渋野日向子プロを観ていると全盛期の頃のタイガー・ウッズを思い出す


渋野日向子プロを観ていると全盛期の頃のタイガー・ウッズを思い出す

渋野日向子プロ、また勝ちました。これで生涯獲得金額1億円突破ですか、去年までは全くの無名選手、今年序盤まではまったくんダークホース的存在。それがあっという間に時の人。行く先々のトーナメントでは渋野日向子プロを一目見ようと連日大賑わい。彼女、まだ若干20歳ですから、たいしたものです。これだけ注目されても浮き足立っていないところ、好感持てます。落ち着いてますしねぇ・・・

なんかもう雰囲気が漂い始めてます。この選手を観ていたらなんかワクワクさせられるなぁ、と言う期待感をギャラリーが持ち出すんですけど、その期待感に答え始めるぞー、と言うギャラリーにもスイッチが入ってくるんです。もしかしたらまた優勝するかも、と。今回は8打差をひっくり返しての逆転優勝ですから。なんか、全盛期のタイガー・ウッズを思い出すんです。タイガーも観ているファンを惹きつける魅力がありました。

もしかしたらタイガー・ウッズだったら逆転してしまうかもしれない。付いて回るギャラリーと選手がシンクロし出すと言うか、もしからした行ける、と言う雰囲気を醸し出してくるんです。そして実際に逆転劇を目の当たりにしてしまう。伝説が始まります。タイガーの試合、絶対に観る価値有るぞ、と。観たかよぉ、あの逆転劇!

だから観ているファンもワクワクするんです。この週もなんか期待して見ちゃおうかな、と。で実際に凄いプレーをみせつけられる。あの頃のタイガー・ウッズと今の渋野日向子プロが私の中で重なり始めています。今言われているのが今年の賞金女王獲得。これも決めちゃうんじゃない?現時点でトップを走る申ジエプロとは1千万円の差ですから

こう言うこと書くと後出しジャンケンみたいに感じるかもしれませんが、私は今シーズン序盤から渋野日向子プロの存在には気づいていました。まず広いスタンスに若干ドシッとした構えで腰を落とします。これはハンドダウンでクラブを構えるため。アドレスが完了してから動き出し、バックスイングに入るまでが早いんです。躊躇しないと言うか。

あぁ、この選手良いなぁ、と言う感じで渋野日向子プロのプレーぶりをテレビ中継で映る限り、探していました。序盤の何試合かは最終日、最終組で回った試合もあったんです。その時は勝てなかったですけど、なんかもっとこの選手のプレーぶりを観たいな、と思わせてくれたんです。で、事件が起きます。

初日最下位でスタートして二日目に爆発して予選突破、最終日も好成績を残してと言う試合ありましたけど・・・「KKT杯バンテリンレディス」ですか、最下位106位タイで初日を終え、最終日はなんと20位タイフィニッシュ。あの時の彼女のインスタグラムでのハッシュタグコメントが笑えたんです。

1日に2度、池ぽちゃとかやめてもらっていいですかとか、なんかウケるでしょ。で、おつカレーライスと締めていたんで、おつかれんこん、と言う具合にコメント返しました(笑)。これ観て、あぁこの子、全然落ち込んでないじゃん、と言う具合に惹かれていったんです。そしたら二日目、最終日とスコア、爆発するじゃないですか。魅力的じゃないですか!

初優勝が国内メジャーと言うのも持っていたのかなぁと。そのような運命になることを。そして世界が驚いた全英での優勝、海外メジャーですからビックリ。あれは絶対に気持ちが強くないとできない偉業です。海外メジャーと言う雰囲気に全く飲まれていなかったですし。

渋野日向子プロ、まだまだ、勝ち続けるでしょう。黄金世代が注目される中、ダークホースだった彼女は今、スマイルシンデレラですから。他の注目されていた黄金世代のプロはすっかり存在感が薄くなってしまった感があります。このまま今シーズンは行ってしまうのではないでしょうか。注目されていた、悔しい思いをしてきた、黄金世代のプロたちはシーズンオフに一旦仕切り直しです。

この選手は今絶対に観ておくべき、と言う具合に渋野日向子プロはプレッシャーにも負けないメンタルを持ち合わせ始めました。期待していても、やっぱり、と言うような結果をこれからも出し続けるのではないでしょうか。攻めに入った時の全盛期のタイガー・ウッズはすごかったですから、追われる方は恐怖でしかありません。

これでJLPGAでも最終日、渋野日向子プロがバーディー取り始めると、周りは恐怖感を抱き始めるでしょう。ゴルフはメンタルですから驚くようなドラマに立ち会うかもしれません。ここでライバルが現れるともっと面白くなるんですけど・・・誰が不死鳥として蘇るのか。これからもJLPGAは目が離せません!


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