2018 ザ・ホンダ・クラシック(PGA-米国男子)、ジャスティン・トーマス優勝


2018 ザ・ホンダ・クラシック(PGA-米国男子)、ジャスティン・トーマス優勝

ジャスティン・トーマス、じわっじわっとマスターズに向けて調子を上げてきました。怪我で休んでいたキャディーのジミー・ジョンソンも戻ってきてバックを担いでいますし、プレーオフを制したということで一気に自分は集中していれば勝てる、という自信を得たのではないでしょうか。ジャスティン・今年もPGAツアーかなりの勝利を収めるでしょう。

ジョーダン・スピースの方が先にPGAツアーやメジャーで優勝し始めて目立った存在になっていましたが、今ではジャスティン・トーマス(JT、ってこっちのギャラリーに呼ばれいます)、すっかりPGAツアーの顔になりました。ムービング・サタディー終わった時点で優勝争い圏内に残っていたらジャスティン・トーマスは不気味な存在です。

松山英樹くんなんかジャスティン・トーマスの存在を気にしてなんかいないよ、というそぶりを見せてもこちらのPGAツアー観戦ではすっかりペアを組んだら面白いものが見れそうだ、というステージが出来上がってしまいました。憎らしいけどジャスティン・トーマス、強いですし、ゴルフが堅実です。マネージメントが着実というか大きく崩れない。

ジャスティン・トーマスの縦振りドライバーショット

初めてジャスティンを見たのは去年のザ・ノーザン・トラスト最終日。自分とそんなに背の高さは変わらないなぁという感じでティーグラウンド真後ろから見ていたんですど、ジャスティンの縦振りが凄いんです。あれは体幹を相当鍛えていないとできない動き。床反力というキーワードがジャスティン、ドライバーとググると出てきますけど、凄いです、彼のウッド系クラブから放たれるボールの弾道。

チャンスがあれば是非、ジャスティンのティーショット、できればドライバーショットをティーグラウンド真後ろから見てください。放たれるボールの弾道が本当に凄いです。実際間近で見るとそんなにも大柄の選手でないことにまず驚き、ジャスティンのスイングスピードの速さに驚きますから・・・

堅実なゴルフを展開するジャスティン・トーマス

ジャスティンのゴルフって積極的に攻めているんですけど堅いんです、我慢強いですし(イライラもしてますけど、腐らないですし)。この印象ってどこからくるのかなぁ、と思うんですけど、一つにはジャスティンのクラブセッティングにも現れているのではないでしょうか。パターは大きめのマレット型、ウェッジ4本、アイアンは5番から9番までがマッスルバック、4番アイアンでキャビティーバックを選択しているあたりが渋い。フェアウェイウッドが3番、5番。で、ドライバーというセッティング。

今流行りのドライビングアイアンを入れていないところが堅実な印象を与えるんです。ダスティン・ジョンソンもロイ・マキロイも5番ウッド外してドライビングアイアンの2番を入れていますから。飛距離が出てアイアンが得意な選手なら有りなのかなぁ、ジェイソン・デイも同じようなセッティングですし。

でもアマチュアにして見ればある程度簡単に打てて飛距離も出る5番ウッドは魅力的です。このあたりのセッティングをユーティリティーにしている人も多いですし。2番とか3番のドライビングアイアンを打てるってことはアイアンがまず得意でないとできない技ですし、相当アイアンに自信がある証拠でしょう。

でも今大会のプレーオフでのジャスティンの第2打目、5番ウッドで楽々グリーンにツーオン、2パットでバーディーを決めて勝利しましたから、このあたりが堅実なんです。2番とか3番のドライビングアイアンでも狙える選手はいるでしょうけど、5番ウッドの方がライン出しさえしっかりして入れば軽々と飛距離と方向性を稼げるんだなぁ、とジャスティンの攻め方を見ていて参考にしたいと思いました。

タイガー・ウッズはやはり人気者

今大会、ギャラリーのお目当はタイガー・ウッズでしょう。2週間連続でPGAツアー出場したの何年かぶりでしょうし、先週は予選落ちしましたけど、今週は予選通過しましたから見に行けばタイガーに会える、ということだったら見に行きますから、ゴルフファンならば。

私も去年のザ・プレジデンツカップで初タイガーを経験しました。大会初日、一番最初の組がスタートする前に選手たちが練習しているドライビングレンジへ行きました。もう凄い顔ぶれでどこを見てもちょー有名選手ばかりで、ミーハーの私はすっかりこの時点で舞い上がっていました。

で、タイガーを発見したんです。あっタイガー・ウッズだ、ってすぐわかりました。もう遠目から見ただけなんですけど、筋肉が凄いんです。肩とか下半身なんてガッツリ系の体格で、後ろ姿なんて背中の筋肉がポロシャツの上からはっきりと確認できるぐらい盛り上がっていました。

タイガー、最終日終わって12位でしたけど、PGAツアーテレビ中継はタイガーを結構追っていました。終わった後のインタビューでもあんなに笑顔なタイガーは久しぶりじゃないでしょうか。今の時点での自分のゴルフに満足しているようで、まだまだトレーニングを積んで強くなる、と意気込みを語っていました。今年のマスターズ、楽しみです!

優勝争いをしていたその他の3人にも注目を!

一人はプレーオフで負けてしまった、ルーク・リスト。ムービング・サタディー終わった時点で首位でした。まだPGAツアー未勝利なんです。このへんのジンクスみたいな壁を自分で超えないとPGAツアーではサバイバルできないんです。惜しかったなぁ、あの選手、といって消えていった人はたくさんいますから・・・

ベアトラップの15番、16番、17番ホールをピンチ有り、チャンス有りで無事しのいだ後の最終ホール18番、4アイアンでセカンドショットを打ち、見事ツーオン成功。イーグルチャンスでした。しかしここを決めきれずバーディー。結果、ジャスティン・トーマスとプレーオフにもつれ込み優勝のチャンスを逃したのです。

3位のアレックス・ノーレン。スウェーデン人なんですけど、この人のスイングも好きです。主戦場はヨーロッパ・PGAツアーですけど、アメリカの方のPGAツアーにも参戦しにきます。私は2016年全米プロゴルフ選手権の練習ランド、パッティング・グリーンで練習しているアレックス・ノーレンを初目撃しました(ミーハー)。パッティングが特徴的でハンドファーストの度合いが結構凄い、という印象なんです。

ベアトラップをトップ4人の中で一番上手く乗り切った選手です。15番はパー、16番でバーディーを決めてトップ対に並びます。続く17番もパーでしのぎ、最終ホール18番へ。このホール、前日はイーグルを決めています。アレックス・ノーレンも意識していたでしょう。しかし不運にもツーオンを狙いますが、ボールの止まった位置が悪すぎました。

バンカーの縁、しかもグリーンから遠いサイドのバンカーの縁に着地。これではイーグルを狙いにいけません。フリップショットでグリーンにはのせましたけど、バーディーパットを外し、パーで終了。この時点で首位対のジャスティン・トーマスとルーク・リストの結果待ち。惜しかったです、願わくばバンカーにボールが落ちていたほうがまだ良かったかも。

4位のトミー・フリートウッドも魅力的な選手です。イギリス人でこの人も主戦場はヨーロッパ・PGAツアー。スイングなどを見ていて飽きない選手の一人です。まだ見たことないので今年の全米オープンでもしかしたら見れるかもしれません。6月開催の全米オープンはニューヨーク州で行われますから、見にいってきます。

Winner’s Bag、ジャスティン・トーマス

ドライバー: タイトリスト 917D2 (9.5度 )
シャフト: 三菱ケミカル ディアマナ BF 60フレックスX
3 ウッド: タイトリスト 917F2 (15度)
シャフト: 三菱ケミカル テンセイ CK ブルー 80フレックスX
5 ウッド: タイトリスト 915Fd (18度)
シャフト: フジクラ モトーレ・スピーダー VC 9.2 ツアースペック フレックスX
アイアン: タイトリスト 718 AP2(4), タイトリスト 718 MB (5-9)
シャフト: トゥルー テンパー ダイナミック ゴールド ツアー イシュー X100
ウェッジ: タイトリスト ボーケイ SM6 (46度 )
シャフト: トゥルー テンパー ダイナミック ゴールド ツアー イシュー X100
ウェッジ: タイトリスト ボーケイ SM5 (52, 56度 ), タイトリスト ボーケイ SM6 (60度 )
シャフト: トゥルー テンパー ダイナミック ゴールド ツアー イシューS400
パター: スコッティキャメロン X5 フロー ネック プロトタイプ
ゴルフボール: タイトリストプロ V1x


, ,

Powered by WordPress. Designed by WooThemes