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	<title>物書き冥利に尽きるまで &#187; 大相撲 - </title>
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	<description>Kazuhiro Ohashi Official Weblog</description>
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		<title>空手は心の武道、相撲協会更生へ向けてその３</title>
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		<pubDate>Wed, 21 Jul 2010 06:30:46 +0000</pubDate>
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				<category><![CDATA[What's up, Japan?]]></category>
		<category><![CDATA[今の日本って大丈夫？]]></category>
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巨木な人物との出会い
「凛々しい日本人を取り戻すために」で紹介した動（柔道、剣道、合気道、空手道）と静（茶道、書道、華道）、文武両道での取り組みの際、静の部分で触れた将]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<div class="tweetmeme_button" style="float: right; margin-left: 10px;">
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			</a>
		</div>
<p><strong>巨木な人物との出会い</strong></p>
<p>「<a href="http://www.ebigbridge.com/2009/08/20/%e5%87%9b%e3%80%85%e3%81%97%e3%81%84%e6%97%a5%e6%9c%ac%e4%ba%ba%e3%82%92%e5%8f%96%e3%82%8a%e6%88%bb%e3%81%99%e3%81%9f%e3%82%81%e3%81%ab/">凛々しい日本人を取り戻すために</a>」で紹介した動（柔道、剣道、合気道、空手道）と静（茶道、書道、華道）、文武両道での取り組みの際、静の部分で触れた将棋世界の巨木、<a title="羽生善治" href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%BE%BD%E7%94%9F%E5%96%84%E6%B2%BB" onclick="pageTracker._trackPageview('/outgoing/ja.wikipedia.org/wiki/_E7_BE_BD_E7_94_9F_E5_96_84_E6_B2_BB?referer=');">羽生善治</a>氏の教えについて以前記述したが、今回は動の部分、僕がニューヨークへ来て出会った巨木、世界誠道空手道連盟<a title="誠道塾" href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%AA%A0%E9%81%93%E5%A1%BE" onclick="pageTracker._trackPageview('/outgoing/ja.wikipedia.org/wiki/_E8_AA_A0_E9_81_93_E5_A1_BE?referer=');">誠道塾</a>会長の<a title="中村忠 (空手家)" href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%AD%E6%9D%91%E5%BF%A0_(%E7%A9%BA%E6%89%8B%E5%AE%B6)" onclick="pageTracker._trackPageview('/outgoing/ja.wikipedia.org/wiki/_E4_B8_AD_E6_9D_91_E5_BF_A0_E7_A9_BA_E6_89_8B_E5_AE_B6?referer=');">中村忠 (空手家)</a>氏の教えをここに記してみようと思う。</p>
<p>そもそも巨木とはどういう意味で使っているのか？　落合信彦氏著「狼たちへの伝言」の中で出てくる牛場友彦氏にまつわるエピソードでの記述、</p>
<blockquote><p>つまり人の話を聞かない、聞こえないのだ。君たちはどうか、この愚かしいカラオケ・メンタリティーを捨ててほしい。人の話を聞き、情報を選択せよ。その上で自分の考えを開陳しろ。狭いカラオケ・ボックスで心の鬱屈を晴らそうなどと思うな。酒場の客や女の賛辞に満足してはならない。あのけばけばしい結婚式とカラオケ・バーにおける拍手だけが己の晴れ舞台であるなどというのは悲しいことではないか。</p>
<p>今、オレが缶詰になっているホテルの部屋に、ある編集者のメッセージが届けられた。牛場友彦氏の奥様が、直接ホテルに電話をするのは失礼だから伝言してほしいとのことだ。メッセージにはこう書かれていた。「あの夜、夫婦で涙を流しながら、落合さんのことを語り合いました。お尋ねいただいて本当に・・・」</p>
<p>視界がぼやけて、文字が見えなくなった。心が痛んだ。忙しさにかまけて１１年間、氏の元を訪ねられなかったことを悔いたからだ。どうだ。カラオケを捨て、人々と話そう。巨木のような先輩と出会うチャンスを探さないか。そのような人物は、たとえ君が無名の若者であろうと、その良さを認め、伸ばしてくれる。オレがそうしてもらったのだから。</p>
</blockquote>
<p>この記述で出てくる巨木的存在の人物、落合信彦氏にとっての牛場友彦氏。自分の人生ではどうかなぁ、と思っていたが僕もニューヨークへ来て出会ったのである。それが世界誠道空手道連盟誠道塾会長の中村忠氏であった。</p>
<p>中村忠氏のことを知っている人は空手界の人、特に極真空手を極めた人ならば一度は名前を耳にした方もいるかもしれない。極真空手を破門された男とは正に中村忠氏のことである。そのことによってもしあなたがネガティブなイメージを中村忠氏に対して抱いているとしたらそれは大間違いである。</p>
<p>中村忠氏著「人間空手」の中には、僕が多くの人に触れてもらいたい静の部分での日本人の知恵を含んだ将棋というものを取り上げたように、動の部分での日本人の知恵を含んだ空手という素晴らしい日本文化の教えのエッセンスがたくさん詰まっている。僕が多くを語る必要などない、ここに数々の中村忠氏からの教えの一部を紹介することにする。</p>
<p><strong>誠は天の道なり</strong></p>
<div class="simplePullQuote">誠は天の道なり、これを誠にするは人の道なり</div>
<blockquote><p>誠者天之道也　誠之者人之道也</p>
<p>誠は天の道なり、これを誠にするは人の道なり。</p>
<p>新しい道場を開くにあたり、私は大学時代から最も好きだった「中庸」の中のこの言葉から名称を取ることにした。</p>
<p>天道の運行は一つの誤りもない。それ故に「誠は天の道なり」といえる。しかし、人間は人それぞれに私心が働き、ついつい天道に背きがちになる。それ故に人は常に努力をして誠を己の身に具現しなければならない。それが人の道である。空手を通して誠の道を見出し、把握できるようにと心に念じ、私は新しく開く道場を誠道塾と命名した。</p>
<p>人間として人に恥じることのない誠の道を歩んでいく、それが私の目指すところだった。そのためには、気持ちの通じる正直な人間と一緒に、お互い協力し合いながら、学び合いながら、共に正し道を歩み続けられるような、そんな組織でなければならなかった。決して大きな組織をつくる必要はない。流派を名乗ることも会派である必要もなかった。そうではなく、寺子屋ではないけれども、小さな組織で本当に気持ちのいい正しい心を持った人たちと一緒に、ただ誠の道を歩むことだけを目指したかったのだ。</p>
<p>誠の道を歩む小さな塾。</p>
<p>こうして誠道塾は、１９７６年６月６日、マンハッタンの摩天楼の一角に産声を上げた。</p>
</blockquote>
<p>リーダーたる存在の人、例えば経営者であってもその人にそのビジネスなりお金儲けなりの哲学とかポリシーが存在しない場合、就いていく従業員は時に不幸でさえある。軸がしっかりしていないためぶれることが多いし、そうなるとあぁこの人はもういいや、となってしまうのだが大きい小さいに関係なく、組織というものはそういう状態で運営されていることが多いのでは？</p>
<p><a title="ロバート・キヨサキ" href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AD%E3%83%90%E3%83%BC%E3%83%88%E3%83%BB%E3%82%AD%E3%83%A8%E3%82%B5%E3%82%AD" onclick="pageTracker._trackPageview('/outgoing/ja.wikipedia.org/wiki/_E3_83_AD_E3_83_90_E3_83_BC_E3_83_88_E3_83_BB_E3_82_AD_E3_83_A8_E3_82_B5_E3_82_AD?referer=');">ロバート・キヨサキ</a>氏著「貧乏父さん、金持ち父さんシリーズ」でも紹介されているが、ミッションというか事はじめに当たっての自分の中の軸を作ることは多難究める前途に希望を持って挑戦できるか、そしてそれを克服してそれに携わるであろう多くの人を幸せにできるか？　というところにまで影響してくるからとても重要だと思うのだがいかがであろうか？</p>
<p><strong>感激させられたのはこちらであった</strong></p>
<blockquote><p>館長への決別状を書いたのとほぼ期を一にして、私は生徒たちにことのいきさつを説明する文書を張り出した。</p>
<p>「２０有余年にわたり大山館長と共に歩んできた私であるが、ここに至ってお互いの考え方の違いがはっきりしてきた。振り返れば、幼い頃から一心不乱に極真空手に打ち込んできた良い思い出、館長と共に体験した素晴らしい思い出でいっぱいである。この思い出を大切にする意味でも、また自分の信念を貫くためにも、私はもうこれ以上極真会に留まることなく、新しい自分の道を見つけなければならないと考える。しかし、生徒諸君にもそれぞれ考え方があるであろう。どうか諸君は、私の決定にとらわれることなく、自分自身の正しいと思う行動を取ってほしい」</p>
<p>そして、ミーティングでも同様の説明をした。</p>
<p>「諸君らまでが、喧嘩別れをするようなかたちで破門された男と、これからも一緒にやっていかなければならない理由はまったくない。極真空手を続けるのもいいだろうし、また別のスタイルを選ぶのもそれぞれの自由である。諸君らは、本当に好きなようにこれからの空手の道を歩んでいってほしい」</p>
<p>これに対して、生徒からは力強い激励の手紙が続々と寄せられた。</p>
<p>「こういう大事なときだからこそ、師範の決意に賛同させてほしい」</p>
<p>「私は極真会だからやってきたのではない。師範の空手に共鳴してやってきたのだから、名前が変わろうがスタイルが変わろうが、そんなのはまるっきり関係のないことだ。どうか、これからも一緒にやらせてもらいたい」</p>
<p>「師範の空手にただついていきたい。それができるならば他のことがどう変わろうが構わない。大切なのは人間的なふれあいであると思う</p>
<p>感激させられたのはこちらであった。苦境の中にあって、師を信頼してくれる生徒たちの気持ちが本当に嬉しかった。びっくりさせられたのは、道場が変わるにも関わらず去っていく人間がほとんどいなかったことだ。この人たちのためにも、もっと頑張って、模範となるような道場をつくらなければならない、と私は勇気づけられる思いであった。</p>
</blockquote>
<p><img style="margin: 10px;" title="大相撲" src="http://www.ebigbridge.com/wp-content/uploads/2010/07/PICT0275-238x300.jpg" alt="" width="238" height="300" align="right" />アメリカという環境だったからなしえたのかもしれない。日本人ほど周りの意見に左右されやすい民族はいない。自分が良いと思えばそれに疑いを抱くことなく自分の生活環境に取り入れていく、というスタイルはその人の考え方に賛同するならば、人はその人についてゆくのだろう。自分自身の選択肢における責任も自分側に発生する。</p>
<p>他人任せの周りを窺うスタイルは時間稼ぎに使えるかもしれないが、そこには主体性が生まれない。日本社会で事がぱっぱと決まり物事が進んでいく展開が遅いのはその性もあるのではないだろうか？</p>
<p><strong>総川向海</strong></p>
<blockquote><p>すべての川は海に向かって流れている。つまり、大きな川、小さな川、まっすぐな川、曲がりくねった川、世の中にはいろいろの川があるけれど、たとえ時間がかかっても、弱々しく流れようとも、あるいは一時は速く流れ、また一時はゆっくりと流れようとも、結局すべてはひとつの目標、海に投げれつく、とこの言葉は教える。これを私は空手に結び付けて、生徒たちに次のように聞かせる。</p>
<p>「人間には身体の大きな人もいれば小さな人もいる。動きの俊敏な人もいればスローな人もいる。置かれている環境、生活も千差万別だ。だが、空手を通して我々が到達しようとしている目標は一つなのではないか。ただ力をつけることでも強くなることでもなく、より豊かに生きるための拠りどころを得ること、それである。空手の目標は、実はそこにあるのだ」</p>
<p>だが、空手の抜きにしてもこれは真実であろう。人間は誰でも、正しく、豊かな心をもって生きなければならないのだ。とすれば、私のやっていることは、いうならば私流のやり方でそれを追求しているということなのだ。だから、もしそれができるならば、あながち空手にこだわらなくてもいい。ある人にとってはその拠りどころがたまたま空手であったというので構わないと私は思っている。</p>
</blockquote>
<p>豊かな心、豊かな心、豊かな心、豊かな心、豊かな心。心は見えないものだしつかみどころがないので自分は満たされているのか、何かに飢えて殺伐としているのか把握しづらいところがある、それが人間というものなのだろうか？</p>
<p><strong>空手を学ぶ人々に</strong></p>
<blockquote><p>空手をやってみたい、空手を習ってみたい、という人々の一般的な動機はどうかというと、たいていは空手の格好よさに憧れ、自分も強くなってみたいとか、喧嘩に強くなってみたいとか、実に単純な動機である場合が多い。それはそれでいいのだろう。</p>
<p>大きな目標を持つことは大変良いことである。けれども、同じ強くなりたいと思うにしても、その途中の過程を無視しないように気をつけてほしい。長く空手の指導をしてきて、これから空手を始めようとする人に是非とも言っておきたいのはこのことだ。</p>
<p>空手が強くなりたいと思うことは素晴らしい。だが、「俺は空手をやって、黒帯になるんだ」といった風に、そのことだけしか眼中にないのでは、現実と目標との間にあまりにも距離がありすぎるため、往々にして、志半ばにして挫折しやすい。</p>
<p>人間の生活は空手だけやっていれば事足りるというものではない。学生ならば学業があるだろうし、社会人ならば仕事や親類、友人との付き合いなどもあるだろう。そうしたものを十二分にこなし、しかも高い目標をクリアしなければならないとなれば、大半の人が途中で、「俺には才能がないんだろう」、「きっと空手には向いていないのかもしれない」と考えてしまうに違いない。</p>
<p>私の考えでいけば、入門者は、大きな目標とともにより現実的な目標を持つべきである。もちろん、最初から「俺は道場で一番強くなるんだ」とか「高段者になりたい」とか「チャンピオンになりたい」とか「いろいろな大会に出てトロフィーをたくさんとるんだ」とか、前途にさまざまな夢を思い描くのはいいことである。しかし、それと同時に、まず現実を直視して、当面何を目標にしなければならないかを冷静に考える必要がある。大切なのは、目標に到達するためのステップを自分なりに考えることなのだ。</p>
<p>最初は、健康になりたい、体力をつけたい、基本技を覚えたい、いろいろの技術を修得したい、そういったごくごく身近な目標で十分なのである。例えば、誰でも白帯から始めるのだから、やり始めた以上とにかくブルーベルトまでは頑張るぞと考えればいいのである。そしてブルーベルトになったら、今度はイエローベルトを目指して努力すればいいのである。</p>
<p>少しずつ目標に到達する、大切なのはこれである。人間、どうしても欲張ると精神的な負担が大きくなってしまうし、現実と目標の距離があまりにもかけ離れていれば、途中で、やめてしまおう、投げ出してしまおう、という気分になってしまいやすいのだ。空手修業にとって、それが一番危険なことである。</p>
<p>そうではなく、初めは身近に、何とか頑張れば手が届くだろうという目標を持つことこそ重要だ。大体大きな目標に到達するためには、小さな目標を何段階も踏んでいかなければならない。そうしなければ、本当に大きな目標を実現することはできない。入門者こそ、それを理解して始めなければならないのである。体力を増強させたい、基本の技を修得したい、それでいい。それらに専念していれば、やがて徐々に、自分の身体や心の奥底から湧き出るように、次の目標が生まれてくるのだから。</p>
</blockquote>
<p>空手以外でもいろいろなところで活用できますよね！　自分なりに毎日コツコツと目標に向かって努力している人は強いです。そのような人は他人に対して嫉妬しません。嫉妬するよりもお互いを励ましあえる方向へと思考が働くからです。日本が嫉妬社会だなぁ、と僕が感じる主な要因は多くの社会人が社会に出てから自分に対しての勉強をやめてしまっているのが原因だと思います。社会に出てからも勉学を続けている人、あんまりいない気がするんですけどいかがでしょうか？</p>
<p><strong>友達のできそうな雰囲気の道場</strong></p>
<div class="simplePullQuote">良い友達は、自分を伸ばす上でかけがえの無い財産になる</div>
<blockquote><p>そして、もうひとつ忘れてならないのが、世の空入門書などにはほとんど書かれていないかもしれないけれども、道場に入ったらできるだけいい友達を作ることである。先輩でもいいし、同僚でも、もちろん後輩であっても構わない。良い友達は、自分を伸ばす上でかけがえの無い財産になる。</p>
<p>先に述べた道場を選ぶということは、先生を選ぶだけではなく、先輩、同僚、後輩を選ぶということでもある。友達との関係は、精神面でも肉体面でも、自分の空手修業に大きな影響を及ぼす。人という一つの環境が、自分の修業を励ましてくれるものにも、逆にスポイルしてしまうものにもなる。良い友達を持てばそれだけ自分を高めることができるし、反対にそういう友達ができなければ、困難に直面したとき、はからずも投げやりな気持ちになってしまったりする。道場選びの話に戻すならば、まず初めに良い友達のできそうな雰囲気の道場を選ぶことが大切なのだ。</p>
</blockquote>
<p><img style="margin: 10px;" title="大相撲" src="http://www.ebigbridge.com/wp-content/uploads/2010/07/PICT0274-300x208.jpg" alt="" width="300" height="208" align="right" />これからの日本社会、学校選びも住む地域に関係なく自由に選択できるようになって行くだろうと思われます。保育園、幼稚園、小学校、中学校、高等学校、大学、専門学校などに始まり、あらゆる教育的雰囲気の現場でその良い環境作りをどれだけアピールできるか？　どれだけ学ぶという環境の場を自由という雰囲気に包ませることができるか？</p>
<p>いじめ問題は社会の至るところで発生します。だったら素晴らしい出会いは自らが動いて自分で発掘していく必要があるのです。「良い人生とは良い検索である」と<a title="石田衣良" href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%9F%B3%E7%94%B0%E8%A1%A3%E8%89%AF" onclick="pageTracker._trackPageview('/outgoing/ja.wikipedia.org/wiki/_E7_9F_B3_E7_94_B0_E8_A1_A3_E8_89_AF?referer=');">石田衣良</a>さんがいっているじゃないですか！</p>
<p><strong>空手の未来</strong></p>
<blockquote><p>かつて誠道塾を開くにあたって、私は「空手はもう一度原点からやり直すべきだ」と考えたことがあった。</p>
<p>空手はいまこそ、その初源の思想に戻るべきなのだ。</p>
<p>武器を持たないでいかに身を守るか、というところから空手が生まれたとき、そこには人々の生きるための英知が凝縮されていた。生きることと空手とは、すなわち同義であったはずだ。だが、時代が下り、空手が広まるにつれて、だんだんに流派が生まれ、やがて最も大事な空手の心が失われていった。結果は、各流派が醜い争いを繰り返す現在のていらくである。同じ轍を何度も踏んではいけない。これ以上空手を冒瀆してはならない。</p>
<p>しなければならないのは原点に帰ることだ。いまこそみんなが、空手の誕生の原点から改めてスタートするぐらいの気持ちでかからないと、空手の状況はますます悪くなるばかりである。「それでは時代に逆行する」と思う人もいるかもしれないが、各流派がお互いにお互いを罵り合うような愚行を続けるなら、いっそのこと空手の歴史をご破算にして、ゼロから出直すほうが遥かに近道なのだ。私たち空手に携わる人間には、この国で生まれた素晴らしい武道、空手を正しい方向に進めていく義務がある。</p>
<p>いま、海外の空手は日本より遥かにレベルが高くなっている。そのことに、関係者はもっと震撼すべきである。これほど「いままでの私たちの空手は間違っていたのではないだろうか」と反省するいい機会はない。「これまでやってこれたのだから、このままでいいだろう」と考えるのではなく、一度「あまりにもたくさんの流派ができているけれども、これでいいのだろうか？」と自分自身に問いかけてみることだ。空手に関わる人すべてが、現状を考え直すべきなのである。</p>
<p>何故ならば、日本の空手はすでに過渡期を過ぎて、衰退期に入っているからだ。もうフルコンタクトがいい、ポイントシステムがいい、いやその中間がいいなどと、末梢の問題にこだわっている場合ではない。広く社会的な視野をもって、空手の明日を考えてみなければならない時期は、もうそこまで迫っている。</p>
</blockquote>
<p>大相撲は日本の国技だから大丈夫、という安易な考え方は危険です。相撲の魅力はどこにあるのでしょうか？</p>
<p>大きな体の力士があの土俵という舞台で激しくぶつかり合い、一瞬たりとも気の抜けない雰囲気、闘志を自ら発し、それが見ている側にも伝わってくる緊張感ぶり。１５日間という期間を乗り切る上で一番大事なのは心技一体という精神的な部分でどれだけ平静でいられるのか？　このような緊張感を共有できることではないだろうか？</p>
<p><strong>日本政府の役割</strong></p>
<blockquote><p>ある程度国際的な視野をもった空手関係者なら良く知っているように、今韓国空手は大変な勢いで急成長している。とくにアメリカやヨーロッパなど、海外での普及は目覚しいばかりだ。理由ははっきりしている。国を挙げて空手を奨励し、政府レベルで後押しをしているからである。</p>
<p>翻って日本の実状を見てみると、まったくお寒い限りである。武芸大国だとか言っているうちに、今のような「流派の空手」に堕してしまったのは、国の武道に対する理解不足も、大きな原因の一つに他ならない。</p>
<p>要は、日本の政府がもっともっと武道を大事に保護し、奨励することが必要なのだ。特に海外に出て空手の指導に携わっている人たちは、日本の文化を正しく伝えようと使命感に燃えて仕事に打ち込んでいる。私の目から見ても、彼らは全権大使にも似た役割を果たしていると思う。確かにそれは、外交官のように政府の要人や経済界の領袖にたびたび会うという性質の活動ではない。しかし、外国の社会の中で普通に暮らす人々と肌を接し、心を通わせ、あたかも空手の伝道師の如く、日本文化の素晴らしさを身をもって教えようとしているのは、紛れもなく彼らなのだ。</p>
</blockquote>
<p><img style="margin: 10px;" title="羽生善治" src="http://www.ebigbridge.com/wp-content/uploads/2010/07/PICT0273-198x300.jpg" alt="" width="198" height="300" align="right" />いかがであろうか？</p>
<p>羽生善治氏が語る将棋に詰まったエッセンス、人間空手を目指す世界誠道空手道連盟誠道塾会長の中村忠氏氏の考え方には、かつての日本人、潔い、凛々しい日本人を取り戻すきっかけになりはしないだろうか？</p>
<p>文武両道、自分の頭と自分の体を使うこと、そのバランスを保つことが今の日本人に最も必要なことだと感じるは僕一人だけではないであろう。日本人はやれば出来るのにやらない、誰かが始めるのを待っている、助け合おうとしない、もっと自信を持っていいのになぁ、と外からみる僕の今の日本人像である。</p>
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		<title>道場の雰囲気、相撲協会更生へ向けてその２</title>
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		<pubDate>Tue, 20 Jul 2010 04:50:02 +0000</pubDate>
		<dc:creator>B-KOOL</dc:creator>
				<category><![CDATA[What's up, Japan?]]></category>
		<category><![CDATA[今の日本って大丈夫？]]></category>
		<category><![CDATA[中村忠]]></category>
		<category><![CDATA[大相撲]]></category>
		<category><![CDATA[誠道塾]]></category>

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やっぱり大相撲中継がないのは・・・どうしようもないけどファンが犠牲を払っている感じがしてどうも納得がいかないなぁ、白鵬の連勝記録更新中の臨場感が伝わってこないし、大関に]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<div class="tweetmeme_button" style="float: right; margin-left: 10px;">
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				<img src="http://api.tweetmeme.com/imagebutton.gif?url=http%3A%2F%2Fwww.ebigbridge.com%2F2010%2F07%2F19%2F%25e9%2581%2593%25e5%25a0%25b4%25e3%2581%25ae%25e9%259b%25b0%25e5%259b%25b2%25e6%25b0%2597%25e3%2580%2581%25e7%259b%25b8%25e6%2592%25b2%25e5%258d%2594%25e4%25bc%259a%25e6%259b%25b4%25e7%2594%259f%25e3%2581%25b8%25e5%2590%2591%25e3%2581%2591%25e3%2581%25a6%25e3%2581%259d%25e3%2581%25ae%25ef%25bc%2592%2F&amp;source=ebigbridge&amp;style=normal&amp;service=bit.ly&amp;service_api=R_df065c904c299ae476c7c0169a778080" height="61" width="50" /><br />
			</a>
		</div>
<p>やっぱり<a title="大相撲中継" href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A7%E7%9B%B8%E6%92%B2%E4%B8%AD%E7%B6%99" onclick="pageTracker._trackPageview('/outgoing/ja.wikipedia.org/wiki/_E5_A4_A7_E7_9B_B8_E6_92_B2_E4_B8_AD_E7_B6_99?referer=');">大相撲中継</a>がないのは・・・どうしようもないけどファンが犠牲を払っている感じがしてどうも納得がいかないなぁ、<a title="白鵬翔" href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%99%BD%E9%B5%AC%E7%BF%94" onclick="pageTracker._trackPageview('/outgoing/ja.wikipedia.org/wiki/_E7_99_BD_E9_B5_AC_E7_BF_94?referer=');">白鵬</a>の連勝記録更新中の臨場感が伝わってこないし、大関に昇進して優勝を一刻でも早く達成したい<a title="把瑠都凱斗" href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%8A%8A%E7%91%A0%E9%83%BD%E5%87%B1%E6%96%97" onclick="pageTracker._trackPageview('/outgoing/ja.wikipedia.org/wiki/_E6_8A_8A_E7_91_A0_E9_83_BD_E5_87_B1_E6_96_97?referer=');">把瑠都</a>の行くへも全くと言っていいほどつかめていない。<a title="藤井康生" href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%97%A4%E4%BA%95%E5%BA%B7%E7%94%9F" onclick="pageTracker._trackPageview('/outgoing/ja.wikipedia.org/wiki/_E8_97_A4_E4_BA_95_E5_BA_B7_E7_94_9F?referer=');">藤井康生</a>アナウンサー、<a title="北の富士勝昭" href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8C%97%E3%81%AE%E5%AF%8C%E5%A3%AB%E5%8B%9D%E6%98%AD" onclick="pageTracker._trackPageview('/outgoing/ja.wikipedia.org/wiki/_E5_8C_97_E3_81_AE_E5_AF_8C_E5_A3_AB_E5_8B_9D_E6_98_AD?referer=');">北の富士</a>親方、<a title="舞の海秀平" href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%88%9E%E3%81%AE%E6%B5%B7%E7%A7%80%E5%B9%B3" onclick="pageTracker._trackPageview('/outgoing/ja.wikipedia.org/wiki/_E8_88_9E_E3_81_AE_E6_B5_B7_E7_A7_80_E5_B9_B3?referer=');">舞の海</a>コンビの解説も聞くことができない！　相撲ファンは日本国内だけにいるんじゃないんだぞ、これからはきっと広く海外に住む多くの日本人の心に響くはず、だからしっかり頼むよ、ホント・・・</p>
<p>相撲協会更生へ向けてその１では指導者たるもののあり方の理想像を世界誠道空手道連盟<a title="誠道塾" href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%AA%A0%E9%81%93%E5%A1%BE" onclick="pageTracker._trackPageview('/outgoing/ja.wikipedia.org/wiki/_E8_AA_A0_E9_81_93_E5_A1_BE?referer=');">誠道塾</a>の<a title="中村忠 (空手家)" href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%AD%E6%9D%91%E5%BF%A0_(%E7%A9%BA%E6%89%8B%E5%AE%B6)" onclick="pageTracker._trackPageview('/outgoing/ja.wikipedia.org/wiki/_E4_B8_AD_E6_9D_91_E5_BF_A0_E7_A9_BA_E6_89_8B_E5_AE_B6?referer=');">中村忠 (空手家)</a>氏著書「人間空手」からの抜粋をもって幾つか紹介してみたんだけど、今回のその２では道場の雰囲気、相撲協会で言ったら各相撲部屋の雰囲気というかあり方の理想像を紹介してみようと思う。<a title="時津風部屋力士暴行死事件" href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%99%82%E6%B4%A5%E9%A2%A8%E9%83%A8%E5%B1%8B%E5%8A%9B%E5%A3%AB%E6%9A%B4%E8%A1%8C%E6%AD%BB%E4%BA%8B%E4%BB%B6" onclick="pageTracker._trackPageview('/outgoing/ja.wikipedia.org/wiki/_E6_99_82_E6_B4_A5_E9_A2_A8_E9_83_A8_E5_B1_8B_E5_8A_9B_E5_A3_AB_E6_9A_B4_E8_A1_8C_E6_AD_BB_E4_BA_8B_E4_BB_B6?referer=');">時津風部屋での日常的な暴力による死亡事件</a>による死亡事故も起こったことだし少しは参考になるのでは、と思っている。</p>
<p>ポイントとしては「人間空手」で書かれている誠道塾の舞台がニューヨークという人種のるつぼ、様々な人種の生徒がいる環境下で中村氏の思考、哲学などが反映されていることと<a title="ウィンブルドン現象" href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A6%E3%82%A3%E3%83%B3%E3%83%96%E3%83%AB%E3%83%89%E3%83%B3%E7%8F%BE%E8%B1%A1" onclick="pageTracker._trackPageview('/outgoing/ja.wikipedia.org/wiki/_E3_82_A6_E3_82_A3_E3_83_B3_E3_83_96_E3_83_AB_E3_83_89_E3_83_B3_E7_8F_BE_E8_B1_A1?referer=');">ウィンブルドン現象</a>ではないが<a title="日本相撲協会" href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%97%A5%E6%9C%AC%E7%9B%B8%E6%92%B2%E5%8D%94%E4%BC%9A" onclick="pageTracker._trackPageview('/outgoing/ja.wikipedia.org/wiki/_E6_97_A5_E6_9C_AC_E7_9B_B8_E6_92_B2_E5_8D_94_E4_BC_9A?referer=');">日本相撲協会</a>でも国際化が進む中、多くの相撲部屋でも外人力士が増え、その環境が誠道塾のそれと似たようなものになりつつあるので一考に価するのでは、と考えている。では、早速本題に入ろうか・・・</p>
<p><strong>安全性の重視、指導教程</strong></p>
<blockquote><p>誠道空手の特色は何か、と聞かれたとき、私は必ず「安全性」であると答えることにしている。「空手」と「安全性」この一見とらえどころのない答えを前にして、大抵の人は拍子抜けしたような顔をするのが普通だ。</p>
<p>なぜそうなるのか。理由は簡単である。空手の修行といえば、とくに日本においては、辛いもの、過酷なもの、肉体的な極限を究める危険なもの、と長く信じられてきたからである。だが、はたしてそうだろうか、と私は思うのである。空手を学ぶ上で、辛い修行に耐えることには、確かに大きな意味がある。忍耐は身体と精神を鍛える。それは認めよう。しかし、我が身を危険に曝すことが修行であると考えるのは行き過ぎである。</p>
<p>道場における危険な稽古は必ず怪我を呼ぶ。怪我は本人のやる気を阻喪させる。そうして個人の士気の低下は、道場全員の士気の低下を招く。安全性の無視が呼び込む悪循環である。</p>
<p>これに対して「安全性の重視」はすべてに好結果を招く。怪我がなくなると空手を学ぼうとするそれぞれのやる気が嫌が応にも高まってくる。また怪我をした、させられたのいさかいがなくなり、門下生同士の気持ちが一つにまとまってくる。そこに尊敬と礼節が生まれる。そして、一番大切なことであるが、それらの結果から道場全体の極めて良好な雰囲気が生まれることになる。ちなみに道場の雰囲気がよくなると入門者が増え、素質に溢れた人材が多く集まるようになる。結果、優れた実力をもった空手家も多数輩出する。ただこれはあくまでも結果であり、「安全性重視」の副産物に過ぎないと考えていただきたい。ともあれこれが、誠道空手の特色を「安全性」に置く根拠である。</p>
<p>では、その安全性はどこから生まれるのか。鍵はやはり指導教程にあると私は考える。空手に対してどんな立派な考えをもっていても、指導教程がしっかりしていなければ優れた空手教育はできない。またいかに屈強の空手家といえども、指導教程のなんたるかに知悉</p>
<p>していなければ、優れた空手家を育てることはできない。稽古の現場において、指導教程は空手家の手足そのものであるからだ。</p>
</blockquote>
<p>今回も空手の箇所を相撲と置き換えて読んでいただきたい。特に安全性重視という部分は怪我と隣り合わせの相撲環境でも大いに活用できる知恵ではないだろうか？　一般人の門下生が相撲部屋へ入門することはないにしても、多くの若者が将来の活躍を夢見て激しい稽古に励むモチベーションの精神的な充実感は指導教程で安全性重視とあれば、一つの不安材料を取り除くことに繋がるのでより一層稽古に励む、という好循環が生まれやしないだろうか？</p>
<p>覚えているんだけど僕が誠道塾へ通っていたころも大勢の社会人でいつも道場は賑わっていた。プロフェッショナルな職業からブルーカラーの人たちまで実に様々。もっと驚いたのが僕より年配の方たちの参加率の高さ。そして女性門下生が４０パーセントを超える割合で道場の生徒カラーを埋め尽くしていた。こういった要素は誠道塾の指導教程が安全性を感じられるものと門下生が認識できなければ達成できないであろうことは想像に難しくない。それぐらいに誠道塾道場の雰囲気は空手空手、という雰囲気ではなかったのだ、もちろん、稽古は普通に厳しかったけどね！</p>
<p><strong>空手の稽古</strong></p>
<blockquote><p>私に言わせれば、それまでの空手の稽古は、あまりにも粗雑でありすぎた。初心者からすぐ組手に立たせるというのがその際たるものである。組手は確かに空手の支柱であるが、ろくに基礎もできていない初心者にやらせて、事故が起こらない方が不思議である。では、何故そのような初心者に組手をさせていたのか。ここに従来の空手指導の欠陥がある。</p>
<p>これまで空手の稽古は、基本と型、そして組手から成り立っていた。しかし、現実問題として、空手家であれば誰でも体験的に知っているように、基本技と実際の組手の間には大きな隔たりがある。つまりどのような基本技がどのような場面で使えるか、それを知っていて初めて組手ができるのである。ところが、従来はこのような基本と組手との間のブリッジになるような稽古方法が確立されていなかったがため、勢い入門の段階から組手に立たされることになった。教える方法がないから、身体で覚えろというわけである。そうして指導教程の不備を生徒の危険負担によって補わせてきたのであった。</p>
<p>これに対して、ある段階になるまで組手をさせないということは、実質的には基本と組手の間をブリッジする指導教程を整備することを意味する。まず最初は組手に立つための基礎をじっくりと学ばせる。それもできるだけ具体的で段階的である必要がある。そのような指導を可能にして初めて、一定の段階までは組手をさせないという稽古を行うことができるのだ。誠道空手がグリーンベルト以上にならないと組手をさせない背景には、実はこのような裏付けがある。</p>
<p>たとえば、白帯やブルーベルトの段階では空手の基本の技や型に重点をおいて学ばせる。次にイエローベルトでは組手の基礎となる「誠道の基本組手」という動きを覚えさせる。そしてアドバンス・イエローになってからは基本組手を生かして約束組手を行い、グリーンベルトになっていよいよ組手に入る。この間各段階では、それぞれの段階に合わせた型や動きを幾つかのパターンとして教え、それらをマスターして初めて次の段階にいけるようにしている。このため、生徒としては当然早く組手の稽古をしたいので、基本の動きを一生懸命に身につけるようになる。しかも、一つの段階をマスターしても次はこれ、その次はこれというように次々に新らしい目標が与えられる。となると、生徒はある目標を成し遂げた充実感を確実に味わいながら、同時に次の新しい目標に向かっていくことができる。そうして結果的に、グリーンベルトを許されて組手ができる時期には、もうある程度の空手の技や知識が備わり、組手にもスムーズに入っていけるのである。もちろん、実力を無視した無理な稽古をやらないために、ほとんど怪我がなくなるのはいうまでもない。</p>
</blockquote>
<p><img style="margin: 10px;" title="中村忠" src="http://www.ebigbridge.com/wp-content/uploads/2010/07/PICT0271-219x300.jpg" alt="" width="219" height="300" align="right" />習い事に共通していると思うのだが最初の齧りでどんどんとその稽古事の知識なりが増えて少しずつだが自分のそれがなんとなく形になってきていると手ごたえを感じるときほど楽しいものはない。誠道塾でいう白帯から始まって基礎を習いつつ、段階的に空手の本質を学ぶ課程、アドバンス・イエローまで昇進して行き、実戦を試してみたいという気持ちが自然発生するモチベーションである。</p>
<p>相撲の世界にもこのような指導教程が存在するのであろうか？　海外からやってくる門下生はどうなのだろう？　その場合には日本語学習をサポートするシステムや日本文化、日本国技という相撲文化に対する知識の習得のサポートなどは各部屋任せなのだろうか？　相撲協会などが積極的に全体を盛り上げることを考慮してえこひいきなしにサポート体制を組織していくのか？　どのように思います？</p>
<p><strong>道場の空気</strong></p>
<blockquote><p>この決定には、初め反対もなくはなかった。グリーンベルトになるまでには随分時間がかかるし、グリーンベルトになってからもセイフティーをつけなければ組手ができないというのでは、道場の魅力が半減してしまうというわけだ。とくにグリーンベルトより上の門下生からは、すでに自分たちのパンチがどれほどの威力をもっているかは分かっている、それなのにセイフティーをつけなければならないのは煩わしいだけでメリットは少ない、という意見が集中した。実をいえば、私にしてもできるならばそんなものはしたくないと思っていた。セイフティーなしでも皆が自分の技や力をコントロールできるならば、そのような決まりを作らなくてもいいわけだ。しかし、現実的にそれが難しいのもよくわかっていた。そこで私は、</p>
<p>「セイフティーは自分をプロテクトするためにつけるのではなくて、相手をプロテクトするためにつけるのだ。だから、弱い者だけがつければいいというのではなく、むしろ強い者こそつけなくてはならない」</p>
<p>と説明して、門下生の気持ちをまとめていった。それでも支部長クラスの人間の中には、最後まで疑問を口にしていた者もいないではなかった。</p>
<p>ところが半年経ち、一年経つと、ガラッと門下生や支部長クラスの反応が変わってきた。セイフティーに慣れたということもあるが、まず怪我人が出なくなったのだ。そうなると道場の空気が明るくなり、組手ができないことに不満をもつのではないかと思っていたグリーンベルト以下の門下生たちも、一日でも早く組手ができるようにと、次々に与えられるプログラムに熱心に取り組むようになったのである。その熱意は、組手ができた頃のそれを遥かに凌ぐほどである。</p>
<p>こうしてグリーンベルトまで組手をさせないことによって、生徒の質も道場の雰囲気をそして道場経営という側面も、すべてにおいて従来とは比較にならないぐらいよいものになっていった。振り返ってみれば、誠道塾が大きく伸びた原因のひとつがこれであるだろう。</p>
</blockquote>
<p>誠道塾の特徴の一つ、道場の雰囲気がいいこと、これに尽きる！　でも相撲部屋の場合、これと同じような環境を作ることの努力は並大抵ではできないことも承知の上である。一日中、稽古以外にも寝食を共にしすべてにおいて共同生活。その上自分の行動範囲なども厳しく管理されているのでストレスも溜まりやすい。成績が上がらなければ飯が食えないという現実問題も習い事の空手とは比べること自体間違っているのかも？　<a title="大相撲ロシア人力士大麻問題" href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A7%E7%9B%B8%E6%92%B2%E3%83%AD%E3%82%B7%E3%82%A2%E4%BA%BA%E5%8A%9B%E5%A3%AB%E5%A4%A7%E9%BA%BB%E5%95%8F%E9%A1%8C" onclick="pageTracker._trackPageview('/outgoing/ja.wikipedia.org/wiki/_E5_A4_A7_E7_9B_B8_E6_92_B2_E3_83_AD_E3_82_B7_E3_82_A2_E4_BA_BA_E5_8A_9B_E5_A3_AB_E5_A4_A7_E9_BA_BB_E5_95_8F_E9_A1_8C?referer=');">現役力士の大麻服用</a>という問題も起こるべくして起きたのかもしれない。</p>
<p>だがあえて言わせてもらうなら、それらの慣習を新しいものにと見直す時期にきているのではないだろうか？　昔の環境と比べて違ってきた部分はたくさんあるはず。日本人力士よりも外人力士が増えてきた現実。インターネットに見る情報化社会の環境のせいで閉じ込められた生活環境からでもある程度の情報を得ることができる現実。</p>
<p>一つのアイディアだが相撲環境におけるすべての情報をオープンに公表してしまってはどうだろうか？　朝何時に起床してまずどのようなことから力士は生活がスタートするのか？　稽古の指導とはどういうところにポイントを置いているのか？　毎日同じような稽古内容なのか？　横綱や大関クラスの力士の稽古メニューとかはどのようなものなのか？　場所以外での力士の生活様子から、場所中での生活環境など一般の相撲ファンでなくてもこのような情報は興味あるはず。国技の相撲文化の発展を望むのならばこれぐらいのオープン性をもって広く社会に開放していくのも一つの手段だと思うのだがいかがだろうか？</p>
<p><strong>筆記試験</strong></p>
<blockquote><p>筆記試験を設けたのは、従来ののような技の切れ、かたちなどをみただけではあまり意味がないのではないか、そんなものは普段道場でみているわけだし、むしろせっかく試験をするなら、普段は把握しづらい本人の知識なり考え方などに重点を置いた方がいい、と考えたからだ。このため、試験の問題の中には、空手の知識を見るものの他に、短い記述式の問題も含まれる。</p>
<p>たとえば、白帯の場合では、基本の名称や突き、受けの種類をあげなさいといった問題のほかに、「あなたはなぜ誠道塾を選びましたか？」「稽古を始めて、いま空手をやっていることをどのように考えていますか？」などの質問に短い文章で答えなければならない。また中級クラス以上になると、後で述べる私のメディテーションの授業についての感想を書きなさいといった質問が出題される。この場合は、私がその回答を手に逆に生徒たちに質問をすることにしている。たいていは他の生徒にもいい影響を与えそうなのを選んでみんなの前で読ませるのだが、要するに試験においても何か新しいものが学べるという状況になっているのである。誠道塾では、審査においても蹴りがきれいで、突きが強くて、型が美しければいい、というある意味で技術偏重の評価の仕方はしないのである。問題なのは、人間として私の空手から何かを学んでくれるかである。</p>
</blockquote>
<p>やっぱりねぇ、すべては中身なんだよねぇ、中身！　その人のなりと人格は、その人の中身を観察すれば、というのは真なんだろう！　学ぶ課程ではすべてにおいてその思考過程がとても重要なのだろう。どのようにしてその解にたどり着いたのか、と。</p>
<p><strong>黒帯、初段の意味</strong></p>
<blockquote><p>さて、こうした着実な段階を踏んで生徒が初段になった場合、誠道塾では“黒帯”とともに有段者しかもてない「ブラックベルト・マニュアル」を贈っている。このマニュアルには本題の空手のテクニックの解説や型、セルフ・ディフェンスの解説など、黒帯で習うマテリアルの他に、私の毎年のメッセージ、メディテーション・レクチャー、黒帯名簿などが収められている。生徒たちには「これをもらうといかにも黒帯になったという実感が嬉しい」と評判がいいが、その贈呈式の時に私は決まって次のような言葉を一緒に贈ることにしている。</p>
<p>「諸君は白帯からはじめて４年も５年もかかってようやく黒帯になったわけだ。だが、どうして一段といわずに初段というのか君たちは知っているだろうか。もう一度初心に戻り、最初からやり直すようなつもりで頑張りなさいという意味が込められているからだ。黒帯を締めたから偉いのではない。そんなことではいままでやってきた空手がみんな死んでしまう。だから、さぁ黒帯だなどと思わずに、初心に戻って再スタートするつもりでやらなければ駄目だ」</p>
<p>また毎年５月には、先にもあげたように、ブラックベルトだけを集めた恒例の「黒帯クリニック＆ミーティング」を開設している。この時に新しい誠道空手の型や動きを発表して、講習会を開くほか、黒帯会員の親睦を図るようにしている。このように誠道空手のベルト・システムは、「安全性」という考え方をキーワードとして見るとはっきり分かるように、合理的、多層的に構築されているのだ。</p>
</blockquote>
<p>誠道塾では黒帯を得るための試験実施中、すべての参加者、アドバンス・ブラウン以上の者はその期間終了まで白帯を締めて初心者クラスなどにも参加するよう仕向けていたと思う。ここまで異文化で育った人間を日本の空手文化に馴染ませるための説明、説得へのエネルギーは相当なものだと思う。</p>
<p>これからの日本社会、きっと多くの移民者を抱えることになるはず。そのときに日本での生活スタイル、慣わしはこの通りだからといった簡単な説明だけで彼らに順応しろと説いても無理であろう。そこにはどうして日本社会がこのような今日の日本文化、日本社会を形成するに至ったかの説明が日本人以外の人たちが納得いくようなレベル、客観的な視野に立っての説得力が必要になってくると思われるのだが、いかがだろうか？</p>
<p><strong>メディテーション、調身・調息・調心</strong></p>
<div class="simplePullQuote">問題を抱えているからこそ自分が飛躍できる、すなわち人間形成ができる絶好のチャンス</div>
<blockquote><p>調身・調息・調心。空手に限らず、勉強でも仕事でも、すべからく大切なのは己自身を謙虚に見つめ、正しく律することであると、私は思う。空手をすることの真の目標は、決して身体をつくり、技を磨くことにあるのではない。一番大きな目的は、空手を通して心豊かになることである。そこに空手の意義がある。この考え方を実現するために誠道塾で取り入れているのが、メディテーションの授業である。</p>
<p>「君たちはいま、この道場に通って誠道空手を習おうとしている。しかし、ただ型を覚え、組手を習うことによって、強くなりたいとだけ考えていはいけない。空手の部分の一つが型だったり、組手だったりと、それはあくまでも空手の一部分に過ぎないからだ。それだけが空手ではない。もっと大事なことがあるはずだ。それが何か、それが君たちにとってどのような意味をもつのか、いつもそのことを考えていないと、いくら稽古をしても君たちの努力は無駄に終わるだろう。</p>
<p>たとえば、私の周りにも、どうして自分だけがこんなに苦労しなければならないのか、と思っている人がいる。けれど人生厭になっても、心の目を見開いて、周りをよく見れば、本当は自分がいま置かれている環境に感謝しなければならないことに気付くはずだ。</p>
<p>たとえ他人が幸せそうに見えても、決して羨ましがったり、妬んだりして、投げやりになってはいけない。実際、人間というのは幸せそうに見えても、それぞれ何か問題を抱えて苦労しているのだから。そういう時には、なおさらこう思わなければいけない。</p>
<p>苦労しているからこそ生きることの喜びを感じるのであるし、問題を抱えているからこそ、自分が飛躍できる、すなわち人間形成ができる絶好のチャンスを掴んでいるのである、と。</p>
<p>だから順境だとか、逆境だとか、そんなことに人間、一喜一憂していてはいけないのだ。人生を長く生きていれば、すべてが上手くいっているような時も、本当に自分が死に追いやられるような時もあるだろう。だが、そよ風のような順風の時期がいつまでも続くと思ったら大間違いだし、また、逆境にいて、もう心の底から人生を諦めようというような時期でも、それが一生続くと思ったらやはり大間違いなのだ。</p>
<p>大切なのは、苦労や問題に直面したときに、それにどう対処するかということにほかならない。いかに自分がそのような状況を受け入れるかということによって、自分自身が変わっていくのであるから、それを忘れてはいけない。</p>
<p>どんあ時にも、この困難が俺を試しているんだな、俺を鍛えてくれようとしているのだと思い、これはチャンスなんだから、このチャンスを生かして少しでも成長してやろうと考え直して、自分自身の意志で積極果敢にことを貫いていってこそ、自分の人生をよくすることができ、また人生に対する目も開けてくるのである。</p>
<p>後になって、あぁ、あの時自分は大変だったけれど、あの困難を乗り越えてきた、自分の歴史を自分で切り開いてきたと思うことができれば、きっとそれが大きな自信となるはずだ。結局、人間は自分の歴史に対して、いつかは満足しなければならないのだから。</p>
<p>その困難を何とかうまくごまかして生きるようでは、人間は少しも進歩しない。そういうことではなく、生きている一時一時を全力で生きるように、人間は努力しなければならないのだ。</p>
<p>俺の人生はあと何年だ、何十年だといっても、神様でない限りそんなことは分かるわけがない。大事なのはその日一日、一刻一刻を精一杯生きることだ。そうして精一杯の感謝の気持ちで力強く生きることで、その人なりの人生の意義というものがさらに深まるのだ。</p>
<p>そして、もし君たちが人生を真剣に生きようとした時には、空手は君たち一人一人にとって、人間としての大きな財産になるだろう。空手はそのきっかけも、求めるものそのものも教えてくれるに違いない。空手を通して君たちがそれぞれの人生の意義を掴んでくれることが、私の心からの願いなのである」</p>
</blockquote>
<p>誠道塾へ入って驚いたのは、空手という意味をフィジカルではなくメンタルな部分でえらく影響を受けたというか感心させられたことが大きい。姿勢を整え（調身）、息を整えれば（調息）、自ずと心静まる（調心）。大きくゆったりと、小さいことに動じることなく大らかな心を持って事に集中していく。</p>
<p>メディテーションのクラスがあるんだけど皆集中して中村氏の話を聞いているんだよね。やっぱりそれを与えるだけの素養というか活字を消化した上での学問においての基礎がその人物の芯に形成されていないと、ある例を並べてみても説得力がないのだと思う。逆に真にその人が信じる心から訴えるものが備わっているならば、たとえ異文化のものであろうとそこには尊敬が生まれるし、それを取り入れる上での違和感などは存在しなくなる。</p>
<p><strong>ファミリー空手</strong></p>
<blockquote><p>とくに誠道塾の場合、年輩者（６０歳以上の人がとても多く、みんな定期的に道場に通い稽古に励んでいる）や女性、それに子供の生徒が大変に多いことが一つの特色になっている。普通なら、若いうちにある程度の段を取ってしまえば、その後空手を長く続けようとは思わないであろう。ならば、誠道塾の年輩の生徒たちがどうして長く続けているのか？</p>
<p>ひと口にいうならば、自分が空手をする理由、意義をそれぞれがしっかりと把握しているからである。誠道空手は、お互いにお互いを見詰め合って、学び合って、自分自身を磨いていくことを目標としている。そのために、空手の稽古をすることによって、自分を素直に見つめる心を養うことができるのだ。これが年齢層が幅広くなってきていることの大きな理由の一つである。</p>
<p>以前のように、すなわち極真会にいた時のように、最強の選手を育てなければいけないという考え方でやっていたら、こうはならなかったろう。もしあの時のままであったら、ある程度年齢のいった生徒は「私はもうそんな年じゃないし、そんな道場には向いていませんね」といった感じになって、いつまでたっても血の気と体力だけが自慢の無鉄砲な若造の集まる道場になっていたはずである。私にいわせれば、空手の道場は、自分もやっている、自分の息子もやっている、自分の娘もやっているといったぐらいの雰囲気が調度いいのだ。</p>
<p>それであるが故に、私の目指す心の空手は、対外的な形としては「ファミリー空手」の姿をとる。「ケンカ空手」や「格闘技空手」に魅かれる血気盛んな若者には受けないかもしれないが、もともとそれは私の本意ではない。</p>
<p>こういうと、それならば強さはどうでもいいという考え方なのか、と疑問を持つ人もいるかもしれない。「ケンカ空手」に対して「ファミリー空手」では、確かに若い人の中にそのような疑問をもつ人が出ても不思議ではない。</p>
<p>私自身は、心の空手を抜きにしてただ単に強さだけを語ろうとは思わない。しかし、あえてそのような疑問に答えておくなら、現在の誠道塾の黒帯たちは、極真会時代とは比較にならないほど強いといっていいだろう。すでに語ったように、誠道塾には本部だけでも百人を遥かに超える黒帯がいて、ウィークディに常時５０人以上近くの黒帯が通ってくる。むろん、この中には世界に通用するような逸材がたくさんいる。</p>
<p>・・・中略</p>
<p>誠道塾では、さまざまな場所で開かれる大会に積極的に参加するように奨励している。どのような大会に出るか本部に届け出れば、フルコンタクトの大会であろうとセミコンタクトの大会であろうと、あるいはポイント制の大会であろうと、参加するのは自由である。届出を義務つけているのは、数ある大会の中には、質のよくないものも含まれているからだ。間違ってそういう大会に参加して、嫌な経験をするのを予め防ごうというわけだ。ともあれ、日頃５０人以上の黒帯が稽古に汗を流す道場と、総勢でも１０人前後しか黒帯がいない道場と、どちらの質が高いかは語らずとも明白なことであろう。</p>
<p>それもこれも、誠道塾になって、稽古法が改善され、人材が豊富になってきたが故である。怪我をするとどうしても空手を挫折することが多いということを、私は極真会の師範代時代に嫌というほど思い知らされた。空手に嫌気がさすということもあるが、一つにはそれによって自分の生活が狂ってしまうことの影響が大きい。怪我をすれば当然勤めを休まなければならなくなる。そうなれば収入の道が閉ざされる。結局、空手を続けることが出来なくなるという悪循環だ。</p>
<p>これでは、いかに「最強の選手」を育てようとしても上手いくわけがない。原因は選手ではなく、道場の側にあるのだ。道場そのものが空手道の初源に帰って、人間の心を磨く場へと立ち戻らなくてはならない。原点へ帰る。いま必要なのはただそれだけである。単純なことである。誠道塾が質的にも大きく伸びたのは、実はこのような「ファミリー空手」という考え方をはっきりと打ち出してからである。</p>
</blockquote>
<p><img style="margin: 10px;" title="Nakamura Family" src="http://www.ebigbridge.com/wp-content/uploads/2010/07/PICT0272-300x225.jpg" alt="" width="300" height="225" align="right" />誠道塾の特徴の一つ、黒帯が非常に多く、平日のクラスでも常時最低でも１０人は集まってくる。そして黒帯だけのクラスとなるとこれが恐ろしい。毎回３０人から４０人程度参加していただろうか、こうなるとこのクラスの人間の覇気、黒帯たちの気合というものが如何に凄いのか、本当に鳥肌が立つ。</p>
<p>グリーンベルト以上は黒帯と一緒に稽古するクラスにも参加できるので、この稽古は本当にすさまじかった。黒帯たちの気合、それも１０人、２０人、３０人と集まった黒帯が発する気合の凄さを体験できるのが誠道塾の特徴と言えよう。</p>
<p>さて、いかがであっただろうか？　人間の集団があるルールを持って生活していくことの大変さは誰もが分かっているであろうが、その分子が各国から異文化環境で育った人たちをまとめていくのである。すべてを取り入れることには無理があると思うが、相撲協会更生への各相撲部屋への雰囲気作りとして参考になればと願っている。</p>
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		<title>指導者に問われるもの、相撲協会更生へ向けてその１</title>
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		<pubDate>Mon, 19 Jul 2010 00:22:18 +0000</pubDate>
		<dc:creator>B-KOOL</dc:creator>
				<category><![CDATA[What's up, Japan?]]></category>
		<category><![CDATA[今の日本って大丈夫？]]></category>
		<category><![CDATA[中村忠]]></category>
		<category><![CDATA[大相撲]]></category>
		<category><![CDATA[誠道塾]]></category>

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大相撲名古屋場所の中継がないのでさっぱり白鵬の連勝記録振りにもいささか反応が鈍くなる。力士関係者による大相撲野球賭博問題などの影響で大相撲中継中止を決定したようだがニュ]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<div class="tweetmeme_button" style="float: right; margin-left: 10px;">
			<a href="http://api.tweetmeme.com/share?url=http%3A%2F%2Fwww.ebigbridge.com%2F2010%2F07%2F18%2F%25e6%258c%2587%25e5%25b0%258e%25e8%2580%2585%25e3%2581%25ab%25e5%2595%258f%25e3%2582%258f%25e3%2582%258c%25e3%2582%258b%25e3%2582%2582%25e3%2581%25ae%25e3%2580%2581%25e7%259b%25b8%25e6%2592%25b2%25e5%258d%2594%25e4%25bc%259a%25e6%259b%25b4%25e7%2594%259f%25e3%2581%25b8%25e5%2590%2591%25e3%2581%2591%25e3%2581%25a6%25e3%2581%259d%2F" onclick="pageTracker._trackPageview('/outgoing/api.tweetmeme.com/share?url=http_3A_2F_2Fwww.ebigbridge.com_2F2010_2F07_2F18_2F_25e6_258c_2587_25e5_25b0_258e_25e8_2580_2585_25e3_2581_25ab_25e5_2595_258f_25e3_2582_258f_25e3_2582_258c_25e3_2582_258b_25e3_2582_2582_25e3_2581_25ae_25e3_2580_2581_25e7_259b_25b8_25e6_2592_25b2_25e5_258d_2594_25e4_25bc_259a_25e6_259b_25b4_25e7_2594_259f_25e3_2581_25b8_25e5_2590_2591_25e3_2581_2591_25e3_2581_25a6_25e3_2581_259d_2F&amp;referer=');"><br />
				<img src="http://api.tweetmeme.com/imagebutton.gif?url=http%3A%2F%2Fwww.ebigbridge.com%2F2010%2F07%2F18%2F%25e6%258c%2587%25e5%25b0%258e%25e8%2580%2585%25e3%2581%25ab%25e5%2595%258f%25e3%2582%258f%25e3%2582%258c%25e3%2582%258b%25e3%2582%2582%25e3%2581%25ae%25e3%2580%2581%25e7%259b%25b8%25e6%2592%25b2%25e5%258d%2594%25e4%25bc%259a%25e6%259b%25b4%25e7%2594%259f%25e3%2581%25b8%25e5%2590%2591%25e3%2581%2591%25e3%2581%25a6%25e3%2581%259d%2F&amp;source=ebigbridge&amp;style=normal&amp;service=bit.ly&amp;service_api=R_df065c904c299ae476c7c0169a778080" height="61" width="50" /><br />
			</a>
		</div>
<p>大相撲名古屋場所の中継がないのでさっぱり<a title="白鵬翔" href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%99%BD%E9%B5%AC%E7%BF%94" onclick="pageTracker._trackPageview('/outgoing/ja.wikipedia.org/wiki/_E7_99_BD_E9_B5_AC_E7_BF_94?referer=');">白鵬</a>の連勝記録振りにもいささか反応が鈍くなる。力士関係者による<a title="大相撲野球賭博問題" href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A7%E7%9B%B8%E6%92%B2%E9%87%8E%E7%90%83%E8%B3%AD%E5%8D%9A%E5%95%8F%E9%A1%8C" onclick="pageTracker._trackPageview('/outgoing/ja.wikipedia.org/wiki/_E5_A4_A7_E7_9B_B8_E6_92_B2_E9_87_8E_E7_90_83_E8_B3_AD_E5_8D_9A_E5_95_8F_E9_A1_8C?referer=');">大相撲野球賭博問題</a>などの影響で<a title="大相撲中継" href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A7%E7%9B%B8%E6%92%B2%E4%B8%AD%E7%B6%99" onclick="pageTracker._trackPageview('/outgoing/ja.wikipedia.org/wiki/_E5_A4_A7_E7_9B_B8_E6_92_B2_E4_B8_AD_E7_B6_99?referer=');">大相撲中継</a>中止を決定したようだがニュースでダイジェストを見ても迫力が欠けるというか１５日間を通しての流れもつかめぬまま、何ともつまらない場所になりそう。</p>
<p>毎日大相撲中継を追っていれば中盤を過ぎた辺りで優勝候補者が選別されつつあり、という状況が生まれ日が進むにつれて見ている側にも緊張感が伝わってくるあの喜び。本当に楽しみなのは普段ならば今週の中継なんだけど、まったくがっかりである。</p>
<p>応援していた<a title="琴光喜啓司" href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%90%B4%E5%85%89%E5%96%9C%E5%95%93%E5%8F%B8" onclick="pageTracker._trackPageview('/outgoing/ja.wikipedia.org/wiki/_E7_90_B4_E5_85_89_E5_96_9C_E5_95_93_E5_8F_B8?referer=');">琴光喜</a>も解雇。これは何とかならないだろうか？　気の優しそうな琴光喜は今回の事件の被害者というか犠牲者だね！　見せしめだよ、仲間内に対する脅しと世間に対するけじめ。みっともないというか情けない！</p>
<p>人間完璧に、というまでにはいかないまでもその人の生き様というか生きる姿勢、哲学なるものがその人の芯を創るもので、ぶれないその精神が後を追うものに信頼感を抱かせ、困難が道行くところに現れようとも回りの人たちなどによって支えられ前に進んでいく。</p>
<p>この人の考え方凄いなぁという人物、世界誠道空手道連盟<a title="誠道塾" href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%AA%A0%E9%81%93%E5%A1%BE" onclick="pageTracker._trackPageview('/outgoing/ja.wikipedia.org/wiki/_E8_AA_A0_E9_81_93_E5_A1_BE?referer=');">誠道塾</a>会長の<a title="中村忠 (空手家)" href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%AD%E6%9D%91%E5%BF%A0_(%E7%A9%BA%E6%89%8B%E5%AE%B6)" onclick="pageTracker._trackPageview('/outgoing/ja.wikipedia.org/wiki/_E4_B8_AD_E6_9D_91_E5_BF_A0_E7_A9_BA_E6_89_8B_E5_AE_B6?referer=');">中村忠</a>氏著書「人間空手」からところどころ抜粋して、相撲協会更生へ向けてのメッセージを交えながら参考にしていただければと思う。“国技を潰すきか？”とまで言い切った横綱<a title="白鵬翔" href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%99%BD%E9%B5%AC%E7%BF%94" onclick="pageTracker._trackPageview('/outgoing/ja.wikipedia.org/wiki/_E7_99_BD_E9_B5_AC_E7_BF_94?referer=');">白鵬</a>へ礼を込めて・・・空手の部分を大相撲、格闘技などの単語に置き換えて読んでみてください！</p>
<p><strong>指導者に問われるもの</strong></p>
<div class="simplePullQuote">指導者も努力をしなければならない。というより、空手に携わる人間の中で一番努力をしなければならないのが指導者なのだ</div>
<blockquote><p>近年の空手ブームのお陰だろうが、昔から見たら考えられないような安易な動機で空手の先生になろうとする人が増えている。実際、現在では空手の指導者になること自体が実に簡単になってきている。格闘技ブームの影響で入門者は増える一方である。当然ながら指導者は不足する。そんなことで、ちょっと大会でいい成績を残しさえすれば、すぐ後輩を指導してみないかと声がかかるような風潮があるからだ。</p>
<p>けれども、ここで注意しなければならないことは、空手を教える上で一番大切なことは、指導者となる人間のものの考え方、人格であるということだ。</p>
<p>強い選手、必ずしもよき指導者ならず、である。</p>
<p>何かの大会でチャンピオンになったからといって、優れた指導者になれるわけではない。強い選手を育てることができるからといって、最高の指導者だとは限らない。世の中でチャンピオンといわれる人たちがみんな、人に恥じない人生を送り、後々社会に貢献するような立派なことをしているかどうかを考えれば明白であろう。</p>
<p>仮に、大会に勝つことだけしか頭にない、体力と技術はあるが、人間としての素養のない人間が指導者になったときのことを考えよう。そうした人間はたいてい、「最強の空手家だ」とか「抜群の強さを持つ」とかちやほやされて、ただでさえ足らない自制心がものの見事に雲散霧消し、己を見失い自信過剰に陥っているだろう。このような人間が指導者になった場合、確かにある程度の選手や強い後輩を育てることができるかもしれない。しかし、彼らに教えられることは所詮体力的あるいは技術的なことだけであるから、育てられる選手は結局人間的にアンバランスなのである。人間として欠陥のある空手家を生むことに指導者の役割があるのではないはずだ。</p>
</blockquote>
<p>強い力士、必ずしもよき親方ならずかな？　相撲の世界で大関、横綱と言われる人たちが皆、人に恥じない人生を送り後々社会に貢献するような立派なことをしているだろうか？　人間的にアンバランスだと甘い誘惑に陥りやすい。自制心というのがキーワードかな、今の世の中。</p>
<p><strong>社会教育、道徳教育</strong></p>
<blockquote><p>日本にいないからかえって言えるのかもしれないが、現在のような安易な指導法、指導者選びを続けていったら、東洋の心を大切にすべき空手が、競技化され、陳腐化され、やがて誰からも相手にされなくなり、呆れて捨てられてしまうのではないだろうか。そうして若い粗野な、あまり教養もないような力まかせの連中だけが、ごく内輪だけで、相変わらず「俺がチャンピオンだ」「いや俺が最強だ」とやっている時代がきっとくるだろう。</p>
<p>とくに考えなければいけないのは、指導者たちがいつまでも大会重視の姿勢をとっていることだ。大会に出て、一つでも多く勝って順位を上げること、それだけが指導する上での目標であるというのは、あまりにも無惨ではないか・</p>
<p>私は空手のトーナメントを批判しているのではない。ある程度の大会、試合は空手家が技や精神を磨くのに必要である。誠道塾においても、積極的に大会に参加するよう生徒たちに奨励しているのは、すでに述べたとおりだ。</p>
<p>大会に出場することによって得ることもたくさんある。そうではなく、大会だけが空手の生命であるかのように宣伝する風潮がいけないと言っているのである。大会に勝ったから、優勝者が最高の空手家のように言われる、逆に負けたならば、空手家として二流であるように蔑まれる、もう少し冷静に、自分たちのやっている空手について考えられないかと思うのである。</p>
<p>例えば剣道の指導者のように、合気道の指導者のように、空手を指導する人たちも、もう少し精神的なものを大切にしてみればいいのである。たいして難しいことではない。強者至上主義に洗脳された頭を切り換え、それに合った指導教程を整えればいいのである。空手においても、重要なのはプログラムである。それで道場に集まる人の層がガラッと変わってくる。誠道塾の歴史がそれを証明している。</p>
<p>最近は誰も言わなくなってしまったが、空手には本来社会教育としての役割がある。空手の修業とは、すなわち道徳教育である。家庭教育や学校教育からそうした大事なものが失われつつある現在、道場において、道徳的なことを教える意義を指導者たちはもう一度確認しなければならない。そこに空手を教える指導者の本当の役割がある。</p>
</blockquote>
<p>俺が横綱だ、優勝者だ、一番強いんだ、を俺が偉いんだ、凄いんだ、に履き違えて相撲界を去っていった元横綱<a title="朝青龍明徳" href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9C%9D%E9%9D%92%E9%BE%8D%E6%98%8E%E5%BE%B3" onclick="pageTracker._trackPageview('/outgoing/ja.wikipedia.org/wiki/_E6_9C_9D_E9_9D_92_E9_BE_8D_E6_98_8E_E5_BE_B3?referer=');">朝青龍</a>。相撲の世界に道徳教育が存在するの分からないが、今回の事件を踏まえてこのようなことにも取り組んでいく必要があるのではないだろうか？　剣道、柔道、合気道、空手道、相撲道、と道という概念、哲学、どのような姿勢で取り組んでいくのかという精神的な柱がないから世間から尊敬されないのだと思う。</p>
<p><strong>指導者は教育者</strong></p>
<blockquote><p>もちろん、指導者といえど神様ではない。指導者なる人がすべて、最初から立派な人格者であるわけはないし、またすべての指導者が同じように最高の人間的資質をもっているわけでもない。間違えてほしくないのは、立派な人間だから指導者になれるのではなく、立派な人間になりたいと願い、努力するから、指導者たり得るのだということだ。</p>
<p>指導者も努力をしなければならない。というより、空手に携わる人間の中で一番努力をしなければならないのが指導者なのだ。</p>
<p>その時に初めて、空手の指導者は教育者たり得る。先にも書いたように、空手は社会教育の中の一つである。にも関わらず、これまで空手のもつ教育的な意義が一顧だにされなかったのは、ひとえに指導者たちが教育者としての資質と自覚を欠いていたためである。空手は社会教育であり、指導者は教育者である。すべての指導者がこの事実に気付いたとき、初めて空手は新しい隆盛の期を迎えるのだ。</p>
</blockquote>
<p>立派な人間になりたいと願い、努力するから指導者たり得るのだというところは現代社会、日本の至るところで応用できるのではないだろうか？　スポーツ分野に限ったことではなくすべての教育機関でもこのような志は参考になるであろうし、もっと身近なところでいったら家庭内で親が子供に果たす役割にも充分活用し得る。</p>
<p>指導者は教育者であるとするならば家庭での親は子に対する教育者であるべきで、道を導くというか方向性を指すという仕事が尊いものだとする認識が生まれないのはそれに対する意識の欠如が原因であるのかもしれない。</p>
<p><strong>格闘技ブーム</strong></p>
<div class="simplePullQuote">強い選手、必ずしもよき指導者ならず</div>
<blockquote><p>フルコンタクトの大会が増えていることに関しては、もう少し述べておきたいことがある。「最強の空手」「格闘技空手」などという謳い文句とともに増えたこの種の大会では、幸いにして今までのところまだ大きなアクシデントは起こっていない。が、この状態が続けば、心配が現実になるのは時間の問題であるように思える。だいたいグローブをつけて殴りあうボクシングでさえ、これまでに何人もの死者が出ているのである。防具もつけずに相手の急所を狙うような戦い方は、あまりにも危険が大きすぎる。</p>
<p>いったん空手の突きがまともに胸に入ったら、心臓発作を起こすこともあるし、蹴り方ひとつで相手の生死を左右することだってあるのだ。それが空手というものである。</p>
<p>考えるだけで恐ろしいのは、万一そうした大会で運悪く死者が出たときだ。そのときに、空手の評判は一気に低下するだろう。ボクシングの場合がそうであったように、不慮の事故が起これば空手においても、スポーツとしての安全性、科学性と、武道としての倫理性が一挙に問われるに違いない。これで空手の名は地に堕ちる。</p>
<p>だからこそ、空手に関わるすべての人間が、安全性を最優先して、不幸な事件が起こらないように考えなければならないのだ。</p>
<p>日本の大会では死者はまだ出ていない、怪我ぐらいなら大丈夫だろう、などと考えないでいただきたい。問題の本質は怪我の大小にあるのではない。学生の身分ならまだ、多少の怪我は大したことではないかもしれないが、働いている人間にとって怪我は致命的だ。「大会で足を折ったので、会社を休ませてください」などと言って、甘えられる社会人はどこにもいないのである。</p>
<p>結果的に、そういうことができるのは、ある特定の人間だけに限られてくることになる。そんな中で「俺が一番強い」「俺がチャンピオンだ」と争い合っているのは、はっきりいって幼稚以外の何ものでもない。</p>
<p>そして、ただ煽るだけではなくて、マスコミももう少し真剣にこのことを考えてもらいたい。責任の一端は、むやみに格闘技ブームを扇動するマスコミにもあると思う。</p>
<p>私の主義では、空手をやっている人は、模範的で立派な社会人でなければならない。もちろん家庭においても、子供たちに尊敬される父であり母でなければならないのはいうまでもない。したがって、もし大会でいい成績を残したとしても、社会や家庭において立派な行動がとれなかったり、あるいは友人に迷惑ばかりかけているようであれば、それは「空手道」を学んだことにはならないのである。</p>
<p>何度も言うようだけれども、正しく学んだ「空手道」を、いかに己の日々の生活に役立て、自分が身を置くこの社会に寄与していくかを考えていくことが、何よりも重要なことなのだ。稽古を積むことによって体力をつけることも、技術を磨くことも、その意味ではあくまでも空手の一部に過ぎないのである。それに気付く人がどんどん出てこなければ、どう強弁しても日本の空手に未来はない。</p>
</blockquote>
<p>僕が格闘技ブームというか<a title="K-1" href="http://ja.wikipedia.org/wiki/K-1" onclick="pageTracker._trackPageview('/outgoing/ja.wikipedia.org/wiki/K-1?referer=');">K-1</a>などに全くの興味をもてなかった理由はこういうところにある。相手をやっつけろ、沈めろ、息の根を止めろ、という雰囲気に馴染めないというか興奮のカタルシスを得ることができないからだと思う。</p>
<p>俺が一番強いんだ、と偉そうにするやつは好きでも嫌いでもない！　が一番嫌いなのがそれにあやかる連中、群がる連中である。強いものに同化したがる人間の心理はわからないでもないが、金銭的に利用しようとしたりして持ち上げる人物が一番気に食わない。そんなものは裸の王様を育てているだけではないか！</p>
<p>マスコミもスポンサーを気にしたり、というか金を持っている連中、金を支払う連中に対してこうも簡単にひれ伏してしまう多くの日本人の精神状態にがっかりするのだと思う。サッカーでもそうだが内輪だけで盛り上がるようなイベントを用意してもそれらに群がる連中を楽しませることはできるかもしれないが、真の「The Best of the Best」を創造することができないのと一緒だと思うんだけど・・・いかがであろうか？</p>
<p><img style="margin: 10px;" title="琴光喜" src="http://www.ebigbridge.com/wp-content/uploads/2010/07/PICT0265-200x300.jpg" alt="" width="200" height="300" align="right" />外国から相撲界に入門する人たちに聞いてみるといい、金がすべてではないにしろ、やっぱり金は大きなモチベーションになることは疑いの余地がないであろう、いや、奇麗に使われる金ならばどんどんそのモチベーションは高められるべきだと思う。</p>
<p>それよりも問題だと思うのは日本の国技という相撲、その文化やしきたりを学んで祖国の地へ還元したいというモチベーションを持った純粋な力士はいるのであろうか？</p>
<p>空手や柔道、剣道に憧れる外国人がいるうちはまだいいが、その東洋文化に憧れる神秘的なものがなくなるようなとき、日本人の精神は相当病んでいる状態であることは想像に難しくない。こんな未来を日本人は迎えたくないはずだが・・・</p>
<p>外国人力士が祖国へ帰国して同じ格闘家にこのように話すところを想像してみてほしい！　サッカー賭博やろうぜ、本来の収入以外にも手っ取り早く儲けることができるし、なんなら斡旋しいるマフィアに通じる人物を紹介してやるよ、絶対にばれないって、俺はこれを日本で相撲やっているとき同僚の日本人力士が皆野球賭博で小遣い稼ぎをしていたのを見習ってな、俺の国でも応用できないかなって思ったのさ！</p>
<p>最初は小額でもいいから・・・</p>
]]></content:encoded>
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		<title>朝青龍引退 – 問い続けた品格とは？</title>
		<link>http://www.ebigbridge.com/2010/02/10/%e6%9c%9d%e9%9d%92%e9%be%8d%e5%bc%95%e9%80%80-%e2%80%93-%e5%95%8f%e3%81%84%e7%b6%9a%e3%81%91%e3%81%9f%e5%93%81%e6%a0%bc%e3%81%a8%e3%81%af%ef%bc%9f/</link>
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		<pubDate>Thu, 11 Feb 2010 04:49:56 +0000</pubDate>
		<dc:creator>B-KOOL</dc:creator>
				<category><![CDATA[So What?]]></category>
		<category><![CDATA[スポーツ他]]></category>
		<category><![CDATA[大相撲]]></category>
		<category><![CDATA[朝青龍]]></category>

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		<description><![CDATA[
			
				
			
		
はめられたかぁ・・・
先週、突然引退表明をした朝青龍のどたばたから早一週間が過ぎようとしている。日本人の特徴の一つのごとく朝青龍引退も日本人の中ではすでに遠い過去のこと]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<div class="tweetmeme_button" style="float: right; margin-left: 10px;">
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			</a>
		</div>
<p><strong>はめられたかぁ・・・</strong></p>
<p>先週、突然引退表明をした<a title="朝青龍明徳" href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9C%9D%E9%9D%92%E9%BE%8D%E6%98%8E%E5%BE%B3" onclick="pageTracker._trackPageview('/outgoing/ja.wikipedia.org/wiki/_E6_9C_9D_E9_9D_92_E9_BE_8D_E6_98_8E_E5_BE_B3?referer=');">朝青龍</a>のどたばたから早一週間が過ぎようとしている。日本人の特徴の一つのごとく朝青龍引退も日本人の中ではすでに遠い過去のことになりつつあるかのように忘れられていく。次回3月の春場所に朝青龍がいないことを改めて認識してその空いてしまった空白に各々の思いを寄せるのであろうか？</p>
<p>日本中の相撲ファンが驚いたように僕も正直驚いた、と同時に朝青龍もはめられたか、という同情の想いが強く自分の中に湧いてきたことも確か。多くの方と同じように、横綱としての品格を欠いた罰として当然という思いもあったが、どこかで朝青龍のことを応援していた僕としてはとても残念な気持ちになった。</p>
<p>多くの人が指摘しているように体力の限界とか、怪我でどうしようもないとかいうのではなく、引退を自分で宣言しなければ解雇する、というような裏取引にも似た形成を迫り、結果朝青龍に引導を渡してしまう。はめられたな、日本人村八分気質に！</p>
<p>ネットでも朝青龍引退劇に関する記事がちらほらあがっていたのでそれらもチェック。あぁ、なるほどなぁ、というものにも出会ったりしてそろそろ自分の中でもある程度のまとまりができていたのでここで排出しておこか、という意味もこめて自分なりに気になったことを書き記していこうと思う。</p>
<p>誰々が悪いと書くとアラ探し的内容になってしまうので気をつけて書くつもりでいるが・・・</p>
<div class="simplePullQuote">悪ガキではあっても、悪人ではなかった朝青龍</div>
<blockquote><p>２００８年に大麻所持で大麻取締法違反の疑いで逮捕され、即、解雇になったロシア人若ノ鵬や、大麻所持ではなく大麻の吸引の疑いという大麻取締法では不法行為にはあたらない場合にもロシア人露鵬と白露山は解雇になり、相撲界から放り出されたことがあった。</p>
<p>後に若ノ鵬は所持していた大麻はごく微量で、大麻取締法違反の起訴の規準となる所持量に達しておらず、初犯でもあり、すでに社会的制裁を受けているということで起訴猶予処分となった。彼らは不当な解雇であると日本相撲協会に訴訟を起こした。逮捕されるということは単に一時的に拘束されるという状況にすぎず、イコール犯罪者ではない。裁判で有罪が確定するまでは「推定無罪」というのが基本だ。たしかに、この事件でも解雇にあたる法的根拠がどこにあるのか、日本相撲協会に対して疑問をもつ人はいた。（『NEW YORK, 喧噪と静寂』第１２回「朝青龍の引退　日本の外から見えること～リスク管理：「品格」より規則の欠如が問題」）</p>
</blockquote>
<ul>
<li><a href="http://sankei.jp.msn.com/sports/martialarts/100205/mrt1002050641002-n1.htm" target="_blank" onclick="pageTracker._trackPageview('/outgoing/sankei.jp.msn.com/sports/martialarts/100205/mrt1002050641002-n1.htm?referer=');">遅すぎた…朝青龍＆角界に大きな代償　清水満</a></li>
<li><a href="http://www.asahi.com/sports/update/0204/TKY201002040384.html" target="_blank" onclick="pageTracker._trackPageview('/outgoing/www.asahi.com/sports/update/0204/TKY201002040384.html?referer=');">朝青龍、度重なる不祥事が命取り　横審が事実上の引導</a></li>
<li><a href="http://www.nikkansports.com/sports/sumo/news/p-sp-tp3-20100205-592728.html" target="_blank" onclick="pageTracker._trackPageview('/outgoing/www.nikkansports.com/sports/sumo/news/p-sp-tp3-20100205-592728.html?referer=');">朝青龍クビ　現役続行望むもしぶしぶ引退</a></li>
<li><a href="http://news.livedoor.com/article/detail/4591801/" target="_blank" onclick="pageTracker._trackPageview('/outgoing/news.livedoor.com/article/detail/4591801/?referer=');">朝青龍と国技館トイレで号泣、マネジャーが引退決断直後の様子明かす。</a></li>
</ul>
<blockquote><p>悪ガキではあっても、悪人ではなかった朝青龍。喜びや悲しみ、怒りを素直に表現する愛すべき男でした。道の真ん中で風を切っていたのではなく、モンゴルからやってきた頃そのままに、道なき大草原を駆け回っていたのだと思うのです。それは旭山動物園で見るシロクマが魅力的であるように、人間として魅力的な姿だったと思うのです。何度怒られてもダメを押す、何度怒られてもガッツポーズをする。僕はそんな朝青龍を見守るのが好きでした。朝青龍の激しい相撲が好きでした。初場所の千秋楽で見た、珍しく気の抜けた相撲。今にして思えば、もうあのときには土俵どころではなかったのかもしれません。素直に顔に出るタイプですから…。</p>
<p>引退会見で涙をこぼすあたりも、何とも朝青龍らしい最後。言いたいこともあるでしょう。無念もあるでしょう。しかし、最後は横綱としての自覚が、愛する相撲を守りたいという想いが、この決断に向かわせたのだと思います。記録を守るためとか退職金が欲しいからとか、そんなケチな根性の男なら、これほど愛されも、これほど憎まれもしなかったでしょう。引退の記者会見、高砂親方が朝青龍がどんな弟子だったかと問われて「こんな弟子です」と答えたのが印象的でした。無為自然、あるがまま、見たまんまの男でした。やはりこういう大きな男には、小さな土俵ではなく大草原が似合います。これからはモンゴルの大地の上で、風や木々や動物たちと存分に相撲をとってもらいましょう。（<a href="http://blog.livedoor.jp/vitaminw/archives/52429235.html" target="_blank" onclick="pageTracker._trackPageview('/outgoing/blog.livedoor.jp/vitaminw/archives/52429235.html?referer=');">朝青龍涙の引退！自由奔放な大横綱がモンゴルの大草原に帰るの巻。</a>）</p>
</blockquote>
<p><strong>元横綱朝青龍</strong></p>
<p><img style="margin: 10px;" title="朝青龍" src="http://www.ebigbridge.com/wp-content/uploads/2010/02/PICT0189-300x273.jpg" alt="" width="300" height="273" align="right" />ガッツポーズはするな、とか勝った後のダメだし（土俵を出てからの突きや膝蹴り？）とか指摘されてきたけれど僕は朝青龍のことを応援していたことは確か。これはやはり自分も日本の外で生活していることの大変さを朝青龍はじめ他の多くの国外からの力士に同情というか共感してしまうことに起因していると思う。</p>
<p>他国、この場合日本だが自分のアイデンティティーとは違う異国で頑張ったことのすごさにどうしても注意がいってしまう。異国の地で育った文化と違う文化へ適応することの大変さは現在海外で住んでいる日本人の方ならば理解できる部分ではなかろうか？</p>
<p>そこで文化など形式に適応することのさらに上、日本の国技と呼ばれる相撲という土壌で天下を取る、横綱に昇進することのすごさはやはり並大抵の努力では達成でき得ないものだと思ってしまう。この点をどうしても贔屓目で見てしまうんだろうな、自分の場合は！</p>
<p><strong>一人横綱時代到来</strong></p>
<p>相撲界への果たした貢献は認めてあげるべきだし日本人も朝青龍の存在に甘えていた、と語ってしまえば言い過ぎかもしれないが、とりあえず当分の間は朝青龍に頑張ってもらって、次期横綱を狙える力士が現れるのを待つか、と安堵の気持ちがなかったともいえないのではないだろうか？</p>
<p>そこでじわっ、じわっと現れだした数々の朝青龍の姿勢に周りが慌て始めた。「問い続けた品格」といわれ始めたのもこのころからであろう。歴史を語るとき“もし”は禁物だが、この時点で周りの誰かが、いや朝青龍自身でもいい、自らの行為によって足をすくわれるような出来事が起こっていれば、朝青龍も立ち止まってもう一度初心に帰るきっかけを得ていたかもしれない。</p>
<p>だが実際に起こったことといえば異例の速さで横綱まで昇進してしまった朝青龍であり、まさに挫折というものを味わう経験なしに時に周りからちやほやされ、気がついたらやんちゃ坊主のまま成長してしまった朝青龍が出来上がってしまっていた。</p>
<p>品格とは何か？　後日テレビ見た特集「<a href="http://www.nhk.or.jp/tsuiseki/" target="_blank" onclick="pageTracker._trackPageview('/outgoing/www.nhk.or.jp/tsuiseki/?referer=');">NHK 追跡！AtoZ</a>」の中で朝青龍自身も相当悩んでいたようであることを知る。</p>
<p><strong>鬼になるのは勝負が決まるまででいい</strong></p>
<p>一つ残念だったのは対戦する相手に対して礼を欠いていた朝青龍の態度。よく朝青龍は次のように語っていた。「やっぱり横綱だからね、常に勝ちを望まれるし、勝たなくてはいけない。だから土俵の上では鬼になるのが当たり前」というようなニュアンスの内容。</p>
<p>この気迫があったからこそ誰にも負けない勢いで横綱まで昇格したのであろうし、土俵上でも向かうところ敵ないしの期間が一時続いた要因だと思う。</p>
<p>しかし一つ履き違えているなぁと感じてしまったのが、鬼になるのは土俵上、勝負が続いている間まででいい、ということ。勝負が決まったあとはそれこそ横綱らしく対戦相手に対して潔く礼を示すべきだった。</p>
<p>残念だったのは朝青龍の負けた後の姿勢はほとんどの場合、相手に対してこの野郎、といった自分を負かした相手に対しての憎しみ的な感情含めた態度、ほとんどといっていいほど、朝青龍は首をちょこっとだけ下げるような形のお辞儀を示すだけで、まだ相手を睨みつける見苦しい態度であった。</p>
<blockquote><p>朝青龍は、スポーツ選手・力士としては類まれな身体能力と気力・集中力・闘争心を兼ね備え「超優秀」であった。しかし一方で、「横綱」とは単なる最強者ではなく「日本人の心の奥底にある美徳」を具現化し全力士の模範であることが求められる存在、であるということを最後まで完全には理解できなかったのではないかと感じざるを得ない。</p>
<p>朝青龍は土俵の上で勝負が終わった後に相手にきちっと礼をすることが、結局最後までできなかった。いつも、しているのかしていないのかが分からないような、ちょこっと首を傾けるだけの動作であった。</p>
<p>今回の件を見て、外国から来た新弟子には相撲の技術だけではなく日本の文化や美徳を教えることも、やっているのだろうが、今以上にかなりの重きを置いて叩き込む必要があると、強く感じる。そういう意味では、そういうことを深く理解できないまま番付ばかりが上がってしまった朝青龍、身近に暴走を諌める人がいなかった朝青龍はある意味かわいそうな存在（被害者）であったとも言える。（<a href="http://demon-kakka.laff.jp/blog/2010/02/feb05dc12-00fb.html" target="_blank" onclick="pageTracker._trackPageview('/outgoing/demon-kakka.laff.jp/blog/2010/02/feb05dc12-00fb.html?referer=');">Feb.05.DC12:朝青龍引退。</a>）</p>
</blockquote>
<p><strong>相撲協会</strong></p>
<p><img style="margin: 10px;" title="朝青龍" src="http://www.ebigbridge.com/wp-content/uploads/2010/02/PICT0188-300x183.jpg" alt="" width="300" height="183" align="right" />NHK 追跡！AtoZ で朝青龍引退に纏わる特集を組んでいた際、<a title="北の富士勝昭" href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8C%97%E3%81%AE%E5%AF%8C%E5%A3%AB%E5%8B%9D%E6%98%AD" onclick="pageTracker._trackPageview('/outgoing/ja.wikipedia.org/wiki/_E5_8C_97_E3_81_AE_E5_AF_8C_E5_A3_AB_E5_8B_9D_E6_98_AD?referer=');">北の富士</a>氏も出演していたのだが、もしかしたら日本人自身、横綱の品格というものに対して曖昧なものを抱いているのではないか、という感じがした。これではダメである。</p>
<p>日本人同士ならまだしも、日本の文化、社会の中で育ってこなかった外国人力士に対して、日本人の呼吸のような“あ、うん”を求めてもお互いが苛つくだけではないだろうか？</p>
<p>横綱の品格とは、うーん、お前も日本人だったらなんとなくわかるだろう、そういうものだ、的な曖昧な雰囲気の中で誰かお互いが納得、形にしないまま、その内誰かが説明するであろう、と自分とは関係がない、という態度で臨んでいたとしたらそれは相撲協会始め、相撲に携わる関係者すべての責任だと思う。</p>
<p>日本の国技というならば、横綱の品格とはどういうものかきちんと説明する。日本人の力士が育ってこない、外国人力士に頼るしか選択肢はない、と方向性を探った時点でこのようなことは言葉と態度で力士の中でならば先輩方が築いていくべきではなかったのか？</p>
<p>このようなそれこそ品が無い結末を用意しておいて、いまさら、というような事態を招いてしまった相撲協会にもそれなりの責任はあると思う。</p>
<p>それにもしかしたら朝青龍に頼った部分もあったのでは？　先に述べた一人横綱の時期を任せてしまった時間と、悪役でもいいから相撲が注目されることへの安堵感。自分じゃないからいいや、みたいなね・・・</p>
<p><strong>情けない親方たち</strong></p>
<p>朝青龍に対して大きなことを言えない親方も多かったのが原因ではないだろうか？　過去、相撲界を見渡してみれば自分も犯罪、または犯罪まがいの事件を犯した親方衆がなんと多いことか！　これでは朝青龍に対してえらそうなこと、ましてや品格がどうのこうのとは言えないなぁ・・・</p>
<p>例えば会社内で毎朝遅刻していない上司なら部下に対して遅刻するなといえるけど、自分が遅刻常習犯で誰もが知っている中、部下に対してお前も遅刻するな、とは言えない。</p>
<p>後ろ指刺されるような行為を過去自分も犯した後ろめたさから朝青龍に対して、横綱というものはなぁ、と・・・まっ、普通なら言えないよね！</p>
<blockquote><p>今回の引退劇に関して、私は何人かの知人に「どうして大鵬や柏戸や北の富士は拳銃密輸して書類送検されても引退はおろか出場停止にすらならなかったのか」と訊いてみました。そして、皆さんが一様に答えるのは「今までの積み重ねだからね」ということです。</p>
<p>私もまったくその通りだと思います。しかし、その「積み重ね」というのは、「真実の積み重ね」ではなく、「印象の積み重ね」なのです。そして、その印象というのは「腰骨がぽっきりと折れているはずなのにサッカーに興じていた」というまったく事実とかけ離れた印象なのです。</p>
<p>私は、この構造はいつか国を滅ぼすのではないかと危惧しています。日本は国民が主権者なのであり、主権者に正しい情報が届かない構造は、愚かな独裁者が国を支配する構造と何も変わりません。（<a href="http://mongolia.seesaa.net/article/140546994.html" onclick="pageTracker._trackPageview('/outgoing/mongolia.seesaa.net/article/140546994.html?referer=');">朝青龍引退に見るジャーナリズムの病理</a>）</p>
</blockquote>
<p><strong>日本国民</strong></p>
<div class="simplePullQuote">「日本人の心の奥底にある美徳」を具現化し全力士の模範であることが求められる存在</div>
<p><a title="舞の海秀平" href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%88%9E%E3%81%AE%E6%B5%B7%E7%A7%80%E5%B9%B3" onclick="pageTracker._trackPageview('/outgoing/ja.wikipedia.org/wiki/_E8_88_9E_E3_81_AE_E6_B5_B7_E7_A7_80_E5_B9_B3?referer=');">舞の海</a>氏がよく言っていたんだけど、朝青龍の場合は本当に好きか、嫌いかの二つにファンの態度は別れると。まっ一ファンだし、実際の力士とは距離もあるし、内面を知る機会が少ないこともわかるけど、どうも印象だけで判断してしまう危険性を日本人の多くは抱えているような感じがして気になった。</p>
<p>その印象というのも自分が受けた、自分が情報を直接受けた印象ならばいいんだけど、例えば何かの機会でその力士と直接お話しする機会があったとかね、そこから得られた印象とか。</p>
<p>そうではなくマスコミによって形成された、マスコミによって操作されたような印象を鵜呑みにしてしまうのはいかがなものかなぁ、と感じた。マスコミからの情報を一方的に受け入れていれば楽だし、周りの誰もほとんどの人が疑うことも無いから安心するであろうし、と。こうなったらもう思考停止状態なんだけどその弊害すら認識している人がほんと存在するのか、というレベルの話しだから日本人、このままでいいのか？　と外から見ていると思ってしまう。</p>
<p>朝青龍も<a title="白鵬翔" href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%99%BD%E9%B5%AC%E7%BF%94" onclick="pageTracker._trackPageview('/outgoing/ja.wikipedia.org/wiki/_E7_99_BD_E9_B5_AC_E7_BF_94?referer=');">白鵬</a>のように日本人のお嫁さんを貰っていたら違った扱いを受けたのだろうか？　　場所が終わったらすぐにモンゴルへ帰国していなかったら違っていただろうか？</p>
<p><a href="http://mongolia.seesaa.net/article/50127346.html" target="_blank" onclick="pageTracker._trackPageview('/outgoing/mongolia.seesaa.net/article/50127346.html?referer=');">朝青龍バッシングに見るマスコミの不勉強</a></p>
<blockquote><p>今回の引退劇に関しては、モンゴル側での事件ではなく、また私自身が日本にいないという状況もあり、軽々しく口を挟むことはしません。ただ、2007年のバッシングを振り返って感じた構造的な問題について、一言だけ書いておきたいと思います。その「構造的な問題」というのは、以下のような流れです。</p>
<p>１・真実よりも「読みたいもの」しか読まない国民<br />
 ２・「読みたいもの」に合わせた偏った報道<br />
 ３・偏った報道に基づく国民の誤解<br />
 ４・誤解に基づく圧力<br />
 ５・圧力に基づく不合理な処分<br />
 ６・その処分に基づく誤った国民の認識<br />
 （１にもどる）<br />
 （<a href="http://mongolia.seesaa.net/article/140546994.html" onclick="pageTracker._trackPageview('/outgoing/mongolia.seesaa.net/article/140546994.html?referer=');">朝青龍引退に見るジャーナリズムの病理</a>）</p>
</blockquote>
<p><strong>外見が違うことによる違和感</strong></p>
<p>例えばサッカー日本代表に選ばれるために帰化した日本人の<a title="田中マルクス闘莉王" href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%94%B0%E4%B8%AD%E3%83%9E%E3%83%AB%E3%82%AF%E3%82%B9%E9%97%98%E8%8E%89%E7%8E%8B" onclick="pageTracker._trackPageview('/outgoing/ja.wikipedia.org/wiki/_E7_94_B0_E4_B8_AD_E3_83_9E_E3_83_AB_E3_82_AF_E3_82_B9_E9_97_98_E8_8E_89_E7_8E_8B?referer=');">田中マルクス闘莉王</a>と<a title="三都主アレサンドロ" href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%89%E9%83%BD%E4%B8%BB%E3%82%A2%E3%83%AC%E3%82%B5%E3%83%B3%E3%83%89%E3%83%AD" onclick="pageTracker._trackPageview('/outgoing/ja.wikipedia.org/wiki/_E4_B8_89_E9_83_BD_E4_B8_BB_E3_82_A2_E3_83_AC_E3_82_B5_E3_83_B3_E3_83_89_E3_83_AD?referer=');">三都主アレサンドロ</a>。多くの日本人はどちらの方がより日本人的だと感じるだろうか？　日本人のような外見、いわゆるアジア人の外見をした人物に親近感をより感じるのは理解できる。では日本語が上手な外見的要素が日本人とは異なる外国人帰化人に対してはどうだろうか？　ここのところを日本人はもっと心を広く持たなければいけないのだと感じてしまう。</p>
<p>朝青龍が日本でバッシングに遭う現象は、<a title="ニューヨーク・ヤンキース" href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8B%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%83%A8%E3%83%BC%E3%82%AF%E3%83%BB%E3%83%A4%E3%83%B3%E3%82%AD%E3%83%BC%E3%82%B9" onclick="pageTracker._trackPageview('/outgoing/ja.wikipedia.org/wiki/_E3_83_8B_E3_83_A5_E3_83_BC_E3_83_A8_E3_83_BC_E3_82_AF_E3_83_BB_E3_83_A4_E3_83_B3_E3_82_AD_E3_83_BC_E3_82_B9?referer=');">ニューヨーク・ヤンキース</a>でバッシングに遭っていた<a title="伊良部秀輝" href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BC%8A%E8%89%AF%E9%83%A8%E7%A7%80%E8%BC%9D" onclick="pageTracker._trackPageview('/outgoing/ja.wikipedia.org/wiki/_E4_BC_8A_E8_89_AF_E9_83_A8_E7_A7_80_E8_BC_9D?referer=');">伊良部秀輝</a>や<a title="井川慶" href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BA%95%E5%B7%9D%E6%85%B6" onclick="pageTracker._trackPageview('/outgoing/ja.wikipedia.org/wiki/_E4_BA_95_E5_B7_9D_E6_85_B6?referer=');">井川慶</a>と同じであることを多くの日本人は理解しているのだろうか？　ふてくされたような印象を与える伊良部、無愛想の伊良部はバッシングされて当然と感じるだろうか？　思ったようにアメリカ社会、メジャーリーグに馴染めない、適応するのに時間がかかっている井川に対してはどのような感情を抱くのか？</p>
<p>伊良部や井川が朝青龍ならば<a title="松井秀喜" href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9D%BE%E4%BA%95%E7%A7%80%E5%96%9C" onclick="pageTracker._trackPageview('/outgoing/ja.wikipedia.org/wiki/_E6_9D_BE_E4_BA_95_E7_A7_80_E5_96_9C?referer=');">松井秀喜</a>は白鵬といえば、理解してもらえるだろうか？　同胞が苦しんでいるのを見たり聞いたりした場合、同じ日本人ならば応援したくなるであろう。<a title="ニューヨーク・メッツ" href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8B%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%83%A8%E3%83%BC%E3%82%AF%E3%83%BB%E3%83%A1%E3%83%83%E3%83%84" onclick="pageTracker._trackPageview('/outgoing/ja.wikipedia.org/wiki/_E3_83_8B_E3_83_A5_E3_83_BC_E3_83_A8_E3_83_BC_E3_82_AF_E3_83_BB_E3_83_A1_E3_83_83_E3_83_84?referer=');">ニューヨーク・メッツ</a>の試合を見に行って、9人中１人<a title="松井稼頭央" href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9D%BE%E4%BA%95%E7%A8%BC%E9%A0%AD%E5%A4%AE" onclick="pageTracker._trackPageview('/outgoing/ja.wikipedia.org/wiki/_E6_9D_BE_E4_BA_95_E7_A8_BC_E9_A0_AD_E5_A4_AE?referer=');">松井稼頭央</a>が出てきたときにだけ地元メッツファンはブーイングを浴びせるとき、やるせない気持ちになった。（<a href="http://www.ebigbridge.com/2007/11/29/%e6%8f%ba%e3%82%8c%e3%81%9f%e5%a4%a7%e7%9b%b8%e6%92%b2%e7%95%8c%e3%81%8b%e3%82%89%e6%97%a5%e6%9c%ac%e7%a4%be%e4%bc%9a%e3%81%ae%e5%95%8f%e9%a1%8c%e3%81%8c%e8%a6%8b%e3%81%88%e3%81%9f%ef%bc%91%e5%b9%b4/">揺れた大相撲界から日本社会の問題が見えた１年</a>）、（<a href="http://www.ebigbridge.com/2007/10/10/%e7%94%a6%e3%81%a3%e3%81%9f%e6%9d%be%e4%ba%95%e7%a8%bc%e9%a0%ad%e5%a4%ae%e3%80%81%e3%83%a1%e3%82%b8%e3%83%a3%e3%83%bc%e3%83%aa%e3%83%bc%e3%82%b0%e3%81%ab%e3%82%a2%e3%82%b8%e3%83%a3%e3%82%b9%e3%83%88/">甦った松井稼頭央、メジャーリーグにアジャストした後</a>）</p>
<p>多くのモンゴル人はきっと日本人が朝青龍に対して行った行為に、悔しい気持ちとやるせない感情を抱えていることは想像に難しくない！</p>
<p><strong>日本の中の外国</strong></p>
<p><img style="margin: 10px;" title="朝青龍" src="http://www.ebigbridge.com/wp-content/uploads/2010/02/PICT0187-300x168.jpg" alt="" width="300" height="168" align="right" />これからの日本、仮に外国人を多数受け入れるようになった場合、必ず日本のどこかで東南アジア街とか中国村とか、韓国人町とかできるようになる。そのほかの国でも充分その可能性はあるだろう。</p>
<p>外国人参政権とかいうけれど、そのときに日本人は、日本の社会は、日本の政府は差別無く、それらの人々に対して日本人が受けるであろう当たり前の恩恵と同じような態度でことに当たれるだろうか？</p>
<p>変な日本語を話すからあいつは日本人ではない、外見が日本人と違うから日本人ではない、親が日本人じゃないから日本人ではない、日本人が住んでいない地域（日本国内）に住んでいるからあいつは日本人ではない！</p>
<p>そうではなく、あのひとたちはこのようなハンディーを持っているけどりっぱな自分たちと同じ日本人だからといってサポートできるだろうか？</p>
<p>区別と差別は違う。英語でいう区別はDistinguishで差別はDiscriminationとその扱いは全く違うものとなる。</p>
<p>白鵬、<a title="日馬富士公平" href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%97%A5%E9%A6%AC%E5%AF%8C%E5%A3%AB%E5%85%AC%E5%B9%B3" onclick="pageTracker._trackPageview('/outgoing/ja.wikipedia.org/wiki/_E6_97_A5_E9_A6_AC_E5_AF_8C_E5_A3_AB_E5_85_AC_E5_B9_B3?referer=');">日馬富士</a>、<a title="把瑠都凱斗" href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%8A%8A%E7%91%A0%E9%83%BD%E5%87%B1%E6%96%97" onclick="pageTracker._trackPageview('/outgoing/ja.wikipedia.org/wiki/_E6_8A_8A_E7_91_A0_E9_83_BD_E5_87_B1_E6_96_97?referer=');">把瑠都</a>に<a title="琴欧洲勝紀" href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%90%B4%E6%AC%A7%E6%B4%B2%E5%8B%9D%E7%B4%80" onclick="pageTracker._trackPageview('/outgoing/ja.wikipedia.org/wiki/_E7_90_B4_E6_AC_A7_E6_B4_B2_E5_8B_9D_E7_B4_80?referer=');">琴欧洲</a>。彼らを日本人ではないからと区別して同じ日本人力士として期待されている姿勢をとらせるために、ハンディーをおっているであろうからサポートしてあげる。横綱の品格とはね、こうこうこういうものなんだよ、って！</p>
<div class="simplePullQuote">どうして大鵬や柏戸や北の富士は拳銃密輸して書類送検されても引退はおろか出場停止にすらならなかったのか</div>
<p>あいつら白人じゃん、モンゴル人じゃん、日本人の心、わかるわけ無いよ、といって差別するようであれば、それは日本人の努力が足りないのだと思う。話をしなくてもその内気づくだろう、という希望的観測も日本人側の甘えとしか言いようが無いと思ってしまう。</p>
<p>これだけ日本人同士でも世代間での距離感が開いてきた世の中、今後同じ日本人だからわかるだろうという期待は存在しなくなるのではないだろうか？</p>
<p>品格、品格というのならば、まずその品格を日本人自身が示せるか？　相撲の世界だけではなく、今後社会のあらゆる場面で外国人に日本人の心を理解してもらうにはどうしたらいいのだろうか、という問題に必ずぶち当たるようになる。</p>
<p>そのときに大事なのが難しいけど、相手の立場にたって物事を考えられるか？　やっぱりこれしかないと思う。日本以外での生活経験がないひとたちのジレンマは今後益々大きくなるだろうな、と朝青龍引退騒動を見ていて無意識に近い将来の日本の姿を危惧してしまった。</p>
<ul>
<li><a href="http://www.youtube.com/watch?v=TO6mzJOlRMM" target="_blank" onclick="pageTracker._trackPageview('/outgoing/www.youtube.com/watch?v=TO6mzJOlRMM&amp;referer=');">朝青龍涙の引退会見ノーカット1/3（10/02/04）</a></li>
<li><a href="http://www.youtube.com/watch?v=_TTZH_ddVso" target="_blank" onclick="pageTracker._trackPageview('/outgoing/www.youtube.com/watch?v=_TTZH_ddVso&amp;referer=');">朝青龍涙の引退会見ノーカット2/3（10/02/04）</a></li>
<li><a href="http://www.youtube.com/watch?v=i3OxUwpculY" target="_blank" onclick="pageTracker._trackPageview('/outgoing/www.youtube.com/watch?v=i3OxUwpculY&amp;referer=');">朝青龍涙の引退会見ノーカット3/3（10/02/04）</a></li>
</ul>
<p>白鵬、悔しかっただろうね！</p>
<ul>
<li><a href="http://www.youtube.com/watch?v=fQ_4pGf7re8" target="_blank" onclick="pageTracker._trackPageview('/outgoing/www.youtube.com/watch?v=fQ_4pGf7re8&amp;referer=');">ライバル白鵬涙のコメントノーカット　朝青龍引退で1/2（10/02/04）</a></li>
<li><a href="http://www.youtube.com/watch?v=T1kfbAhtTtY" target="_blank" onclick="pageTracker._trackPageview('/outgoing/www.youtube.com/watch?v=T1kfbAhtTtY&amp;referer=');">ライバル白鵬涙のコメントノーカット　朝青龍引退で2/2（10/02/04）</a></li>
</ul>
]]></content:encoded>
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		<title>平成２０年大相撲夏場所 &#8211; 大関琴欧洲、初優勝おめでとう</title>
		<link>http://www.ebigbridge.com/2008/05/25/%e5%b9%b3%e6%88%90%ef%bc%92%ef%bc%90%e5%b9%b4%e5%a4%a7%e7%9b%b8%e6%92%b2%e5%a4%8f%e5%a0%b4%e6%89%80-%e5%a4%a7%e9%96%a2%e7%90%b4%e6%ac%a7%e6%b4%b2%e3%80%81%e5%88%9d%e5%84%aa%e5%8b%9d%e3%81%8a/</link>
		<comments>http://www.ebigbridge.com/2008/05/25/%e5%b9%b3%e6%88%90%ef%bc%92%ef%bc%90%e5%b9%b4%e5%a4%a7%e7%9b%b8%e6%92%b2%e5%a4%8f%e5%a0%b4%e6%89%80-%e5%a4%a7%e9%96%a2%e7%90%b4%e6%ac%a7%e6%b4%b2%e3%80%81%e5%88%9d%e5%84%aa%e5%8b%9d%e3%81%8a/#comments</comments>
		<pubDate>Mon, 26 May 2008 02:20:44 +0000</pubDate>
		<dc:creator>B-KOOL</dc:creator>
				<category><![CDATA[So What?]]></category>
		<category><![CDATA[スポーツ他]]></category>
		<category><![CDATA[大相撲]]></category>
		<category><![CDATA[琴欧洲]]></category>

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いやー、いい笑顔だね、優勝した 大関琴欧洲は。やっとつかんだ優勝にほんと心からほっとしている様子と素直に嬉しい気持ちが伝わってくる。見ているこちら側まで嬉しくなってしま]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<div class="tweetmeme_button" style="float: right; margin-left: 10px;">
			<a href="http://api.tweetmeme.com/share?url=http%3A%2F%2Fwww.ebigbridge.com%2F2008%2F05%2F25%2F%25e5%25b9%25b3%25e6%2588%2590%25ef%25bc%2592%25ef%25bc%2590%25e5%25b9%25b4%25e5%25a4%25a7%25e7%259b%25b8%25e6%2592%25b2%25e5%25a4%258f%25e5%25a0%25b4%25e6%2589%2580-%25e5%25a4%25a7%25e9%2596%25a2%25e7%2590%25b4%25e6%25ac%25a7%25e6%25b4%25b2%25e3%2580%2581%25e5%2588%259d%25e5%2584%25aa%25e5%258b%259d%25e3%2581%258a%2F" onclick="pageTracker._trackPageview('/outgoing/api.tweetmeme.com/share?url=http_3A_2F_2Fwww.ebigbridge.com_2F2008_2F05_2F25_2F_25e5_25b9_25b3_25e6_2588_2590_25ef_25bc_2592_25ef_25bc_2590_25e5_25b9_25b4_25e5_25a4_25a7_25e7_259b_25b8_25e6_2592_25b2_25e5_25a4_258f_25e5_25a0_25b4_25e6_2589_2580-_25e5_25a4_25a7_25e9_2596_25a2_25e7_2590_25b4_25e6_25ac_25a7_25e6_25b4_25b2_25e3_2580_2581_25e5_2588_259d_25e5_2584_25aa_25e5_258b_259d_25e3_2581_258a_2F&amp;referer=');"><br />
				<img src="http://api.tweetmeme.com/imagebutton.gif?url=http%3A%2F%2Fwww.ebigbridge.com%2F2008%2F05%2F25%2F%25e5%25b9%25b3%25e6%2588%2590%25ef%25bc%2592%25ef%25bc%2590%25e5%25b9%25b4%25e5%25a4%25a7%25e7%259b%25b8%25e6%2592%25b2%25e5%25a4%258f%25e5%25a0%25b4%25e6%2589%2580-%25e5%25a4%25a7%25e9%2596%25a2%25e7%2590%25b4%25e6%25ac%25a7%25e6%25b4%25b2%25e3%2580%2581%25e5%2588%259d%25e5%2584%25aa%25e5%258b%259d%25e3%2581%258a%2F&amp;source=ebigbridge&amp;style=normal&amp;service=bit.ly&amp;service_api=R_df065c904c299ae476c7c0169a778080" height="61" width="50" /><br />
			</a>
		</div>
<p>いやー、いい笑顔だね、優勝した 大関<a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%90%B4%E6%AC%A7%E6%B4%B2%E5%8B%9D%E7%B4%80" onclick="pageTracker._trackPageview('/outgoing/ja.wikipedia.org/wiki/_E7_90_B4_E6_AC_A7_E6_B4_B2_E5_8B_9D_E7_B4_80?referer=');">琴欧洲</a>は。やっとつかんだ優勝にほんと心からほっとしている様子と素直に嬉しい気持ちが伝わってくる。見ているこちら側まで嬉しくなってしまうほど、今回の琴欧洲優勝は特別であった。</p>
<p>ここのところ両横綱<a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9C%9D%E9%9D%92%E9%BE%8D%E6%98%8E%E5%BE%B3" onclick="pageTracker._trackPageview('/outgoing/ja.wikipedia.org/wiki/_E6_9C_9D_E9_9D_92_E9_BE_8D_E6_98_8E_E5_BE_B3?referer=');">朝青龍</a>と<a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%99%BD%E9%B5%AC%E7%BF%94" onclick="pageTracker._trackPageview('/outgoing/ja.wikipedia.org/wiki/_E7_99_BD_E9_B5_AC_E7_BF_94?referer=');">白鵬</a>の優勝が続いていたので、今場所もこの二人の優勝争いになってしまうのかなぁ、というところへなんと<a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%A7%92%E7%95%AA" onclick="pageTracker._trackPageview('/outgoing/ja.wikipedia.org/wiki/_E8_A7_92_E7_95_AA?referer=');">角番</a>で臨んだ大関琴欧洲の優勝には驚いた。</p>
<p>正直今までの琴欧洲とはまったく別人のように一番一番を取っていく相撲スタイルになんか吹っ切れたものを見て取れたし、毎日の相撲取り組みが充実しているなぁ、という雰囲気がこちら側にも伝わってきた。</p>
<p><strong>考えすぎの稀勢の里</strong></p>
<p>優勝へと駒を進めた取り組みは、７日目の<a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%A8%80%E5%8B%A2%E3%81%AE%E9%87%8C%E5%AF%9B" onclick="pageTracker._trackPageview('/outgoing/ja.wikipedia.org/wiki/_E7_A8_80_E5_8B_A2_E3_81_AE_E9_87_8C_E5_AF_9B?referer=');">稀勢の里</a>との一番であろう。稀勢の里は２大関１横綱を倒していて注目されていたんだよね。そんで琴欧洲のほうも６日目まで全勝。ここで稀勢の里が琴欧洲に勝てば６勝１敗ということで優勝争いが面白くなりそうなところだったんだけど、もう稀勢の里、土俵下に座り込んだときの表情を見て、「あっ、稀勢の里負けるなぁ」と思った。考えすぎ！　もう考えすぎの表情が顔全体にでてしまっていて迷っているんだよね。</p>
<p>案の定、いざ取り組みが始まったとき、稀勢の里は琴欧洲を張っていったつもりが空振りのような形になって体制を崩し、そのまま琴欧洲に送り出されて負け。最後の最後、時間いっぱいになって両手を土俵につく瞬間まで迷っていたような感じだったよ。</p>
<p>この取り組みで稀勢の里は微妙に自信をなくし、その後の取り組みでぼろぼろと星を落とすような形で行き、１３日目あたりにまた吹っ切れたのか、結局千秋楽を終わって１０勝５敗という成績であった。敢闘賞をもらったみたいだけど、今後の稀勢の里に期待したい。</p>
<p><strong>自分の特徴に気付いた取り組み、魁皇戦</strong></p>
<p><img style="margin: 10px;" title="琴欧洲" src="http://www.ebigbridge.com/wp-content/uploads/2008/05/PICT0072-300x231.jpg" alt="琴欧洲" width="300" height="231" align="right" />なんせ自分より上位の力士には強気の姿勢で当たっていけるのは今のところ稀勢の里しか見当たらないし、自分より下位の力士、または同等の力士にも、その強気の姿勢が保てるようだと大関昇進も狙える可能性がでてくるであろう。頑張って欲しい！</p>
<p>この稀勢の里を７日目に破った琴欧洲は８日目に大関<a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%AD%81%E7%9A%87%E5%8D%9A%E4%B9%8B" onclick="pageTracker._trackPageview('/outgoing/ja.wikipedia.org/wiki/_E9_AD_81_E7_9A_87_E5_8D_9A_E4_B9_8B?referer=');">魁皇</a>と当たるんだよね。この試合。寄り切りで琴欧洲が魁皇に勝つんだけど、その琴欧洲が自分の相撲に自信を持っているな、というような戦いぶりだった。</p>
<p>右の上手をつかみ、その右手を内側に引き絞って魁皇の左手を完璧に殺していたんだよね。これでは魁皇といえども全く力が入らず、前へ前へと押し進んでそのまま寄り切り。</p>
<p>琴欧洲、自分の強さに気づいたな！　自分の特徴、長身に長いリーチを活かせば必ず勝てる、というようなスタイルに自分自身驚いたというか、やっと気がついたなぁ、というのが相撲内容を見ていて僕が感じたところだね。</p>
<p>あんな２メートルを超えるような大男がどっしりと構えて、長いリーチであっという間に上手を取れば、後は引きつけてもいいし、内側に絞り込んでもいいし、前へ前へと推し進めれば、ほとんどの場合、絶対に勝てるんだよね。</p>
<p>ただ琴欧洲の場合、これまで怪我に悩まされ、もっと早い時期にこのことに気がついてもいいはずだったんだけど、結局大関昇進を果たしてからやっとのこと３年近くかかって自分のスタイルと自信をつかんだ感じがする。もう迷っていない雰囲気が伝わってくるし、以前のように緊張して相撲が小さくなることもなくなった。</p>
<p>１１日目には横綱朝青龍を寄り切り、続く１２日目にもう一人の横綱白鵬も寄り切って一気に賜杯が近くなった。この両横綱との取り組みは今後の琴欧洲を信じてもいいかなぁ、と思わせるぐらいに気持ちの上で負けていなかった。あの朝青龍との睨み合いにもひるんでいなかったからね。しかし落とし穴が翌１３日目に。</p>
<p><strong>苦手意識の克服が課題</strong></p>
<p>苦手としている<a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%AE%89%E7%BE%8E%E9%8C%A6%E7%AB%9C%E5%85%90" onclick="pageTracker._trackPageview('/outgoing/ja.wikipedia.org/wiki/_E5_AE_89_E7_BE_8E_E9_8C_A6_E7_AB_9C_E5_85_90?referer=');">安美錦</a>との対戦。しかも勝てば１３日目で優勝決定ということでまたプレッシャーに弱い琴欧洲が姿を現してしまった。もう<a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%AB%8B%E5%90%88%E3%81%84" onclick="pageTracker._trackPageview('/outgoing/ja.wikipedia.org/wiki/_E7_AB_8B_E5_90_88_E3_81_84?referer=');">立合い</a>で負けていたね。安美錦との立合いも２度ほど合わず、琴欧洲中々手を付けれないんだよ。あぁ、考えているなぁ、というのがこちら側にも伝わってきて案の定、当たりも弱く、一気に安美錦に押し出しされてしまう。巨人の大関が小さい相撲を取っていた気弱な琴欧洲に戻ってしまったんだ。</p>
<p>部屋へ戻った後、師匠の<a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BD%90%E6%B8%A1%E3%83%B6%E5%B6%BD" onclick="pageTracker._trackPageview('/outgoing/ja.wikipedia.org/wiki/_E4_BD_90_E6_B8_A1_E3_83_B6_E5_B6_BD?referer=');">佐渡ヶ嶽</a>親方と話し合ったときに、悔しくて涙を流したという。でもこれがよかったのかもしれないね。結果、また強気の自分を振るい戻し、翌日の<a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%AE%89%E9%A6%AC%E5%85%AC%E5%B9%B3" onclick="pageTracker._trackPageview('/outgoing/ja.wikipedia.org/wiki/_E5_AE_89_E9_A6_AC_E5_85_AC_E5_B9_B3?referer=');">安馬</a>との対戦では時間いっぱいで迷いなしの表情。</p>
<p>あぁ、これでいけるかなぁ、と思っていながら見ていた立合い。全く当たり負けしていなかった。一気に安馬を攻め、送り倒しで優勝を自分の手でつかむことができた。いやー、ほんと嬉しそうな表情をしてインタビューに答えていたけど、見ているこちら側も嬉しさが伝わってきたし、素直に喜べた。場内にはお父さんも急遽、祖国のブルガリアから飛んできていて、勝った瞬間には大喜びであった。</p>
<p>そして今日の千秋楽。大関<a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8D%83%E4%BB%A3%E5%A4%A7%E6%B5%B7%E9%BE%8D%E4%BA%8C" onclick="pageTracker._trackPageview('/outgoing/ja.wikipedia.org/wiki/_E5_8D_83_E4_BB_A3_E5_A4_A7_E6_B5_B7_E9_BE_8D_E4_BA_8C?referer=');">千代大海</a>の一番は来場所に向けての意欲と、自分の強さを発見し、そのスタイルを貫いていけるかどうかの大事な取り組みとして注目された。</p>
<p>結果は寄り切りで琴欧洲の勝ち。立合いにも迷いは見られず、思いっきり当たり前へ進んでいく。上手をつかんだら絶対に勝てるという自信は相当プラスになっているんじゃないだろうか。見ていても琴欧洲が負ける気がしなかったね。</p>
<p><strong>両横綱の苛立ち</strong></p>
<p><img style="margin: 10px;" title="朝青龍 / 白鵬" src="http://www.ebigbridge.com/wp-content/uploads/2008/05/PICT0073-300x263.jpg" alt="朝青龍 / 白鵬" width="300" height="263" align="right" />それにしても今場所の両横綱朝青龍に白鵬 、共に１１勝４敗というのは久しぶりに見る大敗。朝青龍は初日稀勢の里に負け、終盤の１１、１２、１３日と３連敗を喫した。</p>
<p>魁皇との取り組みなんか、上手を横綱が取られて魁皇の馬鹿力から上手出し投げを食らって朝青龍が飛ばされていたからね。</p>
<p>白鵬も安馬に負けた後、１２、１３日目と２連敗を喫し、千秋楽の横綱同士の決戦では朝青龍の引き落としにあって負けた。</p>
<p>取り組みの後、朝青龍が白鵬をダメだしの押しをすれば、白鵬が肩でそれを返し、両者土俵上でしばし睨み合い。ちょっと後味の悪い千秋楽結びの一番であった。何かお互い優勝を逃していらだっている様子が伝わってきたね。</p>
<p>まっ、それにしても琴欧洲が来場所、どのような取り組みを見せるのか非常に楽しみになってきた。やっぱり優勝争いは多くの力士が絡んできたほうが面白いしね！</p>
<p>とりあえず、大関琴欧洲、初優勝おめでとう！</p>
]]></content:encoded>
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		<title>平成１９年大相撲夏場所 &#8211; 白鵬、優勝おめでとう！　いざ、横綱へ舞え</title>
		<link>http://www.ebigbridge.com/2007/05/30/%e5%b9%b3%e6%88%90%ef%bc%91%ef%bc%99%e5%b9%b4%e5%a4%a7%e7%9b%b8%e6%92%b2%e5%a4%8f%e5%a0%b4%e6%89%80-%e7%99%bd%e9%b5%ac%e3%80%81%e5%84%aa%e5%8b%9d%e3%81%8a%e3%82%81%e3%81%a7%e3%81%a8%e3%81%86/</link>
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		<pubDate>Thu, 31 May 2007 00:43:20 +0000</pubDate>
		<dc:creator>B-KOOL</dc:creator>
				<category><![CDATA[So What?]]></category>
		<category><![CDATA[スポーツ他]]></category>
		<category><![CDATA[大相撲]]></category>
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強い横綱を目指します！
横綱朝青龍との千秋楽の試合はすごかった。
両者がっぷりと組み合い、力勝負となった大相撲は白鵬の上手出し投げという形で勝負が決まった。これで全取り]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<div class="tweetmeme_button" style="float: right; margin-left: 10px;">
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				<img src="http://api.tweetmeme.com/imagebutton.gif?url=http%3A%2F%2Fwww.ebigbridge.com%2F2007%2F05%2F30%2F%25e5%25b9%25b3%25e6%2588%2590%25ef%25bc%2591%25ef%25bc%2599%25e5%25b9%25b4%25e5%25a4%25a7%25e7%259b%25b8%25e6%2592%25b2%25e5%25a4%258f%25e5%25a0%25b4%25e6%2589%2580-%25e7%2599%25bd%25e9%25b5%25ac%25e3%2580%2581%25e5%2584%25aa%25e5%258b%259d%25e3%2581%258a%25e3%2582%2581%25e3%2581%25a7%25e3%2581%25a8%25e3%2581%2586%2F&amp;source=ebigbridge&amp;style=normal&amp;service=bit.ly&amp;service_api=R_df065c904c299ae476c7c0169a778080" height="61" width="50" /><br />
			</a>
		</div>
<p><strong>強い横綱を目指します！</strong></p>
<p>横綱<a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9C%9D%E9%9D%92%E9%BE%8D%E6%98%8E%E5%BE%B3" onclick="pageTracker._trackPageview('/outgoing/ja.wikipedia.org/wiki/_E6_9C_9D_E9_9D_92_E9_BE_8D_E6_98_8E_E5_BE_B3?referer=');">朝青龍</a>との千秋楽の試合はすごかった。</p>
<p>両者がっぷりと組み合い、力勝負となった大相撲は<a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%99%BD%E9%B5%AC%E7%BF%94" onclick="pageTracker._trackPageview('/outgoing/ja.wikipedia.org/wiki/_E7_99_BD_E9_B5_AC_E7_BF_94?referer=');">白鵬</a>の上手出し投げという形で勝負が決まった。これで全取り組み勝ち、１５勝という成績を収め文句なしの横綱昇進となる模様。いやー、嬉しいねぇ。</p>
<p>去年の初めての綱とりでは失敗し 、その後怪我 などで苦しんだところもあるだろう。それが今糧となって十分な経験と技量をまた積むことになり、今回３回目の優勝という ことになった。全勝というのが一番嬉しいんじゃないかなぁ？</p>
<p>それにしても若者の真っ直ぐな目というのは見ていてホント、気持ちがいいね。優勝インタビューの時の真摯な姿勢で一生懸命答えている場面では目頭が熱くなってしまった。</p>
<blockquote><p>「強い横綱を目指します！」</p>
</blockquote>
<p><strong>東西両横綱の誕生</strong></p>
<p>うー、いいねぇ。２２歳と２ヶ月の横綱誕生。（ほぼ確定！）大きな壁だった横綱朝青龍を倒しての優勝だから本人も手ごたえをつかんでいるに違いない、“ オレならきっとできる、努力すれば必ず結果を出してみせる ”、と。男がこのように自分を信じて自信をもって何かをやっているときってホント、すごいから。</p>
<p>いやー、ほんと白鵬の横綱昇進は嬉しい。これで来場所から東西両横綱の誕生、２２場所ぶり。平成１４年秋場所の<a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%B2%B4%E4%B9%83%E8%8A%B1%E5%85%89%E5%8F%B8" onclick="pageTracker._trackPageview('/outgoing/ja.wikipedia.org/wiki/_E8_B2_B4_E4_B9_83_E8_8A_B1_E5_85_89_E5_8F_B8?referer=');">貴乃花</a>、<a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%AD%A6%E8%94%B5%E4%B8%B8%E5%85%89%E6%B4%8B" onclick="pageTracker._trackPageview('/outgoing/ja.wikipedia.org/wiki/_E6_AD_A6_E8_94_B5_E4_B8_B8_E5_85_89_E6_B4_8B?referer=');">武蔵丸</a>依頼の両横綱による千秋楽決戦というのが見れるかもしれないのだ。</p>
<p><strong>一人横綱として相撲界の地位を守り続けてきた朝青龍</strong></p>
<p>それ以来だから朝青龍がその間、２１ヶ月もずーーーと一人横綱として相撲界の地位を守り続けてきた。これはえらいことだよ。あんまり朝青龍のこと、好きではない人が多いことも知っているが僕は朝青龍のこういう人には決してわからない責任の重みやいろいろな感情を我慢してまで横綱としての振る舞いをしようとしている（彼はモンゴル人だからね）ところを買っているのだ。</p>
<p>日本人の国技である相撲の慣わしに積極的に取り組めない場面もあることであろう。時にはモンゴル人というプライドを捨てなくてはいけない場面とか。それをこらえて大人になってきた横綱朝青龍の気持ちを理解してあげたいのだ。</p>
<p>今回の千秋楽の取り組みも横綱らしく堂々と白鵬の立会いを受け止め、真っ向から力勝負に挑んでいた姿勢はさすがである。白鵬のお父さん、ムンフバトさんの横綱としての心構えの言葉が的を得ていて鋭い。</p>
<blockquote><p>「私は３回優勝して横綱になった。息子も３回の優勝で横綱になる。長い間頑張った。横綱（朝青龍）を倒して横綱になる。横綱の立場に感謝して、ファンに感謝して相撲を取りなさい」</p>
</blockquote>
<p>勝負の世界とは言え、後輩力士それも同郷の力士となれば嬉しいに違いない。来場所は朝青龍の巻き返しに期待している。</p>
<p><strong>家族の存在が力に</strong></p>
<p><img style="margin: 10px;" title="白鵬" src="http://www.ebigbridge.com/wp-content/uploads/2007/05/PICT0140-300x196.jpg" alt="白鵬" width="300" height="196" align="right" />話を元に戻そう！　今場所を振り返ってみると白鵬の取り組みは全体的に落ち着いていた。慌てることがなく、急いで勝ちに行かないというか、一番一番を大事に取っている感じがしたのだ。</p>
<p>押し込まれる場面でも落ち着いて土俵真中まで持ち返し、勝負を焦らない姿勢がどこか “ 落ち着いて取れれば自分は負けないんだ ” というような相撲を感じた。</p>
<p>それともう一つは場所前に生まれた女の子の存在が大きいだろうなぁ。これはすごいパワーを与えてくれるでしょう。</p>
<p>そういえば支度部屋にきていた奥さんと赤ちゃんの姿をＮＨＫの中継で見ることができた。奥さん綺麗な人だね。白鵬のご両親も嬉しいことだろう。</p>
<p>さぁ、後は日本人力士からの横綱を待つばかり。どの力士が成長してくるのか？　白鵬は若者の中からぐーんと成長してきた力士である。強い横綱も元は普通の力士からものすごい努力をして這い上がってきたのだ。</p>
<div class="simplePullQuote">強い横綱を目指します！</div>
<p>同じ人間である。強い日本人力士の成長にも期待したい。来場所、白鵬の土俵入りは不知火型 で行くそうだ。</p>
]]></content:encoded>
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