2018 ジェネシス・オープン(PGA-米国男子)、バッバ・ワトソン優勝


2018 ジェネシス・オープン(PGA-米国男子)、バッバ・ワトソン優勝

バッバ・ワトソン、勝ちました!私自身ゴルフを本格的に再びプレーし始めてからPGAテレビ中継を見るようになって初めての勝利じゃないですか、バッバが勝ったのを見たのは。最終ホール、ウィニングパットを決めた後、キャディーと抱擁、インタビューではバッバ、泣いていました。

2年ぶりのPGAツアー優勝ですから嬉しかったんでしょう。アナウンサーもバッバがウィニングパットを決めた瞬間、”Here is one. Bubba is back.”って言ってましたから。

「ずっと前から通算10勝を目標にしてきたんだ。いろんな思いがボクの頭の中を駆け巡っている。(スランプのとき)以前のように、またいいプレーができる自信がなかった。再び優勝カップを掲げることが考えられなかったんだ」

バッバ・ワトソンを全米プロゴルフ選手権で初目撃

バッバを初めて見たのは2016年全米プロゴルフ選手権でした。この年はニュージャージー州にあるバルタスロール・ゴルフクラブで開催ということもあり、練習ラウンドを見に行ったんです。ゴルフを初めてからプロたちが放つボールの弾道がどういうものか実際に生で見て見たかったし、選手たちを間近で見たい、というのもありました。

バッバは遠目から見て一目で、あっバッバが来た!ってわかりました。両肩がいかり肩、身長も高いため目立ちます。のっそのっそと歩く感じで練習ラウンドをこなしていくバッバ。人気もあってバッバ、という感じでファンも気軽に話しかけます。でもバッバ、表情は緊張感が漂っています。自分の周囲にいるギャラリーに恐怖を感じると前にテレビの取材で言っていました。

バッバ・ワトソンのドライバーショット、真後ろから目撃

次にバッバを見たのが去年、ザ・ノーザン・トラスト最終日。ニューヨーク州グレンオークスクラブでの開催ということで観戦して来ました。その時は12番ホール、パー4のティーグラウンドの真後ろで色々な選手のティーショットを間近で観察していました。当たり前ですけどプロのショットって本当に綺麗な弾道でボールが飛んでいきます。

ドローボールを打つ人はアドレスの構えでわかります。若干右ドッグレッグのパー4でしたから丁度、第一打でドロー系のボールを打ってフェアウェイが右へ切れ始めるあたりで落としたい、という戦略でしょう。

圧巻はバッバでした!バッバがアドレスに入り構えた瞬間、ティーグラウンド真後ろで観戦していたギャラリーは誰もが思ったことでしょう、”バッバ、身体が開いている。右に向きすぎだよ!”、と。向いている方向、打ち出しの方向はフェアウェイ右にある大きな木々が茂っているあたりです。

しかしバッバ、なんの躊躇いもなく、一気にドライバーを振り抜きます。ボールは美しい(どスライスじゃないです、美しい)弧を描いて、フェアウェイど真ん中へ着地。ボールの出だしは間違いなく右奥の木々が茂っているあたりへ。そこへ差し掛かる前に鋭いスピンがかかったボールは一気に左へ綺麗に大きくフェードがかかり、見事フェアウェイに戻って来たのです。

ティーグラウンド真後ろでその弾道を目撃したギャラリーは誰もが心の中で思ったことでしょう、”失礼いたしました”、と。ワォー、とかスゲェー、しか聞こえてきませんでしたから。なんじゃ、ありぁって感じですから本当に!

バッバ・ワトソンのドライバーでのティーショット。もしチャンスがあれば真後ろがら生で見てください。絶対、凄いものを目撃しますから。あの芸当はバッバしかできないです。

バッバ・ワトソンのゴルフはクリエティブ

フェードとドロー、本当にはっきり打ち分けてくるゴルフをするのがバッバ。ジェネシス・オープンが開催されたリビエラCCは難しいです。 フェアウェイは狭いですし、両側に大きな木々が茂っているので高い弾道だと、木々に引っかかるイメージが出てしまうから低い弾道のショットを打ちにいきたいところ。ここでどの選手も苦労しているんです。

バッバはドライバーショット、ほとんど低い弾道のフェード系ボールでした。あれだけ強くボールを叩いて、尚且つ飛距離も出て、狭いフェアウェイを攻めることができれば勝負をかけにいけるでしょう。

独特のスタンスで一気にドライバーを振っていきます。逆にアイアンはこれまたゆっくりとしたスイングテンポでドロー系のボールを打ってくるんです。これだけフェード、ドローのスイングがわかりやすい選手ってバッバ以外にいるのかなぁ、と。

バッバ・ワトソンのゴルフはクリエイティブです。自分がイメージした弾道を自分のスイング技術で表現し創造していく。こういう時のバッバは強いんだろうなぁって感じます。もしかしたら今年のメジャー、どこかで優勝する可能性を一番持っているのは現時点でバッバかもしれないです。少なくとも私の中では・・・

Winner’s Bag、バッバ・ワトソン

ドライバー: ピング G400 (8.5度 )
シャフト: グラファロイ Bi-マトリックス ピンク フレックスX
ハイブリッド: ピング G (19度)
シャフト: マトリックス Altus レッド フレックスX
アイアン: ピング iBlade(2), ピング S55 (4-PW)
シャフト: トゥルー テンパー ダイナミック ゴールド ツアー イシュー X100
ウェッジ: ピング グライド 2.0 SS (52, 56度 ), ピング グライド 2.0 TS (60度 )
シャフト: トゥルー テンパー ダイナミック ゴールド ツアー イシュー X100
パター: ピング PLD アンサー プロトタイプ (パッティング ラボ デザイン)
ゴルフボール: タイトリストプロ V1x


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