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	<title>物書き冥利に尽きるまで &#187; 電気自動車 - </title>
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	<description>Kazuhiro Ohashi Official Weblog</description>
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		<title>自動車産業はどこへ行く、その３ – 電気自動車、シリコンバレーの戦略</title>
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		<pubDate>Sat, 05 Dec 2009 10:28:58 +0000</pubDate>
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				<category><![CDATA[What's up, Japan?]]></category>
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トヨタ、日産、それらを取り巻く中国新興起業群の存在。中国が巨大な電気自動車市場となることは理解できました。電気自動車製造に必要なリチウムイオン電池、永久磁石モーターなど]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<div class="tweetmeme_button" style="float: right; margin-left: 10px;">
			<a href="http://api.tweetmeme.com/share?url=http%3A%2F%2Fwww.ebigbridge.com%2F2009%2F12%2F05%2F%25e8%2587%25aa%25e5%258b%2595%25e8%25bb%258a%25e7%2594%25a3%25e6%25a5%25ad%25e3%2581%25af%25e3%2581%25a9%25e3%2581%2593%25e3%2581%25b8%25e8%25a1%258c%25e3%2581%258f%25e3%2580%2581%25e3%2581%259d%25e3%2581%25ae%25ef%25bc%2593-%25e2%2580%2593-%25e9%259b%25bb%25e6%25b0%2597%25e8%2587%25aa%25e5%258b%2595%25e8%25bb%258a%25e3%2580%2581%2F" onclick="pageTracker._trackPageview('/outgoing/api.tweetmeme.com/share?url=http_3A_2F_2Fwww.ebigbridge.com_2F2009_2F12_2F05_2F_25e8_2587_25aa_25e5_258b_2595_25e8_25bb_258a_25e7_2594_25a3_25e6_25a5_25ad_25e3_2581_25af_25e3_2581_25a9_25e3_2581_2593_25e3_2581_25b8_25e8_25a1_258c_25e3_2581_258f_25e3_2580_2581_25e3_2581_259d_25e3_2581_25ae_25ef_25bc_2593-_25e2_2580_2593-_25e9_259b_25bb_25e6_25b0_2597_25e8_2587_25aa_25e5_258b_2595_25e8_25bb_258a_25e3_2580_2581_2F&amp;referer=');"><br />
				<img src="http://api.tweetmeme.com/imagebutton.gif?url=http%3A%2F%2Fwww.ebigbridge.com%2F2009%2F12%2F05%2F%25e8%2587%25aa%25e5%258b%2595%25e8%25bb%258a%25e7%2594%25a3%25e6%25a5%25ad%25e3%2581%25af%25e3%2581%25a9%25e3%2581%2593%25e3%2581%25b8%25e8%25a1%258c%25e3%2581%258f%25e3%2580%2581%25e3%2581%259d%25e3%2581%25ae%25ef%25bc%2593-%25e2%2580%2593-%25e9%259b%25bb%25e6%25b0%2597%25e8%2587%25aa%25e5%258b%2595%25e8%25bb%258a%25e3%2580%2581%2F&amp;source=ebigbridge&amp;style=normal&amp;service=bit.ly&amp;service_api=R_df065c904c299ae476c7c0169a778080" height="61" width="50" /><br />
			</a>
		</div>
<p>トヨタ、日産、それらを取り巻く中国新興起業群の存在。中国が巨大な電気自動車市場となることは理解できました。<a title="電気自動車" href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%9B%BB%E6%B0%97%E8%87%AA%E5%8B%95%E8%BB%8A" onclick="pageTracker._trackPageview('/outgoing/ja.wikipedia.org/wiki/_E9_9B_BB_E6_B0_97_E8_87_AA_E5_8B_95_E8_BB_8A?referer=');">電気自動車</a>製造に必要な<a title="リチウムイオン電池" href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AA%E3%83%81%E3%82%A6%E3%83%A0%E3%82%A4%E3%82%AA%E3%83%B3%E9%9B%BB%E6%B1%A0" onclick="pageTracker._trackPageview('/outgoing/ja.wikipedia.org/wiki/_E3_83_AA_E3_83_81_E3_82_A6_E3_83_A0_E3_82_A4_E3_82_AA_E3_83_B3_E9_9B_BB_E6_B1_A0?referer=');">リチウムイオン電池</a>、永久磁石モーターなどを作る際に必要な資源の確保も重要だと認識しました。中国政府の存在感、中国農村部での電気自動車産業の発展模様なども把握できました。</p>
<p>では自動車社会といわれるアメリカでは現在、何が起こっているのでしょうか？　シリコンバレーを中心に広がるベンチャー企業の存在。オバマ政権が打ち出したGreen New Deal政策とは？　スマートグリッドなるビジネスモデルとは？　ヨーロッパ市場で動くインドカーメーカーの存在などを書き起こしていきましょう！</p>
<p><strong>魚がモチーフ？　アプテラ</strong></p>
<p>ビッグスリーが崩壊する中、アメリカでも新たな動きが加速しているようです。ベンチャー企業が多く集まるシリコンバレーでアメリカの<a title="スモール・ハンドレッド" href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B9%E3%83%A2%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%83%8F%E3%83%B3%E3%83%89%E3%83%AC%E3%83%83%E3%83%89" onclick="pageTracker._trackPageview('/outgoing/ja.wikipedia.org/wiki/_E3_82_B9_E3_83_A2_E3_83_BC_E3_83_AB_E3_83_BB_E3_83_8F_E3_83_B3_E3_83_89_E3_83_AC_E3_83_83_E3_83_89?referer=');">スモール・ハンドレッド</a>が誕生しているんですけど、ターゲットは高級車というポイントが中国のそれとは違います。</p>
<p>例えば<a title="テスラモータース" href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%86%E3%82%B9%E3%83%A9%E3%83%A2%E3%83%BC%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%82%B9" onclick="pageTracker._trackPageview('/outgoing/ja.wikipedia.org/wiki/_E3_83_86_E3_82_B9_E3_83_A9_E3_83_A2_E3_83_BC_E3_82_BF_E3_83_BC_E3_82_B9?referer=');">テスラモータース</a>（Tesla Motors）（Google社の共同創始者のSergey Brin氏・Larry Page氏など、有名IT企業家も出資している電気自動車ベンチャー）が生産する<a title="テスラ・ロードスター" href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%86%E3%82%B9%E3%83%A9%E3%83%BB%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%83%89%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%BC" onclick="pageTracker._trackPageview('/outgoing/ja.wikipedia.org/wiki/_E3_83_86_E3_82_B9_E3_83_A9_E3_83_BB_E3_83_AD_E3_83_BC_E3_83_89_E3_82_B9_E3_82_BF_E3_83_BC?referer=');">テスラ・ロードスター</a>、価格は1千万円という高級車ですがポルシェを凌ぐ加速が売りらしくすでに800台を売っているとか！　2年後には価格を500万円まで下げ、年間二万台の生産を目指すそうです。</p>
<p><img style="margin: 10px;" title="アプテラ" src="http://www.ebigbridge.com/wp-content/uploads/2009/11/PICT0162-300x225.jpg" alt="アプテラ" width="300" height="225" align="right" />もう一つ、Aptera Motorsが開発するアプテラ。発売前にも関わらす4千台以上の予約注文が殺到しているとか？　このアプテラの外見がユニークで魚をモチーフにしているそうです。これは空気抵抗を削減するためとか！　それに4輪車ではなく3輪を採用しています。</p>
<p>タイヤと地面の摩擦を減らすのが目的なんですけど、このアプテラの開発者メンバーを見て納得、ＩＴ関係、ロボット技術者、ロケットサイエンス技術者と今まで自動車会社とは縁のなかったひとたちです。</p>
<p>車のボディも特殊加工されていて、スペシャル樹脂で作られているらしく、軽量化をめざし、と同時に鉄の3倍の強度も求めて完成させたとか！</p>
<p>アプテラ創業者のスティーブ・ファンブロ氏が語っているんですけど、自動車関連の会社で働いた経験の持ち主にはこのような発想はできないね、固定観念が彼らにはあるからさ、と。</p>
<p><strong>ビッグ３のようにならないために自動車技術で勝負できるか？</strong></p>
<blockquote><p>「日米自動車戦争の終結」</p>
<p>経営陣の質と組合との歴史的経緯、この二点以外にもデトロイトの「敗戦」に至った構造的な原因はたくさんあります。まず、指摘できるのは、アメリカという風土の問題でしょう。広大な北アメリカ大陸は、確かに膨大な自動車の需要を生み出したわけで、正に２０世紀の初頭に「流れ作業による内燃機関を使った移動車両の大量生産」という文明がこの地でスタートしたのは当然だと言えます。ですが、この広大な北アメリカ大陸には特徴があります。それはプレーリー（大平原）からグレートプレーンズへと続く巨大でフラットな空間を持っていたことです。</p>
<p>この地域の「平べったさ」は昼間の大陸横断便などで上空から見ると良く分かりますが、本当に平らなのです。そのために、開拓の時代から農地開発も、都市開発も碁盤の目に沿った形で進めることができています。アメリカの地図を見ますと、この中部に関しては州境も、郡や市町村の境界も、そして高速道路網も全て碁盤の目になっています。その整然とした幾何学模様を見ていますと、この地で自動車による交通が発達したのは至極当然に見えるのですが、実はそこには大きな弱点がありました。</p>
<p>それは、西部山岳地帯とアパラチア以外のアメリカの道路は、どこまでも真っ直ぐで真っ平らだということです。その結果として、アメリカには「ヘアピンカーブの連続」や「軽快に駆け抜けられる中速コーナー」などというものはほとんどないのです。ですから、ハンドルを回すのは車庫入れや駐車（それもだだっ広いので日本や欧州のような微妙なテクは不要です）と交差点の右左折、インターチェンジの出入りだけ。つまり、タイヤが外へ行くような遠心力を感じながら、あるいはタイヤがそれに耐えられずにクルマが内側に滑りそうなカーブをどう曲がるか、という問題はアメリカのドライビングにはないのです。（冷泉彰彦氏：作家（米国ニュージャージー州在住）が発信した『 from ９１１ / ＵＳＡレポート』第３８７回、「日米自動車戦争の終結」） &#8211; <a href="http://www.ebigbridge.com/2008/12/14/%e5%af%84%e3%82%8a%e3%81%8b%e3%81%8b%e3%82%8a%e4%bd%93%e8%b3%aa%e3%81%ae%e5%85%a8%e7%b1%b3%e8%87%aa%e5%8b%95%e8%bb%8a%e5%8a%b4%e7%b5%84%e3%81%a8%e3%82%aa%e3%83%95%e3%82%b7%e3%83%a7%e3%82%a2%e3%83%aa/">寄りかかり体質の全米自動車労組とオフショアリングは避けられないビッグ３ </a></p>
</blockquote>
<p><strong>Green New Deal政策</strong></p>
<div class="simplePullQuote">月を追いかける（follow the moon）データセンターというコンセプト</div>
<p>グーグルがシリコンバレーの新興電気自動車会社に出資している話をしましたけど、もう一つ、別のところで大きな舵取り役をグーグルは担っているんです。</p>
<p>オバマ政権が推し進めるGreen New Deal政策というもの、巨額の資金が環境産業へと向かいます。大きな国益になる可能性のあるビジネスプランを後押し、1兆円の予算もつけました。</p>
<p>番組ではイリノイ州にあるアルゴンヌ国立研究所、核開発などの研究所を訪れるんですけど、そこで何を研究、開発しているかというと驚きました。電子を光の速さまで加速させる装置を導入して電池の開発を推進していたんです。アメリカ、本気ですね！</p>
<p>もう一つのキーワード、スマートグリッドの後押しです。シリコンバレーの投資家、スティーブ・ウェストリー氏などはSmart Gridに参加する企業への投資を積極的に進めています。世界中からの資金を集め、アメリカは巻き返しを狙っているようで動いているところでは人も金も物資も動いているんですね！</p>
<p>2009年、9月上海にはこのスティーブ・ウェストリー氏、中国企業との関係強化のためある新興のリチウムイオン電池メーカーと接触しています。この<a title="スマートグリッド" href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B9%E3%83%9E%E3%83%BC%E3%83%88%E3%82%B0%E3%83%AA%E3%83%83%E3%83%89" onclick="pageTracker._trackPageview('/outgoing/ja.wikipedia.org/wiki/_E3_82_B9_E3_83_9E_E3_83_BC_E3_83_88_E3_82_B0_E3_83_AA_E3_83_83_E3_83_89?referer=');">スマートグリッド</a>なるものはなんなんでしょうか？</p>
<p><strong>スマートグリッド、Smart Grid</strong></p>
<p><img style="margin: 10px;" title="スマートグリッド" src="http://www.ebigbridge.com/wp-content/uploads/2009/11/img0025-250x300.jpg" alt="スマートグリッド" width="250" height="300" align="right" />シリコンバレー、グーグル本社でダン環境担当役員が説明してくれました。どうしてグーグルがここでも関連しているのか？　いや、グーグルだけではなく、他のＩＴ関連企業もこのスマートグリッドなるものに関わっているらしいのです。GE、マイクロソフト、IBM、シスコシステムズなどの大手ＩＴ企業です。</p>
<p>どうやらスマートグリッドとは電力をある単位で管理、運営するユニット的なシステムらしいのです。ここに電気自動車も関わってきます。</p>
<p>現在の電気供給システムといったら大まかなところ、各地域に巨大<a title="発電所" href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%99%BA%E9%9B%BB%E6%89%80" onclick="pageTracker._trackPageview('/outgoing/ja.wikipedia.org/wiki/_E7_99_BA_E9_9B_BB_E6_89_80?referer=');">発電所</a>があり、そこから長距離<a title="送電網" href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%80%81%E9%9B%BB%E7%B6%B2" onclick="pageTracker._trackPageview('/outgoing/ja.wikipedia.org/wiki/_E9_80_81_E9_9B_BB_E7_B6_B2?referer=');">送電網</a>を通してスモール単位の自治体、街単位で電気を供給しているわけです。</p>
<p>これを将来的には変えようとしているらしく、まず電気自動車はコンセントを通して家庭と繋がります。プラグで繋がった電気自動車は家庭で最も大きな家電になる見込みで、システム的にはソーラーパネルで日中の電力を電気自動車へ送電、蓄電させます。夜、電気が足りなくなると電気自動車から家庭へ供給するという仕組み。</p>
<p>各家庭単位の電気ユニットシステムをインターネットでつなげて地域として管理、運営、維持します。どこで電気が余り、どこが足りないのかわかる仕組みにするわけです。この電気自動車で蓄電した電気の流通化した仕組みをスマートグリッド、Smart Gridと呼ぶらしいのです。二つのことに僕は気がつきました。</p>
<div class="simplePullQuote">価格は1千万円という高級車ですがポルシェを凌ぐ加速が売り</div>
<p>まずシリコンバレーのあるカリフォルニア州は過去、<a title="カリフォルニア電力危機" href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AB%E3%83%AA%E3%83%95%E3%82%A9%E3%83%AB%E3%83%8B%E3%82%A2%E9%9B%BB%E5%8A%9B%E5%8D%B1%E6%A9%9F" onclick="pageTracker._trackPageview('/outgoing/ja.wikipedia.org/wiki/_E3_82_AB_E3_83_AA_E3_83_95_E3_82_A9_E3_83_AB_E3_83_8B_E3_82_A2_E9_9B_BB_E5_8A_9B_E5_8D_B1_E6_A9_9F?referer=');">カリフォルニア電力危機</a>を経験しています。<a title="電力自由化" href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%9B%BB%E5%8A%9B%E8%87%AA%E7%94%B1%E5%8C%96" onclick="pageTracker._trackPageview('/outgoing/ja.wikipedia.org/wiki/_E9_9B_BB_E5_8A_9B_E8_87_AA_E7_94_B1_E5_8C_96?referer=');">電力自由化</a>が始まり小売が自由化され、<a title="エンロン" href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A8%E3%83%B3%E3%83%AD%E3%83%B3" onclick="pageTracker._trackPageview('/outgoing/ja.wikipedia.org/wiki/_E3_82_A8_E3_83_B3_E3_83_AD_E3_83_B3?referer=');">エンロン</a>などの電力取引会社によるモラルに反した価格引き上げを伴う取引などから大手電力会社が破綻するという事態がおこりこの時期停電が頻発しました。どこかの途上国じゃないですよ、先進国アメリカ国内で停電が頻繁に起こるなんてなんともなさけない！</p>
<p>この教訓があるんじゃないでしょうか？　いや、きっとあるはずです。そしてもう一つがサーバー管理、分散処理技術と似ているなぁというもの。巨大データーセンターを管理、運営するグーグルですからこれと似たような仕組みのスマートグリッドはグーグルの守備範囲。ビジネスモデルとして世界へ展開できる可能性があると確信しているはずです。</p>
<p><strong>グーグルのデータセンターは月を追いかける？</strong></p>
<blockquote><p>しかもこの話には続きがあり、この記事ではさらに驚くべき考えが紹介されています。それは「月を追いかける（follow the moon）データセンター」というコンセプトです。</p>
<p>夜間は外気温も低く、また電気料金も安くなっています。そこで、世界中のデータセンターのうち、夜になっている地域のデータセンターだけを稼働させれば、低い外気温を活用でき、しかも夜間の安い電気料金を利用できます。これはクラウド技術者のあいだで議論されている構想ですが、グローバルにデータセンターを展開し、その負荷をダイナミックに切り替えられるグーグルであればそれを実現可能かもしれない、とこの記事「<a title="Google's Chiller-less Data Center « Data Center Knowledge" href="http://www.datacenterknowledge.com/archives/2009/07/15/googles-chiller-less-data-center/" onclick="pageTracker._trackPageview('/outgoing/www.datacenterknowledge.com/archives/2009/07/15/googles-chiller-less-data-center/?referer=');">Google&#8217;s Chiller-less Data Center </a>」では解説されています。</p>
<p>それはすなわち最先端のデータセンターにとっては、構築にかかる費用よりも電気代を節約するほうがずっと重要である、ということを示しています。たしかに、最先端のデータセンターはこれまで一般に考えられていたデータセンターのイメージからは全くかけ離れた、非常識なものへと進化しているようです。（<a href="http://www.publickey.jp/blog/09/post_36.html" target="_blank" onclick="pageTracker._trackPageview('/outgoing/www.publickey.jp/blog/09/post_36.html?referer=');">グーグルの最新のデータセンターは非常識なほど進化している</a>）</p>
</blockquote>
<p><strong>電力業界のマテリアリティ、最近の動向</strong></p>
<blockquote><p><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4822221865/bigbridge0d-22/ref=nosim/" target="_blank" onclick="pageTracker._trackPageview('/outgoing/www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4822221865/bigbridge0d-22/ref=nosim/?referer=');"><img style="margin: 5px;" title="電気自動車が革新する企業戦略 自動車、ハイテク、素材、エネルギ−、通信産業へのインパクト" src="http://www.ebigbridge.com/wp-content/uploads/2009/11/0258.jpg" alt="電気自動車が革新する企業戦略 自動車、ハイテク、素材、エネルギ−、通信産業へのインパクト" width="240" height="240" align="right" /></a>規制緩和・自由化……1995年電気事業法の改正によりＩＰＰ（卸電力発電事業者）、ＰＰＳ（特定規模電気事業者）が参入。家庭市場でもオール電化などでガス・石油業界と競合。</p>
<p>2003年4月RPS法（電気事業者による新エネルギー等の利用に関する特別措置法）が施行されたが、小さい目標値(2014年度に1.65%)や、廃棄物発電を含めたことなどにより、かえって再生可能エネルギーの普及を阻害している面がある。</p>
<p>地球温暖化問題でCO2削減を迫られるが、原子力発電所は地震被害等で稼働率が下がり、自然・再生可能エネルギーの普及は進まない。</p>
<p>新興国の需要増により、原油をはじめ、世界的にエネルギー資源の激しい獲得競争や、価格の高騰・乱高下が起こってきており、今後のエネルギー資源の安定的な確保が大きな課題になってきている。</p>
<p>石油、LNG、石炭をはじめ、ウランなどの核燃料を含む「枯渇性エネルギー」から、太陽光や風力、小水力、地熱、バイオマスなど「再生可能エネルギー」への転換がサステナビリティの観点から求められている。</p>
<p>電力会社の発電所のデータ改ざんなどで社会的批判を浴び、安全管理に対する信頼がゆらいでいる。</p>
<p>柏崎・刈羽原子力発電所の地震被害、立地地域選定時の地質調査、原子力発電所の耐震性や防災管理体制などの安全性への不信が拡大している。</p>
<p>2015年には運転開始後30年以上迎える原子力発電所が30基を超えることから、プラントの老朽化(高経年化)による劣化などについての点検や補修整備対策、解体などの対応が迫られる。</p>
<p>高レベル放射廃棄物の処分地をはじめ、放射性廃棄物の処理・安全管理問題は解決されていない。六ヶ所再処理工場における相次ぐトラブル、プルサーマルや高速増殖炉による核燃サイクル計画も円滑には進んでおらず、その安全性に対する不安も大きい。</p>
<p>世界的には原油高、温暖化を背景に米国、中国での増設をはじめ、新興国での原子力発電所の建設が計画されているが、新興国等で安全性が確保されるか、核拡散につながらないかなどの懸念がある。</p>
<p><a href="http://www.nord-ise.com/junkan/opinion/images/jidousha_denryoku_hudousan_materiality08.pdf" target="_blank" onclick="pageTracker._trackPageview('/outgoing/www.nord-ise.com/junkan/opinion/images/jidousha_denryoku_hudousan_materiality08.pdf?referer=');">業界別マテリアリティ検討の試み（自動車、電力、不動産業界）</a></p>
</blockquote>
<p><strong>ショールームを持たない自動車会社</strong></p>
<p><img style="margin: 10px;" title="レバ（REVA）" src="http://www.ebigbridge.com/wp-content/uploads/2009/11/PICT0164-300x215.jpg" alt="レバ（REVA）" width="300" height="215" align="right" />グーグルなどの巨大ＩＴ企業が参加してひとつのプロジェクトを推し進めようとしている、となってくるとガソリン自動車と違い、電気自動車はもっと大きな枠組みで捉える必要があるのかもしれません。</p>
<p>中国が出てきて、ＩＴ企業ときたらもう一つの民族が登場していないことに気がつきませんか？　そうです、インド人です。しかし、フランクフルトで行われたモーターショーにインドからのスモール・ハンドレッド、レバ（REVA）が登場していたんです。</p>
<p>レバ創業者はチェタン・マイニ氏、6年前にヨーロッパ進出を果たしました。道幅の狭いインドという社会インフラで培った知識と技術が、同じ道幅の狭いヨーロッパでも受け入れられたのです。24カ国の販売網を展開、ヨーロッパ各国の温暖化対策に対応したことでマーケットシェアを広げていきました。</p>
<p>その一つロンドンではレバの販売台数、１０００台を超えました。ロンドン街中心地を走るのにガソリン車では一日1200円の渋滞税（Congestion Charge）を支払いますが、電気自動車は無料。多くの場所で駐車場も無料、自動車税もかからないそうです。</p>
<p>マーケティングの仕方がユニークで、口コミマーケティングです。レバはショールームを持たないんですね！　レバの持ち主、ディラーからの依頼でレバに興味のある人を紹介されます。レバに試乗してもらうためのはからいをセットアップするだけ、謝礼は1回1500円、と環境意識の高い市民たちへの普及に貢献しているそうです。</p>
<ul>
<li><a href="http://www.pref.kanagawa.jp/osirase/taikisuisitu/car/04ev/0401/0401sikumi.html" target="_blank" onclick="pageTracker._trackPageview('/outgoing/www.pref.kanagawa.jp/osirase/taikisuisitu/car/04ev/0401/0401sikumi.html?referer=');">電気自動車(ＥＶ)の仕組み</a></li>
<li><a href="http://www.lev-7.jp/main/intro/lev6.html" target="_blank" class="broken_link" onclick="pageTracker._trackPageview('/outgoing/www.lev-7.jp/main/intro/lev6.html?referer=');">低公害車の仕組み</a></li>
</ul>
<p><strong>何のために車は必要なのか？　社会的視点</strong></p>
<ul>
<li>テーマ：ポストモータリゼーションビジョンの提示（ <a style="outline-style: none; outline-width: initial; outline-color: initial; color: #336699; text-decoration: none; border: initial none initial;" href="http://www.nord-ise.com/junkan/opinion/images/jidousha_denryoku_hudousan_materiality08.pdf" target="_blank" onclick="pageTracker._trackPageview('/outgoing/www.nord-ise.com/junkan/opinion/images/jidousha_denryoku_hudousan_materiality08.pdf?referer=');">業界別マテリアリティ検討の試み（自動車、電力、不動産業界）</a> ）</li>
<li>理由：従来のモータリゼーションは環境・市場容量的に限界。低炭素社会、高齢社会に対応した新たな交通システムや人と物流のスタイルに関するビジョンが必要</li>
<li>ポイント：自動車のもつ本質機能・サービス(モビリティ)を見据えた事業ビジョン、他の交通手段との有機的連携による交通システムビジョン、低炭素都市型の交通システムや過疎高齢化の地域の公共交通を補完する自動車活用のビジョン</li>
</ul>
<p><strong>先進国、新興国のドライバー</strong></p>
<p><strong> </strong></p>
<ul>
<li>テーマ：ユーザー、ドライバーとの協働（ <a style="outline-style: none; outline-width: initial; outline-color: initial; color: #336699; text-decoration: none; border: initial none initial;" href="http://www.nord-ise.com/junkan/opinion/images/jidousha_denryoku_hudousan_materiality08.pdf" target="_blank" onclick="pageTracker._trackPageview('/outgoing/www.nord-ise.com/junkan/opinion/images/jidousha_denryoku_hudousan_materiality08.pdf?referer=');">業界別マテリアリティ検討の試み（自動車、電力、不動産業界）</a> ）</li>
<li>理由：自動車事故の防止や環境負荷の軽減はユーザー、ドライバーの協力なしには実現しない。女性、高齢者ドライバーの増加による安全問題、自動車の構造・機能への無知の拡大</li>
<li>ポイント：ユーザー、ドライバーの自動車利用の実態や意識、エコドライブなどドライバーの運転技術やメンテナンス知識の普及策とその実績・効果、製品不良、クレームに関する情報提供の実績</li>
</ul>
<p><strong>新しい自動車工場の役割</strong></p>
<ul>
<li>テーマ：要員調整の実態と公正な人事労務管理（ <a style="outline-style: none; outline-width: initial; outline-color: initial; color: #336699; text-decoration: none; border: initial none initial;" href="http://www.nord-ise.com/junkan/opinion/images/jidousha_denryoku_hudousan_materiality08.pdf" target="_blank" onclick="pageTracker._trackPageview('/outgoing/www.nord-ise.com/junkan/opinion/images/jidousha_denryoku_hudousan_materiality08.pdf?referer=');">業界別マテリアリティ検討の試み（自動車、電力、不動産業界）</a> ）</li>
<li>理由：世界的な生産調整による要員調整が不可避、外国人労働者、偽装請負、ワーキングプア、格差社会などの諸問題、基幹産業としてディーセントワークやワークライフバランス、ダイバーシティを実現する職場への期待</li>
<li>ポイント：ダイバーシティの実態を示す従業員構成、ディーセントワークを保証する処遇実態、ワークライフバランス諸制度の活用実態、誰もが人権を尊重される公正なダイバーシティ職場ビジョン、要員調整の実態とその際の配慮策</li>
</ul>
<p><strong>ガソリン自動車が勝ってしまった故に</strong></p>
<ul>
<li><a href="http://www.ebigbridge.com/2009/12/01/%e8%87%aa%e5%8b%95%e8%bb%8a%e7%94%a3%e6%a5%ad%e3%81%af%e3%81%a9%e3%81%93%e3%81%b8%e8%a1%8c%e3%81%8f%e3%80%81%e3%81%9d%e3%81%ae%ef%bc%91-%e2%80%93-%e3%82%ac%e3%82%bd%e3%83%aa%e3%83%b3%e8%bb%8a%e3%81%ae/">自動車産業はどこへ行く、その１ – ガソリン車の未来</a></li>
<li><a href="http://www.ebigbridge.com/2009/12/03/%e8%87%aa%e5%8b%95%e8%bb%8a%e7%94%a3%e6%a5%ad%e3%81%af%e3%81%a9%e3%81%93%e3%81%b8%e8%a1%8c%e3%81%8f%e3%80%81%e3%81%9d%e3%81%ae%ef%bc%92-%e2%80%93-%e9%9b%bb%e6%b0%97%e8%87%aa%e5%8b%95%e8%bb%8a%e3%81%ae/">自動車産業はどこへ行く、その２ – 電気自動車の未来、日産の戦略</a></li>
</ul>
<p>思えば20世紀初頭に2つの技術が覇権争いを繰り広げたと記述しましたけど、ガソリン自動車が勝ってしまった故に人類が得た恩恵の大きさもありがたいことですが、同時にダーク的な部分も発生させてしまったことにも注意を向けてみるべきでしょう。</p>
<p>生活が向上したとはいえ、それゆえに膨大なエネルギー資源を先進国は消費し続け、地球環境の破壊、オイル産出国への依存を生み出し、数々の紛争も経験してきました。</p>
<p><img style="margin: 10px; border: 0px initial initial;" title="テスラ・ロードスター" src="http://www.ebigbridge.com/wp-content/uploads/2009/11/PICT0161-300x223.jpg" alt="テスラ・ロードスター" width="300" height="223" align="right" />今世界中の新興国が先進国並みの生活レベルを達成しようと必死になって経済を発達させようとしています。多くの人が認識しているように、今以上の資源エネルギーを新興国がさらに消費するようになると地球が悲鳴を上げてしまうでしょう。かといって新興国側に我慢しろ、とは先進国は言えません！</p>
<p>電気自動車が注目され始め、石油依存の生活スタイルからの脱却、代わりのエネルギー源を確保するために太陽光パネルや風力発電にも各国政府の予算が割り当てられるようになってきています。</p>
<p>仮にアメリカが展開するスマートグリッドなるビジネスモデルが世界中で利用できるレベルにまで発展するならば、先進国はいうまでも無く、新興国レベル、いやアフリカや中南米の貧しく取り残された国々でも開発、推進できるのではないでしょうか？</p>
<p>Google Chrome OSの展開とも重なるんですけど、多分グーグルはそのような状況、世界中が先進国と同じぐらいの生活レベル、市政のインフラレベルを受けられるべき安定を望んでいるはずです。</p>
<p>もう一つ僕が懸念しているのがガソリン自動車社会が石油に依存して石油産出国にOPECという機関まで作らせるほどの力を与えたような情況が電気自動車社会でもできてしまうのではないか、というものです。リチウムイオン電池の原料、リチウムに永久磁石モーターの原料、レアアースなどの資源確保は新たな紛争の種になるのでしょうか？</p>
<p>人類は石油に関連した紛争をもう充分すぎるほど経験してきました。できればそれらの紛争を電気自動車産業が発達した社会では繰り返したくないはずです。既存の各自動車メーカーが競って自社開発のリチウムイオン電池を開発していることからもわかるようにバッテリーを制するものが電気自動車産業を制するのだとすれば、究極の願いは資源に頼らない電池製造開発。</p>
<p>これだと非現実的なのでレアな資源に頼らない電池開発というのならばどうでしょう？　ソーラーパネルから得た電力を電気自動車が蓄電するという仕組みも可能性がありそうですが、<a title="二次電池" href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BA%8C%E6%AC%A1%E9%9B%BB%E6%B1%A0" onclick="pageTracker._trackPageview('/outgoing/ja.wikipedia.org/wiki/_E4_BA_8C_E6_AC_A1_E9_9B_BB_E6_B1_A0?referer=');">蓄電池</a>にも鉛やニッケルなどの資源を使いますし、難しいですね！</p>
<p>自動車に限らず、電車も船も飛行機までも電池で動くようになるんでしょうか？</p>
<p>追伸：ドキュメントシリーズ、自動車革命の音楽を担当していた<a title="菅野祐悟" href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%8F%85%E9%87%8E%E7%A5%90%E6%82%9F" onclick="pageTracker._trackPageview('/outgoing/ja.wikipedia.org/wiki/_E8_8F_85_E9_87_8E_E7_A5_90_E6_82_9F?referer=');">菅野祐悟</a>氏が創作したメロディーは絶品でした。あんなにもドキュメントリー内容に沿った人間の感情を上手にバックアップしたような感じで増幅させるメロディーに鳥肌がたちました！　ピアノの音色が美しかったです！</p>
]]></content:encoded>
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		<title>自動車産業はどこへ行く、その２ – 電気自動車の未来、日産の戦略</title>
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		<pubDate>Thu, 03 Dec 2009 10:28:13 +0000</pubDate>
		<dc:creator>B-KOOL</dc:creator>
				<category><![CDATA[What's up, Japan?]]></category>
		<category><![CDATA[今の日本って大丈夫？]]></category>
		<category><![CDATA[NHK特集]]></category>
		<category><![CDATA[スモール・ハンドレッド]]></category>
		<category><![CDATA[自動車革命]]></category>
		<category><![CDATA[電気自動車]]></category>

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		<description><![CDATA[
			
				
			
		
先のエッセイではトヨタの戦略、プラグインハイブリッドカーなどについて書いたので今回は現在世界第7位という位置を占めている日産の戦略、電気自動車について考察してみようとおも]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<div class="tweetmeme_button" style="float: right; margin-left: 10px;">
			<a href="http://api.tweetmeme.com/share?url=http%3A%2F%2Fwww.ebigbridge.com%2F2009%2F12%2F03%2F%25e8%2587%25aa%25e5%258b%2595%25e8%25bb%258a%25e7%2594%25a3%25e6%25a5%25ad%25e3%2581%25af%25e3%2581%25a9%25e3%2581%2593%25e3%2581%25b8%25e8%25a1%258c%25e3%2581%258f%25e3%2580%2581%25e3%2581%259d%25e3%2581%25ae%25ef%25bc%2592-%25e2%2580%2593-%25e9%259b%25bb%25e6%25b0%2597%25e8%2587%25aa%25e5%258b%2595%25e8%25bb%258a%25e3%2581%25ae%2F" onclick="pageTracker._trackPageview('/outgoing/api.tweetmeme.com/share?url=http_3A_2F_2Fwww.ebigbridge.com_2F2009_2F12_2F03_2F_25e8_2587_25aa_25e5_258b_2595_25e8_25bb_258a_25e7_2594_25a3_25e6_25a5_25ad_25e3_2581_25af_25e3_2581_25a9_25e3_2581_2593_25e3_2581_25b8_25e8_25a1_258c_25e3_2581_258f_25e3_2580_2581_25e3_2581_259d_25e3_2581_25ae_25ef_25bc_2592-_25e2_2580_2593-_25e9_259b_25bb_25e6_25b0_2597_25e8_2587_25aa_25e5_258b_2595_25e8_25bb_258a_25e3_2581_25ae_2F&amp;referer=');"><br />
				<img src="http://api.tweetmeme.com/imagebutton.gif?url=http%3A%2F%2Fwww.ebigbridge.com%2F2009%2F12%2F03%2F%25e8%2587%25aa%25e5%258b%2595%25e8%25bb%258a%25e7%2594%25a3%25e6%25a5%25ad%25e3%2581%25af%25e3%2581%25a9%25e3%2581%2593%25e3%2581%25b8%25e8%25a1%258c%25e3%2581%258f%25e3%2580%2581%25e3%2581%259d%25e3%2581%25ae%25ef%25bc%2592-%25e2%2580%2593-%25e9%259b%25bb%25e6%25b0%2597%25e8%2587%25aa%25e5%258b%2595%25e8%25bb%258a%25e3%2581%25ae%2F&amp;source=ebigbridge&amp;style=normal&amp;service=bit.ly&amp;service_api=R_df065c904c299ae476c7c0169a778080" height="61" width="50" /><br />
			</a>
		</div>
<p>先のエッセイではトヨタの戦略、<a title="プラグインハイブリッドカー" href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%97%E3%83%A9%E3%82%B0%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%8F%E3%82%A4%E3%83%96%E3%83%AA%E3%83%83%E3%83%89%E3%82%AB%E3%83%BC" onclick="pageTracker._trackPageview('/outgoing/ja.wikipedia.org/wiki/_E3_83_97_E3_83_A9_E3_82_B0_E3_82_A4_E3_83_B3_E3_83_8F_E3_82_A4_E3_83_96_E3_83_AA_E3_83_83_E3_83_89_E3_82_AB_E3_83_BC?referer=');">プラグインハイブリッドカー</a>などについて書いたので今回は現在世界第7位という位置を占めている日産の戦略、<a title="電気自動車" href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%9B%BB%E6%B0%97%E8%87%AA%E5%8B%95%E8%BB%8A" onclick="pageTracker._trackPageview('/outgoing/ja.wikipedia.org/wiki/_E9_9B_BB_E6_B0_97_E8_87_AA_E5_8B_95_E8_BB_8A?referer=');">電気自動車</a>について考察してみようとおもいます。</p>
<p><strong>20世紀初頭の戦い</strong></p>
<p>そもそも電気自動車がなぜここへきて注目されるようになったのか？　時代背景を見てみると実は20世紀初頭に2つの技術的戦いが覇権争いを繰り広げていたことがわかりました。</p>
<p>一つは電気自動車、もう一つはガソリン自動車です。すでにお分かりのようにフォード社が発表したＴ型フォード、Ford Model T、が量産体制に成功。ガソリンエンジンを搭載した自動車が一気に戦いを制しました。</p>
<p>その後の歴史はガソリン、つまり石油に振り回された人類とでも形容したいような内容です。大油田の発見に始まり、車社会のアメリカ経済は輝かしいものでした。そのアメリカ的なライフスタイルは人々の憧れとなり拡大していきます。世界がその豊かさを追い求め、日本も負けじとその豊かさを追求していったのです。</p>
<p>そしてベトナム戦争、石油危機などを経て、石油時代の行き詰まりを人々、社会は感じるようになり、ついには100年に一度という経済危機が現在の我々社会を脅かしています。</p>
<p>地球温暖化、環境意識への高まりなどの後押しもあり電気自動車がガソリン自動車に再び戦いを挑む機会が訪れたのです。</p>
<p><strong>日産自動車、電気自動車に社運をかける</strong></p>
<p><img style="margin: 10px;" title="日産リーフ" src="http://www.ebigbridge.com/wp-content/uploads/2009/11/PICT0158-300x199.jpg" alt="日産リーフ" width="300" height="199" align="right" />2009年8月、リーフ（Leaf）という名の電気自動車を発表した日産。<a title="リチウムイオン電池" href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AA%E3%83%81%E3%82%A6%E3%83%A0%E3%82%A4%E3%82%AA%E3%83%B3%E9%9B%BB%E6%B1%A0" onclick="pageTracker._trackPageview('/outgoing/ja.wikipedia.org/wiki/_E3_83_AA_E3_83_81_E3_82_A6_E3_83_A0_E3_82_A4_E3_82_AA_E3_83_B3_E9_9B_BB_E6_B1_A0?referer=');">リチウムイオン電池</a>は自社開発、充電1回で走行距離160キロ以上達成ということをアピール。ゴーン社長自ら、日産はこの車で量産を試みるんだ、と語っておられました。将来的には年40万台の生産を目標とのことです。（<a title="日産・リーフ" href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%97%A5%E7%94%A3%E3%83%BB%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%95" onclick="pageTracker._trackPageview('/outgoing/ja.wikipedia.org/wiki/_E6_97_A5_E7_94_A3_E3_83_BB_E3_83_AA_E3_83_BC_E3_83_95?referer=');">日産・リーフ</a>）</p>
<p>どうして日産は、今量産をスタートするのか？　５、６年先、技術革新が起こってからスタートするのか？　とゴーン社長が問いかけています。それでは遅いと！　日産は今がタイミングだと非常に強く認識しています。</p>
<p>その動きもアメリカで加速していて、当面は年間15万台の電気自動車生産を行うという目標を掲げ、それには街中での充電ステーションもたくさん必要になってくるであろうから、日産は各州、各自治体への設備投資を呼びかけます。現在では全米5つの州で1万箇所の充電ステーション施設設置を始める予定になっているそうです。</p>
<p>アメリカだけではありません。当然すぐお隣の巨大な市場中国にも目標を定めています。</p>
<p><strong>13のモデル都市</strong></p>
<p>中国政府は電気自動車普及のため、１３のモデル都市を設立しました。長春、北京、大連、済南、合肥、上海、杭州、重慶、武漢、長沙、南昌、深圳、昆明といった具合で、それらの都市では毎年1000台の公用車を確保する予定であり、充電ステーションなどの設備も充実させていく模様という意気込みです。</p>
<p>日産はモデル都市の一つ、武漢市の政府関係者を招待してテストカーに試乗してもらい、性能をアピールしていました。日産としては中国の巨大マーケットで日産が社運をかける電気自動車を量産するリーダーになりたい！　という大きな達成目標があるからです。</p>
<p><strong>日産、中国進出のもう一つの理由</strong></p>
<p><img style="margin: 10px;" title="電気自動車仕組み" src="http://www.ebigbridge.com/wp-content/uploads/2009/11/img0023-300x222.jpg" alt="電気自動車仕組み" width="300" height="222" align="right" />電気自動車の仕組みは単純なもので、モーターとそれを動かす電池がありさえすればとりあえずは動くという構造です。ここで重要になってくるのがそのモーターと電池を製造する資源。電気自動車の生産に欠かせない資源の確保が大事な戦略になってきます。</p>
<p>もちろん資源に乏しい我が国日本にはそれらの原料、<a title="リチウム" href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AA%E3%83%81%E3%82%A6%E3%83%A0" onclick="pageTracker._trackPageview('/outgoing/ja.wikipedia.org/wiki/_E3_83_AA_E3_83_81_E3_82_A6_E3_83_A0?referer=');">リチウム</a>（リチウムイオン電池）、<a title="希土類" href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B8%8C%E5%9C%9F%E9%A1%9E" onclick="pageTracker._trackPageview('/outgoing/ja.wikipedia.org/wiki/_E5_B8_8C_E5_9C_9F_E9_A1_9E?referer=');">レアアース</a>（永久磁石モーター）を得る手段は海外の豊富な資源大国に頼るしか道は無いわけです。中国はそれらの原料の資源大国なんです。</p>
<p>当然、したたかな戦略を目論んでいる中国政府、それらの資源輸出を制限し始めます。中国万鋼科学技術相の経歴を見ると明らかにその資源確保の重要性を理解しています。ドイツ自動車会社技術者を経て、中国技術系大学学長、現在は電気自動車産業を指揮する重要なポストについています。資源大国中国は電気自動車開発に有利であると。</p>
<p><strong>中国のしたたかな戦略</strong></p>
<p>上海にレアアース鉱山との繋がりに近いある電動モーターメーカーが存在しています。上海電駆動という会社なんですけど、そこの社長貢氏の元へ日産の中川副社長が訪問します、資源の安定的な確保の手がかりがほしい、と！</p>
<p>実はこの貢社長、万科学技術相の教え子でして、国との太いパイプの持ち主でもあります。当然日産の足元もしっかり観察していることでしょう、次のように中川副社長に話を持ちかけます、曰く“日産が電気自動車に関する先端技術を提供するならば、協力しましょう”、と。中川副社長の複雑な心境が表情に出ていたのが印象的でした。</p>
<p>どうしてかというと日産は中国本土で同じようにモデル都市での争奪戦を繰り広げるであろうライバルの存在を知っているからです。</p>
<p><strong>走行距離300キロ、数字の上では日産の2倍</strong></p>
<p><img style="margin: 10px;" title="BYD F6" src="http://www.ebigbridge.com/wp-content/uploads/2009/11/PICT0159-300x176.jpg" alt="BYD F6" width="300" height="176" align="right" />今年行われた上海モーターショーで中国の新興起業モデルの存在を日産は目にします。深中国広東省深圳にある<a title="BYD" href="http://ja.wikipedia.org/wiki/BYD" onclick="pageTracker._trackPageview('/outgoing/ja.wikipedia.org/wiki/BYD?referer=');">BYD</a>（<a title="比亜迪汽車" href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%AF%94%E4%BA%9C%E8%BF%AA%E6%B1%BD%E8%BB%8A" onclick="pageTracker._trackPageview('/outgoing/ja.wikipedia.org/wiki/_E6_AF_94_E4_BA_9C_E8_BF_AA_E6_B1_BD_E8_BB_8A?referer=');">比亜迪汽車</a>）という名の会社で従業員数13万人、スモール・ハンドレッドの中では目立つ存在になってきました。</p>
<p>自動車メーカーに参入してまだ6年ですが上海モーターショーで発表したBYDの電気自動車F6は走行距離300キロとのこと、数字の上では日産の2倍です。これに驚いた日産側はすぐさま広東省深圳のBYDへ視察、王伝福（ワン・チュアンフー）総裁と面会します。</p>
<p>早速F6の試乗を許された日産幹部からは驚きの動揺が隠せない様子。始めは走行距離300キロという数字を出すには相当のバッテリーを搭載しているはずだ、よって車重が重くなり日産からしてみればそんなものは車でないとまで言っていたのです。</p>
<p>しかし、実際に試乗してみてどうでしょう？　電気自動車特有の加速を体験、完成度はまだまだ日産の技術には及ばないものの、追いついてきているなぁ、という印象を受けたようです。気になる販売時期の質問を聞いてビックリ！</p>
<p>BYD、2009年年末スタートに対して（法人向けか個人向けは未定）、日産はなんと再来年スタートという事実。今現在は日産の技術には追いついていないものの果たして2年も技術的有利性を日産は保てるのだろうか？　という雰囲気が日産の幹部から伝わってきました。BYDは明らかに日産の威嚇であるからです。</p>
<p><strong>充電なしで東京―大阪走破</strong></p>
<blockquote><p>電気自動車（ＥＶ）を途中で充電せずに東京―大阪間を走り抜く試みに１７日、愛好家らでつくる「日本ＥＶクラブ」（東京）が挑戦し、完走した。５５５．６キロの走行距離は世界記録となる見込みで、同クラブはギネス記録に申請した。</p>
<p>１７日午前３時に東京・日本橋（にほんばし）を出発、高速道路と一般道を乗り継いで同日午後４時２６分、大阪市の道頓堀に近い日本橋（にっぽんばし）に到着した。高速では時速８０キロ前後で走行したが、同クラブによると、最高速度は理論値で１４５キロだという。</p>
<p>車はダイハツ工業の軽自動車ミラを改造した２人乗り。エンジンをモーターに置き換え、単３乾電池より一回り大きな三洋電機製の円筒形リチウムイオン電池８３２０本を充電したうえで１０４０本ずつ８パックに分け床下や座席下に載せた。改造は三洋の協力で同クラブが手がけた。</p>
<p>次世代車として期待されるＥＶは、電池容量の制約を受け、充電１回で走れる距離がガソリン車より短いことが課題とされている。今回搭載した電池の重さは計３６０キロに達するが、電池さえ多く積めば長距離も走れることを実証した。車の総重量はもとの４割増の約１０６０キロ。（和気真也）（ <a href="http://www.asahi.com/national/update/1117/OSK200911170070.html" target="_blank" class="broken_link" onclick="pageTracker._trackPageview('/outgoing/www.asahi.com/national/update/1117/OSK200911170070.html?referer=');">電気自動車、充電なしで東京―大阪走破</a> ）</p>
</blockquote>
<p>上の記事は電気自動車に関連するニュースですけど、他にも電気自動車に関連するニュースとして特筆するものを挙げておきましょう！</p>
<p><strong>南米の最貧国ボリビア</strong></p>
<blockquote><p>南米の最貧国ボリビアで、日本も含む主要国が、次世代環境技術のカギを握る天然資源・リチウムの争奪戦を繰り広げている。電気自動車などに使われる充電池の原料がアンデス山脈の秘境「ウユニ塩湖」に未開のまま眠っているのだ。その量は世界の埋蔵量の半分とも言われている。</p>
<div class="simplePullQuote">ニュートラルって何？　雨でも風でも大丈夫だね！と、嬉しそうに</div>
<p>各国が競ってボリビア政府にすり寄るのは、モラレス大統領が２０１３年にリチウムの商業生産を開始し、１８年には自動車用リチウムの生産工場を国内に建設する構想をぶち上げているためだ。大統領は「資金・工業化の両面で海外のパートナーを探さなければならない」と各国をあおっている。読売新聞　１１月８日</p>
<p>仏ルノーと日産自動車は６日、仏原子力庁、政府系ファンドの仏国家戦略投資基金（ＦＳＩ）と共同で、同国に電気自動車用電池の開発、生産を手掛ける新会社を設立すると正式発表した。６億ユーロ（約820億円）を投じ、2012年に電気自動車で年10万台分の能力を持つ新工場を建設。</p>
<p>ルノーのほか、他の自動車メーカーに販売する。工場はルノーのフラン工場内に建設。高性能のリチウムイオン電池を生産し、まずルノーの電気自動車に搭載する。日本経済新聞　１１月７日</p>
<p>電気自動車の動力源などとしてリチウムイオン電池の需要が急速に拡大していくとみられることから、化学や鉄鋼といった素材メーカーの間では、これまでに蓄積した技術を生かしてリチウムイオン電池に関連する事業に参入する動きが相次いでいます。</p>
<p>「東レ」は、リチウムイオン電池に関連した事業を行っている「東燃ゼネラル石油」のグループ会社に出資する形でこの分野に参入し、フィルムやプラスチックの加工技術を生かして電池の発熱を防ぐ材料の開発や製造を進めていくことにしています。また「三菱化学」は、リチウムイオン電池の材料に使われている高価な金属の割合を減らす技術を確立し、先月から量産を始めたほか、「住友金属工業」も、グループ内で手がけてきたリチウムイオン電池の材料となる黒鉛や合金などの製造部門を集約し、事業の強化を目指す方針です。ＮＨＫ　１１月９日（ 10秒で読む日経メールマガジン参照 ）</p>
</blockquote>
<p><strong>景色を保存しろ＝貧しいままでいろ！</strong></p>
<blockquote><p>ウユニは西はチリのアンデス山脈、東はアルゼンチンのアンデス山脈にはさまれた富士山頂の高度にある乾いた盆地。地球誕生から何十万年もの間、東西のアンデス山脈に降る雨が、塩分だけでなく地中のミネラル含めて流れ込み、盆底にたまり、乾燥して白い塩だけが地表に積もっていった。</p>
<div class="simplePullQuote">日産が電気自動車に関する先端技術を提供するならば協力しましょう</div>
<p>一番底からカウントすれば塩湖の表面まで数百メートルもの塩が積み重なっっている。表面は全く水平なので、塗装道路のようだ。流れ込んだミネラルの１つがリチウムで、ウユニの場合、時間をかけて塩のなかにかなり含有されているので、抽出が楽な鉱山となる。</p>
<p>世界のリチウム年間利用量は２．５万トンで今はウユニの近所の塩湖からとれるチリが３割強を産出している。記事にあるとおり、自動車向けの電池需要が急増しており、需要は急増し世界中で争奪戦がおきている。よって、リチウムを制したものが、電気自動車争いに勝つとも言われる。</p>
<p>ウユニの埋蔵量は世界の埋蔵量の半分の５４０万トンとみられているので権益を取ろうと世界中が虎視眈々なのだ。ここで産出が進めば、世界一の絶景のウユニ塩原の景観は一変する。あの素晴らしい景色が見られなくなるのだ。自然に優しい電気自動車が、世界一の絶景を滅ぼすとは皮肉だ。</p>
<p>しかし、ボリビア国民にすれば、いまだに所得がかなり低いので隣国チリのように鉱山収入で国民を富ませることが切実な願い。景色を保存しろと言う事は、おまえらはずっと貧しいままでいろと言うのと同じことでもある。正しい答えの出ない問題だ。（ 10秒で読む日経メールマガジン参照 ）</p>
</blockquote>
<p><strong>スモール・ハンドレッド</strong></p>
<p><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4774137928/bigbridge0d-22/ref=nosim/" target="_blank" onclick="pageTracker._trackPageview('/outgoing/www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4774137928/bigbridge0d-22/ref=nosim/?referer=');"><img style="margin: 5px;" title="電気自動車が加速する! ―日本の技術が拓くエコカー進化形" src="http://www.ebigbridge.com/wp-content/uploads/2009/11/0257.jpg" alt="電気自動車が加速する! ―日本の技術が拓くエコカー進化形" width="240" height="240" align="right" /></a>深圳中国広東省にあるBYD（比亜迪）のお話を出したところで<a title="スモール・ハンドレッド" href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B9%E3%83%A2%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%83%8F%E3%83%B3%E3%83%89%E3%83%AC%E3%83%83%E3%83%89" onclick="pageTracker._trackPageview('/outgoing/ja.wikipedia.org/wiki/_E3_82_B9_E3_83_A2_E3_83_BC_E3_83_AB_E3_83_BB_E3_83_8F_E3_83_B3_E3_83_89_E3_83_AC_E3_83_83_E3_83_89?referer=');">スモール・ハンドレッド</a>という言葉が登場しました。中国の自動車市場は将来的に誰が見ても巨大マーケットに変貌することは明らかです。その市場のシェアを一つでも多く収めようと既存の各大手自動車メーカーは中国に進出していることは皆さんご存知の通り。GM、<a title="フォルクスワーゲン" href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%82%A9%E3%83%AB%E3%82%AF%E3%82%B9%E3%83%AF%E3%83%BC%E3%82%B2%E3%83%B3" onclick="pageTracker._trackPageview('/outgoing/ja.wikipedia.org/wiki/_E3_83_95_E3_82_A9_E3_83_AB_E3_82_AF_E3_82_B9_E3_83_AF_E3_83_BC_E3_82_B2_E3_83_B3?referer=');">フォルクスワーゲン</a>、<a title="日産自動車" href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%97%A5%E7%94%A3%E8%87%AA%E5%8B%95%E8%BB%8A" onclick="pageTracker._trackPageview('/outgoing/ja.wikipedia.org/wiki/_E6_97_A5_E7_94_A3_E8_87_AA_E5_8B_95_E8_BB_8A?referer=');">日産自動車</a>、トヨタ、<a title="本田技研工業" href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9C%AC%E7%94%B0%E6%8A%80%E7%A0%94%E5%B7%A5%E6%A5%AD" onclick="pageTracker._trackPageview('/outgoing/ja.wikipedia.org/wiki/_E6_9C_AC_E7_94_B0_E6_8A_80_E7_A0_94_E5_B7_A5_E6_A5_AD?referer=');">ホンダ</a>と各社戦略も様々です。</p>
<p>この既存の自動車会社からなる層、ピラミッドで言えば頂点付近の三角形はそれらの大手自動車会社で占められているのが現状なんですけど、どうやらその下の階層に今次々と電気自動車メーカーが誕生しているようなのです。</p>
<p>電気自動車の構造がシンプルであることから参入してくるメーカーが後を立たない状態なんですけど、ここで凌ぎを削っているメーカーをスモール・ハンドレッドと称していて、中国７億人の農村部、所得の低い層がターゲットだそうです。</p>
<p><strong>ニュートラルって何？</strong></p>
<p>中国山東省高唐にある小さな電気自動車会社が紹介されていたんですけど、従業員は皆農民上がりで自動車作りなど経験したことの無い人ばかり。見よう見まねで創り上げた電気自動車の最高時速は４０キロで価格はおよそ13万円という安さ。これならば貧しい農村部の人でも手に入るだろうとのことで電気自動車普及の要因になっているそうです。</p>
<p>中国政府にしてもまだまだ法規制の整っていない分野であり、自動車免許いらない、ナンバープレートいらないということで農村部での普及の勢いは凄まじいものです。</p>
<p>ある農民が試乗しているんですけど、その男性が発する言葉が印象的でした。“ニュートラルって何？　雨でも風でも大丈夫だね”、と、嬉しそうに！</p>
<p><strong>ヨーロッパ進出へ</strong></p>
<p><img style="margin: 10px;" title="EV開発拠点" src="http://www.ebigbridge.com/wp-content/uploads/2009/11/img0022.jpg" alt="EV開発拠点" width="300" height="234" align="right" />もう1社、紹介していたのが中国山東省にある山東宝雅という電気自動車会社。元農家が起業したらしく、現在従業員２０人、月１００台生産にまでなるのに3年かかったそうです。社長は張氏、２年前に設立し車種（FLYBO）は１２まで増やしました。</p>
<p>この山東宝雅という会社の中に日本からの技術者がいるんです。名前は後藤さん、現在は７０歳でかつてはホンダやヤマハで技術者の経験者を経てきたそうで、山東宝雅で製造過程における技術面での支援を行っているとか。</p>
<p>後藤さん、山東宝雅のある街中を歩いて紹介するんですけど、そこは電気自動車が育つ環境が整っているそうです。数百件の物品市場、安い価格と豊富な品揃えに加え、後藤さん自身が働いている会社の若い工員たちの熱気を感じていると、かつての自分たちを思い出すそうです。浜松と一緒じゃないか、と！　やる気満々の人が多いと語っていました。</p>
<p>番組では調度ヨーロッパ進出への足がかりができたということで試作品をオートショーへ出すための準備に追われていました。高速道路走らない、街乗り自動車としての採用が認められようとしているのです。</p>
<p><strong>自動車産業はどこへ行く、その３（電気自動車の未来、シリコンバレーの戦略）へつづく</strong></p>
<p>巨大消費社会へと変貌を遂げる中国のマーケット。そこで繰り広げられる新たな自動車革命。既存のガソリン自動車が勝つのか、電気自動車が新たな産業として自動車産業のあり方そのものを変えてしまうのか？</p>
<p>日産が追いかけるもの、日産が中国でどのような戦略を試みようとしていて、そこに中国政府がどのように関わっているのか？　日産のライバルの動き！　リチウム、レアアースといった資源の確保は世界レベルで発掘、確保されるようになり、電気自動車の構造がシンプルであることから様々な新興起業が参入、たいへんな競争を展開しようとしています。</p>
<p>中国市場はもちろん、ヨーロッパ市場も狙っている中国のスモール・ハンドレッド層。中国市場と似たようなマーケット、アメリカでは今何が起こっているのかを次に考察してみようと思います！</p>
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		<title>自動車産業はどこへ行く、その１ – ガソリン車の未来</title>
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		<pubDate>Tue, 01 Dec 2009 06:27:54 +0000</pubDate>
		<dc:creator>B-KOOL</dc:creator>
				<category><![CDATA[What's up, Japan?]]></category>
		<category><![CDATA[今の日本って大丈夫？]]></category>
		<category><![CDATA[NHK特集]]></category>
		<category><![CDATA[プラグインハイブリッドカー]]></category>
		<category><![CDATA[自動車革命]]></category>
		<category><![CDATA[電気自動車]]></category>

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アラブの産油国で行われたF1
先月の初め1日にF1アブダビGPが終わり、華やかなF1サーキットはジェンソン・バトン（英国、ブラウンＧＰ・メルセデス）が総合優勝を決め、2位には若きエース、 [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<div class="tweetmeme_button" style="float: right; margin-left: 10px;">
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				<img src="http://api.tweetmeme.com/imagebutton.gif?url=http%3A%2F%2Fwww.ebigbridge.com%2F2009%2F12%2F01%2F%25e8%2587%25aa%25e5%258b%2595%25e8%25bb%258a%25e7%2594%25a3%25e6%25a5%25ad%25e3%2581%25af%25e3%2581%25a9%25e3%2581%2593%25e3%2581%25b8%25e8%25a1%258c%25e3%2581%258f%25e3%2580%2581%25e3%2581%259d%25e3%2581%25ae%25ef%25bc%2591-%25e2%2580%2593-%25e3%2582%25ac%25e3%2582%25bd%25e3%2583%25aa%25e3%2583%25b3%25e8%25bb%258a%25e3%2581%25ae%2F&amp;source=ebigbridge&amp;style=normal&amp;service=bit.ly&amp;service_api=R_df065c904c299ae476c7c0169a778080" height="61" width="50" /><br />
			</a>
		</div>
<p><strong>アラブの産油国で行われたF1</strong></p>
<p>先月の初め1日にF1アブダビGPが終わり、華やかなF1サーキットはジェンソン・バトン（英国、ブラウンＧＰ・メルセデス）が総合優勝を決め、2位には若きエース、セバスチャン・ベッテル（ドイツ、ＲＢＲルノー）がその位置を占めた。</p>
<p>これでF1は今年の日程をすべて終了。最終戦となったアブダビグランプリ（Abu Dhabi Grand Prix）は<a title="アラブ首長国連邦" href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%A9%E3%83%96%E9%A6%96%E9%95%B7%E5%9B%BD%E9%80%A3%E9%82%A6" onclick="pageTracker._trackPageview('/outgoing/ja.wikipedia.org/wiki/_E3_82_A2_E3_83_A9_E3_83_96_E9_A6_96_E9_95_B7_E5_9B_BD_E9_80_A3_E9_82_A6?referer=');">アラブ首長国連邦</a>の<a title="アブダビ" href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%96%E3%83%80%E3%83%93" onclick="pageTracker._trackPageview('/outgoing/ja.wikipedia.org/wiki/_E3_82_A2_E3_83_96_E3_83_80_E3_83_93?referer=');">アブダビ</a>の<a title="ヤス・マリーナ・サーキット" href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A4%E3%82%B9%E3%83%BB%E3%83%9E%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%8A%E3%83%BB%E3%82%B5%E3%83%BC%E3%82%AD%E3%83%83%E3%83%88" onclick="pageTracker._trackPageview('/outgoing/ja.wikipedia.org/wiki/_E3_83_A4_E3_82_B9_E3_83_BB_E3_83_9E_E3_83_AA_E3_83_BC_E3_83_8A_E3_83_BB_E3_82_B5_E3_83_BC_E3_82_AD_E3_83_83_E3_83_88?referer=');">ヤス・マリーナ・サーキット</a>で行われ、お披露目開催となった今回のレース、サーキット周りに浮かぶ大型ヨットにサーキット内に君臨する超豪華ホテル。アラブ金持ち国家、石油産油国オイルパワーを悠々と見せ付ける。</p>
<p><strong>オイルマネーのパワー</strong></p>
<p>オイルマネーで潤う産油国にしては遅すぎるF1スポーツへの投資。きっと古今話題のドバイの成功？（ちょっと今かなり問題視されてますが）が西側文化を見直すきっかけとして上手く働いたのかもしれない。中東のオイルパワーを象徴するような都市ドバイがいろいろな人、ものを惹き付ける。</p>
<p>まず目立った動きを見せ始めたのがヨーロッパにおけるサッカー界でのオイルマネーであり、ヨーロッパ各リーグからこれはと思う選手に狙いを定めては中東の国内リーグに移籍するようアプローチ。金銭面、待遇面で短期短命のスポーツ選手生命にアピールしないわけが無い。多くの選手が中東へと移籍している。</p>
<div class="simplePullQuote">我々がやらなければ世界のどこかのメーカーが必ずやる。きっとやる！</div>
<p>ある産油国の一つでは早い時期からアフリカの若者をプロ使用に育てるための選別にかけ、これはと思う未来のサッカー選手の卵には自らの国へ呼びよせ、その国へ帰化させる。もちろん貧しい国からくる若者に躊躇は無い。財政面での保障、家族も呼び寄せることができ、サッカーに打ち込める環境も整う。誰が断ろうか？</p>
<p>国際マッチのサッカー大会で自国勝利実現を達成するためにここまで動き出している産油国は本気だ。サッカーほど自国民のプライドにアピールするスポーツはないであろう。</p>
<p>そして始まったばかりのF1への投資。これ以外にもテニス、ゴルフといったものへの投資も盛んになるに違いない。</p>
<p><strong>F1アブダビGPが象徴していたもの</strong></p>
<p><img style="margin: 10px;" title="TOYOTA F1" src="http://www.ebigbridge.com/wp-content/uploads/2009/11/PICT0157-300x183.jpg" alt="TOYOTA F1" width="300" height="183" align="right" />日本人ドライバーがF1へ参戦し始めたのが１９８７年。中島悟はあのアイルトン・セナと同じチームメイトとしてデビューを飾り、多くの日本人がF1という巨大なヨーロッパ貴族文化の象徴というものに感心を寄せていくようになるきっかけを与えられた。</p>
<p>あれから２０年余りが過ぎ、中島悟の息子、<a title="中嶋一貴" href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%AD%E5%B6%8B%E4%B8%80%E8%B2%B4" onclick="pageTracker._trackPageview('/outgoing/ja.wikipedia.org/wiki/_E4_B8_AD_E5_B6_8B_E4_B8_80_E8_B2_B4?referer=');">中嶋一貴</a>（ウィリアムズ・トヨタ）がF1ドライバーとして活躍している。今年はチームメイトのロズベルグが34.5ポイントを獲得したにも関わらず、１ポイントも獲得できずに終わった。</p>
<p>日本人ドライバーはやっぱりここでも世界で勝てない。バブル絶頂期にF1ブームが起こり、日本経済の失速とともに日本企業のF1からの撤退ニュース。ホンダは去年、今年はブリジストンにトヨタがF1界を去ることなる。</p>
<p>勝てない日本人ドライバーに撤退する日本企業の数々。どこか今の日本社会を象徴しているようで寂しい感じがする。国にも社会にも日本人にも、もはや勢いというものは消えうせてしまったのだろうか？</p>
<p><strong>アジア人ドライバーチャンピオンは韓国人から</strong></p>
<p>来年のF1開催スケジュールを観てみると世界経済がどのように動いているのか想像できよう。中でも目立つのがアジア新興国からの参戦である。第3戦の<a title="マレーシアグランプリ" href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9E%E3%83%AC%E3%83%BC%E3%82%B7%E3%82%A2%E3%82%B0%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%83%97%E3%83%AA" onclick="pageTracker._trackPageview('/outgoing/ja.wikipedia.org/wiki/_E3_83_9E_E3_83_AC_E3_83_BC_E3_82_B7_E3_82_A2_E3_82_B0_E3_83_A9_E3_83_B3_E3_83_97_E3_83_AA?referer=');">マレーシアグランプリ</a>、第4戦の<a title="中国グランプリ" href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%AD%E5%9B%BD%E3%82%B0%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%83%97%E3%83%AA" onclick="pageTracker._trackPageview('/outgoing/ja.wikipedia.org/wiki/_E4_B8_AD_E5_9B_BD_E3_82_B0_E3_83_A9_E3_83_B3_E3_83_97_E3_83_AA?referer=');">中国グランプリ</a>、第15戦の<a title="シンガポールグランプリ" href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B7%E3%83%B3%E3%82%AC%E3%83%9D%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%82%B0%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%83%97%E3%83%AA" onclick="pageTracker._trackPageview('/outgoing/ja.wikipedia.org/wiki/_E3_82_B7_E3_83_B3_E3_82_AC_E3_83_9D_E3_83_BC_E3_83_AB_E3_82_B0_E3_83_A9_E3_83_B3_E3_83_97_E3_83_AA?referer=');">シンガポールグランプリ</a>、第16戦の<a title="日本グランプリ (4輪)" href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%97%A5%E6%9C%AC%E3%82%B0%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%83%97%E3%83%AA_(4%E8%BC%AA)" onclick="pageTracker._trackPageview('/outgoing/ja.wikipedia.org/wiki/_E6_97_A5_E6_9C_AC_E3_82_B0_E3_83_A9_E3_83_B3_E3_83_97_E3_83_AA_4_E8_BC_AA?referer=');">日本グランプリ</a>、そして第17戦は<a title="韓国グランプリ" href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%9F%93%E5%9B%BD%E3%82%B0%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%83%97%E3%83%AA" onclick="pageTracker._trackPageview('/outgoing/ja.wikipedia.org/wiki/_E9_9F_93_E5_9B_BD_E3_82_B0_E3_83_A9_E3_83_B3_E3_83_97_E3_83_AA?referer=');">韓国グランプリ</a>という具合になっている。</p>
<p>ここに産油国の開催国を並べてみると第1戦の<a title="バーレーングランプリ" href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%90%E3%83%BC%E3%83%AC%E3%83%BC%E3%83%B3%E3%82%B0%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%83%97%E3%83%AA" onclick="pageTracker._trackPageview('/outgoing/ja.wikipedia.org/wiki/_E3_83_90_E3_83_BC_E3_83_AC_E3_83_BC_E3_83_B3_E3_82_B0_E3_83_A9_E3_83_B3_E3_83_97_E3_83_AA?referer=');">バーレーングランプリ</a>、第18戦の<a title="アブダビグランプリ" href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%96%E3%83%80%E3%83%93%E3%82%B0%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%83%97%E3%83%AA" onclick="pageTracker._trackPageview('/outgoing/ja.wikipedia.org/wiki/_E3_82_A2_E3_83_96_E3_83_80_E3_83_93_E3_82_B0_E3_83_A9_E3_83_B3_E3_83_97_E3_83_AA?referer=');">アブダビグランプリ</a>となる。</p>
<p>BRICsの中ではロシアだけがこの中に入っていないけどそのうちモスクワグランプリなんていうのが開催されるかもしれない。インドはどうした？　なんと２０１１年より<a title="インドグランプリ" href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%89%E3%82%B0%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%83%97%E3%83%AA" onclick="pageTracker._trackPageview('/outgoing/ja.wikipedia.org/wiki/_E3_82_A4_E3_83_B3_E3_83_89_E3_82_B0_E3_83_A9_E3_83_B3_E3_83_97_E3_83_AA?referer=');">インドグランプリ</a>（<a title="ニューデリー" href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8B%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%83%87%E3%83%AA%E3%83%BC" onclick="pageTracker._trackPageview('/outgoing/ja.wikipedia.org/wiki/_E3_83_8B_E3_83_A5_E3_83_BC_E3_83_87_E3_83_AA_E3_83_BC?referer=');">ニューデリー</a>）が開催される方向で10年契約まで済ませているらしい。</p>
<p>VISTAの中ではどうであろう？　ベトナムにインドネシアはまだまだ先のことだろうが南アフリカ開催はアフリカグランプリ予定地として<a title="ケープタウン" href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B1%E3%83%BC%E3%83%97%E3%82%BF%E3%82%A6%E3%83%B3" onclick="pageTracker._trackPageview('/outgoing/ja.wikipedia.org/wiki/_E3_82_B1_E3_83_BC_E3_83_97_E3_82_BF_E3_82_A6_E3_83_B3?referer=');">ケープタウン</a>が上がっている。<a title="トルコグランプリ" href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%88%E3%83%AB%E3%82%B3%E3%82%B0%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%83%97%E3%83%AA" onclick="pageTracker._trackPageview('/outgoing/ja.wikipedia.org/wiki/_E3_83_88_E3_83_AB_E3_82_B3_E3_82_B0_E3_83_A9_E3_83_B3_E3_83_97_E3_83_AA?referer=');">トルコグランプリ</a>は来年の第7戦開催予定地に入っている。アルゼンチンもウィキペディアには開催国に追加される可能性のある国の中にリストアップされている。</p>
<p>すべてを象徴しているではないか！　モータースポーツ発祥の地、ヨーロッパで貴族文化としてF1が君臨し、その中から日本経済の強さ、自動車にエレクトロニックスの高い性能を武器に力をつけF1界にデビューした日本。</p>
<p>中国が経済特別区を作り自国経済を発展させて、中国経済の強さを見せ付けるようになり、それに伴って中国に投資したり、中国経済と関わりのある周辺諸国が潤うようになる。中国、マレーシア、シンガポール、ベトナム、インドネシア、韓国などの中から日本が抜けてしまう日が本当に来てしまうのではないだろうか？</p>
<p>新興国の強さ、インド、トルコ、南アフリカ、ロシア、アルゼンチン、ブラジル。そして石油産油国のオイルマネー。どこを見ても日本の匂いがしなくなっている。</p>
<p><strong>トヨタＦ１撤退</strong></p>
<blockquote><p>では、Ｆ１は果たしてこれからも自動車のイメージを向上させることができるでしょうか。ここに、カーメーカーがＦ１から撤退せざるを得ない大きな理由が存在すると思うのです。</p>
<p>自動車をめぐる状況は、これまで速さや豪華さから、環境対応、エネルギー対応へと大きく変わっています。９月に開催されたフランクフルトモーターショーでも、先の東京モーターショーでも、カーメーカーが舞台に上げたのはハイブリッド車や電気自動車といった環境・エネルギー対応車でした。ヨーロッパにおいても、日本においても、人々の関心もまた速さや豪華さから環境、エネルギーにシフトしています。日本においては新型プリウスが24万台もの受注を抱えていることも、そのひとつのあらわれでしょう。</p>
<p>一方で、Ｆ１が表しているものは、まさにスピードであり、それを得るための高度な技術です。これは、自動車に対する20世紀の夢だったのではないでしょうか。より速く、より快適に、より豪華に、より遠くへ……。（<a href="http://eco.nikkei.co.jp/column/new-ecocar/article.aspx?id=MMECzf000016112009" target="_blank" onclick="pageTracker._trackPageview('/outgoing/eco.nikkei.co.jp/column/new-ecocar/article.aspx?id=MMECzf000016112009&amp;referer=');"> 「トヨタＦ１撤退　Ｆ１消滅か」</a> ）</p>
</blockquote>
<p><strong>NHK特集「自動車革命」、トヨタの戦略</strong></p>
<p><img style="margin: 10px;" title="プラグインハイブリッドカーの仕組み" src="http://www.ebigbridge.com/wp-content/uploads/2009/11/img0024-300x258.jpg" alt="プラグインハイブリッドカーの仕組み" width="300" height="258" align="right" />調度F1が今年のスケジュールを終える頃、こちらのTVJapanでNHK特集「自動車革命」を見ることができた。新興国、石油産油国、日本、と比較せずにはいられないF1業界のパワーゲームの展開を気にしていたところのタイミングだったので、僕にとっては大きなインパクトとなる内容であり、これはまとめておく必要があると即座に思った。</p>
<p>第1回目はトヨタの戦略、これからの自動車戦略を特集していた。トヨタの戦略とはずばり<a title="プラグインハイブリッドカー" href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%97%E3%83%A9%E3%82%B0%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%8F%E3%82%A4%E3%83%96%E3%83%AA%E3%83%83%E3%83%89%E3%82%AB%E3%83%BC" onclick="pageTracker._trackPageview('/outgoing/ja.wikipedia.org/wiki/_E3_83_97_E3_83_A9_E3_82_B0_E3_82_A4_E3_83_B3_E3_83_8F_E3_82_A4_E3_83_96_E3_83_AA_E3_83_83_E3_83_89_E3_82_AB_E3_83_BC?referer=');">プラグインハイブリッドカー</a>。</p>
<p><a title="ハイブリッドカー" href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8F%E3%82%A4%E3%83%96%E3%83%AA%E3%83%83%E3%83%89%E3%82%AB%E3%83%BC" onclick="pageTracker._trackPageview('/outgoing/ja.wikipedia.org/wiki/_E3_83_8F_E3_82_A4_E3_83_96_E3_83_AA_E3_83_83_E3_83_89_E3_82_AB_E3_83_BC?referer=');">ハイブリッドカー</a>といえばトヨタの<a title="トヨタ・プリウス" href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%88%E3%83%A8%E3%82%BF%E3%83%BB%E3%83%97%E3%83%AA%E3%82%A6%E3%82%B9" onclick="pageTracker._trackPageview('/outgoing/ja.wikipedia.org/wiki/_E3_83_88_E3_83_A8_E3_82_BF_E3_83_BB_E3_83_97_E3_83_AA_E3_82_A6_E3_82_B9?referer=');">プリウス</a>というほど、今では市場の信頼を勝ち得てしまった感がある。遅れてホンダもアメリカ市場でプラグインハイブリッドカーを投入したようだが、この展開が今後どのようなものになるのかは予測がつかない。</p>
<p><a title="トヨタ自動車" href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%88%E3%83%A8%E3%82%BF%E8%87%AA%E5%8B%95%E8%BB%8A" onclick="pageTracker._trackPageview('/outgoing/ja.wikipedia.org/wiki/_E3_83_88_E3_83_A8_E3_82_BF_E8_87_AA_E5_8B_95_E8_BB_8A?referer=');">トヨタ自動車</a>側の読みとしては今後、すぐには今話題の電気自動車市場にはならないだろうとのこと。２０年先はまだガソリン車というものの需要はなくならず、<a title="電気自動車" href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%9B%BB%E6%B0%97%E8%87%AA%E5%8B%95%E8%BB%8A" onclick="pageTracker._trackPageview('/outgoing/ja.wikipedia.org/wiki/_E9_9B_BB_E6_B0_97_E8_87_AA_E5_8B_95_E8_BB_8A?referer=');">電気自動車</a>が社会的にもインフラが整った状態になるまでにもまだまだ時間がかかるはず。</p>
<p>その間、ガソリン車と電気モーターを組み合わせたプラグインハイブリッドカーとして両方の美味しいところを組み合わせたトヨタの自動車技術は需要があるはずだ、とこれで勝負に挑む意気込みなのだ。</p>
<div class="simplePullQuote">将来的にその会社は単なるAssembly Companyに陥っている</div>
<p>中々良い作戦じゃないか、と思っていたんだけどNHK特集「自動車革命」第2回目を観て、待てよ、という気がしないでもない雰囲気になってしまった。電気自動車市場で起こっていることが凄かったのだ！</p>
<p>こうなってくると幾らガソリン車でたくさんのクリティカルな技術を溜め込んだトヨタでもモーターと電池で動く電気自動車のクオリティーが市場で認められるようになるにつれて自動車というものはコモデティ化してしまうのではないだろうか？　２０年も余裕があるだろうか？　２０年も市場は待ってくれるだろうか？　（<a href="http://newsweekjapan.jp/reizei/2009/11/post-72.php" target="_blank" onclick="pageTracker._trackPageview('/outgoing/newsweekjapan.jp/reizei/2009/11/post-72.php?referer=');">自動車のコモデティ化は防げるのか？</a> ）</p>
<p><strong>ソニーになる危険性</strong></p>
<p><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4121502752/bigbridge0d-22/ref=nosim/" target="_blank" onclick="pageTracker._trackPageview('/outgoing/www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4121502752/bigbridge0d-22/ref=nosim/?referer=');"><img style="margin: 5px;" title="自動車産業は生き残れるか" src="http://www.ebigbridge.com/wp-content/uploads/2009/11/0255.jpg" alt="自動車産業は生き残れるか" width="240" height="240" align="right" /></a>ほんのちょっと前までウォークマン始めソニーといえば誰もが憧れる電化製品、ソニーライフというブランド志向の言葉まで発生し、ソニーを所有することはそれだけでステイタスになっていた。</p>
<p>しかしソニー率いるリーダーが変わり社風が変わり、その戦略が変わりといった愚行を繰り返し、見事にそれが市場に跳ね返ってくるようになる。ウォークマン、プレステは過去のものになり、多くの技術者はライバルメーカーに移籍していく。液晶テレビで韓国ブランドが強い秘密はこのような事情があるらしいのだ。</p>
<p>そして今のトヨタを見ているとどうもかつてのソニーになりはしないか、という感じがしてあらたなプラグインハイブリッドカーがもしかしたらトヨタの自動車界不動の地位を大きくぐらつかせるきっかけになりはしないだろうかと心配するのだ。</p>
<p>ソニーは自社製品の技術力の高さばかりを自慢し、それに驕りマーケット、消費者側の志向を観察しなかった。トヨタも自社の技術力、ハイブリッドに今市場に投入しようとしているプラグインハイブリッドカーの技術力の高さに驕り、マーケット、消費者心理を厳かにしてしまいはしないか？</p>
<p>ウォークマンはiPodにプレステはWiiに変わり、すべては今iPhoneに置き換わろうとしている。新しいコンセプト、デジタル社会で新しいマーケットのあり方を構想していったアップル社がソニーブランドを陳腐なものにさせてしまった。</p>
<p>プラグインハイブリッドカーを凌ぐ勢いで市場を独占しようとしている電気自動車業界で今何が起こっているのか？　NHK特集「自動車革命」第2回目の内容は書き起こしたいという欲求を自分の中に駆り立てたほどのものであった。</p>
<p><strong>自動車製造業界のマテリアリティ、最近の動向</strong></p>
<blockquote><p>原油価格の高騰、米国経済の後退により、米国では従来型自動車の新車販売台数が激減している。米国ビッグスリーの米国内市場シェアは50％を割って経営的危機にあり、アジア企業が進出している。燃費・環境問題から小型車需要が急増している。一方、ＢＲＩＣＳ等振興国の販売市場は拡大し、世界の自動車製造会社が進出している。</p>
<p>日本では、新車販売台数は3年連続減少し、2007年は軽自動車を含めてピークの1990年の31％減の535万台である。主な原因は、年収200万円未満所得者の急増(2007年、1023万人)、国民貯蓄率の急落（2006年、3.2％）に表される構造的格差拡大により、生活必需品の車が買えない層が増えたことによる。加えて、高齢化や燃料費高騰等による車離れも副因である。</p>
<p>車を国民必需品とするこれまでの車一辺倒の社会は、新たなに、車を買えない所得層の増大や地球環境保全運動との矛盾が顕在するようになり、カーシェアリング、パークアンドライド、モーダルシフト、さらにコンパクトシティ（歩いて暮らせる街づくり：環境省）のような、適度な車利用を含むライフスタイル社会が提案され、試行されてきた。</p>
<p>国内の自動車販売台数の縮小傾向の中で、製造分野では、エコカー（燃費向上、排ガス低減、クリーンエネルギー車）、インテリジェンスカー（より安全・安心な車の提供）、福祉車（高齢化社会対応）等のトップランナー開発、普及競争が強まっている。さらに新分野開拓（たとえば、ロボット）への研究開発が加速されている。</p>
<p>国際的な競争激化、人材不足、外注化、効率優先等の諸要因が重なり、リコール件数が増大1990年：57件、2008年、310件)し、製品の安全がゆらいでいる。そして、派遣・請負労働、日系外国労働者が増加し、派遣、下請、外国人の処遇格差、不当労働、パワハラ等の人権侵害等が、社会問題化してきている。</p>
<p>国内市場の飽和、需要減の中、市場が拡大しつつある新興国・途上国でのモータリゼーションが温暖化をはじめ深刻な社会環境問題を生じさせつつある。</p>
<p>石油だけでなく鉱物資源の高騰・受給逼迫も自動車製造業の未来に影を落としている。地球温暖化や資源枯渇の観点から中長期的には脱石油が重要な戦略課題となっている。バイオエタノール燃料が食糧生産と競合する事態もみられる。<a href="http://www.nord-ise.com/junkan/opinion/images/jidousha_denryoku_hudousan_materiality08.pdf" target="_blank" onclick="pageTracker._trackPageview('/outgoing/www.nord-ise.com/junkan/opinion/images/jidousha_denryoku_hudousan_materiality08.pdf?referer=');">業界別マテリアリティ検討の試み（自動車、電力、不動産業界）</a></p>
</blockquote>
<p><strong>部品メーカーの対応</strong></p>
<p><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4822221830/bigbridge0d-22/ref=nosim/" target="_blank" onclick="pageTracker._trackPageview('/outgoing/www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4822221830/bigbridge0d-22/ref=nosim/?referer=');"><img style="margin: 5px;" title="自動車部品産業これから起こる7つの大潮流" src="http://www.ebigbridge.com/wp-content/uploads/2009/11/0256.jpg" alt="自動車部品産業これから起こる7つの大潮流" width="240" height="240" align="right" /></a>番組の中で紹介されていた<a title="アイシン精機" href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%82%A4%E3%82%B7%E3%83%B3%E7%B2%BE%E6%A9%9F" onclick="pageTracker._trackPageview('/outgoing/ja.wikipedia.org/wiki/_E3_82_A2_E3_82_A4_E3_82_B7_E3_83_B3_E7_B2_BE_E6_A9_9F?referer=');">アイシン精機</a>の生き残りをかけた闘争心に凄いものを感じた。電気自動車がこれまでの既存自動車メーカー関連以外からの参入を容易にしているポイントとして自動車を形造るその部品の少なさが挙げられる。</p>
<p>ガソリン自動車3万点に対して電気自動車の場合では約1万点もの部品が減ることになるらしい。エンジンはモーターに置き換えられボディーなども金属から軽いプラスチックへと変貌する。高熱を発するエンジンを搭載しないためというのが主な理由。</p>
<p>電気自動車だと今までのガソリン車よりも部品メーカーの数がうーんと減り、系列にとらわれることなく取引が可能になる。アイシン精機がトヨタから出された要求は危機感を背景に取引を変えようとしている舞台裏が描かれていてとても興味深かった。</p>
<p>トヨタからの注文はこうである。冷却水を動かすポンプの電動化への対応。そしてポンプの軽量化を実現するために金属からプラスチックへと変更してほしいとのこと。</p>
<p>開発担当者が集まり議論を重ね、いろいろな方向性を検討したところ「錆びない磁石」さえ手に入ればトヨタからの要求をクリアーできるかも、という結論へ到達。</p>
<p>とある企業を訪問するために広島へ訪れるがその会社も自動車関連メーカーさんからの問い合わせは初めてのこと。キャノンやソニーが主な取引先。これはアイシン精機も同じことで、自社との顧客関係５００社近くに「錆びない磁石」を製造できないか問い合わせたけどどこの反応もダメであったと。これまでの会社の枠組みでは対応できないことを痛感する。</p>
<p>我々がやらなければ世界のどこかのメーカーが必ずやる。きっとやる！　だから我々がやらなければいけない、ということをアイシン精機側の開発責任者が言っていたんだけど、なんかトーマス・フリードマン氏著「フラット化する世界」を読んでいるようなコメントでとても印象に残った。</p>
<p><strong>まずはアメリカから</strong></p>
<p><img style="margin: 10px;" title="プリウス、プラグインハイブリッドカー" src="http://www.ebigbridge.com/wp-content/uploads/2009/11/PICT0156-300x187.jpg" alt="プリウス、プラグインハイブリッドカー" width="300" height="187" align="right" />トヨタはエコカー生産のタイミングを見極めるために市場の分析とかにも忙しい。世界の自動車市場の4分の１を占めるアメリカ。ここで勝つことは世界で勝つための第1歩になると認識している。</p>
<p>エコカー市場はいつ動き出すのか？　年間１０００万台以上の車が売れるアメリカだが、ハイブリッド車のシェアはわずか２．５％に留まっている現状。</p>
<p>ある調査によるとどうやらジェネレーションＹ世代がエコ市場に大きな影響を与えるらしい。彼ら（現在）22歳から33歳ぐらいの年齢の特徴としてインターネットなどで環境問題にも頻繁に触れており、それらが心理的に購買スタイルにも影響、今のリセッションが終わるごろにはエコカーを購入してみようか、という状態になっている可能性が高いとのこと。</p>
<p>当初予定していたプラグインハイブリッドカーの法人向け販売を２０１０年に添えていたトヨタだがライバル会社、電気自動車関連の市場の動きなどに注目した結果、２００９年12月に販売開始することを決定した。</p>
<p><strong>プラットフォームになりたいトヨタの戦略</strong></p>
<p>番組の最後、トヨタが目指す次世代電池開発の様子を目にしたとき、トヨタの戦略に思わず震えてしまった。現在の<a title="リチウムイオン電池" href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AA%E3%83%81%E3%82%A6%E3%83%A0%E3%82%A4%E3%82%AA%E3%83%B3%E9%9B%BB%E6%B1%A0" onclick="pageTracker._trackPageview('/outgoing/ja.wikipedia.org/wiki/_E3_83_AA_E3_83_81_E3_82_A6_E3_83_A0_E3_82_A4_E3_82_AA_E3_83_B3_E9_9B_BB_E6_B1_A0?referer=');">リチウムイオン電池</a>を越える性能を持つ電池の開発に取り組んでいるのだ！</p>
<p>なぜか？　電気自動車の心臓部、バッテリーを制するものが自動車革命を制するといわれているからなんだけど、トヨタの言い分はこうだ。電気自動車製造はシンプルになり、いろいろな業種からの参入も大賑わい、しかし、ある性能を寄せ集め、買い集めるだけの会社になってはダメだと。将来的にその会社は単なるAssembly Companyに陥っている可能性があると。</p>
<p>コアな部品であるならば自分たちでできるという状態の維持。これに拘るらしい！　素晴らしいと思った。トヨタは電気自動車市場でのサウジアラビアになろうとしているのだ。</p>
<p>優れたバッテリーさえ自社開発、製造、管理、販売などを手がけることができればそのほか多数存在するであろう電気自動車メーカーはトヨタのバッテリー使用の電気自動車開発を目指すことになる。</p>
<p>石油という天然資源ではなく、日本人が得意とする技術開発なのだ。もしかしたらトヨタの戦略が実は一番確実で最強のものなのかもしれない。プラグインハイブリッドカーで勝負している間もクリティカルな情報の蓄積を絶えず行い、膨大なデーターからのフィードバックは次世代電池開発への確かな土台作りとなるはずだ。</p>
<p><strong>自動車産業はどこへ行く、その２（電気自動車の未来、日産の戦略）へつづく</strong></p>
<p>原油価格が高騰して、アメリカ経済が落ち込み、ビッグスリーは経営危機。ＢＲＩＣＳ等新興国の販売市場は拡大し、世界の自動車製造会社が進出している。日本ではM字型社会到来のため中流層がいなくなりロウワーミドル、ロウワークラスに合わせた車社会へとシフトしてゆく。製造業などの現場では労働者問題が発生し、どのように解決していくのか？</p>
<p>新興国の連中が先進国と同じような生活スタイルを始めたら地球が悲鳴を上げてしまう！　ちょっと待て、と。石油がなくなるのが先か、リチウムイオン電池などの技術革新が先か、社会はどちらへ的を絞って対応していったらいいのだろう？</p>
<p>グーグルの戦略は凄いと思った！</p>
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