターンエースが返ってくる。復帰後トーナメントは今回のメジャー含めて2回目。完全にはリズムが戻っていない感じをエナンのテニスから受ける。</p>
<p>しかし第2セットも中盤に差し掛かるとお互いにラリーが続くようになり、エナンにも落ち着き振りがプレーから見て取れるようになった。どうやらConfidenceを取り戻したようだ。1st サーブも入るようになってきてその後のラリー上でのWinnerも取りやすくなっている。</p>
<p>結局、最終的には第2セット、終盤以降ではほとんどエナンがポイントを連取して6-3で奪い返す。これでイーブン、第3セットまで勝負は持ち越されることになった。</p>
<p><strong>決勝第3セット</strong></p>
<p>しかしやっぱりセリーナは強かった。サーブも調子がいいし、ストロークでもコーナーギリギリをつくようなリターンにパワーが加わるから、試合感も体力的にも復帰後完全でないエナンは第3セットではセリーナの相手ではなかった。</p>
<p>エナン、疲れちゃったのかなぁ？　集中力が途切れたのが伝わってきたし、それを裏付けるようにUnforced Errorも増え、1st サーブも入らずダブルフォルトも増えていた。</p>
<p>きっと改めてエナンの中で感じたはずだ、戦うためには何が必要かを！　優勝するためには何が必要かを！　1st サーブにストロークの振り分け、そして負けないという強い気持ちなど。</p>
<p><strong>できるという手ごたえを掴んだ大会</strong></p>
<p>試合が終わった後、エナンの表情はとても清々しかった。どこか緊張感とか大会始まる前の不安と期待感から開放されたのか、今回ここまでできたことにとりあえず満足しているようだった。</p>
<p>エナンはインタビューでこう語ったではないか、「See you next year !!」</p>
<p>優勝したセリーナのほうも去年の<a title="2008年全米オープンテニス" href="http://ja.wikipedia.org/wiki/2008%E5%B9%B4%E5%85%A8%E7%B1%B3%E3%82%AA%E3%83%BC%E3%83%97%E3%83%B3%E3%83%86%E3%83%8B%E3%82%B9" onclick="pageTracker._trackPageview('/outgoing/ja.wikipedia.org/wiki/2008_E5_B9_B4_E5_85_A8_E7_B1_B3_E3_82_AA_E3_83_BC_E3_83_97_E3_83_B3_E3_83_86_E3_83_8B_E3_82_B9?referer=');">全米オープン</a>の際、ジャッジに対して悪質な発言したことにより不甲斐ない終わり方をした嫌な雰囲気をこれで断ち切ることができたのではないだろうか？</p>
<p>セリーナは話し振りなどを見る限りとてもチャーミングな女の子なんだけどね！</p>
<p><strong>女子シングルスはまたも混戦が始まる！</strong></p>
<p>ウィリアムズ姉妹に二人のベルギー人（<a title="キム・クライシュテルス" href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AD%E3%83%A0%E3%83%BB%E3%82%AF%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%82%B7%E3%83%A5%E3%83%86%E3%83%AB%E3%82%B9" onclick="pageTracker._trackPageview('/outgoing/ja.wikipedia.org/wiki/_E3_82_AD_E3_83_A0_E3_83_BB_E3_82_AF_E3_83_A9_E3_82_A4_E3_82_B7_E3_83_A5_E3_83_86_E3_83_AB_E3_82_B9?referer=');">キム・クライシュテルス</a>とエナン）の戦いが目立った感じだったが、これにロシア勢（<a title="ディナラ・サフィナ" href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%87%E3%82%A3%E3%83%8A%E3%83%A9%E3%83%BB%E3%82%B5%E3%83%95%E3%82%A3%E3%83%8A" onclick="pageTracker._trackPageview('/outgoing/ja.wikipedia.org/wiki/_E3_83_87_E3_82_A3_E3_83_8A_E3_83_A9_E3_83_BB_E3_82_B5_E3_83_95_E3_82_A3_E3_83_8A?referer=');">ディナラ・サフィナ</a>、<a title="スベトラーナ・クズネツォワ" href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B9%E3%83%99%E3%83%88%E3%83%A9%E3%83%BC%E3%83%8A%E3%83%BB%E3%82%AF%E3%82%BA%E3%83%8D%E3%83%84%E3%82%A9%E3%83%AF" onclick="pageTracker._trackPageview('/outgoing/ja.wikipedia.org/wiki/_E3_82_B9_E3_83_99_E3_83_88_E3_83_A9_E3_83_BC_E3_83_8A_E3_83_BB_E3_82_AF_E3_82_BA_E3_83_8D_E3_83_84_E3_82_A9_E3_83_AF?referer=');">スベトラーナ・クズネツォワ</a>、<a title="エレナ・デメンティエワ" href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A8%E3%83%AC%E3%83%8A%E3%83%BB%E3%83%87%E3%83%A1%E3%83%B3%E3%83%86%E3%82%A3%E3%82%A8%E3%83%AF" onclick="pageTracker._trackPageview('/outgoing/ja.wikipedia.org/wiki/_E3_82_A8_E3_83_AC_E3_83_8A_E3_83_BB_E3_83_87_E3_83_A1_E3_83_B3_E3_83_86_E3_82_A3_E3_82_A8_E3_83_AF?referer=');">エレナ・デメンティエワ</a>、<a title="ベラ・ズボナレワ" href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%99%E3%83%A9%E3%83%BB%E3%82%BA%E3%83%9C%E3%83%8A%E3%83%AC%E3%83%AF" onclick="pageTracker._trackPageview('/outgoing/ja.wikipedia.org/wiki/_E3_83_99_E3_83_A9_E3_83_BB_E3_82_BA_E3_83_9C_E3_83_8A_E3_83_AC_E3_83_AF?referer=');">ベラ・ズボナレワ</a>、<a title="マリア・シャラポワ" href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9E%E3%83%AA%E3%82%A2%E3%83%BB%E3%82%B7%E3%83%A3%E3%83%A9%E3%83%9D%E3%83%AF" onclick="pageTracker._trackPageview('/outgoing/ja.wikipedia.org/wiki/_E3_83_9E_E3_83_AA_E3_82_A2_E3_83_BB_E3_82_B7_E3_83_A3_E3_83_A9_E3_83_9D_E3_83_AF?referer=');">マリア・シャラポワ</a>、<a title="ナディア・ペトロワ" href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8A%E3%83%87%E3%82%A3%E3%82%A2%E3%83%BB%E3%83%9A%E3%83%88%E3%83%AD%E3%83%AF" onclick="pageTracker._trackPageview('/outgoing/ja.wikipedia.org/wiki/_E3_83_8A_E3_83_87_E3_82_A3_E3_82_A2_E3_83_BB_E3_83_9A_E3_83_88_E3_83_AD_E3_83_AF?referer=');">ナディア・ペトロワ</a>）が加わり、セルビア人の二人（<a title="エレナ・ヤンコビッチ" href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A8%E3%83%AC%E3%83%8A%E3%83%BB%E3%83%A4%E3%83%B3%E3%82%B3%E3%83%93%E3%83%83%E3%83%81" onclick="pageTracker._trackPageview('/outgoing/ja.wikipedia.org/wiki/_E3_82_A8_E3_83_AC_E3_83_8A_E3_83_BB_E3_83_A4_E3_83_B3_E3_82_B3_E3_83_93_E3_83_83_E3_83_81?referer=');">エレナ・ヤンコビッチ</a>と<a title="アナ・イワノビッチ" href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%8A%E3%83%BB%E3%82%A4%E3%83%AF%E3%83%8E%E3%83%93%E3%83%83%E3%83%81" onclick="pageTracker._trackPageview('/outgoing/ja.wikipedia.org/wiki/_E3_82_A2_E3_83_8A_E3_83_BB_E3_82_A4_E3_83_AF_E3_83_8E_E3_83_93_E3_83_83_E3_83_81?referer=');">アナ・イワノビッチ</a>）に中国勢（<a title="李娜" href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9D%8E%E5%A8%9C" onclick="pageTracker._trackPageview('/outgoing/ja.wikipedia.org/wiki/_E6_9D_8E_E5_A8_9C?referer=');">李娜</a>、<a title="鄭潔" href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%84%AD%E6%BD%94" onclick="pageTracker._trackPageview('/outgoing/ja.wikipedia.org/wiki/_E9_84_AD_E6_BD_94?referer=');">鄭潔</a>）も調子がよければ優勝を狙える実力の持ち主！</p>
<p>今後の女子シングルスはまた面白くなりそうな予感がする。</p>
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		<title>男子全豪オープンテニス決勝2009、ナダル対フェデラー</title>
		<link>http://www.ebigbridge.com/2009/02/07/%e7%94%b7%e5%ad%90%e5%85%a8%e8%b1%aa%e3%82%aa%e3%83%bc%e3%83%97%e3%83%b3%e3%83%86%e3%83%8b%e3%82%b9%e6%b1%ba%e5%8b%9d2009%e3%80%81%e3%83%8a%e3%83%80%e3%83%ab%e5%af%be%e3%83%95%e3%82%a7%e3%83%87/</link>
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		<pubDate>Sat, 07 Feb 2009 18:45:50 +0000</pubDate>
		<dc:creator>B-KOOL</dc:creator>
				<category><![CDATA[So What?]]></category>
		<category><![CDATA[スポーツ他]]></category>
		<category><![CDATA[ラファエル・ナダル]]></category>
		<category><![CDATA[ロジャー・フェデラー]]></category>
		<category><![CDATA[全豪オープンテニス]]></category>

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		<description><![CDATA[
			
				
			
		
今回の 全豪オープンは期待通り、すごい展開となった。
去年の 全仏オープンのとき、クレー（赤土＝ レンガ の粉）コートを得意とする ラファエル・ナダルの圧倒的強さを見せ]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<div class="tweetmeme_button" style="float: right; margin-left: 10px;">
			<a href="http://api.tweetmeme.com/share?url=http%3A%2F%2Fwww.ebigbridge.com%2F2009%2F02%2F07%2F%25e7%2594%25b7%25e5%25ad%2590%25e5%2585%25a8%25e8%25b1%25aa%25e3%2582%25aa%25e3%2583%25bc%25e3%2583%2597%25e3%2583%25b3%25e3%2583%2586%25e3%2583%258b%25e3%2582%25b9%25e6%25b1%25ba%25e5%258b%259d2009%25e3%2580%2581%25e3%2583%258a%25e3%2583%2580%25e3%2583%25ab%25e5%25af%25be%25e3%2583%2595%25e3%2582%25a7%25e3%2583%2587%2F" onclick="pageTracker._trackPageview('/outgoing/api.tweetmeme.com/share?url=http_3A_2F_2Fwww.ebigbridge.com_2F2009_2F02_2F07_2F_25e7_2594_25b7_25e5_25ad_2590_25e5_2585_25a8_25e8_25b1_25aa_25e3_2582_25aa_25e3_2583_25bc_25e3_2583_2597_25e3_2583_25b3_25e3_2583_2586_25e3_2583_258b_25e3_2582_25b9_25e6_25b1_25ba_25e5_258b_259d2009_25e3_2580_2581_25e3_2583_258a_25e3_2583_2580_25e3_2583_25ab_25e5_25af_25be_25e3_2583_2595_25e3_2582_25a7_25e3_2583_2587_2F&amp;referer=');"><br />
				<img src="http://api.tweetmeme.com/imagebutton.gif?url=http%3A%2F%2Fwww.ebigbridge.com%2F2009%2F02%2F07%2F%25e7%2594%25b7%25e5%25ad%2590%25e5%2585%25a8%25e8%25b1%25aa%25e3%2582%25aa%25e3%2583%25bc%25e3%2583%2597%25e3%2583%25b3%25e3%2583%2586%25e3%2583%258b%25e3%2582%25b9%25e6%25b1%25ba%25e5%258b%259d2009%25e3%2580%2581%25e3%2583%258a%25e3%2583%2580%25e3%2583%25ab%25e5%25af%25be%25e3%2583%2595%25e3%2582%25a7%25e3%2583%2587%2F&amp;source=ebigbridge&amp;style=normal&amp;service=bit.ly&amp;service_api=R_df065c904c299ae476c7c0169a778080" height="61" width="50" /><br />
			</a>
		</div>
<p>今回の <a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%85%A8%E8%B1%AA%E3%82%AA%E3%83%BC%E3%83%97%E3%83%B3" onclick="pageTracker._trackPageview('/outgoing/ja.wikipedia.org/wiki/_E5_85_A8_E8_B1_AA_E3_82_AA_E3_83_BC_E3_83_97_E3_83_B3?referer=');">全豪オープン</a>は期待通り、すごい展開となった。</p>
<p>去年の <a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%85%A8%E4%BB%8F%E3%82%AA%E3%83%BC%E3%83%97%E3%83%B3" onclick="pageTracker._trackPageview('/outgoing/ja.wikipedia.org/wiki/_E5_85_A8_E4_BB_8F_E3_82_AA_E3_83_BC_E3_83_97_E3_83_B3?referer=');">全仏オープン</a>のとき、クレー（赤土＝ レンガ の粉）コートを得意とする <a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A9%E3%83%95%E3%82%A1%E3%82%A8%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%83%8A%E3%83%80%E3%83%AB" onclick="pageTracker._trackPageview('/outgoing/ja.wikipedia.org/wiki/_E3_83_A9_E3_83_95_E3_82_A1_E3_82_A8_E3_83_AB_E3_83_BB_E3_83_8A_E3_83_80_E3_83_AB?referer=');">ラファエル・ナダル</a>の圧倒的強さを見せ付けられ（ <a href="http://www.ebigbridge.com/2008/06/12/%e7%94%b7%e5%ad%90%e5%85%a8%e4%bb%8f%e3%82%aa%e3%83%bc%e3%83%97%e3%83%b3%e3%83%86%e3%83%8b%e3%82%b9%e6%b1%ba%e5%8b%9d2008%e3%80%81%e3%83%a9%e3%83%95%e3%82%a1%e3%82%a8%e3%83%ab%e3%83%bb%e3%83%8a/">男子全仏オープンテニス決勝2008、ラファエル・ナダルの完璧なストローク </a>）、そして<a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A6%E3%82%A3%E3%83%B3%E3%83%96%E3%83%AB%E3%83%89%E3%83%B3" onclick="pageTracker._trackPageview('/outgoing/ja.wikipedia.org/wiki/_E3_82_A6_E3_82_A3_E3_83_B3_E3_83_96_E3_83_AB_E3_83_89_E3_83_B3?referer=');">ウィンブルドン</a>での芝コート。</p>
<p>絶対的に自信を持って臨んだ決勝だった <a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AD%E3%82%B8%E3%83%A3%E3%83%BC%E3%83%BB%E3%83%95%E3%82%A7%E3%83%87%E3%83%A9%E3%83%BC" onclick="pageTracker._trackPageview('/outgoing/ja.wikipedia.org/wiki/_E3_83_AD_E3_82_B8_E3_83_A3_E3_83_BC_E3_83_BB_E3_83_95_E3_82_A7_E3_83_87_E3_83_A9_E3_83_BC?referer=');">ロジャー・フェデラー</a>、先の全仏オープンで実力の差が一段と縮まってきたのか、それともナダルが今年のウィンブルドンだったら勝てるかもしれないと意気込んでいたのか、勝負はすごい展開となった（<a href="http://www.ebigbridge.com/2008/07/08/%e7%94%b7%e5%ad%90%e3%82%a6%e3%82%a3%e3%83%b3%e3%83%96%e3%83%ab%e3%83%89%e3%83%b3%e3%83%86%e3%83%8b%e3%82%b9%e6%b1%ba%e5%8b%9d2008-%e2%80%93-what-a-game/">男子ウィンブルドンテニス決勝2008 – What a game !! </a>）。</p>
<p>去年は <a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8C%97%E4%BA%AC%E3%82%AA%E3%83%AA%E3%83%B3%E3%83%94%E3%83%83%E3%82%AF" onclick="pageTracker._trackPageview('/outgoing/ja.wikipedia.org/wiki/_E5_8C_97_E4_BA_AC_E3_82_AA_E3_83_AA_E3_83_B3_E3_83_94_E3_83_83_E3_82_AF?referer=');">北京オリンピック</a>もあり、そこで見事金メダルを獲得した ナダル、<a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%85%A8%E7%B1%B3%E3%82%AA%E3%83%BC%E3%83%97%E3%83%B3" onclick="pageTracker._trackPageview('/outgoing/ja.wikipedia.org/wiki/_E5_85_A8_E7_B1_B3_E3_82_AA_E3_83_BC_E3_83_97_E3_83_B3?referer=');">全米オープン</a>では普段より大きな大会が一つ多かった今年のツアーの疲れがたまり、思ったように調子も出ず（モチベーションも低かった）、準決勝で敗退。フェデラーとのハードコート、初の顔合わせは実現しなかった。</p>
<p>そして迎えた新年、全豪オープンでついに二人がハードコート決勝戦と言う舞台で初めて顔をあわせることとなった。フェデラーのほうはもうナダルの実力を完全に把握しているだろう。一方、ナダルのほうも相変わらず謙遜的でフェデラーが一番だといっているが内に秘める思いは &#8221; 絶対に自分は勝てる &#8221; というものだったに違いない。</p>
<p>この二人、決勝にたどり着くまで少し苦労したというか危ない試合を経験している。</p>
<p><strong>フェデラーの場合</strong></p>
<p>第４ラウンドでの試合は <a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%88%E3%83%9E%E3%82%B7%E3%83%A5%E3%83%BB%E3%83%99%E3%83%AB%E3%83%87%E3%82%A3%E3%83%92" onclick="pageTracker._trackPageview('/outgoing/ja.wikipedia.org/wiki/_E3_83_88_E3_83_9E_E3_82_B7_E3_83_A5_E3_83_BB_E3_83_99_E3_83_AB_E3_83_87_E3_82_A3_E3_83_92?referer=');">トマシュ・ベルディヒ</a>、フルセットまでもつれ込み、３－２でフェデラーが逆転して勝利をものにした。２セット先取された後、どうしてあそこまであせらず、あきらめず、あわてずに対処、その後の３セット連取というところまで持っていけてしまうのか？　フェデラーの精神的強さの秘密である。</p>
<p>最後の５セット目ではトマシュ・ベルディヒのほうもモチベーションが明らかに途中から下がった。せっかく２セット先取したのに、なんという男だろう、とまるで驚いた感じであり、こいつに勝つことはほんとに恐ろしいというか勝利への執念みたいなものを感じたに違いない。</p>
<p>準決勝の <a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%B3%E3%83%87%E3%82%A3%E3%83%BB%E3%83%AD%E3%83%87%E3%82%A3%E3%83%83%E3%82%AF" onclick="pageTracker._trackPageview('/outgoing/ja.wikipedia.org/wiki/_E3_82_A2_E3_83_B3_E3_83_87_E3_82_A3_E3_83_BB_E3_83_AD_E3_83_87_E3_82_A3_E3_83_83_E3_82_AF?referer=');">アンディ・ロディック</a>との試合。アメリカでは唯一、現在期待できる選手ということもあり、大いに注目していたけれど結果はフェデラーの圧倒だった。ロディックも先の試合で去年の全豪オープン覇者、 <a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8E%E3%83%90%E3%82%AF%E3%83%BB%E3%82%B8%E3%83%A7%E3%82%B3%E3%83%93%E3%83%83%E3%83%81" onclick="pageTracker._trackPageview('/outgoing/ja.wikipedia.org/wiki/_E3_83_8E_E3_83_90_E3_82_AF_E3_83_BB_E3_82_B8_E3_83_A7_E3_82_B3_E3_83_93_E3_83_83_E3_83_81?referer=');">ノバク・ジョコビッチ</a>を破った快挙からもしかしたらロディックとの試合、接戦になるかもしれないなぁ、と期待していたのだけれど、フェデラーのテンポで試合は進み、いつしか自分のフラストレーションを審判やラインズマンにあたるようになったロディックは自滅していった。</p>
<p><img style="margin: 10px;" title="ロジャー・フェデラー" src="http://www.ebigbridge.com/wp-content/uploads/2009/05/pic0001.jpg" alt="ロジャー・フェデラー" width="280" height="400" align="right" />フェデラーと対戦する場合、絶対に相手は感情的になってはいけない。感情的になって怒りあらわになればなるほど、フェデラーはクールになっていく。冷静の深海へと自らを引き込んでいくようにしてコート上、クールな自分で圧倒的な強さを相手に見せ付ける。こういうときフェデラーはとてつもなく強い。</p>
<p>別にサーブにパワーがあるわけでもない。サーブにパワーを押し付けて打ってくるのはむしろロディックのほうだった。フェデラーはあくまでもどこに打つかというポイント狙いでコートの隅、ぎりぎりのところに打ってくる。角度を鋭くして、コートにボールが着地した瞬間、激しいスピンを生み出し、そのままコート外へと勢いよく外れていく。</p>
<p>たったこれだけなんだけど、ボールがコートに落ちる角度、バウンドするポイント、バウンドしてからのスピンがかかってさらにボールが伸びるような感覚でコート外へ外れていく鋭さ。エースはフェデラーのほうが多かったのだ（１６に対して８）。</p>
<p>ボールをトスするのでもすべてのショットが同じような感覚でサーブ打たれるので、最後の瞬間までどこにボールが来そうなのかの予測なんてつけられない。普通ストレートにスピンをかけるのか、斜めにボールをスピンさせるのかによってラケットの当たり面を意識してしまう。</p>
<p>しかし、ファーストサーブがテニスではもっとも大事な要素であるので、そこでの対応を相手に読み取れないようなモーションで打ってくるサーブは大きな武器になるのだ。</p>
<p>ストロークをみてみよう。フェデラーはベースラインよりも前でボールを打つことを心がけている。つまりボールがコートからはじかれて頂点に立つ前にボールをたたいているのだ。ボールが頂点を過ぎたところボールを捉えようとするとどうしてもベースラインの後ろでストロークを行うことになり、よって受け手になってしまう。それをボールがはじく前という意識でどんどん前でたたくことを心がける。こうすると相手はディフェンシブにならざるを得ない。</p>
<p>ボールをベースラインより前でたたくことによって有利にストロークを展開できるようになるということを前提として、そこからフェデラーは相手のリターンを２手３手先を読むような打ち込みを仕掛ける。相手バックハンドの深いところをたたけば、リターンが返ってきたとしても６：４で相手はストレートにしか返すことができないはず、仮にクロスに打たれてもそんなに球威はないはず、という読みを常に起こさせながら試合を思考しているのだ。</p>
<div class="simplePullQuote">もしかしたらこの先、２度とナダルには勝てないかもしれないと</div>
<p>試合をデザインしているというか、かつて <a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%82%A4%E3%83%AB%E3%83%88%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%82%BB%E3%83%8A" onclick="pageTracker._trackPageview('/outgoing/ja.wikipedia.org/wiki/_E3_82_A2_E3_82_A4_E3_83_AB_E3_83_88_E3_83_B3_E3_83_BB_E3_82_BB_E3_83_8A?referer=');">アイルトン・セナ</a>も言っていたけど、 design to race, design to win the race 、フェデラーの感覚でいったらこのような気持ちで臨んでいるのではないだろうか？　フェデラーの冷静なテニスを見ていてそう感じてしまったのだ。相手の打ち気をそらすというか、相手のたたいてやるというようなパワーが乗ったボールを力と力で対抗するのではなく、それを受け流すように軽く打ち返して急所を捉えてしまう、相手がハッと気付くと打ち気をそがれているというか。</p>
<p>テニスラケットを自由自在に扱う技術といい、徹底してこだわるプロフェッショナルという意識。暑かろうが、連戦だろうが雨で順延しても、前日にフルセットで戦ってきてその疲れが残っているだろうと予測されようが、フェデラーはいつもプロフェッショナル・テニスプレーヤーとして勝負の場に現れる。そこには自他共に認めるチャンピオンというプライドと <a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B0%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%83%89%E3%82%B9%E3%83%A9%E3%83%A0_(%E3%83%86%E3%83%8B%E3%82%B9)" onclick="pageTracker._trackPageview('/outgoing/ja.wikipedia.org/wiki/_E3_82_B0_E3_83_A9_E3_83_B3_E3_83_89_E3_82_B9_E3_83_A9_E3_83_A0_E3_83_86_E3_83_8B_E3_82_B9?referer=');">グランドスラム</a>を数々制覇したものだけが持ちうる王者のオーラーが自然に漂う。</p>
<p>逆境になってから益々強くなるという恐ろしいフェデラーである。ロディックとの試合を見た後、今年はフェデラーが勝つのではないだろうかと思ったほど。去年、ウィンブルドンの後、勝てない時期が続きもしかしたら引退ではないか？　と周囲に意識させたが本人はいつもの通り &#8220;I&#8217;ll be back next year.&#8221; 、と比較的前向き。その姿勢どおり去年の全米オープンで優勝。これでフェデラー復活、この全豪オープンを待ちわびたのだ。</p>
<p><strong>ナダルの場合</strong></p>
<p>ナダルの準決勝はすごかった。同じスペイン人同士の対決。プライドとプライドがぶつかり合ったのだ。相手の <a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%82%A7%E3%83%AB%E3%83%8A%E3%83%B3%E3%83%89%E3%83%BB%E3%83%99%E3%83%AB%E3%83%80%E3%82%B9%E3%82%B3" onclick="pageTracker._trackPageview('/outgoing/ja.wikipedia.org/wiki/_E3_83_95_E3_82_A7_E3_83_AB_E3_83_8A_E3_83_B3_E3_83_89_E3_83_BB_E3_83_99_E3_83_AB_E3_83_80_E3_82_B9_E3_82_B3?referer=');">フェルナンド・ベルダスコ</a>は去年の全豪オープンで決勝まで進んだ <a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B8%E3%83%A7%E3%83%BC%E3%83%BB%E3%82%A6%E3%82%A3%E3%83%AB%E3%83%95%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%89%E3%83%BB%E3%83%84%E3%82%A9%E3%83%B3%E3%82%AC" onclick="pageTracker._trackPageview('/outgoing/ja.wikipedia.org/wiki/_E3_82_B8_E3_83_A7_E3_83_BC_E3_83_BB_E3_82_A6_E3_82_A3_E3_83_AB_E3_83_95_E3_83_AA_E3_83_BC_E3_83_89_E3_83_BB_E3_83_84_E3_82_A9_E3_83_B3_E3_82_AC?referer=');">ジョー・ウィルフリード・ツォンガ</a>を破っての準決勝進出。</p>
<p>ちらっと準々決勝でのジョー・ウィルフリード・ツォンガとの試合を見たけど打ち負けていないのだ。驚異的なパワーをボールに乗せてくるジョー・ウィルフリード・ツォンガのリターンをまったくそのパワーに劣ることなく切り返してくるフェルナンド・ベルダスコのリターン。そのようなつわものがナダルの準決勝相手だった。</p>
<p><a href="http://www.youtube.com/watch?v=WDrex5747Fs" target="_blank" onclick="pageTracker._trackPageview('/outgoing/www.youtube.com/watch?v=WDrex5747Fs&amp;referer=');">Nadal-Verdasco Highlights 2009</a></p>
<p>５時間１４分という全豪オープン至上一番長い試合となった。フェルナンド・ベルダスコ、９５Winnersをもってしも勝てなかったのである。フェルナンド・ベルダスコは 95winners 、ナダルは 52winners 。</p>
<p>見ていて二人のスタイルが何処となく似ていると感じたが、フェルナンド・ベルダスコは同じスペインからチャンピオンが出たとなって少なからず意識したのだろう、ナダルのプレースタイルを研究したと思われる。フェルナンド・ベルダスコは相当悔しかっただろうなぁ、でもナダルもこの悔しさという通り道を通過してフェデラーと互角以上に戦えるようになったのだ。フェルナンド・ベルダスコの今後に期待しよう！</p>
<p>ナダル準決勝 2.13miles run, 1473strokes, 5:14time in court, 準決勝後４２時間経過<br />
 フェデラー準決勝 0.93miles run, 684strokes, 2:07time in court, 準決勝後７０時間経過</p>
<p><strong>決勝、歴史的瞬間</strong></p>
<p>試合前、ナダルのフットワークを見ているとサッカー選手のようなフェイントをしていた。まるで <a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/UEFA%E3%83%81%E3%83%A3%E3%83%B3%E3%83%94%E3%82%AA%E3%83%B3%E3%82%BA%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%B0" onclick="pageTracker._trackPageview('/outgoing/ja.wikipedia.org/wiki/UEFA_E3_83_81_E3_83_A3_E3_83_B3_E3_83_94_E3_82_AA_E3_83_B3_E3_82_BA_E3_83_AA_E3_83_BC_E3_82_B0?referer=');">UEFA チャンピオンズリーグ</a>の決勝リーグに顔をそろえる各国トップリーグのクラブでスターティングメンバー、それもミッドフィルダーとかを連想させた。</p>
<p>実はナダル、１２歳のときにおじにサッカーの道にいくのか、それともテニスを選ぶかの選択をさせられている。そのおじはサッカー元スペイン代表 DF （ディフェンダー）の <a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9F%E3%82%B2%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%82%A2%E3%83%B3%E3%83%98%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%83%8A%E3%83%80%E3%83%AB" onclick="pageTracker._trackPageview('/outgoing/ja.wikipedia.org/wiki/_E3_83_9F_E3_82_B2_E3_83_AB_E3_83_BB_E3_82_A2_E3_83_B3_E3_83_98_E3_83_AB_E3_83_BB_E3_83_8A_E3_83_80_E3_83_AB?referer=');">ミゲル・アンヘル・ナダル</a>、やっぱり、血筋だ。ナダルの運動神経を見ているとずば抜けた才能と運動能力が必要なんだと痛感させられる。</p>
<div class="simplePullQuote">２時間３０分過ぎて初めてフェデラーのフォア側へサーブを打ち込む</div>
<p>フェデラーからは何を感じるか？　フェデラーのプロフェッショナリズムを見せ付けられると、ストイックに体調、精神面での管理が大事ということを教えられる。日本人のアスリートでこのレベルといったら誰を想像するだろうか？　<a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A4%E3%83%81%E3%83%AD%E3%83%BC" onclick="pageTracker._trackPageview('/outgoing/ja.wikipedia.org/wiki/_E3_82_A4_E3_83_81_E3_83_AD_E3_83_BC?referer=');">イチロー</a>やサッカーの <a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%AD%E7%94%B0%E8%8B%B1%E5%AF%BF" onclick="pageTracker._trackPageview('/outgoing/ja.wikipedia.org/wiki/_E4_B8_AD_E7_94_B0_E8_8B_B1_E5_AF_BF?referer=');">中田英寿</a>を僕は想像した。</p>
<p>この二人の特徴は常にファイト溢れる情熱を持ってプレーしているんだけど、とても冷静というか集中力がものすごいレベルで保たれること。さぁ、試合がはじまる。</p>
<p><strong>第１セット、メンタルゲーム</strong></p>
<p>ナダル、ファーストサーブのほとんどをフェデラーのバックハンド側に打ってくる、これが徹底していてストロークの間でもナダルはフェデラーのバックハンド狙い。フェデラーもナダルのセカンドサーブを狙って、素早くバックハンド側にきたボールに回り込み、フォアでリターンショットを決める。</p>
<p>フェデラーがナダルとの対戦では中々ポイントを得ることができないと、言っていたけど、そのような場面を随所でみることに、２、３手と攻め続けないとナダルは何度でもしつこくボールを拾い、尚且つ鋭い場所へとリターンを打ち返してくる。ものすごい範囲のコートカバー、強靭な脚力とスタミナ、 Determination 。</p>
<p>フェデラーには準決勝のときのような余裕が見られない、ナダルの反射神経が早いからフェデラーにプレッシャーとなって返ってくる、素早く鋭い角度で決めないと、というプレッシャーを自分が背負うことに。</p>
<p>それがフェデラーの甘いリターンとなって現れる、信じられないけどフェデラーのリターンがプレッシャーのためかナダルのコートの真ん中に返すというか、コートの端を狙ってもラインギリギリではなく、ほどなく中央に近いあたりにリターンをしていた。いつもより甘い角度で入るリターン、サービスリターンなど、これをナダルは情け容赦なく叩く。ナダル、 7-5 で第１セット先取。</p>
<p>第２セット、ナダルのバックハンド側に集中的に打ち込む攻撃に耐えてきたフェデラー、リズムをつかみ始める。 4-3 でリードしていたナダルのサービスゲームをロジャー・フェデラーがブレイク、 5-3 とリードして一気に 6-3 として決める。</p>
<div class="simplePullQuote">フェデラーと対戦する場合、絶対に相手は感情的になってはいけない</div>
<p>ナダルのフォアハンド側にスペースができ始め、そこをフェデラー、バックハンドのショットをバリエーションを交えながらじっと耐え、すきあればすかさずナダルのフォアハンド側を攻めてこのセット攻略。</p>
<p>第３セット、ナダルは尚も徹底的にフェデラーのバックハンド狙い、これをしつこく続けてくる。こうなるとフェデラーもどのタイミングでフォアに回り込もうかと考えるようになるから、フェデラーのフォア側にスペースが開いてくる、そこをナダル狙っている。</p>
<p>この日のフェデラー、ファーストサーブが入らない、よってセカンドサーブを、ストロークをといった展開に持っていかれる。ストロークになるとナダルからのプレッシャー、バックハンドを狙い撃ちされるストレス、これでもかこれでもかと攻めても拾ってくる強靭な身体能力、それが微妙にフェデラーのラケットコントロールを狂わす。</p>
<p>4-4 の後の第９ゲーム、ナダルに疲れが見え始める。 0-40 から Deuce へ追いつき、ここでのナダルのサーブ、なんと２時間３０分過ぎて初めてフェデラーのフォア側へサーブを打ち込む。</p>
<p>ここで数少ない切り札をきってくるかぁ、という感じ、ゲームが始まってから２時間３０分間はずっとフェデラーのバックハンド側へサーブを打ち込んでこの大事なポイントで勝負。見事、エースとなりアドバンテージへと、その後のポイントを決めて、ナダルリードの 5-4 。</p>
<p>それにしても何と Deuce の多い試合だろうか、 6-6 でタイブレークへ、ナダルこのセットをゲット。結局第１セットに続き、接戦を制したナダル、２セットとリードを広げる、このセットは大きい。フェデラーに焦りが見え始める、ゲームの要所要所で、プレッシャーからか焦りからか慎重になりすぎてミスをするケースが増えた。</p>
<p>第４セット、相変わらずフェデラー、ファーストサーブが入らない。ストロークの際、バックハンドをあまりにも多く打っているのでフォアの感覚が鈍っているのか？</p>
<p>2-2 の第５ゲーム、すごいショットの連続であった。この二人のレベルのテニスはすごい、他を圧倒しているといってもいい、準決勝まで見てきたテニスはなんだったんだろうと思わせるほど驚異的、こんなテニス、見たことない。</p>
<p>どちらも譲らない、７度目の Deuce の後フェデラー何とか自分のサービスゲームをセーブ、 3-2 からのナダルのサービスゲームをブレイクして 4-2 としてからのフェデラーは調子が良かった。そのまま 6-3 とフェデラー、難なくこのセットをゲット、観客からものすごい声援。</p>
<p><img style="margin: 10px;" title="ラファエル・ナダル" src="http://www.ebigbridge.com/wp-content/uploads/2009/02/PICT0002-229x300.jpg" alt="" width="229" height="300" align="right" />第５セットへ、この二人の戦いはここまでくることになる運命なのだろうかと思わせるほど。2-1 での第４ゲーム、フェデラー、リズムを崩す、ナダル一気に 3-1 とリード、続くゲームも連取、 4-1 とあっさりなってしまう。</p>
<p>第６ゲーム、フェデラーのサービスゲーム、ここでのフェデラーに対する声援はすごかった。これに勢いづけられてこのゲームキープ、これで 4-2 。</p>
<p>5-2 と再びナダルリード、フェデラーはどうしたのだろう、途中から覇気を失ったようだ、あきらめてしまったというか、集中力が切れてしまったというか、このままのパターンだと絶対に自分は勝てないと、悟ってしまったというか。</p>
<p>ここでもフェデラーのファーストサーブは入らない、結局、フェデラー、自分のサービスゲームをブレイクされて、そのまま 6-2 であっけなくナダル優勝を決める。</p>
<p>ナダルの試合を内容を見る限り、２、３年前までは実力として追いつかなかったフェデラーと戦っているうちに、いつの間にかフェデラーの実力に追いつき、フェデラーを抜いてしまったように感じる。</p>
<p>フェデラーは後一つグランドスラムを取れば、 <a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%94%E3%83%BC%E3%83%88%E3%83%BB%E3%82%B5%E3%83%B3%E3%83%97%E3%83%A9%E3%82%B9" onclick="pageTracker._trackPageview('/outgoing/ja.wikipedia.org/wiki/_E3_83_94_E3_83_BC_E3_83_88_E3_83_BB_E3_82_B5_E3_83_B3_E3_83_97_E3_83_A9_E3_82_B9?referer=');">ピート・サンプラス</a>と並ぶといったプレッシャーを背負ってしまったか？　去年の全仏オープンで負けたのはある程度は受け入れられる、クレー（赤土＝レンガの粉）コートはナダルの王国だ、しかし、ウィンブルドンでは違った。</p>
<p>芝のコートでは自分のほうがキングである、と自負していたがナダルに負けてしまった。それからは負けが何度か続き、自信を失いかけたけど、なんとか全米オープンで優勝、全豪オープンのハードコートへ向けてのいい準備ができた。</p>
<p>しかし、実際にナダルと対戦してみて、フェデラーは悟ってしまったのかもしれない、天才ゆえに自分の可能性が見えてしまったというか、もしかしたらこの先、２度とナダルには勝てないかもしれないと。</p>
<p>あのトロフィー受賞の時にインタビューで泣き崩れてしまったフェデラー、複雑な感情が渦巻いていたのだろう、オージーに声援を受ける、オージーはこれでも自分をサポートしてくれる嬉しさ、絶対に勝ちたかった全豪オープンでのまさかの決勝での敗戦、悔しさと惨めさという感情はフェデラーを強くするだろうか？</p>
<p><strong>冷静に見てみよう！</strong></p>
<p>フェデラーは対策を立てなければいけない、ナダルがしつこく自分のバックハンド側を責めてきたような、自分もナダルにしつこく責め続ける何かを自分で見つけ出し、戦略として磨けることができるか？　ナダルに何度しつこく拾われようが冷静に何度でも自分のほうも対処、絶対に最後は自分が決めるという精神状態をポイントが決まるまで持ち続けることができるか？</p>
<p>ナダルはまだ２２歳、これでグランドスラムタイトル６つ目獲得、もしかしたナダルのほうがピート・サンプラスの１４という記録を抜く可能性をもっている。</p>
<p>この二人のライバルというものすごい死闘は後、どのぐらい見ることができるのだろう、今回の全豪オープンで二人のすばらしいテニスを見ることができて、本当によかった！</p>
<p>ナダルはまだまだ強くなる、相手が強ければ強いほど、自分の中でまだ眠っている才能が呼び出され、強靭なテニスとなって相手の前へ現れる、なんというテニスプレーヤーだろうか？　テニスプレーヤーではないな！　彼はアスリートと呼んだほうがいいかもしれない、ものすごいアスリートがたまたまテニスをやっていて活躍しているのだ！</p>
<p>写真提供（<a href="http://www.australianopen.com/" target="_blank" onclick="pageTracker._trackPageview('/outgoing/www.australianopen.com/?referer=');"> Australian Open.com</a> ）</p>
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		<title>全豪オープンテニス2007</title>
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		<pubDate>Tue, 30 Jan 2007 06:31:57 +0000</pubDate>
		<dc:creator>B-KOOL</dc:creator>
				<category><![CDATA[So What?]]></category>
		<category><![CDATA[スポーツ他]]></category>
		<category><![CDATA[全豪オープンテニス]]></category>

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		<description><![CDATA[
			
				
			
		
Determination、絶対に勝つ
今年の全豪オープンテニスは女子セリーナ・ウィリアムズ、男子ロジャー・フェデラーの優勝で幕を閉じた。
セリーナは今回、シードなしで決勝まで進み、優勝 [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<div class="tweetmeme_button" style="float: right; margin-left: 10px;">
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			</a>
		</div>
<p><strong>Determination、絶対に勝つ</strong></p>
<p>今年の<a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%85%A8%E8%B1%AA%E3%82%AA%E3%83%BC%E3%83%97%E3%83%B3" onclick="pageTracker._trackPageview('/outgoing/ja.wikipedia.org/wiki/_E5_85_A8_E8_B1_AA_E3_82_AA_E3_83_BC_E3_83_97_E3_83_B3?referer=');">全豪オープン</a>テニスは女子<a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%BB%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%8A%E3%83%BB%E3%82%A6%E3%82%A3%E3%83%AA%E3%82%A2%E3%83%A0%E3%82%BA" onclick="pageTracker._trackPageview('/outgoing/ja.wikipedia.org/wiki/_E3_82_BB_E3_83_AA_E3_83_BC_E3_83_8A_E3_83_BB_E3_82_A6_E3_82_A3_E3_83_AA_E3_82_A2_E3_83_A0_E3_82_BA?referer=');">セリーナ・ウィリアムズ</a>、男子<a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AD%E3%82%B8%E3%83%A3%E3%83%BC%E3%83%BB%E3%83%95%E3%82%A7%E3%83%87%E3%83%A9%E3%83%BC" onclick="pageTracker._trackPageview('/outgoing/ja.wikipedia.org/wiki/_E3_83_AD_E3_82_B8_E3_83_A3_E3_83_BC_E3_83_BB_E3_83_95_E3_82_A7_E3_83_87_E3_83_A9_E3_83_BC?referer=');">ロジャー・フェデラー</a>の優勝で幕を閉じた。</p>
<p>セリーナは今回、シードなしで決勝まで進み、優勝してしまった。</p>
<blockquote><p>2007年の全豪オープンでは世界ランキング81位のノーシードから勝ち上がった。決勝で（ 3 年前のウィンブルドン決勝で敗れた）<a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9E%E3%83%AA%E3%82%A2%E3%83%BB%E3%82%B7%E3%83%A3%E3%83%A9%E3%83%9D%E3%83%AF" onclick="pageTracker._trackPageview('/outgoing/ja.wikipedia.org/wiki/_E3_83_9E_E3_83_AA_E3_82_A2_E3_83_BB_E3_82_B7_E3_83_A3_E3_83_A9_E3_83_9D_E3_83_AF?referer=');">マリア・シャラポワ</a>を 6-1, 6-2 で破り、 3 度目の全豪優勝を達成。これでセリーナの 4 大大会シングルス優勝は「8勝」となった。</p>
<p>全豪オープンの女子シングルスでノーシードから優勝した選手は、 1978年 の優勝者<a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AF%E3%83%AA%E3%82%B9%E3%83%BB%E3%82%AA%E3%83%8B%E3%83%BC%E3%83%AB" onclick="pageTracker._trackPageview('/outgoing/ja.wikipedia.org/wiki/_E3_82_AF_E3_83_AA_E3_82_B9_E3_83_BB_E3_82_AA_E3_83_8B_E3_83_BC_E3_83_AB?referer=');">クリス・オニール</a>（ オーストラリア ）以来である。（ウィキペディア参照 - セリーナ・ウィリアムズ ）</p>
</blockquote>
<p>すごい Determination というか絶対に勝つ、という意志を全身から発している。準々決勝では第３ゲームまでもつれ込み、先にマッチポイントを迎えたのは敵であるイスラエル人の新生、<a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B7%E3%83%A3%E3%83%8F%E3%83%BC%E3%83%BB%E3%83%94%E3%82%A2%E3%83%BC" onclick="pageTracker._trackPageview('/outgoing/ja.wikipedia.org/wiki/_E3_82_B7_E3_83_A3_E3_83_8F_E3_83_BC_E3_83_BB_E3_83_94_E3_82_A2_E3_83_BC?referer=');">シャハー・ピアー</a>（ Shahar Peer) であった。ここからがずごかった。ベテランの意地とでも言おうか？</p>
<p>セリーナから発せられる絶対にあきらめない、負けない、というオーラに圧倒されてしまい、あっけなく負けてしまった。ここで勝ったことが “ 今回は行ける！ ” という信念を セリーナに与えたのかもしれない。</p>
<p>決勝でのシャラポワとの試合ではセリーナが圧倒的に強くてシャラポワは途中で集中力を失ってしまったようだった。決勝の日は、シャラポワのお母さんの誕生日だったんですね。勝ちたかった様子というか、そうとう悔しかったみたいで “ 必ず今日の日を思い出す日が将来来るであろう ” とコメントしている辺り。絶対にリベンジは果たすという誓いでしょう。</p>
<p>僕個人としては、<a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9E%E3%83%AB%E3%83%81%E3%83%8A%E3%83%BB%E3%83%92%E3%83%B3%E3%82%AE%E3%82%B9" onclick="pageTracker._trackPageview('/outgoing/ja.wikipedia.org/wiki/_E3_83_9E_E3_83_AB_E3_83_81_E3_83_8A_E3_83_BB_E3_83_92_E3_83_B3_E3_82_AE_E3_82_B9?referer=');">マルチナ・ヒンギス</a>に期待していたんですけど、まだまだ全盛期のころの自分を取り戻せていないようです。準々決勝より上へ行くには、世間を知りすぎてしまったのかもしれません。やさしくなってしまったというか、やさしいさという感情を味わってしまったというか。</p>
<p><strong>調子が良くてもフェデラーには勝てない？</strong></p>
<p><a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%B3%E3%83%87%E3%82%A3%E3%83%BB%E3%83%AD%E3%83%87%E3%82%A3%E3%83%83%E3%82%AF" onclick="pageTracker._trackPageview('/outgoing/ja.wikipedia.org/wiki/_E3_82_A2_E3_83_B3_E3_83_87_E3_82_A3_E3_83_BB_E3_83_AD_E3_83_87_E3_82_A3_E3_83_83_E3_82_AF?referer=');">アンディ・ロディック</a>のフラストレーションはわかるような気がしますね。多分、今年は<a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AD%E3%82%B8%E3%83%A3%E3%83%BC%E3%83%BB%E3%83%95%E3%82%A7%E3%83%87%E3%83%A9%E3%83%BC" onclick="pageTracker._trackPageview('/outgoing/ja.wikipedia.org/wiki/_E3_83_AD_E3_82_B8_E3_83_A3_E3_83_BC_E3_83_BB_E3_83_95_E3_82_A7_E3_83_87_E3_83_A9_E3_83_BC?referer=');">ロジャー・フェデラー</a>に勝てると確信していたんでしょう。準決勝のここまでくるのにロディック、とても調子がよかったんです。集中しているし、 Unforced Error が非常に少ない。自滅しないで自分でポイントを決めているんですね。</p>
<p>僕も “ あぁー、これだったらフェデラーと当たっても勝てるかもしれないなぁ ” なんて思っていたんですけど、やっぱりフェデラーは強かった。ロディックは何もさせてもらえなかったですね。</p>
<p>調子悪くなかったと思うんです。Unforced Error も少なかったし。ただ、ほとんどのポイントはフェデラーが決めていたんです。サーブのエースから数々のパッシング・ショットを連発して、ロディックは怒りを自分にぶつけていましたね。</p>
<p><strong>テニスは相手の嫌なところを攻めるゲーム</strong></p>
<p><img style="margin: 10px;" title="シャラポワ &amp; セリーナ" src="http://www.ebigbridge.com/wp-content/uploads/2007/01/PICT0203-300x176.jpg" alt="" width="300" height="176" align="right" />今回、気付いたんだけど、決勝まできて優勝していしまうような人物には圧倒的な技術はもちろん必要だが、特に精神面その中でも怒りというか相手への憎しみのエネルギーがすごいほど、敵を圧倒できると思う。</p>
<p>テニスは相手の嫌なところを攻めるゲームであるので、自分が困るところへボールを入れられたらそれは腹が立つであろう。そこをいかに冷静にプロフェッショナルとして対処できるか？</p>
<p>集中しながら相手への憎しみを増幅させてゆき “ 絶対に負けない ” という意志を発し続けることができるか？　スポーツマン・シップというのはきっとその必要性から生まれたのだろう。フェデラーは本当に強い。当分勝ち続けるだろう。</p>
<p><strong>絶対に崩れないフェデラー</strong></p>
<p>あのラケット・コントロールは素晴らしい。しかし、あの冷静とも受け取れるクールな表情からは何も読み取れない。きっと心の中で激しく感情が高ぶっているんだろうが、冷静かつ、相手への憎しみを増幅させて、ゲームをコントロールする集中力を切らさない。彼のリターンのボールの角度は相手のものよりもコートに入る角度が鋭い。そしてほとんどの場合、相手側センターへボールを打ち返すことはない。必ず四隅へボールを振り分ける。フェデラーは絶対に崩れない。</p>
<p>試合後のインタビューではとてもリラックスしていて普通の好青年に見える。１９３４年に<a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B8%E3%83%A3%E3%83%83%E3%82%AF%E3%83%BB%E3%82%AF%E3%83%AD%E3%83%95%E3%82%A9%E3%83%BC%E3%83%89" onclick="pageTracker._trackPageview('/outgoing/ja.wikipedia.org/wiki/_E3_82_B8_E3_83_A3_E3_83_83_E3_82_AF_E3_83_BB_E3_82_AF_E3_83_AD_E3_83_95_E3_82_A9_E3_83_BC_E3_83_89?referer=');">ジャック・クロフォード</a>という人が７回連続のグランドスラム決勝進出を果たしたらしい。それに今回フェデラーは並んだ。</p>
<p><a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B8%E3%83%A7%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%83%9E%E3%83%83%E3%82%B1%E3%83%B3%E3%83%AD%E3%83%BC" onclick="pageTracker._trackPageview('/outgoing/ja.wikipedia.org/wiki/_E3_82_B8_E3_83_A7_E3_83_B3_E3_83_BB_E3_83_9E_E3_83_83_E3_82_B1_E3_83_B3_E3_83_AD_E3_83_BC?referer=');">ジョン・マッケンロー</a>も<a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9C%E3%83%AA%E3%82%B9%E3%83%BB%E3%83%99%E3%83%83%E3%82%AB%E3%83%BC" onclick="pageTracker._trackPageview('/outgoing/ja.wikipedia.org/wiki/_E3_83_9C_E3_83_AA_E3_82_B9_E3_83_BB_E3_83_99_E3_83_83_E3_82_AB_E3_83_BC?referer=');">ボリス・ベッカー</a>も<a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%94%E3%83%BC%E3%83%88%E3%83%BB%E3%82%B5%E3%83%B3%E3%83%97%E3%83%A9%E3%82%B9" onclick="pageTracker._trackPageview('/outgoing/ja.wikipedia.org/wiki/_E3_83_94_E3_83_BC_E3_83_88_E3_83_BB_E3_82_B5_E3_83_B3_E3_83_97_E3_83_A9_E3_82_B9?referer=');">ピート・サンプラス</a>も強かったが、パッション、情熱だけじゃダメなのかもしれない。何か我慢強さみたいなもの。スイス人もスウェーデン人も我慢強そうだもんなぁ。</p>
<p>優勝を決めたときに表したフェデラーの歓喜の感情表現には見ていたこちらも嬉しくなってしまった。最後まで集中力を切らさない、と決めていたんだろう。確か去年は途中でフェデラー、泣いちゃったんだよね。今年はどうかなぁ？</p>
<p><a href="http://www.youtube.com/watch?v=2Hp-EArV6s8" target="_blank" onclick="pageTracker._trackPageview('/outgoing/www.youtube.com/watch?v=2Hp-EArV6s8&amp;referer=');">Incredible Return from Rodge Federer</a></p>
<p>これ、ありえないでしょ！</p>
<blockquote><p>男子シングルス優勝者のロジャー・フェデラーが、 1 回戦から決勝まで「全試合ストレート勝ち」を達成。テニス 4 大大会男子シングルスにおける全試合ストレート勝ちは、 1980 年全仏オープンの<a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%93%E3%83%A7%E3%83%AB%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%83%9C%E3%83%AB%E3%82%B0" onclick="pageTracker._trackPageview('/outgoing/ja.wikipedia.org/wiki/_E3_83_93_E3_83_A7_E3_83_AB_E3_83_B3_E3_83_BB_E3_83_9C_E3_83_AB_E3_82_B0?referer=');">ビョルン・ボルグ</a>以来で、全豪オープンでは 1971 年の<a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B1%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%82%BA%E3%82%A6%E3%82%A9%E3%83%BC%E3%83%AB" onclick="pageTracker._trackPageview('/outgoing/ja.wikipedia.org/wiki/_E3_82_B1_E3_83_B3_E3_83_BB_E3_83_AD_E3_83_BC_E3_82_BA_E3_82_A6_E3_82_A9_E3_83_BC_E3_83_AB?referer=');">ケン・ローズウォール</a>以来であった。（ウィキペディア参照）</p>
</blockquote>
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